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2012年09月12日 (水) | Edit |
◆Middle12◆ Catch Me If You Can ――Master Scene

GM:7/29(金・雨)。TVで「井波島でこの春から3件続けて起きた、逆さ吊り下げ殺人事件の容疑者が判明しました」
完次:マジっスか!?
陽介:捕まった…!?
GM:雛子が「大久保厚雄、って人だって」とUGNから提供された写真を出します。「こないだ、牛乳取ろうとした時に会った…」
結人:なるほど、そうか。

 その夜のウシミツテレビ。
 大久保厚雄が映り、「俺を捕まえられるモンなら、捕まえてみな」と死んだ魚のような目で言う。

完次:無能な警察諸君、僕を捕まえてみたまえ。
GM:Eロイス《悪意の伝染》を使用します。彼のこもっている“ラスボスの部屋”というシーンに登場できなくなります。FS判定を終了させると、登場できるようになります。
陽介:なるほどー。
結人:こいつは警察にはまだ捕まってないのか。容疑者ってだけで。
GM:はい。



◆Middle13◆ Void Quest

GM:さて翌日。テレビを見た皆さんが集るシーンですね。
結人:あぁ、登場しないといけない…。(ころ)また10が出たよ、どうしよう。98だ。
完次:1!
GM:んー、ちょっと時間がないので、FS判定は飛ばしてしまいましょう。そんで、ざっと話してしまいます。

 山田も小谷も恐らくTVに入って死亡したのだろうと思われる。
 皆さんが邪魔をし始めたから、モチキンに対してはTVを使わずに殺したのではないか、と推測できる。

結人:そしたら、足が付いたと。
GM:そうです。なので警察が入ってこれないTVの中に逃げ込んだのではないか…そう考えられる。
結人:なるほど。そうしたら、自分のジャームが出てきたって話か。
GM:かもしれません。で、ここからは厚雄のいるテレビの中の世界に入って行きます。“Void Quest”というタイトルが出て、“> Game Start”という文字がチカチカしています。
完次:あの、レゲー(レトロゲーム)みたいなヤツ。
GM:ええ、ムダに3D技術が使われているドットのダンジョン風。
結人:そんなゲームが実際にあったなぁ。
GM:迷路を抜け、襲い掛かるジャームを倒し、謎かけをしてくるスフィンクスにリドルで勝ち、宝箱を見つけてあけて、中に入っていた黒い玉を発見。
結人:ぺかー。
陽介:…っていうのを、りさちーが一瞬でハッキングしてくれた
結人:ちょ!? りさちーすげー!
完次:このドアに入ったら前までいけるよ。ドアを開けたところにアイテム置いてあるから(一同爆笑) すげーチート(笑)
GM:「向こうに見える扉に、ちょうどいいサイズの窪みがあるネコー」
結人:なるほど。その黒い玉を嵌めろと。「ネコ、嵌めてみろ」
GM:ガッ(嵌める)。黒い玉を窪みに嵌めると、漆黒の闇が溢れ出して扉の封印が解かれた!!
結人:「何だこの微妙に恥ずかしい設定」(笑)
智也:無駄に仰々しいです」
陽介:俺、いたたまれねぇよ
GM:そして悪意の伝染が解除され、クライマックスフェイズに入ります!
結人:おー、やっとクライマックスか。
GM:いやー長かった。
結人:もう侵蝕率98だよ。
陽介:俺100超えてます(笑)



◆Climax◆ It's Not Empty At All

GM:では登場して下さい。
結人:(ころ)お、1。99。
完次:92まで来ました。
GM:ファミコン風のダンジョンをクリアすると、その先では男が言い争いをしています。大久保厚雄と、厚雄と同じ姿のジャームですね。

 厚雄「どいつもこいつも気に食わないんだよ! たった二人じゃ誰も俺を見ようとしない、だから3人目を殺してやったんだ! …ニセモノ、何とか言えよ!」
 ジャーム「僕には…何もない。僕は無だ。そして、君は僕だ」
 厚雄「うるさい! ニセモノが何を言おうと知ったことか!」
 ジャーム「認めないんだね…僕を…。僕は、影。おいでよ、楽にしてあげる。邪魔するヤツは殺す…。みんな見てくれ! ボクがみちびかれしゆうしゃ アツオだ!!

一同:みちびかれしゆうしゃ!
GM:そうジャームが叫ぶ。厚雄は「空っぽの自分」を認めたくないが故に、自分自身を否定し、ジャームを膨張させてしまった。――衝動判定! 「空っぽの闇」が全員を包み込み、それぞれに演出を行う。“アツオ の せいしんこうげき!”。ひとりずつやっていきましょう。
結人:演出あるのか、衝動判定に。凝ってるな(笑)
GM:まずは陽介。軽い言葉で傷つけた、過去の自分を思い出す。「そうだよな、陽気にしてりゃそんな事、思い出さなくても済むもんな!なぁ、俺?」と、過去のトラウマをえぐってきます!
陽介:「やめろー!」
GM:判定どうぞ! 難易度は8です。
陽介:(ころころ)クリティカルした。19。「お前を乗り越えたから、ヒトコトヌシがあるんだ!」(ころころ)12も上がった。
GM:次は結人。UGNの駒としてしか存在価値のない自分。「俺は厚雄と同じ、空っぽの存在なんじゃないか。UGNだって、いつかは俺を捨てるだろう」
結人:その時は…いやいや(笑)、とりあえず判定するか。(ころころ)8が出たから13、成功。それはそれとして(ころころ)18ですってー! 1回残しといて良かった、振り直し。(ころころ)7になった。106。「そんなことはない。こうやってUGNの中で働いている事で助かる人が確実にいるはずだ。その分、確実に世界はいい方向に向かっている」ってことでひとつ(笑)
陽介:(笑)
GM:次は完次。そうですね…ここはこっちで行きましょう。旅館の跡取りとしてしか存在価値のない自分。「どんなに取り繕っても、本当はこんな島から逃げ出したいと思ってるんだろ」
陽介:客商売なのに、客の前に出れないし(笑)
結人:致命的だな!
GM:跡取りなのに若女将ですらないから、結婚した女が女将になってー、みたいに将来まで決められてるという雰囲気はあります。「逃げ出したいと思っても、逃げられないんだよなぁ」
完次:なるほど。判定は(ころころ)3つも0がある。
結人:すごいな。
完次:「俺はな、前ん時にもう分かったんだよ。俺のこと認めてくれる人が、いっぱい出来たんだ。これから、俺は俺を隠さないで生きていけるから、そんな心配しなくても良いんだ!」みたいに。
智也:それはそれとして侵蝕率を。
完次:あ、そうだった。(ころころ)11上がりました。
GM:ではその智也。「あんな風に分かり合えたつもりでも、完次は本当は僕のことなんていらないと思ってるんじゃないかな…。完次、男らしくていいよなぁ…」という、前と同じ声が聞こえてきます。
智也:あ、判定ですね。(ころころ)お、9が出てるから成功。「完次がどう思ってるかどうかなんて関係ない。僕は完次を信じてるし、それがまず全てなんだ
GM:おお、いいねぇ。
智也:(ころころ)2Dで10、まぁいいや。
GM:では衝動判定には全員成功しましたね。皆さんがそれぞれ、自分の中の本音の一部と折り合いをつけたり、ハッキリ自分の意志を述べたことで…
結人:折り合い(一同笑)。ま、そう言うなよ俺~
GM:なので、【勇気】が1ランク上がります。
結人:ここで上がるのか。すでに1回上がってるんじゃないのか?
GM:もう1回上がるのです。
結人:【勇気】だけは2回上がるんだな。
GM:はい。


GM:では、戦闘です。で厚雄はオーヴァードですが、戦闘には参加しません。
結人:はい。
陽介:行くぜ、相棒!
結人:「あぁ」
GM:そう言えば相棒っぽいイベントをしてませんでしたね。
結人:あまりにも怒涛の展開で、そういう事をやっている余裕がなかった。
陽介:これでも頑張って呼称を変えてるのよ? 上代から結になって。
結人:そういえば、俺もいつの間にか陽介って呼んでたな。
GM:良いじゃん、自然になって。
陽介:ここは駆け足で行かないと置いていかれる…!(一同爆笑)
結人:確かに(笑)
陽介:ゲーム中だと、下の名前で呼ぶのはミツオ戦の後なんですがね。
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