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2009年04月20日 (月) | Edit |
GM:ではここで、マスターシーンを挟みます。お昼くらいに、タチアナさんや学長が集まって、打ち合わせをやっているシーンです。
フェリス:はい。
GM:昼に、飛んできているダイヤモンドダスト号のパイロットから、定時通信があるはずなんですが、全然かかってこない。
クリス:定時連絡ですね。
GM:うん。それでこっちからかけてみた。「もしもし、もしもし?」「た、大変だ! ハ、ハイジ」ブツ、っと切れた(一同爆笑)
クリックハイジ!?
フェリス:ヨーロヨーロレッヒッホー♪
レクシィブランコアターック!!(一同爆笑) むっちゃ長いブランコが迫ってきてアッー!!
フェリス:それは確かに、ハイジですね。
ハイジのブランコ。最高時速は68kmにも達するらしい。ブランコの長さは27m程度。
GM:…で、セレモニーが突如、飛行船がハイジャックされたぞどうするの会議に早変わりですよ。
クリス:ああ、ハイジ! ハイジャックですか!(一同爆笑)
サーガ:ハイジじゃないですか。
フェリス:ブランコアタック、大分合ってましたね。
クリス:「ハイジ…」「おっとそこまでだ」
GM:まぁそんな感じの通信がありました。
クリス:それ、聞こえてたんですか?
GM:どうだろう。【幸運】か【感知】か【知力】で。目標値8で。
クリス:それなら出そう。(ころころ)出ました。
GM:では、外でやってて隅っこで固まってやってたから、ダダモレですわ。
クリス:「ええっ!?」
GM:「いや、でも…どうしよう」ブレイドさんも「いや…うん、空だし」(一同爆笑) で、今から冒険者で空を飛べる人を募るか、みたいな話をしている所に、ショーテルさんが来ます。
サーガ:僕も。
フェリス:私もですね。
GM:うん、後を付いてるサーガも来た。
サーガ:僕はホヘーとした顔で「かっけー」ってなってます。
クリス:学長の所に行って、「せ、先生…は、ハイジャックって、だだだ、大丈夫なんですか」
GM:(超わざとらしく)「はっ!!」(一同爆笑)
クリス:めっちゃ聞いてました。
GM:「何でもないわ、何でもないのよ」と学長は言います。
クリス:「私が名前を付けた船、大丈夫なの?」
GM:「船は落ちるけど大丈夫よ」(一同爆笑)
サーガ:落ちるんだ。
フェリス:あなたがそんな名前を付けたから、なんて言いませんよ(笑)
GM:あなたが名前を付けたから落ちるわけじゃないのよ(笑)
クリス:ヒドイ…なぜこんなことになったのでしょう。


GM:まぁそれはともかく、最初にタチアナさんに挨拶に行ってるから、これはショーテル一行にひとっ飛びして助けて貰うか、と話がまとまりかけている所に、その問題のショーテルさんたちが到着します。
クリス:「どうしましょう」ってやってる部屋に、皆が来る?
GM:部屋というか、外だし。サーガが「あ、あれがクリスです」とか教えてくれれば。
クリス:泣きそうになってます。
サーガ:「感極まってますよ」(一同笑)
フェリス:「それにしては、随分悲しそうな顔をしていますが」
GM:で、ショーテルさん…すごくでっかい、コートに帽子の人なんですが。この人が「キミがクリスか」って来た所で、タチアナさんたちが「ああ、ショーテルさん! 丁度いい所へ」わ~っと。
クリス:ああ、行っちゃった。
GM:隣にいるけどね(笑) 「聞かれてしまったからにはあなたにも言うけど、あなたが名前を付けてくれたダイヤモンドダスト号が、あなたが名前を付けてくれたばっかりに、ハイジャックされてしまったの」(一同爆笑)
サーガ:「えーっ!?」
クリス:「わ、わた、私のせいなんですか!?」
GM:「い、いや、まだあなたのせいじゃないわよ」(一同爆笑)
レクシィ:まだ、とか言わなかったか!?
GM:「如何せん、空の上だから我々には手出しできないの」…ショーテルさんに、「あなたたち、飛行船を持ってるでしょ。何とかならないかしら」ショーテルさんは「何の話だかよく分からんが、俺がてめぇらを助ける必要は無ぇ」とか言ってます。
サーガ:かっけー。
GM:「俺はそこのクリスに用があって来ただけだ。おまえらはすっこんでろ」と言うんですけど、「人命がかかってるのよ! あなた、ちょっと。世界をとりつくろって回ってるんでしょ、ここもとりつくろいなさいよ」(一同爆笑)
クリック:ひでぇ。
GM:って学長は言うんですけど、「またてめーか。相変わらず人を頼るしか脳が無ぇ女だな」みたいな感じで冷たくあしらわれます。
レクシィ:誰のせいでそんなレッテルを貼られたんだろうな(笑)
クリス:「え、ええ…!?」みたいな感じに見守っています。
GM:ではショーテルさんは、クリスに「大きくなったな。覚えていないかも知れないが、俺はお前の父だ」
クリス:「えーっ!?」
レクシィ:ええー!!
サーガ:お父さん?
GM:一話は今回予告は無くってね。タイトル考えてたんですけど。さっき、「いつかお父さんが帰ってくるから」って言ったじゃん? 一話は、いきなり「父、帰る」ってタイトルです(一同爆笑)
クリス:最後にお父さんを見たのはいつですか?
GM:4歳。
サーガ:11年ぶりですね。
クリス:「え、本当にお父さんなの!?」
GM:「ああ。お前は覚えていないかも知れないが」4歳の時に高熱を出して、生死不明の境をさまよったという話をしてくれます。で、「その時に何か能力を身に付けているはずだ」
クリス:「…な、何でそれを」と、口を滑らせてしまう(笑) 「それよりお父さん! ハイジャックされた船を助けてあげてよ! 私からもお願いするから」
GM:「ディアスロンドとエルクレストが近隣諸国に見せびらかすためにやっているイベントだ。お前は気にする事は無い」(一同笑)
クリス:「で、でも、死んじゃう人とかいるし、助けてあげたら良いんじゃないかなって思うんだけど」
GM:ショーテルさんは渋い顔をしていますね。こんな事やってる場合じゃないのに、みたいな。…他の人は特に何も言わない?
クリス:「私も手伝うから!」
GM:「お前…一応聞いておくが、レベルはいくつだ」(一同爆笑)
レクシィ:レベルって何ですか!?
クリス:それ美味しいの?
サーガ:横で学長たちが「どうしてあの人たちは、空を飛ぶ力…飛行船を持っているのに」とか言ってるんですよね?
GM:言ってます。
サーガ:では、(激昂して)「どーして助ける力を持ってるのに助けないんだぁー!!」(一同笑)
クリック:助けられる力は持っていますが、助ける力は持ち合わせておりません。
サーガ:「このイベントが成功しないと! あれは、クリスが名前を付けた船、なんだよ!?」(と指をさす)…指さしても無いですね、まだ見えてもないですね。
GM:まだ見えてないです。
サーガ:「娘が名前を付けた船を、父親が助けるのに、何の理由があるんだよ!!」って突っかかりますが、でっけー(笑)
クリス:さっきは「かっけー」って言ってたのに。
サーガ:自分が「かっけー」って思った人が、「関係ないし」みたいな態度だったのでカチンと来ました(笑)
GM:なるほどね。では、付いてきてるフェリスの方をチラっと見て、「どうしよう」って顔をしますが。
フェリス:そうですねー。(小声で)「娘さんの好感度を上げるなら、アリかもしれませんが」
GM:「好感度? ワケのワカランことを言うな」(一同笑)
フェリス:「実際、我々には利益は無いと思いますが…」
サーガ:ここにクリックさんがいれば、「アンタも人の子だろ!」あ、ロボットでしたってやれたのに(一同爆笑)
GM:確かに。
フェリス:残念ながら、私も竜の子です。
クリス:水うまいな。
サーガ:くっそー、人、いねぇ~っ(笑)
GM:では、「クリス。さっき、お前も手伝うから助けてよって言ったな? お前に、本当に俺たちの仕事を手伝う覚悟があるのか」
クリス:「わ、私に出来ることなら」
GMねぇよ(一同大爆笑)
クリス:暗に、「無理なら無理って言ってね」って言ったつもりだったんですが(一同爆笑)
GM:やる気ねぇー!! 手伝う気もねぇー!
クリス:お前には無理だ、家で遊んでいなさい。
GM:はいっ。
サーガ:よろこんで。
クリック:では後ろでこっそりと、「実力を誤認させる事くらいならできますが」
GM:誤認!?
クリック:「俺、できるんだ!」って思わせるのも、「俺、やっぱりできないんだ」って思わせるのも、どちらでも。
GM:いやー、俺すっかり忘れてたけど、今回の無茶振りタイムは、ショーテルさんに皆で「助けてよ」って言うのが無茶振りでした。
サーガ:あー。
クリス:良いんだ。
GM:忘れてたからね。
サーガ:でも僕、頑張ったでしょ?
GM:うん、頑張った。


GM:じゃとりあえず、ショーテルさんがこぶし大のモノを出して、パカっと開けて、皆に連絡します。その場にいない人、とりあえずここに来てくれ…って。
クリック:私はずっとそこにいましたよ。斜め上を焦点の合わない目で見ています(一同爆笑)
GM:え、嘘!? そうだったの?
クリック:はい。さっき声をかけたつもりだったんですが。
GM:ああ、じゃ、いないのは一人だけだ。
レクシィ:俺か!!
フェリス:そこらの出店で何か食べてるんじゃないの?
レクシィ:食べてるよ。道をたどって行ったら、こっちの方がにぎやかそうだったから、段々港に近付いていってます。無表情にあむあむと。
GM:ではここで「ピッ」ってやったら、すぐ向こうで「トゥルルルル」(皆がそっちを見る)
レクシィ:そしてクリスが、騒いでる中で手に持ってる、おいしそうな何かをじーっと。
クリス:何も持ってないよ!
レクシィ:じー。おいしそう。
GM:おいしそうな手を。
レクシィ:隣のテーブルに乗ってるお肉、とか。
フェリス:ではその肉を持って、手招きします。
クリス:「あのペンギンはお父さんのペット?
レクシィペッ…ペンギンじゃなーい!!(一同爆笑)
クリック:ペットに反応して良いのか、ペンギンに反応して良いのか。
レクシィ:ぺ、で止まってしまったじゃないか。
フェリス:では、何事も無かったように「ええ、そうですよ」って答えましょう(笑)
GM:…まぁ良いや。「お前がそこまで言うなら助けてやろう」
クリス:「ありがとう」
GM:というわけで、タチアナさんたちを呼んで、飛行船が飛んでくる飛行ルートを聞いて、今飛んでる予定の場所を聞いて。「余り気が進まないが、行くか」って事になります。
クリス:「わ、私も一緒に行くんだよね」
GM:「当然だろう」
フェリス:「手伝うって言ったじゃないですか」
サーガ:放置されてるのに気付いて、(大慌てで)「ぼ、僕も連れてって下さい!!」(一同爆笑)
GM:あ、忘れてた(笑)
サーガ:ガタガタ震えてますけど。
GM:「キミもか」
サーガ:「クリスを守る事なら、やりますから!!」
クリス:「えー、この人は誰だろう」(一同爆笑)
サーガちゃんと自己紹介もしてるから!!
レクシィもう友達で良いだろう!!
クリス:あ、そうか。面白かった(笑) 今友達だけど、昔キミを助けたって事は覚えてない。
サーガ:そうそう。
クリス:失礼しました(笑)
サーガ:何かとイベントがあると、横にいる子だから。横にいようとするウザイ子だから(笑)
クリス:「大丈夫? お父さんと一緒に行くと、結構危ない事になるかもしれないよ」
サーガ:ガタガタ震えながら、「僕は、あの2年間、キミを守る力を付けたつもりだ!」レベル1だけど(一同爆笑)
GM:付けてねぇー!
クリス:「お父さん、サーガ君も付いて行きたいらしいんだけど、良いかな?」
GM:「わかった。じゃぁ、二人とも覚悟を見せてもらおうか」
クリス:「はいっ」
サーガ:良い所見せなきゃー。


GM:では、ちょうど港なので。ショーテルさんが指を鳴らしたら、「ざっばーん」と戦艦が沸いて出てきます。
レクシィリビングアーマーが半分に割れて
GM:逆パイルダー・オーンって感じで。
クリス:いやいやいや!?
レクシィ:ご自由にリビングアーマーを使っていただいて結構です(泣)
GM:嬉しいでしょう。
レクシィ:ありがとう、ありがとう(泣)
サーガ:親殺されてますよ!
フェリス:十数体も出してきてるんだから、仕方ないですよ。
レクシィ:もうボロボロ。
クリス:落書きとかされてそうですね。「夜露死苦」とか。
フェリス:そろそろフジツボがついてそうですね。
GM:じゃ、戦艦に皆で乗り込んで。
クリス:「すごい! お父さん、こんなのに乗ってるんだ!!」
サーガ:「かっけー!!」
レクシィ:「あ…肉」
GM:「後にしろ」
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