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2008年11月07日 (金) | Edit |
ルシオン:しかし、貴重な情報でしたね。
クローム:本当だなぁ。
GM:では取り残された人たち。二人に突っ込まれてリオリオがおろおろしてる所に、扉が「ヴン」と現れて、中からクロームが出てきます。
フラン:突然扉が開いて、横にいたリオリオにべこっと当たって。
GM/リオリオ:「あああぁぁぁ…」
クローム:「よぉ」
ルシオン:「無事だったか、良かった良かった」
クローム:じゃ聞き耳を立てられないように、フランとルシオンを引っ張って、「かくかくしかじかの事があったんだ」
ルシオン:本当に聞き耳立てられないですかね?
フラン:じゃ、リオリオをとぅ! って放り投げて…アルシェはすでに飛んでるから。
GMすでに!?
ルシオン:ああ、やってたね、さっき(笑)
GM:すでに無限軌道に乗ってる?
フラン:乗ってる、乗ってる。
ルシオン:じゃぁ大丈夫です。「そんなすごいヤツがいるんだ。すごい、会いたい!」
クローム:「でも、俺以外は入れないんだって」
ルシオン:「そっか、クローム専用って書いてあったもんね」
GM:「ぁぁくろーむさぁぁん…」「ぉぉおじょーさまあぁぁ…」
ルシオン:「ネイガンについて聞いてみてよ」
クローム:「ネイガン? ネイガンって誰だっけ」
ルシオン:「さっき名前が出てきたって言ってなかった?」
クローム:「ああ、スクサマッドの構成員の中にいたよ」
ルシオン:「ソイツについて知りたいから、良かったら聞いてみてよ」
フラン:あと、赤い盾の教会を襲った連中について
クローム:おお、その事件について聞けば良かったな。忘れてた。
ルシオン:じゃ、神父さんの生死についても聞こうよ。「すでに死亡しています」とか言われるかもしれないけど。
クローム:「ちょ、ちょっと待って、メモるから」(一同笑)
フラン:神父が何をしてたのか、ってのもあるかも?
ルシオン:神父さんについて、と。ネイガンについて。赤い盾の騎士団と。
フラン:学長について。
クローム:学長について聞いても無駄なんじゃないのかね。あそこまで突っ込んでもしらばっくれるって事は。
ルシオン:あと、副会長は誰が好きなのかとか(一同笑)
フラン:おお、副会長の本名を!
ルシオン:そう、それ!!
クローム:本名がわからないと検索できません、って言われたらどうするんよ。
ルシオン:「現在学園で生徒会副会長をしている女性の本名」って聞いてみてくださいよ(笑)
クローム:なるほど!(メモメモ) そんなもんで良いかな?
ルシオン:多分。
クローム:じゃ、扉を開けて「何度もごめんよ」って入って行きましょう。
ルシオン:「いいなー」って見送ります。
フラン:そういえば、ルシオンの正体とか忘れてたね。
クローム:聞いたら痛い目見るかと思って、あえて聞かない事にしたんだ。


クローム:というわけで、何から聞こう。とりあえず、副会長の名前から…(一同爆笑)
GM:そこからかよ!
フラン:無難そうなところから?
GM:キャンペーン始まって以来、最大の謎がここで明かされる!?
クローム:そうそう。
GM:どうしようかなー。分かるだろなぁ…。
クローム:知らないことにしてもいいですよ、「現在の情報に私は疎いので、ちょっと」 今更そんな事言うなよ! って感じだが。
フラン:秘匿情報です、とか。
ルシオン:かなりかわいい名前であることは確かなんですけどねー。
GM/書庫:「ぴぴぴぴ検索中…ありました。が、個人的プライバシーに関わる情報ですので、私の口からは。(ぼそっと)私も命が惜しいですし」(一同爆笑)
クローム:あっれぇ~?
ルシオン:そうなんだ(笑)
クローム:じゃ、ネイガンについて聞きましょう。スクサマッド構成員のネイガンについて、もう少し詳しく教えてくれませんか。
ルシオン:家族構成とか。
クローム:そうそう、家族構成とか。生涯独身で子供はいません、とか(笑)
GM/書庫:「ぴぴぴぴ検索中…ありました。スクサマッド構成員ネイガンは、生涯独身で過ごしたようです」
フラン:エルダなんだから…。
ルシオン:子供というか、僕は拾われた子供みたいな感じですかね。んー、ここは何回でも入れる事が分かったので、いちいち出て入ってするのは面倒ですから、僕たちが聞きたい事を聞いても良いですか?
GM:それは良いよ。
ルシオン:じゃぁ、僕の事について聞いてください。
クローム:良いの? 何か、ガッカリな展開になったらどうするよ?
ルシオン:いや、もう大丈夫。
クローム:やっぱりショック受けると思うから、やめとこうよ(一同笑)
ルシオン:ショック受けると思ったら、それはクロームさんの胸に。
クローム俺がショック受けるじゃん!!(一同爆笑)
ルシオン:僕は多分受けないけど、クロームさんがショック受けるんですね(笑)
クローム:俺が受けるからイヤだって言ってるんじゃん。
ルシオン:あー無理ですかね…こいつがいくら人型だからって言っても、「文字で書いてください、後でルシオンに渡します」(一同爆笑)
クローム:さすがにソレはちょっと。
ルシオン:じゃ残った事を聞きましょう。
クローム:レヴァン神父の事件の内容について。だいたい分かっちゃったけどね。
フラン:まぁ、確証を。
クローム:レヴァン神父の生死、かな。
GM/書庫:「ぴぴぴぴ検索中…ありました。レヴァン神父は、現在生存が確認されております
クローム:マジですか!
フラン:やはり鐘の中で。
ルシオン:どこにいるんだ?「鐘の中です」
GM/書庫:「現在ルネスで休養中。かなりの重傷を負われたようですので、生死の境をさまよっています」
クローム:ああ、やっぱりなぁ。温泉につかって「はー極楽極楽」とかやってないよなー(笑)
ルシオン:あれって、どれくらい前でしたっけ?
フラン:1~2年前じゃないんですか? クロームが学園に来る前ですから。
ルシオン:じゃ1~2年間ずっと生死の境をさまよってるって事は、結構ヤバイですね。
クローム:うん。
GM:歩いてルネスに行ったわけじゃないだろうけど、転送でもないだろうから。ルネスに行くのに結構時間もかかっただろうしね。
クローム:なるほど。じゃ、その時の事件で襲ったヤツはどうなったか、ですね。
GM/書庫:「ぴぴぴぴ…ありました。その村を襲撃したのは、ディアスロンド教皇直属の、赤い盾騎士団です」
フラン:そのままですね。
クローム:教皇直属だったんだ。
GM/書庫:「襲われた村の人々は、一部を除いて全員生存しています」
フラン:一部?
クローム:生きてたのか。
フラン:洗脳でもかけられたのかな?
GM/書庫:「洗脳の跡は見られません。現在は普通に生活しています」
ルシオン:一部って事は、死んだ人もいたんですね。
GM/書庫:「はい」
フラン:誰ですか? 神父は生きてたそうですし。
GM/書庫:「死者一名。名前をルシオンといいます」
ルシオン:ほら。
フラン:し、死んでる! 死んだ事になってるー。
ルシオン:そのルシオンってのは、この羽根の生えた(ドゥアンの天翼族)ルシオンなんですか?
クローム:種族は?
GM/書庫:「ヒューリン(ヒト)です」
ルシオン:じゃ、同じ名前の別人だ。都合よく解釈します(笑)
クローム:なるほどー。…じゃ、いよいよルシオンについて聞いてみましょうかね。
ルシオン:「俺の知り合いにもルシオンがいるんだ」
クローム:そうそう。じゃ、今いるルシオンは…。「そういえば、子供の頃遊んだルシオンには羽根がなかったー」とかいう事を今更思い出したりして、じゃ、今いるルシオンは!?
フラン:マジで?
クローム:いや、子供の時は羽根もちっちゃいから、見えなかったのかなーなんて。
ルシオン:いやいや、天翼族のドゥアンは、大人になったら羽が生えるんですよ
クローム:あ、そうなんだ! いやいや俺の勘違い(笑)
GM:なるほどー、そうだったんだー(棒読み)
クローム:ってな感じに、ちょっと聞いてみましょうかね。
GM/書庫:「それは、現在生存しているルシオンという人物について、でよろしいでしょうか」
ルシオン:もうちょっと特定した方が良いですかね。同じ名前の人もいるでしょうし。
クローム:どこそこに何人、どこそこに何人ルシオンという人物がいます、とか。「今書庫の外にいるルシオン」って事で。
GM/書庫:検索結果9999件、とか(笑) 「現在、無限書庫手前にいるルシオンについて、ですね。ぴぴぴぴ…ありました。ルシオン=アイスファ。年齢、18歳。種族は天翼族(オルニス)。…という事になっております
フラン:なってるて。
GM/書庫:「ですが、彼を個体として認識するのは、私にとってかなり難しい。私の記録によりますと、一年前に造られた事になっております」
ルシオン:あれ?
フラン:あれ? 学園にあんなに長い事いたのに。
ルシオン:でも、一年以上前の記憶はあるんですよね?
GM/書庫:「ルシオンの生存に関して、一年以上前の記録はございません」
ルシオン:あ、記録じゃなくて僕の記憶。
GM:ああ、記憶はある。
フラン:私も知ってるくらいですからねぇ…。
ルシオン:じゃ、コレは偽の記憶、造られた記憶という事でしょうかね。
クローム:多分な。
ルシオン:周りの人も、僕がいたかのように記憶を書き換えられているのかな?
クローム:洗脳の跡があるかどうか、聞いてみましょうか。
GM/書庫:「エリンディルの中で、彼に関わった人物の記憶は、書き換えられた形跡はございません。洗脳も受けておりません」
フラン:じゃ、この6年くらい学園に通ってて、皆が知ってたルシオンは何なんだろう?
ルシオン:わかんない。
GM/書庫:「ちなみに、私の認識では、今無限書庫手前にいるルシオン…実体は見えていますが、実体は無いように思えますが、いかがな物でしょう」
ルシオンないとか言わないで下さいよ(一同笑) 「お前、頭の中身カラッポだろ」とかよく言われますけど(笑)
フラン:それはどういう状態なの?
GM/書庫:「姿は見えているが実体はない」
フラン:触れない?
GM/書庫:「触る事は出来ますが、それは認識として植えつけられるものです。たとえて言うなら、水の中で水を触るような感じ」
フラン:ルシオンは空気みたいなもの。
ルシオンもうちょっと賢く造ってくれれば良かったのに(笑)
GM/書庫:「それは造った本人に言ってください」
クローム:なるほど、造った人を聞こうじゃないか。
GM/書庫:「現在存在するルシオンは、スクサマッド構成員ネイガンが作成したようです。ただし、その記録は抹消されております」
クローム:頭が悪くて捨てられた(笑)
フラン:誰が抹消したんです?
GM/書庫:「抹消された記録は私には残っておりません」
ルシオン:抹消された経緯とかは分かりませんか。
GM/書庫:「私の記録では、約300年前に、件(くだん)のネイガンという人物が私のもとを訪れた、という記録はあります」
フラン:という事は、300年前にこのルシオンを造って、造った事を消しといて、今になって出してきた?
ルシオン:何の目的で作られたかは分かります?
GM/書庫:「目的についての記録はございません」
ルシオン:これは、僕の行動は決まりましたよ。ネイガンを探して会いに行かないと。「お前のせいで、俺はバカ扱いにー!」
クローム:いやいや、そっちかよ。


クローム:その、神父が襲われた事件で亡くなったルシオンについて調べてみよう。
GM/書庫:「ルシオン=アイスファ。年齢17歳。ヒューリン」
ルシオン:ここ数年間の僕は、天翼族のドゥアンでしたが。
GM/書庫:「はい、天翼族のドゥアンとして、存在させられています」
ルシオン:他の周りの人も、そう認識してる。
GM/書庫:「そのようです」
フラン:ルシオンは一年前に作られたけど、数年前から学園に通ってて、みんなもそう思ってる。でもそれは洗脳じゃない。
ルシオン:記憶操作でもない…まぁ、そこは一旦置いときましょう。
クローム:マジックアイテムの効果、とかかもしれないしな。
ルシオン:あ、何で僕はそんな風に存在させられているのか、聞いてみましょう。実体が無く認識だけ、みたいな。
クローム:ここは根掘り葉掘り聞いてみるのが良いな。
GM/書庫:「現在存在しているのは一年前からの物ですが、その存在し始める直前まで、別のルシオン=アイスファの存在が確認されております」
フラン:なるほど、ニューボディ?
ルシオン:別のルシオン=アイスファの種族は?
GM/書庫:「オルニスでした。ただし、現在のルシオン=アイスファとの存在とは一致しません」
ルシオン:前の個体と、今の個体が入れ替わった正確な年月日はわかります?
GM/書庫:「私の記録には存在しませんが、その間には数日間のずれがあるようです」
フラン:前のルシオン=アイスファは死んだの?
ルシオン:その時期に何か、例えば数日間学校休んでたとか。フランなら知ってるかな?
フラン:休暇中って可能性があると思うんですが。休暇中にルシオンが家に帰ったら、村がなくなってたという話でしたから。もしかしたらその時期に帰って、どうこうって事だったのかも。
クローム:自分の記憶で、子供の時のルシオンを思い出しますけど。やっぱりヒューリンでした?
GM:子供の頃のルシオンは、オルニスですね。
クローム:わからんなぁ。
GM/書庫:「クローム、貴方に残っているその記憶は、どうやら植えつけられた物のようです」
フラン:その洗脳を解く方法は?
GM/書庫:「その洗脳は、ディアスロンドの教皇によってかけられたもののようですので」
クローム:教皇が死んだら解けるんじゃ?
GM/書庫:いや、「教皇か、それに準ずる人物でなくては解く事はできないようです。現在、その能力を行使できるのは、ファル=ミリティアスのみと思われます」
ルシオン:行方不明の人ですね。
フラン:じゃ、教皇が死んだのは本当なんですかね。
ルシオン:だけ、って事は死んでるんじゃないですか。生きてたら教皇本人も使えるでしょうし。
クローム:そりゃそうだ。
ルシオン:僕についての質問は、これくらいかなー。
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