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2008年05月21日 (水) | Edit |
GM:ではフラン、図書館に来ました。
フラン:はい。マジックアイテムとかの本でしょうか?
GM:そうだね。こういう事に関しては、リオリオもコーニ=レイも詳しいので、どこの棟に行けば良いかはすぐ分かります。
フラン:「では、3人で手分けして探しましょう」
GM:[知力]判定を。目標値は、あえて伏せておこう。
フラン:なるほど…では、フェイトを1点使って(ころころ)…ひ、低い。14です。
GM:14なら、分かったことは2つ。1つ目は、さっきルシオンが予想した通り、ここの蔵書は全て字が逆さまに書かれています。
フラン:「おや? 部室で見たのは普通に読めたのになー」
GM:何とか読んでみると、「かくりよの鏡」らしき物の記述がある本に出くわします。これは、邪神マハディルグの儀式に使われていた魔法具だったらしい。
フラン:では、マハディルグについても調べてみましょう。
GM:邪神マハディルグは、欲望の女神と言われています。人の願いを叶えてあげるかわりに、代償を一つ…たいていは命とか。よくある、悪魔の儀式に近いです。
フラン:「ということは、私たちはその儀式のイケニエにされたんでしょうか」
GM/コーニ:「そう考えられますね。しかし、誰がそんな儀式を」
フラン:「さぁ? ところでコーニさんは、何故こっちに来てしまったのか分かりますか?」
GM/コーニ:「それが、さっぱり。当然私は邪神の儀式なんて行なわないですし…行なった儀式はアリアンロッド様のだけですから」(一同笑)
クローム:(おどろおどろしく)それが間違えてたー
フラン:かもしれないっ。しかし、邪神を呼ぶほどに「クローム君に部活に入って」と願うのは、ちょっと。
クローム:うん、無理があるな。
ルシオン:時計への興味の抱き方は、尋常じゃなかったですが(笑)
フラン:うーん。「こんなもんでしょうか」 後は、皆が調べてくれるのを待って戻っておきましょう。
GM/リオリオ:「ここで分かりそうなのは、これくらいですね」
ルシオン:その途中で鉢合わせると良いですね。
フラン:ええ、そんな感じかと思うんです。


GM:では足跡をたどっているクローム。図書館までたどり着きました。図書館の中は、さすがに足跡をたどれなかったんだけど。
クローム:カーペットの毛が少し倒れてるとか。
ルシオン:えらく高級なカーペットですね(笑)
GM:調べ物をした本の跡のようなのが見つかります。さっきまで誰かが、ここで調べ物をしてたんだろうなーという感じ。
フラン:ん? 本は本棚に返してますよね…という事は、今私たちがここで調べているという情報が、伝わっていない?
GM:伝わってないですね。でも、開いているページから、さっきハミルトン先生から聞いた「かくりよの鏡」の情報だという事は分かります。
クローム:なるほど。「字が反対なんで読みにくいっ。えーこの字何? わからへん」(一同笑)
GM:すると、目の前で不思議な現象が起こります。その本が勝手にふわーっと浮き上がって、本棚に吸い込まれていきます。
クローム:わーお。「先生、しくじってますよこれー
フラン:そして、別の本が本棚から出てくるんですね。私とリオリオが喋ってる声は聞こえてないんですか?
GM:それは聞こえない。またその本がしまわれて…この辺で[感知]判定をしてみましょう。難易度は10で。
クローム:「外道照身霊波光線」(一同笑)14で成功。


外道照身霊波光線
 元は「ダイヤモンド・アイ」という、1973-74年に放送された、東宝の特撮ヒーローらしい。
外道照身霊波光線

 私が知ってるのは、「究極★人 あ~◎」の方ですが…元ネタの方は結構怖いね。


GM:では、さっき言ったようにカーペットが「すっすっ」と動いて、外に行くような足跡が付いていきます。
クローム:これはいかん、つけて行きましょう。
ルシオン見ーえーなーいーのーかー。(一同笑)
クローム:「ルシオン、こっちこっち!! この、ちょっと、毛がこうなってるやつ」
ルシオン:ではその足跡の前に立ちふさがってみます。
GM:足跡はルシオンを通り抜けていきます(一同笑)
フラン:スルーして行きました(笑)
ルシオン:「すごいよこの世界!(一同笑) でもどうしよう、困ったな」
フラン:字を書いたら伝わるんでしょうけどねー。でも、私は二人が来てるのが分からないしなぁ。
クローム:あの部屋に戻れば分かるんじゃないかと思うが。
フラン:確かに。
ルシオン:「この足跡について行ってみない?」
クローム:「うん、そうしよう」


GM:ではフランの方。オカルト研究部の部室に、「がちゃ」っと入ります。すると、魔方陣があって、ドクロがあって薬品瓶があって…。
フラン:私の方は元通りなんですね。
GM:そう。で、魔方陣の真ん中に…人の形をした影が、ふよふよと浮いています。
フラン:おやおや。「何か…召喚しちゃったんじゃないですか? コーニさん」
GM/コーニ:「そんなはずは無いんだけどー」
フラン:「でも、儀式をしていたのでは?」
GM/コーニ:「でも私は、何かを呼び出すような儀式はしていないんだけど…」
フラン:「では、その影に向かって呼びかけてみたらどうですか? アリアンロッド様ーって」
GM/コーニ:「あ、アリアンロッド様…?
クローム失せな、お呼びじゃねぇんだよ(一同爆笑)
GM:うわ、感じ悪っ。反応は特に無し。揺らめいた感じ。
フラン:では、手を伸ばして触ってみましょう。
GM:手には何も感じない。空気とか、煙を触ってるようです。
クローム:魔方陣チェックしなきゃ。
フラン:あ、ホントだ。魔方陣チェックしてみましょう。書き換えられてるとかありませんか?
GM:では難易度14の[知力]判定を。
フラン:フェイト1点使って、3D+7で14なら(ころころ)…あ
GM:失敗してるよ!?
フラン:出目が1・1・3ですよ!? あ、リオリオ、リオリオ! 何のためにいるんだ!!(一同爆笑)
GM念のためです
フラン:ほら、念のためでしょー?
GM/リオリオ:(ころころ)18で成功。「魔方陣の一部が、ロウソクの蝋で欠けてしまっています」
フラン:では、そこに溶けてる蝋を、爪でカリカリカリっとはがしてみます。
GM:そこの部分は完全に欠けてしまったようで、魔方陣は復活しません。地面に石灰で書いて、その部分の土を石灰と一緒に取ってしまった…そんな感じ。
クローム:早く書き足せーっ。
フラン:では、そこに線を…。
GM/コーニ:「ダメ、魔方陣を書く時には、特別な道具を使わないと。こんな失敗をするなんて、私らしくもない…」
フラン:「じゃぁ、それ使って書き足してくださいよ」
クローム絶対わざとだろ、テメー(一同笑)
GM/コーニ:はいはい、クロームはまだ出てきてないからね(笑) 「これをこーやって、こう…」
クローム:(悪っちく)はっはっは、もう遅いわーっ
ルシオン:僕はすごいオチを考えてたのに、無かったですねぇ。
クローム:まぁ一応聞いてみよう。
ルシオン何も無い部室の片隅にね、キャタピラが置いてあるんですよ(一同大爆笑)
クロームオチでも何でもねぇ━━っ!!
GMここにあったんだ、キャタピラっ!?
フラン:オチっていうか、何ていうか(笑)
ルシオンそれでセッション終了でも、僕は満足します(一同爆笑)
クローム:あ、ああ…。

閑話休題。

フラン:で、書き足したところ、何か?
GM/コーニ:書き足しただけでは何も起きません。「この状態で儀式を続けたので、おかしな事になったのかもしれません」
フラン:「では、一旦儀式を終了させたらどうですか?」
GM/コーニ:「そうですね、終わらせてみましょう。…女神様、女神様。お帰り下さい」
クローム:女神様、女神様。もういいですわ(一同笑)
GM:そう唱えると、真ん中の影が「ぶわっ」と大きくなります。
クローム:もう遅いわっ(笑)
フラン:「ちょっと、コーニさん…失敗したんじゃないんですか?」
GM/コーニ:「おかしいな、こんなはずは…」
クローム:おかしいにゃー。失敗したにゃー。やったにゃー。計画通りにゃー(一同笑)
フラン:計画通りっ!?
GM:にゃ?
クローム:あれあれ? そんな流れじゃないんですか?
GM:違います。「よくも、よくも私をこんな所に…」という声が聞こえます。
フラン:では、扉のところまで退がって、「あなたは誰ですかー?」って聞いてみましょう(一同笑)
GM:小心者だーっ!?
クローム女神アリアンロッドなめんなよ、ごらぁ? いっぺん呼んどいて、魔方陣欠けたからもうええってどういうこっちゃねん。ピンポン押して逃げたようなモンやぞ、ごらぁ?(一同爆笑)
ルシオン:ピンポンダッシュレベルですか(笑)
フラン:で、「あなたは誰ですかー、何しに来たんですかー」
GM/神:「私は神だー」
フラン:「神!! お名前を教えてくださーい」
GM/神:「名前? 名前などない」
ルシオン神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
GM神降臨!!
クローム何だ、ただの神か。
フラン:では、「あなたは何を司っている神様なんですかー?」
GM/神:「私は欲望を司る神」
フラン:マハ…マハ…マハラディーン?(by ポップンミュージック)(一同笑)
GM:いやマハディルグ。神がその名を持っているワケではなく、「古の民」エルダが勝手にその名を付けた、ということで。
クローム:おしい、ニュアンスは合ってたな。
フラン:なるほどー。「では、何でここに来たのでしょう?」
GM/神:「呼ばれたからここに来たのだー
フラン:「ほら、やっぱり呼んでますやんコーニさん」
GM/神:「何故私を魔方陣に閉じ込めねばならん?」
フラン:「別に閉じ込めてるわけじゃないんですけどー」
GM/神:「ならば私を解放しろ」
クローム:解放したらやりたい放題やって大変な事に。
フラン:「いや、お帰り下さい」(一同爆笑)
GM/神:「それがお前の望みか?
ルシオン:来た、代償取られるっ!?
フラン:「いや、別に…そこに居たいんだったら、それでいいんですけど」(一同笑)
GM:そう来たか。
フラン:「あなたが帰りたいみたいなんで、帰ってください、と。帰っても良いですよ」
GM/神:「ならば私を解き放て。この魔方陣を全て消すのだ」
フラン:「いや、それは断る! そうしたらアナタは私に何をしてくれる?」
GM/神:「お前の望みを叶えてやろう」
クローム:え、タダで?
ルシオン:代償は取られますよー。
フラン:「じゃ、帰ってください」
GM/神:「消すのだな?
フラン:「いや、消さないけど」(一同爆笑)
GM:何て身勝手な(笑)
ルシオン:これは、「金が先だ」「ブツが先だ」みたいな話ですね(笑)
フラン:そんな感じ。「わかりました、アナタが魔方陣に閉じ込められてるっていうなら、私はこのままほったらかしにしておきます」
ルシオン:その、「閉じ込められてる」事が原因で、今回の事が起こってるんじゃないでしょうか。
GM/神:それは分からない。「お前はどうしても、私をこの中に閉じ込め続けたいのだな?」
フラン:「いや別に(一同爆笑)。帰ってくださるなら帰ってくださっても」
ルシオン:のらりくらり(笑)
GM/神:「分かった。なら、自力でここを脱出してから、お前の望みを聞いてやろう」
フラン:「いや、別に…聞かなくても(笑)」
クローム:聞いていただかなくて結構です。
フラン兄に教わった、のらりくらり話術!
GM:教わったっていつだよ!?
クローム:教えてないですよ、そんなのー。

GM:で、そう言うと、「ばっ」と辺り一面が暗くなり…。
ルシオン:その神様も、もうちょっと俗な感じなら良かったのにね。「またまた、そんな事言って。ホンマは願い、あるんやろ?」(一同爆笑)
フラン:じゃ、闇が広がった所で、リオリオの手を引いて扉の外に出ましょう。
クローム:リオリオの手を引いて…「バリヤー!!」(一同爆笑)
GM:ちょっ!?
フラン:リオリオバリヤー!! って、そんな事はしません(笑)
クローム:まだまだだな。
GM:闇が広がったのも一瞬ならば、風が巻き起こったのも一瞬。その風によって…
フランポメロ!!(一同大爆笑)
GM:ちょっ!? その風によって、周りの棚からドクロとかが落ちるんだけど、地面に到達する前に「ピタッ」と止まります。で、辺り一面真っ暗になります。━━というところで、クロームの方に移ります。
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