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2012年05月08日 (火) | Edit |
◆Middle02◆

GM:では次のシーンですが…皆さんが晩御飯を食べるシーンと、アクエルドに行った二人のシーン、どちらが先が良いですか?
ミハイル:アクエルド…かな。
ゼスト:まぁそうだな。
GM:アクエルドで何かあっても、知らない振りして晩御飯のシーンになるけど良いですか?
ゼスト:何かあったら、「今頃ナントカなってたりしてなー」「そんな馬鹿な、はっはっは」と笑いながら食事しますから(一同笑)
GM:よし、じゃぁアクエルドからにしよう!
アールデンス:はーい。


GM:アクエルドに着いたジーメッサとアルですが、アクエルドの神殿に出てきますね。神殿の兵士に「これはこれは大公、予定より遅れたようですが」とか言われて、「こちらにも話は来ていると思うが、これこれこういうゴーレムが出てな」
アールデンス:「警戒を怠らないように」
ゼスト:ワシが出ても気をつけろ。「さっきワシが来なかったか」
アールデンス:ばっかもーん!
ミハイル:またそれかっ。
GM:お約束だからしょうがないです。で、大公は転送石を決められた分もらって。アクエルドは人と物がごった返す、流通の中心地なんだけど、そこの郊外にある別荘が、ラータがいるであろうユガミネイ大公の別荘みたいな感じの所。街中に「ユガミネイの別荘こちら」とかいう看板が立つぐらい(一同笑)
アールデンス:いやいや?
ミハイル:そんな有名な場所なの?
GM:有名でしょう、この国の中でユガミネイ大公はかなりの英雄よ?
アールデンス:有名なのは間違いないでしょうけど。
ゼスト:週1ぐらいで「こちらがユガミネイ大公の別荘でございます」ってツアーが。
GM:365日のうち、1日しか使われない別荘だから(笑)。昨日ぐらいから大公が年に一度の休暇を取る日って分かってるんで、その日は観光を中止しています。
ゼスト:ユガミネイ大公別荘 休館中。
ミスティ:大公自身が来たら、アクエルドの子供に「あ、ユガミネイたいこー!」って言われるんですね。
GM:そうそう、神殿から郊外の別荘まで、大拍手と大歓声と子供達の指差しに囲まれながら。
ミハイル:アルも一緒に(笑)
アールデンス:ええ、まぁ。
GM:アルも結構有名人だと思うよ。「大公の片腕のアル様だ」とか。
ミハイル:「アルさまー!」
GM:「アルさまー!」
ミスティ:ノッペリー!
GM:誰だ今ノッペリって言ったヤツ(一同爆笑)、アルはノッペリしてない!
ミスティ:じゃぁ大丈夫です。
ゼスト:果たしてそうかな?
アールデンス:それはどうかな?
GM:この後のロールプレイ状況によっては、「お前はやっぱりノッペリだ」っていう事も無きにしも非ずだけど。まぁ街の人に鷹揚に手を振ったり笑顔を返しながら、大公は歩いていきます。この後、まさかあんな事になろうとは…。
ゼスト:なるんだー。
アールデンス:衝撃の事実はCMの後で!
GM:はい。
ゼスト:それにしてもこのユガミネイ、ノリノリである。
GM:まぁそんな感じで、チンタラとパレードばりに街を徒歩で抜けて、別荘まで行きます。
アールデンス:てこてこと。
GM:普段は人通りがあったり、バスガイドさんが案内したりしているんですが。
ミスティ:バスガイド!?
アールデンス:誰だよこの観光ツアー許可したヤツは(笑)
GM:大公も許可してるよ。どうせ年に1日しか使ってないし、外の道から「これが別荘か」って通り過ぎながら見るだけだから。
アールデンス:それぐらいなら別によろしいか。
ミハイル:イメージとしては「こちらが皇居でございます」か。
GM:そうそう。そんなイメージ。
ミスティ:大公がいない間、別荘を掃除するバイトとかすごい人気が高そうですね。
GM:確かに、それはありそうだね。アクエルドの町娘が選んだ“やってみたいアルバイト”トップ1(一同爆笑)。まぁ、帰って来る前日には、ラータと一緒に来たお手伝いさんが掃除したりベッドメイクしたり。
ミスティ:素人さんには難しい事をやってるんですね。
ミハイル:といっても、普段から庭木は手入れしないといけませんからね。
アールデンス:皇居の勤労奉仕隊みたいな感じですね。
GM:まぁ、普段は使ってないから2週間おきぐらいしか中の掃除はしてないだろうと思うけど。庭はもっとやってるだろうね。で、前日までに完璧に仕事を終えた庭師たちは「よし、これで明日は大公が帰ってこられても大丈夫だろう」ってやり遂げた男の顔で、今日は来てない。休暇の日は「大公の邪魔をしちゃいかん」という風習で、元々余り人はいないんだけど。


GM:別荘に着いて、庭木を「いつもの通り見事なもんじゃ」と眺め。
ミスティ:一昨年ぐらいに、いらん事した庭師がいたんですよ。庭木をラータ様の形に伐って、全然似てなかったので怒りを買ったんです(一同爆笑)
ミハイル:何その痛庭木(笑)
アールデンス:昔そんなCMがあったな。
GM:よかれと思ってやった事が裏目に出た。まぁ、それは一回り小さい普通の庭木に刈り揃えられました。
アールデンス:この庭木を刈り取りな。
GM:で、二人が玄関の前まで来て、ノックをするわけですが、返事がありません。
アールデンス:…おや?
ミスティ:ヤバイ(笑)
ゼスト:ただの偽物のようだ。
GM:で、不審に思った大公が左手で剣を持ったりしながら扉を開けますけれど。
アールデンス:危険感知をしつつ。
GM:危険感知というか、エリア探査みたいなものかな。ぶっちゃけ、トラップもないし不意打ちもされません。
アールデンス:はい。
GM:開けて入ってみても、ガランとしていますね。
アールデンス:人の気配がない。
GM:奥の大広間に入ると、ピエロと吟遊詩人を足して二で割ったような
アールデンス:うわーい。
ゼスト:いましたね、そういえばそんなのが。
GM:大分イメージは格好よくしました。ウィザードリィの、めちゃめちゃ強いフラックとかいうピエロっぽいのがいたの覚えてる?
ゼスト:うーん、分からないですね。俺の中のイメージはキルバーンです。
フラック キルバーン
GM:あぁ、それでもいいや。まぁそういうヤツが一人の女の子を抱えて立っています。
ゼスト:手遅れじゃねーか(笑)
GM:何、変身も何もしてないじゃん。
ゼスト:もっとタチ悪いじゃないですか。
GM:バレた。
ミハイル:堂々と魔族の顔を出して。
GM:周りには2人のオバサンと2人の兵士が冷たくなって転がっています。大公とアルが入ってきたら、「いやぁ~待ちくたびれちゃったよ、大公~。久し振りだねぇ~」
ゼスト:来るの遅いからさぁ~。
GM:「見れば分かるよね、この子ラータ君だよ」と言っている間に、大公はもう剣を抜いて吟遊詩人の首を飛ばします。スパーン!
ミハイル:飛んだー!
ゼスト:ヒドイなぁ、大公~。
GM:そう、飛んで行った首は空中で止まってニヤリと笑い、体はラータを抱えたままバックステップで少し距離を取り。「いやいや、ヒドイなぁ大公。えー、ラータちゃんはアナタの孫娘だよ? 命どうなってもいいの?」と言っている間に、体の方は空中が水面のようにボヤーンとぼやけて、そのまま水の中にトポンと入るように消えてしまいます。
アールデンス:それを追いかけて入ります。
GM:大公は「こんな所まで魔族の侵入を許すとは不覚であったわ。だが、孫娘一人とこの国を天秤にかけるほどワシは愚かではない」
アールデンス:そういうわけにはいかんでしょう。
GM:マジで? 言うの?
アールデンス:思いますけど(笑)
GM:まぁそうね。「いやいや、さすがだねぇ大公。さすが50年にもわたって我らの侵攻を食い止めて来ただけあるよ。アナタの勇気と誇りに敬意を表して、1つチャンスをあげようじゃないか。かわいいかわいいラータちゃんを取り戻すチャンスをね」
ミスティ:チャーンスをあげようじゃないか!
ゼスト:今なら同じラータがもう一人!
GM:どっちかが本物です! みたいなね(笑)。「今頃、左の方のアナタたちが十年前に建てた砦が、そろそろ騒ぎになってると思うんだけど。ボクが頑張って作ったペットに、そこを襲わせる予定なんだ」
ゼスト:キミの力抜きで耐え切れたらどうこう?
GM:いや、「軍隊を動かさずにキミだけで倒してみたら良いんじゃないかな」って言います(一同爆笑)
ゼスト:うーん。
GM:兵士よりも指揮官の方が大切なんで。で、「ワープポイントと転送石を特別に用意させてもらったよ。これを使えば、ユルガンに寄らずにそこの砦まで行けるよ?」
ゼスト:あーあーちょっと待った! 対処に困る事をぉぉぉ!(一同爆笑)
ミスティ:直行便が。
GM:「そこには五千人の兵士が駐屯しているね。その五千人ぐらいなら、キミのために巻き込んで殺しても良いよ。キミ一人で行ってくれても、もちろん良いけどね。ま、景品のラータちゃんはその魔獣のどこかに隠しておくから、頑張って魔獣を倒してね」
ミスティ:中に!
ゼスト:尻尾を剥ぎ取ると出てくるとか、角を壊してから剥ぎ取ると出てくるとか(笑)
GM:そうです。剥ぎ取った時に確率で出てきます(一同爆笑)
ゼスト:出てこない事もあるんだ!?
GM:はい、「つらぬく角」のハズレで「砕けた角」が出るじゃん? そんな感じで、「無事なラータ」と「砕けたラータ」(一同爆笑)
ゼスト:ダメじゃないですかー!
アールデンス:ヒドイなぁー!
ミハイル:確定報酬で「無事なラータ」を出してー!
GM:出すわけないやんそんなモン。こっち魔族やもん。
ミハイル:ですよねー。
ゼスト:そんな、物欲センサーにかかって出ないの確定じゃん。
GM:はい(笑)
ミハイル:オワタ!
ゼスト:何やっても終わりだ!
ミスティ:崖っぷちで倒してしまって、尻尾にラータがいるのに尻尾が剥げない(一同爆笑)
ゼスト:剥げない来たー!!


GM:ここでアルが指輪を持っていたら、アルが「情報をリークします」って情報を共有できたんですが。大公が持っているので、指輪の片割れを持っている人が【感知】に超成功すると、「大公の様子をちょっと指輪ONにして聞いてみよ~」っていう事ができるっていう。
ミハイル:私か。
ミスティ:嫌な予感チェックですね。
GM:ミハイルは《スタンドバイ》持ってるでしょ。成功するだろうなぁ。
ミハイル:14スタートですよ。
ゼスト:これに失敗したら失敗したで、俺は本物に殴りかかる気マンマン。「こんな所に出てくるハズはないんだ!」
GM:難易度は30だったんだけど。お前なら楽勝出るよな。
ミハイル:いや、14だよ? 16出さなきゃいけないのに。
GM:あ、何だ。【感知】4+10で14か。じゃ30で良いや。
ミハイル:フェイト何点使おうかな…。
ゼスト:使えるだけ使えばいいじゃないか。
ミハイル:5点使えますけど(笑)。【幸運】5なので。
ミスティ:《結束》でフェイトを譲ってあげましょうよ。
GM:これで失敗した場合、こちらの言うタイミングで《天啓》が起きて、この事が分かります。
ミハイル:あぁ…。
ゼスト:フェイト5点で7Dで16か。出てもらわないと困るレベルだな(笑)
GM:ここでフェイト使い切るよりは、《天啓》を待った方が良いかもね。ミハイルがフェイト使い切るとマズいでしょう。
ミハイル:まぁ、私がフェイト使うタイミングって通常では少ないんですが。
GM:そうか。ならどっちでもいいよ。ここで分かると、この後メシ食ってハハハっていうシーンは無くなります。
ゼスト:ですね。
ミスティ:ご飯を食べてる間に、「嫌な予感がする」とか言い出すんですね。
ミハイル:ここは「ハハハ」って言ってても大丈夫そうですが。
GM:ここはスルーしてても、まぁ…手遅れにはならないようにする、かな?
ゼスト:一応、出る目があるぐらいまではフェイト突っ込んどいた方が良いと思うなー。
GM:ここで突っ込むフェイト量を考えて、ここをスルーした場合、それなりにペナルティが来るけど手遅れにはならないかな。
ミスティ:《結束》で僕とゼストさんから1点ずつ出せます。
GM:アルも離れてるけど出して良いよ。
アールデンス:では自分も。
ゼスト:自分で1点出して、6Dで16なら。
ミハイル:ではそれでやってみましょう。全員、1点ずつ支援お願いします!
一同:はーい。
ミハイル:じゃ…一番出目の良さそうな桜翔さんのダイスを借りよう
ゼスト:俺は見逃さなかったぞ、最初に俺のダイスを見てそのままスルーした事を!(一同爆笑)
ミハイル:今のは正しい判断でしょう!(ころころ)クリティカル! しかも3個も。
GM:うわーすげー。
ミハイル:すごい、桜翔さんのダイスが2個も6出た(一同爆笑)。じゃ指輪をポチっと。
GM:ではさっきの会話がONにした瞬間に丸聞こえた。
ゼスト:それはそれで対処に困りそうだ。
ミスティ:「ラータちゃんだよ~」
ミハイル:「…は?」
ミスティ:うわー、大公って孫娘の前だとこんな風なんだー(一同爆笑)
ミハイル:違うちがーう!
ゼスト:声がちがーう!
GM:「ラータちゃんだよ~」という声の後にヒュゥっという音がして、ドシュッ。
ミスティ:その後「ひどいなぁ~」ですね。
ミハイル:左の砦? 東の砦? とか言ってましたね。
GM:えーと、砦の名前をつけたんだよね。大公が左利きというのに敬意を表して、左の砦は“レフトソード”。右は“ライトシールド”
ゼスト:山に向かって、左右ですよね?
GM:そうそう。ユルガンから見て、山に向かってだから“ライトシールド”にペットが向かってるという話ですね。
ゼスト:あーそうか、向こうは山から見て、の話か(笑)
GM:そうだね、向こうはね。
ゼスト:ややこしいな。
GM:最初に呼称すれば良かったな。だから、ライトシールドに向かっています。
ミスティ:「キミたちがライトシールドと呼ぶ、あの砦に」とか言ったんですね。
ゼスト:キミたちがライトシールドと呼ぶ、あの左側の砦に」ややこしいー!(一同笑)「どっちだったかな、盾を持つ方だったかな?」
GM:で、ユガミネイ大公は左利きだから盾は右っていうね。
ゼスト:もぉー!(笑)
ミスティ:どっちも同じぐらいの距離でしたね。
ミハイル:城から3日ですね。
GM:レフトハンドソードよ。
ミスティ:わー、レフトハンドソード欲しい。
ゼスト:左利き用剣。
GM:そのくせ、大公が普段使ってるのは槍(一同爆笑)
アールデンス:当然、悪魔は悪魔なんでそれは嘘なんでしょ?
GM:まーぞーくーだー。
ミハイル:…というのが丸聞こえで、「な、なんだと…」
ミスティ:その頃ライトシールドでは「マゾだー!」(一同爆笑)
一同:マゾだー!!
GM:で、その声は「見事ボクのペットを倒して、景品をゲットできるかな? ハハ、ハハハ、ハハハハハハ…」と笑いながら頭がカラーンと落ちます。
ミハイル:かんからからーん。
GM:魔族っぽくシュゥ~っと消えます。
ミハイル:「最悪の事態ですね…」
ミスティ:こっちから呼びかけましょうか。「話は聞かせてもらった!」
ミハイル:「大公、話は聞かせていただきました」
GM:では大公は、「アル、お前はユルガンに帰れ。ユルガンの連中も動くな。ワシがそのペットとやらを叩き斬ってくれば済むだけの話だ」と言って、落ちてる転送石を拾って転送して行きますね。
ミハイル:行っちゃった!?
GM:行く前に、指輪を返しておこう。
アールデンス:それは良いですけど、「お待ちください大公」
ゼスト:指輪は持っといてもらっても良いんじゃないかなー。
ミスティ:常時ON状態で。
GM:戦闘中煩いよ。
ミスティ:ちょっと音量を下げときましょう。
アールデンス:「このまま黙って見ているわけにはいきません。私も参ります!」
GM:「転送石は1つしかないぞ。どうする」
アールデンス:あー…。
ゼスト:ですよねー。
ミハイル:手荷物になればいいよ! 俵担ぎしてもらえば。
GM:転送が済んだら俵になってるんだ(一同爆笑)。ダメじゃん! というか、俵ネタ長いから! いつまで引っ張ってるの。
アールデンス:転送は、エンゲージじゃなくて一人なんですね?
GM:転送石って一人じゃなかったっけ。
ゼスト:《テレポート》が使える、なんで、《テレポート》に準じますね。
ミハイル:じゃ1エンゲージか。
GM:そっか。では1エンゲージなんで一緒に行けるな。でも大公は「お前はユルガンに帰れ」って言いますね。
アールデンス:「そういうわけには参りません。王宮に残しているメンバーも呼びましょう」
GM:「どっちにしろ、ユルガンからライトシールドまで3日かかる」
アールデンス:そこは転送石で。
GM:この転送石を持ったままユルガンに帰って、みんなで転送するっていう流れ?
ゼスト:うーん…戦力的にはアリだけど、完全にルール違反になるんで、相手がどう出るか。
ミスティ:このルールって、大公が一人でやっつけるか、ライトシールドの人だけでやるか、でしたっけ?
ゼスト:いや、大公本人がやるか、ライトシールドの兵士を率いてやるか、のどっちか。だから我々が大公の戦闘に間に合うように、何とかしてライトシールドに辿り着けば、ルール違反じゃないわけよ。
GM:確かにその通りだ。
ミスティ:なるほどね。じゃ3日待って下さい(一同爆笑)
アールデンス:そういうワケにはいかんでしょう(笑)。今電話が繋がってるんだから、王宮から転送石でアクエルドに来てもらう。魔族が落として行った転送石で、皆でライトシールドに行く。
GM:転送石あるのかな。
ゼスト:さすがに。えー…《テレポート》できる人。2レベルある人。
一同:
GM:無いよね(笑)
ミハイル:一応私がリードランド領行きの転送石を持ってるから、リードランド帰って、スマルガントに行って、王都からはアクエルドに繋がってるだろうから転送して合流する(笑)
アールデンス:良いよもう、一旦ユルガン帰ろう。帰って良いんじゃないですかね。
ゼスト:《テレポート》2レベルのNPCを雇って!
GM:大公は武断的な人ですから、「ゴチャゴチャ言うな、もう行くぞ
ゼスト:引き止めろ!
アールデンス:もちろん引き止めますけど!
ミスティ:大公、我々もお供します。貴方の命は、貴方一人だけのものではありません!
ゼスト:砦に転送できないんだよな。
GM:うん、元々は城にもなかったぐらい。魔族に落とされて転送装置使われるとマズいからね。砦が出来て、城は大丈夫そうだって事で転送場所が作られたぐらい。
ゼスト:爺さんがユルガンに帰って来て、我々を連れて行くのはルール違反と見なされると思うんだよな。
ミスティ:僕らが向こうに行くなら良いんですね。城に、アクエルド行きの転送石は予備でないんですかね?
GM:それは誰か持っているだろうなぁと思うけど。
ゼスト:爺さんがこっちに帰って来るよりは、我々がそっちに行く方が無難。
ミスティ:「奇遇ッスね!」って一緒に行く(笑)
アールデンス:どんな奇遇。
ゼスト:まぁ、ルール違反の判断も気分次第だろうからな。
GM:はい。魔族っすから。まぁ、それを言うならペットがどんな物か見てから決めるって手もあるし。
ミハイル:いざとなったら、《偽装情報》で我々が五千人の兵の一人だよーって顔して戦えば。
ミスティ:そんなのできるの? すごい。
GM:相手が【感知】判定に失敗すれば。
ミハイル:…いや、良い事思い着きました。今ユルガンの責任者は桜朧公だから、我々をライトシールド部隊に派遣するって一筆書いてもらう
ゼスト:分かった分かった!
ミハイル:これなら我々は本当にライトシールドの部隊です。これならルール違反じゃない。
ゼスト:「たった今、ライトシールドに派遣されました」。よし、そうしよう。
GM:確かにそれは良いな。桜朧公が任命証を書いて渡してくれます。
ゼスト:で、予備の転送石を使ってアクエルドに行って、そこからダッシュで別荘に行って合流して、ライトシールドに向かう。
GM:では、桜朧公が「大変な事になったな、ジジイ。はははは
一同:ひどーい(笑)
GM:「とりあえず、ライトシールドに行くならライトシールド行きの兵士を今選出したから、ついでに連れて行ってやってくれ」と言って、アクエルド行きの転送石を使ってもらおう。
ミハイル:あと、私が借りていた指輪を桜朧公に渡しておこうかしら。
GM:じゃ桜朧公は指輪をポケットに入れて(笑)
ゼスト:…まぁ良いや。話の流れ的に、のちのち《天啓》を使えば指輪から声が聞こえてくるだろうから、指輪を渡しといた方が。「解析の続きをしていたら、とんでもない事が見付かった」とかいう話が来るかもしれないし。
ミスティ:大丈夫だと思いますけどね。その時が来たら荷物の中から変な手紙が出てきて、「これを読んでいるという事は、こういう状況になっているはずだな」(一同笑)
GM:超軍師じゃん! こんなこともあろうかとー。
ミハイル:ではそういう事で、アクエルドに向かいましょう。
ミスティ:3人かな? ラクリマさんは?
GM:戦闘力ないけど良いかな。ある事になってるけど実際はないけど良いかな。
ミスティ:良くないです(笑)
ミハイル:では、ラクリマ殿にはアリア殿下の護衛をしてもらいましょう。
ゼスト:桜朧公がいるけどな。
GM:桜朧公とアリアも行ってもいいよ。その場合、ユルガンには誰が残るんなって話になるが。
ミハイル:まぁ残ってもらいましょう。
ゼスト:何なら副官が留守番(一同爆笑)
GM:その場合、彼はシナリオから外れると言っておこう。
ゼスト:あくまでPLというのを抜きにすれば、ですよ。
ミハイル:ま、ユルガンは最大戦力の桜朧公一人に守ってもらうのが良いんじゃないかな。我々は一人で残っても仕方ないし。
ゼスト:桜朧公が砦の兵士だっていう言い訳は通じなさそうだから遠慮していただいて。
ミスティ:ラクリマさんは事務処理要員として残ってもらいましょう。
ゼスト:あー、書いても書いても書類がなくならないわー。ユガミネイ様ったらいつから書類を溜めてるのかしら。
GM:一昨年ぐらいから。
ゼスト:やる気ねぇー!!
GM:そういう事はないな。ちゃんとした人っていう設定だから。
ゼスト:ちゃんと事務処理は人を付けてやってる。
ミスティ:判断は自分でするけど、書類を書くのは文官に任せてる。
ゼスト:とりあえずそういう感じで。
GM:では桜朧公は…ミハイルかな。「一応念のためにこれを持っていけ」と、小さいモノをくれます。
ミハイル:「これは?」
GM:「《テレポート》のマークポイントだ。私は《テレポート》を持っている。この意味が分かるな?」
ミハイル:「かしこまりました。いざという時はこれを使います」
ミスティ:桜朧公、助けてー!
GM:まぁ、そんなこんなで…爺さんは良いのかこんな事してって感じだが。「まぁ、確かに魔族に遠慮する事はないな」と納得してくれます。
ミハイル:ではアクエルドに向かって転送しましょう。
ミスティ:僕の今回の教訓は、ミハイルの嫌な予感はこれから信じる事にしよう、です(一同爆笑)
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