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2016年01月05日 (火) | Edit |
◆Middle06◆

GM:次は夜羽香のシーンです。そろそろ村っぽいものが見えてくるはずですね。集落に直接寄らずに周りを調べてみるんですけど、やっぱり研究所らしきものはありません。
エリーゼ:うん。
GM:村にはかろうじて凍り付いていない川が流れています。そこに、10歳前後の少女が膝を抱えてうずくまっているのが見えます。見ていると、川に入ろうとする。やめる。
夜羽香:(笑)
GM:地元の人から見ても、かなり薄着です。なぜか日本の着物のようなものを着ている。
夜羽香:お、前まで和服を着ていた者として親近感が(笑)。でも、なんであんな冷たい川に入ろうとしているのか、気になります。
エリーゼ:「自殺する気なんじゃ?」
家久:それは、白装束的な?
GM:そうね、白装束的な。
レネビィ:入水自殺じゃないですか!
GM:それはわからない。
夜羽香:この地で入水自殺とは、なんて過酷な自殺手段だろう(笑)。周りに大人はいないんですか?
GM:いないね。
エリーゼ:「ロシア語がわかるらしい夜羽香さん、ちょっと声をかけてみてもいいのでは?」
夜羽香:「ちょっと行ってきます。(バタン!)寒っ!!」
GM:近くに車を止めて外に出ると。寒い(笑)
レネビィ:じゃぁ俺も飛び出そう。「かぜをひくぞ!」
夜羽香:足音がしたら向こうが先に気付くでしょう。
GM:きょとんとしています。「え、だれ? どこから来たの?」みたいな顔。
夜羽香:「あなた、こんなところで何をしているの? それにそんな薄着じゃ…」
レネビィ:「そんなかっこうしてみずにはいると、かぜをひくぞ!!」お前が言うな(笑)
夜羽香:「…レネビィ君、そんなこと言って実はあなたも入りたいんでしょ」
レネビィ:ばしゃばしゃばしゃ。
エリーゼ:余裕だー(笑)
夜羽香:車にブランケットとかあれば、それを持っていってばさっとかけます。ビックリさせるかな?
GM:女の子もドビックリですね。まぁ、自殺というほど思い詰めてはいませんでした。「ちょっと今村でお祭りをやってて、その主役に選ばれちゃったんだけど、恥ずかしいし緊張しちゃってついふらっと出てきちゃった」
レネビィ:いやいやいや!?
家久:いやいやいや(笑)
夜羽香:「お姉ちゃんたちね、この辺の地面の調査をしに来たの」
GM:「チョウサ? このあいだ、カンソクタイの人が来たよ」
夜羽香:「それと似たような感じね」
GM:「同じ人?」
夜羽香:「ちょっと違うけど。その人たちはいつ来たの?」
GM:「えっとね、おとついぐらいに来た」
夜羽香:「もう帰った?」
GM:「ううん、まだ」
夜羽香:「何人ぐらいで来たの?」
GM:「二人」
夜羽香:「どんな人たちだった?」
GM:「うーんとね、黒い人と白い人」(一同爆笑)
レネビィ:わかりやすー。
夜羽香:さっきの人たちですね。
家久:女の子をさらう悪いやつだ。
GM:この子の話では、二人だけで来て女の子はいなかったようです。ちなみに、あなたたちは女の子の情報を知らないんで(笑)
家久:まぁねぇ。
夜羽香:まぁあんまり根掘り葉掘り聞いてもアレなので、この会話はこの辺で。
GM:「お姉ちゃん、村に用があるんだったら、案内しようか? お祭りあるし」
夜羽香:「ありがとう。とにかくちょっと暖まりなさい」ブランケットを。
GM:「うん、ありがとう」
夜羽香:「お祭りがあるの?」
GM:「うん」と、お祭りの話をしながら村に入るってことでいいですかね。
エリーゼ:はい。では車は村の外に停めればいいかな?
GM:道もないし、土地も余ってるから好きにして、としか言いようがない(笑)
エリーゼ:そうですね。
レネビィ:うーん、俺、もうちょっと寒くなさそうな恰好の方が良さそうなんで、メーテルみたいな格好にします。
GM:かわいい。車掌さんみたいな恰好にして顔も見えなくしてもいいのよ。
レネビィ:動きにくそう(笑)。まぁ、いつもの恰好の地が厚くなって、ふちがフサフサになっただけです。
家久:村に入る前に確認しますが、嫌な声センサーはどれぐらい近いですか?
GM:もうかなり近い。目的地周辺です。
家久:村の中?
GM:中の下、って感じかな。


GM:村は人工衛星からの写真で見た通り、200人ぐらいが住んでる広い村なんですけど、空き家が多くて余り人は多くなさそうです。
レネビィ:数十人規模かもしれない。
GM:曇り空の下、雪が静かに振っています。
夜羽香:「あなた、おうちはどこなの? そこまで送るわ」
GM:そう言いながら入っていくと、見回っていたガタイのいい人が近づいてきて、「おお、ユーリヤじゃないか」みたいな感じになりますね。
レネビィ:おおユーリヤじゃないか。どこに行ってたんだ。
GM:えーっと、どうする? ユーリヤにみんなでついて行くか、チーム分けして村長の方に行くか。
エリーゼ:チーム分けすればいいんじゃないですかね。
GM:まぁみんなして村長の所に連れていかれるのが自然か。
夜羽香:確かに、村長には会わないといけませんね。
エリーゼ:「調査に来ました」って言ったら、村長の所に通されるでしょうね。
GM:まぁユーリヤを見つけてきてくれたので、無下にはされないでしょう。
夜羽香:よかった、逆の勘違いをされなくて(笑)
レネビィ:お前ら、一体何をしていたんだ? おいその手を離せ!(一同爆笑)
GM:いやいやいや!? わかるから! そんな悪っちい方向で行くっていうなら止めないけど。
エリーゼ:いやいやいや。
レネビィ:それどころか、「お前ら、ユーリヤとその隣にいる子どもは何だ!?」(一同爆笑)
GM:本当だ! えー、ユーリヤの家を教えてもらって、村長の家に向かったところでシーンを切ろうか。何かややこしくなってきた(笑)



◆Middle07◆

GM:では改めて、エリーゼのシーンで村長に会いに行くシーンです。
一同:登場!
GM:ガタイのいい村人二人に連れられて、比較的奥の方にあるでかい家に行きます。村の中を歩いて行く時に、さっきの「空き家が目立つ」とかがわかります。
エリーゼ:人が少ないっぽいなー。
GM:村のあちこちに松明がかけられて、お祭りっぽい雰囲気です。露店が出たりはしてないけど。
レネビィ:よし、建てよう
GM:ご自由にどうぞ(笑)。あと…<知覚>で難易度8で。
レネビィ:お、クリティカルしたぞ!
エリーゼ:こちらも出たよ。
GM:子どもが少ないなぁ…って印象ですね。
夜羽香:過疎化&少子化ですね。
エリーゼ:大人はいるの?
GM:大人はいます。老人が少なくて、3~40代がメインで、子どもがまた少ないなぁ。
エリーゼ:女性が少ないとかいうことはない?
GM:それはないです。
レネビィ:村じゃなくて寄せ集め。
エリーゼ:偽装? 偽装村?
GM:<知覚>判定してみる? 仮に【工作員】なら、目標値30だけど。
エリーゼ:仮に、ね(笑)。これで【工作員】かどうかは判明するかも。
GM:これで頑張って30出して、「いや、偽装じゃないです。工作員じゃないです」って言ったらガッカリだけど、それでもいい?
エリーゼ:難易度は教えてもらえないんですね。じゃ、振ってみます。(ころころ)最大値7ですねぇ。
GM:7だとわからない。というか、偽装しているようには見えない。
エリーゼ:高度な偽装なのか、本当に偽装じゃないのかはわからない。
GM:そうそう。もう言いましょう、偽装じゃないです! この村はこういう村です!
夜羽香:子どもが少ないのには、事情がありそうですね。
レネビィ:子どもを減らしているからです(笑)
家久:お祭りで毎年子どもを二人ずつ生贄に出している(一同爆笑)
GM:はい、話進めるよー!
エリーゼ:はい(笑)


GM:まぁ村長の所にやって来ました。暖炉があって暖かい部屋に通されて一息ついた所へ、白髪交じりの50代後半の、熊のような偉丈夫がノシノシやってきます。
夜羽香:「おじいちゃん」っていうより、狩人っぽい人ですね。
GM:そうだなぁ、厳しい中でもしっかり生きていそうな人です。この村長、日本語で「おやおや日本人か、珍しい」
エリーゼ:おお、日本語だ! ちょっと生き生きした顔になる(一同爆笑)
GM:「こんな何もない所に珍しい。あなたたちで2件目ですな、本当に珍しい。こんな辺鄙な所に何をしに来なすった?」
エリーゼ:「地質調査です」キリッ。
GM:「そうか。観測所の人が来たが、その人たちとは別かな? 確かにあなたたちは日本人のようだ。前に来た人は、アメリカとかイギリスとかの人のようだったな」
エリーゼ:「何の観測かは知りませんが、特に関係はないですよ」
GM:「そうかね、ふーん」
レネビィ:この辺にはレアメタルが。
エリーゼ:そうそう。「シベリアの地下資源は、今や世界中で注目されていますから」
家久:「日本の商社から依頼を受けて」
GM:「ほうほう、そうか。この村にこんなに人が来るとは、これはアブリャートのせいかな」
エリーゼ:「あ、アブ…?」
GM:アブリャート。お祭りの名前かな、って感じですね。「先日来た人2名は、ここを中継地点に使いたいと言ってここからさらに目的地に向かったよ。あなた方はこれからどうなさる? なぜここに寄ったのかね?」
レネビィ:実は目的地がここ(笑)
エリーゼ:「この村の近くなんですよねぇ」
夜羽香:「我々ももう少し先に向かいますが、このあたりに村があったのは僥倖です。正直中継地点として使えれば、我々も助かります」
GM:「そうかそうか。まぁ確かに今はあの二人もいないし部屋も空いているから、ゆっくりしていくといい。久しぶりにアブリャートも開けて、村人たちも喜んでいる最中だ。好きにしなさい」
夜羽香:「村の子に聞いたんですが、アブリャートとはお祭りのことですか?」
GM:「そうだ。まぁ、もう何時間かしたら日が暮れる。今晩はゆっくりしていくといいだろう。今晩は祭りのメインの日だから、見学していくといい」
エリーゼ:「それは是非見ていきましょう」
GM:騒ぎを起こさなければ、好きに行動できそうです。
エリーゼ:どういう祭か聞いてみてもいい?
GM:祭については、情報収集項目があるので、この後に。
夜羽香:うーん、あとさっきの女の子について村長さんにも言っておくべきかな。
エリーゼ:確かに。
GM:では、村長は村を代表してお礼を言います。「ありがとう。そうか、やはり突然すぎたかな。祭の主役だから、着替えて村人の前で踊れと言われて緊張したのかもな」
夜羽香:「なるほど」
GM:まぁ、川に入ろうとしてやめるっていうのは言い過ぎたけど、別に自殺しようっていう雰囲気ではなかった。とりあえず、逃げて一人になったけどどうしよう。帰るか。みたいな雰囲気。
夜羽香:ふーむ。
GM:特に不審な行動を起こさなければ、荷物を置かせてもらって、村を見回れますよ。
エリーゼ:「せっかくですから、お祭りを見学させてもらいましょう」
GM:はーい。じゃぁ一旦シーンを切ります。
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