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2011年10月12日 (水) | Edit |
◆壱◆北方より来る者 ――松平誠司郎

GM:PC1がクナウから事情を聞くシーンですね。
誠:はいはい。
GM:一応、登場難易度は8らしいです。
千秋:はい。適当なところで出よう。
GM:浅草の居酒屋に行っている、という話なんですけど、お咲さんの店でいいでしょう。
誠:お咲さんの店は浅草にあったということで(笑)
GM:吉原の近くらしいですよ。
誠:へぇ~。
GM:というわけで、クナウからの説明が入ります。
誠:はい。
GM:「私はクナウ。アイヌモシリ……あなた方のいう蝦夷地から来ました」
誠:「ほぉ、そりゃまた随分遠いところから来たもんだな」
GM:「私はある男を追っています。名はヴゴドラク。松前藩、いえ、蝦夷の地よりさらに北、魯西亜(ろしあ)の妖異。五臓六腑を引き裂き、血を啜り肉を喰らうおそるべき悪鬼です」
誠:「ほほう」
GM:「ヴゴドラクが江戸に入ったのは確かです。しかし、私はこの地では異人に過ぎない。追うにしてもどうしたものか……」
誠:「なるほど。ちょっと知り合いの同心たちに声をかけて、最近の悪鬼騒ぎに無関係とは思えねぇな、って話をしておくか」
GM:「悪鬼と言いますと?」
誠:「最近、江戸の町で人間が血を吸い取られてカラカラの木乃伊(みいら)になるって事件が起きててな。同心連中が血眼になって夜回りしてるんだが、いまだに手がかり一つありゃしねぇ」
GM:「なるほど。それは関係あるかもしれません」
誠:「俺も夜回りに出かけたところであんたにぶち当たって、夜回りせずに帰って来た」(笑)
GM:なるほど(笑)、江戸の治安は心配だ。
誠:そうそう。「しかし、あんたが忍者に追われてる理由の方が納得できねぇな」
GM:「いえ、私もあの者たちに心当たりがないのです」
誠:ないのかよ!(笑)
GM:「何者かも、まったく分かりません」
誠:忍者を倒して見てみたら、首に噛み傷がー。終了。っていう(一同笑)。操られてただけー!
GM:急に襲われた事ですし、倒した事もないので、そういう事を調べられていません。
誠:だよねー。さっき倒して調べておけば良かった。そこまで気が回らなかった。
千秋:忍者だから、首まですっぽり覆ってたんですよ。
誠:そうそう、頭巾をばーんと外したら、首に見事な噛み傷が。
GM:眼が赤いぞ。
誠:瞳孔が開いている。
GM:よし、川に流してみよう。ざー。崩れた。
誠:これはひどい。
GM:大丈夫ですよ。いないのでそんな実験できません。
千秋:登場に成功してるので、登場できますが…合流しときましょうか?
誠:そうだねぇ。ヴゴドラクの名前が出てきてるから、ソイツは知ってますって話ができるか。
千秋:そうだね。じゃ江戸にやって来た妖気を感知した私は、お咲さんの店に頼りになる誠っつぁんが来てるだろうから(一同爆笑)
誠:入り浸ってるのバレてーらー。
千秋:まぁいなくても、お咲さんに伝言は頼めるでしょう。「電話もないなんて、この世界は不便だなぁ」とか言いながらお咲さんの店に向かいまして。
誠:はい(笑)
千秋:さっきの話をしている所に、ガラガラガラッ。
誠:夜中だから開いてないぞ
千秋:本当だ! 寝てます…(一同爆笑)
誠:笑顔で寝られた(笑)
千秋:ダメだ、夜こそ吸血鬼の本領発揮じゃないか。さっさと事件を解決しないとね。
GM:夜もおちおち寝てらんねー。
千秋:夜だけど、お咲さんの店に行ったら明かりが付いてたんで、「こりゃいるわ。ごめんくださーい」
GM:こんな時間に明かりが付いてるなんて、これは誠さんがいるに違いないぞ(笑)
誠:何故わかったー!
千秋:さすがに心張り棒はしてるかな。
誠:店の人が開けてくれるだろう。「どなたさんで」とか。
千秋:「誠っつぁん来てますか? 誠っつぁんの知り合いです」
誠:え、そうだっけ(笑)
千秋:コネクション的に。
誠:それじゃしょうがない。
GM:誠さんは顔が広いねぇ。
千秋:入るとそこには誠っつぁんと、どこぞのゲームで見たことある衣装の少女がいるんですね。「誠っつぁん、いましたか。お久しぶりです」
誠:「おお、久し振りだな」
千秋:「唐突ですが、吸血鬼がいましてね」
誠:「キューケツキ?」
千秋:「血を吸う、鬼のことでございます」
誠:「おぅおぅ、ちょうど今その話をしてたんだよ」
GM:あっちは血を吸う賊の話なんですけどね。
誠:「そういう賊が最近出ててな。夜回りに出ようとしたところ、この子を拾ったんだ」
千秋:「はじめまして、鈴鹿千秋と申します。気軽に千秋と呼んで下さい」
GM:「千秋さん」
誠:「その子が言うには、何だっけ、ヴゴドラク? とかいうヤツが」
千秋:「そうそう、ソイツです」
誠:「知り合い?」
GM:話が早ぇ(笑)
千秋:「以前に戦った事があります」
誠:そりゃ話が早い。ちょっと倒してきてくれ」(一同爆笑)
千秋:「いえ、その時は倒せなかったんです。しかも、これから力を付けるとか言ってまして。なので、誠っつぁんの力を借りに来たわけですよ」
誠:しょうがねぇなぁ。じゃ、同心を30人ほど呼んで。
GM:うわー、もうだめだー
誠:同心がエリート部隊に。
千秋:ああ、同心がカラカラのミイラに。
誠:「まぁ、かと言ってもヤツの居場所が特定できないとなぁ。今の所、同心連中も手がかりを掴んでないし、夜回りをしながらバッタリ出くわすのを期待するしかないという情けない有様でな」
千秋:「ヤツはねぇ、何と霧に化けられるんですよ」
誠:「なん…だと! そんなモン斬れないじゃないか」
千秋:「実体化してる時に斬れば良いんじゃないかと思うんですけどねぇ」
誠:そうなのか。斬ったら「うわー」って霧になって、また実体化した時には元通り。っていう事にならんか?
GM:さすがにそこまで便利じゃないでしょう。
千秋:多分大丈夫でしょ。で、そこの女の子。手がかりはありませんか?
GM:その辺の話は後で詳しく。
誠:情報収集判定で。
GM:お咲さんが、「今日は夜も遅いから、明日にしなさいよ」
千秋:「そうですね。あぁお咲さん、田楽出して下さい
誠:「そうだな、俺もそろそろ田楽が食いたい」(笑)
GM:「お嬢ちゃんも食べていきな。今夜はうちに泊まって行くといいよ」
千秋:わーい。
誠:購入判定って【幸運】だっけ?
GM:ツケで良いよ。
誠・千秋:わーい♪
GM:「誠さんは田楽が好きだねぇ」と、まぁ田楽を食べて、泊まって行って終了かな。
誠:俺はそのまま夜回りの続きに出て。また今夜も出会わなかったや、テヘ。
GM:「千秋ちゃんも泊まっていく?」
千秋:「ではお言葉に甘えて。お願いします」。じゃクナウとお咲さんの店を守っているので、夜回りはお任せします。
誠:はいはい。夜回りついでに、そういう子がお咲さんの店に泊まってるんだーって事を…
GM:ちょっと待った。泊まって行かないで下さい(笑)
千秋:えー。忍とかが襲ってきたって言うからー。
GM:襲われろ
千秋:じゃ、私には宿がありますんで、これで失礼します」(一同爆笑)
誠:物分り良いー!
千秋:田楽をご馳走になってから帰ります。
GM:「せめて田楽でも食っていきなよ」
千秋:「お腹もあったまった事だし」
GM:「じゃ」ピシャッ(一同爆笑)
誠:扱いわるーい(笑)
GM:まぁ、泊まって行って別の日にしても良いですけどね。
誠:まぁ展開を重視で。



◆弐◆奴らは帰ってくる ――鈴鹿千秋

GM:お咲さんの店を後にし…えー。
誠:宿に戻ってる途中。
GM:はい。一応ヴゴドラクも警戒しつつ。
誠:そうすると、ニンニンニンニン…(忍者登場SE?)
GM:(笑)人も通わぬ小さな橋にさしかかったとき、立ちはだかる姿があった。
千秋:ほう。
GM:黒装束、赤い瞳、白い包帯。まだ包帯はしている(一同笑)。そして口元の牙。奴だ。
誠:いきなり出てきたー!
千秋:「久し振りだな、ヴゴドラク!」
GM:「久しいな、鈴鹿千秋よ」…でいいのかな。天狗の時の名前は特になかったか。
千秋:ないですね。
誠:ライダーの時は、変身した時の名前があるんだ。
千秋:名前に「鬼」が入るんです。
GM:そうだったな。というわけで「鈴鹿千秋。約定に従い、また参った」
誠:律儀なやつめ(笑)
GM:約定…まぁ「戻ってくる」とは言ったが。
千秋:そんな一方的な約束を、律儀に守る必要はないぞ
誠:はっはっは(笑)
GM:こっちの都合もあるんでね(笑)「君は強い。見事なものだ。だがそれゆえに、我が贄となるにふさわしい」
千秋:「わけわからんこと言うな!」くわっ!
GM:「簡単に言うと、君の力をもらって私は強くなるということだ。君ともども、この国を魔境に落としてみせよう」
千秋:わけわからんこと言ってないで死ねー!
GM:ぎゃー!
誠:ひどいなー。
千秋:だって吸血鬼だもん。
誠:まぁ現代人的に言うと、吸血鬼は吸血鬼ってだけで悪決定だしな。
千秋:そうそう。えー、ここは普通に戦うことになるのかな?
GM:うーん…これ何だよ。立ちはだかっといて宣言しといて、PC3がヴゴドラクを追おうとすると…って(笑)
千秋:お前を贄にしてやるぞ! じゃーな!
誠:今日は宣戦布告に来ただけだ。これから楽しみに待ってるが良い。へへへ。
GM:そうね、身構えて、すわ戦闘か、という張り詰めた状況で。
千秋:うむ。
GM:キミとヴゴドラクに割って入る影があった。黒装束に覆面の男だ。忍だろうか。
千秋:ほほう。
GM:これがジャパニーズニン…あぁ、異国人じゃねーや(一同爆笑)
誠:ロシア人だから、ジャパニーズニンジャーってロシア語で思ったかもしれない。
GM:ヴゴドラクはそう思ったかも知れないですね(笑)
千秋:私は「本物の忍者ー!」って思った。
GM:一見して剣呑な殺気を放っており、ただものでないとわかる。その覆面の男が口を開く。「ヴゴドラク殿、勝手な真似は困る。貴公に万が一のことがあれば、我らも立ちゆかぬことをお忘れなきよう」
誠:なるほど。忍者の大本と繋がってるから、忍者と一緒に出てくるのか。
GM:知り合いっぽいですね。そのセリフを聞き、千秋の方を一瞥するも、「……まあ良い、鈴鹿千秋、ここはあずけよう。遠からずまた会おうぞ」
千秋:「だからそんな約束は一方的にしてくるものではない」
GM:「こちらには用事があるのだ」
千秋:来んな!」(一同爆笑)
誠:仲悪いなー、お前ら(笑)
GM:敵なんでー。ロシア滅びるとか言いやがったしー(笑)
千秋:良いじゃん、後にしてきた祖国なんだから。
GM:何言ってるんだ、俺はそのうち帰るんだよ。というわけで、ウゴドラクと頭領は《神出鬼没》を使用して退場する。
千秋:「あぁ、ちょっと待てそこの忍!」
GM:やなこった。
誠:頭領って、忍の頭領なのかソイツは。他の忍と違って。
GM:まぁそこまでは分からないですね。殺気がそこらの雑魚レベルとは違いますが。
誠:なるほど。口がきける戦闘員じゃなくて、ちゃんとした怪人ぐらい。
GM:そんなもんですかねぇ。天狗の長年の経験で分かりますね、こいつは敵! ぐらいな感じで。では次は情報収集です。
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