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2009年10月08日 (木) | Edit |
GM:では次のシーンは、PC1、ホオズキさん。ついにリリアが出てきます。
ジャスミン:先生!
ウイロウ:マスターですよ、マスターウイロウ(笑)
GM:夜、マーカスシティの路地裏を…何故歩いてたかは別として、路地裏。
ウイロウ:そりゃもちろん、“仕事”帰りだったからですよ。普通に、平常心で歩いています。
GM:コーネルの手下から逃げているリリアにバッタリ出会うというシーンです。
ジャスミン:た~すけてぇ~。
ウイロウ:あ、さっきのガトウのシーンと繋がってて、雨が降ってても良い?
GM:もちろん良いよ。
ウイロウ:では、浪人が一生懸命張ったような、紙っぽい傘をさして(一同爆笑)
GM:では先にGMからのプログラムカード。「ヒロイズム」
ウイロウ:(カードを読んで)なるほどね、無視しなけりゃ良いんでしょ(笑)
GM:そういう事。
ウイロウ:「(生温い微笑みで)大変だなぁ。頑張って」(一同爆笑)
GM:助けてねぇー!
ザナドゥ:確かに無視はしてないな。
GM:無視はしてないけど、励まされても!?
ウイロウ:ウソウソ(笑)
GM:ではこの雨の中、傘もささずに路地裏から「た…たすけてっ」と少女が走りこんで来ます。
ウイロウ:なるほど。では「まぁまぁ落ち着いて? 慌てても良い事ないですよ。さ、傘に入って」と、ニコニコまったり平常心で。
GM:ではそれとは対照的に、「わ、私追われてるの! た、たたたた助けて下さい!」
ウイロウ:「まぁまぁ、じゃちょっとこっちでお茶でも飲んで」(一同爆笑)
ザナドゥ:お茶!?
GM:どこのナンパだ。
ウイロウ:本当ですね。お茶でも飲んだら落ち着くかと思ったんですけど。
ジャスミン突然、懐から茶器を出してですね。
GM:茶器ぃ!?
ジャスミン:トポトポトポ…(お湯を注ぐ)
ウイロウ:しゃっしゃっしゃっ(お茶を点てる)
GM:いきなりジパング化した!
ウイロウ俺の半径3m以内はジパングです(一同爆笑)
GM:ではリリアが「助けて」と言った直後、同じ路地裏から「(ドスの効いた声で)オイそこの! そいつを渡しな」とチンピラが出てきます。
ザナドゥ:ここで…先生の正義(アライメント=性格)が見たい。(とカードを渡す)「それが俺のやり方だ」
ウイロウ:なるほど、もちろんです。ではリリアに、「ちょっとコレ持っててくれるかな?」と傘を持たして。
GM:「えっ、あ、はい!」(受け取る)
ウイロウ:で、傘で見えなくなって、「ありがとう」って傘を返してもらったら、何故かチンピラは全員倒れている(一同爆笑)
ジャスミン:早い!
GM:「(情けなく)ひ、ヒィ! こいつ、強ぇ!」
ガトウ:って言う間もなく!
ジャスミン:GM、ここでチンピラが先生の名前を聞いて下さいよ。(と、ウイロウに「それが俺の名だ」カードを渡す)
GM:では、「てめぇ…何モンだ」
ウイロウ:「これでも私は、」…道場の名前決めてなかった。
ザナドゥウイロウ道場?
ウイロウ:では、「ウイロウ道場の師範って言われてるんですよ」って傘を受け取って、「ちょっと落ち着いて、詳しい話でも聞きましょうか」
GM:では、「ちくしょう…どこ行きやがった」と、また遠くから別の声が。
ウイロウ:新手ですか。
GM:リリアは「ま、また来たわっ」と怯えています。
ウイロウ:話の流れ的に逃げた方が良いみたいですね。じゃ、散歩のようにゆっくり歩くけど、早すぎて誰もついて来れない。
ジャスミン:リリアは?
GM:一生懸命走ってます。
ウイロウ:えー。
ザナドゥ:いや、(リリアの背中を軽く手で押しつつ)こう歩いてて、全然早く感じないのに周りの景色はすごいスピードで流れていく。
ウイロウ:そんな感じで。
GM:では、別の路地を曲がって行った所で、追いかけてきた手下たちが「ちくしょう、見失ったか…ん? 全員やられている!」
ウイロウ悪・即・斬。それが俺のやり方です
ジャスミン:早かったですねぇ。
ウイロウ:よくある、紫色の布包みを持ってて、傘を渡して…そして傘を受け取った時には、何故か袋に入ったままなんですよ(一同爆笑)
GM:でも倒れてる。
ウイロウ:「チン」って音が聞こえたような気がするけど、入ってる。
GM:多分、描写でいえば、「はい」って傘を渡して、傘が通り過ぎたと思ったら一瞬真っ暗になって、剣閃みたいなのが一瞬走った気がした…そして傘が元通りになる。
ウイロウ:ですね。
GM:というわけで、リリアを連れてこの場を立ち去って、シーンは終わります。
ウイロウ:これ(カード)、全部できたで良いんですか?
ジャスミン:「それが俺のやり方だ」「ヒロイズム」「それが俺の名だ」
GM:ちょっとのんびり系だけど良しとしよう。
ウイロウ:いえーい。

(カードをめいめい引く)

ザナドゥ:早っ!? 「そろそろ解決編と行こうか」って(笑)
GM:まだオープニングですよ!
ウイロウ:この後俺がリリアに「そろそろ、解決編と行こうか。知ってる事を全部話すんだ」(一同爆笑)
GM:「そうよ、私があの…」(一同爆笑) ちがーう!
ウイロウ:超展開来た。
GM:違うから!

* * *

GM:ではここで、マスターシーンを挟みます。さっきのシーンのすぐ後です。場所はキリングゲームが開催されている、秘密クラブ。そこで、コーネルが特別誂えの椅子に座り、ワインを片手にしています。
ジャスミン:あれ? もう保釈されたんですか?
ザナドゥ:いや、まだ拘束されてないんだろう。
GM:そう。そこに、手下たちがやって来て、「リリア抹殺に失敗しました」
ウイロウ:早っ。
GM:「(悪そうな巻き舌で)あの小娘、取り逃がしただとぉ? 何やってやがる、てめーら、何年マフィアやってんだ!」「3ヶ月でごぜぇます」(一同爆笑)
ジャスミン:チョロい!
ウイロウ:新入りだ!
GM:「す、すんませんボス! それが、滅法強いブレイザーが割って入ってきやがりまして」「ゴタクは聞きたかねぇな。あの娘が裁判で証人に立ったら、俺たちは終わりなんだ! 分かってんのか?」
ウイロウ:なるほど!
GM:秘密を握っているという事ですね。
ジャスミン:分かってんのか、マフィアってのは、1年目で辞めるヤツが多いんだ
ザナドゥ人生と一緒にな
GM:死んでる! まぁ、コーネルの後ろから、「(悪そうな声で)まぁまぁ落ち着きな、コーネルの旦那ぁ」とヒュっとやって来ます、一人の青年が。「おう、スチュアートか。だが、これは落ち着いてる場合じゃねぇぞ」
ブラン:スチュアート来ましたね。
GM:「あの小娘がキリングゲームの秘密を漏らしたら、お前だってタダじゃ済まねぇんだぜ」「ビクビクすんなよ。俺に良い考えがあるからさ」「ほう? 聞かせてもらおうじゃないか」…ここ、クラブだから、観客室みたいなのがあって客がいるわけだ。「そこのお客たちは、常にスリリングな刺激を求めてるからな。ま、新しいゲームの趣向を思いついたんで」って感じで、カッカッカと観客席に歩み寄って。観客ににやぁーと笑いながら言います。

「さあ皆さん、新しいキリングゲームの標的が決まりました! この哀れな少女を…」
モニターにリリアが映し出される。
「どのハンターが始末するか、予想していただきます」
リリアの横に、大勢のハンターたちの顔写真が並ぶ。
その下には、オッズ(掛け率)の数字。

GM:そして、その中にはガトウの写真もあるよ。
ガトウ:あ、いるんですか!?
GM:オッズはかなりの「穴」…かな(笑) で、この掛け金がハンターに支払われる報酬になり、外れた人の掛け金は没収されてクラブの儲けになる。これでマスターシーンは終了です。
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