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2010年07月15日 (木) | Edit |
GM:シーンプレイヤーは一太君。他に出たい人がいれば出て下さい。チャイムの音で学校かな、と思って学校に走って行った。
一太:走って行った、の前に、さっきのシーンにいた人たちに話しますよ。「どうやら瞳の身に何か起こったらしい」
イタチ:話は聞かせてもらったよ。
一太:「今学校にいるみたいだから、行ってくる!」
明日香:って聞く為に侵食率を上げろと?(笑)
GM:というのがさっきのシーンの最後にあった。で、次のシーンになります。
かずら:駆け出した一太君を追いかけるかどうかは…
GM:そう、あなた次第です。
颯二:追いかけたけど、登場するかどうかは後で決めよう(笑)
GM:そうそう、追いかけたけどドアの向こうで「やってる、やってるー」って見てるも良し。
かずら:「何だ、ただのラブシーンかよ」と帰って行っても良い。
イタチ:それ以降、一太の行方は杳として知れない(一同爆笑)
京太郎:それが彼を見た最後でした。
一太:そんな時はモノリスを調べてもらったら。
かずら:むしろ、瞳がいなくなった方が怖いんですけど。一太、また一人埋めたのね…!


GM:じゃ、学校に行くと。机の上に置きっ放しの鞄と原稿です。
イタチ:原稿確保。
一太:原稿を確保して…「温かい、まだ近くにいるはずだ」
京太郎:すごい保温性の高い紙だな
颯二:これで次のラノベ大賞はワシのモンじゃぁー。
GM:筆記用具とかもそのままです。椅子は斜め…座ってて、立ち去ってそのまま。
一太:そっちの方に走って行ったのかな?
かずら:普通に立っただけでは、そんなに斜めにはなりませんもんね。
一太:とりあえず原稿が風で飛ばされないように筆記用具か何かで押さえて…
GM:原稿、見る?
一太:見るよ。
イタチ:最後がエライ事に。
颯二:どんなクライマックスになってるんだろう。
GM:読む? 読む?
一太:読むよ。
颯二:(ドアの向こうで見つつ)一太君、椅子調べてるわ。原稿読んでるわ。
一太:それはヨシコちゃんの仕事だから!
GM:見てて良いです(笑)

“ダブルクロス”と書かれた原稿。
事件に巻き込まれた少女Hは、人と化け物の間で揺れる少年Iの心に振れ、淡い恋心を抱く。
だが、人としての心を無くす為に、FHは少女を盾に少年に迫る。
UGNの協力を得て無事少女を救出する少年。
ささやかな日常は守られたはずだった。
だが、レネゲイドウィルスの存在をまだ秘匿すべきとするUGNの考え方は、少女の記憶を全て奪い去ってしまう――

GM:という内容です。最後に書きなぐるように「忘れたくない」と書いてある。
一太:あーあーあーしょっぱいなぁ。
かずら:つまり、この子を殺して《抱擁》とかで復活させオーヴァード化したら、全て解決!
GM:最低だっ!
明日香:やってる事はFHと変わらねぇ!
かずら:いや、忘れさせなくて良いし、いっぺん死ぬから何か変なのも抜けるし。
GM:まぁ、っていうのが書かれてます。
一太:ではそれを読んで、椅子が向いてる方向に駆け出して行く。「どこだぁー!」
かずら:明日香さん呼んで、どういう状態で去ったか《サイコメトリー》してもらったら?
GM:正解。
一太:一太本人が、そこまで頭が回るかなぁと。
明日香:そこは、一太が駆け出した後に明日香が登場するんで。
颯二:駆け出した後なんだ(笑)
GM:どうですか、その気がなくてもこういう風にする事で無理矢理行動させるパターン(笑)
京太郎:やらしいなー。
明日香:では登場。原稿が置かれてて、椅子が荒々しく引かれてると。
GM:すれ違って下さいよ!?
明日香:えー
イタチ:めっちゃ遠くですれ違った。「…………あ」
明日香:ここで一太も瞳もいないから、「……また殺っちゃった」
GM:一緒に行って下さい! 何でそんな仲良くしないんですか(笑) 良いじゃないですか、「瞳ー!」って探しに出て行く所にすれ違って、チョロっと話して「俺は探しに行く」って出て行ったら良いじゃないですか。
京太郎:めっちゃ遠くで「あー、一太走って行った」
GM:一太は行ったか、じゃぁ調べるか…じゃないですよ! もっと仲良くして下さい!!
イタチ:毛並み悪いんだろー?
かずら:価値ないよー。
GM:ソコですか!? じゃぁ経験点2点あげるから毛並み取ってよ!(一同爆笑)
一太:経験点を消費するのはシナリオ終わってからでは。
GM:GMがOKした!
かずら:ゴールデンルールって知ってるか(笑)
京太郎:そんな事しなくても、DXは経験点さえあればいつでも成長させられるよ。
GM:なので、「瞳ー!」って言った瞬間に、毛並みがツヤツヤっとした(一同爆笑)
かずら:なるほど、過去の昴のようなRBを忘れ、新しい恋に目覚め…たの、かな?
GM:そう、はい。毛並みが元に戻った。

明日香:しょうがないな、一旦呼び止めますか。
イタチ:……あ、あのー…あぁ、行っちゃった」(一同爆笑)
明日香:呼び止めただけだった!
一太:止まってない(笑)
明日香:そこら辺は…一太は空手に通じてるけど、何故か明日香は「どこを掴んだら人間が重心を失うか」知ってるから、クイっとやったらバタンと(一同爆笑)
GM:じゃぁ転ばされた。
颯二:あすにゃんスゲェ。
一太:転ばされながら受身を取って、そのまま立ち上がる。
颯二:僕がこのシーンに出てたら、あすにゃんが一太君をこかした所が見れたんですね!
京太郎:紐を向こうの柱にくくっておいて、こっちの端を一太が来たらキュっと引っ張る。引っかかりおったわ(一同爆笑)
かずら:前しか見てないヤツだから引っかかるだろー。
明日香:で、「……どこ行くの?」
一太:「瞳を探しに行ってくる!」
明日香:「……だからそれ、どこに行くの?」
一同:
GM:ティッティッティ~♪(太陽に吠えろのテーマで走り出す)
明日香:そこでハっと気付かせておいて、原稿の方にトコトコトコと歩いて行って《サイコメトリー》します。
GM:素晴らしい。
かずら:《サイコメトリー》するだけに、何でこんなに時間かかるんでしょう(笑)
明日香:全く!
一太:それは俺が空手馬鹿だからです。
明日香:(ころころ)26で。
GM:では時間を巻き戻すと…原稿を書きながら泣いてる瞳。最後に「忘れたくない」と書いて、でも出来上がったから電話をしなきゃ…と電話をしてる。話をしている途中にカラスがわっと飛んできた。携帯を落とす。…あ、だから携帯もそこに落ちてますね。
一太:あったのか。
GM:で少女は立ち上がる。カラスが周りにまとわりつきながら、歩いていく。
明日香:歩くんだ? 走って逃げたとかじゃなくて?
GM:自分の意識で。そうですね…その時に瞳の顔には張り付いたような笑顔が。
一太:結局、どこに行ったんですか?
GM:《サイコメトリー》ではそこまでです。
明日香:「うーん……あっち」
GM:まぁ良いや、そこに落ちていたカラスの羽を見つけた。それも26に含めましょう。そのカラスは…
イタチ:どこから来た?
GM:どこかの施設です。特徴的な、モノリスストーンが置いてあります。
京太郎:何ィ!? 支部に!!(一同爆笑)
GM:支部違いますよ!!
明日香:持って帰ってたもんな。
GM:あ、そうだ!! あのシーンは端折られましたけど、持って帰られたんで…
明日香:でも明日香もそこに行ったことあるから知ってる。
GM:あ、そうですね。でもカラスの羽の知識から遡ったら、モノリスストーンがあるはずです。持って行かれたのは昨日の晩ですしね。
明日香:カラスはあるはずだと思ってるんだな
かずら:そして帰ったら、無いー!?(一同爆笑)
明日香:カラスびっくり。
京太郎:俺たち荒らさなかったのに、UGNに荒らされてるー(笑)
GM:まぁそこからカラスは飛んできたんだな、というのが分かりました。シーンは端折りましたけど、コレもんだったんですよね(小指で持ち上げてる)。
京太郎・かずら:はい。
かずら:侵食率上げて持って帰ったもんね。
GM:ですね、だから持って帰ったので…マスターシーンが変わりますね。まぁ、場所はそこだというのが分かった。


GM:シーンの最後に、これ出なくて良いですけど、支部長の所に電話がかかってきて…普通の情報部隊です。出たら、「うわぁーー! ダメだぁーーー! 支部長ぉぉー!!」っていう所でシーンが切れます。
京太郎:なるほどね。ブツッ。
GM:「か、カラスが! カラスの群れが!」
イタチ:まぁ期待はしてなかったが。
颯二:部隊名で電話帳に入ってるのが面白い(笑)
イタチ:エリート部隊だと、こうなる確率が230%くらい上がる。




GM:ではクライマックス前の、最後のシーンはマスターシーンです。モノリスがなくなってるから…破壊された施設。そこに乗り込んできたであろう、情報処理班を含めてなんですけど、すでにモノと化した赤黒く染まった血を歩く人影、三つ。制服を着た少年と少女、ビン底眼鏡の青年。少女は「あれは見付かったのか?」と青年に聞く。「石はあったのですが、肝心の物が――というか、石もやられてます
一同:あはははは!
GM:うーん! うーん!!「ここにあったはずなんですが!」(一同爆笑) と、うなだれる青年。
かずら:うなだれるGM。
GM:「使えんヤツだ! 不完全だが…もう、日が無い」
かずら:日が無いのか、良いのかなぁアレ。
GM:うぉぉぉぉー!(一同爆笑) 持ってかれたー!
かずら:だってGMが「怪力演出しろ」って言うんだもん。(※事前に「車持ち上げたりとか怪力演出」というやり取りがあったのである)
GM:「(ぜーはーしながら)ま、まさか、モノリスストーンだぞ!?」 い、いや、これがね、「TRPGは生き物だ」って事ですね。
京太郎:困るんだったらやめるって(笑)
GM:いいえ、やっぱりTRPGは生き物です。ここに書いてある文章を見るまで僕は忘れてました
颯二:「石はあるんですが」って書いてたら…
GM:無いぃぃー!? って思いましたよ! とにかく、…苛立つ少年。「まぁ良い、ここもヤツらに場所がバレているという事は、それまでに済ませてしまわなければな」て言ってる所で、PCは登場可能になります。
一太:「瞳はどこだぁー!」ばーん!
イタチ:「話は聞かせてもらったぞ!」
颯二:わざわざ演出の為にモノリスストーンを持ってきて「お前らの探し物はコレかぁ~?」(一同爆笑)
京太郎:持って来てあげるのか!
かずら:持って来ないよ! あ、モノリスストーンにガード値があるって言うなら考えてやっても良いよ?
京太郎:30点くらいある。5m×2mだ!
かずら:分厚さは1mmかもしれませんよ?
京太郎:薄っ!?
明日香:ただし両手両足使わないと持てない。
GM:良いですよ、ガード値30点あっても良いですよ。
かずら:マジですか! クリスタルシールドポイしてそっち使いますよ。
GM:持って来ないで!
颯二:持ってきたら向こうの必死さが上がるかも。
GM:良いです(笑) 「やれやれ、無粋な人たちですね。心優しいUGNに、この体と隣の少年を傷つける事ができるんですか?」
イタチ:後で治す!
GM:って言ったのは瞳さんです。瞳がトシの肩に手を置くと、そこから粒子が出て瞳の中に入り込んで行く。で、目は虚ろな状態でトシはその場に立ち続ける。っていう状況です。
イタチ:「…で、探し物は揃ったのかね?」
GM:「不完全だがね」
イタチ:「それは良かった」
GM:「私の体は、取り戻させてもらったよ。まさか私が死んだ時に、適合者がその場に三人もいるとは思わなかったものでね」要するに、意識的な声・能力・記憶が分かれた。
イタチ:つまり俺が閉じこもってれば良かったのか(笑)
かずら:……その話を総合すると、ベリアルウォッチは一太君を随分良く知ってますね。
GM:あ、要するに…ここから10日間の間に侵食して乗っ取っていく元の知識は瞳の物である。これはネタバレですね。瞳はいつも空手場の横で拳を撃っている一太に淡い恋心を抱いていた。っていう普通のラブストーリーを考えていた。その中に知識としてレネゲイドやオーヴァードの世界観が入って、さも自分が思いついたように悲劇のヒロインみたいに書いてしまった。というだけです。
一太:何故か幼馴染を殺した事まで知られてますが。
GM:あー…
かずら:何かそういうのかなーと思ったけど、特に無いなら良いです(笑)
GM:はい、多分ベリアルウォッチがUGNの構成員やN市の事を前もって調べて「あ、ここ手薄だから良いな」って入り込んできただけです。
颯二:手薄なんだ!?
GM:と思ったら人員増えてるじゃん!?
京太郎:まぁ、GMがウッカリ言ってしまったヨシコちゃん現象です。
GM:まぁ前もってUGNのデータにハッキングしていた、って事で。…確かに、ここまで知ってたらおかしいね。GMも言われて初めて気付きました。おかしい。
かずら:まぁ、後からツジツマ合ったから良いじゃないですか(笑)
GM:というわけで、クライマックスシーンですよ。
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コメント
この記事へのコメント
言い訳
瞳が一太の過去を知っていたのくだり…

ミドル5で、はじめ書いてないと言いながら、調子にのって、弟の事を肯定したため、発生したねじれ時空ですね(笑)

本来、瞳は知るはずもない事です。
かずらのツッコミにグダグダ回答…情けなし(・_・;)

次回は、その場の雰囲気に流されて歪みがでないよう気をつけます…
2010/07/16(金) 15:46:07 | URL | K林 #-[ 編集]
ベリアルウォッチが事前にN市支部の構成員を調査した→一太の過去を知っていた、というのはそんなに違和感無い流れだと思いますよw
モノリス(或いはハコ)を狙ってN市に来る事が決定していたのなら、N市でUGNと戦う事も考えてたでしょうし。

むしろ、色々考えすぎて私のツッコミが細かいのはちょっと問題かなぁとか思ったり…
話の流れきっちゃってますね。
2010/07/16(金) 19:36:33 | URL | みにら #jcESvuvA[ 編集]
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