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2012年07月19日 (木) | Edit |
 ヒナタ村出身のバーバリアン、メーア。
 アサヒ村出身の騎士団長、ガトー。
 その部下、ゴライアスのアドン。
 元海賊、キャプテン・ヴァーチャー。
彼らはソール島を襲っているレッド・ドラゴン“カルブンクルス”を倒すための力を求め、“レディ”の塔へ赴いた。
彼女の特訓を終え、アイテムを貰って帰る一行。
魔導剣メルクーリオもアップグレードされ、更にマルテという盾も入手する(これはヴァーチャーが持った)。
他二人も、レベル13アイテムを入手し、全体的に強くなった。
ガトーはリビルドを行い、パワーを少々入れ替えている。


 レディの水晶球で見たところ、塔にやって来たリシュリューの護衛団(警備兵)たちの事が分かった。
その護衛団の団長はヴァーチャーの因縁の相手、プッシャーらしい。
 ヴァーチャーは以前海賊で、「荷は襲っても人を殺すな」という方針で海賊稼業を行っていた。
(人が死ねば、その海域を通る人がいなくなり、結果として海賊が生きていけなくなるから、という理由らしい)
プッシャーは、人は皆殺し、荷は全て奪うというやり方で海賊稼業を行っており、二人は対立。
一騎打ちでプッシャーは敗れ左腕を失い、周辺の海賊はヴァーチャーが仕切ることになりそうだった。
…だが、海賊たちが多数決で決めた頭領はプッシャー。
恐らく彼は、海賊たちを買収したのだろう。
ヴァーチャーは海賊たちの根城を追われ、船も失い、ソール島に漂着した所をヒナタ村の村長らに助けられたのだった。
 そのプッシャーがリシュリューの護衛団の団長として、ソール島にやってきている。
左腕は義手なのか、かなり大きい。
団員たちもよく見れば、その時の海賊たちだ。
今まではボロを出さないようにあまり喋らなかったようだが、押さえる者がいないからか、ヒヤケ村では海賊の本性を現してヒャッハーしていたそうだ。
彼らはジーンを探してヒナタ村に行った、という。
団長、6名の護衛団、そしてもう一人不明の人物という8人連れ。
一行はその後を追い、ヒナタ村へ急いだ。


 ヒナタ村に行くと、避難所のオバチャンが「ジーンを裏山に逃がした」と教えてくれた。
護衛団は避難所を荒らしまわり、ジーンを探したが、見付からないので山狩りに行ったそうだ。
今ならまだ間に合う! 護衛団より先にジーンを見つける技能チャレンジがスタート。
しかも、敵への妨害も可。(敵の成功を1つなかった事にする)
敵は、PCへの妨害をする場合は2人組で行う。
PCは1人で妨害を行える。
相手より先に4回成功したら、ジーンを発見できる。
イニシアチブを振り、敵が4連続で行動しないように…などと考え、妨害を考え、行動順を考えて成功させた。


 全員がバラバラになってジーンを探している間、アドンは懐かしい声を聞く。
護衛団に一人加わっていた、謎の人物…それは、サムソンだったのだ。
レッド・ドラゴンのブレスに焼かれ、包帯ぐるぐる巻きであるが、アドンのポージングに完璧に応じるなど、サムソン以外にあり得ない。多分。
GM:「リシュリュー様が助けてくださったのだ。お前も一緒に来い」
アドン:「じゃアニキ(ガトーのこと)にもお知らせしねぇと」サムソンと別れて、ガトーさんの所に行きます。「アニキアニキ! サムソンが生きてやしたぜ!」
ガトー:事情を聞いて、「このバカヤロー! 目を覚ませ!」(グーで殴る)
…何と激しい主従であることか。

 ヴァーチャーは、プッシャーと出会った。
プッシャーは、自分はネザリルに資金援助してもらったこと、その後航路に交易船が通らなくなったので、ネザリルから斡旋してもらってリシュリューの護衛に付いたことなどを明かす。
そして彼も、ヴァーチャーに「おめぇもこっちに来ねぇか。俺は陸地の方が忙しくて、本来の海賊稼業に手が回らなくてな。そっちを任せたい」と持ちかける。

 メーアは他の人より一足先に、村長が残したという山荘に辿り着いた。
そこには二つの死体(護衛団)が転がっており、一人のコボルドがメーアを守って立っていた。
メーア:もしかして…4番の腕利き剣士!?
GM:よく分かったな! 名前はフォースにしよう。
フォースは「自分はこのドラゴン様を守るために来た。が、お前たちが守るならその方が良いだろう」と言い、ジーンをメーアに託す。
彼らは、人間になっていてもドラゴンはドラゴンだと分かるのだそうだ。
しかも、ジーンは急成長していて、15歳ほどに見える。
護衛団を追い払ってから、改めて詳しい話を聞く事にし、ジーンを山荘の中へ入れて四人は護衛団を迎え撃った。


 近くに切り立った崖がある山荘。
プッシャー、サムソン、護衛団4名の計6名が相手。
ジーンに攻撃をされたらアウトだ。
しかも、〈自然〉判定の結果、サムソンが砲撃役であることが判明する。
再度、アドンとヴァーチャーが説得されるも、
ヴァーチャー:「死んでも嫌じゃぁー!」
GM:(プッシャー)「人が下手に出てりゃいい気になりやがって…!」
というやり取りの後、戦闘開始。

 ある程度敵を倒した所で、プッシャーが裏口に向けて移動を開始。
メーアは山荘の中を抜けて裏口へ。
そうこうしている間に、集中攻撃を食らったヴァーチャーが死にそう。
残りhp3点まで追い詰められるも、ギリギリ回復が間に合って生き残った。
戦場は、表口のサムソンvsアドン、裏口のプッシャーvsヴァーチャー&メーア、山荘の中にガトーという分断状況に。
サムソンが外を走り、ジーンを窓から攻撃しようとする。
それを阻むアドンとガトー、転倒させるパワーが大活躍。
ガトーが扉を開けて、アーデント・サージを使って、扉を閉めるというALLマイナーアクションを披露したり、サムソンに攻撃がヒットして包帯が解けて中身はサムソンじゃない人が出てきたり。
 プッシャーは腰のポーションベルトに、ドラゴン化薬を所持している。
GMが「重傷になったらこの薬を使いますが、一撃で殺されたら使いません」などと言い、しかも「残りhpは70点」とまで明かした。
ここは攻め時! と、ヴァーチャーのノック・アウトが炸裂。
レディに貰っていたポーション・オヴ・クラリティという、振り直しができる効果をすでに使い切っていたヴァーチャーだったが、これをヒットさせる。
そこにメーアの「とどめ!」と言いながらのレイジ・ストライク。
  ノック・アウトは“相手を気絶させる”という効果があるパワーで、気絶状態=無防備状態の場合はとどめの一撃の対象になる。
  とどめを宣言すると、攻撃がヒットしたらその攻撃は必ずクリティカルになるので、レイジ・ストライク(9レベルの激怒パワー使用)の5Wが最大ダメージで入る。
  メーアの使っているメルクーリオは、d12…つまり60点は確定で、クリティカルした分の追加ダメージが更に入るのだ。
この攻撃で80点ほどのダメージが出て、当然プッシャーは戦闘不能に。
その頃にはアドンと偽サムソンの勝負も付いて、山荘はようやく静かになった。


 そしてエンディング。
ジーンが語る、今までのこと。
彼女は元々、ソール島に住んでいたシルバー・ドラゴンだった。
のんびり暮らしていた彼女だったが、ある時人間に化けたレッド・ドラゴンに、人間化薬を飲まされ、捕らえられてしまう。
この人間化薬は不完全であり、副作用で体が子供になったり、記憶を失ったり、声が出なくなったりしていた。
だが、その副作用が徐々に抜け、大人になり、記憶を取り戻し、喋れるようになっている。
人間に化けたレッド・ドラゴンは、ジーンを捕まえてコボルドに見張らせておいたようだ。
そのレッド・ドラゴン…“カルブンクルス”の正体は何と、リシュリュー
彼が何をしようとしているのかは分からないが、止めなくては島が危ない。

 次回はとうとう最終回、11レベル!
“伝説の道”に進み、レッド・ドラゴンと対決だ!
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