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2013年03月19日 (火) | Edit |
◆Middle09◆ 分かたれた心 ――影雛夜羽香

GM:では夜羽香さん、病室のシーンからやりますので登場して下さい。
夜羽香:はーい。
GM:移動中に、エージェントから「長谷川亜矢さんが回復しました」と連絡してきます。
夜羽香:出がけに咳き込んでたから、ひどくなったかと思ってた。
GM:ええ、ちょっとひどくなったのですが、すぐに良くなったようです。
務月:興奮して発作的なものが起きたんだな。
夜羽香:ハアハアしちゃいました。
GM:なんかこう…(笑)。
夜羽香:面会時間とかじゃないけど、こっそり行けば大丈夫かな。
GM:まぁ《ワーディング》もありますし。
夜羽香:あ、そっか。
GM:ああ、盗聴器忘れてた!
務月:まぁ余り意味がなかったけど(笑)
夜羽香:この盗聴器は、さっきの情報交換の時に「こんな会話をしてたのよ」って。
務月:なるほどー!(笑)
GM:あ、じゃぁ盗聴器を聞いてたエージェントが、「亜矢が回復した」って分かったということで。
務月:そうね。
夜羽香:こうなった以上、UGNとしては亜矢ちゃんを回収しないといけないんでしょうか。
務月:そうねぇ、完全に覚醒しちゃってるなら。まぁ前の安賀靖音の時には、全部忘れてオーヴァードにも覚醒してないよっていう選択肢もあった。
GM:一応、選択肢はあるね。
務月:このままさらに巻き込まれて、完全に覚醒しちゃうとムリかな。まだギリギリ何とかなるかも。
夜羽香:よし、若干卑怯だけど、亜矢さんに古い手を使ってみよう。
務月:ほう?


夜羽香:じゃ、亜矢さんに会いに来た。
GM:「あ、夜羽香ちゃん。さっきはごめんね…」
夜羽香:「亜矢、無事? 大丈夫?」
GM:「うん、大丈夫。ねぇ、もしかしてもう一人の私の行方を追っているの?」
夜羽香:「そうよ。今、私の仲間が彼女を探しているわ」
レネビィ:目星を付けて。
GM:「私で良ければ、協力させてほしい。でも、教えて欲しいの。オーヴァードって、何?」
レネビィ:ぶっ、そこからか(笑)
GM:「もう一人のあの子は、何?」
務月:基本的なところ来たー(笑)
静馬:まずはこのラノベを読むんだ(一同爆笑)(※DXプチキャンペで登場…し損ねた、DXラノベ)
レネビィ:またそれかっ!
GM:また「この幼馴染の子、埋められてかわいそうね」って言われるじゃん!
務月:はい(笑)。墓穴だ!
夜羽香:これはひどい(笑)。「説明してもいいけど、亜矢。これ以上聞くと、あなたは戻れなくなるわよ。本当にそれでもいいの? あなたにはまだ、このまますべてを忘れて、体は弱いけど普通の人として生きていく選択肢もあるのよ。これ以上話をすると、あなたも私たちと同じ側の人間になるの。色んな危険な目に遇うと思う。それでもいいの?」
GM:それは一歩引くねぇ(笑)。気の弱い子なので、危険な事はちょっと…。って思う。
夜羽香:「でも、あなたが私たちと一緒に戦ってくれるなら、私と私の仲間は、あなたを全力で守るわ」
GM:「そ、そっか…一緒に戦うのはちょっと怖いな…」
夜羽香:戦うって言うとアレだね。「協力するなら、って言った方がいいわね」
レネビィ:事務員やってる子もいるし。
GM:「うん、協力する…戦うのは、多分、無理だと思うけど」
夜羽香:私もね、戦うのは無理なの(一同爆笑)。仲間の手伝いをしてるだけよ」
レネビィ:アリエルがこれぐらい殊勝だったら…
務月:またガックリしてる(笑)
夜羽香:「こんな私でもみんなの役に立ってる。だから、戦う力がないからって、役に立たないわけじゃないわ」
GM:「そっか、じゃぁ」
静馬:戦いだけが仕事じゃないよ。
夜羽香:そうそう。「どっちかというと、逆の方の人手がうちの支部には足りてないから」
務月:何かを吐いている俺たち。ブッ(笑)
GM:亜矢は、「それぐらいなら協力できそう」と話を聞く態勢になります。
夜羽香:「そう、なら落ち着いてよく聞いて。フレイムダンサーは、アイツが言ってた通りの存在よ」。オーヴァードについて、簡単に説明して、「あなたはその内のサラマンダーとブラム=ストーカー」ぐらいは言っておこう。
務月:結人に説明されて意味不明な顔をしてた完次が立派になって…(一同爆笑)
夜羽香:本当ですね、説明できるようになりましたよ(笑)。「で、アイツはそのブラム=ストーカーの能力によって出てきた、あなたの従者。本来はあなたの言う事を聞くはずなんだけど、あいつは暴走してあなたの言う事を聞かなくなってるばかりか、自分の方が本体になろうとしてる」
務月:亜矢を応援してクライマックスに連れて行って、亜矢にくわっと念じさせたらフレイムダンサーが言う事聞く(笑)
GM:あー…いいですけど、亜矢はエキストラとして扱いますよ?
務月:守るの俺じゃないし(笑)
レネビィ:ひど! 言っとくけど俺、ダメージ減らせるけど守れませんよ? カバーリングはできますけど。
務月:レネビィが2倍ダメージ食らう(笑)
夜羽香:「あいつは炎を出してたけど、戦うだけの能力ばかりじゃないわ」…あんまりいっぱい言っても混乱しそうだから、これぐらいにしとこうか。
GM:はい。色々説明を聞いて、「やっぱり、私の心があの子を生み出したんだね。なんとなく分かってたの。あの子の言ったこと、全部私が思ってた通りだったから」
レネビィ:受け入れた!
GM:「私、学校にまた行けたらいいなって思いながら、学校のみんなが羨ましくて仕方なかった。妬んでたの。みんなばっかり、ずるいよって。あの子が私の分身なら、多分学校に向かうと思う。私にとって大事な場所だから」
夜羽香:「あの時も言ったけど、私だって学校のみんなが羨ましかったんだよ。危険な事をしなくても、平凡な日常生活を送れるあの子たちが、羨ましかった。だからその意味では、私とあなたは同じかも知れないわね」
GM:「そ、そうなんだね。初めて知ったよ。でも、これで一つ隠し事が無くなったね」ちょっと喜んでる。
静馬:我々三人がいかに開けっぴろげだったかと(笑)
務月:本当にねぇ。
GM:「ねぇ、夜羽香ちゃん、お願いがあるの。学校を、皆を守って」
夜羽香:「任せといて。そのかわり、あなたは体を治して、一刻も早く学校に行けるようにがんばるんだよ」
GM:「うん、わかった。私、今のままの世界で、夜羽香ちゃんやみんなと一緒にいたい。弱い心に勝てるように、今度こそがんばる」
夜羽香:「あなたがそう言ってくれるのが、今の私には一番の応援になるわ。私たちを信じて、ここで待ってて。学校の事は絶対何とかするわ」
GM:「ありがとう。…必ず無事に帰ってきてね」
夜羽香:「まぁ学校がなくなると、静馬だって困るでしょうし」
GM:学校がなくなると静馬喜ぶ?
静馬:静馬は喜ばないですよ。京助じゃないんだから。
レネビィ:京助は喜びそうだな。
務月:ああ。俺はもう学校はいいかなーと(一同爆笑)
レネビィ:就職決まったらねぇ。
夜羽香:「じゃ、私はもう行くね。本当は面会時間じゃないからね」
GM:「じゃ、黙ってるね」
静馬:チンピラスイッチさえ入らなければ、桜翔兄さんはいいPLなんですけどねぇ。
夜羽香:今スイッチ入ってないからね。でも、スイッチ入った分だけマトモ分が働くから。
GM:チンピラ分とマトモ分が一緒の量なんですね(笑)
夜羽香:でも今日は余りうまくロールプレイできてないから、チンピラ分が足りてないんだと思う。
務月:普通のシナリオでチンピラを期待するのは難しいと思うよ?
夜羽香:ですね。まぁ病院はこれで終わりです。学校に向かいますよ。
GM:はーい。



◆Middle10◆ 踊る炎

GM:では、チャリで学校に向かっている三人のシーンです。
夜羽香:タクシー使えば?
レネビィ:仲間内だし。
務月:経費削減。
GM:学校の方角から《ワーディング》を感知しました。
レネビィ:早いー!
務月:場所が分かってるのに間に合わなかったー! 今のうちに静馬とレネビィにロイスを取っておこう。静馬は今回、範囲攻撃って大事なんだと俺に思わせてくれた。「有為」にしよう(笑)
GM:友情から有為にかわったのか。
務月:あ、そっか。何か下がってる?
静馬:いやいや。

GM:学校の方角からはすでにもくもくとした煙が上がっていて消防車が駆けつけてきていますが、消火活動は行われていません。
務月:あ、《ワーディング》が張られているからか。
GM:《ワーディング》に加え、五木の《人形遣い》で操られているのです。朝練に来ていた運動部の人や教員がいますが、それも《人形遣い》で操られています。
務月:ほうほう。操られている人は結局どういう扱いなの? 邪魔してくる?
レネビィ:背景扱い?
GM:今回は背景扱いですね。
夜羽香:邪魔して来ないなら良かったです。最悪の想定回避ですよ。
レネビィ:こいつらを順番に火に飛び込ませるぞ。何と卑劣な!
夜羽香:全員でカバディするんです。カバディカバディ。
レネビィ:そんな予想外れるわー!! 当たるかー!
GM:確かにそれは最悪ですね(笑)
務月:俺は、消防士がお互いに放水しあってるのを想像したぞ(笑)。びっしゃー!
GM:消防士は消火活動をしていません。エージェントが来ていれば、その邪魔をするって予定だったんですけどね。
夜羽香:エージェントに放水してくる。あれ、結構シャレにならない。
GM:痛そうです。というわけで、校舎の屋上に、あやし邪悪系スーツの男が見えます。
務月:屋上か…。また高いところが好きなんだなぁ。
GM:煙とバカですから。にやり。
務月:にやりじゃねーよ! 何でちょっと自慢気なんだよ
GM:では皆さん、登場して下さい。
静馬:100超えたぜー。
務月:レネビィも高いな。今回は俺がカバーリング要員か?
GM:しかしこれ…屋上の上から声をかけてくるのか(笑)
務月:メガホンで「アーアー」って。
レネビィ:大丈夫大丈夫、ご都合主義で声は聞こえたで。
GM:じゃ、校内放送で。
一同:校内放送!?
GM:『来ましたね、UGN』
レネビィ:周りの人に聞こえるからやめれー!!
GM:そんな事、彼が気にするはずないですよ。
務月:パペットマスターに操られた、朝練に来てた放送部員の人が放送してる(一同爆笑)
GM:ではそうしましょう。放送部員の声が聞こえます。『ピンポンパンポン♪ 来ましたね、UGN(無駄にいい声で)』(一同爆笑)
務月:おもしろい!
GM:『アジトの時の決着をつけましょうか。フレイムダンサーの元に案内しますよ。この炎に巻かれてせいぜい苦しむといい。さぁ、どうぞこちらへ。屋上へお上がり下さい。ピンポンパンポン♪』
夜羽香:繰り返します。って同じ事をもう1回言う(笑)
務月:屋上に移動する時にダメージを受ける?
GM:いえ、まだ校内には炎はないので、急いで行けば大丈夫です。
務月:そうか、急ごう。
夜羽香:逆に、炎に退路を断たれそうですね。僕が行くと、「は、入れない…!」
GM:はっはっはっは。屋上に上がるとクライマックスシーンですよ。
レネビィ:何!? このシーンは俺たち何のために登場したんだ!?
務月:アホな放送聞くためだけかー!
GM:屋上に上がるシーンでした。
レネビィ:ひっどー!
務月:これ、夜羽香さんはどうなるの? 後から来るの?
GM:1ラウンド後に到着予定です。
務月:じゃぁ1ラウンドはマッタリして、2ラウンド目から全力だ。
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