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2012年06月21日 (木) | Edit |
 ヒナタ村出身のバーバリアン、メーア。
 アサヒ村出身の騎士団長、ガトー。
 その部下、ゴライアスのアドン。
 元海賊、キャプテン・ヴァーチャー。
彼らはソール島を襲っているレッド・ドラゴン“カルブンクルス”を倒すべく、戦力を求めていた。
ドラゴンに殺されたヒナタ村の村長(アルバート)の遺品である、“知性ある剣”魔導剣メルクーリオの言葉に従い、彼の仲間に会いにヒヤケ村方面へ向かうことになった。
同時に、首都との連絡に、村長の息子のセガーレにセンディング・ストーンを持たせ、首都へと向かわせる。
 7レベルになった彼らは、村長のダンジョン内の武器庫からアイテムを持ち出し、旅立った。


 ヒヤケ村はドラゴンに襲われた災禍からまだ立ち直っておらず、人口は半分以下に減少していた。
そこで噂を集めると、アルバートの仲間という人は村から2日ほどの山中に塔を建てて住んでいるらしい。
普段は人と関わらないが、本当に困った時には助けてくれるような人物だそうだ。
エラドリンで、“レディ”と呼ばれている。
一行は、塔を包む迷いの霧をメルクーリオの先導で抜けて、塔へ辿り着いた。
 塔の入り口が勝手に開き、明かりが灯る。
導かれるように進んでいくと、奥の部屋に不二子ちゃんバリの美女がソファでくつろいでいた。
「なんじゃ、おぬしら…どこから入って来た」
としわがれ声で不機嫌そうに話すレディ。
「ドアは自動的に開きましたよ!」

 まずは外界に興味のないレディに色々話をして、手を貸してもらうよう頼む技能チャレンジ。
ドラゴンの接近に気付く子供・ジーンの事を話したり、ポージングして不興を買ったりしつつ、最後にキャプテンが思いだした。

ヴァーチャー:そういえば、コボルドの司祭が変な薬を飲んでドラゴンに変化してなかったっけ?
GM:「何、ドラゴンに変身する薬だと!?」

どうも、これを話したら技能チャレンジは必要なかった模様。
興が乗ったレディは、その薬はおそらくネザリル産であろうと話し、カルブンクルスは実は人間が同様の薬を飲んでドラゴンになったものかも知れない、と推察する。
そしてメルクーリオの強化と、マジックアイテムの作成を受けてくれる。
更に、

GM:「今のおぬしらではカルブンクルスには勝てん。ここでちょっと鍛えていくが良い」

と、四人にそれぞれ腕輪を渡した。
腕輪には、アドン…1、ガトー…2、メーア…3、ヴァーチャー…4と数字が振ってある。
共有のポイントが30点あり、戦闘不能になれば-3点。
死亡セーヴに三回失敗しても、スタート地点に戻されるだけで実際には死亡しない。
だが30点のポイントを使い切ったら失敗。
ポイント残量で良い事があるようだ。

ヴァーチャー:これ、もしかして嫌いな順に番号振ってあるのか(笑)
メーア:あー、ポージングはダメだったみたい。キャプテンは薬の事を思い出したからか。
GM:あと、天井にヒントが書いてある。標準アクションを使って〈知覚〉をすれば、腕輪のヒントか部屋のヒントが分かる。15でランダム、20で選択して1個のヒントが見れる。25出せばレディに直接話が聞けるよ。


 レディが作業をしている間、ダンジョンとなっている塔を登っていく一行。
1つ目の部屋には、赤・青・緑・黄の4つのポールが立っている。
そこから、それと同じ色のエレメンタルが現れた。戦闘開始!
 天井のヒント、1つ目。「2番は水
 天井のヒント、2つ目。部屋全体のヒントは「全部倒せ
しばらく戦っているうちに、腕輪と対応した属性の脆弱性&敵に抵抗性があるようだ。
気付くまでに時間がかかったからか、かなり力技で押し通った。

 小休憩して階段を上がり、2つ目の部屋。
そこは、床が白と黒に塗り分けられた部屋だった。
ヴァーチャーは階段で待機し、それ以外の3人は白タイルと黒タイルに分かれて立って戦闘開始。
〈知覚〉の高いキャプテンが天井を見てみると…
 天井のヒント、1つ目。「3は3つおき
 天井のヒント、2つ目。「4は4つおき
なんじゃこりゃー!
と言いながら戦闘を開始すると、アドンがターン頭に回復力-1され、腕輪のポイントが2点減少。
(腕輪の数字)ラウンドおきに黒のマスにいると、回復力と腕輪ポイントが減少する模様。
結局2回食らったのみで、敵を全滅させた。

 最後の部屋。
1つ目の部屋と同じ造りの部屋で、敵が2体。
 腕輪のヒントは、「2階(1つ目の部屋)と同じ
 部屋全体のヒントは、「全部倒せ
2ラウンド目には、更にもう1体敵が出てきた。
ヴァーチャー以外は脆弱性のある敵の攻撃で、メーアがかなりの痛手を負う。
更にレイジ・ストライクをミスしたり、振り直しパワーを忘れていたりとグダグダ。
…ではあったものの、それ以外のPCはそこまで出目が腐っていなかったので、クリアできた。


 結局、失ったポイントは4点。
13レベルのマジックアイテムを2個作ってもらうことになった。
この二つはガトーとアドンが使用する。
メルクーリオはレベルが上がり、新たにもらえる“知性ある盾”はヴァーチャーが使うことになった。
次は9レベルになる。


 そして、このシナリオの裏ではセガーレの活躍があった。
首都まで馬で行ったセガーレは、国王、最近帰って来たリシュリューにセンディング・ストーンを渡した。
リシュリューはかなりの怪我をしている(腕を吊り、頭に包帯を巻き、片眼鏡を外して目にまで包帯を巻いている)。
 彼らはセンディング・ストーンでPCたちと連絡を取ろうとしたが、レディの霧の中は圏外らしく、繋がらない。
セガーレに事情を聞いたリシュリューは、
その剣を使ってドラゴンを倒すのは、国王陛下がふさわしい
などと言い、国王もその気になった。
リシュリュー配下の警備兵らをヒヤケ村に向かわせたものの、彼らは霧のために塔に辿り着く事はできなかった。
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