TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。
2011年07月20日 (水) | Edit |
◆Middle01◆ 襲撃 ――砦茂

GM:ではミドルの1シーン目。襲撃。シーンプレイヤーは…茂で。一足お先に行った所からです。
水原:光の速さで。
赤澤:若さとはふりむかないことですね。
GM:一応、全員登場可能です。
フォートレス:せっかく一足お先に行ったんだから、一足お先にシーン演出すれば良いだろう。
GM:では侵蝕率をどうぞ。
砦:5。
GM:バイクで突っ切って行った?
砦:ええ、バイクで突っ込んで行きます。
赤澤:茂さん、バイクに直立で立ってるんだよね。
八剣:変身ポーズを取りながらバイクに乗っている。
砦:それで操れるバイクはモーフィングバイクとか、RBじゃないですか。
赤澤:どこからか細い糸が出てて。
フォートレス:タイタニックのポーズを取ると勝手に進んでくれるとか。
GM:バイクで突き進むと、人が倒れてたりとか。
赤澤:結局、そこは表向きは何の研究所だったんです?
GM:何かの製薬会社と思ってもらったら良いですかね。山奥にある。セキュリティが普通はあったりするんだけど、バイクで突っ込んでいくから…
フォートレス:どかーんどかーん(バイクが通り過ぎた後に何故か爆発する演出)
GM:それはもう終わりました(笑)。<知覚>で判定どうぞ。6で良いよ。これはまだ到達していない人に、「こういう状況ですよ」って親切に教えてあげてるという状況です。
砦:9が出ました。成功。
GM:セキュリティがカットされています。
村雨:おおぅ。先客がいる?
GM:うん、普通ならレーザーサイトが光って、警報が鳴る…と思ったら、警報も鳴らず。奥で鳴ってる様子もなく。先客がいるかな? と思っても良いです。奥まで行くと、人が倒れています。
砦:ほぅ。
GM:一人でバイクで突き進んで…がしゃーん!?
水原:がしゃーん!?
フォートレス:ライダーブレイク?
砦:先にお客さんがいるのか、と思いながらライダーブレイク。
GM:がしゃーんと入ると、製薬会社なので一階はエントランスみたいになってるでしょう、受付の所に小さな少女がちょこんと座っていて、戦闘服を着たような人がバタバタ倒れていて、一人の女性が跪いている状態です。
村雨:女の子が受付に座ってて?
GM:椅子のところにちょこんと座って、足をぶらんぶらんさせてる状態。
村雨:女の人が跪いてて、他の人は倒れてる。
GM:うん。「うわー、やられたー」って言ってる感じ。
八剣:うわーやられたー(笑)
水原:お嬢ちゃん、強いなぁ。おじちゃんたち参っちゃったよ、もう(笑)
GM:何ですか!? 出てきた!?
水原:出てこないよ!
村雨:倒れてる人たちが言ってるんですね(笑)
赤澤:何という茶番。
フォートレス:何という茶碗蒸し。
水原:そのセリフは、ロリコンライダーが言ったんじゃない?
砦:何でそんな。
村雨:またロリコンって!?
赤澤:よくそういうシチュエーションに遭遇するね。
GM:…っていう状況です。
水原:その少女は、有名人?
GM:あー、えーと、一応全員分かるでしょう。“プランナー”です。
水原:京香ちゃんか。
GM:説明口調で、雑魚の兵士が「何でこんな所に“プランナー”がいるんだぁ~!?」って言ってます。
水原:じゃ、跪いてるのは…刀を持った女の人かな? 那岐さん。
GM:え? 違います。
赤澤:この跪いてるのは、「ははー(平伏)」じゃなくて、やられてる? ダメージ受けて「くそっ」って片膝付いてる?
GM:うん、そうです。
砦:じゃ普通に、お嬢ちゃんの方に向かって。「何で“プランナー”の嬢ちゃんがこんな所にいるんだ」
GM:クスリと笑って、「おかしな格好」(一同大爆笑)
砦:むっかー!!
赤澤:いや、それは仕方ないよ。
村雨:やばい、プランナー萌える。
八剣:あいたー、言っちゃったよ、この子。
砦:でもそういう反応は慣れてるので
村雨:な、慣れてるんだ。
八剣:それはそれでかわいそう。
砦:「俺の事はどうでも良い、アンタこんな所で何やってるんだ」
GM:「あなたは何しにここに来たの?」
砦:「俺が何しにここに来ようと、アンタの知ったこっちゃねーだろ」
GM:「じゃ、私が何しにここに来ようと、アンタの知った事じゃないでしょ?」
砦:「ええい、話にならねぇ」と言って、奥に進もうとします。
GM:えーと、他の皆さんは出てこないですか?
村雨:出て来づらい…(笑)
八剣:どうしよう。
GM:出て来るのを待ってる状態でした。こういう問答をしている所に出てきて下さい。
村雨:じゃ、扉の影で「あ、あれ“プランナー”っすよ。何か笑われてますよ」
赤澤:「あの格好はマズいよね」
フォートレス:「そっとしておこう」
GM:じゃ、茂が先に進もうとすると、何故かそれ以上前に進めない。
砦:ん?
GM:「なっ」ってなると、「まだまだ、役者が揃ってないから待ってね」
砦:じゃ、何もない空間をガンガン殴りながら。
GM:後ろに目を向けます。あ、出ないって宣言しても良いですよ。
村雨:じゃぁ登場するよ! 2!
水原:6。
フォートレス:にゃにゃ(7)も増えたー。
八剣:まぁ出るか。また1だー♪
赤澤:出そこねてたんで出ましょう。
村雨:じゃ、こっちで「笑われてますよ」とかボソボソ喋ってたのを、京香さんに聞かれました。
GM:京香ちゃんは「役者が揃ってないよ」と、そっちを見ます。
村雨:八剣さんを見て。
八剣:えー。どうしようかな。
水原:追いついてるんだったら、俺は無言でそのままスタスタ歩いて行く。
GM:入って行くと、明らかにUGNの、雑魚っぽいエリート部隊が倒れてるんですよ。
村雨・水原:雑魚っぽいエリート(笑)
村雨:分かり易い表現ですね。
GM:「わー、ダメだー」っていう雑魚っぽいのの中に、一人だけ女性がいます。見知った顔の人が、4人。同じ高校だから。
水原:ああ…碧さん?
GM:はい。八剣さんの宿敵、“バインドスワロー”です。
水原:今この空間って、《ワーディング》が張られてるのかな?
GM:ええ…一応、この子が張っています。碧さんが。
村雨:そんな事は気にせずに、「神舞先輩!」って走って行きます。
GM:そっちを息絶え絶えに見ながら、「どうして、村雨君が、こんな所に…」
水原:ワーディングの中で動いてるなんて。
GM:ええ、それに気付いて冷静に、「そう、あなた…。とりあえず、ここから逃げないとね。とんでもないのがいたわ」
村雨:「ああ、“プランナー”。すごいですね。何でこんな人が」
八剣:どうしよう。
赤澤:「でも俺たちの任務は、直接は彼女とは関係ありませんよ。妨害されないなら、無視してやってしまったら良いのではないですか」
GM:では思案していると、“プランナー”の京香ちゃんは椅子に座ったまま、「それでは、新しいプランを開始しましょう」
村雨:「はい?」
GM:この世の全てをそこに置いてきた。探すが良い!」(一同笑)
八剣:ノリノリだな?
村雨:「この世の全て?」
GM:言い方を変えましょう。「あなたがたの望む全てのものをそこに置いているわ。探すが良い」と言って、ヒュイっと消えます。
フォートレス:ドグマのかけら、その一つをそこに置いてきた。いわゆるワンピースである(一同笑)
砦:復讐王に、俺はなるっ!
八剣:えー。とりあえず、チルドレン三人には「お前らはコイツを無視して探しに行け」
赤澤:「わかりましたっ」
水原:「了解」
村雨:「えーっと、とりあえず…この人、俺の先輩なんですけど」
八剣:「そうか。この女は俺が始末をつける。先に行け」
村雨:「始末って、そんな!」
フォートレス:関わり合いになるな。
赤澤:この人はどこの所属でしょう?
GM:UGNのここの支部の人。
赤澤:書いてあるんだ?
GM:エリート部隊はUGN戦闘服着てるから、胸のところに「U G N」って書いてある。
八剣:かっこいー!
村雨:分かりやすっ!
赤澤:うちのTシャツ以上に痛々しいのがあったとは。
村雨:神舞さんも、そんなの着てる?
GM:いや、着てない。
村雨:UGNの腕章とか?
GM:つけてない…いや、マジメだからなー。
水原:UGNですの。
GM:つ、つけてないっ。ここは純粋に。
フォートレス:マジメだから、校外に行く時は制服を着てる。
GM:なるほど。
村雨:まぁ自分も制服ですが。
八剣:制服だったんだ(笑)
村雨:制服と黄色い服以外持ってないんで。
八剣:マジで!? 服ぐらい買ってやるよ、これで買えよ!
村雨:わーい。じゃぁ普通の服着てます。
赤澤:これがあるから「尊敬」なんでしょうね。
村雨:私も八剣さんへの感情はPの「尽力」にしとこう。
八剣:というか、そんな恥ずかしい連中を俺に連れて歩かせるな!
赤澤:「とりあえず、分散して探すか。一緒に行くのもアレだしね」
八剣:最初にもらった資料的な物はないの? それを教えて欲しい。
GM:あ、はい。これは顔見せで、この子もシステムに参加しますよ、って事だったんですよ。今から、今回の目玉、“ターゲット・レンジ・フォーカス・システム”(以下TRFS)について説明します。

TRFS

TRFS
・各自別々の進行となる。
・レンジ5の左上からスタートし、レンジ1の右下を目指す。(1レンジ、StartとClear含めて5マス)
・レンジごとに判定するスキルが違う。
・達成値の1/10+1マス進める。
・判定を行った人は、自分と一緒に進む人を決め、その人も同じマス数進めるようにする。

GM:例えばレンジ1だと、<知覚・意志・情報:FH>で、秘匿されたルートを見つけ出せ! という内容の判定。
八剣:仮に《インスピレーション》を情報判定で使う、って言ったら、達成値いくらになる?
GM:クリアーまで行きます。
八剣:1列いけるのか。
GM:で、今回は“バインドスワロー”も一緒に来ます。
赤澤:“バインドスワロー”が、先輩?
GM:はい。束縛する燕で“バインドスワロー”です。E市のUGN支部に、エースの女の子のチルドレンがいるっていう情報は知っていたけど、その姿は余り見たことがない。近距離に出てくる事は少なく、見えない所から、まるで燕が舞うかのように矢が飛んでくるわけですよ。
村雨:矢でしたか。
GM:で、先輩先輩先輩ーってなったと。あ、“バインドスワロー”とは知らないんですね、三人は。
村雨:UGNって事は分かる、で良いんだよね。
GM:はい。何故この人がUGNと一緒にいる?
水原:UGNに所属している、と分かっても良い?
GM:分かります。あと、これはサイクル制で、シーンをまたいだシステムという事になります。【行動値】順に、ぐるりと回るようにしようと思いますが、やりたい人がいれば、行動順の人が「良いよ」って言えば先にやれるとします。
村雨:(挙手)シーンをまたいだって事は、1サイクルの間は、何回出ても侵蝕率は1回しか上がらないってこと?
GM:うーん、それだと皆さんの侵蝕率が足りないと思うので、サイクルごとに侵蝕率は上げて下さい。
村雨:? シーンをまたぐってどういう事?
GM:このTRFSの上に、シーンが乗っかるという感じです。
村雨:ああ、シーンが変わってもTRFSの値は変わらないんですね。了解。

・シーンプレイヤーになった人は、行動権を2回得る。
  ・TRFSの判定を行う(1)
  ・誰かの秘密を調べる、自分の秘密を調べる(1)
  ・攻撃を仕掛ける(2)
・TRFS判定は、自分のカウントダウン(マスを進める)の代わりに、他者のカウントアップ(戻す)を行う事もできる。
・FSで使用される支援判定は使用されない。
・(ターゲットレンジシステムの元ルールであるガンドッグで使用される、連続行動用の)判定修正は使用されない。
・判定に使用する<技能>に関連のあるエフェクトも使用できる。

水原:イージーエフェクトも、イメージに合えば使える?
GM:そうですね。どういう使い方をするかを説明してもらって、上手く合えば使用可能です。達成値の修正にプラスを加えるかと。
水原:で、今ここに出てるのは、このメンツ+碧さん。“プランナー”はいない。
GM:いません。“プランナー”敵にしたら強すぎますよ。一応、碧ちゃんにはデータがあるのと、【秘密】もあります。あと、高須先生にも【秘密】があります。
フォートレス:【秘密】あなたはウザがられている。
八剣:当たり前だー。
村雨:秘密でも何でもないー。
赤澤:自分では気付いていない、唯一の秘密が。
GM:ただ…僕は断言しますよ。NPCの秘密を見た人は、後悔してこの紙を投げつけるだろうと(一同爆笑)
八剣:断言するなよ!
赤澤:でも僕はそういうの見に行くよ(笑)
GM:…という感じですかね。何か質問があれば?
八剣:最初にもらった、ここのデータって、解析とかしたら有利になる? あるなら先にするけど。
GM:ああ、データ解析っていうのは。
村雨:情報収集チームが「これです」って持って来たヤツですよね。
八剣:最初の指令と一緒に、添え付けの資料とかが来て…っていうのは無い? 何か知らんけど行ってこい?
GM:情報収集班が調べてきたのは、ただの製薬会社…元を正すと、これは情報判定が必要だったんですけど無しにします。
八剣:オープニングの最後にするとか言ってた判定か。
GM:忘れてましたんで、無しにします(笑)。“ギルド”という犯罪組織があって、そこがたまたまレネゲイドを調べてたら見つけて引っ張ってきた。自分たちがやっている製薬会社…これ、麻薬とか作ってるんですが、そこで調べようや、と持ってきただけだったので、普通に置いてありました。奥の研究所見たらあるわーって状況だったんですが、現状は判定を要求されるというのは、“プランナー”が「探すがいい」って言って、この建物がRB化してますんで。
一同:ぶーっ。
八剣:最悪だな!
GM:調べてきた情報は使えなくなりました。
村雨:なるほど。ここはギルドの研究所って話だったけど、現在は“プランナー”の遊び場になっちゃったのね。
GM:そうです。
八剣:“プランナー”はもう放置で良いか。
GM:ええ。このシナリオには、よほどの事が無い限り出てきません。
八剣:よーし、引きずり出すぞー。“プランナー”の【秘密】を調べます。
GM:な、難易度30で…
八剣:《インスピレーション》を使います(笑)
GM:そうだったぁー!
水原:今、くまのぬいぐるみがとってもお気に入り。
八剣:仕方ないな、くまのぬいぐるみやるから出せよ(笑)
関連記事


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック