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2010年01月26日 (火) | Edit |
GM:じゃ、行きますよ。
一同:はーい。
GM:皆さんは、政界の黒幕・芹沢翁…芹沢のご老体ね…に、呼ばれました。
十兵衛:すごい歳の爺さん?
由香すごいでっかい爺さんとか。
GM:こんなでかい爺がいるかっ!(笑) …まぁそれは置いといて、政界を牛耳ってるドンの爺さん。
十兵衛:70歳くらいの爺さんを想像しとこう。
GM:各流派と強いコネを持っているので…本当は上忍じゃないんだけど、今回は特別に上忍なので、各流派の上忍がゾロゾロと(笑)
十兵衛:良いんかい、って感じだが。
GM:ええ。夜中の3時に呼ばれます。自宅に。
一貴:夜中! しかも自宅。
十兵衛:明日5時から撮りなのに(笑)。4時間しか寝られない所が2時間になった。
GM:何を仰いますやら、今から仕事…忍務(にんむ)に出るというのに。
由香:1時間たりとも寝られませんな。
GM:というわけで、芹沢邸の一室に呼ばれます。芹沢邸は、都心の一等地にある日本家屋です。周囲に大使館があるせいか、厳重な警備体制が敷かれています。
十兵衛:ほほー。
GM:呼ばれている部屋は、40畳ほどの和室。
由香:でっかいですねー。
十兵衛:想像できんな。
GM:で、皆さんはどれくらいの時間に、どのようにして現れますか。早めに行くとか、キッチリ行くとか、遅れて行くとか。床下から現れるとか、天井から現れるとか、好きに(笑)
一貴:現れない、とかな(笑)
ギイチ:季節は?
GM:まぁいつでも。冬にしとくか。
一貴:冬…外ではししおどしが「カコーン」と凍っている(笑)
十兵衛:ダメじゃん。じゃ、普通にちょっと早めに現れますよ。ジャーマネに車運転してもらって「ちょっと待っててよ」と。
由香:では私は…窓の鍵をコリコリっと開けて、ガラガラと入りましょう。時間ピッタリくらいに。
ギイチ:全員揃って「じゃあ説明を始めるか」という時に、「いやー遅れちゃいましたぁ~」と言いながら、わざとゆっくり行きます。
十兵衛部屋の外で、遅れるタイミングを見計らって(笑)
ギイチ:そうなんですよ、本当はもっと早く来てるんですけど。
由香:えーっと、一貴は?
一貴:ああ。じゃ、一番最初に着く事にしましょう。
GM:まず一貴が現れてー…
一貴:そこが大事だったのか?
十兵衛:俺が一番最初に行こうと思ってたのに。
GM:いやいや、配置を図にしただけです。
ギイチ戦闘配置!?(一同爆笑)
一貴:これ、戦闘配置とか関係ないから!
GM:一貴は普通に出てくるの?
一貴:隣の部屋から。ガラガラガラ。
GM:話は聞かせてもらった! まだ何も喋って無いよ。
由香:むしろ誰も来ていないよっ。
GM:で、十兵衛がジャーマネに送ってもらって。
十兵衛:普通に登場。
GM:で、そろそろかなーって頃に蔵間が窓から入ってきて。
由香:…やっぱり、蔵間って名前はややこしいですね。
GM:じゃ由香と呼ぼう。
十兵衛:由香たん。
GM:で、一応座るかどうかは別として、座布団が4つ並んでいます。1つ空席ですが、「では刻限になったので、説明をさせていただきましょう」
ギイチ:という所に、「いや~遅くなりました~」。常にちゃんちゃんこ着てます。
十兵衛:良いな、ちゃんちゃんこ。
GM:アレだろ、畳に下駄履きで
ギイチ:そうです、下駄で入ってきます。
十兵衛:土足だーっ!
GM:ザリッ、ザリッ。
由香:私は窓から入ってきたので、そこで靴を脱いで裏返しに重ねて置いてますよ。
GM:じゃ、説明を始めます。
一同:はーい。


GM:「実は、ワシが10年探し続けた“魅火月”(みかづき)という魔剣を」
十兵衛:ミカヅキって、普通の三日月? カタカナ?
GM:魅力的の魅。
十兵衛:ちょっ!? 聞くんじゃなかったぜ。
GM:燃える火に、空にある月。で、魅火月。「――を、ついに見つけた。どうやら、S県郷谷(ごうや)市にあるらしい」
十兵衛:S県郷谷市。
GM:「あれは人の世にあってはならぬ物じゃ。災いと争いを呼び込む妖刀だ」
由香:ワシの元に持って来い(笑)(※ARリプレイ・ルージュのマティアス)
GM:「一刻も早く、回収・封印しなくてはならない」と言っていますが、その様子は目を血走らせ、苦痛に耐えるかのよう。忌々しそうです。
由香:この人、魅火月って刀に――
GM:軽く魅せられてるのかなー。
十兵衛:俺たちはその芹沢さんについて、どれくらい知ってるのかな?
GM:政界のドンで、各流派と繋がりが強い。くらいは知ってます。
由香:我々は流派の上の人から、芹沢さんの所に行ってこいって言われたんでしょうね。
十兵衛:結構雲の上っぽい人に命令されて「え、俺たちみたいなので良いんですか」って来た。
GM:言っても流派の上忍ですから、堂々としてて下さい。
十兵衛:確かに、それもそうだ。
GM:で、その目には狂気が滲んでいます。
由香:この人、ヤバイんじゃない?
十兵衛:この老人、長くは無いな
GM:というわけで、「妖刀は場所を転々としておる」
由香:動くんですか!?
十兵衛:誰かが持ってるんだろう。
由香:あーびっくりした。妖刀に足が生えて動いてるのかと思いましたよ!(一同爆笑)
ギイチ:かわいー! まぁ最近はね、人格宿るのがブームですからね。
由香:ですね。レネゲイド・妖刀とか言うかもしれない。
GM:「時をおけば、妖刀は再び姿をくらませてしまうであろう。――というわけで、1週間以内に見つけ出して欲しい」
由香1週間とは具体的に何サイクルですか?
GM・十兵衛:「3サイクルだ」(一同爆笑)
十兵衛:1週間で3サイクル、割り切れないじゃん!
GM:月火・水木金・週末。です。
一貴:月火水・木金土・日曜日。
由香:最後の日曜をクライマックスフェイズにしても良いですね。
GM:じゃそんな感じで。
十兵衛:では今日は月曜日だった。
GM:「各流派の名だたる忍の方に来ていただいて、本来ならば敵同士なのだろうが…この哀れな老人のため、いや、人の世のために! 是非、力を合わせて妖刀を見つけ出して下さい」
十兵衛:人の世のためって言われると弱いな。
一貴:他人のためという意味では…まぁ。
ギイチ:存在自体が危ない妖刀…? うーん。
GM:で、「受けて下さいますか」と。一応依頼なので、そんなに偉そうにもせず。
一貴:まだ全然始まってないので、今から情報を引き出せないのは分かっているが一応聞いておこう。どれくらい危ないのか。
GM:「いやもう、あれは…」と、苦々しい顔で言葉を濁します。
由香島が一つ吹っ飛ぶくらいじゃ(一同爆笑)
十兵衛:甘いですよ、俺は【見敵術】で爺さんの秘密を調べます!(一同爆笑)
GM:オープニングなので、後にして下さい。
十兵衛:チッ、ここで順番を1個ズルしようと思ったのに。
ギイチ:調べれるんですね。爺さん、秘密持ちなんですよ!
十兵衛:もちろん、分かっていたよ。
GM:芹沢翁にはハンドアウトがあります。秘密もあります。「あと、赤目(あかめ)兄弟という正体不明の血盟が、同じくこれを狙っている」
ギイチ:赤目?
一貴:赤目って、普通に赤い目?
GM:赤い目。「ろくな事に使うつもりではなかろう」
十兵衛:いちいち漢字を聞かなきゃいけない所が、このゲームのダメな所だ(笑)
GM:「ヤツらに渡さずに、ワシの所に持ってきて下さい」
由香:何で狙ってるんですかね~?
GM:妖刀なんて名が付くと、探し回るヤツが出てくるさ。
由香:うは、妖刀だって? 何か強いんじゃね? 使ってみるかー。
十兵衛:そうそう、使うと強いかもしれないし、金になるかもしれないし。…刀になった「一般人」かもしれないけどな。まぁ、これシノビガミ2巻が出る前のシナリオらしいから、一般人って事はないか。
由香:ああ、「魔仭(まじん)」て事はないんですね。
GM:2巻の発売が決定した頃のシナリオです。
十兵衛:そんな所からシナリオ読むなって感じだが(笑)。まぁ一般人という事はない。転々としてるという事は、誰かが持ってるという事だな。
GM:というわけで「――では、皆さん受けて下さる、という事で?」
一同:はーい(うん)。
GM:ではさっそく旅立って欲しいんだけど。消え方に注文があれば、自分で演出して下さい(一同爆笑)
十兵衛:普通に歩いて普通に出て、普通に車で帰りますよ。
GM:ジャーマネ、ちょっと仕事キャンセルしてくれない?
十兵衛:ジャーマネ、俺の代わりここにあるから(笑)…そんな事しませんよ、撮りが終わった後に走って調査に行って、また走って戻ります。
GM:えー?
由香:自分の番以外はやる事ないですからね。大丈夫、大丈夫。
十兵衛:1サイクル2日くらいだろ、楽勝楽勝。
由香:では私はさっき開けて入った窓からまた出て、外から鍵をカチャっとかけて。「じゃ」と去ります。
GM:律儀な。
一貴:そこまで3秒。
十兵衛:早っ!
一貴:忍者ですから。
由香【壊器術】的に開けて【仕込み】で閉めた(一同爆笑)
一貴壊してるがな!
GM:いっぺん壊したのを作り直してるだけだ!
由香:テヘ。
十兵衛:【壊器術】でガコっ(窓をサッシから外す)、【仕込み】でえいっ(サッシに戻す)。
GM:「さすが斜歯の方、見事な手際
十兵衛:えー!?
一貴:では、皆がこの部屋を出て行くまでは座りっぱなしで、出て行った時に、懐に手を入れて…「お持ちしておりました、新作です」と本を渡します(笑)
由香:こんな時に売名行為を。
十兵衛:俺にくれたらTVで宣伝してあげるのに(一同爆笑)
一貴:普通のB5サイズの本にしては、ちょっと厚いかな? という本を。
GM:二重底。
由香:そこにお金が!?
一貴:パカっと開けたら空洞になってて…何が入ってるかはご自由に。
GM:じゃ後で。
由香:「あなたの秘密を知っている」とか。
十兵衛:知らないでしょ! 嘘言わない。
GM:あ、皆が揃った時に、最初に言うの忘れてた。
一同:?
GM:「皆さん、揃っていただいて申し訳ありません。老人の朝は早いもので」(一同爆笑)
由香:早すぎ!
GM:で、ギイチは? どうやって出て行くの?
ギイチ:ああ、僕は普通に…新作を渡してる所に本当は入りたかったんですけどね。
一貴:お~っと、忘れモンしちまったぁ~。
ギイチ:いや、もう良いです(笑)。普通に何事も無く、頭ボリボリかきながら「やれやれ、妖刀ですか」と出て行きます。
GM:金田一だ。じゃ、そんな感じで1サイクル目ですよ。



↓下位流派と一般人について
■下位流派
シノビガミ弐で追加された。
由香の斜歯忍軍「大槌群」というのもソレに当たる。
1つの流派につき3つずつ記述があり、下位流派に入らないと取得できない忍法がある。
下位といいつつも、流派の中の特別な存在であったり、何かを得意とする集団であったりする。
下位流派を選択した場合、普通なら特技を「自分の流派の得意分野から3つ」選択しなければならない所を「2つ」で良くなる。
その代わり、下位流派を選択する際に「特技【●●】を取得していること」が条件となっていたりする。
由香の大槌群は【経済力】を取得している事が条件である。
下位流派専用忍法は強いものもあるが、弱点は手の内が初めから一部バレているという事。
キャンペーンをやる際には、そこがネックになるだろう。

■一般人
シノビガミ弐で追加された。
一般人と言いつつも、全く一般の人間ではない。
ここで十兵衛や由香が言っている「魔仭(まじん)」のような特殊能力を持っている。
魔仭の場合は、刀に変化する事ができ、かなり強い。
【秘密】を、【パーソナル秘密】と共に3つ所持している。
(ハンドアウトの秘密、特殊能力の秘密、パーソナル秘密…公開された時にシーンにいる人に、強制的に感情を植え付けたりできるような物)
秘密を探る場合シャッフルして選択するので、シナリオの本筋に当たる秘密が1/3。
なかなか秘密を探りにくいだろう。

だが基本的に一般人、高速機動が行えないのでプロットは出来ない。
その代わりプロットと同時に「プロット予測」が出来、全員のプロットが公開された後に予測値を公開する。
その予測値と同じ位置にいる忍者には攻撃が可能。
また、忍法も奥義も使えない。(接近戦攻撃のみは可能)
特技は取得出来るので、一応回避は試みる事ができる…取得できる数はどうだっけ?

↑ルルブないんで、詳しく書いたらボロが出る。
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コメント
この記事へのコメント
Re: 2・オープニング: 集結
郷谷市、です
2010/01/26(火) 21:26:10 | URL | 秋野 #3DpfYUu6[ 編集]
Re: 2・オープニング: 集結
ありがとうございます。
ゴーヤ市が郷谷市になりました。
2010/01/26(火) 21:38:30 | URL | みにら #jcESvuvA[ 編集]
Re: 2・オープニング: 集結
オレが「 O 県」とか言ったばっかりに……w
2010/01/27(水) 04:24:40 | URL | アルト #-[ 編集]
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