リプレイなんてなんのその

TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。

Middle06:混ぜるな危険 

クローム:後光が差してる人がいませんでしたっけ?
GM:ああ、それが、最後の一つの「神の前にひざまずくヴァーナの青年」の神様だね。後光が差してるから神と分かる、という感じ。
フラン:ひざまずいてるのはヴァーナの青年だけなんですね。
GM:うん。登場人物はその二人。ニケだったか、いや違うな…宗教画の、ひざまずく青年の絵。
クローム:ニケは勝利の女神ですね。
こんなイメージの宗教画でしょうか…?サモトラケのニケ(勝利の女神)
フラン:ああ、ニケって言われるとグルグルしか出てこない。
GM:違うから! 「よし、勇者的」は「光魔法 かっこいいポーズ」じゃなかったよ。
フラン:分かってるんですが、画像が見付かりませんでした。
クローム:岩の上を走るヤツです。やっぱりうちでグルグル全巻読み直すしかないな。
GM:全巻!
ルシオン:ここでまた、リプレイでグルグルの画像が載る訳ですね(笑)
グルグル全巻(1-16)セット
フラン:宗教画といったら、イコン(キリスト教で神や天使や聖人を描いた絵や像)でしょうか。小さい絵ですが。
ルシオン:僕はエジプトの死者の書をイメージしてました。
クローム:まぁ、俺もそういうイメージだったんだが。だからファラオが(笑)
フラン:横にズラーっと。
GM:そんなにズラっと並んでないけどね。
ルシオン:あれは、顔は横を向いてるのに体は前を向いているので、立体感を表しているそうです。
クローム:それが今の格闘ゲームに継承されている(笑) そんな太古の時代から格闘ゲームはあったんだ。
ルシオン:アヌビスvsセト、とかね。
クローム:そうそう、そんな感じ。ファラオは強キャラ。
この画像はフネフェルのパピルス(死者の書)オシリス神の御前での死者への審判。紀元前1250年頃のもの。大英博物館蔵


フラン:まぁ、その神様の所に行きますか。「よぅ、神! 来てやったぜ」
クローム:「ヘイ、神!」とりあえず、神がかぶってるスフィンクス帽でも外してみますかね。
GM:ないから!! アモンラーじゃないから!
 スフィ帽⇒スフィンクス帽(Ragnarok Online) アモンラー⇒アモンラーアモンラーc

クローム:え? どこをどう見てもスフィンクス帽じゃないですか。
GM:アンタが勝手に描いたんだ!!
クローム:誰もつっこまないから、良いのかなーと。
ルシオン:ファラオは、アゴのしゃくれたのが良いですよね。
クローム:ちゃんとしゃくれてるよ。額にコブラっぽいのも付いてるよ。
ルシオン:そこ重要ですね。
フラン:とりあえず、その神様はどんな神様なんですか? 今のままだとアモンラーですよ。
GM:神様の描写をちゃんと書いてないんだけど…
クローム:じゃ、アモンラーで。
GM:後光が眩しくて見えないやー、と思ってください。
クローム:分かったよ描きなおせば良いんでしょー…(カキカキ)…何か、ファイヤーボールの直撃を食らって燃えてる人みたいになった(一同爆笑)
かみさま。ぺかー
GM:後ろから強い光が射してて、ハッキリ見えない…こんな感じかなー。
ルシオン:こういう時に、DSのパラパラマンガを描くソフトが役に立つんですよ。白いシートにタッチペンで描けるんです(一同爆笑)
クローム後に残らないだろー!
ルシオン:携帯に取っとくか、一応保存もあります。また別の機会に。


クローム:で、神様は?
GM:「風の粛清を生き延びたエルダに、新たなる力を授けよう」と、手をかざします。
クローム:…ひょっとして、最初のクロームはヴァーナだと思ってたけど、エルダに耳が生えたもの
GM:良い線ついてます。ヴァーナ自体が、エルダから作られてるんですよ。
ルシオン:えー?
フラン:知らなかった。私、神様がポコンと作ったんだと思ってました。
GM:天空の神にして神々の父ダグデモアは、世界に残ったエルダと動物の王の血により、新たな民を創り出した。こうして誕生したのがヴァーナである。…と言う事なので、今まさにヴァーナ誕生のシーンに出くわしています。
クローム:なるほど。俺はてっきり、「新しい民はヴァーナだってよ」「でも俺たち、それに混ざるのもどうかなぁ」「じゃ、お前耳を付けたら良いんじゃねぇ?」って。「俺は耳付けて王になって、お前らを何とかする」みたいな感じだと思ってた。
GM:まぁそんな感じで、ヴァーナが誕生します。最初に生まれたヴァーナがクローム…そっくりの、クローム。
クローム:で、その子は何を持ってるんですか?
GM:手に木の枝というか、葉っぱというか…枝に葉っぱが付いてるのを。
フラン:オリーブの枝とか?
GM:そんなに大きくはない、自然の象徴みたいな物を。最初「ニンジン」とか考えてたけど、それはさすがにダメだと思ってやめました(一同笑)
クローム:ニンジンはダメでしょう。
フラン:ニンジン良いじゃないですか。
ルシオン:良いと思いますよ。
GM:まぁいわゆる自然の象徴として、手に持っています。
クローム:これを取り上げると、ヴァーナはいきなり自然の種族ではなくなってしまう!
フラン:葉っぱをちぎったり。
クローム:そしてその時代に、自然がガンガン壊されて文明が進化して科学の町になって、大躍進、みたいな…。
GM:そうやって「機械の街」カナンは生まれたんですね。
クローム:はい。
GM:こんな時代にありませんからー!
クローム:こんな時代からカナンくらいの街が出来るという、人類の歴史ショートカット。
フラン:できたんじゃないの?
GM:できたと思うよ、エルダだし。
フラン:いや、そうではなく…エルダの時代に作られたものが、遺跡として発掘されてるんじゃ?
GM:それは多分、ネヴァーフが作ったものじゃないかな。エルダが邪悪化した「バラン」が反乱して、ネヴァーフに兵器を作らせた。それを、地の粛清で地面の下に埋めてしまった。その残りが遺跡だから、この時代には魔法アイテムは大量生産されてなかった。
フラン:ほほう。
GM:という裏話はともかく、そうやってヴァーナの始祖が生まれた。そしてまた神が手をかざすとクロームに光が宿り、その光が爆発的に周囲を埋め尽くして…
クローム後には何も残らなかった、と(一同爆笑)
フラン:何も残らない(笑)
ルシオン:神は奇跡の力を使った。しかし、何も起きなかった(一同笑)
クローム:チョロいな、神。
ルシオン:ディリディリディリ、ってドラクエの呪文の音が鳴ります。
クローム:ヘチョいな、神。


フラン:で、結局神は何をしたんですか?
GM:最初にヴァーナを創り出した所で、光に包まれたまま元の部屋に戻ってきます。
フラン:やっぱり何も起きなかった!?
クローム:あ、あれ?
ルシオン:ここでは干渉できるシーンがなかったですね。
GM:干渉しようがないね。
クローム:木の枝から葉っぱをむしるくらいしか。
ルシオン:「俺がヴァーナの始祖になってやる!」とか(一同爆笑)
クローム:替わりにその光を浴びて…
ルシオン:耳の長さが2倍になる(笑)
GM:ルシオンが浴びたら、今の羽じゃなくてペンギンの羽になる。
フラン:ルシオン君の羽が、黒・白・黒、白・黒・白になる。
ルシオン:増えた! やった。
GM:黒・赤・茶、緑・黄・紫とか。
ルシオン:鳩・ペンギン・セミとか。違う種族が。
クローム:セミ!? 虫は混ぜるなよ。
GM:鳥じゃないのか。…それも面白かったが。
ルシオン:まぁ、干渉はしません。帰りましょう。
クローム:重要な所では干渉出来たと思うよ。
ルシオン:干渉できたのは、クロスカウンターのシーンだけでしたか。
フラン:あと、杖を。
ルシオン:だね。あれは本来の話に戻ったっぽいけど。
フラン:ですね。落ちてたら誰かが見つけるだろうし。


壁画絵巻 完成図

GM:では戻ってくると、全体に絵が完成されてて、壁画から放たれてた淡い光が若干強くなっています。で、その光が中央の台座…さっきいた所ね。
フラン:ああ、鳥かご。
GM:そうそう。それに向かって伸びたと思うと、台座が淡い光を放ち始めます。まるで、呼んでいるかのように。
クローム:これは早く乗らないと、勝手に発射してしまうぞ
ルシオン:発射!?
フラン:なるほど、発射ですか! それは早く乗らないと。
GM:じゃそうするか。ピッカンぴっかんぴっかぴっかぴかぴかぴぴぴぴぴ…(一同爆笑)
クローム:急げ、急げー!
フラン:あわわわ。部屋広いし、結構頑張らないといけませんよ。
クローム:シターンシターンと走っていきます。
GM:では舞台に上がると、周囲の空間が歪んで、ゆっくりと暗くなっていきます。
フラン:あれ、発射は?
GM:(しれっと)発射って何の話ですか(一同爆笑)
関連記事

category: AR CP1 9「時の番人」

TB: 0    CM: 0   

コメント

コメントの投稿

Secret

トラックバック

トラックバックURL
→http://shesta.blog52.fc2.com/tb.php/220-d084d435
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

最近の記事

最近のコメント

カテゴリ

当ブログについて

ブログ内検索

プロフィール