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2012年03月23日 (金) | Edit |
オープニング

DM:ではオープニング、団長のシーンです。
ガトー:へーい。
DM:ガトーは元々、アサヒ村の出身で、何となく自警団に入り。
ガトー:何となく。
DM:才能を発揮し、何となく団長になった(笑)。で2年前に大陸から、リシュリューという神官が来て、土木工事の技術提供その他と引き換えに同盟関係を結んでいるみたいな状況です。
メーア:つっても、こっちから出すモン何も無いよね(笑)
DM:ええ。リシュリューさんは技術顧問として村の改革に乗り出し。
ガトー:頭の良い俺様が良い事を教えてやるから偉そうにさせろよ。っていギブアンドテイク(笑)
DM:ちなみにリシュリューは、ビレッタに黒い神父服、ナマズヒゲと顎鬚の、ひょろっとした生っちょろい感じの人です。
ガトー:うわ、ダメそうな人だ。
DM:ダメそうって言うな。あ、あと片眼鏡
ガトー:敵じゃないですか(笑)
DM:え、うっそー何で!
アドン:どっからどう見ても、ワルイコトシマッセーじゃないですか。
DM:まぁどっからどう見ても悪い人ですけど、そのリシュリューさんの技術提供のおかげで、今まで通れなかったヒナタ村→アサヒ村の直通ルートが開通されたり。
ガトー:なるほど。そろそろ頃合いかな~。斬るなら今のうちかな~
アドン:あのオッサン怪しいわー。
DM:なんでやねーん。で、事件報告の5日前から、リシュリューさんは山道が開通したし、次は未開地の開拓だろう、と護衛団を全部連れて東の方に視察に行っています。10日ぐらいで帰って来る予定。
ガトー:視察という名の、秘密基地の整備。ふははははー。
DM:やべー面白そうだ、やろうかしら。
ガトー:すでに開拓し整備しておいた我が敷地へようこそ!
DM:13人しかいないけどね。
メーア:13人で未開地開拓は大変ですね。
ガトー:赴任する前からちょっとずつやってたんだ。
アドン:昔船が難破して、ここで下地は作っておいて、一旦中央に帰って正式に赴任してきたんです。
ガトー:くっそー、何てヤツだ。
DM:で、2日前。ヒヤケ村が竜に襲われたという報告が伝書鳩で入ります。
メーア:竜来たなう
ガトー:なう、じゃねぇー!
DM:そうそう、緊急用の伝書鳩が来て「何だろう?」と見たら、「竜に襲われたなう」って書いてある(笑)
アドン:字数制限がありますから、短ければ短いほど良いんです。「ドラゴンなう」
DM:で、国王陛下…アサヒ村の村長なんだけど、結構頼りない人です。オムキールという人で、40そこそこ。中肉中背の、イマイチぱっとしない普通の男です。何のとりえもなさそう。やらなきゃいけないことはやるので、そこそこ信頼を得て村長になってる感じですね。で、「リシュリューさんの帰りを待ってる余裕はないし、とりあえず自警団…じゃない、騎士団だ、騎士団」
ガトー:あぁ、自警団の連中ね。
DM:「違う、騎士団だ騎士団。騎士団を編成…編成ってどうするんだっけ、とりあえず数をそろえて送り出せ」みたいな感じの命令があなたに下されます。
ガトー:人選は?
DM:「人選? 任せるよ」
メーア:俺も行った方が良いのー?
DM:君は行かないで」(一同爆笑)
ガトー:えー!! 行っちゃダメなの!?
DM:ええ、ぶっちゃけPC3を交えた12人ぐらい。
ガトー:ヒヤケ村出身の6人+元いた連中6人。
DM:かな。で、全島の中で50頭ぐらいしかいない馬を用意して(一同笑)
ガトー:(がっくり)
DM:いちいちガッカリしないで!
メーア:農耕馬じゃないんですよ。スゴイよこの馬、ちゃんと走れるんだから。
ガトー:ドッカドッカ言いながら走る。
DM:で、国王陛下が特別に、「10年ぐらい前に交易で手に入れたが、今まで全く使わなかったこの“センディングストーン”というのを持って行くと良いんじゃないかな」
メーア:携帯電話だ。
DM:はい。で、さっきの伝書鳩も、馬で飛ばしたのと同じぐらいで着く計算にしてるから、今連絡があったという事は2日前にすでに襲われているという事だ。
ガトー:なるほど。
DM:これだったら、連絡のタイムラグがないので。これからは迅速に対処できるだろう。
ガトー:これは向こうに置いてくれば良いの?
DM:いや、派遣部隊の一人に持たせて、もう1個はこっちに置いておく。
ガトー:ああ、向こうにホットラインをつなぎに行くというワケではないのね。
DM:そうそう。
メーア:竜たおしたなう。とか言えば良いんですね。
ガトー:竜にやられたなう。
アドン:もうだめだなう。
DM:というわけで、アドンとサマソンが。
アドン:サマソンは死にましたよ
DM:いやいや、これから!(一同爆笑)
アドン:あぁ! 嫌な夢を見た(一同笑)
DM:ええ、二人を含む部隊を送り出した所で、シーンは終了です。特に言っとく事とやっとく事はないかな?
ガトー:うーん。
メーア:ここで上司と部下との熱い会話をしておくとか。
ガトー:んー、行ってこいって言われたから行ってくると良いと思うよ(一同爆笑)
DM:やる気ねぇー!!
アドン:兄貴のために死んできますぜ!!
ガトー:だって何が起きてるのかイマイチよくわからない。
DM:伝書鳩だけだもんねぇ。
ガトー:どこまで緊迫してるかも分からないし。
メーア:竜に襲われた、しか分からないですもんね。でも村がひとつ全滅しててもおかしくないかも?
DM:どれぐらいの竜かにも寄るね。Lv3のホワイト・ドラゴンのガキなら村人150人が総出で殴りかかれば勝てるんじゃないかって気がするし。
ガトー:とりあえず、ドラゴンって言ってもどれぐらいの規模か分からないから、とりあえず気をつけて。村の出身者が半数いるので、気になるだろうが、あせらず確実に勝利してくれたまえ。
アドン:分かりやしたぜ!
メーア:兄貴のために頑張るっすー!
DM:変なのが出てきた(笑)
ガトー:村の消防団みたい。
DM:そうそう、今までは「未開地から獣が来たぞ、追っ払えー」ぐらいだったのが。
メーア:本物が来たぞー! って。




DM:ではPC3、アドンのシーンです。子供の頃から自警団に憧れていたアドン。2年前にリシュリューが来た時「騎士団とか無いんですか、この村」
ガトー:騎士団? ナニソレ。
アドン:消防団ならあるよ。
DM:やはり国になるなら自衛の手段が合った方がいいでしょう、これから国際社会に出るに当たって。みたいな話になって、自警団を騎士団に変えるために人員を募集し、その募集に引っかかったのがあなた。
アドン:引っかかった。
DM:そこで君は、何かと突っかかってくるサマソンというライバルに出会い、お互い騎士として切磋琢磨していく内に親友になった。
アドン:やるな! お前もな!
DM:お前が言うな。
メーア:拳と拳で戦った間柄ですね。
DM:二人はガトーに続いて騎士団のトップ3になるぐらいまでなった、と。今この島を国として数えると、一番偉いのは国王。次に、各村の村長。次がリシュリュー、ガトー、その次がアドンとサマソン。
ヴァーチャー:おお!
DM:微妙に偉いんだか偉くないんだか分からなくなってしまったけど、それぐらいの立場。周りから尊敬されている。
メーア:五百人中の十人に入るんですよ。
ガトー:俺がギリ、5に入る。
DM:だから6・7ぐらいだな。
ガトー:そうか…島で5本の指に入る権力者か。
DM:そうよ、すごい権力者よ?(一同笑)すごい優遇されてるのよ、分かってる?
ガトー:ええ、まぁ。
メーア:すごいどーでも良さそうだ(笑)
DM:で、アドンたちはガトーのおやっさんからさっきのような事を言われて、仲間達を引き連れて。「馬に乗るのなんて久し振りー、訓練以来だわ」(一同爆笑)
アドン:いやいやいや!?
メーア:それ、落馬者続出じゃないですか。
ガトー:俺、仕事で使ってたぜ。
ヴァーチャー:むかし郵便配達のバイトしてたんだ(一同爆笑)
DM:この島、郵便ないから! 「おめ、アサヒ村行くだか? じゃ誰それにナントカって伝えといてくれ」っていう伝言だよ!
アドン:それがメモ書きしてあれば郵便ですよ。
DM:紙…紙はあるかな?
ヴァーチャー:伝書鳩は何付けて来たんスか。
メーア:木簡。
ガトー:羊皮紙。
DM:木簡!
メーア:木簡や羊皮紙なら、貴重な品だから…
ヴァーチャー:そりゃ「どらごんなう」って書かれるな。
DM:まぁ、センディングストーンはどうしよう? というか、どっちが大将?
ガトー:じゃぁ、アドン。PCの当事者性を上げるために(笑)
DM:ではサマソンが「フン、今回はお前が隊長か。フンヌゥ(ポージング)」
メーア:うわ、暑苦しい!
アドン:フンヌゥー!
DM:「せいぜい頑張ってフンヌゥ! 俺達はお前にフンヌゥ! 付いて行くぜ!」って感じに。
アドン:まぁそう言うなよ。俺達は二人で一人みたいなモンだろ!
メーア:俺達も付いて行くッス! ふんぬー!(部下)
アドン:お前たちはどうでもいい(一同爆笑)
DM:感じ悪ぅー!
メーア:隊長ひどーい。
アドン:親友と認めたのはサマソン一人なので。
DM:では、臨時竜討伐隊が結成され。
ガトー:ヤな集団が結成されてしまった。
DM:急ピッチで一日半進み、そこで休憩してから村に入るという流れ。ヘロヘロで入っても仕方ないしね。
アドン:ふむふむ。
DM:で、一日半進んで、休憩している所に。急に「ん? 空が暗くなるにはまだ早いな」という所で…
アドン:一転俄かに掻き曇り!
ガトー:逃げてー!
DM:空が曇ったと思うと。
メーア:あれ? 雨降るかもしれないッスねー。
ガトー:曇ってない!
DM:野営の準備をしている騎士団の一画が、炎に包まれます。
一同:ギャー! うわー!
DM:〈自然〉かなぁ。
アドン:+2ボーナスがある。(ころころ)19ですね。
DM:では難易度15で分かる情報。

 火の元素をそのまま爆風のごとく吹き付けるレッド・ドラゴンのブレス攻撃は血肉を焦がし金属を灼く。エインシャント・ドラゴンのブレスともなれば爆風に巻き込まれたクリーチャーたちが持つ[火]に対する抵抗の魔法までも剥ぎ取ってしまう。そのため最強の部類のレッド・ドラゴンはイフリートからさえ恐れられている。

ガトー:ぶっ(笑)
メーア:レッド・ドラゴンだー! という事は分かったのね。
DM:はい。
ヴァーチャー:あれは赤い竜! レッド・ドラゴンだ! って(笑)
DM:ええ。そのドラゴンの特徴として…
ガトー:赤い。
DM:まぁ赤いけど!
メーア:ウロコがある。
DM:ウロコもあるけど。
メーア:火を吐く。
DM:火も吐くけど!
アドン:空を飛ぶ。
DM:空も飛ぶけど! 片目が潰れてて、片目である事がわかります。
メーア:真っ赤なひとつの瞳が。
DM:そして、そのままドラゴンはそちらに飛んで来て、また火をボァ!と吐きます。
アドン:ポージングバリヤー!!
メーア:隊長逃げてー!
DM:サマソンが「馬鹿っ、何やってるんだー!」とか言いながら自分もポージングしながら割り込んできて(一同笑)、サマソンは燃え尽きます。
アドン:サマソーン!!
メーア:ワセリン塗ってるからよく燃えるー!
DM:ええ(笑) そしてひとしきり火を吐いた後、ドラゴンは飛び去り、貴方は焼け焦げの中からむっくり起き上がる(一同笑)
メーア:部隊、全滅だ!
DM:いや、まだ生きてるよ。サマソンが「お、お前のその天下を取れる上腕二頭筋があれば、あの竜を倒すこともできるだろう…(一同爆笑) だ、団長に早く連絡を…ばた」
アドン:「あぁ、サマソーン!!」
DM:サマソンは死にます。
メーア:何その、天下を取れる上腕二頭筋って。
DM:適当言った。俺の「超兄貴」に対するイメージ。
アドン:概ねそんな感じ。
DM:という感じで、いそいそとセンディングストーンを取り出した所でシーンは終了。
ヴァーチャー:部隊が壊滅したなう。
アドン:兄貴に連絡じゃー。
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