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2009年04月03日 (金) | Edit |
GM:さて、これで遺跡までたどり着きました。その扉を抜けると、通路になっています。最初は石造りの入り口だったんだけど、途中から金属製の四角い壁・床になり、ちょっと進んでは段差が1個下がり…という長い階段状で、どんどん下へ下がっていきます。
クローム:なるほど。ここも水の中なんですか?
GM:いえ。ここにはもう水はありません。途中までは若干水っぽい所もあったんだけど、途中から明らかに空間障壁みたいなので水が減らされていっています。
クローム:じゃ、ミズノナカイキデキールをしまって、頭についてた看板を外して…これでやっと普通に喋れるな(笑)
ルシオン:確かに。さっきまでは「・・・・・・・」
GM:違うから!
フラン:では、スキューバダイビングの人みたいに「せんせい」で書いて消してやってた。
タカラトミーの「せんせい」¥2572
ルシオン:(文字を書いて頭上に掲げる)「イルカの群れが通りました」
GM:どうでも良いから!
フラン:「ここは俺に任せて先に行け」「お願いします」(一同爆笑)
GM:…ということが繰り広げられてました。
クローム:かっこ悪っ!
ルシオン:で、僕は扉を閉める時に「ギィィィー」(一同爆笑)
GM:わざわざ。
クローム:台無しだ!


ルシオン:とにかく、ここをどんどん下っていけば良いんですね。
GM:はい、下っていくと、どうやら最終地点らしい扉に辿り着きます。
クローム:ほう。
GM:結構大きな扉で、人の身長の倍くらい。
ルシオン:さっきのリビングアーマーでも易々と通れそうなくらい。
GM:さっきのリビングアーマーだったら…腰から上くらいを壊さないと(笑)。まぁそんな扉があります。押したら簡単に開きそうだ。鍵もついてない。
ルシオン:クロームにしか開けられないとかはないんですか?
GM:そんな事ないよ。
フラン:「クローム専用」ってまた書いて(笑)
ルシオン:「クローム専用のため、この扉は締め切っております」って書いてあって、それ以外の人は横の小さい扉を使う。
GM:「以下の方はご入場できません。14歳以下の方、身長140cm以下の方、ルシオン」(一同爆笑)
クローム名指しかよ!?
ルシオン:「知力2以下の方」でもダメですよ。
クローム:それはやばい、俺も2ですよ(一同爆笑)
GM:そもそも2以上の人はフランだけか。
フラン:それはともかく…開けますか。
ルシオン:バァン! ギィィ。
GM:開けたら結構暗い部屋です。
フラン:ランタン~。
GM:広くて、奥まで光が届きません。ですが、部屋の真ん中辺りでぼうっと青白く光っている柱があります。
一同:おお~!
フラン:ルシオン君、とうとう壊せるものが。
ルシオン:出た。
クローム:ついに来ましたな。
フラン:前回壊せませんでしたからね。
ルシオン:本当だ、アレですね。
フラン:ではワクワクしながら近付きましょう。
GM:近付くと、前回見たのと全く同じ構造の部屋だという事はわかります。
クローム:祈ってるオッチャンたちはいない、と。
GM:その柱の…
ルシオン:中、入ってます?
GM:柱の中か、入ってます。
フラン:玉? 人?
GM:人。観察してみると、中に入ってるのは…クロームに似てますね。
ルシオン:2Pカラーですね。
フラン:耳は? 赤くてギザギザ?
GM:うん、赤くてギザギザ。
ルシオン:じゃ、こっちに魔王を移し替えて、こいつを肉体ごと「えい」ってやってしまえば。
クローム:なるほど。
GM:近くまで近付くと分かるんだけど、その手前にガラスケースみたいなのがあって、その中で一人の男性が横たわっています。
フラン:し、死んでるー!?
ルシオン:中で? 浮いてる?
GM:浮いてても良いけど、イメージ的に。横たわってます。
フラン:ガラスの棺みたいな感じでしょうか。
GM:そうですね。
クローム:俺、ガラスケースってもっと小さい物を想像してて、開けたら「元ルシオン」みたいなのがデレデレデレ…ってのを想像してた(一同爆笑)
GM:元ルシオンて!
ルシオン:スライムですね。
クローム:どうやら違ったようだ。良かった良かった。
GM:ちゃんと男の人です。
フラン:どんな人です? 見覚えは?
GM:黒いマントを羽織ってて黒っぽい服を着てる。見覚えは無いね。顔は結構整った顔立ちで、誰にも似てない。
ルシオン:チーターマン(ぼそ)
クローム:関係ねぇー。
GM:で、そのガラスケースの前に、一人の初老の男が立っています。「ようやく来ましたか」と初老の男が話しかけます。
クローム:その初老の男がこちらに気付く前に、「おー柱だー」とかやってたわけですね(笑)
ルシオン:「何か入ってるねぇ」
クローム:「前に見たやつだー」
GM:ほぼ同時と思ってください、いくらなんでもオマヌケすぎる(一同爆笑)
クローム:それじゃ一番最初に人がいる、って言って下さいよ!
GM:だって説明する前にそっちが始めちゃってるんだもん。
クローム:まぁそうなんですけど。まぁ、とりあえずそういうオマヌケな事はしなかった事にして。
ルシオン:「誰?」
GM/アゾート:「私はアゾート。スクサマッドのリーダー、バゼラルド様の副官を勤めております。お待ちしておりました、王よ」
クローム:おー。
GM/アゾート:「もう儀式の準備は整っております。あとは貴方様が、魔王の力を解放して下されば、後の儀式はこちらで進行させて戴きます」
ルシオン:アゾートさんと言ったかな、あそこで青白い筒に入ってる、クロームに似た人は誰?
GM/アゾート:「あれが魔王の新たなる器でございます。貴方様の中に眠っている魔王を呼び起こし、あちらの器に移し変え、あちらの器を浄化する。そうすれば貴方様は助かります」
フラン:ほう。では、この人は?
GM/アゾート:「この方こそは、スクサマッドのリーダー、バゼラルド様です」
クローム:へー。
GM:あ、そう言えば見覚えがない事もないか。過去に行った時に。
ルシオン:何でこの人は、寝たきりみたいになってるんですか?
GM/アゾート:「この儀式を執り行うために、バゼラルド様はご自身を犠牲になさった。まだ生きてはいらっしゃいますが…」
ルシオン:じゃ、儀式を始めようってなったら、この人を起こす?
GM:うん、実はガラスケースが柱を挟んで反対側にもあったりするのだ。
ルシオン:移し替えるまではこの人たちにやってもらったら良いのかな? それで、クロームさんが分離したら、さっきの杖で「えい!」ってやれば。
フラン:そう言えば私は杖をもらってないんですよね。
クローム:俺が持ってるよ。
ルシオン:でも、それはこの人たちに阻止されるかな、移し替えるまではやってもらえるだろうけど。


GM:そこで、皆さんの頭の中に直接声が聞こえます。
フラン:ピンポンパンポン♪
GM/バゼラルド:いやいや。「お待ちしておりました、王よ。お初にお目にかかります、クローム殿。私がバゼラルド」
クローム:おお~。
フラン:寝てても喋れる。
GM/バゼラルド:「この日が来るのを、どれほど待ち望んだ事か」
クローム:…どうしよう、あんな事言ってるよ。
フラン:まぁ、まったり聞いてあげたら良いんじゃないですか?(笑)
GM/バゼラルド:「とにかく、もう儀式は最終段階まで来ております。後は、貴方様の魂をあちらの器に移し変えるだけなのですが…」
ルシオン:この人は、我々がしようとしてる事を知っているのだろうか。その…移し替えるのは良いとして、その後に魔王をやっつけてしまう、って事。
フラン:浄化する、とか言ってたから大丈夫じゃないの?
ルシオン:あ、そうか。
クローム:じゃぁ言う通りにすれば良いかな。
ルシオン:望んでいた状況なので、やってもらえば良いのでは?
クローム:はい。じゃ、我々の持って来たキャタピラ・ミラーは余り意味がなかった?
ルシオン:過去の映像と同じになるなら、途中で邪魔が入りますよ。
フラン:私が突然「はははははー」って邪魔しにかかる。
GM/バゼラルド:「あれをお持ち戴いているようですね」
フラン:キャタピラ・ミラー?
ルシオン:これもこの人たちの予想の範囲内だったのか。
クロームまさか、最終回までキャタピラ・ミラーが活躍するとは思ってもみなかったわ。
フラン:ですねぇ。
クローム:誰だよ、キャタピラ・ミラーなんて言い出したヤツ。
GM:全くだ。
クローム:ぶち壊しだ!
ルシオン:良いじゃないですか。キャタピラが付いてるおかげで、明らかに他の鏡と一線を画する鏡になれたわけで…言い訳もつきやすい。
GM:そうでなくても一線を画してたんだけどね。
クローム:結局キャタピラは移動の役には立たなかったなぁ(一同爆笑)
ルシオン:何のためのキャタピラだ。
クローム:キャタピラはここに置いていくか。
ルシオン:最初からそうしておけと(笑)
フラン:ではキャタピラ・ミラーをキュポンと出して。
ルシオン:では、早速儀式に入ってもらいましょうか。
クローム:儀式に入る前に、こっそりフランを隅っこに引っ張って行って。
フラン:(小声で)「どうしたんですか、兄さん」
クローム:ラグナディアスを出して、「これがあったらばぁーんってやれるらしいから、奴らが妙な事しそうになったらコレでばぁーんってやれ」って渡します。
フラン:重量いくらでしょう?
クローム:1。
フラン:む…あ、あと1持てました、大丈夫。って、装備してなくて良いんですか?
GM:杖としての装備になるんですけど。もし使う場合は持ち替えて下さい。
クローム:今持ってる杖に、スーパーボールをキュポって外して、石突きの方に付ければラグナディアスとして使えるから。
GM取るなぁっ!?(一同爆笑)
ルシオン:すごい。
フラン:あ、右手にブーストロッド、左手にラグナディアス、センチネルガードは浮いてるだけ…でOK?
GM:ああ、それで良いよ。
ルシオン:悪魔神官みたいですね。
GM:確かに。
ドラクエの悪魔神官(多分)
ルシオン:何か特殊効果とかあるんですか?
GM:「クロームを消滅させる」って特殊効果以外は無い。…ところで、消滅させるとクロームも死んでしまうってのは、フランに伝えるの?
クローム伝えてません
GM:やっぱり(笑)
フラン:なるほどねー。
ルシオン:という事は、分離した後でも魔王をバァーンってやったら、クロームさんも死んでしまう?
GM:うん。
ルシオン:僕はそこを勘違いしてました。そうなんだ。
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