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2009年12月11日 (金) | Edit |
次の日。
どうにかキャラ作成+15点分の割り振りが出来た所で、ゲームスタート。
秋野=GM
みにら=かなえ(PC1)
K林=幻斗(PC2)
陽=京太郎(PC3)
なマイム=臣兵(PC4)


*  *  *

GM:さて、オープニングからいきますよ。シーン1、「与えられた名」。シーンプレイヤーは幻斗。
幻斗:僕からですかっ。
GM:シーンプレイヤー以外は登場できません。
幻斗:侵食率を上げます。6上がりました。
京太郎:そうか、ここから上がるのか。
GM:今から2~3年前、UGN訓練施設での事を、キミは今思い出しています。厳しい訓練を毎日受けているわけですが、一緒に訓練しているヤツが一人減り、二人減り。また増えたと思ったら減り…という状況です。
幻斗:2~3年前か。
GM:キミは当時、まだ“アルス・マグナ”というコードネームで呼ばれていました。チルドレンの間で、互いに名前を付け合うというのが流行ってました。
幻斗:僕、その頃はまだ友達なんて作らねーぜ、っていう真面目な感じで…流行ってるのを横目で見てる感じで。嚆矢が呼んでくるのをウザく思いつつも、ほのかに嬉しく思ったので呼び返した、という流れにして欲しいんですよ。
GM:えーっとな…嚆矢に先に名前を付ける所から始まってます。ゴメンな。
幻斗:くっそー、先にそれを取られたわけですね! じゃ周囲に溶け込んでる良い子にしましょう。
GM:じゃ…ちょっと時間戻すか。余り表立っては仲良くしてなかったけど、…まぁ全員孤立してるような感じな中、比較的仲良くしてたと。で、嚆矢が「名前付け合おうぜ」と。「お前の名前、考えてきたんだ! …幻斗!」
幻斗:「…ゲント?」
GM:「幻斗っていうのはどうだ?」
幻斗:「ダイスで決まったんだろ?(笑)」

※キャラ名を「シノビガミ」の名前表で決めたので!

GM:「この本に載ってたんだ。何か良いだろ?」
かなえ:シノビガミですね(笑)
幻斗:「ああ、気に入ったよ。俺の能力もあらわしてるじゃないか」
GM:「気に入ってくれたか、良かった。じゃ今度は俺の名前も考えてくれよ」っていう約束が前にあって、今日は約束の日です。
京太郎:えーこんな名前ヤだーって言われる(笑)
幻斗:嚆矢って、どういう意味がありますか?
GM:説明するから。訓練後、「くそ、与儀のヤツ、今日もバカみたいな訓練しやがって。そういえば幻斗、俺の名前考えてきてくれたんだろ? 教えてくれよ」
幻斗:「そうだな…嚆矢ってのはどうだ」って言って、「理由は?」って聞かれると?
GM:辞書に「嚆矢」っていう字が書いてあるんだけど、「えーっと、これは何て読むんだ? こう…や? “物事の始め、開戦を告げるために打ち上げられる合図の矢”か。うん、良い名前だ。本当は“こうし”って読むらしいが、“こうや”の方が名前っぽくてカッコイイしな! こっちにしよう」
幻斗:という事らしいです。
GM:「よし、俺が嚆矢でお前が幻斗だ」と、ひとしきりニコニコしながら。
京太郎:キャッキャウフフして。
幻斗:困ったような感じで(笑)
GM:訓練上がりなので、ロッカールームです。広さの割には利用されているロッカーは少ないです。「ここも広くなっちまったなぁ…名前も無く、コードネームのままバケモノとして死んで行くのは嫌だったけど、これでもう俺は怖くないぜ」
京太郎:いつ死んでもOK!
GM:明日の訓練で(笑)
幻斗:というような事を言うとですね、「嚆矢、俺はお前に生きる為に名前を付けたんだ。死ぬための名前なんか、関係ない」
京太郎:それ、ますますの死亡フラグじゃないか(笑)
幻斗:モチロンですよ!
GM:「何、俺は死なないさ。この名前で世間に認められてやる」
幻斗:「その意気だ。キミならできるよ」
GM:という感じで、訓練が終わりました。訓練が終わると、コードネームだけだと活動に支障をきたすので、偽名を名乗ったりするんですが、その時に自分の名前を申請して、認められました。それぞれUGNチルドレンとして任務が与えられ、あちこちに派遣されています。
幻斗:はい。
GM:で、話は現在に戻ります。そういう事があったなぁ…と。で、キミは嚆矢が消息を絶ったと知らされた、N市支部に配属されました。数週間前から、空き時間を利用して嚆矢の足取りを追っていました。
幻斗:はい。
GM:聞き込みをしていると、この街の少年少女の間で、嚆矢のような少年を見たという話があります。今日もキミは不良たちが溜まり場にしている場所に足を踏み入れ、聞き込みをしています。
幻斗:ああ、聞き込みをしている…で切れるかと思いました(笑)
GM:そこに「よう、幻斗じゃないか。久し振りだな!」と、ストリートファッションに身を包んだ…すっかり変わり果てた嚆矢君が(一同爆笑)
京太郎:すっかり垢抜けちゃって。
幻斗:「その声は」と振り返ると、余りの姿にヒクヒクしながら。
GM:「どうだ、決まりすぎて声も出ないか」
かなえ:ええ、まぁ。
幻斗:「決まりすぎてというか…キミは、死んだ事になってるんだぞ?」
GM:「ああ、UGNではそういう事になっているらしいな」
幻斗:「何故きちっと報告しないんだ?」
GM:「まぁ良いじゃないか。お前はまだ、幻斗って名前を使ってくれてるんだろ?」
幻斗:「ああ、キミがくれた名前だからな」
GM:「嬉しいぜ。その辺の話は、ちょっとそこらをウロつきながら話そうじゃないか」
幻斗:感情がネガの不安になりました(笑)
京太郎:早い! まぁここはそうなるべきだろうな。
GM:というわけで、連れられて路地を出た所でシーンが切れます。

*  *  *

GM:シーン2、「チルドレンの失踪」。シーンプレイヤーは東条支部長。あ、秘書の名前は?
京太郎:柳生螢(やぎゅうほたる)さんです。歳とかは決まってないです。
GM:じゃ螢さんが、「支部長、お客様が参られてます」
京太郎:お客さんに心当たりは?
GM:ああ、秘書だから誰が来たまで言うわな。「日本支部長の霧谷勇吾(きりたにゆうご)様と、UGN教官の与儀大介(よぎだいすけ)様が来られております」
京太郎:支部長は当然知ってるよね?
GM:ええ、霧谷支部長は日本各地を飛び回っています。
京太郎:32歳くらいの良い兄ちゃんみたいな感じの人だったな。用事があって来たんだよね?
GM:ええ、今UGNチルドレン…訓練上がりのエージェント候補生が、N市…だけでなく全国規模かな? で次々失踪している。
京太郎:N市ってウチの担当の所じゃないですかー。
GM:失踪は増える一方、情報はほぼ掴めていない。というわけで、「ああ、あの事かなー」という感じ。
京太郎:あー。その前に、この支部って何人くらい人がいるの?
GM:出入りが激しいので…。
京太郎:俺と秘書だけとか?
GM:そんな事はないです。一時預かりとかが多いんでしょうね。
京太郎:十人前後くらい? まぁ適当な事を答えておこう。
GM:で、N市では“リベレーターズ”と呼ばれる謎のオーヴァード集団が活動している、という報告は受けています。この組織を調査する任務を受けているチルドレンが、次々失踪している。
京太郎:あーガキどもを行かせたら、「お前もガキだろ? 俺たちと一緒にガキの仲間になれよ」「あー俺もガキだから仲間になるよ」…ああ。何でウチの組織ってこんなガキばっかりエージェントにしてるんだろう、みたいな。
GM:で、二人が通されます。
京太郎:普通に立ち上がって挨拶して、椅子を勧めて。ソファの向かいに座ったりします。
GM:「お初にお目にかかります。与儀大介です、N市支部長。私が訓練したチルドレンを派遣しているというのに、むざむざ失踪を増やしているそうですね? この支部では、一番多くの損害が出ているらしいじゃないですか」
京太郎:「へーそうなんですか」(一同爆笑)
GM:「状況を把握していないとはどういう事ですか! このままでは、あなたの監督責任を追及せざるを得ません」
臣兵秘書に任せておりますので…。
京太郎:やばい、今それ言いそうになった(笑) 「全て秘書に任せておりますので…」って、ダメ支部長だ!
GM:「これ以上失踪事件を増やさないためにも、私は残されたチルドレンの精神面のケアが必要と判断しました。というわけで、私はチルドレンの様子を見に行ってきますので、失礼します」と言って、言葉こそ丁寧ですが語尾を荒げて、ツカツカ出て行ってバァンと扉を閉めます。
京太郎:与儀大介か…思ったより良い人っぽい(笑)
幻斗:マジですか(笑)
京太郎:まさか、部下の心配をしてるというか、精神的ケアとか言い出すとは思ってなかったんで。
GM:というわけで、さっきまで剣幕に押されて一言も喋っていなかった霧谷さんなんですが、「与儀さんの言葉が厳しくなってるのは、勘弁してあげてください。多くの優秀なチルドレンを排出した教育者の彼にとっては、大事な子供たちを失っている状態なので」
京太郎:「確かに」
GM:「しかし、今回の件を放っておくわけにはいかないので、直接お話をさせていただこうかと。何にせよ周辺支部を含めて、多くのチルドレンが失踪しています。リベレーターズという組織についてもまだ実態は分かっていませんが、この事件と全く無関係というわけではないでしょう。失踪が続いているおかげで、この地域全体が機能不全に陥りつつあります」
かなえ:チルドレンってそんな重要な?
GM:うーん、高校生くらいが入り込める事件が多い…というか、レネゲイドウィルスがばら撒かれた後に生まれた子供の方がそういう資質が高いとか何とか。
かなえ:私は若い子をプレイするのが恥ずかしくないように、そういう事にしてるのかと思ってました(笑)
GM:まぁ高校生くらいの子の方が多感なので、ストレスで発現しやすいのでとても不安定な状態です。だから、見張りとかになるとチルドレンの出番が多くなります。というわけで、「チルドレンにしか出来ない任務も多いので、彼らは極めて有用性の高い存在です。東条さんには、何としても、何としても早期の解決を、お願いしたいです」
臣兵:2回言った!
GM:大事な事なので2回言いました(笑)。「当然N市支部を主導とした、地域全体の活動として。…ここからは余談になるのですが」
京太郎:「はい」
GM:「一つ気になる事がありましてね…。先ほどの与儀さんなんですが、最近チルドレンの教官を辞めたがっているようです。さっき見ていただいたように、チルドレンに対してとても熱心な教官なんですが…。まぁ、そういうわけでよろしくお願いしますよ」
京太郎:「はぁ…」
幻斗:僕ね、数あるリプレイ読みましたけど、この霧谷さんの事は信用して良いと思います。ものすごく苦労人の良い人です(笑)
京太郎:それは分かるけど。
GM:自分の足で全国飛びまわってますからね。というわけで、念押しされてシブシブ承諾した所でシーンは閉じます。
幻斗:侵食率を。
京太郎:ああ、そうか。1D10だな(ころ)8! こんな、何も出来ないコゴト言われるだけのシーンで8も
GM:そういうシーンだからこそ、ストレスがたまる(笑)
京太郎:レコードシートの表を塗りつぶせば良いんだな。
GM:ええ、塗りつぶすのは初期値までで、後は線を引けば良いと思います。
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