リプレイなんてなんのその

TRPGリプレイを掲載しています。コメント・拍手などはいつでも歓迎。

Middle07:ちょ、待てよ 

GM:映像が歪んで、戻ってくるのは…。
ルシオン:僕、クロームさんの展開はだいたい読めましたよ。
クローム:ほう。
ルシオン教会の鐘の中に閉じ込められたクロームさんが(一同爆笑)
GM:違います、残念ながら。そこは、だだっぴろーい草原です。遠くに山は見えるけど、そこは草は生えてるけど木も無い、平坦な平地で。
ルシオン何て美しい場所なんだ…。
クローム:またかね。
GM:山がなければ、地平線までずっと続いてるんじゃないかというような雰囲気です。
ルシオン:「ハイジ」みたいな感じですね。
GM:ハイジは山だしなぁ(笑)
フラン:モンゴルの草原みたいな感じ?
ルシオン:「スーホの白い馬」ですね。
GM:まぁ、そんな感じの緑みどりした草原です。そこに、一人の男が立っています。頭には耳があります。
クローム:そ、それは…神父、神父じゃないか
GM:神父、耳あったんだ!? 初耳だ。
ルシオン何と、この人物は顔の横に耳がある(一同爆笑)
GM:普通だーッ!
フラン:まぁ、頭に耳と言っても、猫と兎と狼がありますね。
ルシオンここ(顔の横)から兎耳という、全く新しい(一同爆笑)
フラン:兎に見えないんですけど!?
クローム:全く新しい…。
GM:そうじゃなくて、頭にちゃんと兎の耳があります。
クローム赤くて黒くてギザギザなんですか?
GM:うん、赤くてギザギザの耳です。髪は黒くって。自分に似てる風貌なんだけど、自分じゃないのは分かります。年齢も、自分より年上なんじゃないかと。
クローム同族? これはすごい。
GM:そこに、一人の女性が…というか、明らかに人間じゃないな、というような。
フラン:魔族?
GM:でもないです。背中に羽根が6枚ほど生えた人。
フラン[エネミー識別]します
クローム:[識別]来たー(笑)
GM:[エネミー識別]は無理、としておこう(笑)
フラン:ダメなの!? エネミーじゃないのー? どう見てもエネミーでしょ、アレ(笑)
GM:どうして?
フラン:だって背中に羽根生えてるんですよ? 人間じゃないんですよ。
ルシオン背中の羽根が、左側に1枚、右側に5枚とかいう、すごいアンバランスな風貌(一同爆笑)
GM:えー!? ちゃんと、3枚ずーつー。で、もっと違うのが、その姿が若干半透明に見えます。透けてます。その女性っぽい姿の人が、男性の近くにふよふよーっと寄ってきて、何かを囁くんだけど。
クローム:男性が、「ふっ(息で吹き飛ばす)」てやったら「ああ~(飛んでいく)」って(一同笑)
ルシオン:かわいそう。
GM:男性は、相手にせず立ち去ってしまいます。それでも女性は、少し後をテクテクと追いかけていきます。
クローム:(・ω・) ヽ(´д`ヽ)・゚・。マッテー。え? テクテクと歩いてるんですか?
GM:パタパタ…と。
ルシオン:「(チンピラ)ちょ、待ァてよ
フラン:「(チンピラ)だぁら、カネ寄こせっつってんだよ」
クローム:何やねん、そのチンピラ。
ルシオン:「ちょ、待ァてよ」と、キムタクっぽく。
GM:逆!
クローム:その女性が何を言ってたかは、口パクで分からないですか?
GM:ん~…何て言ってるのが良いかなぁ。
ルシオン:「明日までやぞ、千円。わかってんのか」(一同笑)
GM:決めてなかったんだけどな(笑)
クローム:何か伝えようとして、伝わらなかった、って感じ?
GM:男性が行こうとしてるのを止めようとしてる雰囲気です。
フラン:「待てよ、待てっつってんだよ」
クローム:さっきと一緒じゃないか。
GM:アナタの中の女性像ってそうなんですか!?
フラン:いやー女性というか、人間じゃないっぽいでしょ?
GM:どちらかと言うと、精霊っぽいかな。
フラン:私の中では、「荒野のイエス」のイメージだったんですよね。


荒野のイエス(キリスト)
 聖書「マタイ伝」に載っている、有名な物語。
  イエスが荒れ野の中を”霊”によって引き回され、四十日間、悪魔から誘惑を受けられた。(断食と誘惑、試練)
  その間、なにも食べず、その期間が終わると空腹を覚えられた。
  そこで、悪魔はイエスに言った。
  「神の子なら、この石にパンになるように命じたらどうだ」
  イエスは「『人はパンだけで生きるものではない』と書いてある」とお答えになった。
  「神の口から出る、一つ一つの言葉で生きているのだ。」
 その後も、「私にひざまずくなら全ての国々の権威と栄華をあなたにあげましょう」とか、
 「もしあなたが神の子なら、高所から飛び降りても平気でしょう、神は御使いに命じてあなたを助けさせる」などと言ってイエスの信仰を揺るがそうとするのだが、悉く退けられる。
 この「悪魔」が、美しい天使か精霊の姿に描かれた絵を見た事があった(悪魔は姿でも誘惑する、という事かな)ので、こんな話を出してきてしまいました。


フラン:「悪魔よ、退きなさい」…って話なんですが、全然関係なさそうですね(笑)
クローム:すごいマイナーな所からイメージ引っ張ってきたな。
GM:その話は聞いたことあるけど、映像的に俺の中に無かった(笑)
ルシオン:「アレ、禁断の実いうんやけどな、めっちゃ美味しいで。食べてみー」
GM:「まじでー?」
ルシオン:サタンって言えば、それが最初ですよね。
GM:俺の中でサタンと言えば、「サーターン!! サーターン!!
クローム:いやいやいや。
ルシオン:コスプレでそっくりな人がネット上にいますね。電車に座って携帯持ってる。
クローム:うわ、はずかしー。

Mr.サタン 比較写真


クローム:…で! その男の人が懐かしくなってとりあえず[精神]判定すれば良いんでしょ?(一同笑)
GM:ちょっと違うけど、[精神]判定を。
ルシオン:流れから言うと、精霊の方ですかね?
クローム:精霊が懐かしくなって、思わず[精神]判定しちゃえば良いんですね。
フラン:逆じゃないですか? [精神]判定して、懐かしく思うって事ですね。
ルシオン:ここは、草原に1種類だけ違う草が生えてて、それを見て懐かしく思うとか。
フラン:[精神]判定に失敗したらどうなるかも、見てみたいですね。
ルシオン:何の気分も湧いてこない…とか?
クローム:【精神】が3だから、普通に2D振ろうじゃないか。これなら失敗する可能性も十二分にある(ころころ)あ、成功しちゃった。残念。
GM:おっしゃる通り、その精霊の女性に懐かしさを覚えるけれど、あやふやにしか覚えてない。昔、どこかで会ったような気がするんだけど…やっぱり会ってないような気がする。
クローム:これは、俺が座って/doridoriしたら出てくる天使様ですよ。
フラン:「天使さま、わたしの声が聞こえますか?
ルシオン:すばらしい。
クローム:スパノビやん。


スパノビ(スーパーノービス)
 Ragnarok Onlineの職業の一つ。
 ノービス(初心者)の上の職業であり、一次職のスキルをほぼ全て覚える事が出来る。
 能力値はノービスと変わらないので、弱い。
 「座って/doridori」は、スパノビが「SP回復力向上」というスキルを持っている状態で、座って/doridori(首を左右に振る)すると、回復力が上がる。
 「天使さま、~」は、経験値が一定の時にそんな感じで発言するとスパノビの守護天使の力を借りる事ができ、ちょっと強くなれる。


GM:そんな感じで…その男性と女性を見送るんだけど、その男性が歩いていく先に、…何と言うのかな、晴れた草原だったのに、その先はどよーんとした、いかにも「混沌」という場所に向かっていく所で、映像は途切れます。
フラン:こんとーん。
クローム:で、天使様が「ちょ、アンタ、スパノビやのにそんなとこ行くなんて無理やって、やめとき!!」(一同爆笑)
フラン:「そこ、生体3やから!! やめとき!」
GM:生体3!?
ルシオン:それは死ぬ。
フラン:「そこ入ったら死ぬから! ああ、あかん言うてるやんか~!」
ルシオン:「向こうはトール火山ダンジョンというところです」(一同笑)
クローム:トール火山に3回行って来いってクエストがあってさー。泣きそうだった。
ルシオン:僕はあそこ入ったら、1匹目の雑魚モンスターに倒されました。
フラン:インプですか。
ルシオン:ファイアーボルト。終り(一同笑)。一瞬でHPが10000から0に(笑)
GM:そんな酷いんだ!?
クローム:火鎧持ってないとアウトだな。
GM:…とりあえずシーンが切れます。


生体3・トール火山
 どちらもRagnarok Onlineの最高難易度ダンジョンの一つ。
 生体研究所3Fは入場にレベル制限もあり、余程対策をしっかりしていかないと死ねる。して行っても死ねる。
 トール火山は生体3F程ではないが、やはり対策していかないと上記のルシオンのような事になる。
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