TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。
2010年04月20日 (火) | Edit |
GM:情報収集が終わったので、次のシーンです。シーンプレイヤーはPC5。
勇:ああ、じゃぁもう越後屋の前って事?
GM:いえいえ。
勇:あれからあのまま…
GM:茶店ですよ。
勇:あれ? 何で俺また茶店にいるの?
GM:あの後、すっかり茶店を根城にして。「ゴフッ、ゴフッ…旅の方、すみません」
勇:あれー、まだ咳してる。さっき「コォォォォ」ってなってたじゃん。
GM:そのあと「プシュー…」ってなってます(一同笑)
さらさ:持続時間が短かった。
GM:「いえいえ、おかげ様ですっかり楽にゲフッ、ゲフッ」
勇:良くなってねぇー!
GM:大分良くなってます、咳は治まってないけど。
さらさ:一日2回、飲めば
GM:じゃコン○ック渡しとけば12時間効くんですね。
さらさ:12時間だけ楽。効くわけじゃない。
勇:もうちょっと効く薬を開発しないと。
さらさ:石田薬。
GM:そのじゃないです(笑)
勇:石田散薬Aとか、石田散薬Ex+とか。
さらさ:石田散薬ジェルウォッシュとか。それ、洗剤(笑)
左近:泡で出る石田散薬とかですね。
GM:痛みを散らす薬で散薬です。
勇:はい。
GM:その男は夕闇と共に、お民の茶店に現れた。キミには分かる、一目で人殺しだと分かる顔だ。
さらさ:ざーん!!
GM:いえいえ、人殺しを斬ってたら隊士も端から斬らないといけないんで!
勇:あ、ああ。
GM:落ち着いて下さい
勇:いや、俺殺すなんて一言も言ってない!! 濡れ衣じゃん!
GM:濡れ衣じゃないです、この土壌を築いたのはあなたです(一同爆笑)
勇:まーじで~! そんな事ないのになー。
GM:というわけで。あなたが京の都で散々やり合った手合いです。そしてその全身から放たれる濃密な悪意には覚えがあります。
勇:おお、知り合い?
GM:いえ、人殺しの気配と同じく、この怪しい気配には覚えがあります。妖異――この男は間違いなく、羅刹。
勇:羅刹?
GM:妖異に乗っ取られたというか…まぁ簡単に言うと、悪です
勇:合ってるじゃん!! 散々止めといてソレかよ、てめー!!
左近:ざーん!
GM:いやいや、分かるまでは止めますよ。
勇:じゃ喜び勇…おっと、ちょっと緊張した面持ちで周りを見回して、「おい、ついに出やがったよ、やった、いやいや」(一同爆笑)
日出鬼:登場は(ころころ)6ゾロ来た、「妖異ですね!!」
勇:「本当に妖異だよ、困ったなーこれ、どうしよう~♪
さらさ:それにしてもこの男ども、ノリノリである。
日出鬼:ウキウキして変身ですよ! 「出~たぁ~!」
GM:ちょっと待て!
さらさ:良いから喋らせてやれよ!
勇:いやいや「歓迎! 妖異様」って垂れ幕の下で「わ~!!」って待ってるよ。他の人たちにも「お前ら、拍手だ拍手」
GM:ぱちぱちぱち。
紋三郎:ぱっちぱっち。
左近:登場します。(ころころ)あ、出れませんでした。
GM:「俺の名は赤鬼のごろーざ」と名乗ると、そばにいたお民の肩を掴み、自らの方に引き寄せる。
さらさ:おかみ?
GM:おたみ。
さらさ:あ、ああ。今まで出てこなかったけど居たのか、と思った。「(婆さんボイスで)私でもなれるのかのぅ」
GM:というわけで(笑)「お前ら、動くんじゃねぇぞ。お代官様のお達しでな、借金を棒引きにする代わりにこの娘いただいていく」
勇:ありゃー。
GM:で、さらわれかけるお民さんなんですけど。「私はどうなっても構いません…ですから、どうかおとっつぁんと村の人たちをお救い下さい!」
さらさ:「私はどうなっても構いません…この男を殺して下さい」と耳に入ってしまった。
日出鬼:よく言った、娘さん!
さらさ:ざーん。
GM:娘ざーん!
日出鬼:ざーん!!
GM:娘ごと斬るなよ!?
勇:キミが言ったんだ!
GM:「そういうわけだ。あばよ」と言ってごろーざは《神出鬼没》という奥義を使って退出しようとします。
勇:「わー待てこのやろー。卑怯だぞー(棒)」
GM:見逃す気マンマンだ!
勇:仕方ないじゃん、戦わせてくれないんだし!
GM:というわけでシーン終了です。
日出鬼:止めれる奥義はあるんですか?
GM:《破邪顕正》で消せますね。
紋三郎:「《破邪顕正》!」ずっばーん。
左近:おおー!
紋三郎:「そんな、借金が云々というのはあっしには関係のねぇこってござんす」と《破邪顕正》。
GM:と言うと、何らかの大いなる力が「《破邪顕正》~(ドクロベエさまの声みたいな)」もわもわもわーん。というわけで、打消しの打消し。
紋三郎:
GM:もうダメだー。やっぱりあっしには関わりのねぇ事だったー。
日出鬼:もう1個ないの?
紋三郎:…更に《破邪顕正》~!(一同笑)
GM:ま、まぁ待て。時に落ち着け。一応クライマックスで助けれるんで。
紋三郎:分かりました弟者。
勇:まぁシナリオの都合ってものには逆らえねぇモンだぜ。
紋三郎:まぁこれで1回は《破邪顕正》使ったという事になるので。
日出鬼:相手にも使わせた、と。
紋三郎:ふぅ、やれやれ。
勇:何やり切った顔してるんだ(笑)
紋三郎:いや、これで完璧にあっしには関係のない事だというのが証明されましたんで(一同笑)
GM:助けに行けよ!
日出鬼:さらわれたなら、僕、変身損ですか?
GM:変身しなくて良い! 素っ裸にならなくて良い!
日出鬼:変身損!
GM:しなくて良いー! 全く、変身するタイミングもやってないのに勝手に変身するんじゃねぇ(笑) ちょっとバンクシーンがあるからって思って。というわけで、退場と共にシーン終了です。

*  *  *

GM:というわけで、変身する気マンマンだった日出鬼さんのシーンですよ。
日出鬼:はい。
GM:と言っても全員登場ですけど。
勇:その頃ションボリしながら垂れ幕外してますよ。
GM:帰っちゃったー(笑)
勇:こんなに大歓迎したのに。
日出鬼:同じ場所なんですか?
GM:いやいや、もう…
さらさ:越後屋の前?
GM:越後屋の裏
勇:早っ!
日出鬼:金山の前ですか?
GM:そうそう。
勇:あー、ここが金山の入り口かーって所?
GM:隠し金山に行こうと皆で移動してる所。険しい山中をキミたちは分け行っている。この山を越えれば、隠し金山があるはずだ。
左近:こんな山に店作りやがって(一同笑)
GM:そこここに見張りの影があり、罠が仕掛けられている様子もある。慎重に進まなければならない。というわけで、全員【知覚】で振って下さい。
勇:わーい、知覚だ~♪
GM:ちなみに難易度は14です。
左近:14!? 10も出さないといけないじゃないですか。
日出鬼:シーンプレイヤーとして、僕は成功せざるを得ないですね。
左近:(ころころ)お? ちょうど14で成功しました。
紋三郎:15で成功しました。
日出鬼:失敗です。
GM:14に成功した人がいると、「ここに罠が」
紋三郎:「あ、そこにも罠がありますよ。まぁあっしには関係ねぇんですが
GM:ねぇのかよ。もしこの罠にかかっていたら、刺しの4D6ダメージを受けていたであろう。
勇:痛ぇ~! しかも刺しかよ!
GM:簡単に言うと、金山に入る前にちょっと1回覚悟決めないといけないくらいの罠がある(笑)
勇:ホントだよ! ひでーなー。
GM:というわけで、その罠を避けたり解除したりしつつ金山に辿り付き、シーン終了です。
勇:罠があるだけのシーンですな。まぁシーンのチェックが1つ埋まるけど。

*  *  *

GM:というわけで、マスターシーンですよ。時代劇でおなじみのシーンなので、出れるのはせいぜい屋根裏のお銀さんくらいかな~。
十蔵:はいはい。
GM:山中に築かれた、豪壮な屋敷(笑)
勇:意味が分からん。
GM:つまり、越後屋って事ですね。ようこそ、越後屋へ。足元の悪い中、ようこそ皆さんお越しやす。
勇:いやー悪いね、そんなに歓待してもらっちゃって。
GM:その一室で、代官・伊吹勘兵衛と越後屋が密談している。
さらさ:ああ、そっちか。「良いではないか良いではないか」かと(笑)
GM:お民さらわれてますもんね。まぁここはお約束のアレなんですが…

 越後屋:「お代官様、山吹色の菓子でございます」
 伊吹:「ワシはこれに目が無くてのぅ」
 越後屋:「江戸にお戻りの暁には、田沼様に何とぞおとりなしを」
 伊吹:「分かっておるわ。ワシが勘定奉行になった暁には、公儀のお役目を、越後屋、お前に一手に預けよう」
 越後屋:「ありがとうございます。例のお民という娘はすでに坑道の方に連れて行かせております」

勇:もう金山に。
日出鬼:生贄に捧げる為ですね。

 伊吹:「お主が信玄の隠し金山などと言い出した時には、耳を疑ったが、これ程とはな」
 越後屋:「ごろーざの持って来た古文書にあった通り、あそこに眠る“古き神”が目覚めれば、必ずや私たちに福をもたらしてくれるでしょう」

紋三郎:古き神て。
勇:福?
GM:エンシェントゴッドですね。
紋三郎:クトゥルクトゥルーとかいうやつですね。
勇:やばい、じゃっしーん!!

 伊吹:「生贄などという面倒な事をせねばならんのが腹立たしいが、まぁそのような事はごろーざめに任せておけば良い」
 越後屋:「お代官さまと私めは、甘い汁さえ吸えれば結構でございますからな」
 伊吹:「全く全く。はっはっは」

GM:…と、どこからか「夢」って扇子が飛んできそうなくらいの(笑)
さらさ:そして静かに、天井の板が1枚閉まっていくんだろ。
GM:という所で、「かーっかっかっか」と二人して高笑いしている所、伊吹が…「何奴!!」と一声叫んで庭に飛び出したので…金山に入ろうとしていたPCたちが。
勇:みんな登場して良いと。上様、何か言ってやれよ。
十蔵:ああ、はい。
GM:というわけで、クライマックスに入りますよ。
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