リプレイなんてなんのその

TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。

4・Opening: チンピラ化 

◆Opening◆

GM:スマルグ王国とユガミネイ大公国との、国境の、一応便宜上「関所」としています。
レンガ:ほいほい。
GM:町とかでも良かったんだけど。
レンガ:スタート地点ではなくて、その手前に関所があるというイメージですか?
GM:えーと、そのスタート地点を関所として、その手前数キロのあたりに…数キロだと近いかな、十数キロかな。
レンガ:まぁまぁ。
GM:とにかく、離れた所でキミたちは足止めをくっていた。
レンガ:その辺に町とか、峠の茶屋みたいな所があって、「この道をまっすぐ行ったら関所だよ」っていう所。
アリア:じゃぁ、まだ国境じゃないんですね。
GM:これから国境です。もう国境付近。線引いてるわけじゃないから、あやふやだしね。
レンガ:Sにいくまでに適当に道があって、その辺に休憩所があって、そこでお茶と団子食いながら。
ミスティ:そこの主人が「この先に関所があるよ」って言うんですね。
GM:何回話しかけても、それしか返ってこない(笑)
レンガ:そろそろユガミネイ公国ですねぇ、ご隠居
ゼスト:ユガミネイ公国の名物って何でしょう。
アリア:森と泉と温泉です。
レンガ:温泉!
GM:温泉?
ゼスト:あそこの温泉卵は旨いんです。
レンガ:温泉と温泉卵が定着してしまった(笑)
GM:温泉、定着しちゃったなぁ。地理的に温泉ってなさそうな気がする。
ミスティ:今回のシナリオは、そういう名目で行ったら全く無くてガッカリするっていうシナリオですね(一同爆笑)
GM:温泉目的なの!?
ミスティ:温泉どこだ!?
アリア:温泉旅行だわーい。
ゼスト:すごい勢いで山脈が隆起してなくなりましたからね、多分地下はエライ事になってると思います(一同爆笑)
GM:こ、この際温泉のあるなしは今は問わずに。
一同:はい。
レンガ:エンディングで実はあって入った、で良いじゃないですか。シナリオに関係ないなら今はスルーしましょう。
GM:えーと、相談中にチロっと出てきた伝令兵が、入れなくて帰って来た…というのがこの辺りで良いかな。
レンガ:じゃ、その関所を通してもらえなかったという感じか。
アリア:引き返してきた伝令兵と会ったんですね。
GM:それで手に入れた情報が、ユガミネイ大公国はモンストル帝国に下った
アリア:なんですってー。
GM:ユガミネイ大公のもと、スマルグのアリア王女を探しているらしい。
レンガ:ほう。
GM:帝国軍が各地の町や砦を占拠し、暴挙の限りを尽くしている。という事がわかります。
ミスティ:暴挙の限り(笑)
レンガ:暴挙の限りを尽くしちゃだめでしょ(笑)
ゼスト:どこで暴挙の限りを尽くしてるんだ。
レンガ:自国内で。
ゼスト:ダメじゃん!
アリア:…そんなに占拠できるほど兵を回しているなら、現在スマルグの方は手薄になってるんじゃ。
一同:…。
アリア:いや、まぁここはそんな事考えちゃいけませんね。
レンガ:そんな事ないだろ、公国の軍がユガミネイ国内を荒らしまわってるんだから。
GM:荒らしているのは帝国軍。
アリア:砦を全部占拠してて、そこで暴虐の限りを。
GM:暴挙…というニュアンスで帰って来てるけど。暴虐、というような、人殺しの限りを尽くしているようなわけではなくて、要するにわがまま勝手に好き放題やらかしてるレベルです。
アリア:ああ、「きれいなねーちゃん出せ」「酒もってこーい」とか。
GM:そんな感じ。
ミスティ:山賊レベル(笑)
GM:要するにチンピラ化しています
ミスティ:やったぁ
GM:一人喜んでる人がいますよ?
アリア:チンピラって言葉だけで喜んでますよ。
ミスティ:だって出番があるでしょ? えへへ。
アリア:で、いつぐらいに下ったの? それは分からない?
GM:うーん、そんなに遠くはない。最近って設定。
ゼスト:このままだとこっちに来るなぁ。姫様捜索隊が一軍なくなってるんだから。
レンガ:とりあえず、このS(関所)をギリュウにでも偵察してもらって、可能ならここは占拠するか。ここを占拠して通さない限り、ここからスマルグの方に帝国軍は行くまい。…まぁ砦付近にいて、まだこの辺には出てきてないか。
ゼスト:多分砦以外の所で大規模戦闘は起きないと思う。
レンガ:だろうな。
GM:それはどうかな。
レンガ:何もない所は平地だから、普通に軍が出てきてもおかしくないと思うけど。
GM:平地じゃなくて森なんだけどね。
レンガ:まぁ、町には出てこない気がするな。
GM:でも、町で帝国軍が暴挙の限りを尽くしているので、町にも帝国軍がいるわけです。
レンガ:その辺は調べないと分かりようがないですね。
GM:どれくらいいるかは分からないけど、少なくとも町にはいるんだろう。砦にもいるんだろうというのは今の情報で分かって下さい。


ギリュウ:では、始まる前に僕は情報収集に行って良いんですか?
GM:良いよ。このタイミングでできるのは、スタート地点と、そこに隣接している①と街B。
ギリュウ:桜朧公が「ならば敵の関所を」と言っている間にシュっと消えますから。
レンガ:はい。
アリア:あ、ギリュウさん…どうしよう、偽装通行証渡してない(笑)
レンガ:まぁ、この状況だと無理だと思うよ。
ゼスト:どうせ忍び込むでしょう。
GM:要するに、伝令兵も恐らく偽装して通行しようとしただろうけど、それでも通してもらえなかった。
ゼスト:伝令兵は普通に「スマルグからです」って通ったんじゃないか。それを「えーい待て待て、通すワケにはいかん」「何で国どうしの親書を渡せないんだ」ってなったんじゃ。
GM:じゃ、情報収集です。【知力】か【感知】、あるいは情報収集系のスキルがあればそれを使っても良い。
ミスティ:圧倒的に僕はダメですね。
レンガ:俺もダメだ。
ギリュウ:《ディスアピア》!!(一同爆笑)
アリア:キラーン☆
GM:…い、いや。演出でMPは使わなくて良いですが…何か判定にプラスあるかなぁ?
ギリュウ:無しでいいです!
アリア:潜り込むのには使えそうですね。
ギリュウ:普通に【感知】判定で行きます。11+2Dです。目標値は?
GM:難易度を一応言っとくと、17です。
ミスティ:2Dで6か。出るんじゃない?
ギリュウ:《ファインドトラップ》とかでは【感知】に足せないですよね。
アリア:一応、私が出て行けば《スタンドバイ》があるんですが。ここはギリュウさんの出番だよね。
レンガ:うむ。
ギリュウ:踊ります。
GM:まぁ良しとしましょう。
ギリュウ:(ころころ)…!!
レンガ:あぶね! 1・1・5(笑)
ギリュウ:7だから18!
ミスティ:踊った甲斐アリだね。
GM:スタート地点。そこは関所になっていて、1000人ほどの兵力がそこにいます。
レンガ:結構多いな。
GM:街にも1000人。でも1にはいません。
ミスティ:今の所1000人ですね。これ、刻々と人数変化していくのかな。
ゼスト:さすがに刻々とはしないだろう。
GM:いや、移動はありますが。
ミスティ:この1000チンピラが一気に横に。
アリア:1000人全部チンピラ!?
GM:センピラ。
ギリュウ:なるほど…関所には千人。その千人は、帝国兵? 公国兵?
GM:混ざってます。概ね帝国兵よりも、公国兵…ヴァーダント・フォースの方が多いらしい。
アリア:まぁ、国境ですしね。
ギリュウ:先読み失礼なんですけど、今後の展開を考えて…帝国兵と公国兵の割合が分かってると、何となくラータさんを助けた後のプラスが期待できるなーっていうのを考えてるんですが。割合はどうでしょう。
GM:特に決めてないんだけどね。基本的に、全体として、首都以外のところは…俺のイメージの中だけで、カッチリと決めてはないけど、7:3の割合でヴァーダント・フォースが多いかな。
ギリュウ:なるほど。
ミスティ:固定値でそうしといたら良いんじゃないですか?
ギリュウ:じゃ300チンピラが「ひゃっはー!」ってやってるワケだ。
アリア:700人のヴァーダント・フォースが「あーあ」ってなってる。
ギリュウ:渋い感じで、「だが大公が言っているならば」って耐えてるんですね。
ゼスト:イベント的には、大公の前に孫娘を連れて行かない限りは対応は変わらないと思う。
ギリュウ:そうですね。まぁ、先を読みすぎちゃダメですね。というわけで、帰ってきて報告します。
ゼスト:「…らしいですよ」
アリア:なるほどー。
ギリュウ:往復30キロほどなら、2時間半ぐらいで帰ってきました。
レンガ:速いな。
アリア:さすが。
GM:あと、決めてたので残してよさそうなのは、噂話とかなんだけど。これは街でのみ手に入る情報なので。現時点では聞けません。
ゼスト:街に行くと噂話が聞ける。
アリア:とりあえず、関所から更に行けたって事は…。
ゼスト:いや、情報だけ手に入れて来たんじゃないか?
アリア:あ、そうか。ギリュウさん一人なら、判定なしで潜り込めるレベル?
レンガ:判定あったよ。17っての。
アリア:あれは情報収集では。
レンガ:あ、そうか。
ギリュウ:ま、《ディスアピア》があったという事で(笑)
GM:ルール的に入り込めたかどうかはともかく、情報が聞けた。
アリア:いや、そういう事じゃなくて、五人だけならコッソリ入って行けるのかなーって思っただけです。
GM:うん…ゲームとしての便宜上、入れない事にして下さい(笑)
アリア:はい。じゃ良いです。普通に「あーどうしましょうねー」って言ってる。
ゼスト:…まずはスタート地点に入る事を考えないとな。後々のルートを考えてしまった(笑)
レンガ:とりあえず、ここは無理矢理占拠しないとダメかな。
GM:最初に挟まるのはそこの戦闘です。
ミスティ:そこは押さえないといけませんね。
レンガ:まぁスタート地点で暴れ続けていれば、街Bの1000人も来るかも知れないし。そしたらその間に街Bを抜けれたら、戦力が無くて楽だろう。
ミスティ:とりあえず、Sを押さえますか。
レンガ:そうだな。それができそうにないなら、遠回りして1から入るとか(笑)
ミスティ:そういうのもアリなんですか。
レンガ:分からん。
アリア:無理なんじゃないかなー。
ゼスト:多分無しでしょう。
ミスティ:入り口はここだけなんですね。
レンガ:ゲーム的に無理なら仕方ない。
ミスティ:まずはSですね。
ゼスト:推して参る。
アリア:じゃ、無理矢理行けば良いかぁー。
レンガ:仮に、俺が一人で行って、身分を明かして「大公と知り合いなんだから会わせろよ」ってゴネまくったらどうなります?
GM:結果は同じだと思います。
レンガ:結局戦闘ですか。じゃしょうがないですね。
GM:これはPCは知らずにPLだけが知ってる情報なんだけど、ラータがつかまってるんで、頑としてヴァーダント・フォースは公女の命を守るために通せないのを貫きます。
レンガ:なるほどね。
ミスティ:「かえれ!」ですね。
ギリュウ:ロールプレイ次第ですけど、桜朧公一人で行ったらヴァーダント・フォースが「実は、ラータ様が…」ってポロっともらすかも知れませんよ。我々はそれを知らないんで、どこかで知らないといけませんから。
ミスティ:確かに、それをどこで知れるかは結構重要かも。
ゼスト:それは街の噂話で手に入るんじゃないか?
レンガ:俺もそう思うんだけどね。
ミスティ:砦Cから夜な夜なすすり泣く声が聞こえるんです」(一同笑)
ゼスト:いやいやいや?
GM:いやまぁ、実はこの直後に分かる事なんだけどね。
ミスティ:あ、そうなのか。
アリア:まだ関所にも入ってないですからねぇ。
レンガ:メタな事を言うと、「最初は一戦して雰囲気を掴んでね」ってことなんだろう。
ギリュウ:そうですね。というわけで行きましょう。
レンガ:その後街で情報収集したらラータの居場所が分かるんで、そこまでの最短距離を考える、っていう。
ギリュウ:演出的に、桜朧公一人で行くっていうのはかっこいいと思ったんですけどね。
レンガ:まぁな。でもロールプレイ的にかっこいいとか言ってられん状況じゃん?
ギリュウ:はい(笑)
アリア:まぁ次のシーンで分かるらしいから、このままシーン進めちゃいましょうよ。
レンガ:というわけで、皆して万歳突撃で。
アリア:行きますかー」って皆で歩いて行けば良いでしょ。
レンガ:やる気ねぇー。
アリア:だって何もできないんだもん。進めるしかない。
レンガ:選択肢がないもんな。
アリア:Aボタンを押します
ゼスト:最終的にヴァーダント・フォースの残党から話を聞けば良いでしょう。


GM:…と、そうやって相談がある程度固まったところで、ですね。その場の雰囲気をぶち壊すような暢気な拍手が聞こえてきます。
ゼスト:何だとー。
GM:(パチ・パチ・パチ・パチ)そこに現れたのは、全身をゆったりとした衣装を包んで、夏の盛りなのにマフラーまでしてて、顔全体を覆うように何も描かれていない真っ白い仮面をつけています。
レンガ:あやしー(笑)
GM:更に、片手に2体の踊り子人形を抱えて、もう片手には竪琴を持っているような。
アリア:これ「殺れ」って言って良いですか(笑)
ミスティ:竪琴と人形って。どんな状態ー。
アリア:それ、竪琴使えないですよ。
ゼスト:人形が弾くから。
アリア:ほぉー。
GM:(パチ・パチ・パチ・パチ)「なるほどなるほどぉ~。頑張ってるようだねぇ、アリアちゃ~ん」
ゼスト:最近はムカつくNPCを出すのが流行っているのか!
アリア:無視します。「じゃ、行きましょうか」
ミスティ:なるほど。王女は「アリア」というのに反応したら自分が王女だとバレるから、反応しないようにしてるんだ、って思ってます。
レンガ:えらい。
アリア:だって変装してるもん。髪を染めたりして。
ミスティ:そうだね。「ちゃんと練習した甲斐がありましたね、王女」って思ってる。最初は名前を呼ばれたらつい反応してしまっていた。
アリア:そうそう。
GM:「それと久し振りだねぇ~。レンガ君ん~?」
レンガ:え、知り合い?
GM:うん。まぁ桜朧公だけ知り合いです。というのも、かなり長いこと生きてるんで、昔一戦交えた事がある魔族です。
レンガ:なるほどにゃー。
ミスティ:怪しい奴。何だこいつ。
ギリュウ:桜朧公を「レンガ君」と君付けしたので、私は《カリキュレイト》って宣言したいです(一同爆笑)
GM:で、何をするの?
ギリュウ:攻撃です
レンガ:「待て」
ミスティ:この方を誰だと心得る!
アリア:アリアちゃんはどうでも良いけど、レンガ君は許しません!
ギリュウ:もちろん。
レンガ:とりあえず、すごい皆に嫌われてるようなので、「(小声で)アリアを連れて先に行け」と行かせて、俺一人で話を聞こう。
ギリュウ:その言葉には従いますよ。
ミスティ:私も、王女の護衛が大事なので、そっちを優先します。
GM:「随分久し振りだねぇ~、今回もまたがんばってるみたいだけど」
アリア:じゃ、私らはしばらく先に行って。
ギリュウ:僕はめっちゃ聞き耳してますよ。《ディスアピア》!
アリア:二人で聞いてても良いと思いますけどね。
レンガ:それはどっちでも。
ミスティ:じゃぁ私たちは先に進んでいます。「桜朧公のお知り合いですかね」
アリア:「みたいですね。何でしょう、あの変な人」
ミスティ:「確かに変な人でしたが(笑)」
ゼスト:「長く生きてると、色んな知り合いが出来るもんですねぇ」
レンガ:嫌ねぇ、TPOをわきまえない知り合いって。恥ずかしいわ。って思いながら(一同爆笑)
GM:「いやまぁ、そう言ってくれないでよ~」
レンガ:心の声が聞こえてる! 思いながら、って言ったのに。
GM:心の声なのね。じゃぁ今のリアクションはなしです。「まぁ僕はやっぱり、吟遊詩人だからねぇ。物語を紡ぐのがお仕事で」
レンガ:「お前こそご苦労なことだ」
GM:「いやーキミも毎回毎回、僕の物語に花を添えてくれて嬉しいよ」
レンガ:「じゃぁここでもう一つ花を添えてやるから、かわりに情報でも寄越してもらおうか」
GM:「そうだねぇ~。キミたちに耳寄りな情報を持って来たぞ」
レンガ:「ほうほうそれはそれは」(笑)
GM:「ラータって女の子、知ってるかなぁ?」
レンガ:「いーえ全然」(笑)
GM:「ユガミネイ大公の孫娘、サッ(前髪を横に払う)」
一同:サッ!
レンガ:やばい、リアクションが素で流された(笑)
GM:「彼女は今帝国軍に掴まって、どこかの砦に幽閉されちゃってるよぉ~。あぁ、かわいそうなラータ」
アリア:キラーン☆
GM:「一体どこに捕らわれているのか」
レンガ:Dでしょ(一同爆笑)
GM:「是非とも彼女をたぁすけて欲しいなぁ~」
レンガ:「Dでしょ」って言って反応を見る。「何故そこを!」「やはりDか」
ミスティ:感知とかで判定しないと(笑)
レンガ:ダメだ、感知低いんだー。
ゼスト:僕も詳しくは場所まで知らないんだ~。
GM:「それは教えられないなぁ~」
アリア:知ってるのかよ!
ゼスト:知ってるな。
GM:「知ってるかもしれないし、知らないかぁもしれないなぁ~」
ゼスト:これは知らないロールプレイ(笑)
GM:「ここから先はキミたちが主役の物語、サッ(前髪を横に払う)」
レンガ:ん。
GM:「大活躍期待してるよぉ~」
レンガ:ん。
アリア:ああ…コイツがトレーラー読んでるのか。だからいつもあんなのなんだ。
ゼスト:なるほど。すごい納得。
GM:で、「アハ、アハハ、アハハハハ(半分裏返った声で)」と笑いながら霞のように消えていきます。
レンガ:ん、まぁ「兵士を連れて来る所を我々だけで来たからな。大活躍を期待してて良いぜ」(一同爆笑)
GM:全く(笑)
レンガ:大活躍せざるを得ない状況です。
GM:――というような事で。
レンガ:というわけで、先に行った皆さんと合流して、さっきの話をベラベラ喋ります。
アリア:「…信用できるんですかねぇ? あの方」
レンガ:「うむ…だが、それならば、今のユガミネイ公国の態度も納得です」
ミスティ:「状況に説明が付きますね」
アリア:「ラータ一人の命でここまでやるとは、帝国もなかなかやりますね」
ミスティ:忠義では私も負けてはいませんよ!」(一同爆笑)
ギリュウ:負けてない!
レンガ:「私に言わせれば、あの爺がヘタレなだけだがな」
アリア:「わたくしもそう思います」
レンガ:どう考えても、孫娘を涙を呑んで斬るでしょう。
アリア:…あ、そうだ。私のお母さんが弟を連れて井戸に落ちた事は無かった事にして良いのかな?
レンガ:それどうする? これから先、このキャンペーンをこのままギャグ路線で行くか、無理矢理マジメに戻して行くか、っていうので困ってて(笑)
ギリュウ:えー、マジメじゃないですか?
レンガ:ギャグ路線で行くなら、井戸に落ちても「ああぁぁぁぁ↓…ぁぁあ↑」って帰って来るから、弟は生きてるよね(笑)
GM:最後までギャグ路線で行くつもりはないんだけどな?
レンガ:そうですか。
ミスティ:あれって「王妃の死体を見つけた 紙が挟まっている」じゃなかったでしたっけ(笑)
GM:じゃないです!
ギリュウ:あれは無くなったでしょ。
ゼスト:別にあれはシリアス路線でも、後でコッソリ生きてたでも問題ないですよ。
GM:最初からシリアス路線で行くと、絶対に途中で息切れするかなーと思って。
レンガ:はいはい、それはまぁ良いんですけど。あそこで井戸に落ちるのは無いよなーって俺が納得行かなかっただけなんで。
GM:そうなんだ。
レンガ:だってこれから篭城するかも知れない貴重な飲み水がある井戸に、王妃が身を投げるんですよ? これから兵士は王妃の出汁のきいた水を飲みながら篭城するのね、って感じじゃないですか。
ミスティ:本当だ。せめて枯れ井戸ですね。
アリア:いやー、枯れ井戸じゃなかったっぽいしね。
GM:どっちでも良いじゃん。
ゼスト:抜け道があったで良いじゃん。
ギリュウ:まぁ、話を進めませんか。終わってからできる話は後でしましょう。
アリア:つまりね、私が言いたいのは、自分の母である王妃が、太子を殺すまでしているのに、この爺は何をやっとんねん、という話を言うか言わないかだけなんです。
レンガ:まぁそれはね。
アリア:まぁ別に良いや。どうでも。
GM:ま、アリアは見なかった。という事にしても良い。
アリア:まぁ言わないよ。
GM:桜朧公が「見るな」ってかぶしたか。あるいは本当に見る間に脱出して、その後の出来事は見なかったか。
レンガ:シナリオで決められたんでどうしようもありません。
GM:ズラーっと書いたからね。
レンガ:あそこはもう少しロールプレイをさせてもらえるかと思ってたけど。


アリア:まぁ、じゃ関所に入りますか。
ミスティ:関所に入る前に、今の話を聞いたんですね? 何か怪しいなぁアイツって思ってる。
アリア:裏を取れば良いでしょう。ヴァーダント・フォースの部隊長とかには、そういう話が行ってると思いますし。
ミスティ:だね。
アリア:何も聞かされていない状態で、大公国の兵士が帝国の将軍に従うとは思えませんし。
ミスティ:ここで部隊を率いてるヴァーダント・フォースの将軍に話を聞ければ良いですね。
アリア:うん。
GM:では、大規模戦闘ルールでの戦闘がここで発生しますが。
ゼスト:はいはい。
GM:突っ込んでいったら。
レンガ:そうしましょう。
アリア:うん。だって、こっそり行くのは無理なんでしょ?
レンガ:もうロールプレイのしようがないしな。
アリア:さっさと行きましょ。今回はFS管理シートとか、戦団管理シートとかコピーしてきましたよ!
ミスティ:300チンピラがいますよ(笑)
レンガ:300人のチンピラに今からワクワクしてるヤツがいる(笑)
ギリュウ:一人じゃ、させねぇよ。
アリア:俺もチンピラをするぞーって?(笑)
ゼスト:(ミスティとギリュウの机を動かして離す)
ギリュウ:離さないで下さいよー!
アリア:そこから先はチンピラのみ(笑)
ギリュウ:一緒に入れて下さいよー。
ゼスト:いやー、チンピラ卓作った方が良いのかなー。
レンガ:作った方が良いなぁ、チンピラ卓。
ギリュウ:キャラクターをマジメにする分、そういうチンピラ枠を残していただかないと。
ゼスト:んー、やっぱりチンピラ卓かなぁ。
ギリュウ:危ないから引っ付けとこ。
レンガ:サイコロ落ちるしな。
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category: AR アリア戦記 2「アリア、美しき森の国を解放せんとす」

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GM:(パチ・パチ・パチ・パチ)そこに現れたのは、全身をゆったりとした衣装を包んで、夏の盛りなのにマフラーまでしてて、顔全体を覆うように何も描かれていない真っ白い仮面をつけています。

一応ツッコミを入れておくと、現在は秋~冬のはずです。
というのも、王都陥落が春の出来事。(第1話プロローグより)
それから5年半…つまり秋が、第1話。
当初の予定通り1年後が第2話であったとしても、季節は同じです。
今回は第1話から1週間とか言う話に落ち着いたので、やはり秋か、冬に入るか…といった頃ですね。
普通の戦記もののように、「何月何日」とまでハッキリしろとは言いませんが、季節によって軍の動きが随分違うと思うので、だいたいの季節感は持っといた方が良いのではないでしょうか。
春~夏の農繁期は徴兵が難しいとか、秋の収穫期後が戦争のシーズンだとか、冬は燃料が必要だし雪が降ったりしたら軍を動かすのは無理だとか。

…まぁ、ここはこの吟遊詩人?の変態さをアピールする為の言葉のようなので、どうでも良いのかも知れませんがw


ミスティ:なるほど。王女は「アリア」というのに反応したら自分が王女だとバレるから、反応しないようにしてるんだ、って思ってます。

それもあるし、多分「変な人と口をきいたり、目を合わせたりしちゃいけません」って普通言われてるんじゃないかしら。
母(故人)とか、ミスティとか、レンガとかに。


それにしても、何でこの吟遊詩人?が、ハンドアウトでレンガさんのコネクションに指定されてないんでしょうね…?

みにら #jcESvuvA | URL | 2011/08/04 14:28 | edit

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