TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。
2010年11月30日 (火) | Edit |
◆Middle04◆

GM:ではシーン4です。登場する人はシーンの説明を聞いてから登場して下さい。今度は、見渡す限り人、人、人。全てが戦場である。誰が敵、誰が味方の区別なく、ただ争いが繰り広げられる世界。
イタチ:お前のPCのエンディングだ! あちこちで「うわー!」「うわー!」(一同爆笑)
GM:うわー、ダメだー!!
京太郎:それ、勝手に全滅するから良いんじゃないの(笑)
イタチ:そこらじゅうに携帯の残骸が落ちている。
かずら:「もしもし、もしもし!?」
イタチ:プー・プー・プー。
GM:ってもう良い!
京太郎:お前が言うな。
GM:すんません。Eロイス《暴食の胃袋》が発動しました。全ての判定ダイスに-2D10、クリンナップに1D10点のHPダメージ。これはシーンに登場しなくても、1サイクル終了時点でダメージを受けます。
真也:あー。
GM:体内に入られたっていうEロイスなんですけど、精神世界に入ったという風にしても良いと書いてあったのでそれを使って、敵の精神世界の領域に入れ込まれて、何らかの力で自分の中のレネゲイドの力が上手く働かない、という風にします。争いが起きていてそれに巻き込まれるという形で、防御やガード値に関係なく毎ターン1D10点ダメージを食らってしまう、というイメージです。先ほどの動物の世界や管理された世界では“殺意”というのが明らかに自分らに向けられてたんですけど、ここでは不特定多数というか、殺意をたぐってそこに行くとかいうエフェクトでは解決できません、というのは先に言っときます。要するに、色んな所で色んな戦いが起こってて、敵味方なくズバーズバーと切りあってるような感じです。はい。
明日香:ふーん。
GM:というわけで、出るかどうかはあなた次第。
明日香:出るしかないだろう。
イタチ:うわ、7!
かずら:10ぅ~!
京太郎:10だぁ~…。
イタチ:要は、支配者の精神世界の中にいるから、自我を見つければ良い?
GM:上手い具合に解釈してもらったら。現行PCの四人さんは、難易度6で<知覚>チェック、お二人は難易度8で。

あらかた成功した模様。

GM:上から見下ろしてて、地面に降り立つという演出なんですけど、上から降り立つ時に視線のはるか遠くの方に、ちょっと小高い山があって、女の子が木に向かってこう(腕で顔を隠し)やって「いーち、にー」ってやってるのが見えました。10以上の人は、ハコちゃんが数を勘定してるのが見えました。
時:「…アイツは!」
イタチ:隠れなければ!
かずら:隠れるぞー。
イタチ:見付かりに行けば良いのか(笑)
時:「この世界はそれほど居心地が悪いわけじゃないが…この感覚、気に入らん!」
かずら:じゃハコちゃんに聞こえるように「まーだだよ」って言って人ごみに紛れるか。
イタチ:「もういいよー」って言いながら木に向かってばく進したら良いんじゃないの(一同爆笑)
京太郎:バレバレだ!
イタチ:ハコに見付かったら今度はハコが逃げます。
かずら:なるほど。
京太郎:ハコは別として、この世界の管理者はいるんじゃないの?
イタチ:まぁ、ハコに見付かれば何かは起きると思います。
GM:見えた、ですいませんけど、コイツの精神世界の影響を受けているので、そこに行こうと思っても人が邪魔して行けないから、この騒動を何とか鎮静化するか事態を収拾しないと、そこの小高い所には行けない、という状況です。エフェクトをシーンで使うと、そこに行く演出を説明できれば行けた事にしても良いです。
かずら:行きます? 《ディメンションゲート》で行けると思うけど。戦闘中かな。
GM:はい、緊張状態です。
かずら:じゃ《帝王の時間》を取得して、「はぁ~(リラックス)ぱか(ゲート開く)」
GM:ゆっくりになったー! 《帝王の時間》も緊張状態じゃ使えないですよ。
かずら:分かりました、ここで《斥力障壁》を自分の周りに張って、人が入ってこれないようにしてから「…はぁ~」(一同爆笑)
GM:そこまで頑張ったら許そう!
かずら:やった。
京太郎:無駄に頑張りすぎ。そこまでしてマッタリしなくても(笑)
GM:じゃぁシーン演出で使ったら全員って言っても良いですし。
かずら:行きたい人、行きましょう。
GM:ただ、GM的に言うと、この場をほったらかしにしてハコの所に向かうって事ですかね?
かずら:そうですよ。この場を何かしなきゃいけないという気は全然しないんですけど。
京太郎:でもペナルティがずっと付いて回るよ?
かずら:あー。この世界を去ったら関係なくなるんじゃないかな?
GM:まぁ展開次第ですけど。
かずら:じゃ一応この世界を何とかしてからにしようか。
明日香:要するに、皆が争いをやめれば良いのかな。うーん…イメージはできてるけど、エフェクトの組み合わせが難しいな。…《破壊の光》はダメだ(笑)
かずら:一面を焼き尽くしてから行く?
明日香:死屍累々。
時:オルクス的に何かできないかなー。
GM:一応、色んな解決方法があると思います。僕が考えた中で3パターンです。先ほど戦闘になった事を考えると、こうやったらこういう展開になるかな、っていうのが、はぁ。要するに、力には力だってやってしまうと、まぁアレなのかな。っていう。
かずら:じゃ先に、この世界の管理者について情報収集してみる?
GM:でも大丈夫ですし。順番的に言ったら。…そうだ、ハプニングチャート決めてなかった。(ころ)事もなし。修正は何もない。
時:争いが起きてる時点で事も無しって言われてもなー(一同笑)
明日香:いや、争いが起きてるのがもう普通。
GM:そうですね。
明日香:じゃ明日香が《光の衣》でも取得して、空から降ってこようかな。
かずら:わー天使だ。あまりの神々しさに?
明日香:ガンダム…!」みたいになってしまう。
京太郎:えー(笑)
GM:なるほど。で?
明日香:で、争いがそのまま沈静化してしまえば良いかなーと思って。
かずら:思わず空を見上げてポカーンとしてしまう。
明日香:ついでに《天使の外套》で本当に天使になってしまうのもアリ。
かずら:この世界の人が天使を見て手を止めるかどうか、ですね。どうでしょう? あまりの神々しさに口を開けて見入ってしまえば良いんですが。
明日香:どうでしょう。何ならスポットライトも付ける?
かずら:登場判定にクリティカルしましょう。
京太郎:登場判定ないよ!
時:その小高い丘まではどれくらい?
GM:うーん。かなり先です。普通に移動するのではちょっと。演出的には明日香の分でも何とかなるんですけど、ただ、ちょっと同じ人が続けてやるのはオサレ的には。
明日香:確かにちょっとノサレだな。
GM:他の人が思いつかなかったらそれで行く、という形でちょっと待っといて下さい。今の効果で行くなら、争っていた人が一瞬の光に目を奪われ、空を見上げて「天使か…いや、こんな戦場に天使がいるはずもない、違う!」って言って再開するから、このラウンドはペナルティがなくなります、っていうくらいにしようかと。要するにここの状況を一時的に緩和するです。
明日香:きっちり解決するまでは、一時しのぎにしかならないのね。
GM:一瞬目を奪われたので、他の人が動きやすくなる。先行予約で、好きなタイミングでハコの所に行けるということは確定しているので、ここをほったらかして行くなら明日香の演出でこのラウンドはダメージ無しで、ハコのあれを一緒にやって戻ってくるというのも可能になりました。
時:じゃ《領域の盾》を発動させて、これは「他人にかばわせる」エフェクトだから、争いやってる周りのヤツらに使って、自分の周りに人間の盾を作りながら進んでいく
かずら:ヒドイ(笑)
京太郎:根本的な解決になってねー!
GM:本人は「何だこいつらは」って言いながら、進んで行きますけど、周りは争いが起こりっぱなしになりますから、範囲を全員にするとペナルティは食らわないけど、解決にはちょっと遠いかなと思います。
時:なるほど。俺的にはそれで十分だ。
京太郎:それなら、自分の攻撃を自分でカバーリングさせて、(自分で自分を殴りつつ)「わー俺の手が痛いー、もうだめだー」って言ったら争いが収まる?
時:なるほど。
GM:それも正解ですね、自分を自分が殴ってしまう。
時:じゃそうする。
明日香:欲望が「自傷」になってるんですけど(笑)
GM:他の人が止めなければ、時さんが「どれ私が」って。
時:ここは俺が。「見つけた…」って進んで行って、「なァんだ? コイツらは」ってポンと叩くと、グォゴゴゴゴ…!
かずら:な、なぜだ!? 自分で自分を殴ってしまうー!
時:パンパンパンって触っていくと…
GM:こういう時はアレですよ。一人パンってやったらそいつが自分を殴る、「悪意の波動は伝導する」って感染して行って、全員が自分で自分を殴り始めるっていう、自虐の世界に変わっていく。
時:「領域を塗りつぶしてやる」
京太郎:ぶっ。
かずら:加虐から自虐へ。
時:俺的にはそれで。
GM:より凄惨な世界に(一同爆笑)
かずら:そうなんだ。自分で自分を殴るのは痛いからやめるか、ってならないの?
GM:ならないです。欲望が書き換えられただけ。
時:邪魔しなけりゃ良いよ。
GM:今の解決で行くと、クリンナップに1D10ダメージはなくなります。ただ、世界の中にいることによって判定ダイス-2Dは残ります。で、自分を切りつけたりしながら、泣きながら阿鼻叫喚を上げながら、どんどん人が傷付いて行く。
時:はっはっは! 愉快愉快! この世界は良い!
イタチ:バカ受けしてる人がいるよ!?
GM:っていう所を、かずらさんがゲートを開く?
かずら:もう良いですか。
京太郎:うん、そう言われると何をやってもダメだと思う。《サイレンの魔女》でシーン中の武器でも取り上げてやろうかと思ったけど、切りあいが殴りあいになるだけだろうしな。どのくらいまでやったら良いのかわからん。《エンジェルヴォイス》で「やめるんだ」って良い声で言っても、「ああ、攻撃力が上がった、ありがとう」ってそのままやりそうだし(一同爆笑)
イタチ:いえ、データ上の効果は付かないんで。
GM:どちらかと言うと、ここで争っているのを、要するに僕が「今回はこの効果しか消せないですね」って言ったかっていうと、どの道争いは起こってるわけなので、どこにいるかがわからない状況なんですよ。
かずら:何が?
GM:管理者が。だから、止める系を使って完全に沈静化する、無力化するエフェクトだと全員が動けなくなるので、争いが止まるのでアリかもしれないし。今の自分を殴らせてっていうのは、自分で自分を殴るように書き換えられました。天使が降りてきたのは人の目が奪われるだけなので、「それがどうした」って争いが続きます。
時:良い解決じゃないか。出てきたヤツを「邪魔だ!」バッシャーン! って。
GM:どちらかというと無力化させるのだったり。
かずら:《ワーディング》?
GM:ああ、《ワーディング》の拡大解釈でも良かったです。
かずら:じゃぁそうしましょう。
GM:シーン攻撃のエフェクトを拡大解釈して、全員に問答無用のダメージを与えて自分の周りに存在してるトループを全滅させちゃうっていうのでもアリですし。
京太郎:その方が凄惨な世界だと思うが。
GM:そこをどうとらえるかっていうのは、PLの良識内だったので。色んな正解があると思います。
京太郎:殴り続けるよりは死体にした方が良いって事だな。
イタチ:一応《抗いがたき言葉》があるんで、「仲良くしろよ!」って言ったら仲良くしますよ。
京太郎:それが一番良いな。
イタチ:演出で使ってシーンにしよう。
GM:はい、色んな演出があるでしょうけど、結局はイタチさんの言葉で止めるのが一番きれいかなーと。
時:俺的には俺の解決方法が一番だ(一同爆笑)
GM:あれはキャラ的に素晴らしいと思います。
時:黙ってるなら先に行っちゃうけど。
GM:先に行くなら、後から登場になります。他の人は《ディメンジョンゲート》を開いて行くので。
時:なるほど。
GM:時さんが高笑いしながら歩いていくと。
時:「はっはっは! 邪魔だァ!」
かずら:時さんの周りの人が次々に自分を殴り出すんですね。わー、ワケわかんねー。
京太郎:世紀末ですな。
時:ってやってると、俺を残してゲートでどこか行っちゃうんでしょ。「え!? 置いてかれた!?」
かずら:じゃイタチさん、やってもらえます?
GM:でも良いですし。
イタチ:じゃ「仲良くしろよ!」
GM:仲良くしろよ、ですか(笑)
イタチ:「やめないか」でも良いよ。
GM:オサレにお願いします
イタチ:オサレにぃー!?
GM:オサレじゃなくても良いけど、ちょっとばかし演出お願いします。
明日香:バラライカ的に
イタチ:バラライカ的に!?
かずら:みんなで踊れば良いんだよ。
イタチ:それはそれで邪魔だからやめようよ。皆で輪になって踊り出したらどうす…いや、輪になって躍らせたら、管理者を真ん中にして輪になって踊る!(一同笑)
かずら:良いですね、それは。
GM:…読んでないッスよ、そんなん(笑) 踊らされるんですか!?
かずら:おどらされていま~す♪
イタチ:とりあえず領域を広げるよ。ザっと。
明日香:かーごめ、かごめー
京太郎:こええー!
GM:かごめで行くんですか!? 「くだらんことをするな!」でも「やめろ!」でも良いですし。
京太郎:管理者を囲んで輪になって踊れ!
イタチ:「管理者をここに連れて来い」ってどうだろう。
京太郎:そうしたら、管理者に全員が群がって阿鼻叫喚の地獄絵図が(笑)
明日香:ああ、管理者がー!
イタチ:そこはそれ、動きを止めるだけなら「ひざまずけ」で良いんだが。
かずら:全員で管理者を胴上げするんだー!
明日香:ちょ、やめ!!
イタチ:まぁ、この世界の住人が管理者を把握しているとは限らないしな
かずら:ああ、確かに。
イタチ:と、逃げ道を用意してみた
GM:まさか、そんな胴上げするとか言われたら…出てきませんよ!!
イタチ:そんなまたまたぁ、出てくるくせに(笑)
時:今出そうかどうしようか迷ってただろ。
GM:僕の中で、「の、乗るか…!?」っていうせめぎあいが。
かずら:そこに秋野さんの優しい一言が。
時:フォロー入れようかと思ったけど、誰か入れるだろうなーと思ってた。
GM:もう、乗りそうでしたね!
かずら:出てこないみたい。
イタチ:じゃ、まぁ領域を広げ…って《抗いがたき言葉》はソラリスなんだよね。
GM:掛け合わされたシンドロームの活性化、という解釈で。
イタチ:では都城王土のごとく「跪け」
跪け1(めだかボックス 都城 王土(みやこのじょう おうど)さんのセリフ) 跪け2
GM:全員がその言葉に力をなくしたかのように、自分を殴っていた手を止めてひざまずいていきます。
イタチ:よし、この中で立ってるヤツが管理者だ
明日香:お前やろ。
イタチ:いぃや、違いますよ。
明日香:お前やー!!(一同爆笑)
GM:い、いませんよー!
イタチ:良いのか? このままだと管理者見つけた時ひざまずいてるよ(一同爆笑) どっちが良い?
GM:ちょっと演出かましますんで。多分先にハコちゃんを出すとハコちゃんのイベントしてからって流れだったので、今の解決方法で大丈夫なんですよ。演出上の流れで行きますと、時さんが「愉快だ愉快だー」と悦に入ろうとしてたら、後ろから響き渡る声が「跪け!」と言うと、目の前の人だかりが全員力を失ったようにひざまずいていく。
イタチ:実はひざまずいた方向に管理者がいる。
GM:すいませんけど、管理者はまだ。イベントやってからですんで。
イタチ:えー。
GM:その声が響き渡ると、後ろで領域が開かれ、《ディメンジョンゲート》で飛んでいくと。
かずら:じゃ「ハコちゃんとこに行くぞー」
イタチ:おー。俺たちのかくれんぼはこれからだ!
かずら:今の感じだと《斥力障壁》とかモロモロいらないですね。《ディメンションゲート》だけ使います。
GM:はい。
時:仕方ないから、ひざまずいてるので遊んでいよう。
明日香:ツンツン。
GM:時さんは、演出始まって「出て良いですよ」ってタイミングで登場して下さい。他の人から演出します。…なかなか神々しかったですね。天使が降臨して、自分らを殴り始めたところを「跪け!」で飛んで行ったと。素晴らしかったです。
関連記事


コメント
この記事へのコメント
難しい…
やはり、GMのひとりよがりな考えは、受け入れられづらいのですかね…
説明下手なのが、更に拍車をかけてますし(・_・;)

極力、わかりやすくしたつもりだったんですが、盛り上がってないですね(笑)

正味、時さんの演出に、救われました…

後、今更ながらの後悔として、『公式リプレイのディザイア』を読んでから、今回やるべきでした。
そうすれば、FHキャラの根本である『欲望』をもうちょっと絡めて梶クンの見せ場を作れたのに…ゴメンね。
2010/12/02(木) 19:36:59 | URL | K林 #-[ 編集]
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック