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2012年04月23日 (月) | Edit |
◆Middle09◆

GM:では会食後しばらくして。ミハイルとミスティの部屋にラクリマさんがやってきます。…さすがに別室か(笑)
ミハイル:続き部屋ということで。
GM:そうね、ノックされます。
ミハイル:「はい」
GM:「失礼する」
ミハイル:「どうぞ」
GM:「先ほどの話だが…一つ、相談をさせていただきたい」
ミハイル:「ミスティ様にご同席していただいてよろしいでしょうか?」
GM:「いいでしょう」
ミハイル:では隣の部屋に。「ミスティ様」
ミスティ:…やらかしてしまうところでした(笑)「ラクリマさん、眠いんだけど…」(一同爆笑)
GM:何ィー!? 早い早い(笑)
ミスティ:ってやらかしてしまうところでした。横から話し声が聞こえてきたんで、あかんあかんと。
GM:では、「ミスティ殿とミハイル殿に一つお願いというか、知恵をかしていただきたいのです」
ミスティ:「わたしでよろしければ」
GM:「これはテンペスト家に関わるので、内密にお願いしたいのですが」
ミハイル:「ええ、もちろん」
GM:「実は…ゼスト=テンペストはロボでした!」(一同爆笑)
ミスティ:「ええ!?」思わず【精神】で判定しそうに(笑)
GM:「にせものですー」っていう。
ミハイル:「元々エクスマキナ、というわけではなく、偽物だったのですね」
ミスティ:「では、本物のゼスト殿は今どこに…!?」
ゼスト:今頃城下町で…って言ったら俺が抜け出したみたいじゃないか!(一同爆笑)
GM:はい。それがラクリマさんの狙いなんで(笑)「身代わりをさせていたのですが、身代わりが行方不明になりまして」
ミハイル:「その、ロボが…ですか」
GM:「はい。緊急停止ボタンを持っているのですが、下手に押して下手なところで行動不能になられても困るので、とりあえずどこにいるのか知りたいのですけれど」
ミハイル:「なるほど」
GM:「かといって、このまま病気でごまかし続ける事もできないし…困った事態になりました」
ミスティ:「では、そのゼスト殿を呼んで来れば」
ゼスト:ちょっと顔かたちが違うけどな(笑)
GM:「はい、幸い本物がいるので、こうなったら本物に代わってもらうしかありません。一応連絡手段はありますので」
ゼスト:ゼスト殿、一晩で顔立ちが変わりましたか?(一同爆笑)
ミハイル:一生懸命キレイにしたら…何とか?
ゼスト:あんな顔は2時間ともたない(笑)
GM:だから、「ゼスト似の不審な行動を取るものがいたら、取り押さえて私にお知らせ下さい」と言われます。もう、国王陛下に言ってしまおうか悩んでいるらしく。
ゼスト:あぁ。
GM:確かに、何か不祥事があってからでは遅いので。例えば、暴走したロボがアリアを殴るとか。だから、この事は正直に話してしまおうかと。「テンペスト伯にも、万一の時には全部話すよう言われております」
ミスティ:「それはそうした方が良い。もっと捜索の手も増やそう」
ミハイル:「確かに、言ってしまったら捜索しやすいですね。ですが、それでは選抜試験は…」
GM:まぁね。「私は元から、インペリアルガードになる気はほとんどなかったのです。これで私は対象から外れるでしょう」
ゼスト:後見人がコレじゃーねぇ。
ミハイル:「とにかく、すぐに探した方が良いでしょうね」
GM:「すでに、同伴していた私の部下がそれぞれ探しています。近衛団長にも話しました」
ゼスト:あぁ、もう話したんだ。
GM:うん。ざっと探して見付かったらもみ消せるけど、なかなか見付からなかったらダメだなぁ。という事ですね。近衛団長は元々テンペスト領出身なので、一応そこまではやってくれるけど、それ以上はムリ。
ミハイル:なるほどね。
GM:ラクリマは慌しく、「では近衛団長に状況を聞いて、国王陛下に申し上げます」と言って退出します。
ゼスト:ちょっと良いですか?
GM:良いよ。
ゼスト:食事が終わった後という事は、結構良い時間ですよね。連絡してみよう。指輪を使って。
ミハイル:とぅるるる。
ゼスト:どうよ、面接上手い事いった?
ミハイル:ラクリマさんの指輪から、すっげー気楽な声が(笑)
GM:イッラー!
ゼスト:「食事旨かった?」
GM:イッラー!! ラクリマは、切れた額の血管から血を流しながら(一同爆笑)
ミハイル:プッツーン!「ちょっと、ラクリマ殿!?」
GM:「重大な問題が起こった、すぐ城まで来い」
ゼスト:「い、いやちょっと待てよ、そんな簡単に入れるかよ」
GM:「ええい、私が出入り口まで迎えに行く」ブツッ。
ゼスト:「な、何かあったのか」
ミスティ:お前が行方不明になったんだ(一同爆笑)
ゼスト:ハァ!?
GM:ラクリマさんは額の血をハンカチで押さえながら「御見苦しい所を見せてしまって申し訳ありませんでした」
ミハイル:演出で《ヒール》を(笑)
GM:ではラクリマさんは去って行きます。



◆Middle10◆

GM:次はゼストが城に来るシーンですね。
ミスティ:僕らは行動に移っといた方が良いでしょうね。でも、いきなり探すって言っても王宮の事は全然分からない。
GM:だから、見かけたら取り押さえてね、っていうぐらい。
ミハイル:では、わたくしがミスティ様に王宮を案内しつつ、ロボを探しましょう。
GM:それは良いね。「ここが厨房です」とか。
ミスティ:厨房(笑)
ミハイル:「右手をご覧下さい」とかね(笑)
GM:城内は早足で人が歩き回っている感じ。

GM:ではゼストが城門までやって来ると、城門でラクリマさんが仁王立ちしています。
ミハイル:どぉーん。
ゼスト:「何だよ、怖ぇよ」
GM:「た、大変な事になったのだ」
ゼスト:「何だよ、何やらかしたんだよ」
GM:「やらかしたのは私ではない」
GM・ミハイル:お前だ!」(一同爆笑)
ゼスト:「だから怪しげな機械に頼るのはやめろっつったんだよ」
ミハイル:じゃぁお前が入れ替わっていれば良かったんだ。
GM:本当だ!「お前が入れ替われば良かったのだ!」
ゼスト:えー
GM:イッラー!!「まぁ、起こってしまった事は仕方あるまい。インペリアルガードの選抜には、我々は外させてもらおう」
ゼスト:「まぁ、親父は悔しがるだろうな」
GM:いい気味(一同爆笑)「我々は王都にいられる間、エクスマキナを捜索しよう。どうなるかは陛下や団長らの決定に寄るだろうけれど、選抜が終わるまでは我々は王都にいる予定だったのだから、それまでは滞在が許されるだろう。お前も探すんだぞ」
ゼスト:「そりゃいいけど。っていうか、場所が分かるようにとかなってないのかよ?」
GM:「なってない! そんな、GPS機能など付いていない。時代が早すぎるだろ」
ゼスト:「なんだよ、衛星ぐらい上げとけよ」(一同笑)
GM:「というか何だ、その格好は。ちょっと着替えろ」
ミハイル:帰ったって、そんなまともな着替えないよねー。
GM:「着替えならある!」
ゼスト:あるんだ。
GM:「サイズは合わないかもしれないが」
ミハイル:あぁ、偽物の着替えが。
GM:そうそう。「そんなナリでいられたら私も困る」
ゼスト:じゃ良いか。とりあえず入って着替えるよ。
GM:では王宮の部屋に行って、「これを着ろ」
ゼスト:「こんな格好するの、久し振りだなぁ…」
GM:「無精ひげも剃れ、顔も洗え。風呂にも入れ」
ゼスト:ぞーりぞーり。ばっしゃばっしゃ。
GM:で、一見パリっとしたゼスト。「ちゃんとボタンは全部留めろ。袖もまくるな!」(一同爆笑)
ゼスト:「何だと、動きにくいじゃないか」
GM:「そういうものなんだ、仕方あるまい」
ゼスト:「くっそー、面倒くさいなぁ」
GM:「ほうほう、こうしてみるとお前もなかなかの男前ではないか」
ミハイル:ちょっと嬉しそうですね(笑)
ゼスト:「ははは、本当の事言うなよ照れるじゃないか
GM:イッラー!

GM:では、余り夜中に大々的に動けないのですが。近衛団長の先輩と話をするのですが、「ダメだな、ラクリマ。王宮の建物中を探したが、どこにも見当たらないぞ。そのエクスマキナというのは、どういう物なんだ?」と聞かれ、設計図や図面を出します。「いざとなればこれを見せろと言われております」
ゼスト:あー、顔変えてるんじゃないの?
GM:そうだな。顔を変えられるとどうしようもない。さすがに体は変わらないみたいだけど。
ゼスト:背格好は変わらないのか。でも顔が変わったんじゃなぁ。
GM:それに性格設定がどうなのかも分からないね。
ミスティ:一つ思ったんですけど、もっすごい良い子だったのかもしれませんよ。さっきの、服を着せてあげたりとかのやりとりがあったじゃないですか。あれを影から見てて、「僕がいなくなれば…」(一同大爆笑)
ミハイル:僕が身を引いた方が、上手く行くんだ?
ゼスト:いやいやいやいや? 行方不明になって大迷惑してる!
ミハイル:これを機に二人の絆が深まれば、それで! すごい良い子ですね、それ。
ミスティ:何て気の効くヤツなんだ。
GM:本当にねぇ。
ミハイル:ロボのくせに。
GM:良いねぇ。では、そうやって身を引いたロボは今どこにいるのでしょう(一同爆笑)
ゼスト:いやいやいやいや!?
ミスティ:こうなったら顔も変えて、どこか遠くへ行こう。
GM:(顔の前で両手を動かす)
ミハイル:かいぶつくん!
GM:で、近衛団長はゼストを見て、「あぁ、貴方が本物か。確かに先ほどのメカより良い顔をしているな」
ゼスト:「ま、誰かさんの希望がたっぷり入るとああなるらしい
GM:「はっはっは、道理で優男だったはずだ」と言われ、ラクリマは真っ赤になっています。
ミスティ:手プルプルしてるんですよね(笑)
ゼスト:うわ、後で怖そう。
GM:「まぁ、今夜は二人とも大人しくしといてくれ。私から、陛下や他の方々に申し上げよう。王宮の警備は私の仕事だから、私の指示に従ってもらう。…まぁ、悪いようにはせんよ」
ゼスト:「お願いします」
GM:今夜は謹慎みたいな格好で、部屋の中で大人しくしてろと言われます。
ミハイル:「こんな顔のヤツを探せ」って言われてるから、ゼストさんがウロウロしてたら「発見しました!」
GM:「発見しました!」「発見しました!」ってなる(笑)
ゼスト:さっき、この顔のヤツが通らなかったか!?」(一同爆笑)
GM:「バカヤロウ、そいつがルパンだー!」
ミハイル:そいつがロボだー!
ミスティ:なるほど!
GM:「でかい図体して変装も見破れんのか」「ぐぬぬ…つ・づ・けぇー!」ってないから! 長いボケだったけど無いから(笑)



◆Middle11◆ ――Master Scene

GM:ではマスターシーン。さっきの会食に出てきたようなお偉方が集って、かくかくしかじか話している。
ミスティ:近衛団長が「このような事が起きております」って言うけど、桜朧公が「まぁまぁ、良いんじゃない?」
ミハイル:軽い(笑)
GM:桜朧公は興味なさそうですね。文官は、自分に戦闘力がないから「こ、困りますなこれは。テンペスト領の方に苦情を申し立てねば」
ゼスト:「何か起こってからでは遅いのですよ」
GM:インペリアルガードの団長は、「これでテンペスト家のインペリアルガード入りは無いでしょうね」といった具合。近衛団長は、「戦闘力の無い者は守らねば。今晩は、兵士に要所を見張らせましょう」。国王陛下自身もウォーロードなので、「いざという時は斬らざるを得まいな」といった具合。自衛力の無い文官は慌てていますが、他の人は余り大騒ぎしていません。
ゼスト:メカ一体何するものぞ。
ミハイル:文官が「そんなもの、緊急停止ボタンを押してしまえば良いのではないのか」
GM:確かに、そういう意見もあるけど。天井裏とか、発見しようもない所で止まられても事件がウヤムヤになるから、できれば現れた時に押したい。
ミハイル:なるほどねー。
GM:まぁ余り見付からないようなら、ボタンを押しましょう。という話になるでしょう。
ゼスト:しかしこうなると、緊急停止ボタンの機能が怪しい
ミハイル:確かに。自爆ボタンかもしれません。
ゼスト:確かに黙るよねー(笑)
GM:その間、桜朧公はゴーレムの図面を見ています。「このゴーレムねぇ。ふーん。緊急停止ボタンを押しても無駄かも知れんな。それにこのゴーレム、顔だけが液体金属というのはよく出来た話だ。普通の金属と液体金属を融和させるのは難しいし、継ぎ目をなくするのは難しいのではないか。もしかしたら、全身液体金属で、今まで顔しか変えていなかったのかも知れん。…まぁ、何にしろ、アリアは私が守る。他の者は頼む」と言います。国王は「そのような物は貴重なのではないか?」
ゼスト:制御できればねぇ。
GM:うん。できれば生け捕りにして分析したい所だ、という話になります。まぁ今晩は見張りを付けて寝る、って話に落ち着きます。正式な処分が下されるのは明日の朝でしょう。
ミスティ:文官涙目ですね。
GM:ええ。怖いよー。
ゼスト:顔の無いバケモノが襲ってくるよー。
GM:他の人はどうという事はないですね。さすが高レベルの方々。で、その夜は無事に過ぎて次の日の朝になります。
ミハイル:では、私はミスティと一緒に王宮を一周して帰って来ました。
GM:じゃ寝るかって(笑)
ミハイル:「何も見付かりませんでしたね」
ミスティ:でも、中を案内してもらったのは良かったです。
GM:晩に兵士が来て、事態を説明して「今晩は我々が廊下で見張りに立ちますので、ご安心してお休み下さい」
ミハイル:「そうか。ではよろしくお願いする」と言って寝ます。
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