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2013年07月23日 (火) | Edit |
◆Opening01◆

GM陽:まずはL側のオープニングから。と言っても、前回から今回までの状況説明ね。
L一同:はーい。
GM陽:前回、研究所を引き払って野山市の高級ホテルを取るって言ってたけど、早々ぱっと高級ホテルが取れなかったので、中の上ぐらいのホテルを(一同笑)皆さんの分と、NPCと名も無い研究員、エージェントさんたちの分の部屋を取るので、一つのツアー旅行客ぐらい部屋を取るんですね。
エリーゼ:はい(笑)
GM陽:で、そうこうしてる間に1~2週間ぐらい経ってる。ここから先は時間軸をハッキリ決めていないので、1週間~文化祭までの1週間ぐらいの間で起きたこと、と捉えてください。
L一同:はい。
GM陽:皆さんは任務がなくて休暇なわけですが、エージェントはセルから機材を運び出したり、去って行ったはずの八剣さんまで担ぎ出されて研究資料やら作りかけの○○やらを運び出して。
エリーゼ:○○って(笑)。ソーンの弟? って、前回調査したじゃないですか。ソーンをもう一人作るぐらいの資材でしたよね。
GM陽:それは分からんなぁ~。ま、八剣さんとコードウェルの会話。「全く、人遣いが荒いな、旦那。追加料金だぜ」「構わんよ、君はよくやってくれているからね」「いつまでこんな事を子供にやらせる気なんだ?」「別にやらせているわけではないよ。私は子供たちに何も強制はしない」
エリーゼ:エリーゼが自分の意思でやってくれているだけさ(笑)
GM陽:「まぁいい、俺はこれで失礼するぜ」「待ちたまえ。今回、少し面倒な事になっていてね。もう1回だけ、お守りをお願いできないかね。私が見たところ、L側の方が少々不利なようだ」(一同爆笑)
レネビィ:今、L側って言ったー!?
ソーン:ブッチャケたー!
GM陽:「確かにな。シナリオの都合じゃしょうがねぇ」と言う事で、八剣さんカードをエリーゼに渡しておきます。今回、NPCがカードとなって手伝ってくれる。

八剣さんカード
 “工作員”(Dロイス)と《インスピレーション》を使ってくれる。
 どちらも1シナリオ1回。


エリーゼ:ありがとうございまーす。
ソーン:今のメタセリフ良かったですねー。八剣さんのメタっぷりがたまりません。
GM陽:前回去って行ったのに、何でこの人今回もいるの? みたいな話になってしまってね。ムジナさんカードだけじゃフォローできない戦力差だ。…というわけで、マスターシーンは終わりです。皆さんの現在の状況、分かっていただけたでしょうか。
ソーン:はい。
エリーゼ:そういえば先生…PC間ロイスをまた忘れてるような気がします。
GM陽:はぁっ。えー、LだけとRだけでPC間ロイスを取るんだったね。
レネビィ:じゃ静馬で。
エリーゼ:静馬はいない。

 R側 レネビィ→務月→夜羽香→レネビィ
 L側 ソーン→家久→エリーゼ→ソーン


夜羽香:あ、あと2個しかない! シナリオ成功の分が、足りない…?
エリーゼ:いえ、シナリオロイスで一人指定されてますから。
ソーン:残り二つを取りに行け、って事ね(笑)。ギリギリー! 余計なものにロイスを取ったら「5点減った」って言われる。
エリーゼ:まぁ、ロイスがなくても仲良くなれば大丈夫です。
ソーン:周り判定で?
エリーゼ:はい。もちろん、仲良くなった上でロイスを取るのが最高ですね。
GM陽:はい。これで、お互いロイス持ってなくて、誰? ってなったらひどいですな。



◆Opening02◆ ――冴木家久

GM陽:次は家久のシーンですが、このシーンの途中でソーンが登場して、例の話をします。
ソーン:ありがとうございます。
GM陽:家久が一人、あてがわれたホテルの部屋に戻ってきます。
家久:はい。登場侵蝕率は5。
GM陽:明日見さんを置いて戻ってきた、って所かな。UGNに明日見さんを置いてきた時のおさらいをしますけど、明日見さんの記憶は簡単には戻りません。というのも、最初の赤嶺の処置とチップがないため。
家久:はい。
GM陽:ロイスが安全装置しかないため、明日見は植物人間状態です。唯一あったロイスがなくなったからね。
家久:あー、はいはい。
GM陽:メモリーキューブを地道に解析しつつ、ハルカに脳みそを地道に解析してもらうしかないですね。という状態です。
家久:「姉の、姉の事をよろしくお願いしますっ」
GM陽:はい。ムジナさんは連絡先だけを置いて、「先に戻っててくれ、用があるから」と言ってUGNにちょっと残ります。まぁ裏で色々やってるんだろーなー(笑)。
レネビィ:(笑)
GM陽:UGNエージェントとして自分の記憶を取り戻し、姉を助け、自分たちを改造した村雨を倒した家久。これからこのFHで、自分はどうすればいいというのか。用ねーじゃん、ここに
ソーン:そうそう。
GM陽:と、一人思い悩んでいる所に…ソーン、登場して下さい。
家久:ホテルで思い悩んでいます。ぶっちゃけた話、もう用はないんですけど、でも記憶を取り戻すに当たって色々と世話になったので。
レネビィ:一応、姉さんの世話をする代わりに契約延長って話になってるんだよね。
ソーン:…ホテルは、オートロックのところですよね。ガチャガチャ、ガチャガチャ!(ドアノブを動かす)(一同爆笑)
家久:イッラー!
ソーン:開かない。ピンポンピンポンピンポーン! 連打します。
夜羽香:ビーッ! ビーッ!(古い感じのチャイム)
家久:人が真剣に思い悩んでいる所に!「どうせソーンだろ!」(一同爆笑)
ソーン:「ああ、よくわかったな」
家久:ドアは開けないままで話します(一同爆笑)
GM陽:ああ、開けてもらえない!
ソーン:開けてくれないなら、ガチャガチャやってるよ。「どうした、開けてくれ」ビー、ビーッ!
家久:普通のホテルで「ビー」はないですよ!
ソーン:「いいだろう、家久。開けてくれないのか。なら考えがある」《ディメンジョンゲート》
GM陽:ゲート開いたー! いや、知ってる場所じゃないと開けないよ。
ソーン:くぅー。じゃ、ガチャガチャ!「開けてくれないと話ができないじゃないか」
家久:「いやいや、今話してるじゃないか」
レネビィ:話とは目を見てするものだ。
GM陽:何だ、この頭悪い会話(笑)
家久:いい加減うざったくなったから、「もういい、入れ」(鍵を開ける)
ソーン:満面の笑みで「ありがとう」と言って入って来ます。
家久:この純粋な瞳が恨めしい。
ソーン:ずかずか入って行って、ベッドの上にバーンと座ります。
エリーゼ:何でそんな傍若無人なの(笑)
ソーン:まだそういうのを理解してないんですよ。
家久:イッラーとしながら「話って一体何だ」
ソーン:冴木家久なんだな
家久:「あ、ああ。俺の本当の名前だ」
GM陽:そこからかよ。
レネビィ:家久とはニンゲンか?(笑)
ソーン:いやいや、マジメな顔ですよ。「それが名前というやつか。ということは、チェトレ=村雨というのは、コードネームだったのか」
家久:「あれはスメールチ博士に付けられた名前だ」
ソーン:「ロシア語で“4”…村雨4番という意味だな」
家久:「スメールチ博士にとっては、俺は所詮番号で呼ぶぐらいの価値しかなかったということだ」
ソーン:「番号か…。じゃぁ、本当の名前を取り戻した家久は、どういう感じなんだ?」
家久:「それはもちろん、嬉しい。ようやく本当の自分の名前を思い出して、それが身体に馴染んでいくような。心が満ち足りているようだ」
レネビィ:微妙にズレてる(笑)。記憶が戻って嬉しいのと、番号から名前になって嬉しいのがゴッチャに。
GM陽:そこは見守ってあげましょう。
ソーン:「ふむ、嬉しいものなのか」
家久:「そういえば、ソーンというのはドイツ語で“息子”という意味だったな」
ソーン:「そうだ、ママが付けてくれた。ソーン・ボン・インデアレム。理想の息子、という意味だ」と言いながら、ちょっと寂しそうに外を見てます。「僕のこれはコードネームなんだ。僕にとっては名前なんだが、とある女の子から『それは名前じゃない』と言われた」
家久:「…名前というよりは、どちらかというと記号だな」
ソーン:「僕には取り戻せる名前というものがない。だから、名前を取り戻した家久の気持ちを聞いてみたかっただけだ」
家久:「自分がその名前で心が満たされているなら、それが名前でいいんじゃないか?」
ソーン:「…愛着があればいい…そうか。それはそうとして、家久のお母さんの話を聞かせてくれないか」と、彼の過去を聞きつつシーンを切ってもらえれば。
家久:「ああ」
GM陽:どうせ設定決まってないから、そんな感じの事を話しながらカメラは引いていきます。



◆Opening03◆ ――ソーン

GM陽:連続しますが、ソーンのシーンです。水希ママに「殺さないで」って言うシーン。
ソーン:了解ですっ。
GM陽:前回のエンディングを色々反芻した挙句、水希ママと話したくなったあなたは、ママの部屋に「ガチャガチャ」って(笑)
ソーン:いや、あれですよ。ママの所に行く時は静かに「コンコン」とノックして、「ママ、少し話があるんだけど」
エリーゼ:コイツ、こんな事もできるんだ(一同爆笑)
家久:ママとその他との、レベル差が激しい!
レネビィ:これはきっと、言われた通りの所作。
ソーン:そうそう、きっと、これより前の時に「ガチャガチャ! ピンポンピンポン! ママ!」ってやったら「静かにしなさい。ノックして相手に聞くのよ」って言われて。
GM陽:はい。じゃ普通にガチャっと開けて、「あらソーン、どうしたの?」
ソーン:「ママにお願いがあるんだ」
GM陽:「まぁとりあえず、中に入りなさい」
ソーン:じゃ、遠慮してるようにおずおずと。実は“隔意”が表に出ています。前は幸福感だったんですけど。
GM陽:何だってー!
ソーン:「次の、任務のことなんだけど…。名前を付けてくれと言った事は、無かったことでいいんで、僕はソーンが好きなんで」
GM陽:名前を付けてくれって話はその場で決着が付いた気がしたけど(笑)。「あら、そうなの?」
ソーン:「うん。だから、殺す、というのは…何とかならないだろうか。人は、殺したらいけないと思うんだ」
GM陽:ええー!(笑) ソーンは成長してるのかなぁ、うーん。でも本当に成長してるかどうか、ママわかんないし。っていう微妙な表情で。
ソーン:「人間は、殺しちゃいけないと思うんだ」
GM陽:「なるほどね。そこまで言うならハルカって子の事は、もう一度考えてもいいわ」
ソーン:ちょっと表情が明るくなります。
GM陽:でも神城美月はダメ! あの女はダメダメ。全くあの女は、どこまで目障りな女なのかしら」と思い出しイッラーとしてる(笑)
ソーン:ママが急に不機嫌になった。「ダメなのか」
GM陽:「ダメ。よりによって、私のかわいいソーンの体をあの女が見たなんて、もう許せない」
レネビィ:パーツ全とっかえしようかしら。それとも、ソーンを仁王像に閉じ込めて、弟を作ろうかしら(笑)
GM陽:ソーン、あの女の事は人間と思わなくていいわ。人間じゃないから殺していいのよ。殺しなさい」(一同笑)
ソーン:すごい豹変の仕方に戸惑いながら。
GM陽:この豹変っぷりが萌えポイントだからしょうがない。
ソーン:そうですね! 「どうしてもやらなくちゃダメなのか」
GM陽:「はい」
ソーン:おねだりしてるような表情を作ってみたりしますよ(一同爆笑)
GM陽:あらかわいい(一同爆笑)。うーん、あなたがそこまで言うならしょうがないわね。そこまで言うなら、連れて来るだけでもいいわ」
ソーン:ぱっと表情が明るくなって、「連れて来るだけでいいんだな」
レネビィ:連れて来たら何とでもなる(笑)
ソーン:後でこっちで殺すから。っていうのも分かってないですから。「じゃ、わかった。連れて来るよ」
GM陽:「ええ、頑張るのよ、ソーン」
ソーン:「ありがとう、ママ」と言って意気揚々と帰って行きます。ママはわかってくれた!(一同爆笑)
夜羽香:この「ママ」って人が、美月さんのライバル?
ソーン:そうそう。ジャーム。
夜羽香:めっちゃハンカチ噛んでそう。「キーッ!」
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