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2011年10月01日 (土) | Edit |
◆Middle09◆ 龍の遺言 ――ミャウ

ミャウ:遺言!? 死んでるじゃん。
アルフ:私はもうダメだ。
ミャウ:確かに言ってましたけど(笑)
レクト:君がこれを読んでいるとき、私はもう生きてはいないだろう…
ミャウ:そういえば、手紙を貰っていたニャ
GM:貰ってないっ!(一同爆笑) 全員登場。
レクト:俺も? 大丈夫なの?
GM:良いですよ。「森の王をもう1回見てくるよ」とか言ったら自由に見れるので。
レクト:なるほどね。
GM:近付くのはむしろ楽。一応見張りが付いてるからね。
ミャウ:我々はコソコソと行きます。
レクト:クリストフを酔い潰した後は、酒を山ほど持って行って、見張りの兵士にどんどん飲ませて酔い潰しながら龍の所まで行った(笑)
ミャウ:何ニャ? また見張りが酔い潰れてるニャ。
GM:森の王を助けるため、キミたちは聖教会の裏手の…? 待てよ、街の中心じゃなかったか。
レクト:街の中心に教会があって、その裏手。
GM:街の中心が裏になるように、聖教会が建ってる。
ミャウ:聖教会裏広場で。
GM:まぁ、巨大な檻へとやって来た。御標により、森の王は抵抗できない。それを知っているクリストフは、最低限の見張りしか置いていないようだ。というわけで、最低限ですが見張りはいます。エキストラなのでさっきの酔い潰したでも、追い払ったでも。
レクト:はい(笑)
ミャウ:酔い潰れているということで。
アルフ:マイナーで戦闘移動、メジャーで隠密。
GM:こっそり。それ以外の人はトテトテと通常移動で行くから余り変わらない(笑)
ミャウ:四つ足で。
GM:というわけで、森の王に近寄る事ができました。
レクト:「ようミャウ、遅かったな。どうだ一杯」(一同笑)
ミャウ:「マタタビ酒だニャ? やるニャ」
レクト:ばたっ。
GM:うにゃうにゃうにゃー。
ミャウ:にゃうにゃうにゃー。さぁブランシェ、最後の言葉を聞いてやるといいニャ(一同爆笑)
レクト:いやいや!?
GM:ブランシェ! まぁ、森の王は「お願いだ、ブランシェを連れてこの国から逃げて欲しい」と力なく言った。森の王の純白だった体毛が、漆黒に染まりつつある。
ミャウ:おー。
GM:あぁちなみに、異形化した時に白くなるのは鈍白と言って、濁った白なんです。元の森の王は、純白でした。それが漆黒に染まりつつある。異形化の兆しに間違いない。
ミャウ:ん。
GM:「遅かった…もはやこの身は異形だ」
レクト:早っ。
ミャウ:まぁまだもうちょっと大丈夫だニャ」(一同笑)
GM:(笑)「御標に記された通りのバケモノだ」
ミャウ:「まぁ安心するニャ、ここでコマンドを出すニャ」
GM:コマンドって言うな(笑)。まぁミャウに向かって「何故来た? 私の事など放って置け、そして森の皆を逃がすのだ」
ミャウ:「ん、森のみんなは森の奥に避難してるニャ」
GM:「それでは足らん」
ミャウ:「おー。だが森の王、ここに来たのは我々の意思というよりはブランシェの意思だニャ」
GM:だよねー。
ミャウ:「だから我々に何を言っても無駄ニャ。ニャァ、アルフ」
レクト:我々は来る気はなかった(一同爆笑)
GM:まぁ、ブランシェに向かって「こんな浅ましい姿を見ないでくれ、お願いだ」。そしてアルフにせっつくように「ブランシェを連れ、この国を出て行ってくれ」
アルフ:えーと、じゃぁ「森の王よ、正直ガッカリだ。何故自らを異形と認めてしまうんだ。誰もそれを望んでいないだろう」
GM:「いや、御標に逆らう事はできん」
アルフ:「御標に逆らうんじゃない、その御標自体が間違っているんだ。あの御標の“魔物”が森の王を指していないと、何故分からないんだ?」
GM:「いや、しかし…この世界の者は、御標に逆らう事はできんのだ」
アルフ:またギリギリと。「ここでも家族が…引き裂かれる」みたいな事を、ブツブツ言っています。
GM:裏設定をチラチラと(笑)
ミャウ:では、「家族?」(一同爆笑)
アルフ:「いや、古い話だから気にしないでくれ」
ミャウ:「アルフにも何か、心に秘めた悲しい事があるのだニャ」
アルフ:そうそう。
レクト:まぁ、そう悲観したものでもあるまい(一同笑)、もう少し耐えていれば全てがカタが付くよ」ふふん♪
GM:達観してるー。さすが長年生きてるだけの事はある。
ミャウ:「とりあえずブランシェ、さっき言ってたように言うニャ。えーと、国の人が全員がー、えーとなんでしたっけー」
レクト:ああ、カンペが。
アルフ:テンプレ台詞を吐くんだ。
レクト:台無しだー!
GM:かみまみた。というわけで森の王は「やがて我が身は完全に異形化し、この国に災害を引き起こすだろう」
ミャウ:うーん、我々がこんなに気楽な事を言っているのに、何故この人はこんなに悲観的なのかニャ?
アルフ:システム的に、この子はもう異形なんですか?
GM:まだ完全にはなってない。いずれはなるだろうけど。
ミャウ:だから止めれるんだよね。
アルフ:あ…あぁ、ここで止めれるんじゃなしに、クライマックス戦闘で止めれるんですか。
GM:そうだね。
アルフ:それを知らなかったので我々は「早く治れよ、なに言ってるんだこのヤロウ」と思ってたわけですね(一同爆笑)。そっか、ラスト戦闘かー。つき物が取れたようにスッキリした顔になって「じゃ、ラストで」びしっ(敬礼)
GM:びし、じゃねーよ!(笑)
アルフ:だってー。まぁ「最後まで諦めるな」とは言いますけど。
レクト:まぁ一通りダメな説得をした後に、我々は情報交換して、これからの方針を決める、みたいな?
GM:えー…というわけで、「いずれブランシェに危害を及ぼす前に、お願いだ、ブランシェを連れて逃げてくれ」と言うんですが、ブランシェの方は「逃げない! だって森の王はわたしの大切な家族だもん。森の王に殺されるならそれでもいい」だとぉ!?(笑) ちょっと待て。
ミャウ:「それは言いすぎだニャ、ブランシェ」
レクト:「ま、それは家族で話し合って決めてもらう事にして(笑)。森の王だっけ、そこの龍は何か悲観ぶってるようだが、まぁこういう事はよくある事だ」(一同爆笑)
GM:あるんだ!
レクト:今まで千年の中で38回はあった。
アルフ:38/1000ですか。
GM:あんまりないなぁ。
レクト:本当だ。
ミャウ:いや、どこぞのレアが出るよりはよっぽど高確率。
アルフ:…9/250ですもんね。
レクト:意外と出るだろ?(一同爆笑)「私が今持ち上げているクリストフという男、ヤツは伽藍だ」
ミャウ:がらーん。
GM:がらーん。
レクト:がらーん。「ヤツさえやってしまえば、この騒ぎは全てカタがつく。どうという事はない」
ミャウ:「おお、さすがだニャ」
GM:というわけで、PCたちはそれで納得しているようですが。
レクト:いや、こいつらは言っても納得しないよ。そういうふうに出来てるんだ、世界的に。だからここは、さっさとアイツをやってしまって、世界がひっくり返る事を見せてやるしかない
アルフ:そうですね。
ミャウ:素晴らしいニャ。
GM:というか、森の王にはその声はすでに届いていないようですね。絶望に侵された森の王は、やがてゆっくり口を開くと。
アルフ:アァァァ…(ゾンビ声)
レクト:やばい、森の王がドラゴンゾンビに!(笑)
ミャウ:ああ、私はレクトさんに満月草を渡しながらその話を聞いていよう。
レクト:ありがとう満月草。
アルフ:実はここに毒消しが生えているんだ。
GM:生えてねーよ!!(一同爆笑) えー、キミたちの、そして国の人々の脳裏に、声なき声が響き渡る。
レクト:ほう。

 “そして恐ろしい異形の龍によって、その日、愚かな人間の国は残らず滅びるのでした。
 めでたし、めでたし。”


レクト:キタコレ。
GM:というわけで、これが御標である事が分かります。
レクト:余計な事言うなぁー!
ミャウ:御標ニャー! こんなん嘘の御標ニャー!
GM:というわけで、歪み表の…
ミャウ:おお、今回は決まってるんですね。
GM:御標が下される。大いなる影がお城を襲い、誰も入れなく…あれ?
レクト:入れなくなったら困るな。
アルフ:それはバリアパリーンですよ。
ミャウ:我々は入れますよ。
レクト:じゃぁ問題ない。
GM:ああ、これで合ってるな。誰も入れなくなりました。空間消失? 激しい喪失感がキミたちを襲う。振り返ると、そこに広がっていたはずの…広がっていたはずの? 霧の森が、霧が晴れたかのように薄れ、消えていくのが分かる。
ミャウ:森が消えたニャー!!
GM:森の王を囲っていた檻が、草のように崩れ落ち、自由の身になった龍は漆黒と化した翼を広げ、クリストフのいる教会へと飛び去って行った。
ミャウ:あー。
GM:飛び去るも何も、すぐそこじゃないか。何か位置関係がおかしいぞ。
アルフ:建物の裏から「よっこいしょ」って。
GM:まぁ、広場にいても森が見えるぐらいの距離なんだろうか。という事にしておいて。
レクト:まぁ気にするニャ。
GM:といわけで「あぁ、御標が下された」…こいつも自覚ないな(笑)、「この怒りの炎は、私を焼き尽くしてしまうだろう」
レクト:何で御標がからむと、何も聞こえない自己満足なヤツらばかりできるんだろう、と黙って思っている。
ミャウ:紡ぎ手じゃないし仕方ないニャーと諦めている。
GM:レクトの方に向かって、「これで御標は完了した。悪しき怪物も穢れた僧侶も、この国ごと滅んでしまえば良い」
レクト:「我慢のないヤツめ。もう少し待っていれば、全て上手く行ったものを。何のために私が我慢して、ヤツの機嫌を取っていたと思っているのだ。この馬鹿龍が」(一同爆笑)
ミャウ:やっぱり我慢してたんだニャ。
レクト:この我慢のできない若造がっ。
アルフ:森の王を若造扱いですよ。
GM:ミャウに向かって、「すまないな、霧の森も失われてしまった」
レクト:まず俺に謝れー!(一同爆笑)
アルフ:裏工作が台無しだ!
レクト:今まで我慢して肩組んで「はっはっは」ってやって、「チッ、伽藍くせぇのが移っちまったぜ(服をはたく)」とかやってたのが台無しだ!
GM:伽藍と分かったのはついさっきです(笑)
レクト:まーね、でもコイツ伽藍くさいなーとは思ってた。
ミャウ:ちょっと見て下さいよ、森が消えてそこにいた其達さんたちが困ってますよ。
アルフ:寒い、寒いよぉー。もう、暑いキャラやろうと思ってたのに、お前何も考えてねーじゃねーかよぉ! #$%!(謎のチンピラ語)ばーん! ってなってますよ。
GM:というわけで、「この国もなくなってしまうべきなのだ。どうかブランシェに、異形である私の姿を見せないでくれ」
ミャウ:「もう見てる!」
レクト:「真横だ!」ムリだニャ、早いニャー。
アルフ:多分、何らかの事情があって、この場には連れて来れなかったに違いないです。
ミャウ:いや、喋ってたから(笑)。森の王は異形と化し、ここにブランシェがいることを知覚できていないんだな。
GM:ん、そうだな、「異形である私がこれから起こす事を、ブランシェに見せないでほしい」
アルフ:上手い事まとめました。
ミャウ:残念だ、森の王! もう遅い。無理ニャ。
GM:「とっとと連れ去ってくれ。そして紡ぎ手よ、異形である私を、全てが終わった後殺してほしい。…さらばだ」と言って飛び去ります。
ミャウ:「行っちゃったニャ」
レクト:「なーに、あの巨体では、我々の方がクリストフに先に辿り着けるだろう。どうせ天井から、「クリストフどこだー、建物に入れないよー」って言っているに違いない。ヤツは置いといて、さっさと先に行こう」
ミャウ:「そうだニャ(笑)。じゃ、頑張って走っていくかニャ」
レクト:「ブランシェだったか…その子はどうする」
アルフ:説得ユニットですよね。
レクト:説得ユニットか、そうだな。
GM:ブランシェは飛び去った方を残念な顔で見上げながら。
レクト:残念な顔(笑)
GM:「森が消えちゃった…何でこんな酷い事ばかり起こるの? 前に森の王が教えてくれたわ、御標ってみんなが幸せになれるものじゃないの?」と言って泣き出します。
ミャウ:「歪んでるからニャ」
アルフ:ポンと肩を叩いて。「まだ諦めるな。まだ何とかなる」
GM:「ほんと?」
アルフ:「うん」
レクト:「そうそう。ここまではよくある事だ」(一同爆笑)
GM:これからはよくない事だ(笑)
レクト:「この後我々が死んだりとか、そういうのは余りよくない事だ」(笑)
アルフ:えー、まぁそうですね、「諦めなければ何とかなる」
GM:「わたし、諦めない! どうすればいいの?」
アルフ:さっきの情報収集からですね、「それにはブランシェ、君の力が必要だ」
GM:「わたしにできることなら何だってやる」
アルフ:「君なら森の王を救えるんだ」
GM:よーし、救っちゃうぞ~」(一同爆笑)
レクト:やる気だ!!(笑) まぁ、悲劇ぶってナヨナヨしてるより良いよね。
ミャウ:うん。
アルフ:「まずは、元凶のクリストフってヤツをぶっ倒そう。で、最後に森の王を気付かせて、森に帰って、めでたしめでたし、だ」
GM:うーん…
アルフ:「というわけでレクトさん、クリストフの居場所を教えて下さい」
レクト:「クリストフはさっき…」いやー、酔っ払ってる時に「おっとぉ」って階段から落としたらコイツ死ぬんじゃないかなーと、何度も思ったものだが(一同笑)
ミャウ:先に龍?
アルフ:後龍じゃないですか?
GM:まぁ、そこは次のシーンに行こうじゃないか。ここは追おう、って事で。
レクト:追うというか、先回りしようというか。
ミャウ:よし、じゃぁ途中の薬草屋…
GM:もう無ぇよ!!(一同爆笑) 買え!
ミャウ:いや、購入判定ですよ。
GM:購入判定ならOK、【知覚】でやるのはダメ。
ミャウ:【社会】でやりますよ。失敗。
レクト:俺も一応やっとくか。ダメだったー。
アルフ:お! 財産ポイントを使うぜー、毒消しを買いました。
GM:では次はクライマックスフェイズですよ!
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