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2008年07月03日 (木) | Edit |
<野菜の部屋>

GM:では4カウント目、東の部屋に入りました。部屋に入ると、中央に野菜や果物がうず高く積まれています。その前に、おもむろに立て札がゴンっと立ってあって、「この山を崩さないように、1個ずつ取っていきなさい。崩したら残りは消えて無くなります」
ルシオン:上から見てみましょうか。
フラン:ええ、ルシオンさんが飛んで、一番上から取っていったら良いのでは?
GM:ちなみに…どういう取り方をしても、崩れる可能性はあります。どこから取れば良いのかを[知力]で判定します
ルシオン:あ、ごめんなさい(一同笑)
GM:その後、[精神]判定でゆっくり慎重に取って下さい。
ルシオン:あーごめんなさい。
GM:そういう流れで取って行きますが、取るたびに難易度が上がっていきます。ある程度取ったら山が減るので、また難易度は下がります。
フラン:これは私ですね、頑張ります。
GM:取れる食材はランダムで、1D6振って奇数は果物、偶数は野菜です。
ルシオン:どこから取っても変わらないんですね。
GM:だね、上から取っても崩れるかもしれないし、下から取っても崩れないかもしれない。
ルシオン:一番上を取ったら、ヒモが付いてて「ズルズルズル・がっしゃーん」
クローム:ああ、何とありがちなパターン。
ルシオン:まぁ、ここは我々が取った後は他の寮は取れなくなるので。
フラン:消えて無くなりますもんね。
ルシオン:もしかしたら、我々が立ち去ったらまた復活するかもしれませんが(笑)
クローム:この立て札、書き換えるか引っこ抜くかしとこうか。

フラン:じゃ、いきます! [知力]14、[精神]16!
GM:はい、成功。まず1個。
フラン:果物か野菜…4、は偶数ですね、野菜です。

その後も、2回目(果物)・3回目(野菜)・4回目(野菜)まで成功。

クローム:すごい成功してるなぁ。
フラン:クリティカルも出ました。
クローム死亡フラグ?
ルシオン:さっきの僕もそんな感じですよ(笑)
フラン:というわけで、5回目で失敗しました。
GM:野菜の山は全部消えてしまいます。
クローム:立て札は残ってるんですか?
GM:残ってます。
クローム:「ご自由にお取りください」とか書いた紙を貼っときますか。
GM:《ファイヤウェポン》かけて殴れば燃えるかもしれませんが。つまり、こういうルールがあったって事を他の寮に知られなければ良いんだよね。
クローム:そうそう。とりあえず、「すごい勢いで取ってください」とか書いときましょう。
GM:はい、そんな感じで。ここで手に入れた「野菜」は、MP3点回復です。
フラン:野菜3個なんで、アイテムとしては使えなさそうですね。

GM:では野菜の部屋の扉は…下がさっき「ヴーン…」っていってた所ですね。あと、東に新しい扉があります。
クローム:では東を[聞き耳]しましょう。(ころころ)11です。
GM:とっても静かだ。ここの部屋より静かです。
クローム:なるほどー。…まぁ、東に行きましょうかね。
ルシオン:まだ、北に行くルートは無いんですか?
フラン:ありませんねー。
クローム:入ってすぐ北・北って行くルートが正解だったら、痛い目見そうだが。
ルシオン:まぁ、何とかなるんじゃないですか? 初志貫徹で東に行きましょう。
フラン:もしかしたら、1の入り口の南東の転送部屋に行ったら…っていう可能性もありますが(笑)
クローム:そこも入り口だったんじゃないの?
フラン:ですが、私たちが1カウント目で東に行った時、誰も出てこなかったじゃないですか? 入り口は寮の数だけあったから、もしかしたら入り口じゃなかったのかなーって思って。
ルシオン:でも移動するだけで1カウントかかりますからねぇ。戻るのは効率悪いですよ。
フラン:ですね。ここは東に行きましょう。
ルシオン:行きましょう。


<野菜より静かな部屋>

GM:では5カウント目。この部屋は、今までの部屋と少し雰囲気が違います。
クローム:ほう?
GM:通路のように、T字路になっています。北・西・東に扉がありますね。
ルシオン:お、やっと北に行く道が。ここは選びたいですね。
フラン:その前に、ちょっと怪しいんで[エリア探査]とかしといた方が良いのでは?
クローム:では、[エリア探査]してみましょう。12です。
GM:では、北側の扉だけ、今までの扉と違って豪華な感じです。
ルシオン横にドラゴンの絵とか描いてありませんか? 夢みたいに。
GM:描いてそうだなー。少し遠いので、はっきり見えませんが。
フラン:おお? 黒っぽい扉でしたっけ。
GM:そうそう。
フラン:行きましょか、パーヤンいますよ。
クローム:食材って4品作れそうなだけ集まってる?
フラン:ありますが…調味料がないんですよ。
GM:調味料はスタジアムに用意されてますから。
クローム:ワインがあるじゃないか、調味料。生ワイン、ワイン焼き、ワイン蒸し、ワイン煮込み
ルシオン生ワインって…ただのワインじゃないですか(一同爆笑)
クローム:そうよ。
GM:先に言っときますと、ワインは食材というより調味料的に使います。
フラン:調味酒ですね。
クローム:じゃいきなり北にいってみましょうか。
ルシオン:罠とかは無かったんですか?
GM:[エリア探査]した限りでは無いようです。
クローム:じゃ北を[聞き耳]してみましょう。
GM:[聞き耳]しに行ったクローム…[危険感知]してください。
クローム:なんだってー? (ころころ)16です。
GM:十分です。「うっ」と思った所、ゼラチン質の何かが目の前に
クロームぎゃーっ
フラン:ぎゃー。ゼラチナスウォールじゃないですか。
ルシオン:そこの通路に詰まってるんですか?
GM:そうそう。
ルシオン:「大きいスプーンあります?」
クローム:「これでよければ」(何かを渡す)
ルシオン:えっほえっほ(ゼラチナスウォールを掘り返している)
GM掘るな!!

ルシオン:じゃ思いっ切り戦うしかないですね。
フラン:ああ、ちょっと待って下さいね。こいつ動いてないから、戦闘ラウンドって言われる前に[エネミー識別]しとこうかなーと。
GM:ほい。
フラン:魔法はねかえす方の「ゼラチナスウォール2」ですよって言われたらアレなんで(一同笑) できますか?
GM:頭良い。いいですよ。
フラン:(ころころ)15です。
GM:わかります、「ゼラチナスウォール・デリシャス
フラン:デリシャス!? 美味しいんですか?
ルシオン:じゃ、こいつ材料になるんだ。
GM:分類:人造生物、属性:無し。レベル5。武器攻撃は無しで、スキルは《超弾力性》。このエネミーに白兵攻撃を命中させたキャラクターは、ダメージの有無に関わらず任意の方向に10m移動させられる。もちろん、エンゲージも離脱させられる。
フラン:ぼよよん。
GM:あともう一つ、《引き寄せ》2レベル。セットアップに使用し、10m以内の対象をこのエネミーにエンゲージさせる。
フラン:魔法と射撃なら大丈夫なんですね。
ルシオン:僕は吹き飛ばされながら殴ってみますかね(笑)
GM:おい!?
クローム:で、こいつの死体は美味しいの?
GM:さすがに[エネミー識別]でそこまではわかりません。
ルシオン:名前は美味しそうですが。


1ラウンド目
GM:では戦闘ラウンドに。エネミーまでの距離は10mですが、クロームだけ隣にいるのでエンゲージしてます。
ルシオン:ですが、相手から積極的にしてくるのは《引き寄せ》くらいですかね。
GM:ですね。
フラン:んー、バラけてるのか…《ファイヤウェポン》どうしようかな。
ルシオン:《陣形》使いますか? 僕を《引き寄せ》してくれたら良いんですが(笑)
クローム:まぁ誰を引き寄せるか分からんからな。《陣形》使って、エンゲージしてしまった方が良いでしょう。
GM:ではセットアッププロセスで《陣形》で、ルシオンが移動ね? ではフランを《引き寄せ》ます。
フラン:やっぱりー?
GM:《引き寄せ》出来る時はしますんで。ちなみにこっちの行動値は9です。
クローム:まぁ[待機]しますよ。
GM:でもこっちも何かするわけじゃないんで、結局そっちからの行動ですね。
ルシオン:《ファイヤウェポン》を待ちましょう。
フラン:《マジブラ》《ファイヤウェポン》! かかりました。
GM:さっきの勢いで行ったら、また1ラウンドで終わるかも…。
ルシオン:では、クリティカルを狙って踊りましょう。
GM:ここで初踊りか。…一直線に最後の扉まで来たもんなぁ(笑)
クローム:良いじゃないですか。
GM:何ていうか、あの時のきくたけさんみたいに、「全然迷わねぇ、こいつらー」(一同爆笑)


あの時のきくたけさん
 リプレイ「ルージュ」で、同じように他のパーティーと別入り口からダンジョンに入る競技があったが、そこでもプレイヤーが全く迷わなかった。
 「もっと迷おうよ! じゃないとリプレイにならないよ!!」などと、理不尽な事も言っていた。


ルシオン:《スマッシュ》《バッシュ》…クリティカルしませんでした。命中は23です。
GM:わお。こっちは敏捷0なんで…当然当たります。
ルシオン:(ころころ)48点です。ってやー!
GM:ふう、危ない危ない。残った。
ルシオン:じゃ、残りは頑張ってー。
フラン:残り一桁ですか?
GM:一桁です。
クローム:じゃ普通に「パーン」(ころころ)うわ、ごめんなさい(出目が高い)
GM:どっちにしたってこっちの回避はクリティカルじゃないと無理ですー。はい、ダメでしたー。
クローム:(ころころ)
GM:そのダイス1個で死んでます(笑) また1ラウンドで終わった。


GM:では、ここで手に入るのは…ゼラチナスウォールゼラチン1個。
ルシオン:これ中級食材かもしれませんよ。
クローム:ドロップ品?
GM:という扱いになります。実習ダンジョンなので、普通のドロップ品は無しです。
クローム:えーっ。フェイト使ってドロップ品を振ったら、「デリシャスゼラチナスウォールの核」とか…。
GM:ちなみに、普通のゼラチナスウォールのドロップ品は、「ゼリー」「にかわ」…
クローム:にかわ、かよ!
ルシオン:にかわは食べ物じゃないですね。
GM:で、ゼラチナスウォール2は「高級ゼリー」とかあって。だから食材にしてみようと思いました(笑)
ルシオン:これで、デザート系も用意できましたね。
フラン:じゃぁ、行きますか。


食材ダンジョンMAP(全部)
食材ダンジョンMAP

(携帯カメラで撮るかーとか言ってたのを忘れてたら、GMがメールでデータをくれたよ!
ありがとうアルトさん)


GM:今、目の前には黒光りする巨大な鉄の扉が立ちふさがっていた。
フラン:ああ、オープニングと同じ…(笑)
GM:左右の扉の表面には、ドラゴンの浮き彫りが向かい合うように描かれている。
ルシオン:「ドラゴンかっこいー!」ちょっとデジャヴしてみました。
GM:その大きさ、荘厳さからしても、ここがダンジョンの最深部であることは間違いないだろう。
クローム:夢と同じだと少し縁起が悪いので、ドラゴンに落書きをしておきましょう。
GM:では、「らき☆すた」のオープニングの絵のような感じで(笑)
ルシオン:真面目に始めなさいよ!
クローム:一応[聞き耳]してみましょう。
ルシオン:関西弁が聞こえてくるんですよ。
クローム:マージでー?
ルシオン:「暇やなぁ、誰も来~へんなぁ」パーヤンですか。
GM:[聞き耳]すると、木々のざわめきが聞こえます。しっとりした雰囲気です。しかも中に入ったら扉が消えそうな感覚があります。
クローム:なるほどね。
フラン:では、行く前に回復しておきましょう。
ルシオン:MPポーション飲みましょう。
フラン:兄さんに《ヒール》!
クローム:サンキュー、全快した。ここ入ったら7カウント目だから、さっさと倒して行かないと料理が間に合わないな。
GM:7カウント目…えーっと、他の寮がどういう動きをしてるかも書いてるんだよね(笑)


GM:では…その扉は、重々しい音を立てて開いていく。ギィィィ…。
フランキィィィ
GM:(泣きそうな声で)だから高いってぇ~!(一同爆笑)
ルシオン:もっと高いですよ。キィ~…ィィィィ。
GMバタン。…ギィィィィ
ルシオン:ああ、閉めてやり直された(笑)
GM:その瞬間、まばゆい光に包まれた。浮遊感が全身を襲う、がそれは一瞬のことで、すぐに地面に足が付く。辺りは薄暗くなっていて、すぐに目が慣れる。しっとりとした空気が満ちていた…と、デジャヴですね。
クローム:(寝っ転がって腕を枕に)「まぁまぁだな」(オープニング参照)
GM:もう寝てるーっ!? 周りには木々が生い茂っていて、今通って来た扉はどこにも無く、ただ森が広がっている。そして、正面には大きな影が…というか、大きなタケノコが、その口を大きく開いています
フラン:タケノコ?
ルシオン:やった! たけのこは、くうしか ありませんよ!


たけのこは、くうしか ありませんよ!
 「里見の謎」の迷セリフ。
 …えーっと、何て説明したら良いのかわからないよ。


フラン:そのパーヤンはさすがにタケノコじゃないから、閉まっといた方がいいですよ(笑)
ルシオン:そーだねー、これはタケノコじゃないよねー。
クローム:タケノコ自重。
GM:そんなわけで、襲う気マンマン、食べる気マンマンなタケノコが大きく口を開けています。
クローム:ああ、俺が扉に落書きしたばっかりにー。
ルシオン:未来が変わってしまった(笑)
GM:未来言うな(笑) だいたい、オープニングでは「影」としか言ってなかったし。
ルシオン:って事は、タケノコがブレスを吐いてきたんですか?
GM:はいてきたんです。
ルシオン:オソロシや…。
クロームこれだからキノコ厨は
GM:キノコ違う! タケノコ!!
ルシオン:タケノコ厨自重。


キノコ厨&タケノコ厨
 キノコの山とタケノコの里のどっちが美味しいかを言い合うMADを見たらしい。
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