TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。
2009年01月26日 (月) | Edit |
クローム:では、前回からすぐ?
GM:最初にオープニングのマスターシーンをはさみます。


そこは暗い部屋の中。
真ん中に、淡い紫色の光をまとったオーブが一つあるだけの、石造りの個室だ。

「そうか、ガルムまで」
「はい」
初老の男がオーブに話しかける。
「まことに申し訳ありません」
「歯がゆいな。仲間を次々と失っているというのに、私は何もできない」
オーブが明滅しながら答える。
「儀式が終了するまで、あとどのくらいなのでございますか?」


クローム:…明滅しながら答えるって、あの、よくある音が出ている時だけピカピカ光る
GM:ああ、そういう感じ。って、一音ずつ明滅してるわけじゃないからね!? ボワーン、ボワーンって光ってるだけ。
クローム:あ、何だ(笑)
フラン:私は携帯大首領の目がピカピカ赤く光るようなのを想像してました。
クローム:そうそう、それ系。
GM:そんな安っぽいモンじゃないから。イコライザみたいに一音ずつ反応して光ったりしないから(笑)
クローム:昔の、近未来物によくあったトランシーバーみたいな感じの。
GM:声が大きくなると光も強くなる。…って、そんなんじゃないから。


「儀式が終了するまで、あとどのくらいなのでございますか?」
「そうだな、あと1週間といったところか。こちらの事は心配するな、それより…」
「はい、こちらの方はまもなく完成でございます。あと3日のうちには、何とか」
「そうか、いよいよだな」
「はい、長い道のりでございました。ですが、これで――」
「いや、まだ終わったわけではない。むしろ、これから始まるのだ。頼むぞ」
「はい、かしこまりました」

会話はそこで途切れ、オーブの光も消えていった。
部屋は一気に闇に包まれる。
残された初老の男。
「本当に、いよいよですな。もう少し、あともう少しで…」

その時後ろから、
「話は終わったみたいだね」
闇の中、急に少年の声が響く。
「次はアタシたちの出番でしょ?」
続いて少女の声。
「もうお前たちしか残っていない」
「だよねー」
「でも、どうすんのさ? ここまで壊滅的なら、いっそやめちゃえば?」
「だよねー、何だかんだ言っても、あの子たち結構強いんでしょ?」
少年少女の弾んだ声に、初老の男は静かに答える。
「ここで我々がやめるわけにはいかないのだ。今儀式を進めている、あのお方のためにも」
「はいはい、わかったよ。んじゃ行ってくるね」
少年の声が面倒くさそうに話をさえぎる。
「それじゃ、僕はあいつらの方に行くから、お前はディアスロンド側な」
「えーお兄ちゃんばっかりずるーい。アタシもあの子たちと遊びたいのに」
少年少女の声が次第に遠ざかっていく。
「やれやれ…」
そして、男の気配も闇に溶けて消えた。



GM:そんな感じのオープニングです。
フラン:リンとレン登場ですね。
クローム:リンレン言うな(笑)
フラン:私、いつも不思議なんですけど…エルダって、不老不死でしょ? 何で、「初老」とか、「青年」とかあるんでしょうね。
GM:さー、エルダは好きな所で年齢止めれるんでしょ。
ルシオンでも、戻せないから初老の男は「やっぱ少年で止めとけば良かった」ってなっても…(笑)
クローム:「もうちょっと渋いのが良いんじゃね?」ってやってたら、結構取り返しの付かない所まで来てしまって。
GM:もしかしたら、好きになった女の子が「アタシ、渋いおじさまが好き~」…でも時間が経って「やっぱり若い子がいいよねー」…もう取り返しが付かない。


リンもーレンもー
鏡音リン・レン。
関連記事


コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック