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2009年03月04日 (水) | Edit |
クローム:じゃ、次に…光ってたり声が聞こえたりしそうな所を探しますか。
フラン:ドット欠けの所をペコっと押すと、変わるんですよ。ボタンみたいに。
GM:ボタンは無いんだけどね。どこを押す?
ルシオン:あ、押せるんだ(笑)
クローム:順番的には、槍の所(槍を持った兵士と指揮官がヴァーナの青年を取り囲む)ですかね。
フラン:では、女の人が何かを持っているみたいな所をボコっと。
GM:そうしたら…
クローム:ああ、吸い込まれるぅ~
GM:吸い込まれるでも良いけど。そっちの方がお望みですか?
クローム:嫌です。
ルシオン:異次元空間に引きずり込め。


GM:押した瞬間、周りの風景がバッと変わります。横なぎの風が、一瞬ごぅっと通り過ぎたように。風が景色を吹き飛ばした感じで、あからさまに戦場の中。風のようにかけぬけて行ったのは、どうも兵士の群れです。
クローム:その兵士の群れに紛れて、[隠密状態]で付いて行こうか(笑)
GM:さっきと同じような感じで、兵士はキミ達には気づいていない。こちらからも干渉はできなさそうだが。
フラン:つまり、好き放題出来るって事ですよ。
クローム:ま、まぁな。
フラン:ヴァーナの青年に肩車して「ィエーイ」とかやったり。
クロームうわ、ダッサ
GM:で、その駆け抜けて行った兵士の後ろ、絵にあったように後方から指揮を飛ばしている女性の姿が見えます。その女性、さっき駆け込んできた女性とおそらく同一人物と思われます。
クローム:はいはい。仮にメカフランとしておきましょう。
フラン:何でメカなんですか。
GM:メカなんだ。
ルシオン:フラン2Pカラー。
フラン:フランダッシュとか。F'
ルシオン:K'懐かしいですね。
K'(ケーダッシュ)、KOF99

GM:では、「(ゆっくりボイスで)しょーりはわれらにあり」
ルシオン:クレヨンしんちゃんみたいになってますね。
GM:…と、とした声で言います。
クローム:ええ?
ルシオン:(前の上司の口調で)絶対俺らに勝ち目あるから~。頑張ってな?
GM:前の上司良いから!
クローム:周りの兵士にボコられそうだ。
ルシオン:かわいそう。全然、誰からも信頼されてない。
GM:イラって感じで。
ルシオン:さっき、立派になったルシオンと戦ってた、立派になったフランみたいな人なんですね。
GM:そう。でも、さっきみたいに装備はボロボロじゃなくて、立派な状態のままです。手には、小さな…こぶし3個分の錫杖みたいな物を持っています。
フラン:これ(500mlペットボトル)くらい?
GM:そうだね。細さはもっと細いけど。
ルシオン:タバコくらい。
GM:まぁ、指揮棒くらい。
ルシオン:さっきのドット欠けはこれだったみたいですね。
フラン:近寄ってよく見てみましょう。
GM:材質は良く分からないんだけど、銀色の…特に派手な装飾は無くて、先に青く光る宝玉がポツンと付いてます。
フラン:ブルークリスタルロッド。
ドルオン カイの初期装備
ルシオンアルミホイル買ってきて、出してそのまま持ってるみたいな感じ。先に青いの付けて(笑)
GM:先は青いスーパーボール。…アルミホイルはちょっと太いかな。で、「突撃ぃー!」って指揮を出した瞬間、突撃する兵士たちの向こう側から、何か巨大な魔力の光線が、兵士を薙ぎながらまっすぐ進んできます。
ルシオン:巨神兵だ。
GM:似たような感じ…の、魔力です。薙ぎ払われる兵士達。で…その魔力が、その女性の前までやってきた時に。皆さん【幸運】判定してください。
クローム:【幸運】ですか…9。
ルシオン:俺運悪いからダメなんだ~。6!
フラン:私は元が5です。13。
GM:ルシオンが一番低い。何故か、その魔力の波動がルシオンの方にも及んできます。
ルシオン:何だって~?
フラン:干渉してきたよ!?
GM:はい、干渉してきてます。
ルシオン:痛い痛い痛い。
クローム:魔力が、女の人をギュ~ンと迂回して、ルシオンにビシっと。
GM:いやいやいや。狙いはその女性なんだけど、「繰り出す拳の風圧」的に。
クローム:余波が来たんだな。
GM:回避してください。命中は固定で14です。
ルシオン:2D振って11以上が出れば回避です。素晴らしい…(ころころ)無理です。
GM:ダメージは固定で30の魔法ダメージです。
ルシオン:ゴスペルブレード使いましょう。5点HP消費して、14点削ったのでカン!です。
GM:かざしたゴスペルブレードが、その魔力の余波を防御してくれて、何とか無傷で済んだけど。その女性は魔力の奔流に流されて吹っ飛ばされます。その瞬間、手にしていた錫杖が宙にクルクルと舞って…[幸運]一番高かったのはフランだね。フランの前に落ちてきます。
ルシオン:キャーッチ!
フラン:やった方が良いんですか?
GM:どっちでも。
フラン:では、落ちた所を足でコンコンってやってみます。
クロームムスカか。
ルシオン:蹴ると拾うことが出来るんですよ。「侍道」風にやると(笑)
GM:蹴っても何ともありません。
フラン:では、手に取ってみましょう。
GM:拾えました、何故か。
クローム:[アイテム鑑定]だ。
フラン:(ころころ)13かな…。
GM:相当なレベルだろうから、13じゃ無理かなぁ。
フラン:自分には装備出来ないというのは分かりますね(笑)
GM:まぁね。ただ、すごい魔力を感じます。
フラン:では、他の人にも「コレ何でしょうね?」って渡してみます。
クローム:よし、[鑑定]するぜ! (ころころ)分かりませんでした。
ルシオン:一応振ってみよう。んー…アルミホイルとスーパーボール(一同爆笑)
GM:6ゾロ出ないと分からないもんな。
フラン:青い玉が外れないかなーとグリグリ回してみます。
GM:外れません。
クローム青い方を下にして落とすと、ポイーンって跳ね返ってくるはずだ
フラン:なるほど! ぼとっ。
GM:ぼとっ。
クローム…アルミホイルはともかく、スーパーボールじゃないみたいだな(一同爆笑)
フラン:んーガンガンやったりしてみますが?
GM:特に。何も。傷もいかない。
クローム:持って帰って売るか(笑) 良く分かってる人が高値で買ってくれるんじゃないかね。
フラン:ですね。
クローム:その頃、映像の中ではお姉さんが「わ、私の杖が無くなった、私の杖が~」って(一同爆笑)
ルシオン:アゥォ、ツエがナーイ。
GM:「あれが無いと、あれを封印する事が…」
フラン:ではトコトコとお姉さんの所に行って、最後の言葉を聞き取ってあげましょう。
GM:最後!? って死ぬんですかこの人。
フラン:いや、知りませんけど。兵士は吹っ飛ばされてましたしね。
ルシオン:ここは設定を語ってくれるかもしれませんよ? 「あーどうしよう、あの杖は○○のロッドといってこんな効果があってこんなことが出来るのにどうしましょう」(一同大爆笑)
GM:ああ、なるほど! ありがちだ!
フラン:では、そんな事を言ってないかお姉さんを探しましょう。
GM:お姉さんは遥か後方に吹っ飛ばされちゃってるんですけどね。
フラン:ではそこまですごい勢いでダッシュ。
GM:何故か、すごい勢いで走る必要もなく、「行く」と思ったらそこに行けました。空間を切り裂いた感じで。
フラン:では、最後の言葉を…。
GM:「あ、あの杖は…」えーっと。
ルシオン:もうちょっと自然な設定を作りましょう。そこに部下の兵士が「大丈夫ですか!」「あの杖を探して…」「杖とは何ですか!?」「○○の杖といって」(一同爆笑)
クローム全然自然じゃねぇー!
フラン:「私が先ほど持っていたでしょう、アルミホイルの先にスーパーボールが付いてて」「それは一体、何に使うのでございますか!?」
クローム:「…そんな事は良いから探せや」(一同笑)
ルシオン:本当ですね(笑)
GM:「あ、あのラグナディアスは…」
クローム:ラグナディアスって杖だったんだ!? びっくりだ。
ルシオン:キッチンタイマーじゃなかったんですね。
フラン:私は、クロノクラインの先に付けるネジだと思ってました。
GM:ちっちゃ!
フラン:あるいは、チェーンとか。
クローム:その方がスッキリするな。
ルシオン:しかしそのラグナディアスは、本来干渉できない我々が手にしてしまったから、この世界からは消えてしまってますよ、きっと。
GM:「あれがないと、魔王を封印できないっ…」
ルシオン:フラン、何か替わりの要らない杖とかあったらあげたら?
フラン:それが、私は今まで杖を全く持たずに来てしまったので…返してあげましょう。
ルシオン:地面に落としたら向こうの人にも見えるようになるかな?
フラン:ぽと。
GM:見えたようで、「あ、あった、ここに…良かった」(笑)
フラン:もう1回取り上げてみると。
ルシオン:ヒドイ(笑)
クローム:消えた!?
GM:一度その女性が手に取ると、何故かもう干渉できなくなります。
ルシオン:やっぱり持って帰るべきだったね。
フラン:高く売れそうだったのに。
クローム:売るなっちゅーねん。持って帰ったら、ラグナディアス二刀流だぜ。
フラン:確かに。でも、どっちも装備レベル足りないから装備できないですよ。
クローム:それは、まぁそのうちに。
ルシオン:レベル足りない人が持ったら、ただの棒。
フラン:ただの…アルミホイル(一同笑)


GM:「これで、あの魔王を…」とその女性がボロボロになりながらも念を込めると、スーパーボールじゃなくて青い宝玉の所から眩い光が放たれて、周囲を照らします。
ルシオン:さっきのビームは、その魔王が撃ってきたんでしょうかね。
GM:そうだと思われます。よく見ると、遥か前方、敵対してた辺りに人影が。
フラン:おお。それは、「そこに行く」って思ってみるしかないですね。
GM:ではぐるっとそっちに転移して。そこには何と、クロームが。
フラン:本人!?
ルシオン:俺TUEEEE(笑)
クローム:はっはっはっは。俺、つえー。バヒューン(ビーム撃つ)
GM:と思ったら、クロームに良く似た青年でした。かなり邪悪っぽい感じになってます。
フラン:目がこんな感じ(つり上がった三白眼っぽい)に。
ルシオン:扇子からレーザービームですよ。ビーッ。初代三国無双の孔明様みたいに。
真・三国無双Onlineでも孔明はビームを撃つらしい
GM:悪そー!(笑) 髪はそれなりに逆立ってて、耳もギザギザで、全身から負のオーラ的な魔力が放出され続けています。ドラゴンボール的な…スーパーサイヤ人的な波動が。周りの地面はめくれ上がって、垂直に昇ってるんでしょうね、きっと。
フラン:ほほう。お姉さんがブルークリスタルロッドをピャーってやったのは、特に何もならなかった?
GM:まだ、その波動はここまで来てません。
フラン:では波動が来るまで待ちましょうか。
GM:来るまで待つの?
フラン:そんなに時間がかかる?
GM:いや、そんなには。青い光が段々収束されて、さっきの魔力のようにこちらに向かってきます。ビームのように光が押し寄せてきて、視界を青く塞ぎます。最後に、そのクロームっぽい「悪(わる)」が一言…「ふっ、この程度か」
ルシオン:俺つええー。
GM:と、聞こえた辺りで、気が付くと壁画の部屋に戻ってきています。


フラン:戻ってきた。では、お姉さんが持ってた杖が?
GM:はい、持って来なかったので杖が絵に出てきます。
フラン:ああ、持ってこなかったら出なかったんだ。
GM:はい、ここには残らなかったです。
フラン:そうか。でもどうでも良いよねー。
ルシオン:じゃ、過去を改竄できたんだ。
GM:やろうと思えばできました。だから、「答えは一つじゃない」って最初に言ったんだ。
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