リプレイなんてなんのその

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11・Middle04-05: スラムへ 

GM:では次、シーンプレーヤーはガトウ。
ガトウ:はい。
GM:一行と離れて、一人聞き込みをしていると?
ガトウ:そうですね、キリングゲームが行われているクラブを探します。
GM:では情報を握っている人がスラムにいると聞いたのだろう、スラムの一画までやって来た所で、唐突に頭上から声が聞こえます。
ガトウ:はい。
GM:「キミがここまで来ることは分かっていたよ」と…聞き覚えのある、“ブックメイカー”の声が。
ガトウ:上も見ずに「で? …で、どうしたんだい、これもキミのシナリオ通りだと言うのか」
GM:「まぁな。私がバラ撒いた情報にキミが引っかかって、ここまで来てくれるのは分かっていたさ」
ガトウ:「じゃぁ、クラブの事に詳しいスラム街に住んでるヤツってのが、キミというわけか」
GM:「ま、そう思ってもらっても良いかな」
ガトウ:「そうだな、キミの事は仮にスチュアート君とでも呼んでおこうか
GM:「そこまで知ってるなら話は早いさ」(一同爆笑)
ウイロウ:仮、に(笑)
GM:「という事は、キミがキリングゲームのターゲットになってるって事も、もちろん知ってるんだよな?」
ガトウ:「ああ、全く心外だがな!」
GM:「リリアってガキが、俺のビジネスパートナーが探してるガキなんだが。お前、そのリリアって子知らねぇか?」
ガトウ:「ふむ、よく知ってるよ」
GM:「ほう、それは好都合。もしそのガキを差し出してくれるんなら、お前をターゲットから外してやっても良いぜ?」と持ちかけてきます。で…コレかな?(カードを出す)
ガトウ:「気高き意思」…あなたは目的を遂行する強い意思を見せる? いやー、そんな熱いキャラじゃないんですけど(笑) ではそういう持ちかけが来た事に対して、「ここで俺がそれに乗るのも、お前のシナリオ通り、ってワケだ」
GM:「そうだな。お前は、俺のシナリオ通りに動いてくれれば、それで良い」
ガトウ:「なるほどな。なら、お前のシナリオに俺がこう書き足してやろう。“最後はお前が俺に殺される”
ウイロウ:それはこれだろう(「挑発」カードを出す)
ガトウ:挑発ですね。
GM:「交渉決裂、ってわけだな」
ガトウ:「そう書き足してくれるなら、俺はお前のシナリオに乗ってやろう」って言いながら、…1コスト使って《テレポート》使って、上見てないけど「あの辺だな」って、ヒュっと後ろに出たいんですけど(笑) 顔見ときたいっ。
ブラン:声の聞こえてくる位置で場所を把握。
ウイロウ:心配しなくても、顔真っ黒で目だけ見えるから(コナンとかの犯人像?)
ザナドゥ:貴様、見ているなッ!(DIO様)
ガトウ:はい。
GM:では、後ろに来たという気配は察知してるんだけど、振り返らずに余裕を見せながら、「そうか、キミとは仲良くできそうな気がしてたんだがな」
ウイロウ:気のせいだったよ。
ガトウ:「俺はこれからも、仲良く出来ると思うがな」…と言いながら、オモチャの水鉄砲を前に出します(一同笑)
ジャスミン:オモチャ!?
ガトウ:これが(《ブレイクショット》で)4Dの武器になるんですよ。
GM:「だが、アンタがこの街にいるかぎり、常に狙われ続ける。あのガキもな。一時も心休まる暇がないと、覚悟しとくんだ。さっきのお仲間にもそう伝えておきな」
ガトウ:「仲間ねぇ。俺は仲間を持った覚えは無ぇ!」
ウイロウ:ひどいー。
ザナドゥ:ひどーい。
GM:「無ぇ!」って言って…? どうせコイツはここでは死なないから、何をやっても良いよ。
ガトウ:では「無ぇ!」って言って、水鉄砲から水をチュって出すんですが、その水が散弾に変わってバァン!
GM:ではその散弾が、スチュアートの背中をバスバスバス!! っと貫いて、ひらり、とマントが床に落ちます。そのまま声だけがどこからか聞こえてきて、「まぁせいぜい頑張るんですなー、ははははー」って感じで消えて行きます。
ジャスミン:ですなー。
GM:ですなーは可笑しいな。
ガトウ:ではボリボリと頭をかきながら、「シナリオ通りってワケか…」と、自嘲気味に歩いて行きます(一同爆笑)
ジャスミンかっこいいじゃん! どうしたの?
ガトウかっこいいキャラやるって言ったじゃないですか!
ブラン:これはもう、完全に「2人の世界」(カードを出す)ですね。
ジャスミン:確かにそうだ!
GM:後付けで良いとしよう。
ザナドゥかっこいいキャラやるなんて、聞いてない! 言ってなかったって!!(一同爆笑)
ガトウ:言いましたって!
GM:PC5はかっこいいキャラじゃないとちょっと務まらないから、良いと思うよ。
ガトウ:でしょ?
ジャスミン:良いじゃないですか。「小坊主さぁ~ん」も困るし。
ガトウ:おかしいでしょ(笑)
GM:ではこのシーンは終わりです。


ジャスミン:あ、ちょっと洗濯物入れてきます!
GM:ではちょっと休憩しましょう。

(録音が切れて…)

ジャスミン:はい、録音開始。もう一度どうぞ。
ザナドゥ:「ヤツはスタイルと一緒に言葉も失っちまったのさ」(一同爆笑)
GM:違う! セリフが変わってる!!
ウイロウそれ私のセリフーっ!!(※「くいっくすたーと Quick Start!!」より)
GM:後でバスの中で聞いてね!
ジャスミン:乗らないよ!?

ガトウ:今からもう一回皆さんと合流する理由を考えないといけません。
ジャスミン:電話かけましょうか。「何かわかった?」って。
GM:ちなみに、このシーンでは…このシーン、いるのかな?
ウイロウ:いきなりシーン飛ばされた?
GM:いや、今飛ばそうとしているシーンは、要らないなと。だってフィルムはもう渡してるもんな。
ザナドゥ:もらいました。
ガトウ:早かったですね。
ウイロウ:厄介事は他人に押し付けるのが基本です。
ジャスミン:フィルムなんか貰っても、先生は映し方分からないもんね。
ウイロウ:廃ビルの線に携帯電話を繋いで、携帯電話にフィルム(SDカードみたいなの?)を突っ込んでピってやったら、どっか流れるんじゃないか(笑) ってちょっと考えたんだけど。無理だよね。
ブラン:まず8mmビデオを用意して。
ザナドゥ:中身を確認したいですね。
GM:確認できるような設備がある場所まで、まだ行きつけてないんだよね。
ジャスミン:まずはお家に帰らないと。
ザナドゥ:では、周りがうるさくても気にしない気の良い連中たちが揃っている、某スラム街に…
GM:某スラムって言うな!
ザナドゥ:すいません、スラムの某一画に(笑)
GM:同じだーっ! まぁとにかく、このシーンでは、スラムまで逃げて追い詰められて…
ザナドゥ:追い詰められてないですよ。誘い出したんです!
GM:ああ、そうだね。
ウイロウ:その通り。
ザナドゥ:後でゆっくりお茶をたしなむために、誘い出したんです。
ブラン:戦略的転進です。
GM:で、そこで戦闘になるというシーンです。
ウイロウ:お腹をすかせたら美味しくお菓子がいただけます。


GM:これでPC全員がスラムにいるという事になるので、そこで戦闘になります。
ザナドゥ:ブランは来てないのでは?
ブラン:来てないですね。行きます。
GM:今どこでしたっけ?
ブラン:ハンター協会に行って、これ以上リリアを狙うハンターの申請が出来ないように、「ただいまシステムトラブルです」とか言ってもらう。
ザナドゥ:なんだってー。
GM:これ以上狙ってくるハンターを増やさないようにするんだね。
ブラン:で、アマルティーさんの方には概要を伝えておきます。「やっぱりスチュアートは絡んでました」
GM:「やはりそうでしたか…」
ブラン:「よりによってコーネルともつるんでいたので、…」
ウイロウ:「ちくしょう、よりによってコーネルと」(「Dammit!」のカード)
ジャスミン:また来た。
ガトウ:こう言ってしまったら良いんじゃないの? 「スチュアートがコーネルとつるんでキリングゲームとやらをやって、コーネルの公判に不利な証言をしようとする少女を消すためにこの依頼を出した。これにハンターが乗せられているというのが分かれば世間体が悪いから、依頼自体を取り消した方が良い」
ウイロウ:うんうん。
ガトウ:という進言をした方が、上役的には「依頼を受けてるだけだから、受けてないって事にしとけば良い」って事になるんじゃないのかな。
ブラン:「そうなんですよ、アマルティーさん」(一同爆笑)
ウイロウ:まんまやん!!
ガトウ:キミの迅速な対応には、二つ名が付いてしかるべきだと思うんだ。(「ニックネーム」カードを出す)
GM:俺が二つ名で呼べば良いのね?
ジャスミン:“とかくこの世は色と酒”…?
ウイロウ:余り迅速っぽくないな! じゃ、「まよキン」で迅速っぽい二つ名を探そうじゃないか。
ブラン:ニックネームが上書きされました。
ジャスミン:“迅雷の”ブランとか?(※“迅雷の”はアリアンロッド・サガ リプレイに出てくる敵の将軍、キンバリーの二つ名)
ザナドゥ:“先読みの”とか。
ウイロウ:“身も蓋も無い”
ジャスミン:“流れ星”
ザナドゥ:“こんなこともあろうかと”の(笑)
ガトウ:“ご存知”(一同爆笑)
ウイロウ:“一を聞いて十を知る”は?
ザナドゥ:良いですねぇ。
ウイロウ:では、“一を聞いて十を知る”ブラン=テューバで決定。
GM:新たな二つ名が決定されました。
ウイロウ:“一を聞いて十を知る”…(ころ)テューバ2世(一同爆笑)
ジャスミン:1世どこいった?
ブラン:お亡くなりになりました。
ウイロウ:前王になりました。

ブラン:「というわけです、アマルティーさん。このまま放置すると、スチュアートとコーネルの思惑通り。我々ハンター協会も、ひどい信用失墜の可能性があるわけですよ、どちくしょう!」
GM:Dammit! だな。
ウイロウ:うん、良いどちくしょう。
GM:「やはり、彼が裏で操っていたのね」
ブラン:「信じたくないですが、そうです」
GM:「わかったわ。賞金に関しては取り消すようにしましょう。でも、今すでに回ってしまっているハンターを抑えるには、かなり時間がかかってしまうと思う」
ブラン:「そうですね、それに関しては、余り手荒な方法にならない程度に迅速に処理してみましょう」
GM:「お願いするわ」
ウイロウ:どちくしょう(笑)
GM:「ところで、今入った情報なんだけど。スチュアートがスラム街に現れたって聞いたわ。今近くのハンターにも、依頼を出した所よ」
ウイロウ:近くのハンターです、逃げられました。
GM:早っ!
ブラン:「分かりました、そちらの方も当たってみましょう」
GM:「お願いするわね」…ところで、スチュアートが“ブックメイカー”って事はさっきのシーンで情報共有してるけど、それは言うの? メナス化してるって事を。
ブラン:それは言った方が良いでしょう。トップにそれを隠していても、メリットは無さそうです。
GM:ここはメナスを狩る所だからね。「スチュアートがメナス化してしまったのだとしたら、しかるべき処置をあなたにお願いするわ」と、新たな依頼に変わります。
ブラン:「ヤツに改心する余地があるとすれば、初めからこのような事を起こさなかったでしょうから、もうヤツに改心の余地はない」(一同爆笑)
ウイロウ:ひどっ!
ジャスミン:まぁ、メナス化は戻らないらしいしね。
ブラン:「そちらの方も速やかに処置できるよう、努力します」
GM:「さすがは、“一を聞いて十を知る”と言われる男ね」
ジャスミン:(「それが俺の名だ」カードを出して)ちゃんと二つ名も名乗って下さい(笑)
ブラン:そうですね。では、「どうやら世間ではそのように呼ばれているようですね。余り…余りそう買いかぶられるのも、困りものなのですが。どうやら、“一を聞いて十を知る”という事になっているようです」(一同爆笑)
ジャスミン:いるようです。
ブラン:「それが俺の名だと言われるのであれば、その名に見合うよう、努力しましょう」
ウイロウ:かっこいい。
ガトウ:「それが俺のやり方だ」どうぞ。
ブラン:「俺のやり方で、その名に見合うよう、努力しましょう」で。
GM:「頼りにしてるわ」…で、このシーンは切れるよ。

(インタールードで何やら盛り上がってたりするが割愛)
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category: GMB 「Hard Target in Killing Game」(sw09)

TB: 0    CM: 2   

コメント

Re: 11・Middle04-05: スラムへ

あー、ここでブランが言っている「アマルティさん」って、きっと「アイナ・ローレンス」のことだよねぇ。
GMもすっかりスルーしてたよ、たははwww

ちなみに本物の「アマルティ・ヘンドリクス」は、スラムの天使といわれてるロリキャラです(笑)。

アルト #- | URL | 2009/10/18 03:39 | edit

Re: 11・Middle04-05: スラムへ

そういえばそうでした。
どっかで誰かがツッコミ入れてるかな? と思って、アマルティさんそのまま書いてたんですが、結局誰もツッコミ入れて無いですねw
ブランの「邂逅表」のコンタクトがアマルティだったのかしら?

みにら #- | URL | 2009/10/19 16:07 | edit

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