リプレイなんてなんのその

TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。

11・Climax-04: ようこそ狂気の世界へ 

第4ラウンド
GM:次のセットアッププロセスだが…ガードが重要になってきたから、《ヒュドラの怒り》はやめよう。七緒さんも《サポートデバイス》があと1回なんだよな…。
ソーン:使うなーっ!
GM:でも七緒さんが頑張ったら勝てそうなんだよな。《サポートデバイス》で。
ソーン:うぅ…。
GM:181に。これは八剣さんに頼んで、処置してもらうことになるかもしれん(笑)
ソーン:うぉぉぁ…15Dですよねぇ。
GM:ああ、もう平均は超えてる感じ。
ソーン:ダメだぁー。

GM:一番最初はソーンです。
ソーン:…待機っ。
GM:(笑顔で)じゃぁ次は鳥井さんかー。しょうがないなー、鳥井さんかー(笑)
ムジナ:だってねー、もうどうしようもないよー。
GM:わかりました、ちょっと優しいけどメジャーアクションでエンゲージを離脱しましょう。その後のイニシアチブプロセスで、博士が《異形の転進》で鳥井さんと同じエンゲージに入ります。
ムジナ:何か、詰め将棋みたいになってきましたね(笑)

GM:で、次のスメールチ博士の番ですが、《爪剣》《伸縮腕》《アタックプログラム》で、余裕のありそうなチェトレかなー。
エリーゼ:チェトレは余裕ないよ! ロイスが少ないんだよ!
GM:ロイスが少ないチェトレを落とせば、復活しないはず。
家久:それはどうかな?
GM:先に言っとくけど、七緒さんはジャムっても何とかする術があるけど、あなたはジャムったら何ともならないよ?
家久:まーねー。
ソーン:最後にかばってやるから…いや、ダメだ、かばって起き上がらないといけないのか…ダメだー! 200%は確定しましたよ! 《デビルストリングス》は使わないと。
エリーゼ:あー。
家久:それなら普通に家久は死んで帰って来るよ。
エリーゼ:帰って来れるの?
家久:帰って来れ…る…よ…?(微妙に自信なく)
ソーン:うん、多分死んでも、ムジナさんがやってくれるわ(一同爆笑)。でも、守ってあげるよ(笑)
GM:いや、しかし…ここでムジナさんをやったら、もう戻ってこないだろう。チェトレの攻撃なら2回は耐えるな。《バリアクラッカー》もないからな。
ソーン:…ハイ、そうですね。
GM:でも話の進行上、チェトレを殴るか。「お前は戦闘不能にして、再改造してやろう」という事で。いいかな?
ソーン:ハイ。
エリーゼ:…やっぱり起き上がっておけばよかったなぁー。
GM:達成値が55だ。
家久:当たりました。
ソーン:《崩れずの群れ》《命のカーテン》! 「イエヒサー!
GM:ガードは?
ソーン:6D+…《骨の剣》《爪剣》ですねぇ。200%越えてみるか! 《グラビティガード》《デモンズウェブ》だ!
GM:何でそんな嬉しそうに言うんだ(笑)。63点。
ソーン:どりゃっ(ころころ)二つ合わせて61+14止めました!
GM:うぉぉ、すげー!
ソーン:ガンッ! 197!

GM:次はムジナさんの番ですが。
ソーン:お願いしまぁーっす!
ムジナ:でもなぁ…これは…。
エリーゼ:ムジナさんに決めてもらわないと、《デビルストリングス》は最後だよなぁ…。
ソーン:うん。次、220%越えたら!(一同爆笑)
家久:一応、あと6点侵蝕率が増えたら《バリアクラッカー》が1レベル生えてくるよ(笑)
ムジナ:一応、お姉さんと離しておくか。エンゲージを切っておけば、次のカバーリングはない。
GM:確かに。さすが。
ムジナ:やはり《恐怖の一言》は必要か…200ジャストきました(一同爆笑)
一同:来たぁー!
GM:200の世界へようこそ! ジャームの人たちが声を揃えて言う(笑)
ムジナ:ダイスが増えて19Dか(笑)。くっそー、覚えとれよ、レベル2上がってるから《オーバードーズ》が乗るんだぞ!(一同爆笑)
GM:マージーでぇー!? あれLv回なのか!
ムジナ:(ころころ)うわ、6がいっぱいある。気力が尽きてるようだ(笑)。これはダメかもしれん…(ころころ…)32かぁ、38。
GM:ガードにしよう。でも固定値だけで死ぬんでしょー。《透過》って言いてぇー。
エリーゼ:持ってないのを生やさないのっ。
ムジナ:70+4D。(ころころ)91点、装甲無視。
GM:ああ、残り31点でガード値が20ないぐらい。消し炭ですね。
エリーゼ:ああー。
ムジナ:もう潮時だろう!
GM:一応カバーリングするけど、消すんだよね。
ソーン:《デビルストリングス》!
GM:侵蝕率上げといてね。
ソーン:203!
GM:くっそー。じゃぁ戦闘終了ですね。
エリーゼ:ばったり。
ムジナ:死屍累々。
ソーン:この一撃で、ムジナさんにロイスを「チーム/恐怖」で取りましたよ(笑)。怖い、殺される。

*  *  *

GM:結局、誰も博士のロイスをタイタスにしなかったな。
エリーゼ:あ、Eロイスがあったんですね。
GM:否定の壁と、定まりし殺意ってのを持ってたんだ。タイタス効果打消しと、自分に対するロイスがタイタスになったら4D10ダメージっていう。
ムジナ:おおー。
GM:だから「博士のロイス切って復活します」「4D10ダメージね」(一同爆笑)
ムジナ:ばったり(笑)。こわー!
GM:では人間形態に戻った博士が「ぐぬぬ…どうやらここまでのようだな…。だが、我々の持つ“英知の欠片”は手の者によってすでにあの方の元へ届けられている
ムジナ:なんだとー。
エリーゼ:「あの方とは…」
GM:博士はDロイス使ってないでしょ? 本当は二つぐらい持ってるはずなのに。
エリーゼ:本当ですね。
GM:「ああ、あの方の真の力が開花する所を見れなかったのだけが心残りか…。大首領、栄光あるスヴィチーリシイをお返しします」(一同爆笑)
ソーン:大首領が、来よったぁー!(大喜び)
エリーゼ:ああ、って事は、次世代改造人間の2番目は「大首領」!?
GM:うん。自分にやって成功したら、次は偉い人。
エリーゼ:なるほどねー。その次は戦闘員の素体でいいやつを強化したのか。
GM:鳥井さんも、Dロイスは後で足されたヤツは持ってなくて、自分が持ってた一つだけだったんだよね。
ムジナ:うぅー。
ソーン:しまった、最後のロイスは大首領だった!
家久:出てきてないっ。
GM:というわけで、ここでスメールチ博士は塵となって消え、目的を見失って茫然自失とした七緒さんが残されます。Sロイスが目の前で死んじゃったので、「これから先どうしたらいいんだろう」みたいな。
エリーゼ:はい。



◆Back Track◆

GM:ではバックトラックです。
ムジナ:お姉さんの最終侵蝕率は?
GM:181です!
一同:うわー!
GM:そして、最後に博士が死んだので、Sロイスの「博士に対する忠誠」がタイタスになっています。なので、ロイスは5つ。
ソーン:3倍振りで15D。さぁ、頑張れ!
エリーゼ:これはあなたがやるしかないでしょう。
GM:ここでボーナスがあって。敵性組織のEロイスが入る。水希さんがEロイスを二つ持ってたんで…その分は減らせる。
一同:あー! なるほど!
エリーゼ:つまり、彼女のとってはこっち側がエネミーだからですね。
GM:そうです。2話で水希さんのEロイスを入れまいとしたのは、そういう理由でした。結局入れちゃったけどね。
エリーゼ:なるほど。では、まずは2D!
家久:(ころころ)6。
GM:残り175。
ソーン:期待値!
ムジナ:この6でギリギリ帰ってきてたら「ママありがとう」だな。
ソーン:ママありがとうですね!
GM:エリーゼの横にさりげなく八剣さんが来て「そろそろ出番かと思って来てみたぜ」(笑)
ソーン:《インスピレーション》来た!
エリーゼ:エリーゼはボロクズのようになってますが、「た、確かに…ど、どうにかなると良いんですけどね」
家久:10Dで59。
ソーン:期待値! 期待値! いいよぉー!
エリーゼ:あと5Dで17です!
GM:チェトレならやってくれると俺は信じてる!
エリーゼ:期待値でいけますから!
GM:八剣さんは「何だ、俺いらねーじゃん」とつまらなさそうに去って行きます。
エリーゼ:待って! まだだからー!
ソーン:妖怪がこの辺にいるわ! 「妖怪1足らない」が!
ムジナ:「妖怪1足りない」はD6を好んで住むから。
家久:よいしょー!(ころころ)10の…20の…
一同:やったー!(拍手)
ソーン:帰って来たー!
GM:七緒さんは密かに、ミラクルブリーディングだったのよ。トライブリードで、3つシンドロームのエフェクトを組み合わせると侵蝕率が下がるっていう。
ムジナ:なるほどねー。
GM:メジャーもガードも、三つ組み合わせて減らしてた。という流れでした。
家久:ありがとうございます!
GM:そうやって安心させておいて、《ギガノトランス》《戦神の祝福》で40点上げる(笑)
ムジナ:ギャー。


GM:では皆さんの、今回のEロイスです。
一同:はーい。
GM:水希さんが2個。
ソーン:あ、入れてくれるんですね。
GM:うん、入れる。で、スメールチ博士の《定まりし殺意》が1個、《否定の壁》が2個、《唯我独尊》1個、1個使わないことにするかって言ってたのが1個。それと、どなたかが隠し持っているのを含めて、全部で11個。
一同:どなたか…(笑)
ソーン:犬ですかね。
エリーゼ:和樹さんかも?
GM:さぁねー? 11個も減ったら余裕かなー。
ソーン:11個ありがたい!
GM:これで帰って来れなかったら俺は知らん。ま、チェトレの主役回の最終回だし、最終回のノリで厳しく行ってみました。
エリーゼ:おお、121まで帰って来た。
GM:マジか。1倍振りで帰って来るんじゃないの?
エリーゼ:初めて1倍振りにチャレンジです。安定体の力を見せる時。(ころころ)出目良い。1倍振りで88%で生還です!
GM:おめでとー! やっぱりもうちょっと粘れたね。
ソーン:157か、倍振りだな。(ころころ)お、帰って来た! 68も減った。
ムジナ:ただいま141。倍振りで12D。
GM:これは帰って来るな。
ムジナ:帰って来れなかったらビックリだ。
エリーゼ:ロイス残せたのが良かったですね。ソーンが良い仕事したな。
ムジナ:(ころころ)うわ、高い。余裕だ。
GM:皆帰って来た? チェトレは?
家久:Eロイスの段階で帰って来たので余裕です(一同爆笑)

GM:…実はスメールチ博士、こんな能力値だったんだけど。《透過》持ってたんだよね(笑)
一同:ああー!
エリーゼ:本当に持ってたんだ!
GM:まぁいいでしょう。盛り上がったんだし。さて、皆帰ってきましたね。
ソーン:グッタリですね。
ムジナ:うん。今回は狂気の世界が見えた…(一同爆笑)
エリーゼ:秋野さんはもっと高い所に行った事があるじゃないですか。
ムジナ:いや、その時俺帰って来てないから!
エリーゼ:見ただけですね(笑)
ムジナ:ムジナさんはこんな狂気の世界を見たの、初めてだから(笑)
GM:これを機に、皆さんメモリーとか取るといいんじゃないですかね。

category: DX "L" 3「Regt das Material」

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Ending: 偽物よ 

◆Ending◆

GM:まずは合同エンディング。基地は攻撃されたけど、ソーンの活躍のせいで無事だったんでー。
ムジナ:そうですね。「せいで」ですね(一同爆笑)
GM:研究所がダメージ受けて、コードウェル博士が出てきて「今回は大変だったね」って言う予定だったんだけど、大変じゃなかったんで。
ムジナ:いや、大変でした。
エリーゼ:なんでしたら、ソーンは人に被害が出ないように動いてたけど、基地には攻撃が入ってた、でもいいのでは?
ムジナ:オデのキチはボドボドだ。
ソーン:なるほど。
GM:では(バックトラックの時にチョロっと出て来ていた)八剣さんの後ろから、片眼鏡の、老人のようでいて若々しい、威厳のある人物、FHの指導者、コードウェル博士であるッ!(一同爆笑)
エリーゼ:コードウェル博士であるッ!
GM:まぁそれはいいか(笑)。が現れます。後ろにはいつの間にか黒塗りのリムジンが停まってたりなんかして。
エリーゼ:「お父様ー」
GM:「今回は大変だったね」
エリーゼ:(ふかぶかと頷く)「はいっ」
GM:「まぁこの研究所は、もう破棄した方がいいだろう。私のほうで一つセーフハウスを用意した。とりあえず全員でそちらに移った方がいいだろう」
ムジナ:ほほー。
GM:研究所は時間がかかるんで、セーフハウスで1週間ぐらい過ごしてもらったら、その間に新しい研究所を用意しよう。
エリーゼ:豪気ですね。水希さんは出てくるんですか?
GM:水希さんは裏で荷造りしてるから、「あとで私が行ってこよう」
家久:終わった? もう終わった?
GM:八剣さんは「まぁそういうわけだ。旦那、俺はもうお暇しますぜ」「君にも世話になったね」
エリーゼ:はい。全く。
GM:「まぁ今回は俺の出る幕はなかったようだ」…今回のセッションでは一人ぐらいジャムるかと思ったんだけどね(笑)。意外と大活躍のお陰で、チッ、誰一人ジャムらなかったぜ(一同爆笑)
エリーゼ:チッ!?
GM:チェトレか鳥井さんがジャムったら、八剣さんが知り合いの改造人間に連絡して、手伝ってもらう予定だった。次回、ジャムった人のパーツを、大丈夫な人のパーツとを入れ替えて、足りなかった分を初期侵蝕率に足すね? という処置をして片付ける予定でした。
ムジナ:はいはい。
エリーゼ:アスミさんの100オーバーした分の侵蝕率を、スパークと家久で分け合ってー。
GM:そうそう。20点オーバーしたな。俺とお前で10点ずつだ。次回は10点高い所からスタートだ。ってやって、無理矢理助ける予定でした。残念ながら誰一人ジャムらなかったんで。
エリーゼ:いやいや、残念じゃなかったですよ。
GM:アスミさんの“ミラクルブリーディング”分はいらなかったな。
エリーゼ:今回は《恐怖の一言》があったから。
ムジナ:《恐怖の一言》がなかったらもっとガンガンガードされてた。
GM:1回は行動放棄してかばって死ぬ、ぐらいの予定だった。まぁ、皆さん素晴らしかったですね。
エリーゼ:がんばったよね!
ムジナ:ああ。
GM:まぁ、皆さん…チッ。素晴らしかったですね(一同爆笑)。まぁそんな感じで、セーフハウスまでコードウェル博士と八剣さんが用意した車で向かう、という事になります。
エリーゼ:はい。
GM:具体的な場所はまだ決めてなかったんだけど…。野山市の高級マンションを人数分借りてる、って感じにしておこうか。
エリーゼ:はーい。

*  *  *

GM:ここからは個別エンディングだけど、こっちで用意してるのはソーンだけなんだ。
ソーン:ありがとうございます。
GM:移動している車の中。ソーンと水希さん、和樹さんと、認識されてないけど犬。っていうメンツで乗ってて、和樹さんが運転しています。後ろに水希さんとソーンが乗ってて、助手席には誰も乗ってない風だけど犬が乗ってます。
エリーゼ:犬、助手席なんだ(笑)
ムジナ:あれ? 道が違う…? こっちの方が近道なんだ…(一同爆笑)
GM:ないからー!
ソーン:犬の従者が…和樹さん?
GM:とりあえずそれは後にしてもらって。水希さんは「ソーン、どうしてあの子を殺さなかったの?」って聞きますよ。
ソーン:あー、えーっと。「あの子には世話になった。助けてもらったんだ、僕は」
GM:「なるほど。まぁ今回は、あなたのおかげで私も助けてもらったわ。ありがとう、ソーン。確かに、あなたにあなたの恩人は殺しづらかったわね。それじゃ、あの子は別の人間に殺らせるわね」(一同笑)
ソーン:えー、えーっと。
GM:「そのかわり、あなたには、ママの昔からの敵を殺してほしいの」
ソーン:えー、「うん、ママが望むなら」
GM:ニッコリ微笑む水希。「神城美月。私の偽物よ
エリーゼ:その人にもお世話になってるぞ(笑)
ソーン:「ママ、その人を殺したら…僕に名前をくれるかな?」という所で終わっておきます。
ムジナ:ほっほーう。
GM:「何で? ソーンでいいでしょ?」
ソーン:「名前ないからかわいそうって言われた。立派な名前だと思うんだが」
GM:「かわいそうじゃないわ。立派よ」
ソーン:やっぱりそうじゃないですか(笑)
GM:よし。

*  *  *

GM:あと、七緒さんをどうするかだな。コードウェル博士に誰かが上手く言わないと、七緒さんはこの場で放置だ。
家久:それは是非、「姉も一緒に面倒を見たいんですけど」
エリーゼ:私は普通に報告してたと思うので、「チェトレの姉がスヴィチーリシイの改造人間で、チェトレのモチベーションアップの為に」
家久:「姉さんもここに置いてやってください、お願いします!」
エリーゼ:「お姉さんを置いてやるのを条件に、チェトレにもうしばらくここで働いてもらおうと思います」
GM:なるほど、じゃぁコードウェル博士はポンと手を打って、「なるほど、いい考えだね。彼女は私が責任を持って面倒を見よう
エリーゼ:「一応、何とかできるアテはあるんです」
GM:任せなさい、私にもできる
ムジナ:うーん(笑)
エリーゼ:私はチェトレを見るけど。「アンタのお姉さんなんだから何とかしなさいよ」って目で。
家久:十兵衛さんの所に連れて行ってー。
GM:コードウェル博士からしたら、何でよと。
エリーゼ:そりゃお父様にはできるでしょうけど、入れたら自爆するメモリーキューブを渡す人だからなぁ。うーん。
ムジナ:私ならメモリーキューブなどなくてもできる。何故ならここにメモリーキューブがあるからだ(一同爆笑)
GM:まさにそれ!
ムジナ:でしょ? っていう。
エリーゼ:でアスミさんが「エリーゼ様ばんざーい」ばーん!(笑)
家久:「UGNに立木十兵衛さんという人がいて、我々姉弟がすごく世話になったから、その人にも挨拶したいから、まず姉さんを連れてそこに行きます」と。
GM:「しかしこの状態では、君のお姉さんを動かせまい」
家久:連れて行ったら何とかなるんじゃないかなーと思いつつ(笑)。「そこまでご迷惑をおかけするわけにもいきませんので」
GM:「じゃぁ運転手と車を置いていくので、君たちは後で来たまえ」
家久:「はい。何から何までありがとうございます」
ムジナ:運転手もかぁー。
GM:博士は何から何まで分かってるけど、まぁこれぐらいで虐めるのは勘弁してやろうかという顔で、「ああ、ご苦労だったね」(一同笑)
ムジナ:それで話が付くならそれでいいや。話が付かないんだったら、チェトレと姉をUGNに戻すのは俺の任務なんで、「互いの任務は邪魔しないって約束だったよね」って割り込む予定だった。
エリーゼ:なるほど。
GM:ではセーフハウスの住所を渡して、車とチェトレとお姉さんとムジナさんを残して去って行きます。エリーゼはコードウェル博士と同じ車で。
エリーゼ:はーい。八剣さんは?
GM:そのまま去って行く。

*  *  *

GM:次はエリーゼ。車の中でコードウェル博士とお話するシーンです。
エリーゼ:はいはい。
GM:何事もなかったように世間話を始めるコードウェル博士。「エリーゼ、家が完成したそうだね。どうだい?」
エリーゼ:「自分の思い通りにできている家は嬉しいですね」
GM:「そうか。私も今度お邪魔することにしよう」
エリーゼ:「はい! 八剣さんにはもう場所を教えていますので」
GM:「ああ、八剣君には聞いているよ」
エリーゼ:「是非来てください、おもてなししますから」
GM:具体的には次回のオープニングあたりで。
エリーゼ:後は一応、聞いておこうかな。「この任務はどれぐらいで終了することになりそうでしょうか?」
GM:「それは難しいね。研究が完成するという条件は何だと思う?」
エリーゼ:「完成するという条件ですか? 今ソーンと呼ばれているホムンクルスが、人間になること、でしょうか」
GM:「ではホムンクルスが人間である条件とは?」
エリーゼ:「うーん、何でしょう。自我がある、とか?」
GM:「そういう問題じゃないんだよ、エリーゼ。研究が終わる条件とは、研究者が満足すること
ムジナ:ですね。
エリーゼ:「はっ、なるほど。つまり、一条水希博士が納得するまで…?」
GM:「彼女が生まれた原因は私にも少しある。彼女のやりたいようにさせてやろうと思っているのだよ」
エリーゼ:「水希さんが生まれた原因? では、水希さんもホムンクルスか何かですか?」
GM:「何と言っていいのかな。簡単に言うと、実験に失敗して出来たジャーム…かな」(一同爆笑)
ムジナ:何か変なこと言った!
エリーゼ:「実験に失敗して出来たジャームですか」
GM:「その辺の事は今さら言っても仕方ないことだ」
家久:人格転写を試みて失敗したとか。
ムジナ:ソーンが人間になれるなら、自分もなれる、とか。
エリーゼ:わかんないけどね。
GM:さらにもう一つ言おう。「一条水希博士はジャームなので、これ以上精神的な成長は多分しない」
エリーゼ:「ですね」
GM:「だから、彼女は一生懸命研究しているけれど、研究の成果は多分これ以上上がらない」
エリーゼ:「そうですね。しかも、満足することもない」
GM:「ああ。だから、彼女の息子のソーン君が、一条水希博士に何らかの区切りを付けて、それによって一条博士が何らかの返答を出して、二人の間で区切りが付かないかぎり、研究は続く」
エリーゼ:「なるほど…」
GM:「それがいつになるかは私には分からないが。私は水希君の行く末を見守ってみたいと思っている」…ぶっちゃけて言うと、博士的にはジャームの研究がどこまで成果を出すのか、という実験。ジャームがすごい頑張ったら、精神的に成長するのではないか。という実験をかねているわけです。
エリーゼ:「お父様が、そうおっしゃるなら」
GM:エリーゼの頭をなでながら、「大変だろうが、頼むよ」
エリーゼ:えへへ。「はぁい」
GM:…ダメだこいつ、早く何とかしないと(一同爆笑)
家久:ここもここで何かこう。
エリーゼ:でも、ちょっと不安はあるんですけどね。昔失敗して生まれたジャームっていう事だし。
ムジナ:放置してたらやらかしたってだけかも知れない。放ったらかしにするんじゃなかったなーっていう。
エリーゼ:なるほど。まぁ、そういうお父様が想像できないので。
GM:失敗しちゃった。あっちゃー。ってやってる博士とか(一同爆笑)
エリーゼ:今も博士は若く見えるけど、それより若い博士って想像できねぇー。
ムジナ:どれぐらい若いって、今と全然変わらないぐらい若い(笑)
GM:まぁそんな感じかな。後は家に寄って、エランにセーフハウスの場所を教えるぐらいだけど。
エリーゼ:しときます。

*  *  *

GM:次はムジナさん。姉弟と車を残されましたけど。
ムジナ:うん…まぁ(笑)。話の流れ的にこうなったからには、UGNに渡りを付けて引渡しまでしようか。
GM:ではUGNに連絡して、裏口の目立たない場所に車を付けて。
ムジナ:前回と同じ流れになるのかな? となると、神城美月さん…はっ。PL知識とPC知識を混同するところだった(笑)。ソーンのエンディングの情報が出てくる所だった。
GM:知らないですよー。
ムジナ:危なかった。美月さんと顔を合わせるなら警告を…とか思ってた。
家久:弟思いのイタチさんが、ソーンの車に盗聴器を付けてたとか。
GM:ないない(笑)。まぁそんな感じでUGNに来ると、立木さんが出迎えて、「おお家久、ついにアスミ君を確保したのか」
家久:「おやっさん。ご心配をおかけしました」
GM:「おお、よくやったな家久」
家久:「姉さんはこの通り…」ぐったり
GM:ぐったりしてるぅー。「壮絶な戦いだったようだな…」
エリーゼ:はいっ。
GM:具体的には200%越えが出そうな勢い。
ムジナ:オデの強化ビジネススーツはボドボドだ…
ソーン:でも守りきりましたよ! 1点もダメージ受けてないですよ!
GM:新品同様だ。
家久:「さっそくで申し訳ないのですが、姉さんの処置をお願いします」
GM:「分かった。とりあえず、ここに担架を回そう」…これで、お姉さんがいつぐらいに治るのかっていうのは次回の話。
一同:はーい。
GM:最初のチップがないのと、神経がないっていうので、相当時間はかかるだろうけど、半年か一年もすれば治るんじゃないか? という話。
ムジナ:あとチェトレの場合はメモリーキューブが二つあったから、両方を比べて改ざんされてない記憶が出てくる可能性が高かったけど。
GM:うん。あとはチェトレに時々来てもらって、チェトレの記憶から姉の記憶を取るって言う事もあるし。結構地道な作業をやっていくことになるだろう、と見られる。
家久:なんだったら、チェトレのメモリーキューブをコピーしてもらって。
ムジナ:意識がおかしくなる。自分と別にお姉さんがいた記憶が生まれる
家久:はいはい、そうかぁ~。しかも自分と同じ顔のお姉さんが。
エリーゼ:双子だったかしら~?
ムジナ:弟? いたかしら~?




GM:まぁ今回はこんなモンですかね。ちなみにソーンがハルカに攻撃した場合。クライマックスの戦闘後に京太郎さんたちが攻めてきて、全員<回避>で12が出るまで振って、成功したら誰か一人連れて逃げ出せる。失敗したらHP0になってもう1回。っていうのを繰り返す判定が待っていました。
ムジナ:HP0になって!!
ソーン:オラオラですか?
GM:となる予定でした。そのためのトリガーハンドアウトですよ。
ムジナ:こええー!

GM:じゃぁ経験点の計算に行くぞー。
エリーゼ:はーい!

セッションに最後まで参加した…1点
シナリオの目的を達成した…40点

内訳
 ヴァイスハイトセルを守った 5点
 チェトレの記憶が戻った 5点
 ソーンの不具合を直した 5点
 アスミさんを直した 10点
 FS判定2回 5点×2
 トリガーハンドアウト 5点

一同:・・・
GM:え? 半分でもいいのよ?
一同:いえ!
エリーゼ:40点でお願いします! で、最終侵蝕率。初の5点!
ソーン:倍振りしたので3点。
GM:Sロイスを発表してください。
家久:家久は今回ソーンにSロイスを取っています。
ソーン:おお、何と。僕はハルカに。
ムジナ:今回ねぇ。チェトレかな?
エリーゼ:私、チェトレタイタスにしちゃったしなー(一同爆笑)。いえいえ、チェトレをタイタスにして、これからは家久として付き合おうという。
GM:結局家久は取ったの?
エリーゼ:ないんです。
ムジナ:俺、どっちかというとソーンなんだけど、何故かソーンがロイスに入ってない(一同爆笑)
GM:次回からは上手く会話をしたと思ったら、その流れでロイスを取るようにしてください。
エリーゼ:今回はせっかくだから、全然からまなかった大朱リョウ君にしようかな。シナリオロイスの。
ソーン:次回に期待!

Sロイスがタイタスにならなかった…5点
よいロールプレイをした…1点
他のPLを助けるような発言や行動を行った…1点


エリーゼ:めっちゃ皆一生懸命やった!(一同笑)
GM:いいでしょう。

セッションの進行を助けた…1点
スケジュール調整…1点


ソーン:…ごっついですね。
GM:いやー、次回コラボレーションしようと思ったら、Rの方がぶっちぎりで経験点が多かったんで。よし、キツいシナリオにして経験点を多めにしよう♪
エリーゼ:ご、55点!?
GM:おお、すごいな。新しいキャラクターが一人生まれそうだ。
ソーン:ああ、頑張った。
エリーゼ:今回はみんなめっちゃ頑張ったと思います。
GM:御疲れ様でしたー。
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category: DX "L" 3「Regt das Material」

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“L” 第3話「Regt Das Material」 目次 

1・Pre Play: ネガティブ人間

2・Opening: 便利に使いまわし
3・Middle01: それは名前?
4・Middle02: サポート人間
5・Middle03: 人面ハサミガメモドキ
6・Middle04: お腹が空いた
7・Middle05・06: かわいい?

8・Climax-01: 笛・ボタン・一言
9・Climax-02: 改造人間大集合!
10・Climax-03: ヒリヒリする戦い
11・Climax-04: ようこそ狂気の世界へ

12・Ending: 偽者よ


キャンペーン目次はこちら
他のリプレイはこちら

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L&R コラボ回 事前情報 

出来た分から上げて行きます。
追記置き。

-- 続きを読む --

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