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2008年11月06日 (木) | Edit |
GM:では一方その頃クローム。飛ばされた先は相変わらずふよふよ浮いてる所なんだけど。
クローム:「はっ、炊飯器!!」とか意味不明な言葉を言いながら気が付いたりして。
GM:炊飯器がわからないだろー(笑)
クローム:だから意味不明なんじゃないですか。
ルシオン:かっ、かまぼこ!!(「Bleach」でそーいうシーンがあったのです)
クローム:そういう感じ、怖い夢でも見たような。
GM:で、そこにあるのは…だだっ広い水の中。
クロームぼがぼがぶくぶく
GM:その水の中に、他とはちょっと違う、人型の何かが
フランプクン
GM:プクンじゃない!(一同笑)
ルシオン:(ダミ声で)よく来たブク。ここ、無限書庫だブク(一同爆笑)
クローム:うわ、むかつくー!!
フラン:何でそんなギルマンなんですか。
GM:違うから! 言ってみれば、無色透明な物体が水の中に浮いてて、そこだけ人型になってるような。
クローム:透明が水の中に落ちただと!?


透明が水の中に
透明が水の中
 「ジョジョの奇妙な冒険」第4部で、「透明な赤ちゃん」が水の中に落ち、どこに行った!ってシーン。
 老ジョセフが手首を切り、水に色をつけて赤ちゃんを助けた。


ルシオン:透明だと、水の中に落ちたらわからないですね。
GM:分かりにくい。
フラン:水の流れがちょっと違うような?
GM:そうそう、そこだけ流れが違って、人型というのはわかる。直立で立ってるね。
クローム:この場面の中は全部水なんですか?
GM:そんな風に見えるだけ。
クローム:ああ、息はできるんですね。
ルシオン:そこ重要。
クローム:いや、最初「ぼかぼが」ってやってたのに誰も突っ込んでくれなかったから、「えっ、本当になるの!?」って(一同爆笑) まぁ、その人型が視認できるところまで近づいて行きましょう。
GM/書庫:そうすると、「よく来ました、無限書庫へ
クローム:…無限書庫、無限書庫ねぇ(笑)
ルシオン:本、どこー?
GM/書庫:「本はここにあります。あなたの聞きたいことを教えてあげましょう」
クローム:なるほど、何から聞きましょうかね。
GM/書庫:「私に教えられるのは、無限書庫の中にある情報だけですが」
クローム:なるほど、対話形式なんだこの子。えらいな。
フラン:ゴーレムなんでしょうか?
GM/書庫:んー…「ちなみに私はゴーレムではありません」
ルシオン:この際だから聞きたい事を色々打ち込んでみたらいいんじゃないですか?
GM:打ち込み式じゃないから(笑)
クローム:耳について…どうやって打ち込んだら良いかなぁ。「赤くて黒くてギザギザの耳について
GM/書庫:「ぴぴぴぴ検索中…ありました」
クローム:マジで!
GM/書庫:「赤くて黒くてギザギザの耳…それは、”ヴァーナの王”と呼ばれた男のものですね。ただ、赤くて黒くてギザギザ…というならば、邪悪化された後のもののようです」
クローム:何ぃ! 邪悪化された!? もう手遅れって事?
ルシオンフランはお嬢様でクロームは王かよ。ケっ、どうせ俺なんか(一同大爆笑)
クローム:やばい、一人ささくれ立ってるヤツがいる。
GM:どこで!!
フラン:炊飯ジャーの中をのぞいてやってるんじゃないですかね。
ルシオン:後で情報を聞いた時にでも(笑)
GM/書庫:で、もう手遅れ? ってのを聞いた時に、「でもどうやら、完全に邪悪化しきってはいないようですね」
クローム:なるほど。この赤い所が黒くなった時に、完全に邪悪化してしまう(笑)
GM/書庫:「完全に邪悪化しきる前に、封印されたようですね」
クローム:なるほどー。では、封印を解く方法は?
GM/書庫:「ぴぴぴぴ検索中…ありました」
クローム:おお、あるんだ!
GM/書庫:「現在のロアセル湖の湖底に、当時の遺跡がまだ残っているようです。その中の施設を使えば封印が解けるようになっています」
ルシオン:でも、封印を解いたら邪悪化するんじゃないの? どっちかというと、邪悪じゃなかった時に戻す方法を聞いたほうが良いんじゃない?
クローム:それって戻るもんなの?
フラン:聞いてみたら?
GM:一応、リプレイでは戻ってたから、やりようはあると思うけど。
クローム:戻ってましたね。聞いてみましょう。
GM/書庫:「ぴぴぴぴ検索中…戻す方法は、」
クローム:ございません(笑)
GM/書庫:「ありました。どうやら、同じくその施設を使えば邪悪化を戻せそうです」
クローム:なるほど、あの組織より先に施設を占拠しろと。それって既に手遅れというか、遺跡が既に奴らのアジトになってるとかじゃないの?
ルシオン:予告とかに出てきてたのは湖の底だった!
GM/書庫:「ただし、邪悪化を直すためには、更にもう一つ大掛かりな儀式が必要なようです。その遺跡から東西南北に分かれた所定の場所で儀式を行い、それを完遂させた後、ロアセル湖の施設を起動させれば邪悪化を直す事が出来るようになっています」
クローム:その儀式っていうのは、一人で出来そうな事?
GM/書庫:「ぴぴぴぴ儀式内容について検索中…ありました。そうですね、これは特殊なアイテムを儀式に用いて3日かけるだけですので、難しい内容ではないようです。特に何かスキルが必要ではないです」
ルシオン:アイテムが必要なだけですね。
フラン:どんなアイテムでしょうね。
クローム:東西南北にラフウインドを埋める、フレイムハートを埋める…
フラン:魔王モロクの復活だぁ~。


魔王モロク
 Ragnarok Onlineであったクエストの一つ。「モロクの子供失踪」クエスト。
 ラフウインド、フレイムハートといった属性石をモロクの町周辺に埋め、魔王を封じている結界を活性化させる…とか。
 結局、結界の綻びを付いて魔王は復活、町や周辺を破壊した(魔王が復活してしまったので、このクエストは現在できない)。
 魔王復活のアップデートの前に、このクエストをしておこうという人が大量にいて、長蛇の列をなした。


GM:アイテムの内容はなにも決めてないんだけど、入手可能な超古代物質?
クローム:マジですか、それがある場所を探す所からはじめないと。
GM:無限書庫の人物も何か喋ってくれたんだけど、理解できない何かだった。「北では○×△を、南では…」
ルシオン:「マリーのアトリエ」の、「このアイテムは聞いたことがないなぁ」みたいですね。
クローム:そのアイテムのありかとか、教えてくれるんですか?
GM/書庫:「ぴぴぴぴ検索中…ありました。現在、スクサマッドという組織が全て所有しているようです」
クローム:全てかよ!
GM/書庫:「どうやら、全て使用済みのようです」
ルシオン:使用済みとかあるんだ。
フラン:という事は、彼らはクロームの邪悪化を戻そうとしてる?
クローム実は良い組織!?
フラン:あるいは、同じ儀式をして…
クローム:ああ、封印を解くのと一緒? 最後のレバーをこっちに回したら封印が解けて、そっちに回したら邪悪化が戻るとか。
フラン:封印を解く儀式についても聞いてみたら?
GM/書庫:「封印を解く方法ぴぴぴぴ検索中…ありました。クローム、あなた自身がロアセル湖の湖底の遺跡まで行って、そこで命を落とせば封印は解けるようです」
クローム:なるほどー!
GM/書庫:「そうすると、遺跡の起動と共にあなたの封印は解け、元の姿、元の魂を取り戻す事ができます」
ルシオン無理! 死ぬ!!
クローム:まったくねぇ。
フラン:…つまり、それ以外の場所でクロームが死んだら、魂は今のまま、と?
GM:そういう質問を、クロームが?
クローム:うん、しましょう。
GM/書庫:「クロームがそれ以外の場所で死亡した場合、魂はまた別の転生体に転生され」
クローム:また封印を解く所から始めましょう、という事か。
GM/書庫:「そういう事ですね。ただの個体の死、と認識されます」
クローム:なるほど。ここで野望高く、封印を解いた後に邪悪化を解く方法はないか、聞いてみましょう(笑)
GM/書庫:「ぴぴぴぴ…ありました」
クローム:あるんだ! 言ってみるもんだなぁ。野望は高く、果てしなく。
GM/書庫:「とても難しい方法になります。クローム自体が、その転生体を消滅させれば」
クローム:まじで!
GM/書庫:「クロームが死なずに、その転生体を、クローム自身の手で葬り去る事ができれば。ただし、その為には邪悪化を解く儀式を完成させ、遺跡を起動させ、10分以内でないといけません」
フラン:10ラウンドですね。
ルシオン:それは難しいですねー。
GM/書庫:「儀式は10分もたせるのが限界だと思われます。それ以内にその魂を、クロームの手で葬れば、転生体としての個体、クローム自身は残り、魂は消滅します」
クローム:なるほどー。


ルシオン:ここで、クロームさん以外の事は聞けるんですかね? 例えばリオリオとか。
クローム:この子が知ってれば聞けると思うけど…あんまり人の事聞くのもなぁ。
ルシオン:ここまで謎が解けると…でも、任せます。きっとクロームさんも心の片隅で、それは疑問に思ってらっしゃるでしょう。
クローム:うん。疑問に思ってるは思ってるけど。…それはおいときましょう。それより、ココが何でクローム専用の部屋になってるのかの方が、俺は気になる(笑)
GM/書庫:「ぴぴぴぴ…ありました。この無限書庫は、かつてヴァーナの王と呼ばれたあなた自身が作った空間だからです」
フラン:「俺の部屋」か。
クローム:すっげー俺!
ルシオン:でもだからって「クローム専用」って書く?
クローム:だよなー。
ルシオンあれはリオリオが書いたんでしょ(一同爆笑)
GM:それはない!!
フラン:って事は、そのヴァーナの王はクロームって名前だったのかな。
GM/書庫:「クロームとは当時の”王”を意味する言葉です」
フラン:古代ヴァーナ語ですか。
GM:「ウル」みたいなもんです。


ウル
 「天空の城ラピュタ」で、ラピュタ語で「王」を意味する言葉。
 「ウルはラピュタ語で王、トエルはまこと。キミはラピュタの、正統な王位継承者、リュシータ王女なのだよ」
 とかいうムスカさんのセリフより(うろ覚え)


クローム:いやー、大変なことになってきましたよ。
フラン:おーさまー! おーさまぁー!!
クローム:はっはっはっは(手を振る)
GM:やってくれると思ったよ(一同笑)
クローム:まぁ基本ですから。
ルシオン:これからクロームさんがNPCに話しかけたら、「ははー」って言われるんですね。
クローム:これからお前らが死んだら、「ルシオンよ、死んでしまうとはなさけない」とか言えるんですね。
ルシオン:ははー。「次のレベルになるには、○○の経験値が必要じゃ」…すばらしい。
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