TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。
2011年09月12日 (月) | Edit |
◆Middle03◆ 街の異変

GM:市街地の、繁華街で突然《ワーディング》が展開されましたよ
務月:何だとー!
静馬:あぁそれ俺
務月:お前の仕業かーっ! 紛らわしい事を(笑)
GM:えー、若者の集団が市民に対して襲撃を開始した。
務月:《ワーディング》の中でか?
GM:みたいですね。
務月:ということは、こいつらすでにオーヴァード的な?
静馬:むしろジャーム的な。
GM:若者たちはマスクをしているようですね。
務月:あーあー。
静馬:ありましたね、そういうのが。
レネビィ:不良だから仕方がない。
務月:なるほどなるほど。洗脳には成功したものの、肉体的には何ら変わらないので、普通に殴り合ったら負けるから、わざわざワーディングマスクをかぶせて、《ワーディング》して、無抵抗の奴らならこいつらでも勝てるだろーっていう流れ?(笑)
レネビィ:よういしゅうとうだな!
務月:用意周到というか、そこまでやるような事なの、これ? みたいな。
静馬:手が込んでる。
GM:その《ワーディング》の中心にいるのは、安賀靖音だ。
静馬:ああ、本人いるんだ。
務月:まぁ安賀靖音、顔見た事無いから分からないけど。
GM:靖音です、妃草じゃないです(笑)
務月:何だってー! 安賀じゃないか! 妃草織恵と何か紛らわしいな(笑)
GM:はい。安賀です。
務月:「安賀じゃないか…」とりあえず様子を観察しよう。目にトーンが張られているかとか。
GM:えーと、まぁハイライトが消えてる感じ
レネビィ:ダメじゃん!
静馬:ダメだー。
GM:「仲間を増やすの。…やりなさい」
静馬:ヤンデレ化した。
務月:うむ。これは…ヘアピンにつけた盗聴器は、全く無駄に終わったくさいな。
GM:忘れてました。
レネビィ:むだだな!
GM:じゃ、支部に戻った所に、ちょっと巻き戻しましょう。
務月:洗脳された瞬間に外して置かれてて、何も聞こえませんでしたっていう(一同爆笑)
GM:そこまではしないかな。多分、盗聴器って分かってないから。
静馬:織恵が「こんな無駄な事を」って外しちゃうのでは。
務月:そうそう。俺としては部屋にずーっと転がされてて、5~6時間も「ザー…」って音がした挙句に、「コンコン、朝よー」(一同爆笑)部屋から全く動いてないー!
GM:えーと、安賀さんは学校には行ってるのかな…?
務月:どうだろう。俺は行かなかったけど(笑)
レネビィ:行ってなかったのか。
務月:しまった。安賀の警護を任されてたから、学校には行かなきゃいけなかった。任務放棄だ。
GM:えー、安賀は普通に学校に行って、恙無く学校から帰って来た。
レネビィ:行っとけば良いじゃないか。
務月:そうだなぁ。じゃ、学校には行って、俺も帰ってきた、って事にしよう。あ、学校には行ってたよ。
レネビィ:そうそう。
務月:学校から帰ってきて、教科書でパーンってやってたもん(笑)、今思い出した。
GM:では学校での安賀は、特に変わりないというか、無表情な顔で。
レネビィ:変わりあるじゃん(笑)
GM:別に「昨日はありがとう」とか言うでもなく。
務月:ここはお約束で、「昨日はちょっとショックだったから、様子がおかしいんだろうな」と思っておこう。パンピーはなかなかそこまで気は回らないよね。
GM:で、家に帰って、その後に突然「じゃぁ行くわよ」とか言って出て行った。そして若者たちを集めたっぽい。
務月:なるほど。洗脳を免れた振りをして、免れてなかった?
レネビィ:遅れて効いてる。もしくは、聞いてない間に新たにかけなおされた。
務月:昨日の晩の間に何かあったか。家に帰ったらお母さんが「えーい」ってやったっていう、トンデモ落ち(笑)
静馬:あー、恐らく繁華街で「バシュッ」っていう変な音がしたじゃないですか。
務月:ああ、体に発信機とか電波が出るようなのが付いてて。
レネビィ:睡眠学習が終了した、と。
務月:そんな感じ。
GM:…という事が分かっていました。
務月:とりあえずここで身柄を確保して、身体検査的な事をしよう。
レネビィ:えろおやじだな!
静馬:いやいやいや!?
務月:やるのは俺じゃないー!
レネビィ:なにー!

GM:ではさっきの状況に戻りますね。
務月:はーい。
GM:若者たちの中心に安賀がいて、「やりなさい」とか言って、若者たちはバッタリ倒れている市民に「ばしゅっ」ってしようとしている。
務月:ソレだ。ソレを一個持って帰ろう。
GM:では皆さんに気が付いた安賀が、「…邪魔をしないで」と。
務月:もう完全に操られているのが分かっているから、無駄な会話はしない。
GM:はいはい。じゃどうしましょう。
レネビィ:無力化しよう。
務月:周りを無力化して。えきすとら、エキストラーって言いながら無力化して。
GM:では、皆さんがエキストラをがんがんやっている間に…
レネビィ:にげられたぞ!
GM:逃げます。
務月:何だと!
レネビィ:せめてきかいをおいていけ!
務月:機械はエキストラが持ってるから大丈夫だ。
GM:安賀は《ワーディング》を張っていただけですね。
務月:なるほど、そうか。《ワーディング》を張れるということは、すでに覚醒させられているのか。
静馬:ですね。
務月:覚醒させたのはヤツか。俺は悪くない(笑)
レネビィ:ぜんにんづらってやつだな!
務月:違うな、偽善者面だ。
レネビィ:ああー(笑)
GM:まぁ、バタバタと倒れた若者たちから、「バシュ」ってやる機械と、それに付いてるチップを回収できます。
レネビィ:チップ!
務月:なるほど。チップを外せば元通りってヤツだな。
静馬:そう簡単に事が運べば良いがな。ふふふ
GM:というわけで、若者を連れて支部に戻って情報収集、という感じになるかな。
務月:靖音が消えるのは、《瞬間退場》的な?
GM:特に書いていないけど、そうしましょう。
務月:どっちに逃げた、とかは分からないか。
GM:はい、ツイっと消えてしまいました。
務月:人海戦術だな。
GM:若者が「わー」ってやってる間に。
務月:そうそう、足止めされてる間に逃げられた。

*  *  *

GM:では支部に戻ってきました。情報収集は同じシーンでやったら良いみたいです。
務月:うん。
GM:「皆さん、御疲れ様ッス!」と南方が出てきます。
務月:じゃ南方に「暴徒を率いていたのは、安賀靖音だった」
GM:「ほほー」
務月:「昨日の晩に、やはり何かされていたらしい。拉致って支部に連れて来て、身体検査でもすれば良かったが」
GM:「やっぱそうでしたか」
務月:暴徒が《ワーディング》された市民に打ち込もうとしてたチップと、それをバシュってやる機械か? それを出してきて。
GM:ハンコ注射みたいなモンだと思います。
務月:「これが安賀にも埋め込まれていると見るのが妥当だろうな」
レネビィ:機械的な物なら、電波妨害でどうにかできるかもな。
務月:なるほどなぁ。
GM:では情報収集項目です。
一同:ほい!
GM:・安賀靖音について。・暴れ出す若者について…は、チップについて、と一緒に調べられる事にしましょう。
務月:暴れ出す若者について。チップが付いたら暴れる(一同笑)
静馬:わかりやすーい。
GM:・“リプロダクター”と妃草織恵について。この3つにしましょう。

務月:俺が安賀に行こう。
GM:<情報:噂話・UGN>の8です。
務月:じゃUGNのコネを使って…4Dで、技能が1しかないから7以上だ。(ころころ)お、10が出た。16。
GM:では安賀靖音。まずは<噂話>の方から。彼女の父親の海外転勤が決まって。
務月:あー、なるほど。それで「もうちょっと」だったのか。
GM:そうそう。あと1週間ほど…
務月:早ぇよ!?
GM:夏休みまで学校にいて、休みが終わったらもう転校してる、っていう。
務月:なるほど。
GM:で、転校する予定でした。それで親と衝突していました。そんな折に、通っている塾にカウンセラーが来たので、ちょっと相談を持ちかけたらしい。
務月:はいはい。
GM:現在行方は分からないけれど、務月さんは携帯の番号は教えてもらった…とうことです。
務月:ああ。
GM:で<UGN>の方です。ウィルスには感染しているが、半覚醒状態。自覚はないけど、《ワーディング》は通用しない。
務月:なるほど。
GM:これを理由にUGNが彼女をイリーガルとして預かれば、彼女は転校せずにすむでしょう。が、現在は何らかの方法で操られているようだよ。
務月:携帯の番号がわかるなら、GPS機能で「この携帯が現在いる場所を調べてよ」って言ったら、自宅だったー。携帯を自宅に置きっぱー。っていう(笑)
静馬:これは大切なものだから(引き出しにしまう)
GM:さすがに、電話番号でGPSは無理かな。
務月:無理だったっけ?
GM:相手の携帯に、それを入れておかないと。(事前に申し込みをしたり、アプリを入れておいたりする形になるかと思います)
務月:残念。

GM:では次は?
レネビィ:じゃ、妃草織恵かな。
GM:はい、これは高いよ、<情報:UGN>10だ。
務月:何だと。俺が調べなくて良かった。
レネビィ:UGN幹部のコネを使うが…「ゆーじーえぬかんぶのこねだけではこころもとない。れねびぃちょうさだん、しゅうごうだ!」(一同爆笑)
GM:ナニソレー!
務月:子供の情報収集チーム来た(笑)
レネビィ:公園で一声かけると、レネビィ調査団という名の元に子供たちが集ってくる(笑)
GM:「わー、れねびーさん今度は何~?」
レネビィ:「ひぐさおりえについてしらべるんだぞ」
GM:「誰それ~?」
レネビィ:「なぬっ! それをしらべてくるんだー!」
GM:「はーい!」
レネビィ:というわけで、UGN幹部のコネと、子供たちのよく分からないネットワークの二段構えで。
務月:いやいや、子供たちが「ぱぱー、ひぐさおりえって」って言ったら、お父さんがUGN幹部で教えてくれるっていう(一同爆笑)
静馬:混ざったー!
GM:はい、まぁ良いでしょう、どうぞ。
レネビィ:(ころころ)ひく、ひくいぞ!?
務月:これは…8じゃなくて3か!
レネビィ:おかしいなぁ。9しかないぞ。
GM:じゃ一つ分からなかった。
務月:ダメなやつだ。
レネビィ:ざいさんぽいんとをつかおう
務月:おお! 金持ってるんだ。自分でアイス買えよ(笑)
レネビィ:いやいや、アイスが有効なのはわかってるんですよ。「こ、このあいすでなんとか…!
GM:もぐもぐ。じゃ、まずは子供たちの話から。「えー、妃草さんってのはー、二十代後半の女の人」
レネビィ:「そうか」
GM:「ゆーしゅーなカウンセラーとして、学校や学習塾に派遣されている、って書いてあるよ」
レネビィ:書いてあるのか。
務月:何に書いてあるんだ(笑)
GM:N市教育委員会のホームページ。これ書いてあった」レネビィ (びっくり)
レネビィ:「なんだと!」
務月:なんだと! 最近の子供はすごいな。
GM:N市教育委員会のホームページからですが。教育委員会にもぐりこんで、自分を推薦させるように仕向けたみたいですね。
務月:なるほどねー。
GM:教育委員会推薦カウンセラー。
務月:なかなか手の込んだ事をするなぁ。
GM:で、カウンセリングを受けた生徒は、彼女を信奉するような行動を取っているようだ。で、N市の私鉄線沿いの彼女の事務所には、定期的に生徒たちが集っているらしい。
務月:レネビィ調査団すごいな(笑)
レネビィ:ゆうしゅうだな!
務月:っていうか、ホームページに載ってるとか(笑)
GM:で、<UGN>のコネからの情報です。「“リプロダクター”というのは妃草織恵というヤツなんだが、人の歪んだ心を肥大化させ、暴力的な犯罪に走らせるという、FHエージェント」
レネビィ:「ほう」
GM:「カウンセラーやコンサルタントに偽装し、社会に紛れ込む。その際には自身の能力を駆使し、幻惑や洗脳によって偽装を完璧にする…という、手の込んだ悪党だ」
務月:だから、その“リプロダクター”が妃草織恵だって分かった時点で、結構アウト的な?
GM:でしょうねぇ。
務月:後はネットで調べれば、自宅は出てくるわ、今の肩書きは出てくるわ(笑)

GM:では最後、チップについてです。これは<情報:UGN、噂話、警察、ウェブ><知識:機械工学、レネゲイド>7まで。
静馬:じゃ、<知識:レネゲイド>の方がダイスが多いのでそうしましょう。…あ、でもUGNならコネが使えるか。(ころころ)6が出た。+1で7。
務月:ナイス。
GM:では…まずは若者たちについて、から行きます。何か最近、暴れ出す若者が増えています。カウンセラーに相談している、という所が共通しています。
務月:キレやすい若者(笑)
GM:で、“プロダクター”と呼ばれるものから…うーん、これ“リプロダクター”じゃないのかなぁ(笑)
レネビィ:でプロダクター(笑)
GM:まぁ生体チップを受け取っており、それを市民に埋め込むという事で仲間を増やしています。で、彼らは《蝕む声》で操られています。
務月:ふむふむ。
GM:《蝕む声》について説明しよう。
レネビィ:説明しよう。《蝕む声》とはそういうエフェクトである!
務月:説明してねぇー!(笑)
静馬:そんな感じのエフェクトである。
レネビィ:いい感じに操るエフェクトである。
静馬:使うといい感じになるエフェクトである。
務月:色んなものを振り切って良い感じになってるっていう(笑)
GM:《蝕む声》とは、ソラリスのエネミーエフェクトです。
務月:やはりソラリスだったか。
GM:はい。シーン(選択)に、幻覚物質によって対象の意識を惑わせ、このエネミーの提案を疑う事無く受け入れさせるエフェクトです。そのシナリオの間、対象はこのエネミーの提案を最上の考えだと心から同意し、その命令どおりに行動する。ただし、エキストラに対してしか効果を発揮しない。
務月:なるほど。これはPCに対してしか効果を持たないとか言われたら大変な事に。ありえなーい(笑)
GM:では、チップについてですが、このチップは先ほどの《蝕む声》を発動させるという仕掛けです。
レネビィ:ほー。
GM:“リプロダクター”というFHエージェントが作り出した。チップの効果は、オーヴァードではないエキストラのものは、宣言のみで除去できる。というわけで、若者たち相手なら「取ったッス」って取れる。
務月:なるほどなぁ。
レネビィ:肉の芽の除去より簡単だ
務月:本当にね。
GM:はい。
レネビィ:つまり、オーヴァードに対しては、肉の芽の除去みたいな事が必要だと。
GM:うん。オーヴァードのをどうやって取るかは、今の所分からないですね。
レネビィ:がんばれよ!
務月:んー。
レネビィ:クレイジーダイヤモンドの見せ場だ。
GM:「いや、俺は無理ッスよ?」
レネビィ:ああ、ごめんごめん(笑)。スタープラチナの出番だ。
GM:「京太郎さんは、今N市にはいねーッスよ?」
レネビィ:ヨーロッパだ。
GM:じゃシャドルー本部で戦ってます。
務月:シャドルーはタイだぞ。
GM:じゃタイで戦ってます。
レネビィ:ショッカーのヨーロッパ支部と戦ってるとか。
GM:「まぁそんなワケで、スタープラチナの助けは無ぇッス」
務月:「スタープラチナがなくても、俺たちが外せばいいだろう」
GM:「さすが、頼りになるッス!」
務月:お前が頼りにならなさすぎるだけだ!
レネビィ:「がんばれよ!」
務月:くそー、所詮エキストラか(笑)。しかし、支部長エキストラって画期的というか新しいな。
レネビィ:でも気苦労を全部NPCにぶちかませますよ。
務月:意外にぶちかませてないよね(笑)
レネビィ:まぁ、シナリオ上のはどうしてもこっちに返って来ますよ。
務月:まーね。
関連記事


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック