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2010年04月16日 (金) | Edit |
GM:というわけで、十蔵ですよ。
十蔵:(笑い疲れた様子で)はい…(笑)
日出鬼:負けるな~。
勇:今まで皆キャラ濃いからなぁ。どんどんハードル上がって行ってるな。
左近:こんなのの後にしたくねぇーってヤツですね。
GM:大丈夫か? キャラ固まってなくてこんな濃い中に放り込まれて大丈夫か、染まるぞ?
日出鬼:負けるなー!
GM:漫遊の旅の途中、キミは山深い上州の峠道にやって来た。
勇:落ち着くなぁ…。
GM:ようやく峠を越え、そろそろひと悶着起きてそうな茶店(一同笑)に差し掛かるかな~と思う前に。イベントが。
勇:イベント言うな!
GM:茂みの中からボロボロの服を着た痩せこけた男が現れ、キミに助けを求めてきた。
左近:み、水…。
日出鬼:み、みみず…。
勇:(みみずをニョロっと渡す)
GM:そういう古典的なギャグは嫌いだ。(※究極超人あ~る)
勇:お前、みみずって言うたやんけ。
GM:「こ、このような所に人が…。どなたか存じませんが、お願いがございます」
さらさ:もう立ち去って下され!
GM:あそこにいるPC1を何とかして下さい!」(一同大爆笑)
左近:GMの心の声だ!
日出鬼:逃げてきたゴロツキだったんですね。
GM:「い、いえそんな。空腹と疲労で頭が混乱しておりました。私はここより山一つ越えた、間垣村の農民にございます。そこに築かれた隠し金山から逃げてきたのです。間垣村の新しいお代官は、私たちに思い年貢を課して、払えぬ者は皆借金で雁字搦め。借金を返せぬ者は配下の悪党どもを使って隠し金山に送り込み、死ぬまで働かせているのでございます」
左近:何て悪いヤツだ。
GM:「証拠も何もない話でございますが」って生き証人がここにいるじゃん。
勇:お前が証人じゃないのか。
GM:「まだ金山にはたくさんの村の衆が捕まっているのでございます。旅の方、何とぞ村をお救いくだせぇまし」ばたり。
左近:あ。死んだ?
さらさ:この金で、し、仕事人を…。
紋三郎:クラスが違います。
GM:というわけで。返事がない、ただの屍のようだ
十蔵:え、まだ生きてるんですよね!?
GM:ああ、生きてるで良い。
紋三郎:いえ、あっしには関わりのねぇこって…
GM:うるせぇ!!(一同爆笑) 引っ込め、おめぇは団子でも食ってろー!! …あ、ゴメンゴメン。余りにもひどかったんで、宿星「お民を助ける」を渡すの忘れてた。…で。
十蔵:一応エキストラがいますんで…
GM:エキストラ雇ってるんだ(笑)。お庭番?
十蔵:かな? 銀さん。
GM:かげろうお銀。
十蔵:お銀さん。…後は任せました」(一同爆笑)
GM:任せるな!!
十蔵:「戦闘できないし、ね。一応、はいコレ。印籠
GM:いやいや!? 「いやあの、権威は私には無いんで。権威振りかざしたかったら、自分で出て下さい」
十蔵:「これあったらできるでしょー」
GM:「私がやっても意味ないんで!」
十蔵:「そんな、ウチがやっても変わんないでしょ」
GM:「いえいえ、そんな事無いです!」
勇:何でそんなダメなキャラになってるんだ。
GM:ダメだ、この英傑たちはダメだ!!
日出鬼:すごい人任せでしたね。僕、マトモにやりましたよ。
GM:アンタ喋ってないでしょ。
日出鬼:仰せのままにって言っただけでした。
勇:セリフが少なかったからマトモに見えた。
十蔵:まぁとにかく、このままにしておくのもアレなんで。茶屋がそばにあるんですよね?
GM:あるよ。
十蔵:そこまで担いで行きましょう、放ったらかしに出来ないので。
左近:そしたらそこには、団子食ってる人が。
さらさ:あっしは関係ねぇっすから。
GM:あっしはただのエキストラでござんす。
勇:死ね! ェェエキストラァァー。
GM:では十蔵が運んでいる途中で、急に重くなってガクリと息を引き取ります。
十蔵:えー。
GM:というわけで、宿星「隠し金山の陰謀を暴く」を渡します。
十蔵:わー、死なれた。逃げれなくなったー
勇:何でそんなにやる気ないんだ(笑)
GM:こーのー事件をー解決していけぇー…
左近:子泣き爺になった。
紋三郎:おいてけー、おいてけー。
勇:…ふぅ。
さらさ:そろそろクライマックスかな
GM:そんな事ないですよ!
日出鬼:ごろうざーん!
GM:まだごろーざ出てきてないです!

*  *  *

GM:ではミドルフェイズですよ。シーン数のチェックを入れておいて下さいね。
左近:あの、私も適当に出てきて良いですか?
GM:あー、ごめんごめん! 忘れてた。
左近:村の子がお稲荷さんにおまいりに来て、朝昼晩のお百度参りし…
勇:分かった分かった×3。子どもたちが「お稲荷さん、助けて下さい×2」「大魔神!」ってお稲荷さん像がでっかくなって、どかーんがしゃーんがしゃーん。
左近:それは普通に破壊神なだけでは。
勇:大魔神知らないのか、お前。ダメだなー。
左近:すみません。いつの時代の話でしょう。
GM:昭和の時代。
紋三郎:大魔神さま、お怒りをお鎮め下さいー。
GM:じゃぁしかたねぇ。
勇:はに丸みたいな。

(大魔神・予告編。映画版は1966年だそうです)

GM:まぁそれは良いや。えーっと…村の子、お民ちゃんはもういるからー。
左近:名前は何でも良いです。
GM:そこはちゃんと決めないと。
日出鬼:お民ちゃんが「ロクでもないヤツが来たんですよー!」
紋三郎:お民ちゃんはさっきさらわれましたよ。
GM:じゃお春ちゃんが。
左近:では10歳くらいのお春ちゃんが、「とーちゃんとかーちゃんが、金山に連れていかれたんです。どうか助けて下さい」みたいな事をお百度参りで1ヶ月続けまして。
日出鬼:しつけぇなぁ…。
さらさ:コーン。
左近:ちょうど百回目、「とーちゃんとかーちゃんが帰ってきたら、油揚げを持ってきますから」
GM:油揚げ? ピクン!
左近:ぴこん! 狐の像がモコっと変わって、女の子になります。
GM:「え? えーっと、お前さんは、お前さんは…お狐さまかい?」
勇:コーン。
左近:「わたくしは…狐です」(一同笑)
GM:「お狐さま、おっとうとおっかあを助けて下さい!」
左近:「分かりました。この村にどうも、英傑のようなものが集まっているようですが…」
勇:板○英○来たー。
左近:「どうも彼らは随分と頼りなさそうなので、わたくしが一肌脱ぎましょう」
勇:失礼な。
さらさ:決して油揚げほしさにやるんじゃないからね!?
GM:この流れだと、決してあなたの為にやるんじゃないからね? ですね。
左近:ツンデレじゃないで大丈夫です!
GM:子どもながらに、「こんな小さいお狐さまで大丈夫かなぁ」と思いつつも。助けてくれるものなら狐でも掴みます。
左近:「本当はもっと大きい狐だったはずなのですが。ここ数年、ここの山が随分と荒れていて」
日出鬼:お前らの信仰が少ないからワシの力が弱なっとんじゃー、ボケェー。
左近:それもあるし、金山を掘ってるので山が荒れてるんでしょう。
日出鬼:右近なんか、拗ねて起きもせぇへん。
左近:そーいうのもあるんですが。
勇:あるのか!
左近:大人が皆連れて行かれて、油揚げのお供えも無い。右近は腹が減って起きて来れなかった。
GM:むしろ、キミが逆に腹が減って起きてきたんじゃないのか(笑)
左近:油揚げ!? ピコーン!!
勇:お腹がすいて力が出ないよー。
GM:新しい顔だぁー!!
左近:まぁそんな感じで。「とにかく、下りて行って英傑とやらを捕まえてみましょう」
GM:捕まえるんだ。「よくわかんないけど、よろしくお願いします」
左近:「はい。必ず、油揚げを納めに来るのですよ」
勇:えー、そこー?
日出鬼:そこ重要。
GM:重要なので2~3回言っておきました。
左近:ではそこで、人間の姿から狐の姿に戻って。狐になったらそこそこ大きい狐なんで大丈夫です。金色の狐が走って行きます。
GM:ちゃかちゃかー。
日出鬼:狐に騙されたー! ばーん!
GM:ではキミには宿星…間垣村の…いや、「お春の両親を助ける」にしよう。
さらさ:シナリオクリアしたらついでに付いてくるような。
GM:間垣村を救う、とはまた違うでしょう。
さらさ:うん。「油揚げをもらう」とか(一同笑)
GM:油揚げは別のことしてても達成してそうな(笑)
さらさ:「お民ちゃーん、油揚げちょうだい」
GM:「はーい」
さらさ:OK!!


さらさ:…そういえば、宿星を書く欄が3つあるけど。
GM:1つは「村雨丸の探索」、この世界の危機を救うキーアイテムを捜すので1個埋まってるので、3つ来たらそれ以外の2つを遣り繰りしないといけない。ゲーム的に言うと、ここで「誰其れを倒す」っていう宿星を貰っても、後で「悪いのはコイツじゃなくてソイツじゃん」ってのが分かって新しい宿星が入ったりする。そうなると、シナリオ的には「コレを外してコレを入れてね」とトータルで3つになる。
日出鬼:レコードシートには4つ欄があるんですけど、これは嘘って事ですね?
GM:あれ、全部で3つじゃなかったっけ。
日出鬼:チェックが付く所は3つなんですよ。(村雨丸の所はチェックボックスがない)
GM:あれ? アルシャードは合計3つだったな。「アスガルドの探索」で1個埋まってて残り2つ。(ルルブを調べる)しゅくしぇーしゅくしぇー。しゅくしぇーしてやるー。
左近:何か笑いすぎて汗かいてきましたよ。紋三郎さんのせいです。
紋三郎:何で俺のせいなん?
左近:いやいや。何で俺のせいなんって!?
紋三郎:俺はちゃんと初めから終りまで、「あっしには関わりのねぇこって」
GM:あかんー!! あーかーんー!!
勇:いやー、俺ら随分マトモだったよな。
日出鬼:そうですね。
さらさ:俺も俺も。
GM:見た目が頼りないのと、出て行く理由がちょっとアレなのと。
さらさ:動機が不純。
勇:何やねん。何か文句あんのか。
GM:私情で動いてますね。
日出鬼:もう、刀むき出しで「ごろーざーん! ごろーざーん♪」
勇:そうそう(笑)
GM:(発見したらしい)宿星はライフパスで定まった一つに加えて、シナリオごとに同時に2つまで。村雨丸の探索は根本的な宿星であるため、制限数に含まれない。
勇:じゃ、キャラシーの方に「ごろーざを(調査の後に)悪即斬」って書いたのは間違いか。
GM:そうそう。キャラシーにはライフパスで決まった宿星を書いて下さい。もう1枠はキャンペーンで残しておく用かなぁ?
さらさ:俺、ライフパスの宿星書いてなかった。(調べて)何だこれ。「あなたは世界のあらゆる不条理に立ち向かう宿星を帯びている。誰もが諦めてしまう不条理に、あなたは敢然と立ち向かう」…ぐー。
GM:寝るな。そしてこの、不条理なPC1を何とかしてくれ(一同笑)
勇:それは確かに、敢然と立ち向かわないとな。
さらさ:とりあえず、ここの漫画(ルルブのイメージ)をそのまま読めば良いのかな。「貴方には英傑としての自覚がないのですか!?
日出鬼:ソレです。
紋三郎:いや、あっしには関わりのねぇこって
GM:やっぱりか。
さらさ:「不真面目です!!」
紋三郎:いや、あっしには関わりの…
さらさ:もう良いです、失礼します!!」(一同爆笑)
GM:すごく棒読みだ!
さらさ:次の漫画見ると、うわかっこいーなんだけどな。
GM:次の漫画に繋がらないから問題なんです。
勇:やっぱり助けてくれたっていう。
GM:「宿星なんて関係ねぇ、俺が助けてぇから助けるんだよ!」
日出鬼:ああー、それですね。
GM:というわけで、「俺が助けたくねぇから助けねぇんだよ」
勇:ダメじゃん。
GM:というわけで、ミドルフェイズ入りますよ!
一同:はーい。
勇:何でそんな念押ししてるんだ。
GM:次がクライマックスだと思ってる人がいるので。
勇:え、違うの?(一同笑)
さらさ:とりあえずごろーざ出してみ? クライマックスだから。
GM:だからイヤなんだ!!
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コメント
この記事へのコメント
十蔵さんがお銀に任せようとしてるシーンで
『遊び人の銀さん』てネタを思い付いたんですが、
これ以上カオスるのは流石にアレかなーと思って
「空気を読んで」黙ってました。(キリッ
2010/04/17(土) 13:56:17 | URL | いむ #-[ 編集]
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