TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。
2009年11月09日 (月) | Edit |
GM:ではオープニング最初のシーンは、PC5から。
ガトウまたですね! どんと来い
GM:ちなみに、どういう場面かを一応解説しておくと、最初は回想シーンに行きます。2年前、キミが住んでいたシザーズ・シティが炎に包まれ…という場面。
ガトウ:はい。
GM:その時、実際に戦ってはいないけれど、炎を出したメナスをチラ見してます。
ウイロウ:チラ見(笑)
GM:そこでぶっ倒れてるキミが顔を上げたら、そこにいた。でも良いです。
ガトウ:では…余り人が好きじゃないのに、ボディガードの依頼で長住まいしてて、ボディガードの対象の娘さんが居て下さい。小さい娘さんが。
GM:うん。
ガトウ:で、放火事件に巻き込まれて、いつも仲良くしてた「お兄ちゃーん」って助けを求めて、手を掴んだ瞬間に「ボゥン!!」って燃え上がって下さいよ。
ウイロウ:最悪だ!
GM:イキナリとんでもない事に。
ガトウ:で、ばっと前を見たらそのメナスがシルエットでいる…と(「トラウマ」を出されて)またトラウマですか!
ウイロウ:それをトラウマにしろよ(笑)
ガトウ:では依頼が終わって、「俺は明日旅立つよ」って言った時に、その放火事件の一番ヒドイのが起きて、ボディガード対象の所に行って、奥さんを逃がしたら「まだ子供が!」って言われて子供を助けに行ったら、「お兄ちゃん」って手前の所でボーン! って吹き飛んで、前を見たらジャックが「にや」って笑ってて下さいよ。
GM:回想シーンなので、そういうシーンを凝縮して「そういう事があった」と。
トーマ:これ(「因縁」)は使えますか? 「あなたはシーンに登場しているキャラクターと関係:仇敵」とか。
イース:今は出てきて無いので使えませんねぇ。ジャックが登場したら使って下さい。
トーマ:そうか、回想だから登場はしてないのか。
GM:それに、すでにハンドアウトで「仇敵」は持ってるからね。
トーマ:そうか、これは何も関係ない人がジャックに因縁付けたりするのに使うんですね。
GM:はい。「お兄ちゃんまた来てね」と言った少女と共に、町全体が燃えています。夜なのに辺りは真っ赤です。ビルは崩れ落ち、キミは消し炭になる建物の中から何とか脱出した…そして、炎の向こうに奇怪な笑い声が聞こえてきます。
トーマ:げへへへへ。
ガトウ:「くそぅ…誰が俺にコスト1をくれっ…」(一同爆笑) と回想シーンの俺が言います(笑)
GM:「(裏返った声で)くくく、素晴らしい! 素晴らしい花火だ!!」という声が聞こえます。
ガトウ:そこで都合よく意識を失います。
GM:まだ失うなっ!!
ガトウ:まだですか。「うわーだめだー(棒)」
ウイロウ:やられ癖付き過ぎ(笑)
GM:その男がまるで踊るように手を広げると、街を包む炎がまるで蛇のようにのたうち回り、街を飲み込んでいき、街は瓦礫と化していく。「もっと燃えろ、もっと燃えろぉ! 爆ぜろ、全てを灰にしてしまえー!」
ガトウ:向こうはこっちに気付いていない?
GM:気付いて無い。気が付いたとしても、虫けらが歩いてるなぁ程度の認識です。
ガトウ:這いつくばってますもんね。
GM:そしたら、もう一人の声が近付いてきます。「(冷静な声で)実験は成功だ、ジャック。ここにもう用はない」「次の花火はどこに打ち上げるんだ?」「それは、お前をもう少し強化してからだ」「素晴らしい、それは良い、素晴らしい! ふふふふ!」2人の姿は、炎にさえぎられてちゃんと見えない。
ガトウ:はい。
GM:その笑い声だけが耳について…キミはベッドから起きます。
ガトウ:っていうのを、僕はどこかの街で焚き火をしている火を見ながら思い出して良いですか?
GM:良いですよ。ちなみに、起きた時間は夜。
ガトウ:では任務の帰りで、「今日は野宿だよ」って言いながら火を焚いて、火を見ながらうつらうつらして、思い出して「ハッ!?」
トーマ:炎を見てると思い出す。
GM:ちなみに、現在マーカスシティで連続放火事件が起きているという事を、キミも知っている。どこか町外れくらいにしてもらった方が良いかな。街から離れすぎちゃうと、すぐにシーンに突入しちゃうんで。
ガトウ:ああ。
イース:《テレポート》で出てくるから大丈夫。
ガトウ:まぁそうなんだけど、コストがいるんだよ!
イース演出だから大丈夫!(一同笑)
GM:で、「イヤな予感」(出しながら)がするわけですよ。この連続放火事件に、イヤな予感がします。あの時のシザーズシティも、連続放火事件があった後、炎に包まれた。
ガトウ:はいはい。
GM:というわけで、イヤな予感をうまーくプレイしてみてください。
ガトウ:…炎はやっぱりダメでしたね(笑) やっぱり寝起きで良いです。「ハッ」っと嫌な汗をかきながらTVをつけたら、「先日から…」ってニュースが流れていて、現場の映像にチラっとジャックが映る。
GM:うーん、TVに映るほど賑やかな所に出てこないヤツだから。看板の絵か何かが、それにダブって見えてしまった、とかで。
ガトウ:ではその時の記憶が蘇って、冷や汗をたらしながら「イヤな夜だ…」って呟きながら、シャワーを浴びに行きます。
GM:OK。
トーマ:ホテルかどこかですね。
GM:どこでも、自分の家でも良いよ。
トーマ:ごめんなさい、多分違うと思うんですけど…TV付けたら「先日からの放火事件が」って言ってて、床見たら焚き火の跡が(一同爆笑)
GM:どこーっ!? ベッド! TV! 焚き火!? せめて、火を灯すランプ系の物に。
ガトウ:アレですね、TVを付けたまま寝てしまってて、「放火」って言葉で思い出して、イヤな汗をかきながら目が覚めたと。「イヤな夜だ」って画面から出て行きます。
GM:それでプレイはOKです、引っくり返してトリガーにしておいて下さい。
トーマ:プレイできたら、こっち側が使えるようになるんですね。
GM:そうそう。こんな感じで他の人に配って下さい。
トーマ:プレイできたかはGMが判断する?
GM:ええ。まぁたいていプレイ出来るでしょ、皆さん。そこに書いてある事をやります、って宣言するだけでプレイしたと判断しても良いですし。ではガトウがシャワーを浴びに行って、このシーンは終了です。

GM:一応このタイミングでカードの補充は出来ます。
ガトウ:捨てるのは出来ないですか?
GM:捨てるのはオープニング終わって、最後にします。
ガトウ:「真実の語り部」いらなーい!
イース:まだ早いー。
GM:うまくプレイするなら、コストが「特」になってるヤツは早めに捨てといた方が。(※「特」はコストとして使うのではなく、クライマックス中に強くなったりするような特殊なカード)
イース:後に回した方が良いですね。私、「特」は2枚もあるんですけど(笑)
GM:うかつにプレイしてしまったら、トリガーの5枚のうちの1、2枚を埋めてしまうから。
トーマ:こうやってもらったカードを、5枚まで貯めておけるんですね。
GM:そうそう。キミなら6枚までだ。

*  *  *

GM:次、シーンプレイヤーはPC4のウイロウ先生。
ウイロウ:はいはい。
GM:このシーンはミトラから使命が下されるシーンです。
ウイロウ:道場の縁側でお茶を飲んでたら、門下生が「先生、またお客様です」「追い返してください(にっこり)」(一同爆笑)
GM:ミトラは直接来ないんです。ミトラは…多分クルセイダーたちの専用の通信技術を使ってきます。
イース:郵便で良いじゃないですか。伝書鳩でも。
GM:いや、フォースの結晶体があって、それが光ってアガスタ聖教の調べが流れ始めて、その音楽と共にミトラの声が聞こえてくるような、宗教的な響きなんですけど。
イース:「先生、タンスの奥で何か鳴ってますけど?」ア~ア~ア~♪
GM:ヴー、ヴー…マナーモードにしてやがる!
ウイロウ:チッ…じゃそれを(叩き切った?)
GMPC4のシナリオ、完!
レン:終わった!?
トーマ:マジですか! 面白すぎる。
GM:使命が来なかった。
ウイロウ:いやいや。まぁまぁ一応聞きますよ、やっててもキリがないので。
GM:では最初に渡しておきましょう、シチュエーションカード。「気高き意思」。あなたは目的を遂行する強い意思を見せる…という事で、ミトラからの使命を受けて下さい。
ウイロウ:はーい分かりました、受けましょう。そこまで言うなら。
GM:場所は道場が良いんですかね? アガスタ聖教の調べが流れるのに良いような場所。
ウイロウ:そうですねぇ…
GM:こっちで一応決めてたのは、マーカスシティの外れにある廃教会なんだけど。通信ができればどこでもいいです。
ウイロウ:通信ができれば、でしょ? 俺の半径3m以内に「通信」という言葉は多分ないので(一同笑)
GM:先生ーっ!?
トーマ:何でですか?
ウイロウ日本人だから
トーマ:なるほど!
ウイロウ:そこの廃教会にお世話になっている孤児院に、道場に来てる子がいるとかで、様子を見に来た…みたいな感じにして。その廃教会にフラっと入ったら、たまたまそれを聞いた。
GM:アガスタ聖教の調べが流れて…
ウイロウ:廃教会に安置されているフォースの結晶体がキラキラして…
イースポッポッポッポッポッ…
GM…何ですかそれは!?
トーマ:アガスタ聖教すげぇ!
GM:アガスタ聖教、そんなんなんだ!
ガトウ:木魚を鳴らして!
トーマ:僕のイメージと違う。僕は「あたーらしーい、あーさが来た♪」(一同爆笑)
ガトウ:そっち!? 俺の中ではペルソナのベルベットルームの「あーあー♪」
GM:(iPodの画面をタッチすると…)ポッポッポッポッポッ…チーン…
トーマ:ほら、やっぱりこんなんでした。
ガトウ:あるんだ(笑)
トーマ:アガスタ聖教、ちょっと先生にとっては良い感じになったんじゃないですか?
ウイロウ:ええ。ご先祖様に手を合わせて。
GM:アガスタ聖教、違うイメージなんだけどな(笑) では、「ポーン」と鳴った所で、「マーカスシティにリジェネシスの幹部が入ったとの情報を得た」と、ミトラから通信が入ります。
ウイロウ:「へー。大変ですね
GM:ぽーん…
ウイロウ:えーっと…何と言うかね、コレ聖職者じゃないとマズいんじゃないですか?
イース:良いじゃないですか、「じゃ天誅してきます」で。
ウイロウ:いやいや。アガスタ教の対立宗教がリジェネシス?
GM:宗教というより、異端派ですね。
イース:メナスを崇めてるんです。
GM:そう、メナスを崇めたり作ったりしている、悪い秘密結社です。
ウイロウ:そういうのを、イキナリ情報をポンとくれるモンなのかなと。
GM:クルセイダーっていう、いわゆる「メナス屠ってるぜ」ってヤツは、とにかく戦闘派なんで。
ガトウ:それだったら、クルセイダーに剣術を教えてる師範の先生にして、クルセイダーが「うわー、ダメだー(棒)」って負けて先生の所にお願いに来たっていう流れの方が。
ウイロウ:それはそれでも良いですけど。
トーマ:先生お願いします。
ガトウ:そうそう。「クルセイダーズが…ッ、全滅しました!!」
GM:そんな大事になってたんだ。
ウイロウ:そんな大事になってるなら、動かざるを得ないですねぇ。
GM:そもそもクルセイダーって戦闘の強い人間が集まってるので、余程の事が無い限り「うわーだめだー」にはなりにくいです。
ガトウ:でもエキストラですよ。
GM:残念ながら、クルセイダーはほとんど単独行動をするので、まぁ他の人と接触する事は余りないかな。
トーマ:いつもアレを思い出すんです。「マサルー!」「もうアカン」
GM:チエ、本気やー! …確かにアレに通じるモンがあるな。
ウイロウ:ええい、埒があかん。とりあえず、受ければ良いんでしょ受ければ。
GM:「幹部の名前は、ドクター・キュルビス」
ウイロウ:キュルビス? 外見的な特徴とかは。
GM:その辺はおいおいサーチシーンとかで明らかになるでしょう。今はそういう名前を知るだけです。「お前の使命は、マーカスシティに潜伏するというキュルビスを探し出し、レクイエムを奏でるのだ」
イース:という事は、その人はメナス?
GM:可能性はある。
イース:レクイエム奏でるって言うから、レクイエムをやれって事なのかと思いました。
ウイロウ:メナス認定されてるわけじゃないんだ。
GM:リジェネシスの幹部が、全員メナスってワケじゃない。
ウイロウ:まぁメナス関係者なんですね。
GM:メナス属性を持ってる可能性はあるね。まぁそんなこんなで、「気高き意思」をプレイしてみて下さい。
ウイロウ:気高き意思…? すごい無茶振りじゃないですか。
GM:そう?
ウイロウ:何で道場師範が、イキナリ神のしもべになってるんですか。
ガトウ:やっぱり門下生のクルセイダーが、ポロポロ2、3人やられておきましょうよ。
ウイロウ:そうですね、そういう流れにしましょう。「誰々まで? 誰々までやられたんですって」
GM:じゃぁ、やられたってのが表向きになってると事が大事になるんで、帰って来ないくらいにしましょうか。
ウイロウ:そうですね。まぁやられたんだろうなーと。「これ以上ウチの門下生を減らすわけにはいかない。ここは、私が行くしかないでしょう」という感じで1つ。
GM:「期待している」と、通信は切れます。それと同時に音楽もフェードアウトします。
ウイロウ:はーい。
イース:という事は、ずっと「ポッポッポッポ…」って聞こえてたんですか?
ウイロウ:ええ。
GM:まぁ「目的を遂行する意思」だから、「じゃやります」でもOKです。
ガトウ:ちょっと難しかったですね。
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