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2013年01月22日 (火) | Edit |
◆Middle01◆ ――Master Scene

GM:ミドルフェイズの最初のシーンはマスターシーンとなります。

 夜。
 営業時間後の深夜、一人で店内の戸締りをしている、ジャスティS市支店店長。

エリーゼ:ジャスティー!
ムジナ:ジャスティあるんだ、ここ。
GM:あるよ、全国展開だからね。

 そこに現れる、特徴のない顔の男。
 “ズキューン!”
 響く銃声。
 銃は空中に浮いたまま発射された。

GM:バロール能力者だ。そして、撃った直後のイニシアチブプロセスで、即“とどめを刺す”。もう1回ズキューン!
エリーゼ:おお!
GM:Eロイスで言うところの“惨劇の輪廻”。戦闘不能のキャラクターがいたら、イニシアチブプロセスでとどめをさせるというEロイスです。
エリーゼ:とどめ刺されちゃう。
GM:その後、誰も手を触れていない、浮いていた銃がポロンと残されます。シーン終了。



◆Middle02◆ ――エリーゼ

GM:次は全員登場。エリーゼのシーンです。ヴァイスハイトセルのブリーフィングルームで、皆さんが一同に会したところです。
一同:はーい。
GM:ここで、エリーゼちゃんと水希さんに全員が引き合わされて、皆さんで自己紹介をしたり、能力確認をしたり、これからのチーム方針を決めたり、というシーンを想定しています。
エリーゼ:はいはい。
GM:水希さんにソーンが連れられてきて、軽く説明されて。「この子、まだ何も分かって無いから気をつけてね」
エリーゼ:あー、造りたてだからか(笑)って納得。
GM:「あとはあなたたちで話して」と水希さんは退出します。
エリーゼ:では一応仕切りましょう。「あたしがエリーゼです。一応、この戦闘チームのリーダーとして、コードウェル博士から依頼されてやって来ました」
GM:マスターレイスだ。
エリーゼ:「マスターレイス’15(オミクロン)です」
GM:まぁ、ルルブに載ってる一番後ろが14で黒須左京だったんで、その後ってだけだけどね(笑)。
エリーゼ:「あたし自身は支援に特化していますので、戦闘能力は余りありません。皆さんを支援して、戦ってもらうのがお仕事です。あと、一つ重要な事があります」
ムジナ:「ほう」
エリーゼ:あたしの前では、コードウェル博士の悪口は、絶対言ってはなりません
GM:それはいいね(笑)。
ムジナ:ダメ、絶対。
エリーゼ:ソーンはコードウェル博士が誰か、よくわかってなさそうですね。
ソーン:わかってないです(笑)
エリーゼ:「コードウェル博士とは、この組織にいる一番偉い人です」
ソーン:「ママより偉いのか」
エリーゼ:「ママより偉いです。ママの恩人です。…恩人、ってわからないですね」
GM:そうね、コードウェル博士が水希さんに何か手助けしてソーンが出来た、って事は聞いてていい。
エリーゼ:そうだなー、何て言ったらいいんだろう(笑)
ムジナ:「彼がいなければ、君も生まれていなかったんだ」
ソーン:「生まれる…造られていなかったのか?」
GM:その通り。
ムジナ:「その通り」
エリーゼ:「ママにとって、コードウェル博士は大事な人ですから、バカにしてはいけません」
ソーン:「…なるほど」
GM:生まれてから1週間で、基本的な事は教えたって設定だよ。
ソーン:あ、1週間ですか。じゃ「わかった」。コードウェル博士も写真を見せられて教えられてるから、「この人だな」(写真を出す)
エリーゼ:にっこり笑いながら「その人です。とっても偉い人です」
ソーン:無造作にポケットにクシャってしまう(一同爆笑)
エリーゼ:そのような扱いをしてはいけません!
GM:怒られた!
ソーン:「…口調が荒くなったな」
GM:怒るって分からないからね。
エリーゼ:「あたしは今怒っています! そのような事をしてはいけません」
ソーン:「怒っている?」…もう一度ポケットから写真を出してきれいに伸ばしてから、またクシャって(一同爆笑)
エリーゼ:「くしゃってしてはいけません!」…まぁいいわ、次は話の通じそうなムジナさんに自己紹介してもらおう。
GM:ここで、自分の設定をどこまで話すか、っていうのを決めて下さい。
ムジナ:「沢士ムジナだ。UGNから引き抜かれて来た」
チェトレ:「UGN? 敵ではないのか」
エリーゼ:「引き抜かれたというのは、能力を認められてFHに来たという事です」
チェトレ:「そうなのか」
ムジナ:「そうだな。直接殴るのは苦手だが、敵を倒すのは得意だ」(一同笑)
ソーン:よく分かりました(笑)
ムジナ:「一応自分の身ぐらいは守れるつもりだ」
エリーゼ:「最強ですよね」
ムジナ:ダメージはね。そんなモンかな。「皆さんよろしく」
エリーゼ:「では次は、改造人間…チェトレ村雨」
ソーン:プー! って笑いたいのに、そういうキャラじゃないんです(笑)
GM:よかったな。ま、自分の能力について語れば良いよ。
ムジナ:朝電源を入れられて、夜電源を落とされる事ができる
GM:それは素晴らしい!(笑) 何て高性能なんだ。
チェトレ:それは自分にとって当たり前なので、あえて喋らないですよ。「偉大なるスヴィチーリシイの為に! 俺の力を見たいと言うのか?」とその辺の林の中に。
エリーゼ:お、外に出ました。
チェトレ:トラの姿に変身して、ズバズバーっとその辺の木をバタバタ倒して行って、普通に帰ってきて変身を解きます。
GM:ま、変身できるところを見せとかないとビックリしますからね。
エリーゼ:本当にあなたはあのセルでは随分すごい方の人なんですね」(一同爆笑)
チェトレ:「当然である」
GM:失礼な。ハサミガメが大した事ないと思ってるだろ、お前たち。
エリーゼ・ムジナ:ええ、まぁ
チェトレ:「何せ俺はあのスヴィチーリシイの精鋭部隊だ」
GM:改造されてるってだけで精鋭ですから。
エリーゼ:ってことは、着ぐるみだったハサミガメさんは精鋭じゃないと。
GM:着ぐるみ違う!
チェトレ:「あいつはあれでかなりやる男だぞ」
ソーン:チャック的なものなんですね。
GM:そう、あれはハッチ。
ソーン:乗り込むんですね!
GM:そこまで大きくないよ!
ムジナ:「よいしょ」って(“何か”に足を突っ込むポーズ)。頭にタオル巻いて(笑)
GM:着ぐるみだ! まぁいいや、その辺は。ハサミガメでこんなに盛り上がるとは。
エリーゼ:「とにかく、あなたはハサミガメより役に立ちそうです」
チェトレ:「あいつはあれでかなり硬いのだぞ」
ムジナ:そりゃ硬いだろうけど(笑)
チェトレ:コードウェル博士に対して敬意を表するのは当然ですから、敢えて触れません。
ソーン:「この人だな」ってまた写真を出して確認して、またクシャって(一同笑)
エリーゼ:「クシャってしてはなりません! ください
ソーン:じゃ…(写真を渡す)
エリーゼ:いただきました。手帳に挟んで押しておきます。しばらくしたらきれいになるでしょう。
ムジナ:っていうか覚えろよ(笑)
ソーン:たまたま資料を持ってたんですよ。
エリーゼ:「まぁチェトレ、続きをどうぞ」
チェトレ:ホムンクルスに対しては余り良い印象を持たず。ムジナさんに対しても「UGNからかー」と余り良い印象を持たず。
エリーゼ:では話が終わったのを見計らって、コードウェル博士が持って来たメモリーキューブを見せて「これがあなたの記憶媒体です」
チェトレ:「それは俺の記憶媒体」
GM:<知覚>チェックしてみて。12で。
チェトレ:(ころころ)15です。懐かしい感じがする。
GM:しません!(一同爆笑)
ソーン:騙されたー!
GM:スメールチ博士が作った雰囲気じゃないなーという感じがしますね。あの人は質実剛健で、モノにキレイさを求める人ではなかった。と違和感を感じる。
ムジナ:メカメカしいのが好み。
GM:完全に偽物と断言できるほどではないけど、違和感を感じます。
チェトレ:「それは本当に俺のメモリーキューブなのか?」
エリーゼ:はい」(一同爆笑)
ソーン:言い切ったー!
ムジナ:君用のメモリーキューブであることは間違いない。
エリーゼ:「あなたが何か大きな事を成し遂げたら、これを差し上げる事にしますから、頑張ってください」
チェトレ:「俺に記憶をくれるというのか」
エリーゼ:「はい」
GM:後はキャラデータ的には?
チェトレ:変身して殴ります。《アームズリンク》で若干雷をまといつつ殴ります。
ムジナ:若干か。
チェトレ:殴られたら…
GM:吹っ飛んで爆発します(笑)
チェトレ:避けたり受け止めたりせずに、そのまま殴り返したりします。
GM:かっこいい。改造人間っぽい。
チェトレ:「我らが偉大なるスヴィチーリシイの為に」
エリーゼ:「ではそちらの…ホムンクルス。あなたのことです」
ソーン:キョロキョロしながら。「あぁ」
エリーゼ:「名前をつけてもらいましたか?」
ソーン:「名前…」
エリーゼ:「水希さんから何と呼ばれていますか?」
ムジナ:マイ・サン(一同爆笑)
GM:マァイサァァン! やめて! 水希さんをそんな人にしないで。俺の中で萌えキャラだから。
ソーン:「ソーン。ドイツ語で“息子”という言葉らしい」
エリーゼ:「ではソーン。…愛されているのですね」
ソーン:「ソーン・ボン・インデアレム。理想の息子という意味らしい」
GM:超イケメンです
ソーン:超イケメンですか! キャラ絵消します!
GM:消すなよ!
ソーン:何を喋ったらいいのかわからないので、他の人に習って淡々と語ります。というか、何となく雰囲気で察してください。《アースシェイカー》を使ってダイスペナルティをシーン中敵に与える感じです。
ムジナ:敵を妨害するんだな。
ソーン:あと《振動球》で装甲無視をします。《オーバードーズ》で底上げします。
GM:何かを震わせるのが得意なんだな。
ソーン:それと古代種の《ルーラー》で、セットアップにシーン(選択)にダイスペナルティを与えます。というわけで、このダイスペナルティの演出を、「レネゲイドを食ってる」と言っていただけたらいい感じなので(笑)。喋り始めると、何やら自分の中のレネゲイドウィルスがザワつくと思って下さい。
エリーゼ:ざわ…ざわ…。
GM:食ったこの動き(手をパックマンのように動かして)が振動っぽい。
ソーン:なるほど。
エリーゼ:何だかちょっと不安になるような感じの子ですね。
ソーン:本当は、人にジェネシフトを行ったり侵蝕率を上げ下げするのも取りたかったんですけど。
GM:まだその力には目覚めていない。
ソーン:という事を…まぁ自分は理解してないんですけど。
GM:言ってる事は分からないけど、彼の言う事を総合するとそうなんだろうな、と。
ソーン:「ママに人と握手するなと言われた」と言って…メカに握手しに行って。
ムジナ:お前は人じゃないから。
ソーン:「シェイクハンドというものだ」って手を出して。
GM:侵蝕率を1D増やしてください(一同爆笑)
チェトレ:(ころ)8。ビシッ!
GM:レネゲイドが食われている感じがあって、思わず「このままじゃレネゲイドがなくなっちゃう!」とレネゲイドが増えた。
チェトレ:手をばっと引っ込めて、「やはりお前は…信用できない」
ソーン:「このような力だ」と言います。
チェトレ:握手した手の先だけ、一瞬獣の形になって、それがざわざわっと消される事によって、人間の手に戻った
GM:かっこいい。
エリーゼ:すごい。一瞬肉球が出ました
一同:そこかい!
チェトレ:「何だこいつ、ただのなりそこないじゃないのか」
GM:そんな感じ。


GM:ではここで、PC間ロイスを結んでもらいます。まずはPC1のホムンクルスから。あなたたちのリーダーという、エリーゼちゃんに。
ソーン:エリーゼちゃんにですか。チェトレに“メカ”で取るつもりだったのにー(笑)
GM:エリーゼちゃんから、お父様が連れて来た最強のエージェントのムジナさんに。
エリーゼ:信頼/不信感で(笑)
GM:ムジナさんから、「面倒を見ろ」とコードウェル博士に言われたホムンクルスに。
ムジナ:ほー、ホムンクルスなんだ。
GM:あなた以外はほとんど子供なんで、精神的にも。改造人間には記憶はないから、良識ある大人はあなただけです。
ムジナ:良識あるのかな(笑)
GM:そしてPC2の改造人間には、ロイス枠は全部埋まっているのでPC間ロイスはありません
チェトレ:はい。
GM:ふぅー、やってやったぜ(笑)
チェトレ:偉大なるスヴィチーリシイのために!
GM:他の人はロイス枠余ってたら普通に取ってください。
ソーン:エリーゼさんに有為/理解不能で。Nは理解不能で統一しています。
GM:写真クシャってするなとか意味わからない。
ソーン:しまっただけなのに、何で口調を荒げたんだろう。
GM:“リプレイ・ナイツ”でもホムンクルスネタをやってて、そこでは喜怒哀楽の“遺産”に共鳴させて感情を覚えさせてたんだけど…できんよな(笑)と思って。頑張って覚えて。GMからは、感情について覚えるというイベントは特に用意してないんで。
ソーン:はい。
エリーゼ:まぁ、成長するにしたがって段々人間らしくなっていくんじゃないですかね。
GM:はい、なるといいな。ってことで。
ソーン:ははは(笑)

PC間ロイス
 ソーン→エリーゼ 有為/理解不能
 エリーゼ→ムジナ 信頼/不信感
 ムジナ→ソーン  好奇心/隔意


GM:また秋野君には信頼/不信感か(笑)
エリーゼ:イタチ一族はうさんくさいから仕方ないんです。
チェトレ:安定の信頼/不信感。
エリーゼ:一応信頼が表です。
ムジナ:俺からは、好奇心/隔意。面白そうだがコイツとは分かり合えそうにない。
GM:皆さん、ステキなロイスですね。ではこれでシーンは終了です。



ここで改めてキャラの説明。続き置き。
PC名:なし
コードネーム:Sohn von indealem(ソーン ボン インデアレム)(理想の息子)
年齢:15歳 性別:♂ 身長:175 体重:62 血液型:
シンドローム:ウロボロス
ワークス/カヴァー: FHRビーイングC/ホムンクルス
能力値:【肉体】2 【感覚】2<知覚>1 【精神】7<RC>5<意志>1 【社会】1<交渉>1<情報:FH>1
HP:31 行動値:11
ライフパス:【出自】人工生命 【経験】秘密/ホムンクルス 【欲望】喪失 【覚醒】素体 【衝動】飢餓
固定ロイス:Dロイス:古代種 家:研究施設 夢:夢の中のヒト

PLはK林。
一条水希によって造られたホムンクルス。
調整が入るという事で、リビルドされる予定。
シーン中に語った以外は、《無形の影》と《オリジン:ヒューマン》のおかげで、かなりどんな事態にも対応できる。



PC名:チェトレ村雨(むらさめ)
コードネーム:
年齢:見た目20代前半 性別:男性型 身長:筋肉質で大柄 体重:外見より更に重い感じ
シンドローム:ブラックドッグ/キュマイラ
ワークス/カヴァー:FHチルドレンA/改造獣人シベリア虎
能力値:【肉体】6<白兵>2<回避>1 【感覚】1 【精神】1<RC>1 【社会】1<情報:FH>1
HP:33 行動値:3
ライフパス:【出自】 【経験】FHへの忠誠 【欲望】喪失:記憶喪失 【覚醒】素体 【衝動】闘争
固定ロイス:Dロイス:野獣本能(ビーストハート)

PLはなマイム。
スメールチ博士によって改造された改造人間。
「出自」の項目が空いているのは、恐らく記憶を取り戻した時に明らかにされるロイスであろう。
《イオノクラフト》《セントールの脚》や《メカニカルアクション》で、移動力の低さを補っている。



PC名:沢士ムジナ(さわし)
コードネーム:シュピオン(スパイ)
シンドローム:ソラリス
ワークス/カヴァー:工作員/
能力値:【肉体】1<回避>1 【感覚】1<知覚>1 【精神】2 【社会】6<交渉>1<調達>1<情報:軍事>1
HP:23 行動値:4
ライフパス:【出自】兄弟 【経験】危険な仕事 【邂逅】恩人 【覚醒】感染 【衝動】嫌悪
固定ロイス:Dロイス:超血統(フルブラッド) 兄:山師イタチ 恩人:霧谷

PLは秋野。
【欲望】ではなく【邂逅】なのはFHのヒトじゃないから。
<交渉>攻撃特化型だが《リフレックス》《命の盾》でドッジも可能。



キャラ絵 エリーゼPC名:エリーゼ
コードネーム:マスターレイス’15(オミクロン)
年齢:15歳 性別:
シンドローム:オルクス/ソラリス
ワークス/カヴァー:FHセルリーダーA/謎の美少女
能力値:【肉体】1<白兵>1<回避>1<運転:四輪>2 【感覚】1 【精神】2 【社会】5<調達>1<情報:FH>1
HP:24 行動値:4
ライフパス:【出自】姉妹 【経験】敵性組織 【欲望】愛情 【覚醒】生誕 【衝動】妄想
固定ロイス:Dロイス:安定体 姉妹:エラン 敵:UGNS市支部長

PLはみにら。
UGNの“プロジェクト・サードシンドローム”によって生まれた少女。
金髪(今は黒く染めている)、白い肌に東洋系の幼い顔立ち、というS市支部長の好みの外見の美少女である。
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