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2011年09月29日 (木) | Edit |
◆Middle05◆ 酔いどれる僧と怒れる龍 ――Master Scene

ミャウ:酔いどれてる(笑)
レクト:本当に酔いどれるって書いてあるの?
GM:書いてありますよ。
レクト:へぇー(笑)
GM:ここはマスターシーンですが、レクトが付いて行っているので登場可能です。
レクト:やった。シーンを稼いでおこう。
ミャウ:って事は、登場する予定じゃなかったのかな?
レクト:いやいや、俺がいない間に何をやられるか分からんから、付いて行くよ。離れないよ?
GM:というわけで、クリストフは自らの勝利に酔いしれています。
レクト:はい。
GM:森の王を見事捕縛したのだ。これだけの偉業を成し遂げたのだから、聖都も自分を認め、やがて聖都へと招聘される事だろう。
レクト:その通りっ!(一同笑)
GM:だが彼は気付いていない。自分の影がいつの間にか消えている事に。…影が消えるっていうのは、体の一部が白とか黒とか透明になるっていうのが、異形の一番見た目として分かり易いものなんですが、影が透明になって影なしと呼ばれる存在になっている。
レクト:はい。
GM:つまり、すでに異形ですね。
ミャウ:いよっ、クリストフどの! 影が薄いっ!(一同爆笑)
レクト:ダメじゃん! いやぁついに影が無くなってしまいましたよ(一同爆笑)
GM:あ~るじゃないですか。(※究極超人あ~る)
レクト:まぁそうなんですけど。それを気付かせないためにも、馴れ馴れしく肩を組んだりして「ははは、やりましたなぁ」とかやってるわけですよ。
GM:「ついに、ついに捕らえました! 聖都は今度こそ偉業に評価を下すでしょう」
レクト:「その通り!」
ミャウ:今度こそ、って事は、今まで全く評価されてなかったんだ?
GM:まぁ、こんな事しましたよーってのは逐一送ってるんだろうけど。
ミャウ:ふーん、って聞き流されてるんだ。
GM:というわけで、レクトの方に向かって「このたびはご苦労さまでした。聖都にはあなたの名も報告しておきましょう」(笑)
レクト:あれ?(笑)
GM:すっげー居丈高になってるー。
レクト:いやいや、私は何もしていません。全てはクリストフ様のお力で」(一同爆笑)
GM:あれあれー?(笑)
レクト:「まぁまぁもう1杯」
GM:まぁ、そういうワケでヤツの影は消えております。
レクト:ああ、もうこの辺かーって思いながら。そろそろ離れといた方が良いかな? みたいな。怒れる龍の方は?
GM:えー、いい気になったクリストフは、酒を掲げ。「御標に曰く! “クリストフは正しき信仰の奉仕者である!”」と高らかに宣言します。その宣言に従い、影が現れますね。
レクト:ああ、消えてた影が出てきた。
GM:そうそう。正しき信仰の奉仕者である、という御標に従って。
レクト:そこは正しいから出てきた。
GM:いえ、正しくないです。「正しき信仰の奉仕者である」という、歪んだ御標によって、「あぁ正しいんだ」と世界が錯覚して影が一時的に現れます
レクト:あははは(笑)
GM:が、歪んでいるので(ころころ)
レクト:何か起きた。
GM:さっきと同じですね。突然、ニョキニョキといばらが生え、町を覆いつくしていくではありませんか。というわけで、さっきと同じようにいばらが生えます。
ミャウ:にょきにょきー。
GM:「見よ、魔物が最後のあがきをしておる! 神の威光によって、ヤツの命もやがて絶たれるであろう!」みたいな感じでいい気になっています。
レクト:こっちはやんややんやと更に持ち上げて。落とし時を見計らっている(笑)


GM:場面は切り替わって、森の王の方です。場所が切り替わってるから、ここからマスターシーンにしましょうか。
レクト:はい。
GM:太い鎖を幾重にも巻かれ、堅牢な檻へ捕らわれた森の王。彼の声は静かに、そして怒りに満ちている。歪んだ御標に従い、自分を、森の其達を、そしてブランシェを脅かす人間たち。その怒りはやがて禍々しい漆黒へと変わり、龍を蝕み始めた。
レクト:おお。やばい。
GM:「許さぬ、許さぬぞ人間よ…」
ミャウ:タタリ神になってしまうニャー。
GM:怒りをお鎮め下さいー。「わが怒り、やがて我が身ごと焼き尽くそう。よくも…人間め」
レクト:ありゃー。どうしよう、クリストフがニャーっとやられて、ラスボスが森の王になったらマズいな。今のうちに様子を見に行って、「大丈夫、後は俺が何とかするから、あんたは逃げて良いよ」って言っとくべきか。
GM:残念、マスターシーンです。
レクト:はぁっ!
ミャウ:まぁ、森の王はきっとどこかでどうにかできると思うよ。
レクト:そうか。本当に?
ミャウ:本当に。GMがメモしてる敵データが少なそうだから(笑)
アルフ:別ページの雑魚だけ写したとか。ボスはラストページに書いてある。
ミャウ:そっか。
レクト:で?
GM:「所詮人間のことは人間でない者に共感することはできぬのか」、と空の方を見つつ「ブランシェ、お前はこの国から去るのだ」
レクト:私がこの国を滅ぼす前にー。
GM:そんな感じ。
アルフ:私が正気を保っているうちに…ってヤツですね。
GM:「私がこの国を滅ぼしてしまう前に」ですね。というわけでシーン終了です。



◆Middle06◆ ブランシェ、森を出る ――ミャウ

ミャウ:満月草!!
レクト:まだ言うか(笑)
ミャウ:いや、満月草は2個あるから、私はあきらめて毒消しをゲットしてみよう。目標値は一緒だが。(ころころ)12だった。
レクト:自分も失敗しました。
ミャウ:見付からなかったニャー。
GM:なぜなら、ここは森のはずれだからです。
一同:あぁ~。
GM:木々はすぐそこで途切れています。ここを一歩踏み出せば、人の里。ブランシェにとってははじめての森の外。ブランシェはそこまで来ると、震えるように足を止めた。
ミャウ:うん。
GM:「この先はもう森じゃないんだ」
ミャウ:「そうニャ。怖かったら帰っててもいいニャ
GM:そういうわけにはいかないんで。
アルフ:むしろ帰れ
GM:「やだ! やだったらやだ!」
アルフ:えー(笑)
GM:アルフに向かって、「わたし、はじめて森から出るの。出なくても森の中は幸せだったから。でも、今はとても出たいと思ってる。森の王を助けに行きたいから」
アルフ:その意気やよしですな。
GM:うん。で、ミャウに向かって、「わたし、森の王を助けるために外に出るよ」
ミャウ:「ん、まぁ決意したならしょうがないニャ」
レクト:しょうがないって言われた(笑)
アルフ:「じゃ、ちゃんと森の王を助けて、皆でここに帰って来よう」
GM:「ありがとう、必ず森の王を助けようね」と一歩踏み出すところでシーン終了。
アルフ:無茶しやがって。



◆Middle07◆ 情報収集 ――レクト・エテルネル・クルバ

GM:次は情報収集というタイトルの情報収集シーンですよ。
アルフ:ブランシェが何かあるんですかね。
ミャウ:まずは森の王がどこに捕らえられているかとか調べないとね。
アルフ:パートナーを結んでたら何かとか…?
GM:ない。では情報収集です。シーンプレイヤーはPC3。
レクト:何ー!
GM:全員登場可です。
ミャウ:しておこう。
GM:情報収集項目です。

・クリストフ・H・グライスナー 【社会】8・12
・木漏れ日の国に現れたほつれ 【意志】8・12
・森の王について 【感応】7・14

GM:森の王については難易度が7・14になっています…が、ブランシェが共にいる場合、彼女と森の王の感応によって必要な達成値が2下がるので、5・12です。
ミャウ:その3つか。
GM:ちなみに、情報項目が調べ切れていない場合は、シーンを改めて再度判定を行います。ここで時間をかければかけるほど、クライマックスシーンで悪影響があるという事を伝えておくこと、と書いてあるので伝えておきます(一同笑)
アルフ:なるほど。
レクト:じゃ、俺はクリストフに行くのが無難かな。【感応】だけ低くて3なんだ。
アルフ:自分もです。
ミャウ:4ですね。【意志】が5です。
レクト:まぁ、財産ポイントもあるしどうにかなるだろう。クリストフさんを今更調べよう。すごい持ち上げちゃったけど、この人実際はどうなんだろう(笑)。(ころころ)4だから…9。財産ポイントを3ポイント使って12にしよう。
GM:では、達成値8の情報。木漏れ日の国の教区を任された、聖教会の僧侶。ロベール僧正の派閥であり…要は強硬派ね、出世欲が旺盛で、偏狭な言動が目立つ。聖教会の中央である聖都への着任を望んでおり、森の王をほつれを呼ぶ異形と討伐を行った。というか捕まえたんだけどね。
レクト:はいはい。
GM:12の情報。クリストフは伽藍である。
ミャウ:がらーん♪
GM:伽藍、精神が歪みきっちゃった異形の事ね。今の所、外見は影が消えたぐらいですが、心は歪んでる。ジャーム化してます。
レクト:ああ。
GM:彼は森の王を国中の人々の前で殺す事で、ほつれの修復と自身の偉業を知らしめる事ができると考えています。現在は教会で、続きの御標が下されるのを待っています。というわけで、伽藍であるという自覚は彼にはありません。
アルフ:なるほど。
GM:今まで彼が発言してきた御標は、自分で生じさせた歪んだ御標でありますが、本人は正しい御標であると信じて疑っていません。
ミャウ:では私が【感応】使って森の王を行きましょう。4+(ころころ)…8、12。ピッタリ!
GM:ブランシェが森の王と繋がっているので、「…感じる」みたいな感じで補助をしてもらって。
ミャウ:きゅぴーん。
GM:調べました。達成値7の方は、木漏れ日の国の霧の森にすむ其達。昔から国の守り神として、国民にも敬愛を受けている。
ミャウ:ん。
GM:達成値14。森の王は、街の中心部に設けられた、巨大な檻に入れられている。
レクト:へぇー。
ミャウ:あんなモノを作っていたのか。
GM:町をうろついていたら見かけたんでしょう。
アルフ:あそこいるじゃーん。
GM:国の人たちも噂してるだろうしね。で、下された御標の影響を受け、御標どおりに徐々に体から色がなくなり、異形となろうとしているようだ。
ミャウ:にゃー。
GM:怪物と断言されちゃったので、怪物化しようとしているんですね。というわけで、新項目。「森の王のほつれを繕う手段」という情報項目が現れます。
レクト:なるほど。
GM:必要能力値が【縫製】
一同:縫製!!
GM:達成値13!
レクト:これヤベェな。
アルフ:どの道、次のシーンに行かないといけないので。
レクト:次のシーンにみんなでチャレンジか? どうせ全部調べないと、【縫製】だけ成功しても次に行けないでしょ。
アルフ:先にこれ調べといた方が良くないですか?
GM:【縫製】が高いなら。
アルフ:3です。
レクト:俺4。ただ、財産ポイントは1点しかない。
ミャウ:次のシーンにすればいいでしょう。
GM:ただ、財産ポイントをつぎ込んでこのシーンで【縫製】を成功させるなら。
アルフ:それですね。(ころころ)4、7! ムリ、財産ポイント使いません。
ミャウ:じゃ、次のシーンかな。

◆Middle08◆ 続・情報収集

GM:森の王のほつれを繕う手段が【縫製】13、木漏れ日の国に現れたほつれが【意志】12が最大。
ミャウ:私が財産ポイント4点。
アルフ:4点。
レクト:1点。
ミャウ:じゃ、私とアルフで繕う手段を調べてみましょうか。3+(ころころ)7、3点使って調べましょう。3どんぐりで。ああ、これがラストのどんぐりになってしまったニャー。
GM:心優しく賢い森の王ならば、国民全てが森の王を捕らえようとしたわけではないことを訴えかければ、心を鎮めてくれるだろう。もしブランシェが訴えるならば、その言葉は更に強く彼に届くはずだ。
ミャウ:ん、なるほど。ブランシェに説明するニャ。
GM:説得コマンドが出る事が確定して、更にPC+ブランシェが隣接しているとボーナス。的な閃きが出てきました(笑)
ミャウ:…ということニャ。
レクト:じゃ、もう1個のだな。
アルフ:財産ポイント使って4以上なら楽勝です…(ころころ)12、成功。
GM:ほつれ、達成値8。木漏れ日の国に現れているほつれは、森の王がもたらしている…と、クリストフは訴えている。で達成値12。だが、そのほつれは森の王ではなくクリストフが御標を歪めた事にあるようだ。
ミャウ:ん。
GM:彼は自らの出世欲に飲み込まれ、その身の栄達を求めて御標を書き換えている。…というわけで、全ての情報が出揃ったのでシーンが終了します。
レクト:つまり、このドリーミンドリーマーを片付ければ全てが片付くワケだ。
ミャウ:ドリーミードリーム?
レクト:夢見てる人たちのこと。
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コメント
この記事へのコメント
 >ミャウ:ドリーミードリーム?

 正しくはドリーミンドリーマー。直訳すると夢を見ている夢追い人?何かで聞いたネタ?か歌詞?だが、検索してみたら、会社名になっててビックリ(笑)。
2011/09/29(木) 17:58:26 | URL | 陽 #CrH4daAY[ 編集]
>聖都にはあなたの名を報告しておきましょう
これじゃ、控えめな人だな。
あなたの名『も』報告しておきましょう、ね。

「不死者様、私が都へ行けるよう口添えしてくださいよ」から
「私が都へ行ったらキミの名前も出しておいてやるよ」に変わるぐらい、いい気になってる。
2011/09/29(木) 21:30:36 | URL | 秋野 #3DpfYUu6[ 編集]
訂正しときましたー
自分が都に行って偉くなったら、「ああレクト君という人も頑張ってましたよ、はっはっは」って言うつもりだったのかとw
クリストフはいい人でしたねw
2011/10/01(土) 14:35:48 | URL | みにら #jcESvuvA[ 編集]
「人の手に頼らずとも、私が都に行くのは決まったようなものだが…なに、私は器の大きな男だ、都に行ったらキミの名前も出して上げるよ……ええと、どういった名前だったかな?」
位な感じで。
頼んでねー!しかも覚えてねーし!みたいなw

シンプルでわかりやすく、野心に満ちた器の小さな男だったな。
ああいうのはテンプレでいいからやりやすい。
2011/10/02(日) 07:40:27 | URL | 秋野 #3DpfYUu6[ 編集]
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