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2010年11月17日 (水) | Edit |
◆Ending02◆

瞬:…突っ走りますよね?
ケイ:いや。俺は俺でエンディング考えてるから。
GM陽:じゃ、考えてる人から順番に。
瞬:消えるエンディングですか? 消える前に、1個だけかませてください。
ケイ:何するの?
瞬:悩んでるであろうケイのところに行って、ですね。
甲司:吹っ切れてるかもしれないぞ。
ケイ:一つの芽を摘んだ、みたいな考え方で。
瞬:うん。で、生まれる要因だった事件の元を断ったワケじゃないですか。「――なのに、お前が消えていないのは何故か分かるか」
ケイ:「そんな事は百も承知だよ」
瞬:「分かってるんだったら良い」
GM陽:えー消えないのー?
ケイ:左手をポケットにツッコミながら話してます(一同爆笑)
瞬:じゃ変えます!「何故お前がまだ消えていないか分かるか。――未来が残されたんだ。分かるか」
ケイ:「ああ、俺が生まれるかも知れない未来が、な」
瞬:「だから、君が生まれるかも知れない未来をこれから作っていけるチャンスが生まれたという事も分かるか?」
ケイ:「違う。俺みたいな戦闘兵器はもう生まれない方が」
瞬:じゃ2回殴られた時(みたいに?)にバーンって殴り返します。「素手で殴るのは、生まれて初めてだ」
GMみ:いつも銃身で殴ってたもんね。
瞬:はい! いつも銃身で殴ってました! で、今までずーっと《天使の外套》で別人になってました…外套に外套を被せてたんですけど、外套をパっと取って。「素顔を見せたのも、久し振りだ。お前は未来から来たかも知れないが、これからあの子と一緒にすごすこともできる。彼女(お前?)が生まれる為には、自立型――野里がこれからしていく事を、我々は助けていかなければいけない。僕は支部長が作った未来を守るつもりでいるから、君もそれを手伝って欲しい。だから消えるなんて言うな」ビシっと言って。
ケイ:じゃそれをうつむきながら黙って聞いてたけど、「…奇麗事を」と言って背中を向けて去っていきます。その背中はちょっと震えてるというか、ちょっと嬉しそうな感じ。
瞬:で、ポケットに手を入れてたのを、「消えるかもしれないと思って手を突っ込んでるんだろう。出してみろ。今の俺の言葉でまた、新たなロイスが結ばれた」(一同爆笑)ってバっと手を掴んで出すとですね、今まで崩れかけてた手がまた…
GM陽:いや
GMみ:消えかけですよ
瞬:消えてるの?
GMみ:ええ。
ケイ:そこは戻りませんよ。
瞬:あ、そうなの?
GMみ:そんな話で戻るワケないじゃないですか(笑)
瞬:何で。俺がここで言ったのは要するに、そわかのDNAをちょっと取って、また研究を続けて、相手の研究所を潰したら、自立型の新しい、野里のルートが出来るって事でしょ?
一同:
瞬:っていう未来。
GMみ:決まってませんよ。
瞬:戦闘用にしないでそのまま出来たら…
GMみ:ケイは生まれない。
瞬:でも彼と同じような存在は出来るじゃないですか。要するに、タイムパラドックスの、並行世界で。「そういう世界の未来もあるわけだ」
GMみ:まぁ、消える消えないは演出無しで。
瞬:って言った後で、「俺には俺の、することがある(渋)」って言って(一同爆笑)
GM陽:まぁグダグダになりそうなんで、次のシーンに行きましょう。
瞬:うわー!(戦場エンド)


野里:俺は大したことないんで、やります。
GM陽:はい。
野里:ぶっちゃけUGNがどうこうとか難しい事はよくわかんないし、生まれてから実はそんなに経ってないって事も分かったし(笑)。
瞬:1週間(笑)
甲司:せいぜい数年だ。
野里:生まれて間もないから分かんないのかもしんないけど。これから確かめていくよ、と言いつつ、高校に登校していく所で終わる。
GM陽:おお、かっこいい。主人公っぽい。
甲司:タイミング的には、中学まで仮の記憶を植えつけて、高校からは自分の思い出だろう。
GM陽:そんな感じだな。
野里:そんなもんでいいかな。
GM陽:良い、良い。
GMみ:それを見守る鉄さんの姿。
ケイ:後ろの方の木陰から、チラッチラっと(一同爆笑)
GM陽:はい、次の人ー!


慶吾:次行きます。例の封書の内容を教えてもらえたんだよね。
GMみ:ええ。
慶吾:「テレーズさんに渡りをつける事は当然お約束するんですが。八幡さんを助けると格好付けておきながら、こんな結果になり申し訳ありません」と加賀さんに。行きの車で約束したよね。
GMみ:「まぁ…あれはあれで、一つの助け方だったと私は思っている。私は結局助ける事もできずに…ああやってウッカリ味方しに行っちゃったんだからさ」(一同笑)
慶吾:「でも貴方は自分の意思でしっかり帰ってこれたじゃないですか」
GMみ:「それは…ヤツが助けてくれたからだ」
慶吾:で、テレーズさんにも電話。事の顛末と内容を話し、「――という結果になりました。一つお願いがあるのですが、よろしいですか?」
GMみ:「どうしました?」
慶吾:「しばらくこちらに残って、事後処理を手伝いたいのですが」
GMみ:「わかりました、よろしくお願いします。むしろ貴方には、そっちで仕事をしていただきたいと、そう思っています」
慶吾:「そうですか。…何だか今回は、色々考えさせられましたね」(笑)
GMみ:「そうですね。でも、貴方がそんな話を聞いても、UGNという組織を離反しなかった事を、私は嬉しく思っています」
慶吾:「貴方に助けられた恩は、まだまだ返せてないと思いますしね」(笑)
GM陽:助けられてたんだー。
GMみ:「私は、貴方にとても助けられていますよ」
慶吾:「その言葉が、また私に力をくれるのです(笑)。ではまた、次の任務をお待ちしています」
GMみ:「はい」
慶吾:と電話を切る。という所でしょうか。
GMみ:あー、キレイだ。最後までシリアスだった。


裕:じゃ、ウチかな。特に加賀さんには話せず。まぁ聞いたので、事の顛末を霧谷に連絡。
GMみ:はい。
裕:「顛末はこうやったんやけど。ワイはこのままここに残っといてもええんやろ?」
GMみ:「ええ、もちろん」
裕:「妹の方はそっちでよろしぅ頼むわ」
GM陽:会いに行かないの?
裕:行かないよ。口うるさいから嫌気が差してます(一同笑)
GMみ:「その内彼女が、そちらに会いに行きたいと言うかも知れませんが」
裕:ないない。そんなん気にせんでええから」
慶吾:シャイですね。
裕:「で、姫山市はまた人手が要るやろから、何人か手配したってや」
GMみ:「はい。…八幡さんを止めていただき、ありがとうございました」
裕:「あ、加賀さんに関してはお咎めなしにしたってや」
GMみ:「そうですね。それは現場にいた貴方たちが何も言わなければ、私たちには分からないことですよ」(一同笑)
甲司:分かってるじゃねーか。
裕:何も言わなかった事にしとくで。
GMみ:ええ。
裕:「ほな、また何かあったら連絡ちょうだいや」で終わり。
GM陽:普通。
裕:普通に終わらせましたよ!
GM陽:素晴らしい。無茶やるヤツらばっかりだ。


瞬:締めはケイ?
GMみ:いや、甲司さんが自分のエンディングしてないよ。
甲司:じゃ、ケイの最初にチョロっとかんで去っていこうかな。
ケイ:いや、俺のエンディングには誰もかめないよ? 基本的にそわかと二人だから。
甲司:なら別で話に行く。「俺を土台にして、君の様な存在が生まれてしまったんだな」
GMみ:ですね。
ケイ:ちょっと自嘲気味に「これからは“父さん”って呼んだ方が良いのかな」(一同爆笑)
甲司:「それは勘弁してくれ」
GM陽:そいつぁ勘弁勘弁だ。
ケイ:「俺も御免こうむりたいよ」
GM陽:じゃ言うなよ!!(一同爆笑)
甲司:「これから未来を変えれば、君の存在が危うくなることもあるだろう」
ケイ:「ああ」
甲司:「だが、君がその為に働きたいと言うのであれば、君の存在が続く限り、協力して欲しい」
ケイ:「幸いこの体、寿命に関しては無いも同然だからな」
甲司:消えるまでは。
ケイ:レネゲイドビーイングだし。「こっちに来た時から、そう決めている」
甲司:「君がいなくなったら成功という、後味の悪いミッションになるが――俺たちの願いが巡り巡って君の様な存在を生んでくれた事に今は感謝するよ」と言って握手を求めましょう。
GM陽:おお。
ケイ:じゃ右手で握手をして。「いつか、俺と言う存在が消えることを祈って」って感じで去って行く。
甲司:「君ではない君が生まれる事を祈っているよ」的な事を言っておこう。
ケイ:「そうだな」


GM陽:ではラスト。
ケイ:とある昼下がり。そわかと初めて出会った森で。
GMみ:ホームの後ろの森ですね。
ケイ:そわかが今回の事件に関して、お礼を言ってくれるシーンにしたいです。
GMみ:なるほど。じゃケイちゃんをそわかが呼び出しますよ。
ケイ:というか、ここで見つけて欲しいな。俺が先にここに来てて。
GMみ:じゃソレで。「ケイちゃん、探したよ。こんな所にいたの?」
ケイ:「ああ。ちょっとな」と歯切れ悪く答えます。
GMみ:「ケイちゃん…ちょっと今日は変だよ? どうしたの?」
ケイ:「あぁ…いや、今回、何とかお前の事を助けられて良かったよ」
GMみ:「うん、その事はとても感謝してるの。ありがとう、ケイちゃん」
ケイ:「だけどまだ終わってないよ」
GMみ:「何が?」
ケイ:「これからだって、お前の事を狙ってくるヤツらが出てくるさ」
GMみ:「そ、そうなの? 私ってそんなに…あの人たちも言ってたけど、特殊な存在なのかな」
ケイ:「ま、そうなんだろうな。俺も詳しいことは知らないけど」とごまかしとく(笑)
GMみ:「そっか。でもケイちゃんが知ってるわけないよね、研究者じゃないし」
ケイ:「ああ。…これからどんなヤツが来ようとも、お前の事は守ってやる。だから…安心してろ」
GMみ:そわかは頬を染めて…でもここでケイに惚れるとタイムパラドックスか(笑)
GM陽:そこまでしなくて良いんじゃないのか。
ケイ:まぁそのあたりで、そわかには一人去って行ってもらいたいなーと。用事を思い出したとか。
GM陽:園長さんが呼ぶとか。
GMみ:じゃ、「先に戻ってるね」と戻っていくよ。
ケイ:そこでおもむろに左手を出したら、先っぽだけチョロっと、電子の藻屑っぽく消えかけてる
GM陽:ははは。パラパラって。
ケイ:「――芽の一つを摘んだらこれだ。まだこれから潰さなければいけないものは、いくらでも出てくる。だが…この体が持つ限り、何度でも潰してやるさ」ともう1回ポケットに手をつっこんで。
GMみ:静かな炎を燃やしつつ。
ケイ:次からはちゃんと手袋はめよう(笑)


GM陽:…そんなモンかな? みんな遣り残したことない? いっぱいありそうだけど、もう良いよね。
ケイ:時間も押してるし。
慶吾:ありがとうございました。
GMみ:では、“ダブリガミ”(一同爆笑)最初のセッション、これで終わりとさせていただきます。
ケイ:次回があるのか!?
GM陽:いやどうだろう。
一同:御疲れ様でしたー!(何となく拍手)
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コメント
この記事へのコメント
最後、もうちょっと時間があると良かったですね。
ギリギリで終わったのでエンディングがアッサリだ。
と言ってもエンディングの演出は考えてなかったので、こんなモンかな…。

ケイが消えないルートというのは無理だと思ってました。
(少なくとも、ケイが生まれる予定の時までしか生きられない)
RBだから、モノとして残るかも知れないなーとは考えましたが。
その後アルトさんと話した、
「ケイが消えて皆の記憶からもケイは消える。
時が流れ、そわかが結婚し子を産む。
彼女は何故かその子に“ケイ”と名付ける――」
というのが、一番「ケイが消えない」エンドかな。
2010/11/17(水) 22:45:57 | URL | みにら #jcESvuvA[ 編集]
たぶん、K林は「セワシくん」にしたかったんだと思うよ。

のび太がジャイ子と結婚した未来の子孫で、貧乏な生活を変えるためにドラえもんを送り込んだのに
(この時点でタイムパトロールに捕まるはずなんだけど)
しずかちゃんと結婚する未来でも存在していて、しかものび太のこと知ってる。

「同じ大阪から東京に行くのでも、交通手段が複数あるように、どうにかなる」らしい。


トランクスかもしれない
(現在から向かう未来は変わったが、本人が来た未来も存在し続ける)
2010/11/18(木) 04:39:27 | URL | 秋野 #3DpfYUu6[ 編集]
 >ケイのED
 最初こちらではケイは最近この時代に来て、八幡さんにだけ連絡をとって、姫山市に配属させてもらい、なるべくそわかに会わずに守って、この一件が終わったらひっそり消える。でもそわかは何故かケイの事が忘れられず、子供ができたらケイと名付ける。という設定&EDを想定してました。そのほうが今回の設定同士の擦り合わせにハマるからですが、アルトさんに却下されました(笑)。
 よって今回のケイのEDはマスターは一切関与していません(笑)。
2010/11/18(木) 18:57:22 | URL | 陽 #-[ 編集]
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