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2013年06月06日 (木) | Edit |
◆Middle01◆休暇・1日目(午後)


 チェトレが記憶修復の為に、UGNで立木と合流し、少し離れた神城グループの研究所に行く。
出迎えたのは、水希を30歳程度にしたような女性(神城美月)と東条はるか。
美月はチェトレには余り興味がなさそうだが、UGNの頼みなので仕方なくやっている風味。

チェトレ:水希さんとの関係が気になるので聞いて見ましょう。「水希さんとご姉妹ですか?」
GM:「いいえ、知らないわね。他人の空似なんじゃないの?」

 地下の研究所の手術室のような場所の前で付き添いの立木と別れ、チェトレは手術に入る。
はるかが立木に色々説明する。
美月によると、キューブの中の記憶を選別し、他から足りない記憶を補うらしい。
一番の候補は「神経」。
“体が覚えている”と言うように、人間の神経は動きなどを覚えているらしい。
チェトレはUGN時代から白兵型なので、神経はそのままである可能性が高い。
足りない分は、はるかが脳のレネゲイドに聞く事になる(一同爆笑)

ムジナ:もやしもんみたいだ!
チェトレ:はるかが「レネゲイドさん、レネゲイドさん」って。
エリーゼ:レネゲイドさんが「侵すぞー!」

 一方手術室内のチェトレ。
頭や体中にコードを付けられ(チェトレ:それはまぁ慣れたもんで)丸一日以上眠る事になる。
「眠っている間、昔の事を考えてみてね。できるできないじゃなくて、やろうという意志が大事だから」

GM:<意志>判定をしてもらいます。1~7で一日半、8~14で一日、15以上だと半日で手術は終わります。
ムジナ:がんばれ! まけんな!
エリーゼ:<意志>あるの?
チェトレ:【精神】1で<意志>0ですね。
エリーゼ:ダメじゃん! 上げろって言ったじゃーん!
ソーン:ここで10D増やしてみろ!
チェトレ:11DのC値9にしますか。
ソーン:2個切る必要はないんじゃないか?
チェトレ:じゃ片方にしましょう。
GM・ムジナ:サイコロ1個でC値9で(一同爆笑)
エリーゼ:あとは経験点払って<意志>を上げるか。
チェトレ:3点残ってるので、1点生やします。安全装置を使って10D増やして、(ころころ)0が1個。
GM:3以下、3以下ー!
チェトレ:(ころ)あー。15行きません。
GM:丸1日かかります。次の午前中に記憶が戻った演出をして、午後から行動ね。

*  *  *

ソーン:ママはガッカリしてたし、やっぱり僕は病気なんだ。電話して詳しい話を聞いてみよう。
GM:OK。はるかに電話すると、大人の女性の声で「もしもし? 今はるかはちょっと手が離せ…」ピコーン!「あ、あなたソーン君?(一同爆笑) すぐにはるかを呼ぶからちょっと待っててね」
ソーン:「…はい」
GM:「いやーイキナリでビックリしたでしょー? はるかってはちょっとデンパだから」と場つなぎに世間話を始めますよ。「はるかはちょっと変わってるのよ。あなたと同じで、ちょっと変わった生まれをしてるからね。だからあなたを助けたいと思うのかもねー。ねぇソーン君、よければはるかにあなたのこと助けさせてあげて」
ソーン:あ、ああ…この人は誰なんだろう…と思いながら。PL的には神城ママ?
GM:かずらさんです。時間的には美月さんはチェトレの方に行ってて、はるかはその手伝いをしています。そう言ってると遠くから、「あー、かずらさん! どうして私の携帯に出てるんですか」「あーあ、見付かっちゃった。はるか、用事はもういいの?」「いいですから換わってください! もしもし、お電話かわりました」
ソーン:その話をしている間に切りますよ。番号を間違えたのかな? もう1回同じ番号にかけます。
GM:「ソーンさん、電話してくれたんですね。ありがとうござます」と聞いたことある声で。
ソーン:「どうやら、僕はやっぱり病気らしい。ママが喜んでくれないんだ」
GM:「そうですか。では、お体を治す話に入らせてください。UGNにお呼びするのは何ですから、私の知り合いの研究者の方の部屋を借りようと思うんですけど、いいですか?」
ソーン:「別にUGNでも構わない」
GM:ダメです
ソーン:「そっか」知識としては知ってるけど、自分が「FHです」って言わなきゃ大丈夫じゃね? と思っています。前入ったし(一同爆笑)
GM:軽く見られてるー!
ムジナ:前は「こっちこっち」って言ってもらって、それに付いて行っただけだから。
GM:「こっちこっち」って言ってくれる人がいないという事に気づいていただきたい。
ソーン:またムジナさんに入れてもらえばいいと思うから、そっちでも良いと思うんだ」(一同爆笑)
ムジナ:俺をかりだすんじゃねぇー!
ソーン:人を頼るということを(笑)
GM:はるかはムジナさんの事を遠まわしに聞いてるんで、「ああ、いいかもしれません
ムジナ:「ああ」じゃないよ! 侵蝕殺される!
ソーン:「まぁ、言われた通りのところに行く」
GM:最大1日半という事なので、「3日目の午前中からなら場所が空きますので」と近くの駅を指定して待ち合わせをします。
ソーン:「わかった」
エリーゼ:どれぐらいかかるか聞いといて下さいよ。
ソーン:そこまで気が回りません(笑)「よろしく頼む。…それで、僕は人間になれるかな?」
GM:はるかは希望に溢れているので、「なれます!」って言う。
ソーン:「そうか!」(ちょっと嬉しそう)
GM:「それと、私からも一つ聞いていいですか?」
ソーン:「聞いてくれ」
GM:「私、まだソーンさんのお名前を教えてもらってませんでした。ソーンってコードネームですよね? よければ教えて欲しいなーって」
ソーン:「ソーン・ボン・インデアレムだ。ドイツ語で“理想の息子”という意味らしい」
GM:「ええ!? そんな、名前を付けてもらってないんですか? それってコードネームですよね?」
ソーン:「コードネーム…略称の事だな。ソーン・ボン・インデアレム。だからソーンだ」
ムジナ:コイツ何もわかってねぇー(一同爆笑)
GM:「そんな…」はるかはショックを受けているようです。「名前を付けてもらってないなんて。ソーンさん、お母様って言ってるでしょ? あなたを作った方とはどういう関係なんですか?」
ソーン:「ママだな」
GM:「ママですか…余りひどい扱いを受けているようなら、FHにい続ける事は考えた方が良いと思います」
ソーン:「ママは優しいぞ」
GM:「でも名前付けてもらってないんでしょ?」
ソーン:「ソーンが名前だ」
GM:「ええー? それっておかしくない?」
ソーン:「チェトレよりは良いと思うぞ。4番だぞ」
チェトレ:チェトレはちゃんと自分の名前がありますー。
ムジナ:まだ思い出してないけどな(笑)
GM:「それは私もそう思いますけど。でもやっぱり本当にあなたの事を考えているなら、ちゃんとした名前の一つも付いてると思うんですけど…。まぁとにかく、あなたの体を治すのが先ですね」。言っても、余り踏み込むのもアレだしな。
ソーン:いきなり何なの、この子? え、ソーンやん? って(笑)
ムジナ:呼ばれて分かればいいんじゃないのー?
ソーン:「うん、まぁ、よろしく頼む」
GM:「はい、お待ちしています」と電話を切ります。
ソーン:やる事がないので、二日目の朝から言われた場所でボーっと立ってますよ(一同爆笑)
GM:大丈夫、その後もちゃんと考えてるから(笑)


GM:ソーンが電話したので、マスターシーンが入ります。水希さんが真っ暗な“悪人部屋”で、膝にわんこを乗せてわんこを撫でながら、虚空を見つめて独り言を言っています。

「そう、あの子は電話して、あの子に助けてもらうつもりなのね…。私はどうしたら良いのかしら」
ぼーっとしばらく待つ。
「そっか、そうすればいいのよね」

 水希が我に返ると、すでに犬はいなくなっている。

「そうそう、そうよね。ちょっとソーンと話しましょ」

エリーゼ:実はこの犬、コードウェル博士なんじゃないの?(一同爆笑)
GM:何でよー! 片眼鏡してないですー!
ムジナ:犬が「片眼鏡をしていなかったから気づかなかったようだな」スチャっと眼鏡を付ける(笑)
エリーゼ:片目の周りだけ毛並みが白いんですよ。
GM:なるかぁー! 二日目の午前のソーンのシーンは水希さんと会話する事になります。
ソーン:了解です。

*  *  *

 エリーゼはムジナにリーリア行方不明と聞き、探してみるかと思いつつも、「どうせちょっと外出て迷子になったんでしょ」とスルー(笑)。
明日から学校なので、今の内に情報収集を進める。

ヴァイスハイトセルについて
 セルの研究員が忙しく走り回っている。普段使用しない物が持ち込まれているようだ。一番最初にソーンが作られた時に似ている。

エリーゼ:新しいホムンクルスを作ろうと思ってるのかな?
GM:分からないけどね。
エリーゼ:一応ムジナさんにはこの話をメールしておきます。

*  *  *

GM:さりげなくチェトレを立木さんに押し付けたムジナさんは…
ムジナ:合流場所の手前で「あそこだ、もうここで大丈夫だろう」とチェトレを放流した所からか。(ころ)9ぅー!!
エリーゼ:ダイスが1個増えましたね♪
ムジナ:68だよ…。
GM:これでクライマックスではお前は役に立つまい…(悪い笑い)

 スヴィチーリシイのアジトの場所の調査は<情報:N市>。
誰もこの技能を持っていないので、ムジナかエリーゼが頑張るしかない。
失敗するとアレなので、今の内に調べておく事にした。

エリーゼ:登場して《妖精の手》の構えを取っておきますか?
ムジナ:そこまでしなくていい(笑)。(手を猫の手の形にして)くいくいってやったら達成値が上がるんだ(笑)
エリーゼ:じゃぁ今度からそうしましょう。
ムジナ:しなくていい!(笑) 0が出ないといけないが…(ころころ)出た! 勝った! 第3部完!(一同爆笑)
GM:くっそー、せっかくこれは出なくてもいいようにしてたのにー。

スヴィチーリシイのアジトの場所について
 ヴァイスハイトセルのある山の上の方の採石場の洞窟の中。怪人たちのメモリーキューブと貴重品が置かれている。

エリーゼ:確か、怪人がいるんでしたよね?
GM:一人ね。
ソーン:守るんだからハサミガメさんでしょう
GM:よくわかったな(笑)。これで1日目が終わったけど、集って情報交換とかする? まぁ、どうせチェトレが集れないか。
エリーゼ:二日目の午後ぐらいにしましょう。
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