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2009年11月10日 (火) | Edit |
GM:ではPC1。ゲイル・シュトラウス社の女性エンジニア、パイと落ち合って、新アイテムを見せて貰っている時に、店が爆破されるというシーンです(笑)
トーマ:最初から爆破!? じゃ、呼び出される所から行きましょうか。大学の帰りに「あー今日も終わった終わった」
GM:プルルル…プルルル…
トーマ:「着信か」と携帯を見ると。
GM:パイ、と書いてある。
トーマ:(「トラウマ」カードを渡されて)ああ…鈍い痛みがあの日を呼び覚ます(一同爆笑)
GM:プルルル…プルルル…
トーマあの数々の実験の失敗。もう何度目だろう。それに、新たな記録が、また刻まれようとしている
GM:プルルル…プルルル…そのうち着信音が、「(キレてわめく)さっさと出なさいよッ!!」
トーマ:やっと出た時の第一声がそれで。「うるさいな、何だ」
GM:「いつもの店に来て」
トーマ:プツっと切れる。
GM:ツー・ツー・…
トーマ:「…相変わらず、身も蓋もないヤツだ。しようがないなぁ」
GM:こうやって呼び出されるときはいつもこうだ。
トーマ:「今日は、晩飯食えるかな(溜息)」
GM:夜だけど…ケーキ屋って早めに閉まりそうなイメージだけど、レストランも兼ねてるようなケーキ屋なので、まだ開いてます。
ガトウ:コンザーボ。
トーマ:じゃ、そのコンザーボに行きます(笑)

コンザーボ
「水うまいな」の人の語録。
conserbo(コンセルボ)というベーカリーショップの読み間違い。
近畿、中国、四国地方に結構な数のフランチャイズ店を展開している。
ちなみに、後で出てくる「高山ケーキ」も、水うまいとセットで使われる言い間違い語録である。

GM:この店は創業100年。路地裏でヒッソリと営業する、知る人ぞ知る幻のケーキ屋である。
トーマ:着きました。
GM:キミはその店のドアを開けた。白を基調とした清潔感漂うオシャレな内装だが、丸テーブルが2つにカウンター席が4つという小さな店です。
トーマ:ギィィィィ。
GM:絶対やると思った。
イース:カランカラン。
GM:ドアの上にかけてあるベルが「ギィィィィ」
トーマ:いやいや、自動ドアなんですよ。だけど開く時の音が「ギィィィィ」
ウイロウ:どんな自動ドアだ!
GM:そのカウンターの向こうでは、パティシエらしき女性が一人飲み物を作っています。
トーマ:それはパイさんではない?
GM:違います。目的の人物はすぐ見付かります。奥のテーブルで、すでに注文していたのであろうケーキを満面の笑みで味わっています。「もぐもぐ」
トーマ:ではおもむろに前の席に座って、「相変わらず突然呼び出すな、お前は」
イース:「ロマンス」(カード)!
トーマ:何だって!?
GM:キミが座ったテーブルには、すでに空の皿が3枚ほど重ねられている。
ウイロウ:良い食いっぷりだ。
ガトウ:あ、レンが「恋の予感」持ってるから、その後に「ロマンス」じゃない?
レン:うんうん。
イース:あ、その方が良いですね。引っ込め。
レン:「恋の予感」(カード)。
ガトウ:いつもイヤイヤながら行ってるけど、あの食いっぷりとかのかわいらしい所にキュンとなる。
ウイロウ:食いっぷりか!
トーマ:イヤイヤ来たけど、そうやって元気にケーキを食ってる姿を見ると、どこかホッとする自分がいるんです。
GM:では「突然だな」とキミが座ると、「ん?」とかわいい顔がほっぺた膨らませています。
トーマ:ちょっとかわいいと思ったのを悟られたくないから、顔を逸らして「口の端っこにケーキ付いてんぞ」
GM:「うっ」
イース:じゃ「ロマンス」行って良いですかっ!
GM:もうかよ!
ガトウ出したくてたまらんな!
イース:いやー、今回はねぇ。ガトウさんにロマンス出しても良いんですけど。
ガトウ:今回、このケーキ食ってる女でしょ? …動く気がしねぇ(一同爆笑)
トーマ:まぁ「今回はまだ3枚か」とか思ってます。
GM:パイが「こっちの人にも同じ物を」
トーマ:「ちょっ!」
ガトウ:ほらやっぱり動く気がしねぇ。
GM:パティシエの女性は苦笑いしながら「いつものやつですね」
トーマ高山(たかやま)ケーキですね(一同爆笑)
イース:水うまいな!
GM:ではパティシエが、カウンターに座っている客に「高山ケーキお待たせしました」って出しときます。
トーマ:分かりました、何にも関わりありませんがそのシーンいただきました。
ウイロウ:本当に関係ないな!
トーマ:「ロマンス」は様子を見てやっていきます。食べてるのをじっと見てますね。
GM:しばらくすると、キミの所にも「いつもの」飲み物が運ばれてきます。「ブレイクタイム」(カード)
イース:飲めば終わりのカードですね。
ガトウ:水うまいな。
トーマ:では一口、「…はぁ」
GM:「で、早速だけどこれが今回のスーパーアイテムもすっごいんだからー」とウッキウキしながら出してきます。
トーマ:こいつ、黙ってたらそこそこかわいいんだけどなぁ。喋り出すとコレだわ。
イース:ちょっとロマンスっぽいね(笑)
GM:じゃ今のはロマンスOKにしとこうか。
トーマ:やった。で、何が出てきたんでしょう?
ウイロウ:今週のビックリドッキリメカ。
ビックリドッキリメカー。新ヤッターマンですが
GM:一見、普通の懐中電灯のようなヤツです。
トーマ:「で、この懐中電灯に見える物は懐中電灯じゃないんだろ?」
GM:「聞いて驚きなさいよ? 何とこれね、セットアップに使うことで対象1体に与えられるあらゆるダメージを0にできるのよ!」
トーマ:…もう1回言って下さい(笑)
ウイロウ:それって効果いつまで続くんですか?
GM:「効果ね、そのシーンの間ずっと! ずっとよ! すごいでしょー」
トーマ:「お前またそんな事言って…前も確かダメージを10点減らすとか言って、10点増えたじゃねーかよ」(一同爆笑)
ウイロウ:最悪だ!
GM:「今まで…い、今まではそう、試作品だったし色々あったわよ?」
トーマ:「ほう、じゃこれは完成品なんだな
GM:「これも試作品だけど(一同笑)…だから、いつものようにお願いするわ」
トーマ:ちなみに、いつもはどうやって使ってたんでしょうね、コレ。ハンターとしての仕事をする時に使ってみて、どんなだったか報告する?
GM:いわゆるモニター役として、実戦テストを行っていただきたいというような感じで。
トーマ:「とりあえず、また先生あたりに頼んでみるか」
GM:「あとこれ、今分かってる所で言うと、その対象が何らかのアクションを起こしちゃったら効果が切れてしまうってのが難点かなー」
ウイロウ:使えねぇー!
トーマ:「俺がこれを使ったらダメージを0にしてくれるけど、何か動きをしたら効果が切れるって事? …あー、意味ねぇじゃん」
GM:「移動するとか、マイナーアクション、メジャーアクション、オートアクション使うとか、アイテム使うとか」
ウイロウ移動もオートアクションもダメなのか!
GM:「喋るとか」
ガトウ喋ってもダメなんですか!
トーマ:ではおもむろに立ち上がって、頭のこの辺(両こめかみ)を掴んで「(ゆさゆさしながら)おー前ーはーたーまーにーはー、マートーモーなー物ーをー作ーれーよ!
GM:「(ゆすられながら)だからー、作ってるじゃなーい、試しもしないでー、そんな事言わないでよー」
トーマ:「(ゆさゆさ)じゃぁ試したら、思いっきり言っても良いんだなっ!」
GM:「(ゆすられ)レポート期待してるからねー」
トーマ:「はぁ、はぁ…」息を切らしながら。
GM:パイも息を切らしながら、次に来たチョコレートケーキをパクパクと食べていよう。
トーマ:何でコイツは、こんな状態でケーキが食えるんだ。
GM:いつ頼んだ、いつ。
トーマ:「いつまでにレポート出せば良いんだ」
GM:「来週までにお願い」
トーマ:「(肩を落としつつ)分かった」
GM:「できるだけ早くね」
イース:不幸だ。
トーマ:「しょうがねぇ。じゃ、俺もう行くわ」(一同爆笑)せっかくロマンスもらったんだし、席を立つ前に「あんまり甘いモンばっかり食いすぎるなよ」とボソっと。
GM:「いーもん、好きなモンは好きなんだからー」良いじゃない、減るもんじゃなしー。
イース・ウイロウ増えるよ!!
GM:じゃぁそのタイミングで、奥のレジからパティシエさんの声が聞こえてきます。「ありがとうございましたー」と、キミより一足早く。ふっと見ると、カウンターにいた客が帰ろうとしています。
イース:ああ、高山ケーキを食べてた人ですね。
GM:そうそう。で、その客が座っていたカウンター席の下に、鞄を置き忘れているのにパイが気付いて、「あのーこれ、お忘れ物ですよ」と。
ウイロウ:逃げてー。
トーマ:そこでビビっと来たりしませんかね、「ダメだその鞄に触るんじゃない!」何でお前が知ってるんだって話ですね。
GM:じゃビビっと来て下さい、「トラブル」(カード)
トーマ:突然何かが飛び込んでくる。もしくは、チンピラに絡まれる。チンピラ良いですね。
GM:今回はチンピラじゃないけどね。「お忘れですよ」と行った時に、そのお客から異様な殺気がぶわっと沸き起こります。そして片手をありえない長さに伸ばして、そのパイを鞄ごと店の奥に突き飛ばします。
トーマ:突き飛ばすのは止めれないんですけど、殺気を感じた所で「ダメだパイ、その鞄を離…!」ドーン。
GM:そんな感じ。そのままシュルシュルと手を戻し、「(イヤらしく)それはアナタにプレゼントしまショウ」
トーマ:せっかく恋の予感とロマンスをいただいているので、「パイーっ!!」と駆け寄りましょう。「大丈夫か」と言いながら、高山ケーキを食べた人を見ます。
GM:そのお客は一礼をして。
トーマ:「待て、突然何をするんだ!」
GM:チラっとそちらを一瞥するけれど、大きな帽子を被っていて顔はよく見えません。仮面みたいなのをつけているようです。
トーマ:顔の下半分が見えるくらいで、仮面に覆われている?
GM:そうだね。
トーマ:出来る限り形を記憶しましょう。
GM:黒いシルクハットに隠れた白い仮面、黒いタキシード、白いステッキを持ってます。
トーマ:タキシード仮面様ですね。
タキシード仮面…ジャックより怪しいぞ
ウイロウよく店に入れたな、その格好で
GM:さっきまではそんな姿じゃなかった。普通の一般人っぽい姿を装ってたんだけど、一礼をして顔を上げるとそんな姿に変わっていた。
トーマ:ええっ!?
イース:手品ですね。
GM:顔の部分はにやけた仮面をつけているようです。
トーマ:鞄は、その辺に落ちてるんですよね。
イース:パイと一緒に店の奥に。
トーマ:ああ、パイと自分と鞄が一緒にいるみたいな感じですね。
GM:そうそう。で、パティシエに向かって「高山ケーキ、美味しかったデス。…それデハ」と、店の外へ颯爽と出て行こうとします。
トーマ:なるほど、そんな事よりパイだ。鞄が不気味なんでポイっとしよう。
GM:ポイっとやった直後に、鞄がいきなり「ドカーン!」と爆発します。
トーマ:パイちゃんが持ってたら、パイちゃんごと吹っ飛びそうじゃないですか。ちょっとかわいそうかなーと思って。
GM:ただし、爆発の勢いがかなり強くて、店の天井を貫いて炎の柱が「ドォーン!」と立ち上ります。
ウイロウ:ええーっ!?
ガトウ:トラブルーっ!!
トーマ:この辺(ME)を使って何とかしたいですけど…この辺は演出なんですよね。
GM:ええ。演出で何とでも。
トーマ:では背中でかばうようにしましょうか。背中に破片が刺さって「不幸だ」
GM:店内は崩れ落ちます。ガラガラ…と。炎があちこちに飛び散っています。
トーマ:今まさに放火現場にいますね。
イース:そう、今こそこの懐中電灯を使う時だ…って、これどうやって使うんだ!
トーマ:あ、しまった。懐中電灯使えば良かったね。
ウイロウ:でも移動したら切れるよ。
トーマ:爆発中、パイをかばって自分は動かないじゃないですか。
GMかばうって行動取ったら切れちゃうよ(一同爆笑)
トーマ:じゃ、性格上使えないね(笑)
ウイロウ欠陥品だ。
GM:面白いアイテムでしょ。
トーマ:それに気付かずに…理屈では「かばってるから行動してるんで作動しなかった」んですが、トーマ的には「自分はじっとしてる」つもりなので、「これやっぱり効果ないじゃん」
GM:不幸だ。
イース:やっぱり欠陥品だ。
GM:まぁ何とか路地裏に脱出したけれど、辺り2~3軒は火の海です。
トーマ:怪我はありました? パイ。
GM:ぱっと見、息をゼイゼイ言わせてます。「私のスーパーアイテムは無事?」
トーマ:「お前、俺の心配よりそっちかよ」(一同爆笑)
GM:「当たり前じゃない!」
トーマ:「とにかく無事だが、やっぱり、俺、ダメージ受けてるみたいだ」(一同爆笑)
GM:「まずスイッチ入れなきゃダメでしょ」
トーマ:「そんな説明は、聞いてない」
GM:「取説、燃えちゃった」
ウイロウ:取説作ってたんだ、えらいな。
トーマ:じゃ話をして、爆風とか破片でやられた演出をしながら、「不幸だ…」ってバタっと倒れます。
GM:「怪我してるじゃない、あなた…」
トーマ:もうそんな声も聞こえません。
GM:気絶するの?
トーマ:そうですねー、気絶までいかなくても、立ってられなくてバタっと。
GM:「全く、あんたって馬鹿なんだから…あんたそれでも一応ブレイザーなんでしょ!? さっきの犯人追いなさいよっ」と声が聞こえてくるんだけど。
トーマ:それは僕にとって、子守唄にしか聞こえません。
GM:そして気絶していく…「全く、最後の最後まで、世話焼かせるんだから」と言って、パイが壁伝いにズリズリズリっと落ちていったら、その軌跡を辿るように赤いものがズーっと。
イース:ああ、パイもやっぱり怪我を。
トーマ:誰も助からなかった(笑) しまった、先にそっちを見てたら気絶しなかったのに。
イース:パイが怪我してるのを気絶しそうになりながら、直感で気付いた?
トーマ:じゃ、パイが怪我してるのを見て、気絶しそうなのに気力を振り絞って立ち上がりましょう。
GM:じゃぁパイはそのままガクっと。
トーマ:でもどこに行ったら良いでしょう…病院とか?
GM:遠くの方からサイレンが「ファンファンファン」「ウー…」と近付いています。
トーマ:「負傷者発見」(指差し)
ガトウ:携帯出して「誰かいませんかーっ!?」
GM:「良いレポート、期待してるわよ…」と言いながら、ガクっと。
イース:ピーポーピーポー…
トーマ:サイレンの音が近付いているのを聞きながら、自分も気を失います。
GM:救急隊員が近付いている足音が聞こえ、気絶する。
トーマ:気が付いたら、「昨日の放火事件が」ってニュースで、焚き火してた所なんです(一同爆笑)
GM:じゃそんなこんなで…。ここでPC1は残る選択をしたわけだな。
ウイロウ:あーあ。
トーマ:追うか残るかの二択なんだろうなと思いますが。追ったら、一人じゃ勝ち目ないし(笑)
ウイロウ:そういう事言うなよ。


GM:ではオープニング終了しましたので、インタールードを行います。手順どおりに行くと、「手札の譲渡」からです。最後に登場したPL以外の人は、手札を1枚だけ他の人に渡せます。
トーマ:僕はできないですね。
ガトウ:「下準備」があるんですよ。
GM:それ「特」だろ?
ガトウ:「特」ですけど、これは回数制限のあるスキルをリセットするので、初めの内に使ってしまったらあとでもう1回来る可能性もありますし。
ウイロウ:俺は回数制限のあるスキルほとんど持って無いから、俺が貰っておこう。
GM:この手札の譲渡ってのは、自分に使ってくれって渡す意味合いが強い。この演出、俺がやりたい! けど、自分が持ってても使えない、俺に使ってね、って渡すもんだから。
ウイロウ:でしょ? だから俺が貰って、ガトウに使う。
ガトウ:僕は《アカシックレコード》を持ってるので、これを復活させれば。
GM:他人に使える《スタイリッシュ》だな。譲渡が終われば、次は「手札を捨てる」です。1枚だけね。その後、3枚になるように手札を補充して下さい。
ウイロウ:またイノベーションカードだよ(※ここで2回引いた)
GM:俺もイノベーション!
トーマ:イノベーション・フォー・トゥモロー。
イース:ダイ○ツですね。
ガトウ:…PC1じゃなくて良かったですよ。全く合わないタイプです。
ウイロウ:PC1でも良かったよ。
トーマ:僕も必死ですよ。
ガトウ:いや、この手のタイプが来たら「バーン」って爆発したら「さよならー♪」って《テレポート》ですよ!
イース:俺一人でハイタッチですよ。
トーマ:このカード、先に自分で使いたかったですね。「鞄が爆発する!」「CMに入ります」(「カットイン」)
GM:今のインタールードがまさにCM中って感じですね。
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