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2009年12月16日 (水) | Edit |
GM:では改めて、「再会はコーラで祝す」。夜のN市街の外れ。大分チャラくなってるけど、これは間違いなく嚆矢だ。えー…歌うの? コレ
かなえ:何か書いてあるんですか。
幻斗:歌って下さい(笑)
GM:「俺~はアナーキストぉぉ~♪」とか、調子っ外れの歌を。
かなえ:あなーきすとぉー(笑)
幻斗すっごい、残念そうな目で見てます(一同爆笑)
GM:ふっふーん♪と歌いながら、ジュースの自動販売機にすっと手を伸ばして、バチバチって言わせたら、ガコンガコンガコンガコン…
幻斗:ってやると、「嚆矢、そんな事するモンじゃない」って言いながら、スッとハンカチを出すとそこからジュースが出てきて、「これを飲んでくれ」(笑)
GM:「じゃお前にはコレを」と、どっさり抱えたコーラを。「ララ~デストローイ♪」
京太郎:デストロイ!?
幻斗:「一体キミに何があったと言うんだ!?」って言いながら、奪ったジュースを全部取ります。えーっと、何か袋、袋…
GM:折り畳みすれば良いじゃないか。「山ほど出てきたコーラ」っていうモブ扱いにして1個にして良いよ。
幻斗:いや、《万能器具》でコーラを1個袋にして、その中に残りのコーラを入れて自販機の横にかけておきます。
GM:「えー、何だよ。俺の出したコーラが飲めねぇってのかよ」
幻斗:「キミが出したコーラが飲めないわけじゃないが。不条理に力を使ったそれを、僕は貰う訳にはいかない」
GM:「何を言ってるんだ、これは俺の力だ。不条理じゃない」
幻斗:「キミの力であっても、この自販機はお金を払って買うものだ」
GM:「カネぇ? 仕方ないな」バチバチっ。カチっ、ジャラジャラ…(お金を勝手に出して)チャリーンチャリーン(お金を入れて)「ほら、コレで良いんだろ」
かなえ:ですとろーい♪
幻斗:「意味が分かってるのか、キミはっ!?」
GM:「何だよ、俺の力でカネを出して、カネで買ったじゃねぇかよ!」
幻斗:「お金というのは、労働して得るものだ」
GM:「…」コーラを袋に入れて、「ふぅ~(汗を拭く)(一同笑)これで良いだろ?」
幻斗:「くっそー…」って言いながら(笑)
GM:「じゃ良いよ、分かったよ」と財布からお金を出してチャリンチャリンと。
京太郎:ちゃんと金持ってるんだ。
幻斗:それなら「キミの友情の証だ、貰うとしよう」と貰います。
GM:「もう、本当にお前は相変わらず、変なところで真面目だな」
幻斗:「真面目というか、それがこの世の中で生きていくための、日常のルールだろう」
GM:「何がルールだよ」
幻斗:「キミがやってる事は間違っている」
GM:「だいたい、日常のルールから外れた所に俺たちの世界があるんだぜ?」
幻斗:そういう事を言われると、寂しそうな顔をします。「…だからこそ、僕らは日常にいないといけないんだ」
GM:「所詮親族が訓練所に顔を出すような、お前みたいな甘チャンには分からねぇんだよ」
幻斗:そんな事言うんですか? ギッローって見ますけど。
GM:「お前はまだ分かってないんだ。UGNの連中に自分の心を殺されてるんだ。お前に“本当の自由”ってヤツを教えてやる。あんな組織抜けて、俺たちの組織に入れよ」
幻斗:「…キミの言ってる、意味が分からない」
GM:「何だって(笑) まぁ良いや、お前の事だからそう言うと思ったぜ。どうせ踏ん切りはつかないと思ってたさ。答えはすぐじゃなくて良い、じっくり考えてくれ」
幻斗:「踏ん切りがつく、つかないじゃない。キミがここでこうして生きているという事を、僕はUGNに報告させてもらう。キミは死んだ事になってるはずだ」
GM:「俺が死ぬ? フン、そんなドジ、俺が踏むはずないじゃないか」
幻斗:「だったら一緒に帰ろう」バシっと手を掴みますけど。
GM:「俺は自由になったんだ」
幻斗:「…キミは、自由の意味をはき違えてる!」
GM:「何だよ、俺について来たら後悔させないぜ? そう、俺たちはたった今、デカイ事をやろうとしてるんだ。この世界が変わるほどのな!」
幻斗:「世界を変えてどうするんだ、それに何の意味があるというんだ!?」
GM:「それはお前が協力してくれれば教えてやるよ」
幻斗:「えぇい」ってやりたい…あ、侵食率上げるの忘れてました。5上昇。どうしよう、もうラチがあかない。
GM:幻斗が右手をプルプルさせてる事に気付く事無く、「そろそろ時間だ、アジトじゃ仲間が待ってるんでな。じゃ、また会おうぜ」と言って、スっと退場します。
幻斗:「待ってくれ、俺も連れてってくれないか」
GM:「それは、仲間になるって事で良いのか?」
幻斗:「いや、キミが影響を与えられてる人を見てみたいんだ。何がキミを変えたか」
GM:「…まぁ良いや、その辺はまた日を改めてな」
幻斗:じゃそれに従います。
GM:という所でシーン終了です。
幻斗:ダメなヤツですよ。
京太郎:だな。
幻斗戦闘になった瞬間、一瞬で殺しますよ(笑)
GM:おかしーな、良い子なのに。
京太郎:えー!? それは嘘だ。
GM:友達のために、抱えきれないほどのコーラを自分の能力を使って出してくれるんですよ。
京太郎:いやー微妙。
幻斗:僕は、ちゃんとしたUGNの優等生を演じましたよ、今。
GM:こんな事「レールガン」でもやってるじゃない。それどころか、「レールガン」は暴力に訴えてるのに、こっちはチョチョイとやっただけじゃない。
幻斗:ですね(笑)

*  *  *

GM:では次のシーン。「自由に生きる」、シーンプレイヤーはかなえです。
かなえ:はーい。(ころ)侵食率は6。
幻斗:こっそり後をつけて、ここに登場したいですね。GMがOKって言ったら。
京太郎:PC間は知り合いなの?
GM:ロイスを持ってる人は少なくとも知り合いですね。支部長は全員知り合いですね。
京太郎:彼ら(幻斗とかなえ)はうちの支部の子なの?
GM:支部に派遣されてる人(幻斗)、支部の外部協力者(かなえ)、日本支部からの依頼で来てる人…だから、鬼哭君が一番外部かな。まぁ話は通ってます。
幻斗:ロリコンが。
臣兵:…いや、まぁ。
かなえ:ロリコンなんて設定、作ったはずないのになぁ(笑)
GM:じゃ、チーズバーガーを買ってきて、街外れの廃ボーリング場に戻って来ました。良い時間なので本来は人がいないはずなのに、子供たちが思い思いに過ごしています。白銀明日香もチョコンと座って、紙コップを両手で持って、黙々とコーラを飲んでいます。
京太郎:かわええ(笑)
幻斗:かわいらしいですね。
京太郎:頭悪そうだけど。バカっぷりがかわいい
GM:そこに一人の少年が声をかけてきます。「あんたが新しい仲間か」
かなえ:ああ、私にか。「ええ、今日来たばっかりです。よろしく」
GM:「よろしく。武神かなえ、だな?」
かなえ:「そうです」
GM:「俺は桐生嚆矢。良い名前だろ? 開戦を告げる、って意味らしいぜ」
かなえ:開戦…戦いの始まりを告げる。
GM:「今、デカイことをやってるから、優秀なヤツはいくらでも欲しいんだ」
かなえ:「優秀かどうかは、分からないけど(笑)。どういう事をしようとしているの?」
GM:「ああ、そうだな。この世界を破壊する…なんてな、カカカッ」軽く笑います。
京太郎:おだてて話させろ(笑)、「良いね、すごく良い」とか言っとけ。
かなえバンド組むかい?(※by「スティール・ボール・ラン」)(一同爆笑)
GM:「人と俺たちの壁を破壊するんだ。俺たちが人として生きる為にな。俺たちチルドレンは、ただの兵器として育てられた。人間らしい事を何一つ教えられず。博士はその事を、俺たちに教えてくれた」
かなえ:「博士って?」
GM:「まぁそのためにも、明日香にはもう少し頑張ってもらわないとな」と、コーラを飲んでいる明日香を見ます。
京太郎:そろそろ別のこと教えてあげてー。
GM:このままじゃコーラがコーラじゃなくなっちゃう(笑)
かなえ:両手でずっと温めてるから、気が抜けちゃって。
GM:話しかけられた明日香は、「よりよい世界を作るために…ね」と答えます。「博士ってのはまぁ、俺たちの恩人みたいな人だ。また会うことがあったら紹介してやるよ」
かなえ:「よろしく」
京太郎:博士の名前聞いとけ。
かなえ:何か電波が飛んできたので(一同笑)「博士っていうのは、何ていう方?」
GM:「博士は博士だよ」(一同爆笑)
かなえ:「博士には名前がないの? あなたにだって、そんな立派な名前があるのに」
GM:「ああ、俺の名前良い名前だろー? ダチが付けてくれたんだ」
京太郎:いかん、話がズレた! くっそー(笑)
GM:と、嚆矢の自分語りが始まりそうな所に、いかにも下っ端ってヤツが走ってきて、ボソボソと耳打ちをします。
京太郎:(小声で)歌ってる場合じゃ無いッス。
かなえ:モッツァーレラ、モッツァレーラー♪(一同爆笑)
GM:レラレラレラレラ、モッツァレーラー♪
幻斗:ムカツク…(笑) やっぱり僕、コイツとは合わないですよ。
臣兵:でしょうとも!
京太郎:あれー? すごい面白い人じゃん
GM:というわけで、漏れ聞こえる声によると…というか、周りが騒がしいせいもあって、余り声をひそめていないです。どうせ仲間だし、っていう意識もあるしね。「嚆矢さん、ティーチャーから定時連絡が入りました」
かなえ:ティーチャー!
GM:「わざわざ霧谷まで来たそうですよ」
かなえピコーン!
GM:「こりゃ東条も本腰入れてきますね」
かなえ:東条、ピコーン!
GM:何かキーワードが次々入った(笑)
幻斗:そこにヒョッコリ出たいなぁ。
GM:ここはダメだ。「それと、日本支部がこっちに潜入捜査をしかけようとしてるって話です」
かなえ:…ふっふふーん♪
GM:今、一瞬空気が凍ったね(笑)
京太郎潜入してくるヤツは、武神かなえとか言うらしいですよ。何ぃー!?(一同爆笑)
幻斗:チンピラ、優秀!!
GM:バレてーらー! で、ひとしきり話を聞いた嚆矢は「なるほどな、連中も結構焦ってるみたいじゃないか。チルドレンが次々家出してるんだ、さすがに手を打ってくるだろう」
京太郎:そしてそれを聞いた嚆矢が、武神かなえ? かなめ? あ、別人、別人だよな(笑)
かなえ:別人です(笑)
GM:「潜入捜査をしかけようって話だが、まさかお前じゃないよなー(笑)」
かなえ:「はっはっはっはー」
GM:全く本気にしていない感じで言ってから、すっと背を向けて、「信用してるぜ~」と向こうに行ってしまいます。
京太郎:めっちゃ良い子じゃん。
幻斗:ダメです、グーパンチですよ。
京太郎:えー。
GM:何すんだよー。
かなえ:では、明日香にコンタクトを取ってみようかな。明日香はまだ、コーラ飲んでるんですよね?
京太郎:違うよ、コーラを飲む時は、こう!(腰に手を当てたり) と、更に変な事を教えたり。
GM:「こう、ね。でも話によると、これはビンの方が良いって聞いたの」
京太郎:確かにそうだ。
かなえ:「ぶっちゃけ、そのままだったら気が抜けるよ、コーラの気が」
GM:「気? …不思議パワーみたいな」
かなえ:「いやいや、シュワーってしてる…ああ、もう全然シュワーってしてないじゃん」
GM:「じゃぁ…」ばしゃばしゃー(捨ててる)ジャー(もう1回注いでる)
幻斗:自由だ、自由。
GM:「これが自由ね」
かなえ:「まぁね。とりあえず、オレンジジュースとチーズバーガー買ってきたから一緒に食べよー。オレンジジュースも美味しいよ」
GM:「オレンジジュース? 初めて飲むわ」
幻斗:これもまた自由!
かなえ:「…そう、これが好きだと言うのも自由!」
GM:「なるほど。次々と新しい自由が発見されていくわ。これが自由なのね」
かなえ:ああ、この人は本当に自由というのを知らないんだ。
幻斗:かわいい(笑)
京太郎:このアホっぷりがかわいい。
かなえ:ではモリモリ食べながら。
GM:隣でチビチビ食べながら。
かなえ:「えーっと、明日香は…あ、明日香って呼んで良いかな?」
GM:「ええ、もちろん。自由よ(一同笑)。私もかなえって呼ぶわ」
かなえ:「うん。明日香はここで、何をしてるの?」
GM:「大きな事をするための手伝いをしているのよ。そして自由を満喫してるわ」
かなえ:自由を満喫してるのは…何か間違ってる気はするけど、分かります(笑) 「その手伝いっての、詳しく教えてもらえないかな。私もここで何が出来るのか知りたいんだ」
GM:「あなたはあなたに出来る事をしたら良いわ。私は私に出来る事をしてるの」
かなえ:うー。「…世界の、壁を壊す…だっけ?」
GM:「ええ。私には壁を壊すなんて事は出来ないから、自分にできることをしてるの」
かなえ:「何をしてるの?」
京太郎:コーラ飲んだり、コーラ飲んだり(笑)
GM:「まぁそんなに急ぐ事はないわ。あなたに出来る事があれば、きっと嚆矢が言ってくれるはずよ」
かなえ:「なるほどー」
GM:「というわけで、自由を更に満喫しましょう」という感じでシーンは切れます。
かなえ:結局何をしてるのか分からなかったなー。
幻斗:コーラ飲んだり、ハンバーガー食ったり(笑)
臣兵:コーラの炭酸が切れるまでじっと待ってみたり。
GM:これが気が抜けるって事ね。抜けた気はどこに行くのかしら…興味深い。
かなえ:…しゅ、終了! シーン終了! ばーん!
京太郎:シーン投げられた(笑)。この子が一番「アタリ」の子だと思うな。
幻斗:ですね。この子は良いですわ。会ったらすぐロイスですよ。
京太郎:他のシナリオにも、「勘弁してー」というまで引きずりまわす(笑)
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