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2013年02月01日 (金) | Edit |
◆Opening02◆ 小さな台風 ――レネビィ

GM:レネビィはしばらく前、うっかり任務中に…任務中?
レネビィ:遊び中?
GM:では遊び中。うっかりFHの基地を見つけて(一同爆笑)
レネビィ:何してんだよレネビィよー(笑)
GM:そこで捕らえられていた、アリエルという少女を保護しました。
レネビィ:ほほう。「かくれんぼか!
GM:では「かくれんぼか」って発見した少女。あなたと大して変わらない年頃ですね。
静馬:おまえもレネビィ調査団に入れてやろう。
GM:何と、独房に捕らえられていた、レインコートの少女ですよ。
務月:独房!
レネビィ:レインコート。
GM:「きみはだぁれ?」
レネビィ:「れ、レネビィ」
GM:「レネビィ? アリエルは、レネゲイドビーイングなのよ。おなじ?」
レネビィ:「おなじだな! おれもレネゲイドビーイングだぞ」
GM:「アリエルは、嵐をあやつるましょうの妖精なのよ」
レネビィ:「ま、ましょうなのか」(笑)
静馬:魔性の女よ。
GM:「ましょうよ!」
務月:ヤバい、負けてるぞレネビィ(笑)
レネビィ:「お、おれだって炎をあやつれるぞ!」と、ポフって炎を掌に出す。
GM:「すごい!」アリエルはその炎に(手を前に突き出して)「ふー!」ってやると、そよっとした風が吹きます。
レネビィ:そよっとした(笑)「ゆらゆらっとしたぞ」
GM:「すごいでしょ! わるいやつらにだまされて、ここにつかまってたの。助けてくれたおれいに、アリエルがレネビィのこと手伝ってあげるわ」
レネビィ:助かったのか(笑)
務月:とりあえず、そのFHの基地から出てきた方がいい(笑)
レネビィ:そうだな。
GM:「アリエルはぎりがたいのよ」
レネビィ:「それはかんしんだな! とりあえず、おににつかまらないうちににげるぞ!」
GM:「おー!」
レネビィ:遊びの延長で逃げる(笑)
GM:かくれんぼのつもりで逃げてきた。…ということがあり、それから何日か後。
レネビィ:それで何とかなるあたりが怖い(笑)
GM:あれ以来、アリエルはレネビィに懐いた? んー、レネビィ調査団に入れてもらったので(一同笑)、レネビィ調査団として頑張って活動しようと、あれこれとムダに世話を焼くようになった。
レネビィ:たすけてくれ、むつき…
GM:「レネビィ、お茶を入れたよ!」
レネビィ:どろみずはもういい…
務月:大丈夫、死なない♪
レネビィ:「そうか、しなないか! でもまずいんだ…
務月:それは仕方ないなぁ
レネビィ:しかたないか…。これはしれんなのか。
GM:そうですね。
レネビィ:試練なんだ(笑)
静馬:子供どうし仲良くなるのが早いなーと静馬は見守っています。


GM:そしてその日、レネビィが支部に戻ると。扉を開けると、扇風機程度の風がプーっと吹いてきます。
レネビィ:そよそよそよ。アリエルか!? と身構える。レネビィはどうも、女の子に弱い(笑)
GM:アリエルは顔を真っ赤にしながら力んで風を出しています。
レネビィ:何?
GM:「ふぅー!」そよそよー。扇風機の弱ぐらい。
務月:いいぐらいに涼しそうだな。
レネビィ:夏だしね。
GM:アリエルは肩で呼吸をしながら、レネビィにVサインをしてみせる。
レネビィ:ほー。
GM:「すごいでしょ!」
レネビィ:「す、すごいな」
GM:「これでアリエルもちゃんと戦えるよ!」
レネビィ (怒り)レネビィ:たたかっちゃだめだ!
GM:「なんで!?」
レネビィ:「えーと、たたかいはなにもうまないぞ
GM:「れ、レネビィだって戦ってるでしょ」
レネビィ:と、とりかかるひのこを、はらってるだけだ
GM:「とりかかるひのこー? 意味わかんない!」
レネビィ:「ふふふ」
GM:「アリエルのこと、いつまでも子ども扱いしないでよ! むずかしい言葉使ったらわかんなくなると思ってんじゃないの!?
レネビィ:まぁぶっちゃけ思ってるけど(笑)
GM:「なんだよ、レネビィのばかー! こうなったらアリエル、しゅぎょうの旅に出るんだから!」
レネビィ:しゅぎょうだと」ピキン!
GM:「レネゲイドビーイングの成長は、いちじるしいのよ!」びし!(指さし)とやって、そのまま支部の扉からわーっと出て行く。
レネビィ:「あぁ、ちょっとまて!」一生懸命追いかけるけど、見失うと。
GM:はい。見失ってしまいました。
レネビィ:「ど、どこいった…!? なんということだ、はらんのよかんがする」
GM:という所でシーンは終了です。
務月:これは、今までにないパターンだな(笑)
レネビィ:まさしく、嵐が来るな。



◆Opening03◆ 雨に打たれて ――野田静馬

GM:次は静馬!
静馬:はい。
GM:アリエルがいなくなってから何日か。急に豪雨です。まぁ、夏だし…。
静馬:と思ってはいるものの。
GM:ちょっとすごすぎですね。TVをつけると、ニュースでは最近野山市で起きている異常気象の特集番組がされています。
レネビィ:ほー。
GM:「竜巻、ゲリラ豪雨、熱波に煙霧。昨日は、大量のカエルが野山市全域に降り注ぎ(一同爆笑)、市民達を驚かせました。まさに天変地異、異常気象の連続に、市民は心休まる暇がありません」
静馬:「なんでこんなピンポイントに、野山市だけこんなことに…」
務月:カエルでネットを作って防がなきゃ。
GM:ヤドクガエルじゃないけどね!
レネビィ:違うの? そんな、馬鹿な
GM:馬鹿じゃない(一同爆笑)
静馬:いやいや? そういうアレじゃないような。
務月:脊髄反射で返さないように(笑)
GM:いかんなー。えーと、「すごい雨だなー」と支部にいると、そこに京助がやって来ました。自慢のリーゼントがビッシャーとなってしまって、ゲンナリした顔ですね。
静馬:あー。
GM:「あああ…この雨むっかつくわぁ」と入ってきて、支部の仮眠室にあるシャワーを使って、髪を2時間ぐらいかけて整えた後、ようやく出てきます。
静馬:「レネビィに乾かしてもらったらいいのに」
GM:「レネビィにやってもらったら、キューティクルが痛むじゃないッスか。で、静馬。このムカつく異常気象の話ッスけど」
静馬:「はいはい」
GM:「霧谷さんから連絡があったんスよ。で、わざわざこんな雨ん中ここに来たっていう」
静馬:「お日さんのやる事だからしょうがないんじゃないの?」
GM:「ちげーよ」
レネビィ:違うんだ(笑)
GM:霧谷さんからの指令のメールを見せます。「FHが生み出した、気象制御能力を持つオーヴァード“セティボス”の仕業であるようだ」とメールにはあります。
静馬:「あー。FHはそんなのも生み出せるんだ。はた迷惑な」
GM:「そーだそーだ。というわけで、静馬。あとで務月さんにもお願いするッスけど、このセティボスっつーのを倒すとか、どーにかするっつー、任務」
務月:倒すとかどうにかする(笑)
GM:「っつー任務を、静馬と務月さんに与えるッス」
静馬:「わかった。これははた迷惑だしどうにかしないとね」
GM:「よし、静馬はOKッスね。じゃ務月さんにも連絡しよう」という所でシーンが終了です。
務月:なるほど。



◆Opening03◆ 最期の遺志 ――神城務月

GM:では務月さん。務月さんが前に怪我をした時。病院で療養してた時の事。
務月:結構前だろうな。
GM:ええ、子供の頃でしょう。入院していた時、担当の山陰先生に外に連れ出してもらった事がありました。気晴らしになるだろうということで。
務月:俺はインドア派だから、そこまでしてもらわなくても良いよ? 忙しいでしょう。
GM:そっか。では病室の窓から、夕暮れの街を眺めて言います。「なかなか良い眺めだろう。僕はこの街が好きでね。そこそこ都会の割には、山もある。僕はこの辺りの生まれなんだ」
務月:都会だけど山があるって(笑)
レネビィ:自然が残ってるっていう。
GM:そんな感じ。「君の怪我は大変だったけど、君の親は君の回復を願い、君の幸せを願っている。その為に頑張っているんだよ。誰かの為に頑張れるのは、とてもいいことだ」
務月:なるほど。
GM:「君が元気になって、いつか誰かの幸せの為にがんばってくれたら、と、僕はそんな風に思っているんだ」
務月:なるほどー。何歳ぐらいにしようかな。「わかりました、がんばります~」って言うか。大きくなってからは病院に来てないだろうしな。
GM:では、5~6歳かな。
務月:あぁ。
GM:そういう話をしている間に、急にフラっとして窓枠に手をついて、窓ガラスに頭をぶつけてしまいます。
務月:先生が!? 何!?
GM:「あいててて。いや、足がもつれてしまった」
務月:「大丈夫なの?」
GM:先生、ちょっと疲れ気味でして。目の下にクマができてたり、やつれてたり。
務月:オーノー。先生の方が病気だ。
GM:「いや、ちょっと頑張りすぎたかな。ははは」
務月:ナースコールを押します(笑)
GM:ナースさんが飛んできます。「どうしましたか?」
務月:「先生がよろけて頭をぶつけました」
GM:「いやー、そんな。ちょっとコブが出来ただけだから」「もう、先生ちゃんと休んでくださいっ」
務月:「はい、休ませてあげてください」(笑)
GM:「じゃ、君もちゃんと療養にいそしんでくれよ」と言って出て行ってしまいます。
務月:説得力ねぇー。「はい」(笑)

GM:…という回想シーンが終わり。
務月:あぁ、無茶する先生だったなー。
GM:現在は、雪の降る夏の午後。
務月:雪! これはすごい。
GM:すっかり異常気象ですね。あなたが道を歩いていると、あなたの進行方向から走ってきたのは、他でもない、山陰先生でした。
務月:何!? とりあえずそっちに駆け寄ろう。「せんせー! あぁ、その傷は!?」(笑)
GM:山陰を追うように、黒服の男たちが現れ、《ワーディング》を展開。山陰先生はバタっとそこに倒れます。
務月:あぁ、先生!(笑)
GM:「山陰を発見したぞ! 《ワーディング》」「何だ、そこの子供は。UGNか?」「ソイツを引き渡してもらうぞ」
静馬:おっと、こいつを渡すわけにはいかねぇ。
務月:どう見ても怪しいよな。「街中で《ワーディング》を使って一般人を襲うとは。お前たち、FHか?」
GM:そうだ、FHだ!
務月:ならば問答無用!」(斬る)
GM:エキストラですので、バタバタ倒されます。「まさか、コイツ…野山市の…」と言って倒れ、《ワーディング》は切れます。
務月:で、先生を起こそう。「先生」
GM:「げほっ、げほっ。き、君はもしかして…務月君か」
務月:「そうです、務月です」
GM:「ああ、大きくなった…」
務月:先生は相変わらずフラフラですね」(一同爆笑)
GM:「ちょうど良かった、君に頼みたい事があるんだ」
務月:「それより、病院を。今UGNに連絡します」
GM:「そんな事をしている暇はない。今、街を襲っている異常気象…これはFHの仕業だ。僕はヤツらに拉致され、それを手伝わされていた」
務月:「なんと」
GM:「頼む、務月君。この事件を、あの男を止めてくれ…げほっ」
務月:「あの男?」
GM:「僕はそのための手段を研究していたが、見つかってこのザマだ。解除薬は…」あ、「あの場所に」って書いてある(笑)
務月:アレか! 俺は行かなかったけど、連れ出してもらった先にあるのか
GM:うん。
務月:ダメじゃん(笑)
GM:「解除薬は、野山市の支部の郵便箱の下に…
レネビィ:思った以上に具体的に来たー!!(一同爆笑)
務月:よくそんな所に行って解除薬を置く暇があったな!?
GM:支部をピンポンって押しても誰も出てこなかったとか(笑)
務月:ちょっと、支部の人!? 靖音さん、失恋でヘコんでないで開けてやってよ!
GM:いなかったんじゃないですかね。常駐員いないし。
務月:いないのか。
GM:という所で、UGNの京助から電話がかかります。
務月:出るよ。
GM:「あ、務月さんッスか?」
務月:「京助、ちょうどいい。一人車を寄越してくれ。怪我人が、死んじゃう!」あ、場所を言う。
GM:「あぁ、はい」
務月:UGNの息のかかった病院から、救急車を寄越してもらう?
GM:息のかかった病院、ないんで(笑)。《ヒール》を使える京助がエージェントの車に一緒に乗ってやってきます。
務月:あぁ。「京助、この人を見てやってくれ」
GM:「《ヒール》!」…きれいになったが…死んでる。
務月:「ダメだったか…」
GM:「多分、コレが最速だと思うんスけどね…」
務月:とりあえず、一通り悲しんだ後に事情を話そう(笑)。車の中かな。
GM:では、車の中で。先生の遺体を後ろに載せて、帰っていく途中にです。「この異常気象、“セティボス”っつーオーヴァードの仕業らしいんスよ。で、この人は?」
務月:こっちの事情を話して。あ、その前に行き先は支部にしてもらおう。「この異常気象を起こした張本人というか、起こす元凶を作ってしまった人だ。昔、俺がお世話になった先生だが…。その異常気象の解除薬ってのを、うちの支部のポストに置いていったらしいんだが」
GM:さっきのピンポンダッシュはこの人だったんスね
レネビィ:おったんかい!
務月:出ろよ、すぐ!
GM:ピンポン♪「ん?」って出て行った時には、すでにいませんでした。
務月:おせーよ! ダッシュで行けよ! 急げ、ノンストップ!
レネビィ:合ってるよ(笑)
GM:まぁ急いではなかったですね(笑)。
静馬:静馬はちょうど学校帰りで支部にいませんでした。
務月:あぁ、すいません先生、うちの支部が馬鹿なばっかりに。
レネビィ:「今月のウルジャンもマジハンパねーな」とか言いながら帰ってた(笑)
務月:イッラー!
GM:といったところで、オープニングは終了です。
務月:結局、郵便受けまでは行けないのか。
GM:えーと…(先を確認)あ、支部のポストじゃダメですね
務月:じゃ「あの場所に」って言われて、昔世話になった病院が今は廃院になってる所に
GM:ああ、それがいいですね。病院にしましょう。
務月:はい。
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