リプレイなんてなんのその

TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。

Opening02:一見普通の和風美人 

GM:では、クロームのオープニングからいきまーす。
クローム:では、段ボール箱をかぶって。「はーい」
GM:待て待て待て待て待て!! まずはシーンの描写から!!
クロームシーンの描写に入った瞬間から、僕は[隠密状態]なことをアピールしているわけで(笑)
フランどんなシーンでも、その隅に段ボールが置いてあるんですね。
GM:それ、デスクトップの端っこにある「ごみ箱」ってやつ…。
クローム:そうそう、そんな感じ。
GM:「ごみ箱を空にします
クローム:ぎゃー!(一同笑)
ルシオン:「デスクトップにごみ箱を用意しない」(一同爆笑)
GM:ごみ箱に入ったものは即座に消去します。Shift+Deleteとか。ごみ箱にも入らない。


GM:では、描写行きます。(あやしい声で)辺りは、夜の闇に包まれていた。
クロームそしてそこには、一つの段ボール箱が置かれていた。(一同爆笑)
GMねぇよ!! 段ボール箱にこだわるなよ!!
クローム:分かりました、別の隠密方法を考えましょう。
GM:ど、どーしても隠密なのね。
クローム:ええ。このセッション、油断したら何が起きるか分からないじゃないですか。
GM:(笑)…まぁいいや。

 辺りは、夜の闇に包まれていた。
 あるはずの月光も、空一面に立ち込めた赤黒い雲にさえぎられている。
 その雲を背景に、翼ある影がキミを見下ろしている。

クローム:「よぉ、ルシオン!」(一同笑)
ルシオン:僕ですか。
GM:出てきません。
ルシオン:「おーい!」(手を振る)
クローム:「いいなー、羽根生えてて面白そうで」
ルシオン:段ボールを突き抜けて、羽根が生えるんですよ。
クローム:鳥人間コンテストですな。
ルシオン:最後のネタ部門で(笑)
フラン:…どうぞ、シーンの描写を続けてください。

 翼ある影が何かを叫んだようだったが、その声はキミには届かなかった。

クローム:どうせ「副会長ラーブ!!」とか言ってるんだろー。
GM:言ってねぇよ!!(一同笑)

 次の瞬間、その影は目の前にあった。
 長い黒髪を後ろで束ね、黒い翼を大きく広げ、黒い刃のロングソードを振りかざし、――その胴はキミの腕に貫かれていた。

クロームぎゃー……あれ? あれ??
GM:よく聞け(笑)

 また、何かを叫んでいた。

ルシオン:「まーけたー
GMそうは叫んでません!!(一同爆笑)

 だが、何も聞こえない。
 そして影は、闇の底へとゆっくり落ちていった――

フラン:ということは、クロームさんの方が飛んだんですか? ぴょこっと。
GM:ま、そんな感じかな。そして、落ちていく影を見下ろしながら…


GM/リオリオ:「…さんクロームさんクロームさんクロームさんクロームさん!!キ―――!!
クローム:またかー!
GM:と、リオリオの声が耳元でハウリングします。
クローム:うるさーい。
GM:ここは、ブルギニオン寮の屋上。今は昼休み。隣には、購買で買ってきたパンを抱えたリオリオが立っています。
クローム:そして俺は、食べかけのパンに顔を突っ込んで…って、パンは難しいですよ、顔突っ込むの。
GM:いやいや、突っ込みたいなら突っ込んでも構わないけど。
クローム:毎回、何かに顔を突っ込まないといけないのかなーという流れで。
GM:とりあえず、毎回寝起きになっといてください。
クローム:毎回寝起きならオッケー。
GM:どういう寝方をしていたかは、まぁ、任せます。
クロームだ、段ボール箱をかぶって…(一同爆笑)[隠密状態]で寝るな、という感じですね。
GM:では、リオリオがその段ボール箱に入ってきて叫んでいます。
クローム:な、中に!!「ええい、これは一人用だ!!
GM/リオリオ:「人にパン買って来させといて、勝手に寝ないで下さい!」
クローム:「(アホっぽい声で)うーん、寝てたー」
フラン:いいパシリっぷりですね。
クローム:「えーリオリオがジャンケン弱いのがダメなんだろー」
GM/リオリオ:「そんなことないですよ」
クローム:「えーそう? 1週間ジャンケンして、毎回リオリオがパン買ってきてるじゃん」
GM/リオリオ:「そんな事無いですよ。クロームさんが毎回、グーだすからダメなんですよ」じゃんけん、ぽん。(ちょき)
クローム:(ぐー)
GM/リオリオ:「で、どれにします? 焼きそばパンとー」
フラン:50G!!
GM/リオリオ:「焼きそばパン。ざるそばパン。中華そばパン
クローム:とりあえず、焼きそばパンを「おーい、みんな焼きそばパン40Gで買わない?」って売って。「リオリオ、この金でもっと安いパンを」
GM/リオリオ:「足りないですー」
クローム:えー!? どんだけ高いんだ、この購買のパン!!(一同爆笑)
フラン:いえ、私は「普通の食事:2G」で十分でございます。
ルシオン:「カイジ」で出てくる地下世界より高いですね。ビール1本500円。

GM/リオリオ:そんなことはともかく。「忘れるところでした。新聞部を作りましょう!!
クローム:「…へ?」
GM/リオリオ:「新聞部です!」
クローム:「だから、新聞って何よ
GM/リオリオ:「新聞っていうのはですね!! …時事報道、意見伝達、宣伝広告を担う、マスメディアの…」って口回らないよ。
ルシオン:自分でも何を言っているのか分からないようです。
GM/リオリオ:練習したのになぁ。「政治経済、宗教、娯楽、世界の動向をいち早くキャッチし、お茶の間にお届けする、大衆向けジャーナリズムの代表格です!!」
クロームえー、上を向いて遠くを見て口を開けています
GM/リオリオ:ぽかーん。とりあえず、焼きそばパンをねじ込みます。
クローム:「もがっ!? あああ50Gがもったいな…んまーい!! さすが50G!!」
ルシオン:びゃあああうまいいいい。
GM:ティウンティウンティウン…消えないで下さい。
クローム:まぁそれはともかく、「ゴメン、何を言ってるのかさっぱり分からないや
GM/リオリオ:「というわけで新聞部です」
クローム:「だから新聞部って何?」
GM/リオリオ:「新聞というのはですね…」いや、もういい、また同じことだ
クロームバレたー(笑)ギャグは繰り返しが基本なのに。
GM/リオリオ:「にゅーす・ぺーぱー・くらぶ。略してNPC!!」
フラン:NPCって(笑)
クローム:ノン・プレーヤー・キャラクターですね。
GM:今日からあなたもNPCの仲間入り!
クローム:それはラクチンだー。
GM:まぁそんな感じで、リオリオが新聞とは何か、新聞部とは何かを熱く語っていると、ですね…。
クローム:それを右から左に受け流しながら、焼きそばパンを食べています。
ルシオン:次はざるそばパンにしましょうよ。
クローム:えええー? ざるそばパン、明らかに不味そうなんだけど。
GM/リオリオ:「つけつゆもありますから」
クローム:やっぱりかぁ!! いや、それは世間一般でいう普通の食べ物じゃないでしょう。
ルシオン:パンぐちょぐちょになりますよ。
GM/リオリオ:「こう、つけて」(パンをつゆにつけるしぐさ)「ずるずるずるずる
クローム:「いやいや、パンが残るじゃないか!!」
GM/リオリオ:「あっれぇ?」
クローム:「これじゃただのパンじゃないか!」
GM/リオリオ:「中華そばパンはちゃんとあって…しょうゆとミソとトンコツ」
クローム:いやいやいや。
ルシオン:ヒネリとしては、「バカヤロウ、揚げそばパン買って来いって言っただろ!!」
クローム:ベビー★ターラーメンパンですね。
GM:カリカリカリカリ。それも良かったな。


GM:そんな感じでリオリオが熱く語っている所に、「ちょっと待ってもらえるかしら? 私も彼を誘おうと思ってたの」という感じで、いつの間にかリオリオの後ろに一人の女生徒が立っています。
クローム:こわ。(渋い声で)…貴様、[隠密状態]を会得しているな
GM:それよりむしろ、[看破能力]を持ってたりして。
クローム:にゃー! [看破能力]やめてあげてー!!
GM:[隠密]を虐めないでー。…それはともかく、長い黒髪が「アジ●ンス」な感じで風に揺れています。女性の割には背が高い。
クローム:アジ●ンス…? どんな感じなのか、イマイチよく分からない。
GM:えー、「ティ●テ」風。
クローム:ああ、ティ●テならわかります(笑) そういえばCMやってますね、アジ●ンス。
GM:黒髪だからアジ●ンスというだけで。
ルシオン:アジ●ンスとパン●ーンですね。
GM:ヴィダ●サスーンはちょっとノリが違う。
フラン:…洗ってやった。
クローム:洗ってやった、も懐かしいな! オイ。
GM:えー、その女性…一見、普通の和風美人。(一同笑)
クローム:それって美人じゃないということなのでは(笑)
GM自分で言ってて、普通の意味が分からない。正体隠してるのバレバレじゃーん(笑)
クローム:う、うん…まぁ。
GM/リオリオ:んでリオリオがプンスカと「何ですかアナタは。私のクロームさんに近づかないで下さーい!
クローム:(棒読みで)「誰がお前のモンになったー
GM/リオリオ:「クロームさんに話しかける時は、私を通してからでないと」(一同笑)
クローム:「なにーぃ!?」ジャーマネかよ!! ええい、50Gごときの焼きそばパンに釣られクマー!!
GM/リオリオ:「何言ってるんですか、今まで3週間ずっとですよ!」
クローム:「なにーーーー!!」18日×50Gで、何と900Gも!!
GM/リオリオ:「すごいでしょ?」
クローム:「お金で下さい
GM:まぁ、3週間ずっと焼きそばパンというわけじゃないですが。ちゃんと、手作り弁当とか手作り弁当とか手作り弁当とかもあったわけです。
クローム:今日だけ焼きそばパンだったのか。
フラン:食べるたびに何故かHPが減るという、地獄の手作り弁当?
GM:そんな事は無い。ちゃんとHPは回復します。…猛毒になりますが
クローム:いやいやいや。ん? 猛毒って言った??
GM:某スター○ーシャンっていうゲームでは、料理に失敗したら「まずいシチュー」とかが出来まして。食べたら毒になります。HPは1%回復するんですが。
クローム:アサクロの俺に毒は効かん!!(Ragnarok Onlineでクロームはアサシンクロスという毒を扱う職である)…このゲームって、解毒ありましたっけ?
GM:キュア?
クローム:それだけの為にアコになれと!!
フラン:医務室で食べたらいいじゃないですか。
ルシオン:食べながら[インデュア]で。
クローム:やっぱソレですね。次はモンクになりましょう(笑)
フラン:リオリオに殺されてしまう。寮の食堂で食べた方が良いのでは?
クローム:いや、手品には食べたように見せかけて隠してしまうというのがあるじゃないか。
GM:食う振りをして、耳がシュッシュっと。(あやしげに動いて頭の後ろに料理を隠す)うわ、脳に直接入った!!
クローム:ダメじゃないですか。
GM:耳をふさいでも口から入ってくる!!
クローム:普通じゃないですか。


クローム:…で、その「一見普通の和風美人」は一体何を?
GM/和風美人:「オカルト研究部にいらっしゃい。あなた自身を知るためにも」
クローム:なるほどね。
GM/リオリオ:「ダメです! クロームさんは今、新聞部に入ったのでダメです!!」
クローム:「入ってないです!! …あいや待たれい。リオリオは、俺を新聞部に誘うのに、この50Gの焼きそばパンを買ってきた。・・・この意味が、アンタに分かるかな?」(一同笑)
GM/和風美人:「じゃぁ、私の占いを1回…タダで占ってあげる」
クローム:「それって、普段は1回いくら?」
GM/和風美人:「…0G」(一同爆笑)
クローム:「タダかよ!!」
ルシオン:「じゃ、じゃぁ51G」とか言えばいいんですよ!!
GM:「じゃぁ」って何だ!!
クローム:「リオリオ、向こうは51Gって言ってるぞ!」
GM/リオリオ:「私は、愛情プラスです」
クローム:「愛情かぁ~。愛情は、お金に換算するといくらくらい?」
GM/リオリオ:「計り知れません」
クローム:「計り知れないかぁ~。計り知れないって言ってるぞ、向こうは」と和風美人に。
GM/和風美人:「そうねぇ。では私の占いは、あなたの計り知れない運命を占ってあげる」
ルシオン:「私の占いは…まぁまぁ…そこそこ、当たるわよ?」
クローム:(笑)「なるほど。リオリオどうする、向こうも計り知れないって言ってるぞ!」
GM/リオリオ:「こうなったら、両方試してもらって、クロームさんに決めてもらいましょう」
クローム:「えー俺が決めるの?」
GM/リオリオ:「6:4くらいで私の勝ちです」
クローム:では和風美人に、「残念だった、リオリオは6:4でリオリオの勝ちと言っているぞ」
GM/和風美人:「そんなこと、試してもらわないと分からないわ」
クローム:「リオリオ、試してみないと分からないって言ってるぞ」
GM/リオリオ:(拗ねた様子で)「そんなことないですー」
クローム:「そんなことないって言ってるぞ」
GM:…ぐだぐだだ(笑)
ルシオン:ここは、この言い争いを二人の言い争いに発展させて、もめてる間に逃げるのがいいでしょう(笑)
クローム:そうそう。じゃ、そろそろ[隠密状態]になろうかなーっと…
GM/リオリオ・和風美人:「逃げないで下さい」と二人同時に。
クローム:うぉぉおお!? いや、そこには既に段ボール箱が1個置かれているだけですよ。
GM/リオリオ:「フフ、ここに隠れてるのはお見通しなんですよ」と、段ボールの向こう側のシートをピラっとめくると
クローム:なにーぃ!! しまった、段ボール箱の下にはちゃんと「ハズレ」って書いておいたのに。
GM/リオリオ:「3週間、一体何回騙されたと思ってるんですか」
クローム:そうですねぇ、1日3回として54回くらいは(笑)
ルシオン:かわいそうに、だいぶ騙されたんですね。
GM:すっかりいじられキャラに。
クローム:そういう目的でいじったんだから仕方ない。
GM/和風美人:「まぁ、ここでこうやって言い争っても仕方ないわね」
クローム:「そうそう、その通り」
GM/和風美人:「気が向いたらいつでもいらっしゃい。いつでも歓迎するわ」
クローム:「だってよ、リオリオ」
GM/リオリオ:「私の勝ち、ってことですね!」
クローム:「そーいうことだな」
GM/リオリオ:(帽子のハネが)パタパタパタ…
クローム:(さわやかに)「じゃ、新聞同好会、頑張ってな!
GM/リオリオ:「えっ!?」
クローム:「あれ?」

GM/和風美人:その前に。「一つだけ忠告しておいてあげるわ…あなたの妹さん、フランには気をつけて」
クローム:「え…普段から気をつけてますが、何か?」
ルシオン:気をつけてるんですか(笑)
クローム:ええ。計算間違えて釣銭ごまかされたりとか。
GM/和風美人:「そういう意味じゃなくて。(あやしく)あなたの妹さん…あなたの命を奪うかも知れないモノ」といって、その屋上から…
フラン:「とぅ!!」(一同爆笑)
クローム:ぱたぱたぱた…
GM:飛びません!!
ルシオン:スパイダーマンのように下りていくんですよ、こう(ロッククライミングのような感じ?)
クローム:そうそう、しかも頭が下でな。
フラン:まぁ冒険者の学校ですし、誰かやりますよそれくらい
GM:やりません!!
クローム:まぁオカルト研究会だしなぁ。それくらいやるよ。
GM:キミも明日から!!
クローム:いやいや。俺はオカルト研究会関係ないですから。
GM:まぁ、そんな言葉だけ言って、自己紹介もせずに去って行きます(一同笑)
クローム:名前! 名前を教えてあげてー!!
GM:断られたら自己紹介をしない予定だったので。
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