リプレイなんてなんのその

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Middle04-3: 移転しました 

:あと何が残ってるんだろう。
:おやっさんと早雲ですかね。
:学校の爆破シーンを知ってれば事務所と同じですから、同一人物の犯行って分かるんですが。分かってないからなぁ。
白夜:そういえばエルニーニョがギルドについて調べたけれど、あのオッサンについて調べる項目はあるの?
GM:ないです。
:なら、ギルドについて調べた方が良いな。
:15出たら今のアジトが分かるらしいですね。
白夜:他の人が調べなさそうな事か。親父について?
トニオ:研究についてならこちらで調べますよ。
:父の書斎になぜか隠し扉が!
白夜:ありがちー。
:あけたら、ドラグーンがあと36個も! ずらーっと。
トニオ:ギルドについて、研究について。あとは…
白夜:自分について? 特異点についてとか。
エルニーニョ:特異点について、ってなったらそっち(トニオ)かな? 単に親父についてってなったら、白夜が調べるか。
白夜:残った方で良いよ。俺は《生き字引》で達成値上がりやすいから。
:じゃ、新アジトの場所を調べておきましょうかね。
:そうだな。
白夜:情報収集シーンが終われば、探偵を旧アジトに連れて行けば新アジトの場所をGMが教えてくれると思うが。
GM:はい。まぁサクっと行って下さい。
エルニーニョ:分からなかったら行動で何とかしろと。
GM:僕の中では、次のギミックをするために頑張ってますから。
:早くメインに行かせろよ、と(笑) こんな所でチンタラしてんじゃねーよ。
トニオ:では<知識:レネゲイド>で特異点について。(ころころ)10です。
GM:ここ(上級ルール)に書いてある事が分かった。
:ちゃんと読んでないんですよね、それ。出目を10に変えるって事しか知らない(笑)
:(真と色々打ち合わせをしている)
:…(ルルブを借りて)ありがとうございます。読んどきます。

特異点
 レネゲイドウィルスによって導かれた異常確率を吸い寄せる存在だ。
分かりやすく言えば、あなたの周りにはありえない偶然が次から次へと起こる。
本来、完全に制御された特異点は、あなたの願望を完全に叶える事が出来ると言われている。
偶然を完全に制御できれば、あなたにとって都合の良い偶然だけを起こす事ができるだろう。
だが都合の良い事だけを考え続ける存在と言うのは、ジャームに他ならない。
今のあなたの精神構造が人のそれに留まっている以上、あくまで特異点は異常な偶然を引き寄せるに留まっている。
逆に言えば、あなたをジャームにし、かつその意思をコントロールする事ができれば、その主は世界の王になる事もできるという事だ。
その意味では、特異点を持っているという事、その事があなたに与えられた最大の数奇な運命だと言えるかもしれない。



:――と。(※部分的に後ろでネタやらかしたり打ち合わせしてる声で聞き取れてませんが、だいたいこんな感じ)
GM:というのが特異点です。
:リプレイに書くために読みました。
:そこ、コピれば良いじゃん。
エルニーニョ:朝寝坊して慌てて家を出たら、角を曲がる時にパンを咥えた美少女にぶつかって、学校に着いたら何故かその子が転校生だった、というような偶然が起こる。
白夜:そしてその子がオーヴァード。
エルニーニョ:しかもFH。
GMというのが毎日です
:毎日かよ! 何だその毎日転校生が来る学校って。
GM:曲がり角を曲がるたびに、パンを咥えた女の子にブチ当たるんですよ。
:曲がり角に大量のパンがたまっていく。
白夜:曲がり角で待機してる女の子が、毎日引き返していくんです。


:ではギルドについて、もう1回洗い直してみます。今のアジトの場所や構成員を調べましょう。
GM:どうぞ!
:警察の力は借りたくねーけど、超常犯罪課の…松木刑事のコネを使って調べます(笑) (ころころ)21!
GM:高いな!
:回りました。「おい公僕。てめーの手は借りたくねぇけど、ギルドのアジト知ってんだろ。教えろよ」(一同爆笑)
:えらそー!
:警察大ッ嫌いですから!
白夜:聞いてやるよ。
エルニーニョ:それがお前、人にモノを尋ねる態度かよ!? 教えてやるよ!
白夜お前みたいなヤツに、ギルドがこーいう事やってて、こんなヤツがいて、本部がここにあるなんて、誰が教えてやるもんか!!(一同爆笑)
GM:――って事で教えてくれました(笑)
:めちゃめちゃ良い組織じゃん。
エルニーニョ:扱いやすくて助かったぜ(笑)
:現在のアジト? 別の廃ビルだ。
GM:はい、そうです。廃ビル群の、別の廃ビルです。
:わかりやすーい。
白夜:引越ししただけじゃん。
GM:そうですよ。
白夜:旧アジト行ったら、「移転しました」って張り紙が貼ってあるんじゃないのか?
GM:さー、それはどうですかね。
エルニーニョ:「ここです」って地図と矢印がある。
白夜:何事も無かったように《サイコメトリー》して、「分かったぞ、新アジトが」
エルニーニョ:「ここだ!」
白夜:書いてあるよ!
そんな無駄に侵食率上げたくなーい(一同爆笑) で、今の動向とかは掴んでない?
GM:えー、はい。次のシーンで、皆さんがやろうとしてる行動を全部潰しますから。とりあえず情報収集を先に。
エルニーニョ:今から心が折れる準備をしとけば良いんだな。
GM:心は折れなくて良いです。


白夜:あとは早雲についてが残ってるんだな。目標値は?
GM:ですね。目標値…
エルニーニョ:4・5・6。やる気ねぇー(笑)
GM:6・8・10くらいですかね。
白夜:10!?
GM:この、お父さんの資料くらいしか。これ以上何もないです。そそのかされて息子を売ってしまった、どうすれば…っていうだけの、良いオジサンですから。別に調べなくて良いですよ。
白夜:あのシナリオで黒焦げにされた人(与儀)と同じポジションじゃないか。
GM:そうですよ。この人はオーヴァードが暴走してジャームだらけになる世の中が怖いから、それを何とかコントロールしたいな。うちの息子、そういう力持ってるんじゃない? 頑張って解明しようと思ったけど上手く行かない、ギルドが「良いのあげるよ」「ありがとう」、そんな事までしないでよ、やめてよーって思ってるんです。
:…白夜さん、出てこなくても良いみたいですね(笑)
GM:調べなくても良いです。
白夜:じゃ、親父の日記を見て「へー、そうだったんだー」とか思ってる。「ヤツらが部屋の外に! うわー」って書いてある(笑)
:いやいや、死んでるじゃん? しかも大分前に。
白夜:研究所に残ってた日記だったので。失踪当時の日記です。
エルニーニョ:ページをめくったら、かゆうま。
:まぁ失踪というか、普通に出て行っただけですよね(笑)
GM:そうそう。“ティンダロス”って組織は、今の所、神城フーズN市支部に一緒にいます。
エルニーニョ:神城フーズって、神城グループ?
GM:はい。
白夜食品にレネゲイドウィルスを仕込んで発症率を上げようという。
エルニーニョ:なるほど、良い所だ。
:ダメダメな組織だ。
GM:それをやめさせたのが、今の娘さんですよ。娘さんはそういうのをなくそうと頑張ってる人です。
エルニーニョ:何を言っているんだこの小娘、とかいう感じで、立場は余り良くないらしい。
:マジな話だったんだ!? それ。
白夜:シナリオにそういうのがあったはずです。
GM:今は良い所なので、民間組織ティンダロスの潜伏先と言うか協力先になっています。
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