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2012年05月10日 (木) | Edit |
◆Climax01◆

GM:次の日。皆さんがぐっすり寝ていると、警報が鳴ってたたき起こされます。
ゼスト:アリだー!!アリだー!!
一同:アリだー!!
GM:寝てると、右下のフキダシに「アリだー!!」って出るっていう。
ミスティ:「アリだー」っていう目覚まし欲しいですね(一同爆笑)
GM:嫌な目覚ましだな! まぁ、早馬が帰ってきて「ライトシールドから東に一日の所に、巨大な魔獣を発見しました!」
ミスティ:緊急事態、緊急事態!
ミハイル:巨大って、どれぐらい?
GM:20mぐらい。
ミハイル:でかっ!
ミスティ:でかいなぁ。どんな形状なんでしょう?
GM:普通の竜みたいな感じの。
ゼスト:西洋竜?
GM:レウスっぽい感じの。余り首が長くない。
ミハイル:脚があって、翼があって?
GM:そうそう。
アールデンス:空を飛ぶ。火を吐く。赤い。
ゼスト:それはレッドドラゴンだよ。
ミスティ:来たー!
ゼスト:被害が出ないうちに、こちらから迎えに行くか、ここでゆっくり陣営を整えて迎え撃つか。
GM:大規模戦闘には多分ならないんだよね。余りに敵がデカすぎるんで、大規模戦闘にすると兵士が何の役にも立たないという流れで。
ミハイル:では、ここは少数精鋭で行きましょうか。
ゼスト:我々が行った方が。
ミハイル:よーし、じゃぁ大公が持って来た竜に乗るぞー。
ゼスト:わー竜ー。
GM:乗れないです、残念ながら。バートル専用なんで、バートルになってくれたら乗れるよ。
ゼスト:えー。
ミハイル:経験点残してるミスティとアルしか乗れない(笑)
アールデンス:そんな、長いこと副官やってるけど私も乗ったことないですよ。
ミハイル:ですよねー。
ゼスト:それが分かってれば、フェイト伸ばさずに置いといたのに(笑)
GM:いやいや、フェイトの方が良いよ。
ミハイル:だよねっ。
GM:じゃ、もうクライマックスで戦闘をやって終わりで良いかな。色々予定外の事が起きて、考えていた事が大分端折られてしまった。
ミハイル:あら。
ゼスト:何なら巻き戻して食事会のあたりから。「ははは、そんな馬鹿なー」
GM:ムリムリ。


GM:今回は、スクウェア戦闘ルールを採用します。1スクウェアが1エンゲージです。で、(十字型に切った厚紙を出し)これが20mの魔獣ね。
ゼスト:これを作ってたんですね。まずは翼か(笑)
GM:さっきの吟遊詩人は、この辺の丘から見てるって感じです。「ま、随分連れて来たらしいけど、この“プラータマール”」…銀の海、という意味ね。さっきの液体金属を海ほど集めて作った。
ミスティ:えー。
ゼスト:ちょっと待て、こいつはスキルの塊…?(笑) すげー嫌な予感がする。
アールデンス:羽が変身して我々になったりしそうです。
GM:「何人揃えても、このプラータマールは倒せないよ」
ミハイル:「もしかして、これは…君たちの持っていた液体金属を全て使ったということか?」
GM:えー、声聞こえないです。マスターシーンなんで。
ミハイル:何だ。
ゼスト:丘の上とか山の上とか言ってたな。
GM:「ラータちゃんはどこにいるか分かるかな?」
ミスティ:分からないぃ。
GM:「ハハハ」って消えていく。っていう流れですね。で、これから戦闘に入るわけですけど、大変なんで先に言っておきます。
ゼスト:はい。
GM:ラータがいる所に攻撃して、ダメージが部位破壊ダメージを越えた場合、ラータにダメージが入ります。ラータはエキストラなので、1点でもダメージが入ると死にます。
アールデンス:わーお。
ミハイル:《天啓》の使い時ですね。
GM:桜朧公とアリアに助けを呼ぶ場合、誰かがメジャーアクションを使用して、先ほどのマークポイントを使うと、何故かマークポイントが使われた事を察知して勝手に次のターンに飛んできます。
ゼスト:あー、そういうアイテムなんだ。
GM:はい。で、ラータがいる部位に攻撃して、中にラータがいることが分かっていた場合。余剰分のダメージに《プロテクション》を張る事ができます。これでダメージが全部消えた場合、ラータは無事です。
ミハイル:なるほどねぇ。
GM:アリアが桜朧公と来た場合。アリアは二回だけ、HP11点で5点ずつ使うので二回だけ、リアンフォールの力を使ってくれます。これは全ての判定か、ダメージか、ダイスで効果を求める魔術に+10Dします。
ゼスト:はいはい。
GM:その代わり、アリアは移動もしません。HPは11点、回避も回復もしません。まぁ、桜朧公が来るのでカバーリングするでしょう。
ミハイル:なるほど。
GM:これ以上の事が知りたい場合は、コイツをエネミー識別して下さい。
ミハイル:識別値は?
GM:38です。
ゼスト:識別しても、○○のスキル全て、とか。
GM:違うよ。ほとんどオリジナルだから。人間サイズじゃないから、スキル使えなかったんだよね。
ゼスト:あー。
ミスティ:ラータさんの居場所に関するルールに疑問があった場合でも、こいつにエネミー識別ですか?
GM:いや、ラータの居場所はエネミー識別では分かりません。
ミスティ:メタな質問なんですけど、殴った時に「ここにいる」とかは全然分からない?
GM:分からないです。部位がぶっ壊れて「出てきたー!」って所まで分からないです。
ミハイル:はい(挙手)、ここは《天啓》を使うべきだと思います。
ゼスト:だな。指輪の向こうから何故か桜朧公がラータの居場所を教えてくれる。
GM:えー。
ゼスト:他に何か正解があるんですか(笑)
GM:無いですけど。
ゼスト:ヒントがないなら、何か仕込みにくそうな羽から叩きますけど。
GM:羽はペラペラだからね(笑)。じゃ、《天啓》かな?
ミハイル:で良いでしょう。
GM:《天啓》を使うと、本体というか、体の中なのが分かります。
ミハイル:胴体ですね。
ゼスト:じゃ、各部位潰していけば良いか。
GM:部位がどこまで分かれているかは、敢えて言わないけど。
ゼスト:頭部・羽・羽・尻尾は分かれてるでしょう。
GM:それはどうかな?
ミハイル:それぐらいはあるでしょう。羽攻撃したら何故か胴体にダメージ入った? とか。
ゼスト:さすがにそれは納得いかねぇ。
GM:よくある話じゃん? 羽殴ろうとしたら羽ばたいて、胴体に攻撃当てちゃったとか。
ゼスト:それはポリゴンアクションだけでやってて下さい(笑)
GM:で、移動は【移動力】を5で割って切り捨て。
ミハイル:切り捨てでしたっけ? 5mで1マス、6m以上で2マス動けなかった?
GM:じゃ切り上げで良いか。

※間違いでした。
アリアンロッド(旧版)のスクウェア戦闘ルールでは、元の移動力が9m以下の場合は1マス、14m以下で2マス移動でした。
最低1マスは保証されているので、移動力が5m以下でも1マス動けます。
(2Eは切り上げになっています。)

GM:で、エンゲージは隣のマスじゃなくて、こんなふうに(厚紙の竜の上にコマを乗せて)同一のマスね。
ミスティ:なるほど。
GM:という流れでお願いします。
ミスティ:今、全員ここのエンゲージですね。(10マスぐらい離れている)
GM:ユガミネイの爺さんはどうしようかな。動かすの面倒くさいけど、こっちで動かすしかないか。別の使い方をするつもりで、正直戦闘に入る予定じゃなか…まぁ良いや。
ゼスト:じゃぁ何か別の使い方を。
GM:別の使い方はもう出来ないんだよね。
ミスティ:確かに、この展開だと。
GM:こうなる前にもっと色々ある予定だった。まぁ良いや。
ゼスト:じゃ、ピン遊詩人本人に殴りかかるとか。
GM:ネタばらしをすると、こうなる前にユガミネイが軍を使ってこいつと戦ってて、何ターンまでに来ないとユガミネイは死ぬ。っていう。
一同:あー。
GM:最初からいるんで仕方ない。ここでユガミネイが戦闘に参加しない理由もないんで。
ゼスト:だから、吟遊詩人が現れてそっちでチャンチャンバラバラやってたらいいじゃないですか。
GM:えー。
アールデンス:タイマンで。
GM:えー。
ミスティ:それはピン遊詩人のガラじゃなさそう。
GM:うん、それはないな。いや、このまま戦闘で良いでしょう。




アリアンロッド旧版のスクウェア戦闘ルールについて
※2Eとは若干違いますので注意してください。

スクウェアと呼ばれる、四角のマス目を使って行なう戦闘。
一つのスクウェアの大きさはだいたい5m四方。入れる人数はGMが設定するが、基本的に上限はない。
妨害物、遮蔽物なども設置できる。
同一スクウェア内で、陣形は組めない。
SQ移動
移動
移動力÷5(端数切捨て、最低1)スクウェア移動できる。
斜めのスクウェアに移動はできない(右上のスクウェアに移動する場合は、→↑あるいは↑→と移動することになる)
抽象戦闘での「エンゲージ」は、同じスクウェアにいることを示す。
抽象戦闘では、離脱後敵とエンゲージすることはできなかったが、スクウェア戦闘の場合は可能。
(1スクウェアの大きさを5m四方以外にすることも可能。その場合はそれに応じて÷5の部分を変更する)

射程SQ射程
射程が実距離(m)で書かれている場合は、5で割った場所まで届く。(20mなら自スクウェアを含めて4スクウェア)
[射程:至近]でない限り、隣のスクウェアには届く。(至近の場合は同スクウェア)
[対象:範囲]は、ひとつのスクウェアにいる対象全てとなる。

射線
障害物がある場合、遮蔽状態になって攻撃、スキルが使用できない場合がある。
射線は「攻撃側スクウェアと防御側スクウェアの中心点を結んだ線」。
間に壁などがあって完全に姿が見えない場合は攻撃やスキルの対象にはできない。
間に半分開いた扉、家具、岩などがあって部分的に姿が見える場合、「防御側」はダイスを1個増やして判定を行なう。
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