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2010年10月27日 (水) | Edit |
◆Opening03◆ 誘拐 Scene Player――赤崎裕

GMみ:では秘密参照の事で。あなたは、いつもの男から電話を受けている。
裕:電話か。
GMみ:ええ。これは現在の話ね。
ケイ:ヒロシちゃぁ~ん? っていう男。
GMみ:いや、結構ムカつく喋り方するけど、オカマじゃないです。無駄にサワヤカな声で、とても嬉しそうに彼は言いますよ。

「やぁ、私は今日本に来ているのだよ。
淡路そわかという少女が、今日、姫山市から黒木市に護送されるそうだね。
彼女が手に入れば、私の研究は完成するだろう!」

GMみ:…聞いてる?
裕:「…で? 用件は一体何やねん」
GMみ:「あぁ~、彼女から目を離さないでくれたまえ。よろしく頼むよ。…聞いてる?
裕:「用件はそれだけやな」
GMみ:「それだけだよ。あぁ、もうすぐ彼女は姫山市から黒木市に移動するからね、早く行ってくれたまえ」ガチャン。
ケイ:言いたいことだけ言って…。
裕:イィィィー! バァン!(電話を切る)
慶吾:元気ハツラツですね。深夜通販のようなテンション。
GMみ:あれ、こんな人だったかな…まぁ良いや。そんな電話が朝方ありました。

GMみ:そして、あなたとそわか、運転手の三人でK市に向かっている途中…で良いですか?
裕:三人だけなん?
GMみ:ええ。メディカルチェック(健康診断)を受けに行くだけ、という話なので。
裕:危険とは思われてないんやな。
GMみ:ええ。その途中に…突然光がビカっとして車が停まりました。
裕:それは見えるの?
GMみ:ええ。
ケイ:おのれフラッシュゲイズ。
裕:太陽拳並みでしょう。
GMみ:運転手は「うぉっ」と倒れました。ブレーキはどうにかかけて、車は停まっています。
裕:事故っては無いの?
GMみ:はい。姫山市と黒木市の間は、とてものどかな田舎道なので。周りに車もありません。
裕:とりあえず、警戒しつつ、そわかを車内に残したまま外に出ましょう。
GMみ:そこに男がやって来ますね。姿の表現は特にありません…ボチボチ戦闘シーンをしてくれ、と!
裕:了解(笑)。明らかに怪しいな。
慶吾:(チンピラっぽく)おのれ、何モンぞ!(一同爆笑)
裕:《ハンドレッドガンズ》で銃を作って「止まりぃや。それ以上こっちに来るんやったら、撃つで
GMみ:かっこいい。彼は何も言い返す事はなく、突然銃を撃ってきます。
ケイ:タンタンタン! うぉうぉうぉ! 危ないやんけ!
裕:それはかわせる?
GMみ:えー…ここではあなたは負ける事になっているので、イベント戦闘になります(一同笑)
慶吾:演出を考えよう。
裕:では…運転席のドアをバーンと開けて盾にして、一旦やりすごしつつ…ちゃんとニ丁拳銃を作って。あ、相手の銃は普通の銃? エフェクトで作った銃?
GMみ:どっちかな…普通の銃にしましょう。
裕:では弾が尽きるのを見計らって、バッと飛び出して構える。
GMみ:横撃ちで!
裕:「はっ…おらへん! どこなんや」
GMみ:あなたが飛び出した時には、もう男の姿はなかった!
ケイ:男は運転席にいた(一同爆笑)
慶吾:何ですって!?
GMみ:(スルーしつつ)そしてあなたの後ろに一瞬気配が。
裕:「はっ!」
GMみ:がん!
裕:「(すっごく情けなく)うわやられたー!」(一同爆笑)
慶吾:マジですか! めっちゃ良いキャラですね。
GMみ:あなたはバタっと倒れる。男は倒れたあなたには見向きもせず、そわかの所に向かっていく。
慶吾:なんで俺ばっかりこんな目に…。
GMみ:薄れゆく意識の中で、犯人がそわかに何かを渡しながら、「事情は後で。君を守りに来た」とささやくのが聞こえた。
裕:「ちょっと待ちや、それはワイの役目…」ばたっ。
GMみ:そわかは抵抗せず、連れて行かれる…そこであなたの意識は途絶えた。という所でシーン終了です。さっきのはK林さんに聞かせよう(笑)
(向こうの卓のK林:「何でも聞いてやー」)
慶吾:聞きたいんじゃなくて、聞かせたい(笑)
ケイ:うわやられたー。

使命:ケイを手伝う。
背景:姫山市支部のイリーガル。ケイとウマが合う?



◆Opening04◆ 出動

GMみ:では全員の合同オープニングです。
ケイ:うわ、9上がりました。
裕:こっちも9だ。やべー。
GMみ:そうそう、裕さんがさっきバタリとなったのが11時くらい。
ケイ:夜の?
GMみ:昼の。電話がかかってきたのは朝方ですね。
慶吾:その話は、僕たちは知ってるのかな? 特殊なオーヴァードの子が黒木市に行くよーって話。
GMみ:えーとね。そわかちゃんって子が、今日メディカルチェックを受けに黒木市に行くのは知ってる。
慶吾:それで十分。
GMみ:裕君は、それに急遽護衛として名乗り出たんですね。
裕:うん。
ケイ:ケイは何故か、その話を聞かされてなかった…でも良い?
GMみ:ええ、聞かされてないです。あ、それとケイは、11時頃に体に強い喪失感を感じた。理由は分からないが。
ケイ:何だか心にポッカリと穴が開いたようだ。まるでロイスがタイタス化したような(笑)
GMみ:フフフ。というわけで、11時半頃。ケイ君と慶吾さんが、加賀さんに連絡を受けます。「至急支部に来てくれ」と。
慶吾:うん。
GMみ:裕君は電話かな? 30分だから、現場から電話して来た。
裕:あぁ、目を覚まして電話した。「支部長、すんません」
GMみ:「どうした?」
裕:「そわかちゃんを、拉致られてもうた」
GMみ:「拉致られた!?」というわけで、二人を集めて電話を繋いで皆で話せるようにしました。「緊急事態だ。淡路そわかが何者かに誘拐された。今、現場の裕君と電話が繋がっているが…場所は黒木市と姫山市の間の山中だ」
慶吾:「赤崎君、一体どうしたんです? 何があったんですか」
裕:「移動中に何か光がバーンとなってな。奇跡的に事故らんで済んだ。警戒のために外に出たら、怪しい男が歩いてきた。警告したけど、向こうは無視して銃を撃ってきた」
ケイ:「ちょっと待て…どういう事だ!? 俺は何も聞かされていない! 何でそわかが、ホームから出ているんだ」
GMみ:「あぁ、今日はメディカルチェックという話だったが」
慶吾:「そうですね。特にこちらに護衛任務が回ってくる事もありませんでしたし」
GMみ:「ああ、黒木市支部長の八幡総一郎は研究者であり、今までも姫山市のオーヴァードが健康診断を受けていたし、そわかも受けに行った」
ケイ:研究者…だと!?(怒)」
慶吾:僕は、ケイさんとそわかちゃんに面識があるって知ってるのかな?
ケイ:ホーム出身だし、知ってても良いかな。
GMみ:裕君から電話があった後すぐ、加賀さんが八幡さんに電話して話をした所、「今はDr.シージャックというUGN本部の研究者も来ているらしい。何故だか急に「近くに寄ったから」と来たそうだ。八幡さんは随分と嫌がっていたようだが」
慶吾:「聞いたことのない人物ですね」
ケイ:「研究…研究だと…」
GMみ:「どうした、ケイ」
ケイ:あんたらまでそんな事を言うのかぁ!!」と掴みかかりますよ。
慶吾:「ちょっと待て、ケイ君。落ち着いて」
GMみ:「どうしたんだ、いきなり何を怒っている」
ケイ:そんな話は聞きもせずに「どこだ、現場はどこだッ!」
GMみ:「姫山市と黒木市の間の山中だ」
ケイ:という話を最後まで聞かずに、飛び出して行きます。
慶吾:「ケイ君、ちょっと待て! …まったく」
GMみ:「八幡支部長にはすでに連絡をした。犯人が黒木市に入っている場合、君たちにも黒木市に行ってもらう事になるだろう」
慶吾:「加賀さん、僕もとりあえずケイ君を追います」
GMみ:「お願いする。じゃぁ裕君。そちらでもそわかを探してやってくれ」
裕:「分かった」
GMみ:「すまないな」
裕:「すまん、ワイの落ち度や」
GMみ:「いや…今はとりあえず、探すことが優先だ」
慶吾:「現場で合流する。赤崎君はそこを動かないで下さい」
裕:探せ言われたのに、動くな言われたー!(一同爆笑) 俺どっちしたらええの。
慶吾:上の人に聞いて下さい。
GMみ:まぁ携帯繋がるから。携帯番号交換してるんで大丈夫ですよ。動いて探してもらって結構です。
慶吾:現場は分かるか、露骨にそういう形跡が残ってるよね。車は倒れてるんだっけ?
裕:いや、車は斜めに止まった状態。
慶吾:あとゴメン、そわかちゃんはその男に車で連れて行かれたの? それとも別の手段? 見てないかな。
裕:何となく、歩いて行ったんじゃないかなーとは思うけど。
慶吾:了解、じゃぁこちらは車で向かおう。
ケイ:では走って現場に行こうとしていたケイに追いついて下さい(一同笑)
慶吾:「ほらケイ君。乗って乗って」
ケイ:「チッ」とか言いながら乗ります。
GMみ:何だこのツンデレ。
慶吾:「すぐに現場に向かいましょう」…(突然情けなく)エンジンかからへん!(一同爆笑) ウソですウソです。
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コメント
この記事へのコメント
>突然光がビカっとして車が停まりました。

スタングレネードを使うという事で、こういう表現になりました。
いやー演出戦闘のシーン、かっこよかったですね!
2010/10/28(木) 14:18:47 | URL | みにら #jcESvuvA[ 編集]
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