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2013年02月12日 (火) | Edit |
◆Pre Play◆

トレーラー

見事野田知事暗殺を阻止したヴァイスハイトセル。
その能力の高さに気を良くしたセルリーダー一条水希はソーンのため、S市支部より研究材料を強奪するよう命令する。
――その言葉によって、いくつかの出会いが生まれる事も知らずに。

ダブルクロス The 3rd Edition リプレイ“Laboratorium von Homunkulus”(ラボラトリウム フォン ホムンクルス)
 第2話「Sift Durch Das Material」(ジフテ・ダルチ・ダス・マテリアル)(素材を取捨選択する)
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。



ハンドアウト

チェトレ用ハンドアウト
 ロイス:赤嶺健作(あかみね・けんさく) 推奨感情:遺志/悔悟

「このドゥラーク共が」
スメールチ博士の声が頭に響く。自分は間違っているのか。
真偽を確かめに行ったスヴィチーリシイセルで出会った男、赤嶺健作。
彼は、スヴィチーリシイは間違っていると言う。

陽→GM:今回のPC1はチェトレです。
一同:おおー。
GM:前回、チェトレから良い球が来たんで、いい感じに打ち返してみた
K林:いい球でしたねー。
みにら:そして推奨感情は遺志/悔悟…死ぬっぽい。
GM:死にませんよ、失礼な(笑)
なマイム→チェトレ:このドゥラークが…ガクガク。スメールチ博士に喜んでもらおうと思ってがんばったのになー。
GM:間違っているのは自分なのか、それともスヴィチーリシイなのか。という流れですね。


エリーゼ用ハンドアウト
 ロイス:リーリア・カレーリンor橋本裕美 推奨感情:任意/任意

あなたは元々いたUGN・S市支部へ潜入することになった。
支部の内部を知っている自分がいればそう難しいことではないだろう。
そういえば、昔ともに生活していた女の子たちはどうしているだろう。
何か利用できないだろうか?

GM:ロイスが好きな方から選択できるという、画期的なハンドアウトです(笑)
みにら→エリーゼ:画期的ですね。
GM:リーリアはちょっと年上ですけど、ヤンキーっぽいアホの子です(一同笑)。裕美ちゃんは同い年で、学級委員っぽいマジメな子だけど、弱気な事なかれ主義者です。
エリーゼ:これはヤンキーかな(笑)
GM:過去の思い出は勝手に捏造してくださって結構です。
チェトレ:カレーリンさんの必殺技は、「カレーリン・ザ・リフト!」って組み付いて投げるっていう。
ソーン:オリンピック投げですね。


ムジナ用ハンドアウト
 ロイス:山師イタチ 推奨感情:尊敬/嫌気

自分がUGN・S市支部に潜入する。そう兄に報告したあなた。
さすがに兄の行動は早かった。S支部の内情、追加の任務。
イタチは流れるように色々な物をあなたの前につみ上げて行った。

秋野→ムジナ:ははは(笑)。これは長兄?
GM:はい、“ネゴシエーター”のイタチさんです。K林がやった世紀末救世主伝説のおかげで、イタチさんはどう演出しても「あれよりマシ」って思ってもらえるだろうから、大変気が楽です(笑)
ソーン:世紀末交渉者ですよ(笑)


ソーン用ハンドアウト
 ロイス:謎の少女 推奨感情:任意/任意

あなたは潜入したUGN支部内で一人の少女と出会った。
何とその少女にはレネゲイドウィルスが一切入っておらず、また自由にレネゲイドを扱えるらしい。
彼女になら自分の不調を治せるかも知れない。


エリーゼ:不調?
GM:不調です。今回、ソーンは不調です。
ソーン:はい。
GM:という、全く先の読めないハンドアウトばかりで申し訳ないんですけど、これを踏まえて成長してください。
一同:はーい。

色々考えながら成長していく四人。
特にソーンはリビルドが入るので、ガラっとキャラが変わった。

GM:じゃ、成長報告を。
エリーゼ:PC1から?
チェトレ:ではPC1、チェトレ。27点のうち、《獣の魂》を1レベルで取りました。
GM:ほう、獣の。ってなんだっけ?
チェトレ:塊魂! 【肉体】を振る時に、+5個できます。シーンにLv回なので、今は1回。
GM:ほー。強いね。
チェトレ:《完全獣化》を1レベル上げて、《アームズリンク》を1レベル上げました。2点残し。
GM:チェトレのロイスだけど、前回1個空いたスペースにシナリオロイスが突っ込まれるので、今回もPC間ロイスは無しです(一同爆笑)
エリーゼ:今回もエリーゼ→ムジナ→ソーン→エリーゼなんですね(笑)

エリーゼ:では次、エリーゼです。《縮地》を新しく取りました。一応、離脱が出来るように。
GM:速すぎてマジで見えねぇ。
エリーゼ:シナリオLv回ですけどね(笑)。あとは《領域の盾》を1レベル上げました。
GM:カバーリング持ってないソーンを前面に押し出す為に。
エリーゼ:そうそう(笑)。あとは<情報:FH>を3点上げて4にして、さりげなく<意志>を1レベル取りました。残り経験点は15点です。
GM:あー、<情報:FH>でもできるようにしといた方がいいかな…
エリーゼ:いや、どっちでもいいですよ。後々役に立つでしょうし。ムジナさんが<情報:UGN>を上げると言う話だったので、私はFHに。
GM:なるほど。
エリーゼ:ロイスはリーリアにしました。“□友情/■バカっぽい”で取りました。
GM:バカっぽい(笑)。ロシア系超美人なのに。
エリーゼ:美人なだけでバカじゃん。固定ロイスは、エランちゃんとコードウェル博士です。

GM:次はムジナさん。
ムジナ:《神の御言葉》のレベルを上げて、<交渉>と<調達>と<情報:UGN>のレベルを上げた。
GM:《神の御言葉》って名前がかっこいいよな。君が神とか言うなよ、うさんくさいなー(笑)
ムジナ:宗教系じゃないからいいんですよ。何なら、強化ビジネススーツをコールタールに付けて神父服と言い張りましょうか
GM:(略)アタル兄さんはモルフェウスだったんだよ。
ムジナ:あと、固定ロイスとシナリオロイスが被っています(笑)
GM:じゃぁ空けといてください。セッション中に余りロイス取る機会がないけど、頑張って取ってね。PCが同時に出るシーンが余りないんで。
ムジナ:なら、固定ロイスの方は次男のイタチにしよう。
エリーゼ:エスクロの方ですね。

GM:では我らがソーンで。
ソーン:リビルドしました。ピュアウロボロスは変わらずで、衝動が“闘争”になりました。
GM:闘争なのに守る子なの?(笑)
ソーン:本人的には、「誰かを守る」という感情がまだ出ていないので、正直言うとほとんどエフェクト持ってないサラッピンの状態にしようかと思ったんですよ。こういう成長する予定ですよ、って状態に。
GM:それ、水希さんが「今回失敗かしら」ってガッカリするよ。
ソーン:「でも今回の子、ポテンシャルあるわ」って言われるような感じにしようかなーと思ったんですが、シナリオの展開で「これ《デモンズウェブ》覚えられねー」って事になるとイヤなので、最初から持ってます。
GM:なるほど。
ソーン:ママが「男の子は元気じゃなきゃ」って事だったので、無理矢理白兵系になったので、【肉体】が5に。
GM:イヤなら白兵系にしなくていいのよ?(笑)
ソーン:ママの意向には沿いたいんです。80%からは《デモンズウェブ》で1ラウンドに1回、8Dダメージ軽減できます。《孤独の魔眼》と《生贄の蛇》でターゲットを自分にして、っていう。何となく攻撃を自分にさせるっていうのを、「人のレネゲイドウィルスを奪ってる」みたいなニュアンスで取っていただけたら、僕の中で2話目は頑張れたかなーと。命か仲間でロイスを取って、Sロイスにしたいと思っています。
GM:今回で成長するといいな。
ソーン:はい。人間的に。

GM:ではPC間ロイスです。
エリーゼ:ムジナさんに、前回どおり■信頼/□不信感です。
ムジナ:こっちも前回と一緒ですね。好奇心/隔意。
ソーン:エリーゼに、P:チーム
GM:新しい言葉を覚えたぞ。
ソーン:ママに「皆はチームだからね」「チーム。なるほど、一緒に行動する」。言うなら“有為”ですけどね。Nは“理解しかねる”。
エリーゼ:理解不能から、ちょっと上がった感じ。
GM:前回すっかり忘れてたけど、チームの名前とか決める? ヴァイスハイトセルの戦闘チームじゃん。ヴァイスハイトと呼ぶにはちょっと違うような。
エリーゼ:まぁヴァイスハイト自体が弱小セルだから。
GM:人員はどんどん増やしてもらってるけどね。
ソーン:海関係が良いんじゃないですか? 激流とか。
チェトレ:渦潮とか、津波とか。

…結局、“メイルシュトローム”となった模様。

GM:では前回のおさらい。ホムンクルスが作られて、カメレオンのお墓を作った(一同爆笑)
エリーゼ:最初と最後しか言わなかった。
ソーン:カメレオンは僕の中で大ヒットですよ。
ムジナ:鳥の墓を作った人造人間は、最終的にカメレオンの墓を作るまでに成長したんですよ。
チェトレ:お墓は大事ですね。
GM:鳥類からは虫類って、何か退化してるぽいけど。
エリーゼ:あと、戦士の墓の立て方を覚えましたね。銃を突き刺して。
ソーン:銃を埋めようとしたら「こうするんだ」って教えてもらいました。
エリーゼ:戦士への祈りも覚えました。
ムジナ:そういえばやってたな。「マネします」って言うから、「じゃぁやっとくわ」って。
GM:した事にされてるじゃん。捏造されてるよ? まぁ、気をよくした水希さんは1週間後にS市支部に行ってアイテムを強奪するっていう事を言ってきました。
エリーゼ:そしてチェトレが良い球を投げてきた。
ソーン:絶好球でしたね。
GM:ああ、チェトレとエリーゼは今回良い球を投げてくれたんで。
エリーゼ:私は普通の事を言っただけですよ?「水希さんとお茶します」って。
GM:(笑顔で)はいわかりました(一同笑)
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2013年02月13日 (水) | Edit |
◆Opening01◆ ――エリーゼ

少し録音が途切れていました。
エリーゼの泊まっているホテルにコードウェル博士が訪ねてきました。
博士はマスターレイスのヨハンの後始末があり、少しS県を離れるとのこと。
連絡員に、エージェントの八剣司狼(やつるぎ しろう)という男性を置いていきます。
キュマイラ/ノイマンなので、ワイルドなインテリっぽいイケメン。
「コードウェルの旦那め、またこんな子供がマスターレイスかよ」
「旦那とは何ですか、ちゃんと博士と呼んでください」
「わかったわかった。まぁとにかく、コードウェル博士には言っとくから、子供はちゃんと学校通え。任務とかやってんじゃねぇ、マスターレイスなんかやめちまえ」
と30分ぐらい説教され、エリーゼは学校に通うことになりました。(制服がかわいいだけのアホっぽい学校)
八剣さんは《インスピレーション》で、エリーゼの危機を察知して現れるそうです。
ロイスでもあればね(笑)
…という話だったので、エリーゼは八剣さんにロイスを取得(■イケメン/□口うるさい)しました。



◆Opening02◆ ――チェトレ

GM:次はお待ち遠様、チェトレのシーンです。
チェトレ:ほーい。ああ、9も上がった。
GM:スヴィチーリシイに到着しました。入ろうとすると警備員に止められます
チェトレ:えーい、この俺を誰だと思っている!?」(一同笑)
GM:「チェトレ村雨、お前はもうヴァイスハイトセルに行ったはずだ!」
チェトレ:何だってー!
エリーゼ:なんだってーって(笑)
チェトレ:「スメールチ博士! スメールチ博士! これは一体どういう事ですか!?」
GM:なおもごねると、秘書の鳥井さんが出てきます。「待ちなさい。あなたはヴァイスハイトに行ったの。もうスヴィチーリシイの人間ではないのですよ」
チェトレ:「なん…だって…」がくり。
GM:がくりとうなだれたチェトレを取り押さえようとした鳥井七緒さん。チェトレと接触すると、謎のフラッシュバックが起きます(笑)
エリーゼ:きゅぴーん!
GM:二人…というか、チェトレにね。
チェトレ:はいはい。
GM:見たことないはずの、鳥井さん。20代後半のお姉さんね。その人が椅子に拘束されており、頭に大掛かりな機械が付けられています。何故かあなたには、それが脳に直接データをインストールする機械だと分かります。
チェトレ:仮面ライダーSPIRITSのアレですね。
GM:そんな感じ。そこでカメラは戻り、同じようなものを見たらしい鳥井さんと、二人して泣きながらぶっ倒れて、シーンは終了します。
チェトレ:声にならない声で「姉さん!!」と叫びつつ。
エリーゼ:鳥井さんが姉さんだったの!?
GM:周りの警備員は、何が起きたのかよくわからずワタワタして、「博士を呼んでこい」などと言いながら二人を運んでいきます。
ソーン:オープニングで《リザレクト》が聞けると思ったのに(笑)
GM:いやいやいや、死なないです。精神的にはかなり死んでるけど(笑)



◆Opening03◆ ――ムジナ

GM:次はムジナさんのシーンです。カフェ・ドゥ・マゴで調査をしているとイタチさんがやって来るシーンです。
ソーン:オープンカフェで(笑)
GM:毎回カフェ・ドゥ・マゴだからなー。そろそろカフェの名前変えようか。
ムジナ:変えるなら変えて下さっても。
GM:じゃ、マゴマゴカフェで(一同爆笑)
チェトレ:マゴマゴされた(笑)。アキバで流行の妹カフェの変形ですか。
エリーゼ:私はパオパオカフェかと思いましたよ。
GM:そうそう、謎のカポエラ使いがマゴマゴしてるカフェです。
エリーゼ:マゴマゴしてるだけ!? じゃ、元はカポエラ使いがパオパオしてるカフェだったの?(笑)
GM:それは分からんけど。そもそもパオパオの意味が分からん。
エリーゼ:波紋の呼吸?
ソーン:それはパウパパウじゃないですか。
GM:ま、前回のエンディングの続きみたいなシーンですが。どんな話してたっけ。
ムジナ:俺が報告ついでに「S支部を襲う事になった」って話したんだったな。
GM:じゃ、その段取りを話すシーン。さりげなく、向かいなり隣なりに座って、「私と東条支部長が調べた所、UGNS市支部は想像以上にヤバい」と話し出します。UGN創立以前の権力者が、S市支部を握っています。
ムジナ:あー、はい。
GM:日本支部長、霧谷さんは、S市支部を完全に解体して再編した方が良いんじゃないか、と考えています。「あの支部に行くなら、早い方がいいぞ。これから大掛かりなヤサ入れが入るんで、何かやってもヤサ入れでもみ消せる」
ムジナ:「ああ」
GM:「東条支部長はS市支部を解体した後、S市周辺のFHセルを掃除して帰るつもりだ。あの人なら可能だろう。私はあの人の押さえ役に戻る。それに私はそのような力技は好かん。お前のいるセルと、何と言ったかあの改造人間のセル。我々が手を出さずとも、潰しあうだろうしな」
ムジナ:ははは(笑)。もうすでに1回やらかしてるからな。
GM:「その時は、お前だけは生き残れ。得意だろ、我々はそういうの」…まぁ忍者ですから
ムジナ:忍者だったんだ。そういえば名前は忍者系だったな。
GM:「詳しい段取りがあったら、また連絡するかも知れん」と言って、茶封筒を置いて去っていきます。
ムジナ:ついと中身を見てみる。
GM:丸いのが二つ付いてて紐で縛る封筒ね。その紐を忍者縛りで縛ってあるので、普通の人は開けられない(一同爆笑)
エリーゼ:細かー。
GM:今回の連絡も、さりげなくあなたのアパートの前の木の枝がクニっと曲げられたりして連絡してきたのよ。
ムジナ:そうだったんだ!
GM:君の知らない所で(笑)
ムジナ:おかしいな、体を動かすのは苦手な人なのに。
GM:いやいや、苦手と言っても忍者ですから、基本的な事はできます。まぁ封筒の中身なんだけど。
ムジナ:はい。
GM:最初の、ムジナさんの情報収集項目の「現時点」って書いてあるヤツは調べにくいだろうなーと思って、弟思いのイタチさんが好意で勝手に調べてくれました。
ムジナ:あー、はいはい。
GM:まずはホムンクルスの研究について。これは、FHにとってたいして旨みのある研究ではない。人間を新しく1個作るよりは、優秀な人のクローンを作った方が手っ取り早いし、実験体とかあるし、その辺で発症したヤツを拉致ってくるなんか日常茶飯事だし。
ムジナ:なるほどね(笑)、調整が効かないなら現地調達でいいじゃん、と。
GM:だから、大して重要視されていませんでした。FHの他のセルに対してヴァイスハイトは、「思い通りのオーヴァードを作れるという所がいいんだ」と言っていて、それを目指しています。例えば、霧谷みたいな有名人にそっくりのホムンクルスを作って陽動に使う、とかそういう利用価値をアピールしています。
ムジナ:ふむふむ。
GM:次は、一条水希について。水希は、神城美月(かみしろ・みつき。務月の母)と何らかの関係があるようです。それは何故かと言うと、一条水希が神城美月を調べていたから。数少ないエージェントを使ってね。
ムジナ:ふーん。
GM:参考資料に、神城美月と息子の務月の写真を入れてくれています。水希さんと美月さんは、外見が年齢以外ほぼ同一人物
ムジナ:(笑)
GM:務月はソーンと、兄弟ぐらいには似てる。そっくりではない。…ということが、ムジナさんにだけわかります(笑)。他の人に喋るかどうかは、ムジナさんにかかっています。
ムジナ:はい。
GM:さりげないイタチさんの優しさに、ムジナさんが「ありがとう兄ちゃん」(一同爆笑)。それはそれとして、一つ情報収集ができます。
ムジナ:うーん。どうしようかな、メモリーキューブは早々に調べといた方がいいだろうし。
GM:そうだね。どっちを調べる?
ムジナ:まずは、本来渡されるはずだったスヴィチーリシイの方から。
GM:メモリーキューブを、UGNに…うーん、解析しないと分からないよなぁコレ。
ムジナ:ですよね。「見せてくれないか」ってすり変えて、後でまた戻すか。どうせしばらく投与はしないだろうと(笑)
GM:偽物を投与されたりしてな(笑)。中身が入っていません。
ムジナ:これすると、コードウェルのメモリーキューブの方のガードが固くて大変そうなんですよ(笑)
ソーン:「貸して」って言っても。
ムジナ:「イヤ」って言われる。
エリーゼ:そこはコードウェル博士を持ち上げて持ち上げまくってくれれば(笑)
GM:それがコードウェル博士のものか、素晴らしい。ちょっと見せてくれ。
ムジナ:それと比較する為に、先にスヴィチーリシイのを見せてもらって、「なるほど、あれとは比べ物にならないな」とか言えるんで、こっちを先にしよう(笑)。いや、こっちは「貸して」って言って借りるか。コードウェルのは疑ってると思われそうだからすり変える事にする。
エリーゼ:そうですね、前回「爆発物じゃないか」とか不安にしてましたんで、「ちゃんと調べといてやるよ」って。
ムジナ:そうそう。ついでに中身もな(笑)
GM:はい。とりあえず、爆発物じゃないです。
ムジナ:それはわかってます。
GM:そちらのデータは、きちんと元々の人の記憶が保存されています。で、家族構成が、お父さんが村雨博士、っていう風に書き換えられています。
チェトレ:偽りの家族ですね。
GM:それ専門の研究者に渡せば、書き換えられている記憶がひょっとしたら元に戻るかもなー。っていうレベル。
ムジナ:なるほど。
GM:家族の思い出や事実だけガッツリ削られてる。村雨博士が親で、子供の時事故に遭って、死なずに済むには改造するしかなかった。みたいな感じの扱いにされています。
ムジナ:伝馬博士が飛男をロボットじゃなくて生き返らせたんですね。
GM:ひどいよ!
ムジナ:「何で成長しないんだ」「じゃ首伸ばすよ」「お前なんか息子じゃない!」
チェトレ:このドゥラークがッ!
GM:まぁ、これをそのまま入れると、チェトレのロイスは村雨博士がSロイスになる
エリーゼ:これ、色んな事が分かった後に入れたら「私の本当の親は村雨博士だった…」がっくり。という事に。
GM:その辺の不都合な記憶は消去されることになってるから大丈夫。入れた記憶と今までの記憶が食い違ってたら、今までの記憶が消されて上書きされるシステムですね。それ以外の記憶はそのまま。
エリーゼ:なるほど。



◆Opening04◆ ――ソーン

GM:ソーンのオープニングは、リビルド中、いつものベッドに寝て夢を見ているシーンを想定しています。
ソーン:了解です。
GM:いつもはおぼろげで、何を言っているかわからなかった夢の中の人が、一度覚醒して人間となったからか、あなたにはちゃんと人間に見えるようになっています。
エリーゼ:おー。
GM:20歳前後の、ソーンに良く似た人物です。彼が喋っている言葉も今までは分からなかったのが、言葉として認識できるようになっています。
ソーン:ほー。
GM:その人影は、常に独り言を喋っているんですけど。
ソーン:独り言なんですか。
GM:「気分はどうかな。いや、人間になった気分はどうかな、と言うべきかね。人間と生きてみて、君は何を思うのかな。そもそも何も感じないのかな」
ソーン:こっちが聞いてる、聞いていないに関わらず、一方的に話しかけてるんですね。
GM:そうそう。「まだまだ不完全というわけかな。もっと君には力があるはずなんだよ。もっと解放したまえよ、人間の道理なんて後から付いてくるよ」と…そう思っているのが伝わってきますね。
ソーン:思わず片眼鏡を差し出してしまいそうに(笑)
GM:それはぱーん(捨)ってして(一同爆笑)
ムジナ:俺はもう持ってるからいいんだよ。
GM:いやいや、先に言っとくけどコードウェルじゃないからね?
ソーン:あ、違いました? また先走りですよ。こちらから話しかけたら返事するんですかね。ちょっと試してみます。
GM:話しかけたら、ちょっと遅れて「何か反応があった」みたいな雰囲気が伝わってきます。寝てるところに、外から問いかけてるみたいなニュアンス。
ソーン:ほー。
GM:「反応があった? いや、まぁ分かってるわけないよな」みたいな。
エリーゼ:寝言なんじゃないの?(笑)
ソーン:まぁ、言うセリフは「君が何を言いたいのか、よく分からないな」なんですけどね。
GM:「まだまだ不完全なのかな。もっと君には力があるはずだ」というのがリピートされます。「出力上げろ」
ソーン:はぁ
GM:あれ? イマイチ伝わっていないご様子(笑)
ソーン:中の人的には感ずる物があるんですけど、ソーン的には「はぁ…ああ、ママに言っておくよ
エリーゼ:こいつ、何てわかってない顔してるんだ(笑)
チェトレ:知らないお兄さんに、「お前はまだ完全じゃない」って言われたよママ。
GM:お母さんが落ち込むフラグ(笑)



◆Opening05◆ ――Master Scene

GM:オープニング最後はマスターシーンです。ソーンがリビルドしてたり、チェトレがスヴィチーリシイの裏口で騒ぎを起こしていた頃。表の玄関というか、偽装の会社の玄関です。
エリーゼ:ああ、工場だったもんね。
GM:ええ。そこに一人の身なりの良い男性と、特徴のないロシア人の男性が来ています。男性は、40前後のそこそこの美中年。若い頃の高橋英樹が悪役やってるような見た目です(笑)
ソーン:暴れん坊が…暴れっぱなしってことですね(笑)
チェトレ:暴れっぱなし将軍!!
GM:まぁよく分からんけど。学校の校長室のような立派な応接室にその男は連れられて来て。部屋には我らが村雨博士が待っており、共にソファに腰掛けます。村雨の後ろに控えるロシア人。スヴィチーリシイの総帥・村雨博士はちょっと顔をしかめながら、「また来たのか二ノ宮。UGNの人間なら、もっと自重しないか」
エリーゼ:二ノ宮…。
GM:二ノ宮と呼ばれた男は「はは、そう言わないでくれ」爽やかに笑みます。「今日は良い話があって来たんだ」
ムジナ:良い話?
GM:ちょっと身を乗り出して、スメールチ博士にささやくように言います。「君の研究にいいモノが入ってね。変異種の種だ」「ほほう、変異種の種か。よく見つけてくれたな」「ああ、これで君の次世代改造人間計画を進めることができるだろう
エリーゼ:次世代改造人間!? 次世代機ですよ。
ソーン:すげー。
GM:はい。ちなみにチェトレは、次世代改造人間の4番目の予定でした。
エリーゼ:ああ、まだ次世代機には改良されてなかったんだ。
GM:次世代機になるには、そういう特別なモノがいるらしくて、今まで3体しかできていなかった。「ああ、それでいつものヤツだが」と催促するように二ノ宮が言うと、「分かっている、用意はできている。こちらに来たまえ」と別室に連れて行きます。
エリーゼ:ほー。
GM:30分ぐらいすると、幾分ピチピチになった二ノ宮が出てきます。若返ったと言いますか(笑)
エリーゼ:ピチピチ!
GM:気分良さそうに二ノ宮が「いやー、年を取らないというのは格別だよ。君も試せばいいものを」と言うと、「普通のオーヴァードには耐えられん。おぬしが特別なのだ」
エリーゼ:ふぅーん。
GM:「そうか、そうか。で、例のものはどうするね?」「そのままイワンに取りに行かせよう。イワン、二ノ宮を送ってあげなさい」と言うと、控えていたロシア人が敬礼しながら「偉大なるスヴィチーリシイの為に」と答え、二ノ宮と揃って出て行く所でシーンは終了です。

2013年02月18日 (月) | Edit |
◆Middle01◆ ――チェトレ

GM:ミドルの冒頭は、ホットスタートの続くチェトレのシーンです(笑)
チェトレ:(登場しつつ)さっき、声にならない声で「姉さん!」と言ったんですが、姉さんの本名も思い出してよろしい?
GM:ああ、誰も出てないシーンだしいいよ。
チェトレ:では本名も思い出しました。
GM:はい。目が覚めるとベッドに寝かされています。殺風景な、コンクリートむき出しにベッドと必要器具が置いてあるだけの部屋。
チェトレ:あぁ…そっちに来たか。
GM:「気が付いたかい?」と心配そうに声をかけられます。枕元に四角い顔でガッシリした体型の実直そうな眼鏡の男が立っています。スーツに白衣で、40~50歳ぐらい。赤嶺健作です。
チェトレ:「博士は、博士に会わせてくれ!」
GM:「待て、どうか落ち着いて聞いてほしい。私は赤嶺という。スヴィチーリシイに拉致されて働かされている脳科学者だ」(一同爆笑)何で笑うの?
エリーゼ:いや別に(笑)
チェトレ:「拉致!? 偉大なるスヴィチーリシイがそんなことするはずがないだろう!」
GM:「まぁ待て、落ち着け。ハッキリ言おう。君の記憶を奪ったのはスヴィチーリシイだ」
チェトレ:な、何だって!?
GM:「組織に戻ってはいかん。君と接触した鳥井という女性は、君の姉だと聞いている」
チェトレ:「姉さん…!」
GM:「何か思い出したのか? 彼女も何か君に感じるものがあったのかも知れない」と君を揺さぶりながら言います。
ムジナ:(ゆっさゆっさしながら)こうか、まだかっ(一同笑)
GM:これでもかっ。何でそんな面白いシーンにしてるの!?
チェトレ:では、「さっき一瞬見えた幻影…あれは、姉さん? やっぱりあれは幻じゃなかったのか」
GM:「何と! 奇跡だ、君の記憶は戻るかもしれない。今私にできるだけの事は、君が倒れている間にしてみたんだが(一同爆笑)、村雨博士の目を盗んでやるには限界がある。今は博士に来客があるお陰で、比較的自由に動けたが。――これを持って、UGNの立木(たちぎ)という男に会いなさい」
エリーゼ:たちぎ?
GM:はい。「UGNの施設なら、もう少し何とかなるかもしれない」とチップを渡します。
チェトレ:チップは…払いのけるまではしないかな。「何にしても、一度博士に会わせてくれ」とバッ! と立ち上がろうとするんですけど、さっきのフラッシュバックの影響で体が本調子じゃないので、フラフラっと倒れてしまう。
GM:「ムリはしない方がいい。村雨博士に今会ったら、また君の記憶が奪われるだけだ」
エリーゼ:リセットされちゃう。
GM:電源切られちゃう。
チェトレ:赤嶺健作? 誰ですか、それは。
GM:「博士に気づかれる前に、出て行った方がいい。後は私がごまかしておこう」
チェトレ:ではひとしきり暴れた振り…というか、暴れたテイで。
GM:赤嶺さんはあなたに吹っ飛ばされて、壁にあちこちぶつけながらもあなたを取り押さえてくれます。能力が全く違うからね。かと言って、他の戦闘員を呼ぶわけにもいかず。赤嶺さんの孤独な戦いは続く(笑)
チェトレ:それも含めてねー、一度村雨博士を問い詰めたい所もあるんですけど。それをやると台無しになっちゃうので。
GM:今だと、話もできずに取り押さえられるでしょうね(笑)
ムジナ:ええーい(医学)。って。(※手刀のポーズ。《ワーディング》の物理的表現として使われる)
GM:医学!? とりあえず、さきほどの寝てる間の赤嶺健作の処置で、スヴィチーリシイへの忠誠がSロイスから外れます
一同:おー。
GM:以降、このシナリオではSロイスを自由に指定できるようになります。安全装置にSロイス取ったらあかんで?(一同爆笑)
ムジナ:言おうと思ったのに!
チェトレ:緊急時用エネルギー装置にSロイス取って、「これは最後の手段」(笑)
GM:まぁぶっちゃけ、赤嶺健作の言う事と、スヴィチーリシイの言う事のどっちを信じるか、って事ですね。
チェトレ:はい。
GM:チェトレが落ち着くのを待って、赤嶺は脱出経路を示してくれます。先ほどの件で警備が一時混乱しているので。
チェトレ:若干フラフラしながら。UGNの人の名前ってなんでしたっけ?
GM:立木十兵衛(たちぎ・じゅうべえ)。ではチェトレがフラフラと出て行った後、赤嶺さんは「検体には逃げられてしまった」ちょうど暴れられてあちこちボロボロだったので、「パンピーじゃしょうがねぇ」と納得されています(笑)。それとは別に、七緒さんのメンテに入る感じで、シーンは終了です。この後ヴァイスハイトセルに戻って、これを誰かに言うとか、どうするかって事によってシナリオの流れが変わるので、ゆっくり考えておいてください。
チェトレ:一人で抱え込んで悶々としますよ。
ムジナ:最悪、備品なんで発信機は仕込んであります(一同爆笑)
GM:備品!? 発信機!? いつの間に!?
エリーゼ:支給してる携帯とか。



◆Middle02◆ ――エリーゼ

GM:では次はエリーゼのシーン。水希さんとお茶をしながら、今後を話し合うシーンです。
エリーゼ:やった。
GM:前回から1週間後と言いつつも何日か経っている所なんですが、水希さんはあれからというもの、何かソーンの体調に思わしくない所があるのか、朝から晩まで研究詰めで、3日間で睡眠時間4時間、4食。ぐらいの勢いですね。
エリーゼ:それはちょっと心配なので…
GM:あまりにヘロヘロなので、お茶に誘った。という流れで。
エリーゼ:ええ、エランちゃんに美味しいものを作ってもらって。クッキーとか。
ムジナ:調整は済んでいるはずなのに、エフェクトの数が足りないの(一同爆笑)
GM:どっかに経験点の計算間違いが…!?
チェトレ:この能力値を1点削って…まだ足りない!
GM:エランちゃんですけど、ヴァイスハイトセルに連れてきますか? セルから水希さんは動かないので、来るなら一緒に来ますが。
エリーゼ:連れて来てもいいよ。一緒に行ってお茶を淹れてもらう。
GM:そうなると、ヴァイスハイトの人間にはエランちゃんの存在はバレますが、よろしいですか?
エリーゼ:うん。いいよ、だって使用人だし。
GM:わかりました。なるほどねー。ではセルの一室を借りて、エランちゃんがお茶を淹れてくれます。ヘロヘロでなおかつ研究しようとする水希さんを説得して。「ちょっと休まないと」みたいな。
エリーゼ:うん。「ちょっとお茶でも飲んでスッキリしてからもう一度やったらいいんじゃないですか?」って。
GM:ではお茶を飲みながら、ちょっと落ち着いた感じで。ちょっとやつれた水希さんが、「コードウェル博士はいいわね、あなたみたいな優秀な娘がいて」
エリーゼ:「でもソーン君だって、十分優秀な子だと思いますけど?」
GM:「あれが? あれが優秀なわけないじゃない!
エリーゼ:「え!?」
GM:突然突き詰めた感じで水希さんは言います。「あの女には、立派な息子がいるのに…私にはあのできそこないしか作れない! 何が足りないのかしら? やっぱりもともとの種との適合率が…」
エリーゼ:「え? あの、適合率…?」
GM:またブツブツ研究の話をし始めます。
エリーゼ:「ま、まぁ水希さん、子供ってのは色んな風に育つモンですから…」(汗)
GM:そう言うと、何か思いついたように、エリーゼの顔を見てニヤリと笑い。魚眼レンズのようにアップになって、エリーゼの瞳を覗き込みます
エリーゼ:怖ーい!
GM:ここで、水希さんは何かしらの事をしようとしてたんですが、八剣さんのロイスを持っているので、エリーゼは後ろから襟首を持たれて後ろに引き寄せられ、水希さんは蹴り飛ばされます
エリーゼ:ええー!?
GM:「そこまでだ、ジャーム」
ムジナ:ジャーム!
GM:「俺は博士との連絡係と、こいつのお守りをやっている。この意味がわかるな?」…ちなみに、さっきはEロイスを使おうとしたのね。使われなかったので、バックトラックには含まれません(笑)
ソーン:所持してる時点でバックトラックに入りますよ。
GM:あ、そうか。じゃぁ入れとくか。で、蹴り飛ばされた水希さんは、ちょっと正気に戻って。「あいたたたた。あらやだ、ごめんねエリーゼちゃん。私、研究に煮詰まると時々変になっちゃうのよね~」
ソーン:こういうのを待ってたんですよ、僕は。
GM:だろ? 水希さんがいい人すぎて、ちょっと困ってたんだろ?
ソーン:ええ。
エリーゼ:襟首つかまれたまま、ぽっかーんってしてますよ。
GM:そのまま椅子の上に置かれます。
チェトレ:猫扱い
エリーゼ:「あれ、八剣さん?」
GM:良く見ると、水希さんが飼っている犬が蹴りの間にカバーリングで入ってて(一同爆笑)、水希さんは特に怪我をしていません。
エリーゼ:なるほど。
チェトレ:その犬、カバーリング使えるんだ!
GM:犬は八剣さんに「うぅぅぅ」と唸っていますけど、八剣さんが「博士の連絡役をしている」と言うと、犬もちょっと大人しくなります。
エリーゼ:まぁコードウェル博士じゃ仕方ないか、って顔に。
GM:というのも、最初のソーンの実験に、コードウェル博士が古代種の種を持ってきてくれたから実験ができてるのね。施設その他も全部コードウェル博士の金で出来てるんで、コードウェル博士に見放されると研究を続けられないわけですよ。
エリーゼ:はい。
GM:なので、八剣さんに下手な事をコードウェル博士に言って欲しくない。
エリーゼ:それぐらいの理性は働いたらしい。
GM:まぁ水希さんは、何となく理性を取り戻した風になって、犬と一緒に「もう仕事に戻るわ」と言って出て行きます。
エリーゼ:あぁ、そうか。色々聞きたい事もあったんだけどな。
GM:そうなの? なら後でシーンを作るけど。
エリーゼ:いや、水希さんがどういう状態になったら「研究は成功」って言うのかなーと。
GM:それは難しいね。水希さんにも、今ぱっと答えられないんじゃないかな。
エリーゼ:そうか。いや、ソーンが結構人間になってきてるし、そこそこ成功なんじゃないかなーとか。
GM:カメレオンのお墓作ってる人が? 人間っぽくなってきてるの? 本当に?
エリーゼ:いや、もっと壊れた人はいっぱいいるじゃん? それに比べたら十分人間じゃん?
GM:まぁ、外見は人間だけど。感情とか内面的なものはまだまだ納得いかないんでしょうね。
ソーン:経験点を5点間違ってたから、《コンセントレイト》を1レベル下げるか、他のを削るか考えてる所なんですよ。できそこないですよ(笑)
エリーゼ:やっぱり間違ってたのねー!(一同爆笑)
GM:まぁ、水希さんは「もう仕事に戻るわ。あなたには強いナイトが付いてるみたいだし、無理矢理協力してもらうのは諦めるわ」と言いながら去っていきます。
エリーゼ:うん。
チェトレ:犬の名前は呼ばないんですか?
GM:今の所不明です。
チェトレ:まぁどうでもいいんです。呼んでもらえると心ときめくと言うか。
GM:はい、そんな感じで。八剣さんは「よし、一仕事したな」という感じで《インスピレーション》の使用回数を1回減らしながら去って行きます(笑)
エリーゼ:お礼を言っておきましょう。「何か危ない事態だったようなので。ありがとうございました」
ムジナ:いいか、俺の使用回数にも限度ってもんがある。
チェトレ:俺の侵蝕率が100を超えるまで待て。
GM:まぁ、八剣さんは「だから言っただろ」みたいな顔をして。「子供はウチに帰って寝てろ」と言って去って行きます。
エリーゼ:「寝てたら仕事にならないじゃないですかー」
GM:「仕事すんな!」
エリーゼ:「仕事しないとお父様に怒られちゃうから」
チェトレ:また1時間ぐらい説教される。
ムジナ:話しとくつったろ。いいから学校行ってろ。
GM:「子供の本業は勉強なんだよ」
エリーゼ:でも学校行っても、あんまり勉強する気ないしなー(笑)
GM:何だその頭悪い発言は。「もっと今の自分の事とか、周りの事とか、将来の事とか考えろ」
エリーゼ:うーん。
GM:そうやって八剣さんは去って行きます。シーン終了。



◆Middle03◆ ――ムジナ

GM:ではムジナさんのシーン。イタチさんから急に連絡が入り、もう一度会わなくてはならなくなりました。
ムジナ:何ですって。
GM:「急にすまないな。ちょっとどこかで会えないか」と言われます。
ムジナ:まぁ仕方ない。
GM:指定された場所に行くと、そこにキキーと車が止まって、車の中からイタチさんと、一人の長身で帽子の男が現れます。
ムジナ:ほー。
GM:「すまないな」というイタチさんを手で制し、長身の男は帽子を取って挨拶します。「いや、私が無理を言った。私は今回、S市支部の件を任されている東条京太郎だ」
ムジナ:ああ、はいはい。
GM:東条さんは、車の後部ドアを開けて「立ち話も何だ、中で話そう」
ムジナ:ほうほう。
GM:今回のS市の件で、UGNの内部監査委員的なものが派遣されて、その委員長みたいなのを東条さんがやっています。東条さんが言うには、S市支部の支部長はほぼクロだけど、その支部の中にはマトモな人間も多数いる。
ムジナ:ほー。
GM:特に以下の人間は、今回協力してくれているので、監査だとわかれば協力してくれるだろう。
ムジナ:ふむ。
GM:一人目は、鷹栖英司(たかす・えいじ)。UGNチルドレンの白兵教官なんで、チルドレンに言う事効かせるのは得意。そういえばS市支部長を言ってなかったな、さっきの二ノ宮さん。二ノ宮綺好(にのみや・きよし)。支部長がそんなもんだから、誰かが働かないと支部として回っていかない。ということで、鷹栖さんが支部の仕事もやってたりする。と言っても人材派遣なんだけど。他から応援要請が来たらチルドレンと自分で行ったりとか。他にはN市から応援を借りて派遣してたり(桜翔さんのキャラ)とかしています。
ムジナ:あー。
GM:もう一人は、立木十兵衛さん。元身体能力学者の非オーヴァードで、50歳ほど。改造手術とかキュマイラに発症したとかで、突然身体能力が上がった時の、人間の身体能力について研究してて、無理なく動かしたり怪我しないようにする研究をUGNでしてる。それを鷹栖さんとかの白兵教官に教えて、チルドレンたちの無理のない肉体の運用に一役買ってる。
ムジナ:生体科学の、オーヴァード特化型研究者。
GM:そんな感じだね。自分もそれなりに運動できる人で、以前は自分の体でそういうのを試してたんだけど、今はとてもそんなレベルじゃないから(笑)
ムジナ:せいぜいクレーンの上から鉄球を落としたりしてるぐらい(一同爆笑)
GM:岩落としたりね。大丈夫、岩は発泡スチロールだから。
ムジナ:(笑)
GM:あと、チルドレンにまぎれて、京太郎さんの娘のハルカさんが潜入しています。10歳ぐらいのお嬢さん。この三人に協力を要請すれば、支部に潜入するのはそう難しくないだろう。
ムジナ:なるほどね。符号みたいなのが欲しいんだけど。
GM:用意していますよ。UGNの内部監査委員のバッジを一つ渡して、「これを見せれば彼らは協力してくれるだろう」と言います。「基本的には君の判断に任せよう。ハルカは我々がトレースしているので、助けは必要ない。FHに潜入している君の方が動きづらいから、好きにして構わん。結果としてヴァイスハイトセルが目的を達成してしまっても、今回は目をつぶろう。潜入したら、支部長の二ノ宮がしていたことの証拠を置いて行って欲しい」
ムジナ:まぁ“カリオストロ”のとっつぁんをすればいいんだな。
GM:まさしくその通りです。
ムジナ:「おっと、こんな所にこんなものがあるぞー?」
GM:最悪、そこに至る隠し扉的なものが開いてさえすれば、それで良い。東条さんたちは、あなたたちが出て行くところを見計らって「FHが潜入したようだけど」って中に入って行けるし、扉が開いてたら「何だねこれは」って言えるんで。後はイタチさんがどうとでもしてくれる(一同爆笑)
ムジナ:前回兄と話した時は、何かあってもFHのせいにできるし、こっちの作戦行動でやりすぎてもそれ相応の悪い証拠が見付かるだろうし、こっちが成功したらUGN的には大失態だから責任取らせて更迭、という風に動くからいいよ、的な事を言われたけど、そんな感じでいいのかなーと確認を。
GM:それでいいです。それを現在具体的にこういうことだから、って言われてるわけですね。
ムジナ:はいはい。
GM:そんな感じで話は終わり、今まであちこち無意味に走っていた車は元の場所に戻ってきます。ちなみに運転手はかずらさん。
ムジナ:おー。
GM:という事で、二ノ宮は裏で良からぬ事をしているという噂があるので、その証拠っぽいのが出てくるのが一番かな。実験室が地下にあったり地上にあったり空中にあったりすると。
ムジナ・エリーゼ:空中?
チェトレ:空中戦艦のような。
GM:ごめん適当言った(笑)。気球でぶら下げられてたりとか。
エリーゼ:オーヴァードですからね。
GM:まぁ、基本的には「好きにやれ」って言われた。あと、なるべくUGN関係者は殺すな。特に鷹栖さんと立木さんは殺すな、って言われます。
ムジナ:とりあえず、チームの連中に…写真とかの資料は入ってるだろうから。
GM:そうね、例によって忍者縛りの茶封筒に入れて兄ちゃんが渡してくれた(一同爆笑)。「資料はこの中だ」
ムジナ:「兄貴ぃ~、そろそろ電子データとか使おうよ
GM:「お前は雰囲気というものがわかっとらんな」って言われる(笑)。
ムジナ:「兄貴の資料、分厚いんだよ」
GM:「仕方ないだろ、中身が多いんだから」
エリーゼ:ディスクでくれよ(笑)
ムジナ:「だからまとめろって話だ」
GM:「なん…だと…!?」
エリーゼ:忍者縛りの茶封筒の中にディスクが(一同爆笑)
GM:それはそれでありがたみがないな。
ムジナ:忍者縛りの茶封筒の中にディスクと書籍が入ってて、本の後ろにパスワードが書いてある(笑)。兄貴の資料は分厚いんだよ!
エリーゼ:書籍がくりぬいてあって、その中にディスクが入ってるとか。兄貴の資料は分厚いんだよ!
ムジナ:書籍の隅に穴があって、パンチカードの要領で読める。
チェトレ:忍者式暗号と陸軍中野式暗号は全てのものに応用可能です。
GM:確かに。まぁそんな感じですわ。
ムジナ:よし、帰りにスーツを新調しよう。
GM:おお。
ムジナ:普通に成功しました。今回も強化ビジネススーツを着たぞ。

2013年02月19日 (火) | Edit |
◆Middle04◆ ――ソーン

GM:水希さんからソーンの体について説明を受けるシーンを想定しています。
ソーン:はい。(ころ)うわ、10点上がりました。もう61。
GM:水希さんは、ソーンにお茶を淹れてくれて、「ちょっとお話しましょ」と言われます。
ソーン:「はい、ママ」
GM:「あなたの体の事について、話しておくわ」…1話の冒頭の、失敗続きだったところから、コードウェル博士から古代種の種をもらって成功した、という話をします。「薄々分かってると思うけど、あなたの体は普通のオーヴァードとは違うの」
ソーン:「なるほど」
GM:というわけで、以下の情報。

 人間が栄養を取って代謝をするように、ソーンはレネゲイドを直接吸収して自分のレネゲイドに変えている。
 しかし、自然に活性化していくレネゲイド(普通に侵蝕率が上がって行く分)だけでは足りない。
 現在は、ソーンの中枢に入れているレネゲイドクリスタル(古代種の種)を食いつぶしている状態である。
 水希たちは今、ソーンが人間と同じように食物から自身の体を維持するための方法を研究している。

GM:「…というわけで、今回の任務で言ったUGNのS市支部の中にある、変異種の種が必要なの」…まぁ、変異種じゃなくても賢者の石でもいいんですけど。Dロイス相当のレネゲイドクリスタルが必要なのです。
ムジナ:なるほどなー。
GM:水希さんは後ろからあなたを抱きしめて、「ごめんね、マトモに作ってあげられなくて」
ソーン:悲しんでいるというのが分からないので、「ママ、その種を持ってくれば、大丈夫なんだろう」
GM:「そうね」
ソーン:だったら問題ない
GM:おお、頼もしいお言葉(笑)。「ありがとう、ソーン。あのマスターレイスとやらは信用できないから、あなたが持ってくるのよ」(一同笑)
ソーン:「マスターレイス…エリーゼか」
GM:「ええ」。ここで洗脳されてたら、「エリーゼちゃんも協力してくれるわよ」って言う予定だったんだけど(笑)。八剣さんのロイスを持ってなかったらEロイスを使われてた。
エリーゼ:なるほどねー。
ソーン:あれはよかったですねー。
GM:「今回、レネゲイドが大分減ってるから、あなたはレネゲイドを吸収する能力になってると思うんだけど、がんばってね」
ソーン:なるほど。それで、人からわざと攻撃を受けるようなキャラに。
GM:そうそう、敵の攻撃のレネゲイドも吸収してね。っていう。
エリーゼ:ダメージは食らうけど(笑)
GM:はい(笑)。水希さんとしてはご心痛なんですが、少しでもソーンの活動時間を延ばすために、そういう調整をした…という流れです。(※GMが、作成されたソーン2ndのキャラを見て考えた設定らしいです)
ソーン:次のネタのために、一言。「要するに、ママは僕が死なないように考えてくれたってことなんだな」
GM:「そうよ」
ソーン:「ママはどうやって生きてるんだ?」
GM:…説明の根幹がわかってなかった(笑)。「普通の人間は、ご飯を食べて、それをエネルギーに変えたり、体に変えたりしてるのよ」
ソーン:「じゃあ、生きるという事は何かを食べるという事なのか?」
GM:「それは難しいわね。ものを食べてるだけでは生きてるとは言えないけど、自分の体を維持し続けるという意味では、生きるというのはそういう事かもね」
ソーン:なるほど。何となく理解したんで、「ママがそんな顔をしないように、僕はがんばる」
GM:「ありがとう、ソーン」…では水希さんも最後に一言。「本当は、あなたにもっと感情的な事を教えてあげられたら、あなたはもっと強くなるんでしょうけど。私にはわからないから、教えてあげられないの、ごめんなさいね」(一同爆笑)
エリーゼ:じゃーむー!
チェトレ:だいぶブッチャケましたね(笑)
GM:ブッチャケました。
ソーン:もう一度言います、「大丈夫、ママがそんな顔をしないように、僕はがんばる」
GM:という所でシーンは終了します。
ソーン:今回、侵蝕率が上がって帰ってこれないことを期待しています(笑)。あ、このシーンで自分の腕がジェラルミンシールド相当に硬くなる様に(一同爆笑)、購入判定してみます。
GM:どうぞ(笑)
ムジナ:お小遣いでミニ改造。
ソーン:10が出たら(ころ)ダメでした。
GM:それは、さっきの流れは良かったんで水希さんがあげよう。「せめてこれで身を守ってね」って改造したって事で。
ソーン:やった、これでガード値が6付きましたよ。



◆Middle05◆ ――ムジナ

GM:そういう事をしつつ1週間が経つんですが、その間に他にやりたい事がある人は、一人1シーンずつやってもいいですよ。
エリーゼ:学校行く。
GM:行ってきました(一同爆笑)
チェトレ:早い!
GM:シーンになりそうにないこと言うなよ!(笑) 話に関係ありそうな事で。具体的には、一人1回情報収集してもいいですよ。っていう事ね。立木さんとか言われても、それを探して歩けないでしょ?
チェトレ:確かに。
ムジナ:立木さーん、立木さんはいらっしゃいませんかー。
GM:ってUGNの支部に、FHの改造人間が乗り込んで(笑)。せめて居場所ぐらいは調べておきたいんじゃないの? と思って
チェトレ:PL的には『仮面ライダーSPIRITS』の村雨良が、ホームレスになるという、あんな感じをしたいんですが。
GM:なるほどなー。ホームレスになってしばらくしたら、ヴァイスハイトセルに連れ戻されますが(笑)
チェトレ:っていうアレがあるから、どうしたもんかなーと。
ムジナ:立木さんに関しては、俺が戻ってから作戦前にブリーフィングで説明するから、顔と居場所ぐらいは分かる。
GM:なるほど。じゃ、すぐに次のシーンでいいかな。
エリーゼ:あー、どうしようかな。チェトレのメモリーキューブについて聞くシーンをしたいです。
ムジナ:だな。キューブの話をするなら二人っきりの方がいいんだが。
GM:途中から追加してもいいよ。
ムジナ:じゃ、ミーティングをするよ、って全員集めておいて、エリーゼ一人を早めに呼び出す。
エリーゼ:はーい。
GM:ではどうぞ。
エリーゼ:登場します。7。
チェトレ:自分はこの会話を踏まえた後で、ちょっと色々やります。


ムジナ:ということで、「これはチェトレのいる前ではできないからな。この間借りていたキューブだ。調べさせてもらったよ」
エリーゼ:「ああ、大丈夫でしたか?」
ムジナ:ありていに言うと、大丈夫じゃない」(一同爆笑)
GM:そんな事ないよー、爆発物じゃなかったじゃーん。大丈夫じゃん。
ムジナ:「爆発物じゃぁない。一応、本来の履歴と記憶をベースに、村雨博士に都合のいいように書き換えられている」
エリーゼ:「あーやっぱりー? そんなんだと思ってたんですよー」
ムジナ:「今回調べたんだが、これはかなり特殊な技術を使っているんだ。コードウェル博士がどんなコネを使ってこれと同じ規格のものを作ったのか知らないが、ちょっと見せてくれないか?」(笑)
エリーゼ:「これですかー?」(渡す)
ムジナ:(手にとって)「いやぁ良く出来てる。見れば見るほど良く出来てるな
エリーゼ:でっしょー?
ソーン:デッレーってしてるじゃないですか(笑)
ムジナ:「スメールチ博士は、性格はああだが技術はなかなかのモンだ。あの博士の特殊な技術をここまでコピーできるとは」と一通り褒めてクルクル回してる間にすり替えて返します(笑)。
エリーゼ:わかりました(笑)、エリーゼはコードウェル博士が褒められて「ふっふーんそうでしょう、だってコードウェル博士にできないことなんてないんですよ」と気づきません。
GM:ダメだこいつ、早く何とかしないと(笑)。八剣さんの説教がまるで効いてねぇ。
ムジナ:というわけで、赤いD6を返します。
GM:何故か番号が振られた四角い立方体を手に(一同爆笑)
ムジナ:…という話を前もってしておいて、今回の作戦に関係のある話を全員揃ってからしますよ。
エリーゼ:じゃぁ調達判定を今の内にしておきます。3点財産ポイントを使って防具ゲット。

GM:では残り二人も登場して下さい。
ムジナ:二人が現れたら「時間通りだな」ってそ知らぬ顔をして。
GM:前回、謎の外出からちょっと挙動不審なチェトレが(笑)
ソーン:折角だから、遅れてきたチェトレと話をしたいんですよ。
GM:おお。じゃ途中の廊下で会って。
ソーン:余り考え付かないでしょ? 僕は一個、ネタを仕込んできたんです。
GM:ほほー?
ソーン:「(マジメな顔で)仮面ウォーカーか」(一同爆笑)
GM:いやいやいや!? ネタって!
チェトレ:イラっとして、「そんなコードネームを付けられた覚えはない!」
ソーン:「いや、人が言っていたぞ、仮面ウォーカーと。“お前なんてウォーカーだ!”と天から声が聞こえたぞ」
チェトレ:むっかー(笑)
ソーン:どこからともなく、用意していた仮面ライダーのコミック本を出すわけです。
GM:おお! 用意がいいな!
ソーン:「この仮面ライダーでは、サポートロボというのが必要らしい」…平成ライダーではだいたいいるじゃないですか。
GM:はいはい。
ソーン:なので、手に持ってるのはテレビアニメくんです。
GM:単行本化されてないからね。
ソーン:それを見せます。
チェトレ:パラパラパラ…と見て、「何だ、この低俗な雑誌は」ばーん(捨)
ソーン:落とされた。僕はここで《マシンモーフィング》を取って、モーフィングロボになる予定だったんですよ(一同爆笑)
GM:ちょ!? 何でよ!
ソーン:「ママが調整をちゃんとしてくれたら、僕はお前のサポートメカになって、『乗れ、ウォーカー!』と言えたんだぞ」と言って、にゆっと笑いますよ(一同爆笑)
ムジナ:ウォーカーなら乗らなくていいじゃん!
ソーン:そしたら、ライダーだ
GM:ああ、ウォーカーじゃなくなると。なるほど。
チェトレ:そのドヤ顔にイラっときます。
ソーン:ドヤ顔じゃなくてニコっと笑ってる! 何となく、他人の事を思ってみたわけですよ。屈託なく笑っています。
チェトレ:純真な、子供のような澄んだ瞳で! イッラー!
ソーン:っていう話をして、チェトレの返事を待たずに先に入ります。ういーん(自動ドア)
チェトレ:あー、先に入られた! 入られる前に、「やっぱりお前なんか、できそこないだッ!
ソーン:そしらぬ顔で座っています。
ムジナ:ライダーマンですよ。
ソーン:最近生まれたばっかりで、昭和ライダーを知らないんですよ。で、「ママ、仮面ウォーカーってなんだ」って聞いて、「あらあら」って最近の仮面ライダーが載ってる本を持って来た中に、『仮面ライダーフォーゼ』に出てきたメカメカしたのがあったんでしょうね。「ママ、僕はこれになれるのか?」っていう話をした。
GM:何と具体的な。
エリーゼ:よかったね、「シャバドゥビタッチヘーンシーン」とかいうベルトにならなくて。
ムジナ:もうちょっと遡ると、空パタパタ飛んで血を吸わなきゃいけない。
GM:最近の仮面ライダーはひどいな(笑)

ソーン:そういう話をした後に、何事もなかった顔で座っています。
チェトレ:苦虫を噛み潰した顔で入ってきて、どかっと座ります。
GM:この大変な時に。では集りました。
エリーゼ:「チェトレ…しばらくホームレスをやっていたという話を聞きましたが、大丈夫でしたか?」(一同爆笑)
チェトレ:いや、結局ホームレスになるというよりは、1週間野山をさまよって、意味もなくズダ袋を肩に背負ってみたいな。
ムジナ:俺より強いヤツに会いに行ってきた。
GM:ストレスを物理的に発散させて帰って来た。
ムジナ:滝に向かって昇竜拳連打してみたり。
エリーゼ:ちょっとみすぼらしいので、そこら辺のエージェントから服を借りて「これでも着ててください」って渡します。
GM:今回の作戦の前には、UGN戦闘服が支給されます。
エリーゼ:おー。
ムジナ:ドッジ-1、行動-1、装甲値7。<RC>判定のダイス+1個。
チェトレ:あ、スメールチ博士から渡されたメモリーキューブは、今ムジナさんが持ってるんですか?
ムジナ:返した。
エリーゼ:私が持ってます。
GM:そもそも、ムジナさんに渡したって話を君は知らないだろうから、ずっとエリーゼが持ってると思ってるだろう。
チェトレ:じゃしょうがないですね。
GM:ああ、ムジナさんにだったら「くれ」って言えそうだったのに(笑)
チェトレ:エリーゼが持ってるって知ってたら…
エリーゼ:それは知ってるでしょう。
チェトレ:知ってるのか。じゃ、さまよってた時に記憶のフラシュバックと組織に対する忠誠の狭間で揺れていたので、エリーゼに会うなり「スメールチ博士から渡されたメモリーキューブを寄越せッ!」って詰め寄って、無理矢理入れてみたりします
ムジナ:それはまぁさせないけど
ソーン:面白そうだからいいんじゃない? とか思ってました。
チェトレ:フラッシュバックの方が大きくて、メモリーキューブの方が食われる、ってのをちょっと考えてて。
GM:それは次回かなー、やるとしても。立木に会って、最初に赤嶺にもらったチップを処理しないと、そういう事はできない、という事です。今入れたら普通に動いちゃう。
チェトレ:じゃ、「寄越せ」「いや、渡せない」って見合ってるぐらいで。
エリーゼ:「いや、これはちょっと危ないものみたいだから」
チェトレ:それでも無理強いしようとしたら八剣さんが飛んでくると。
GM:いや、八剣さんはもう《インスピレーション》を使い尽くしてるから(笑)。Eロイスを阻止するだけのイベントだったんで。
エリーゼ:それでも無理強いしたら、ムジナさんが理詰めで止めてくれるんじゃないですか?
GM:理詰め? 他にも一般エージェントさんたちが「やめろ、わー」「やめろ、わー」って組み付いては投げ飛ばされ。
チェトレ:ではそういうテイで。
エリーゼ:投げ飛ばすの?
チェトレ:一通り投げ飛ばしたら、埒があかないと思って諦めて、ぶんむくれて座ります。
GM:はい(ころ)9人が戦闘不能になりました(笑)。
エリーゼ:座った所で、「これを入れたらあなたの記憶が随分と改変されるみたいだから、やめときなさい」
チェトレ:「改変されるかどうかを、俺は確かめたいんだ!」
ムジナ:いやいや。
エリーゼ:「確かめた時点でダメになるからやめときなさい。もうちょっと信頼のできる相手に会ってからにしなさい」(笑)
ムジナ:そうそう、PCは知らないけど、俺たち知ってるから。
GM:つまり、俺たちは信頼するなと。
エリーゼ:いや、研究者とかね。
ソーン:口調を荒げているチェトレに「やはりロボになればよかったか」って言う。
チェトレ:できそこないは黙ってろ!
ソーン:「そうか」
GM:何でソーンはオチ担当なんだ。PC1から外した瞬間、一気にキラキラしはじめやがって(笑)
チェトレ:「俺は、あの幻影の女が本当は誰か知りたいんだよ!」
エリーゼ:「幻影の女?」…ムジナさんをチラっと見て、「これ(メモリーキューブ)に女とか出てきましたっけ」
ムジナ:「いや、本来の経歴を俺がびっちり調べたわけじゃないから」
ソーン:その言葉に反応して、「そうだよなぁ、あいつはよく独り言を喋っているんだ」(一同爆笑)
エリーゼ:「はぁ!?」
ムジナ:それ女じゃないだろ!
ソーン:女か男かわからなくて、「人」になりましたから。
エリーゼ:「そ、ソーン君にもそんな相手がいるんですか…?」
GM:ほら、困ったじゃん(笑)
チェトレ:お前にもそんな女の幻影が見えるのか!?
ソーン:いや、あれは、人だ
チェトレ:イッラー!「もういい!」ばーん。
GM:投げた(笑)
チェトレ:「ブリーフィングをするならさっさとしてくれ!」
ムジナ:「こちらとしてはとっとと始めたい所だったんだがな」(一同笑)
エリーゼ:ちょっと面白い漫才をみた後の気分です。
ソーン:キョットーンとしてます。
GM:いやー、いいシーンになったね。


ムジナ:「じゃぁ、ブリーフィングを始めるか」…えーと、俺はどこまで話してるんだったかな(笑)
エリーゼ:元UGNって事ぐらいしか知りませんね。
ムジナ:UGN時代のコネを使ったって事にするか。上からのお墨付きが来てる話は無しだ。
ソーン:さっき水希ママから聞いた話をそのまましますよ。「僕の生体活動を続けるために必要なものがここにあるらしい」
エリーゼ:「それがないと、ソーン君は死んでしまうの?」
ソーン:「どうやらあなたがたが生きるのにご飯を食べるのと同様に、僕はならないらしい。放っておいたら僕はこのままだと生体活動が終わってしまうらしい」
GM:餓死するみたいなイメージですね。体はそのまま残るけど、動かなくなる。
ソーン:「それを阻止するために、ママがここにあるものを取って来いと言ってくれたんだ」
チェトレ:いいじゃねぇか、できそこないはそのまま死んじまえば」ボソっと呟きます(一同爆笑)
ムジナ:くそ、ロイス枠さえ開いていれば!(一同爆笑)
ソーン:お前なんか「憎悪」で取ってやるのに!(笑)
エリーゼ:パンパンと手を叩いて、「このセルの目的はソーン君を完成させることなので、そのような事は言わずに協力してください」
GM:学級委員か。
ソーン:「エリーゼ、それは委員長というキャラか」と言ってニコっと笑いますよ。
チェトレ:いらん知識ばっかり覚えてるー!
エリーゼ:「どこのテレビで見てきたんですか」
ソーン:1週間、色んなものを見ました。「委員長キャラだ」にこっ。
エリーゼ:「おや、ソーン君、笑えるようになったんですね」
ソーン:笑ってるんですが、「笑ってる」って言われたら「何が?」って素に戻ります。
エリーゼ:真顔になった。
ソーン:笑ったり怒ったりしますが、人から言われると「?」って素の顔に戻りますから。
GM:「ああ、そういう事なの?」って。
ソーン:はい。
ムジナ:…というわけで、「UGN時代のコネを使って、渡りを付けてある」
エリーゼ:「おおー」
ムジナ:「S市支部も、よからぬ事をやっていて内部に亀裂が入っているので、動きやすかった。これが、今回の協力者だ」って言って資料を配ります。
GM:うさんくせー(笑)
ムジナ:ハルカちゃんと、鷹栖英司と、立木十兵衛の顔写真と、内部での地位、ざっとした説明をして、「この人たちには協力してもらっているので、くれぐれも手を出さないように」
エリーゼ:「鷹栖というのが教官。立木が技術者?」
ムジナ:「トレーナー兼研究員かな」
GM:エリーゼちゃんはどっちもほとんど会っていないから。二人とも肉体系の人だから、いるのは知ってたけど写真を見ると「あーこんな人だったんだ」程度です。
エリーゼ:ハルカは知らない、と。「年齢的にはチルドレンですか」
GM:10歳ぐらいの見かけで、おかっぱよりちょっと長いぐらいの髪の、かわいい女の子です。
チェトレ:「UGNでひと暴れしてスッキリするか」と思ってた所で、資料の立木さんを見て思いなおして、「この人にもちょっと渡りを付けてみようか」と。
ムジナ:そういう話をしたあと、支部長の二ノ宮の写真を出して、「これがS市支部長の二ノ宮だ。こいつはすでにUGNの方でも目を付けられている。今回のミッションと同時に、こいつの悪事の決定的な証拠を出せば、UGNはそっちの方の調査にかかりきりになって、我々の方には手が回らないに違いない」(一同爆笑)
GM:頭いいなー!!
エリーゼ:うまいー!
ムジナ:「後処理の事を考えると、潜入と同時にコイツのやっている事も洗い出して、後の調査がしやすいようにしとけば、こっちの後々の処理が楽になるだろう」
GM:すばらしい。
エリーゼ:清々しい顔で「コイツ、殺してしまえばいいんじゃないですかねー」
ムジナ:「殺すと本人しか知らない情報が出てこないんで、戦闘不能にはしていいけど殺しちゃ駄目だ」
エリーゼ:「なるほどー。じゃぁ寸止めで」
GM:そういう事を、作戦の説明の前に話し合いました。という所でシーンは切れます。

2013年02月20日 (水) | Edit |
◆Middle06◆ ――エリーゼ

GM:では、皆さんが集ってブリーフィングをしている所に、水希さんが入ってきます。
ムジナ:(楽しそうに)なになに、何の内緒話?
GM:ちょ(笑)。では会議室で、水希さんから作戦の説明がなされます。
エリーゼ:はーい。
GM:今回の目的は、S市支部が持っている“変異種の種”の奪取である。手段は問わない。S市支部はUGNから疑われており、他支部からの増援はないと思われるので、準備ができ次第出撃しましょう。
ムジナ:うむ。
GM:ここで、全員1回ずつ情報収集ができます。

・二ノ宮綺好 <情報:UGN>8
・立木十兵衛 <情報:UGN>6
・鷹栖英司 <情報:UGN>6


GM:ということです。
ソーン:なるほど、<情報:FH>からでは届かないんですね。
GM:そうだな、<情報:FH>なら難易度を+2して判定できる。
ソーン:1レベルなんでダメですね。
エリーゼ:私は4レベルなんで、FHから調べた方がいいですけど。一応あと、支部の見取り図とか内部情報の共有を。
GM:そうね、そういうのは水希さんが用意したものを、エリーゼちゃんの記憶と照らし合わせて修正する、みたいな感じで、ほぼ現品に近いものができていますね。
ムジナ:何なら現品そのもの出そうか(笑)。
GM:ムジナさんがコッソリ確認した所、現品とほぼ同様に出来上がっています。
ムジナ:じゃぁ出さないでおこう(笑)。ちょっと修正して。
エリーゼ:排気ダクトの位置がちょっと間違ってたり。
GM:どうでもいいー。
ムジナ:いやいや、どこをどう通るか分からないじゃないですか。
GM:まぁ確かにね。

*  *  *

エリーゼ:では情報収集をしましょうか。8や6なら結構成功しそうですが。
GM:そうね、ぶっちゃけ、ムジナさんがUGNに問い合わせたら全部分かるんで(笑)
ムジナ:部屋に帰れば資料があるんだけどな(笑)
GM:別に調べずに行ってもいいのよ?
エリーゼ:チェトレは立木さんを調べとく?
チェトレ:うーん、そうですね。ダイス1個で、<情報:FH>1しか持ってないので。
エリーゼ:1Dで6が出れば成功。
チェトレ:誰が何と言っても俺は(ころ)俺は十兵衛、立木十兵衛だ
エリーゼ:違うだろっ
チェトレ:4しか出てないので、財産ポイントを使おうか…2ポイント使って成功させます。

立木十兵衛(51歳)
 UGNでスポーツ医学を元にしたオーヴァードの身体能力と、その使い方を研究している。自身もスポーツ万能で、面倒見が良く、周囲から「おやっさん」と呼ばれ慕われている。

ソーン:喫茶店を経営する予定である。
GM:そこはわからないけど。
チェトレ:まだレーシングクラブ時代じゃないですか?
GM:あと、チェトレが立木を調べた場合にのみ起きる追加情報。
一同:おー。
GM:チェトレが持っているチップは、立木ならば何とかできるのではないかと思われる。彼なら理解してくれそうだ。
チェトレ:このチップを彼に渡せば、このモヤモヤが晴れるのかもしれない。と一人ごちて。
GM:はい、まぁぶっちゃけ晴れませんけど(一同爆笑)
チェトレ:はい、PLは承知の上で。PCはそう思った。
GM:あと、立木は教官職員室みたいなところにいます。この後はFS判定になるんですが、居場所を移動しながら行う特殊なFS判定となりまして。
ムジナ:ほうほう。
GM:そのNPCがいる居場所に行かないと会えない、という事です。

*  *  *

エリーゼ:じゃ、一応私は支部長調べときましょうかね。FHから行きます。
GM:難易度10だね。
エリーゼ:(ころころ)9が出たので13で成功です。

二ノ宮綺好(84歳)
 元華族で、UGNに高額な支援をしてきた。現在はUGNの一支部長として隠居しており、一族からも一線を引き、UGNで後進を育てるとしてUGN・S市支部長に就任。
非オーヴァードだったが、UGNに入ってからは徐々に若返っており、当時70歳前後だった見た目も40前後になっており、他のUGNのメンバーからはオーヴァードに覚醒したと噂されている。しかし本人は、「自分はオーヴァードではない」と言い張っており、常に秘書のリーリア・カレーリンと、チルドレンの橋本裕美の二人を警護に連れている。

エリーゼ:ほほー。すごい、秘書なのリーリア(笑)
GM:はい。リーリアと裕美の情報収集項目が出てきます。二人とも<情報:UGN>の8。
ソーン:失敗しましたね。追加を考えて、僕が先に行くべきでした。
GM:まぁ、どっちも「あっそう」程度の情報なんで(笑)
エリーゼ:いずれにしても、新しい項目が二つですから、一つは手が回りません。
GM:どれが取りこぼされても、シナリオには支障はないと言っておきましょう。内部事情がわかるだけ。
ソーン:支部長が変異種の種を持ってるんでしたっけ?
エリーゼ:それは分からないですね。
ムジナ:研究室に置いてあるんじゃないのか。
エリーゼ:いずれにしても、支部長の口を割らせるのが手っ取り早いでしょうが。
GM:最初のマスターシーンでは、「支部に置いてあるから取りにおいでよ」と言っていました。
ソーン:イワンちゃんが取りに行ったんでしたね。
GM:はい。まぁPCは分からないけどね。
ソーン:イワンは第二の怪人に違いない。イワンの項目はないんですか?
GM:イワンはあかりカメレオンです
ソーン:!!
エリーゼ:あー、そういえばそんな名前でした!
GM:あれ、気づいてなかったの? 前回のシナリオの最後に回収されて、再改造されたあかりカメレオン。その名も、“閃光カメレオン”!!
ソーン:おーおおおーっほほー!
GM:閃光というロシア語が分からなかったので、すっかり“閃光カメレオン”が本名になってしまった(笑)。
チェトレ:閃光は“フスプィーシカ”だそうですよ。
GM:だから、彼についての情報収集は、不要ですよ!(キッパリ)
エリーゼ:あと、ハルカは場所は調べなくて良いの?
GM:ハルカは地下訓練所にいます。後でマップを言うけど。

*  *  *

ソーン:鷹栖さんを調べます。2Dで6以上(ころころ)5。…財産ポイントを使いますか。
GM:はいはい。鷹栖さんは30半ばって設定だったな。務月の師匠です。
エリーゼ:はい。

鷹栖英司(30半ば)
 現在のS市支部は二ノ宮が無能なため、鷹栖と立木の二人で何とか成り立っている。主に白兵の教練をしていて、エリーゼ等の顔はよく覚えていない。

GM:居場所は、UGN支部の方です。
ムジナ:せっかく会った時「向こうに行ったチルドレンたちは元気にしてるよ」って言おうと思ってたのに。
GM:FHに行ったのは知ってるから、表面上は敵だからね。
ムジナ:だから連絡を取るわけにはいかないだろうから、「元気にしてるよ」と。
GM:なるほどね、それは確かにいいね。
ムジナ:気にはしてるだろう。こっちが知ってる以上に知ってるはずなんで(笑)
GM:確かにね、S市支部が無能なばっかりにチルドレンがFHに行ってしまったが、彼女たちは大丈夫だろうか。ちょっと責任感じてたりする。
ムジナ:チルドレンの教官はいい人ばっかりですよ。黒コゲになったあの人とか(笑)
エリーゼ:与儀さんの事か(笑)

*  *  *

エリーゼ:あとはムジナさんが残ってるんですね。リーリアと裕美。
GM:もう知ってていいよ(笑)
ムジナ:じゃ、二人いっぺんに調べます。目標値は?
GM:ムジナさんなら6…まぁ二人いっぺんに調べるから、8で。
ムジナ:10が出てるんで成功。

リーリア・カレーリン(24歳)
 二ノ宮の秘書兼ボディガード。能力的には役に立つことは皆無だが、フランス人形のような美しい容貌、能天気な性格で場を和ませてくれる。

エリーゼ:だけ?(笑)
GM:それだけです。
ムジナ:美人でバカと書いとけばいいんだな。

橋本裕美(15歳)
 チルドレンの中では最優秀。マジメで、周囲に波風を立たせたがらない事なかれ主義者。二ノ宮を不満に思う分子は彼女が説得したり、「まぁいいじゃん」「まぁ、波風立たせないようにしようよ」と言って回っている。

チェトレ:必殺技は「まぁまぁ」
ソーン:委員長。
GM:はい。その二人ですね。
エリーゼ:いる場所は?
GM:チルドレンの宿舎。
エリーゼ:両方?
GM:両方。
エリーゼ:なるほど、リーリアは24にもなってチルドレン扱いなのか(笑)
GM:宿舎のエージェントが泊まる部屋に泊まっています。チルドレンだけじゃないからね。
エリーゼ:なるほどね。
ソーン:そうそう、思い出しましたよ。前回15歳ぐらいだったのが、1週間で18歳ぐらいになりました。急に背が伸びて、大人っぽくなりました。別人が入ってきました。
エリーゼ:はいはい。「リビルドするって言ってたし、そういう事なのかなー」って納得してます。
GM:では一通り調べた所で、次はS市支部に実際に潜入するシーンになりまーす。

2013年02月22日 (金) | Edit |
◆Middle07◆ ――ソーン

GM:じゃ、潜入のシーンです。シーンプレイヤーはソーンだけど、全員登場ね。
ソーン:もう70。
GM:ここで、特殊なFS判定について説明します。移動しながらのFS判定だけど、ルートが決まっています。

UGN-S市支部内図.

GM:外見は、表にビルが建ってて、裏に児童養護施設がある、みたいな外見なんですけど、侵入するルートとしては、偽装会社から支部に入って、宿舎か訓練場か教室に行く、という感じかな。
エリーゼ:ここが、職員室って言ってたところかな。
GM:はい。で、この線が繋がっているところしか、一移動で移動できません。まず最初に侵入するのは…

<交渉>で堂々と入る…偽装会社
<知覚>でコッソリ入る…チルドレン宿舎


GM:と、二つのルートから潜入できます。で、セットアップに登場判定をしていただいて、移動する時には「隣に登場する」という扱いになります。
エリーゼ:登場判定って何でするんですか?
GM:登場する場所によって異なります。登場判定に失敗した場合は、見付かりそうで動けない、とそのラウンドはFS判定ができません。
ソーン:登場難易度は?
GM:場所によって異なります。最初は、偽装会社は<交渉>12、宿舎は<交渉>もしくは<知覚>で8。
エリーゼ:宿舎は<交渉>もOKでしたか。
GM:二人以上いっぺんに行く場合は、誰か一人が成功すればOKです。連れて行ってよ、って。で、場所で人と話す場合には、FS判定はできません。
ムジナ:はいはい。
GM:FS判定をするか、人と会って話をするかのどちらかです。

FS判定
名称:S市支部に潜入して変異種の種を奪ってくる
終了条件:判定に三回失敗するまで(登場判定含む)


ソーン:厳しいですね!
GM:判定に失敗するたびに支部内の警戒レベルが上がり、三回目で発見される、という事ですね。

失敗する毎にペナルティがある。
 1回目…登場判定の達成値に-2のペナルティ
 2回目…進行判定の達成値に-2のペナルティ
 3回目…UGNに見付かり、即クライマックスへ。敵の数が大量に増える。


GM:という流れです。1ラウンドが10~15分程度です。ではFS判定の説明の続きね。

判定:<交渉>もしくは<知覚>  難易度:15  最大達成値:20
完了値:10
支援判定:【肉体】もしくは【精神】


ムジナ:隣のエリアの登場判定に成功したら、移動できた事になる?
GM:そうそう。移動したいところに登場する。
ソーン:これで僕が《デジャビュ》を使うと、難易度とか分かりますか?
GM:それぞれの場所の難易度とか、イベントによって変わる内容も全部わかる。
ソーン:エリーゼちゃんが調べられる、っていってたのは…?
GM:エリーゼちゃんが<意思>で12に成功すると、場所の登場判定が分かります。ここは人が多かったな、という風に。
ムジナ:なるほど。
エリーゼ:《デジャビュ》で全部あけてしまった方がいいかな?
ソーン:他のところ用に取っといてもいいですし。
エリーゼ:私が失敗したら、って事にしますか。
ソーン:ここでの失敗は、三回の内に含まれますか?
GM:いや、まだ始まってないから大丈夫。
エリーゼ:今からやる判定は、時間かけてもいいんですか? 自分に支援して、次のラウンドに判定するっていう。
GM:いいですよ。
ソーン:GMの「いいですよ」って笑顔なのは、かかったターンも関係してるのでは。
GM:ないです(笑)
ムジナ:いや、さすがに昔の事を思い出す判定には関係ないだろう。
GM:今回は、難易度キツいのがわかってるので。しかも三回失敗したらアウトだから、時間はいくらかけても構わないです。
エリーゼ:はい、では自分に《導きの華》。3D+1+10で(ころころ)成功しました。
GM:じゃぁ順に説明します(図を参照)。<交渉>は関係者だと言い張る、<知覚>は隠れる、って感じです。さらに、<知覚>判定は難易度に+2すれば<回避>判定でも代用できます
ムジナ:とっさに視線を避けた。
GM:<知覚>は向こうが見つける前にこっちが見つけて隠れるんだけど、<回避>は見つけられてからこっちを向くまでに隠れる、みたいな感じかな。その分難易度が高い。
ムジナ:はい。
GM:さらに、ムジナさんはUGN関係者だと明かし、協力者がいれば、達成値に+3できます。後付けで。
エリーゼ:これはムジナさんだけなんですね。
GM:はい。「ここに行くから」って言ったら、「じゃぁそこには人を行かせないようにしよう」といった具合。
ムジナ:前のラウンドで話をしてたら、次の登場判定に+3?
エリーゼ:登場判定のみ?
GM:はい、登場判定のみです。さらに、鷹栖さんは、ムジナさんが単独の場合のみ、連れて行けます。その場合は、FS判定やその後の判定が、いる限り全て+3されます。
エリーゼ:ほうほう。
ムジナ:鷹栖さんは支部にいるのか。ということは…(考える)
ソーン:これはアレですね、ムジナさんとエリーゼちゃんに頑張って登場してもらって、チェトレは十兵衛さんの所にだけ「連れて行って下さい」って出させてもらって。
ムジナ:まぁどうせ、入れる2ヶ所から順繰りに攻略して行くしかない。
GM:別行動を取るんだったら、チルドレン宿舎から職員室に行ったら立木さんには会えるよ。
エリーゼ:では、皆に関係者がどこにいるのかとか、移動しやすい場所はどうか、などの話をします。
GM:じゃFS判定スタート。

第1ラウンド
GM:進行値0~。偽装会社に行った人は、UGN関係者のフリをして登場して下さい。チルドレン宿舎の方は、チルドレンのフリをするか見付からないようにして侵入。
ソーン:失敗しそうだから、誰かに同行します。
チェトレ:付いて行かないとどうしようもないので。
エリーゼ:私も<交渉>は6D振って技能はなし。でも、できれば分かれたい所だね。
ムジナ:俺が正面切って行くのがいいんじゃないか。宿舎の方が難易度低いだろう。
エリーゼ:はい。じゃ、ムジナさん組とエリーゼ組で分かれましょう。
ムジナ:ああ。まぁイベントが分からないが。
GM:イベントは、誰かがどこかに行ったら勝手に起きるものもありますし、「誰ソレに会う」って言ったら発生するものもあります。勝手に発生するものは行動を使いません。
ムジナ:…準備室が何の為にあるのか、すっげー気になる(笑)
GM:体育館にも体育倉庫とかあるでしょ。
ムジナ:あるからってわざわざ項目があるのが怪しい(笑)
エリーゼ:最終的に行った方がいい場所ですね。
ムジナ:俺はルート的には偽装会社からUGN支部に行って、一緒に来た人間をパージしつつ鷹栖を連れて行きたい所。「俺は訓練場に行く」って準備室を睨みながら移動(笑)
GM:あ、FS判定が終了すると、どこにいても皆さんは集まってクライマックスに、という流れです。通信機があるので、お互いに離れていても会話はできます。
ソーン:ちなみに、登場判定で「ここに移動します」っていったら判定ですよね。今の所に下ろしてもらって、「ここに居続けます」って言った場合は?
GM:その場合は登場判定はなしです。
ソーン:それならFS判定だけに参加できますね。
GM:ちなみにFS判定は場所が指定されていて、イベントが変わるたびにその場所にいないとFS判定ができません
エリーゼ:なるほどねー。
ソーン:…やっぱり《デジャビュ》使いましょうか。進行値が分かれば、自分がどこまでムジナさんに付いていけるかわかるんで。
GM:そーか、使われちゃったかー。ここが一番のキモだったのに。
エリーゼ:使って下さい。

進行値
0~:偽装会社、チルドレン宿舎。中に入る判定。…<交渉><知覚>15
4~:UGN支部…コンピュータをハッキングして内部情報を探る。<知識:コンピュータ>18
   地下訓練所か職員室…UGNエージェントを一人フクロにして聞きだす。2人以上必要。<白兵>25に成功した後、<交渉>20。<交渉>の達成値がFS判定の達成値になる。
   上記どちらかで進行値を上げればよい。
7~:準備室から隠し扉があり、実験室につながっている事が分かる。準備室で扉のロックを破る。<知識:コンピュータ>20


GM:扉が開くとクライマックスへ。という流れです。
ムジナ:なるほどー。
GM:ね、失敗しそうでしょ?
ソーン:<知識:コンピュータ>は、僕の《無形の影》に《コンセントレイト》《オリジン:レジェンド》を使えば、多分5D+4(C8)で。
エリーゼ:そこに《導きの華》を使えばいけそうですね。
GM:あと、ハッキングとかで代用できそうなものがあればどんどん言ってください。
エリーゼ:ブラックドッグで、《ショート》…じゃダメか(笑)
GM:《ショート》じゃダメです。内部情報を探ろうと思ったらショートした。
ソーン:《サードウォッチ》で人の動きを見るとか。
エリーゼ:でも《サードウォッチ》はイージーエフェクトじゃないから経験点が重いよ。
チェトレ:《セキュリティカット》を取りましょうか。
GM:ハッキングはできないけど、最後の扉を開く時には使えるかな。というわけで、以上の事を踏まえた上で。あ、あとソーンのハンドアウトの子は、地下訓練場に行ったら会えます。行っても行かなくてもいいよ。
ソーン:会っといたほうがいいんでしょうけど。今の感じだと、とっとと変異種の種を取って帰るのが一番、かな。
GM:ハンドアウトには、「彼女には自分の不調を治せるかもしれない」とありますね。まぁ治せなくても良いんならどうぞ(笑)
ソーン:そうでした。
GM:ぶっちゃけて言うと、ハルカは直接レネゲイドと会話できるのね。だから見た瞬間、「この人こういう人か」って分かって、レネゲイドさんに「そこ間違ってるよ」って言ったらレネゲイドさんが「あ、こっちに行けばいいのね」ってなって治るっていう。
エリーゼ:レネゲイドさん(笑)
ソーン:ああ…いや、自分が出したNPCと会話をするっていうのは、意外に恥ずかしいモンだなーと思って(笑)。なるべくそこに行かないで済まないかなーと思って逃げてたんですよ。

東条ハルカ
 K林GM作品「Field of Dreams」(DXプチキャンペ第1話)に初登場。
 当初は「ハコ」と名乗っていた。
 最終的に、東条京太郎(陽PC)の養女となった模様。

GM:はい、その辺はお好みでどうぞとしか言いようがない。
ソーン:でもそこに行くのが大変ですから…。
チェトレ:言い訳を始めた。
エリーゼ:でも、どうせ準備室には行きますからねぇ。その手前の訓練場には行かざるを得ないんじゃないですか?
ソーン:失敗しましたねー、ハンドアウトもらったんだから、調べとけばよかった。そしたら会いに行こうというモチベーションができたんでしょうけど。
GM:それは仕方ない、ソーン本人は分からないんだし。ここで偶然に会って、というのを想定してたから。
ソーン:謎の少女、一応P:謎、N:少女(一同爆笑)って取ってます。会った時に上書きされるかもしれないですけど。
ムジナ:N少女って(笑)
GM:それ逆なんじゃないのか(笑)。「わーい、謎だ、やっほい!」って意味わからん!
エリーゼ:(大きな図を書いて)マップ書けました。
GM:はい、じゃぁ皆さん分かれて潜入する場所を決めて下さい。

色々相談した結果…

ムジナ:俺が鷹栖と会いたいし、偽装会社から登場する。皆はエリーゼに連れて行ってもらって、宿舎から登場してもらえるとありがたい。
ソーン:じゃぁそうしましょう。
ムジナ:でも鷹栖さん連れて行っても、俺はその後の判定にはほぼ役に立たないんですよねー。
GM:まぁ、いざという時に君が判定しなくちゃいけなくなった時の保険だから(笑)

第1ラウンド登場
エリーゼ:10が出たので宿舎に登場成功。
ソーン・チェトレ:同行します。
GM:UGN戦闘服を着た3人が、チルドレンやエージェントのフリをして入ってきました。
エリーゼ:まぁ、リーリアもここにいるんだし、少々年いってる人がいてもおかしくないでしょう。
ムジナ:俺はスーツ着て堂々と。一人だし。
GM:カツーン、カツーンと(笑)
ムジナ:それは忍び足に失敗した時の話です(笑)
GM:ああ、一応この判定にはエフェクト使ってもいいからね。
ムジナ:6Dで8ですよ。
GM:秋野君ならやってくれるっ。
エリーゼ:失敗した後にタイタス使ってもいいのよ?
GM:おお、なるほど(ぽん)
ムジナ:冗談ポイ
エリーゼ:ポイってされたポイ!
GM:怪しい男が入ってきました!
ムジナ:いいよ、使うよ、使えばいいんだろ。《錯覚の香り》。12Dで8(ころころ)9が2個出た。
GM:受付のお姉さんが「はわわわわ。怪しいけどどうぞ」(一同爆笑)

第1ラウンド行動
ソーン:待機。
エリーゼ:私とムジナさんですね。私はできればリーリアと会っときたいけど。
ムジナ:ならこっちが先に行動しよう。<交渉>だな。
エリーゼ:支援判定は同じマップにいないとダメ?
GM:いや、別マップでもいい。
エリーゼ:あ、支援判定の失敗は、失敗カウントに入りますか?
GM:入りますよ。
チェトレ:あー。難易度15か…今は暴れる時ではない
GM:そりゃ、別の場所で暴れて自分が怪しまれないっていうのはね。
チェトレ:自分が怪しまれないっていうのが難易度高いですね。
ムジナ:いいじゃないか、俺が侵蝕率を上げよう。《コンセ》も使って12D+4でC値8。(ころころ)21だ。
エリーゼ:進行値3になった。でも判定値は変わらず。私は一応リーリアに会っとこう。
GM:まぁリーリアは、会ってもアレだけど(笑)
エリーゼ:でも、どうせ次のラウンドにムジナさんにもう1回進めてもらうのが良いと思うので。コソコソと会いに行きます。二人はどうする? シーンの中での演出ですが、一緒に行きますか?
GM:FS判定か、行動放棄の2択だね。リーリアに会ってもいいけど、会っても何もないんだよね。
ソーン:付いていかないってことで。UGN戦闘服を着てるんだし、宿舎の憩いの場でポケーっとしてます。
GM:何か知らん人がいる、って感じ。
エリーゼ:「目立たないようにしておいてくださいね」って言っておきます。
ムジナ:ざわざわ…ざわざわ…
GM:めっちゃ目立ってる!
エリーゼ:じゃ、「知り合いに会ってきます」って言って、リーリアを探しに行きます。
GM:では、秘書という名目のわりには何もしていなさそうなリーリア。見かけだけはピシっとスーツを着て、宿舎の共用スペースでボヘーっとしてますね(笑)
エリーゼ:あー、あの子、未だにバカっぽい顔してるわーと思いながら入って行きますよ。
GM:エリーゼを見つけてリーリアが「うわ、ウッソ、エリーゼ? ひっさしぶりぃ~!」
ムジナ:今まで何してたのよー?
GM:そうそう。
ムジナ:わー、コイツ何もわかってなーい。
GM:事もあろうにFHに行ったのに。年はちょっと離れてるけど、当時からちょっとお馬鹿なエージェントとしてマスコット的に支部中に知られていたリーリアちゃんです。
エリーゼ:はい。「リーリアが秘書やってるって聞いたから、ちょっと見に来た」
GM:「私? ああ、私今支部長のお手伝いしてる~」
エリーゼ:「何ていうか、あなたが秘書できるなんて思わなかった」
GM:「うん! 私も思わなかったー! でもね、支部長がね、私の事気に入ったとか言ってくれてさー」
ムジナ:立ってろとか座ってろとか言うの(笑)
GM:そうそう。まさにそれ。
ムジナ:観賞用秘書
GM:付いて来い。立ってろ。座ってろ。の3択です。
ムジナ:うわ、やった(笑)
エリーゼ:一応ボディーガードだし、戦える子なんですよね?
GM:ああ、一応リーリアの能力の説明をしておきましょう。バロール/ブラックドッグのガード役です。「いざっていう時には、支部長は私が守るんだ~。てへ」
エリーゼ:「そっかー。でもそれ、支部長に騙されてるよ?
GM:「ええええ!? そうなの、私騙されてるの? ねぇどういうこと?」
エリーゼ:「実は支部長はとっても悪いヤツなんだよ。女好きでね」
GM:「うっそだぁ~」
エリーゼ:「ホントだって。そうじゃないと、あなたみたいなとてもかわいい…だけで頭悪い子を秘書にしないよ」(一同爆笑)
GM:「ひどい! エリーゼひどい(笑)」
エリーゼ:「自覚してるくせに~」
GM:「してるけどひどいー!」
エリーゼ:「ね? あの人は、美人だったら誰でも良いと思ってるの」
GM:「そっか。うん、ちょっと考えてみる」…プシュー
エリーゼ:一瞬で燃え尽きた。
GM:だってシナリオには“「うわ、エリーゼ? ひっさしぶり~! 私今支部長のお手伝いしてる」以下適当にバカっぽい会話”(一同爆笑)しか書いてないからね。まぁフラグが立ったので、リーリアはラスト戦闘には参加しません。
エリーゼ:おおー。よかったよかった。
GM:ソーンはどうする?
ソーン:5Dで8なんですよねー。失敗しそう。
エリーゼ:ソーンの侵蝕率は結構上がってるよね。
ソーン:これを使うと80。あ、さっき水希さんとの会話の時に、ロイスを「命」に取りました。関係:自身、P:幸福感、N:不安。初めて人間らしい取り方をしてみました。
GM:ああ、それは別にいいよ。本来は自分にロイスを取ったりしないんだけどね。
ムジナ:関係:自身、ってのは、他の人に「こいつは俺のようだ」って取るものだからな。
ソーン:あ、そうでしたか。じゃぁ関係:自身ってのはやめときます。人の命、という抽象的なものに取ります。「生きる」という事にしましょうか。
GM:はい。じゃ判定をどうぞ。
ソーン:お、《オリジン:レジェンド》《コンセントレイト》《無形の影》。(ころころ)21。
エリーゼ:おお、6まで行った。
GM:上手く紛れ込む事に成功したので、実際に情報を調べましょう。支部でコンピュータをハッキングするか、チルドレンを相手にしているフ抜けたエージェントをフクロにして情報を聞きだすか。ですね。
チェトレ:自分はこの時点でボコれるならボコりますが。
エリーゼ:いや、訓練所か教室に行かないとダメですね。
チェトレ:じゃぁ行動放棄です。
エリーゼ:そういえば、ここに裕美もいるんだよね。
GM:ああ、シナリオロイスを選んだ時点でもう一人のルートはないから。裕美は知ってるけど、思いいれも関係もない人。
エリーゼ:わかりました。じゃぁ次のラウンドですね。

2013年02月25日 (月) | Edit |
第2ラウンド

GM:はい、じゃぁ登場したいところに登場してください。
ソーン:お二人の登場指針を聞かせてくださいっ。
エリーゼ:ムジナさんは、支部には一人で行きたいんですよね。
ムジナ:うん。
エリーゼ:そして、職員室は<知覚>なんですよ。私は<知覚>は成功しないんですよ。
ソーン:また僕が8点使っていいっていうなら(笑)。あ、登場はメジャーアクションじゃないですよね。
ムジナ:1ラウンド待ってくれれば。
GM:この場に1ラウンド留まって放置、っていうなら、登場の判定は必要ありません。
エリーゼ:そうしとこうか。
ムジナ:あ、でもずっと一人じゃないと鷹栖は連れまわせないのか。
GM:ええ。誰か来たら「誰か来たようだ。じゃ」って去っていく(笑)
ムジナ:どちらにせよ俺は隣の支部に行くしかないな。
GM:そのまま<知識:コンピュータ>の判定したらいいじゃん(笑)
ムジナ:2D+3で成功するわけないですよ(笑)
エリーゼ:12D+3とかにすればいいんじゃないかな?
ムジナ:いやいやいや。いやいやいやいや
GM:後で1D足すほうがいいかもしれん。
ソーン:《導きの華》は同じ場所にいないとダメなんですか?
GM:はい。
エリーゼ:視界だもんね。見えないもんね。
GM:やだなぁ、当たり前じゃないですか
ソーン:ムジナさんが支部に登場します、ってなって、僕らも支部に行くなら、登場判定は一回?
GM:ああ、誰か一人がやればいいよ。
ムジナ:「こっちだ」って手招きするから。
GM:裏口から入ろうとした連中を見つけて、ムジナさんが手引きするってイメージかな。

相談の結果、ムジナは鷹栖を連れて行く事を諦め、三人を支部に招き入れる事にした。
そして単独、鷹栖に会いに行く。
チェトレを立木のところに連れて行くのも、ムジナが<交渉>でドッジが出来るので、それで行くこととなった。

ムジナ:「私は味方だ」って言ったら「あぁそうでしたそうでした」って言ってもらえるから(一同爆笑)
エリーゼ:うさんくさすぎるっ! 「N:うさんくさい」に変えていいかな?
ムジナ:いいけど別に(笑)。とりあえず支部に登場は成功。
GM:ゾロゾロと、何故か怪しまれずに支部に入って来ました。まぁ支部の中は、エージェントっぽいちゃんとした人は鷹栖さんだけで、他はチルドレン上がりたてとチルドレンがわたわたと働いています。
ムジナ:鷹栖さんと目が合ったら(そっとバッジを見せる)ってやったら素通り。
エリーゼ:あぁ、教官の知り合いの人ですかー。みんなUGNの服着てるし。
GM:そんな感じね。


GM:じゃぁみんな登場したんで、行動順に判定しましょう。
ソーン:待機。
ムジナ:俺は鷹栖さんに会いに行きますよ。特にやる事ないけど(笑)
GM:では鷹栖さんを見つけました。事情を察して、別室に案内してくれます。
ムジナ:わざとらしくこっちを一瞥してから部屋に入ったんで、「あぁそういう事だろーなー」と思って部屋に入ります。「いやいや、お邪魔してるよ」
GM:「助かりました。UGNの監査の方ですね」
ムジナ:「あぁ」…まぁ、そういう事になってるな(笑)
GM:あやしー。「二ノ宮はUGNにかなり出資している事を良いことに、権力を持ってやりたい放題。支部長の仕事もせず、地下訓練室の方にこもったりしているのです」…まぁFS判定の裏づけなんだけど。
ムジナ:あー、これは俺の話が正確に通ってないな。
GM:通ってないです。イタチさんはそんな無駄な事をしない人です(一同爆笑)
ムジナ:くっそー(笑)
GM:ちなみに鷹栖さんは、ハルカが潜入している事も知りません。「監査には協力します」とは言いますけど、調べるのは自分でやってね。
ムジナ:そうなんだ。何でこの監査の人は、人目に付かないように歩いてるんだろう(笑)
GM:そうそう。まぁ忙しくてそこまで気が回ってない。
エリーゼ:鷹栖さんはそんなに気が回る方じゃないですからね。肉体型だし。ノイマンだけど(笑)
GM:「支部内は自由に見学してくださって結構です。私的には結構です」(笑)
ムジナ:じゃぁ、「俺と懇意にしているエージェントが今、離反したチルドレンの行方を追っていて、FHに行ったチルドレンの何人かの消息を確認してる」という話をしておこう。
GM:それを聞くと鷹栖さんはちょっと沈痛な顔になって、「我々がこのザマなお陰で、この支部は特に離反者が多く…余計な手間をおかけしました」
ムジナ:「支部の事情もあるから仕方ない。あの子たちは、我々が確認している限りは元気にやっているようだ」
GM:「あぁ、よかった…」とムダに良い人演出(一同笑)。受けるシーンじゃないじゃん、良いシーンじゃん(笑)
ムジナ:良いシーンですよ。
エリーゼ:そこで「ムダに良い人演出」とか言うから(笑)
ソーン:良い人演出で、「あぁ、死ぬな」と思いました。
GM:鷹栖さんは大丈夫だよ。
エリーゼ:レネビィの第1話で死に掛けたけど大丈夫だったよ。
GM:死亡フラグを乗り越える男、鷹栖英司(笑)
ムジナ:パインサラダをちゃんと食った男だからな。ま、そういう話をして…判定には直接関係ないけど(笑)、「支部長が裏でやっている事の目星はついているのか?」
GM:それについては、鷹栖さんは忙しくて調べる余裕がないので付いていません。
ムジナ:なるほど。
GM:あまりに支部長が自分勝手なんで、UGNの監査委員に「うちの支部長がこんなで支部が回ってないんですよ」って言ったら「じゃぁ調べてみるわ」ってイタチさんがチョロっと調べたら、予想以上にヤバいって話になった。
ムジナ:じゃ、「こっちの事前調査では、かなり真っ黒。ヤバい実験にも手を染めているようだ」
GM:「えぇっ、そうなんですか!? ろくに仕事をしないばかりか、そんなことまでしているなんて」
ムジナ:「俺が調査に来ているが、ほぼ確定でヤツは少なくとも支部長ではいられなくなる」
GM:「そうしていただいた方が、我々もありがたいです。先ほど支部長が帰って来たのですが、あなたの事は内密にしておきましょう」
ムジナ:「そう頼むよ」…他の連中のフォローにまでは手が回らないなぁ(笑)
エリーゼ:「部下を連れて来た」って言ってもらえれば。
ムジナ:そうだね。「俺だけじゃなくて、他のメンバーも来ているので、見かけない顔を見るかも知れないが、変に慌てないように」
GM:「では、これから数時間は支部で起きることは気にしないようにします。荒事があるなら、チルドレンを避難させるので言ってください」
ムジナ:じゃぁ連絡先を聞いて。
GM:そうね、通信機の周波数とか。
ムジナ:というわけで、変に騒がないでね、ぐらいは言っておこう。
GM:「わかりました、平静を装っておきましょう」(笑)。と、全面的に協力は約束してくれるものの、能力不足で役には立たない(笑)
ムジナ:いや、まぁ良いです。


エリーゼ:では、「ムジナさんが協力者に渡りをつけている間に、我々はこのコンピュータを」と言いながら《導きの華》をソーンに使います。+10です。
ソーン:ありがたいっ!
エリーゼ:これで何とか。
ソーン:素振りでも成功しそうです!
GM:いいよ、素振りで(笑)。
ソーン:《オリジン:レジェンド》がシーン中効いてるので、1出れば成功です(笑)
GM:全部1だとファンブルだぞ(笑)
チェトレ:自分は行動放棄かなー。支援は無理そうなので。
ソーン:では待機していた僕です。どかりとコンピュータの前に座って、人がやってたように手を置くと、そこから影がにゅるっと入って行きます
エリーゼ:何か出たー! 横で見ててびっくりします。
ソーン:(ころころ)0が出たので、31です。
GM:最大達成値を超えたな。じゃ、マスターシーンが挟まります。進行値4で本当はマスターシーンが挟まってたんだけど、それもここでやります。

(進行値4)
戻って来た二ノ宮。
支部の客間にイワンを座らせて、「すぐに例の物を用意させるよ」と出て行く。

(進行値7)
一旦出て行った二ノ宮が戻ってきて、「少し支部内が騒がしいようだ。何、君の手までは煩わせないよ。もうしばらく時間をくれ。おい、リーリア! リーリアはいないのか!」と言って出て行く。

ムジナ:これは鉢合わせるか?
エリーゼ:ははは(笑)
GM:では進行値7を超えたので、次の判定は地下訓練所の準備室で扉のロックを破る、ですね。
エリーゼ:<知識:コンピュータ>20ですね。でもまずは、チェトレの話をどうにかしましょう。
ソーン:全員で(笑)
ムジナ:次のラウンド、リーリアが「エリーゼちゃんが来てぇー、支部長悪いヤツだって言ってたー」(一同爆笑)って台無しに!
エリーゼ:本当だー!
GM:面白い! そうしようかしら。
エリーゼ:ちょっと待った、私チルドレンの宿舎に戻ろうかな。「そういえばリーリアに口止め忘れてたー!」って。
GM:波乱の第3ラウンドに続く!

2013年02月26日 (火) | Edit |
第3ラウンド

エリーゼ:では宿舎に…登場!(ころころ)9が出たので成功。
ムジナ:こっちは、「私は味方だ、気にしなくていい」って言いながら(笑)…まぁこれ、ソラリスの《命の盾》なんですよねー。
GM:ああ、ボス(YAMAKAWA JUNGLE)が使ってた方ね。「味方だチュー!」
ムジナ:演出的にはオルクスの方ですけど…じゃぁゴキブリを大量発生させて陽動します。その隙にコッソリ入る。
エリーゼ:やーだーわー! サイテーだわー!
ソーン:素晴らしい。
GM:じゃ、女の子のチルドレンが「キャー!」って言って。「支部にゴキブリ、ゴキブリが出たニャー!」
エリーゼ:猫になった(笑)
ソーン:馬鹿者、ゴキブリが出た時はシーン攻撃だと教えたはずだぞ!
GM:どっかーん!!
ソーン:(顔を手で覆いつつ)視界に入りません!
GM:仕方ない、先生が手本を見せるからよく見ておけ。どっかーん。
エリーゼ:見たくないんです!!
ムジナ:目標値が14…《リフレックス》《命の盾》。8が二つ出たので成功。
エリーゼ:8以外は散々な出目でしたが。
ムジナ:成功すればよかろうなのだー!
エリーゼ:ですよねー(笑)


GM:では【行動値】順に。
ソーン:待機。
ムジナ:ぶっちゃけ、ここでやる事はない。本来ならここで「えい」って捕まえて、俺が「吐け」って言うのがキレイだったんだけど。
ソーン:やりましょか。
ムジナ:そこ終わってる(笑)
ソーン:本当でした。
エリーゼ:後はロックをあけるだけですからね。じゃ、先にリーリアの所に行きます。
GM:はい。リーリアは館内放送みたいなので支部長に呼ばれて、パタパタと走っています。
エリーゼ:お。じゃぁそこを捕まえます。「リーリア、リーリア(小声)」
GM:「なに、今ちょっと忙しいから」
エリーゼ:「えーとね、あたしが帰って来たっていうのは、支部長には内緒だからね?」
GM:え、なんで?」(一同爆笑)
エリーゼ:こいつ何にも分かってねぇー!
ムジナ:ですよねー!
チェトレ:支部長、さみしがってるよ。とか言われる(笑)
ソーン:出会ってたらロイス取ってましたね。当たりNPCです
ムジナ:ええ子やー
エリーゼ:リーリアへの感情、今はNの「バカっぽい」になってる。合ってる。
ムジナ:いや。…「バカ」だろ(一同爆笑)、「っぽい」じゃなくて。
エリーゼ:わかりました、「バカ」に変えます(笑)
GM:はい。「じゃぁもういいわね、エリーゼちゃんの事は支部長に言っとくから。じゃ!」
エリーゼ:「だから喋るなって言ってんの!」
GM:「何で喋っちゃダメなのよー!?」
ムジナ:早く支部長に会って、悪いヤツかどうか確認しなきゃ。
エリーゼ:あ、あぁ…。うーん。バカを説得するのって難しいなぁ。
GM:でしょ?
ムジナ:バカは気を逸らすに限るよ。
エリーゼ:多分、支部長の所に行ったら思いだすよ。「そういえばエリーゼが」
GM:はい(笑)
エリーゼ:うん…黙っとけ、って言おうと思ったけど、もういいかな(一同爆笑)
ソーン:あきらめた!
GM:あきらめんなよー。
エリーゼ:引き伸ばす? …いや、ロック解除のために私はそっちに行かなきゃいけないんだよねぇ。あきらめ。キラキラした顔で「行ってらっしゃい」
GM:「あ、わかってくれたのね! じゃまたあとでね!」とリーリアは走って行きました。
エリーゼ:はい(笑)。ふぅ。

GM:ではムジナさん。一応、ムジナさんも立木さんに協力を要請できるけど、ほとんどイベントはないからいいかな。
ムジナ:ここで立木に会いに行くとタイミングがかぶるので、ここは譲りましょう。
GM:はい。
ソーン:じゃチェトレだな。
GM:チェトレが一人で立木さんに会いに行く?
チェトレ:そうですねぇ。
GM:じゃぁ職員室で書き物をしている所に、一人入って行くわけですね。職員室って言っても学校の職員室ほどの広さはなく、宿直室かよ、ぐらいの。
ムジナ:体育教官室みたいな。
GM:そんな感じ、個人用。
ソーン:これ、タイマン会話じゃないと発生しないんですか? 何となく、こういう人の会話をキョロキョロしながらコッソリ聞いておくのが良いんじゃないかと思いまして。
GM:そうだなぁ、チェトレさえよければ他の人がいても問題ないよ。
チェトレ:《サードウォッチ》取れば良いと思うよ。
ソーン:取れない!
エリーゼ:扉の外にいればいいんじゃないですか?
GM:あぁ、話ぐらいは聞こえるだろう。
ソーン:外でボヘーっとしてます。
チェトレ:じゃぁ教官室に入って。
GM:誰かが入ってきたのに気づいた立木さんはあなたを見て、「おぉ、イエヒサじゃないか! 今までどうしてたんだ!?」って言います。
ムジナ:誰!?
エリーゼ:イエヒサ?
チェトレ:「イエヒサとは誰だ? アンタが立木十兵衛か?」
GM:「あぁ、そうだが…何を言ってるんだよお前」
チェトレ:俺はスヴィチーリシイの改造人間、チェトレだ
GM:何だってー!?」(一同爆笑)
ソーン:言ったぁー!!
チェトレ:「赤嶺健作に、アンタにこのチップを渡すように言われて来た」
GM:「何と言うことだ…2年ほど連絡が付かんと思ったら」
ムジナ:酸素欠乏症にかかって(一同爆笑)
GM:「赤嶺が、これを」とチップを貰って、「これをお前に入れてやれば、お前は元に戻るのか?」
チェトレ:「ところでイエヒサとは誰のことだ」
GM:「お前のことだよ」と戸棚からアルバムを出してきて、あなたがこの支部でエージェントとして働いていた頃の写真を見せます。「これがお前だ」
エリーゼ:確かに自分と同じ顔だ。
GM:UGNの任務が終わって、みんなでメシ食ってる所の写真とか。
チェトレ:「違う、違う…俺は、村雨博士の息子で…」
GM:「目を覚ませ!」
チェトレ:どかーん。殴られる。
エリーゼ:そういえば結構肉体派でしたね。
GM:はい。「この2年で何があったのかは知らないが、お前がそのスヴィチーリシイとやらに拉致されて改造されたのは、ほぼ確実だな。よく思い出すんだ、昔を」
チェトレ:じゃ、「時々脳裏に浮かぶ、この女は…」とアルバムを見ると、お姉さんの写真がある。
GM:そうですね。「これはアスミさん、君の姉さんだ」
チェトレ:「この女は、アスミというのか」
GM:「あぁ、そうだよ。君たちは本当に仲の良い姉弟だった。それが2年ほど連絡が取れなかったと思ったら」
チェトレ:すっかり酸素欠乏症になって(一同爆笑)
GM:お前が言うな!(笑)
ソーン:良いシーンなのに。
ムジナ:このチップを入れれば、性能が十倍に(一同爆笑)
ソーン:それは言わないでぇー!
GM:こんな古いものを!
ソーン:ギャグにしないように、「イエヒサはお前が決めた名前だろう!!」って言うのをグっと我慢してたんですよ。

 閑話休題。

GM:「てっきり、急な仕事でこの支部を離れたと思ったが…。とにかく、このチップをインストールしてみてもいいかね。これでお前に、どのような効果が出るかは私には分からないが」
チェトレ:「これで本当に俺の記憶が戻るのならば」
GM:「じゃぁそこに寝転がって」と処置に入ります。
チェトレ:はーい。
GM:2ラウンド、チェトレは行動不能になります。2ラウンド後のチェトレの行動順で起きて、チップを入れた後の話をします。
ソーン:ここで《ジェネシフト》って言っとくんだ。
チェトレ:今59ですけどー。
GM:ここで言ってしまうけど、安全装置のロイスをタイタスにして昇華すると、その枠は開いて行くようになります。その安全装置とスヴィチーリシイのロイスが残っていればいるほど、次回のクライマックス戦闘が不利になります。
ムジナ:ほーほー。
GM:次回はスヴィチーリシイと戦う事を想定しているんで。今回の「種」を手に入れられなかったらスヴィチーリシイが入手して、そっちに取りに行く。上手く入手できたら、スヴィチーリシイが取りに来る。
チェトレ:どの道戦闘にはなる。
GM:はい、スヴィチーリシイとの決戦です。なので、今回と次回の決戦までに安全装置をどれくらい切ることができるかによって、チェトレの性能がどこまで発揮されるかがかかっているわけですね。なので、侵蝕率を計算して、どれだけ切れるか。
チェトレ:切った上で、帰ってこれるように。
GM:はい。
ソーン:なるほど。100%行かない方が良いですね。じゃ《ジェネシフト》しない方がいい。
GM:ま、そうはさせんがな(笑)
チェトレ:でも100%や80%エフェクトがそこそこあるので、ある程度は必要です。
GM:一応、念のために言っときますけど、ここで失敗してジャーム化しても、次回、1回だけ助かるチャンスがある。
ソーン:ほほー。
GM:ただ、次回スヴィチーリシイと決着をつけたあとでジャーム化したら、ジャームのままです。というのを踏まえた上で、他の人の行動をどうぞ。
チェトレ:チェトレ、1回お休み。
ソーン:行動放棄。
ムジナ:だな。



第4ラウンド

<回避>にエフェクトを使えるムジナが職員室に登場判定を行い、エリーゼと合流することに。

ソーン:次はネズミで(笑)
ムジナ:ネーズーミー!!(ドラ的に)
GM:地球破壊爆弾が!!
エリーゼ:呼んでもらいました。チェトレがチップ入れられて、寝てる?
ムジナ:手術中。
エリーゼ:しゅじゅちゅちゅう。って言うのは…誰か知ってた?
ムジナ:知ってるよ。
ソーン:エリーゼが来て「どうなったの?」って聞いたら、ナレーション口調で仮面ライダーのオープニングを喋り始めるよ
GM:なるほど。チェトレ村雨は、改造人間である。
エリーゼ:「それは知ってる(笑)。簡潔に言うと?」
ムジナ:「今は本来の自分を取り戻すための処置をしているようだ」
チェトレ:自分探しの旅。
エリーゼ:「まぁそれで、スヴィチーリシイへの狂信が薄れるならばそれはそれで良いかなぁ」
GM:狂信はだいぶ薄れてるけどね。Sロイスじゃなくなってるし。
ムジナ:「詳しい内容は分からないがね」
エリーゼ:「では、ここでしばらく待っていますか」

GM:じゃぁこのラウンドのチェトレの番ね。チェトレのメンテ用のハッチを開けて、チップを入れます。
エリーゼ:首とかにカバーがあって、カチっと入れるような。
GM:そんな感じね。チェトレは目を覚ましっぱなんですが。しばらくすると、「体の様子はどうだ」と立木さんが聞いてきます。特に体の異常はありません。「これでとりあえず安全装置は解除できるようになったはずだ」
チェトレ:「体に異常はないが、何か不思議な感覚だ」
GM:「本格的にお前を調べて記憶を取り戻してやりたいが、うちの支部にはまだお前を助ける余裕がない。何より、メモリーキューブの方が重要だ。なるべく早くに安全装置を解除し、メモリーキューブを取り戻すんだ。もし本物のメモリーキューブなら、記憶を取り戻せるかもしれない」
チェトレ:「メモリーキューブ…」村雨博士のと、コードウェルのがあるのと知ってましたっけ?
エリーゼ:赤いのしか見せてないですよ。
ムジナ:二つあるのは知らないな。
チェトレ:あー。
ムジナ:「村雨博士の持っていた、あの赤いやつ」っていう認識だ(笑)
エリーゼ:違和感は感じてたよね。
ムジナ:そうそう、「あれ、あの人、わざわざ赤くするかな?」とは思ったけど、事実は知らない。
チェトレ:そこは「俺のだけ特別なヤツなんだろう」と思いながら(笑)
GM:先ほど説明した、安全装置とスヴィチーリシイへのロイスはなるべく早く切った方がよろしいでしょう、という話をされます。
チェトレ:PL的にはわかりました。PC的にはどうしようかな。
GM:PC的にはまだ落ち着かないだろうね。「今は混乱しているだろうが、心を落ち着けて、頭の中の思い出を探ってみるんだ」
チェトレ:村雨博士と一緒に動物園に行った記憶がふっと甦って「いや、これは違うはずだ」(一同爆笑)
エリーゼ:そんな記憶が!
チェトレ:村雨博士が父親だという記憶があるから。
ムジナ:優しい笑みを浮かべた村雨博士、とかいう変な思い出が浮かんでくる(笑)
GM:シベリアオオカミを見せられて、「お前はこれになるんだよ」
チェトレ:トラだ、お前はトラになるんだ。
GM:「まぁ、FHに在籍していてそのマスターレイスがメモリーキューブを持っているなら、とりあえずそのキューブがもらえるまでは、元いた組織にいるほうがいい。ここでUGNにお前を迎え入れるのは簡単だけれど、そうやってお前のメモリーキューブが手に入らなくなる事が一番困る」と言います。UGNやFHというよりも、あなたの事が大切なようですね。
エリーゼ:立木さん良い人。
GM:「わしがオーヴァードなら、もっと助けてやれるんだろうが」あと、アスミさんとイエヒサが映っている写真を何枚かアルバムからはがして封筒に入れて、「これを持って行きなさい」と。
エリーゼ:「思い出の一品」とかで常備化できる。
ソーン:メモリーですよ。
GM:そこまでは言わないけど(笑)。「記憶を取り戻す助けになるだろう」
チェトレ:「立木さん、アンタの事はよく知らないが、あなたの事はすごく信用できる気がする。失礼かもしれないが、これからおやっさんと呼んでいいか」(一同爆笑)
GM:パンパンと肩を叩きながら、「なに言ってんだ、良いとも。昔はそう呼んでくれてたじゃないか」と涙ぐみます。
エリーゼ:おやっさん、良い人ー。
チェトレ:おぉ…
ソーン:ロイスが空いていればー!
GM:「とりあえず、そのFHでの立場が危うくなったり、何か起きたらワシに連絡しろ。できるだけの事はする」
チェトレ:「おやっさん…!」
GM:ここまでやっといて、ロイス枠はないっていうね(笑)
ソーン:違う人がシナリオロイスだぁー!
エリーゼ:ドアの外で聞いてて「おお、良い話だ」
GM:いや、お前らそれで良いのかFHとして
エリーゼ:本当だー!
ソーン:「良い話だ」って言ってるのを聞いて、「ダメなんじゃないですか?」
GM:FHはどうでもいいみたいですよ、彼。
エリーゼ:「あぁ、うん。FHとしては良くないかもしれないけど、これでメモリーキューブが欲しいというモチベーションは上がったはず」
ソーン:「なるほど」
GM:エリーゼちゃん的には、「立木さんは良い人って話だったなぁ、あぁ本当に良い人だ」みたいな感じです。
ソーン:欲しがる物をエサに、馬車馬のように使う。だな。良い作戦だ」とすごくいい笑顔で言いますよ(笑)
エリーゼ:まぁ、その通り、かな
GM:その通り、かな。
チェトレ:概ね間違ってないよね。
ムジナ:余り胸を張って言う事じゃないけどな(笑)
GM:そんなこんなでこのシーンは終わりです。
ソーン:いいシーンでした。
GM:最後は台無しだけど(笑)。この後、チェトレはどこに行くのかという流れですが。
チェトレ:ふぅ、やれやれ。
エリーゼ:我々の中で一番先が読めないよね。
チェトレ:自分でも読めないのに。
GM:俺もどうなるかわからないままにシナリオ作ってるよ。
ソーン:これは、良い主人公ルートが残りましたよ。
エリーゼ:だってライダーだもん。
ソーン:やはりライダーにならないと。「乗れ」って言うか。
GM:まぁライダーネタは1話ぐらいやらないとね。
チェトレ:ライダーは元ネタがしっかりしてるから、乗っかればなんとでもなる。
GM:そうね。電源ブチっていうのも考えたけど、それはみんな考えてるだろからね。では、他に行動する人がいなければ、次のラウンドですよ。
ソーン:放棄です。
エリーゼ:はーい。

2013年02月27日 (水) | Edit |
第4ラウンド

GM:じゃぁ次のラウンドね。
エリーゼ:ムジナさん、先導をお願いします。
GM:洗脳!?
エリーゼ:先導! 扇動でもないですよ、先に行って導いてください。
ムジナ:あぁ、どう考えても扇る方だと思った(笑)。騒ぎが起きるから、反対側から入ろう。
GM:また騒ぎを起こして。
エリーゼ:次は何かな。犬?
チェトレ:ゴキブリ、ネズミと来たら、次はイナゴの大群ですよ
エリーゼ:ギャーキモイー!
GM:食い尽くせ!
ムジナ:猫…まででかいと大変かな。
エリーゼ:せめてカエルの雨を降らせるぐらいにしといてよ。
チェトレ:ヤドクガエル!
ムジナ:じゃ、準備室にカエルを降らせよう(笑)
エリーゼ:いや、地下だから!
GM:その時地上では、カエルの雨が降っていた。

GM:では訓練施設にやって来ました。行動がなければ、ソーンのイベントかな?
エリーゼ:そうですね、我々は特に何もないはずです。
ソーン:はい。
GM:一人がいい? 皆で会う?
ソーン:えーと、シーンの内容にもよるんですけど。
GM:偶発的に一人の少女があなたを見て「え? あなた人間じゃない? レネゲイドそのもの?」というような事を言い出すシーンです。
ソーン:なるほど、じゃぁ一人で出てて絡まれて対処してないなと思ったら、皆出てきてくれたら(笑)
チェトレ:あー。
ソーン:僕が外の世界に出るのって、2回目なんですよね。1回目の時は「あそこにいるよ」って言われてそこに直で行ったら本当にいたや、えい。コイツは戦士だった…(一同爆笑)だったので、初めて他の人がたくさんいる所に来てるから、「隠れてろ」って言われてもキョロキョロしてますから。
GM:あやしー。
エリーゼ:真っ直ぐ歩けっ。
ソーン:そう言われても、キョロッキョロしてますから。
GM:その様子を見た、10歳ぐらいの少女が「え? あなた人間じゃないの?」と話しかけてきます。
ソーン:「人間じゃない」
GM:「ですよね。レネゲイドそのもの? みたいな感じ?」
ソーン:「レネゲイドそのもの、みたいな感じ」(にっこり)
エリーゼ:何故か笑った(笑)
GM:「あ、すいません。私は東条ハルカと言います。あなた…FHの方なんですね」とちょっと警戒しているようですね。
エリーゼ:おー。
GM:あなたのレネゲイドが教えてくれますから
エリーゼ:すっげー、レネゲイドさん何でも知ってるー。
GM:はい(笑)
ソーン:「そうだ、FHの者だ。ヴァイスハイトセルに所属している」
GM:「やっぱり。ここで何をする気なんですか?」
ソーン:「僕が生きるためにここに来た」
GM:「うーん…そうですか、じゃぁしょうがないですね(一同爆笑)。確かに、あなたの体の中にあるレネゲイドは、普通の人間とだいぶ違うようですし、あなたの体がレネゲイドでできているとしても、ちょっとおかしい感じですよね」
ソーン:専門的な用語は分かってるんですけど、「…この子は何が言いたいんだろう?」と思いながら、鸚鵡返しをしているんです。
GM:なるほどねー。この子的にはレネゲイドはお友達なので、お友達になって治してあげたいんですけど、FHなんでちょっと困ってるような感じですね。
ソーン:なるほど。
GM:「私もこの支部の人間じゃないので、目立つわけにはいかないし」
ソーン:特に何も出せないので…でも、何らかのとっかかりが欲しいんですよ。
ムジナ:じゃぁ出ましょうか。
GM:はい、ムジナさんの事は聞いて知っているので、「あぁ、イタチさんの関係者か」
ムジナ:何その「あぁ」は(一同爆笑)
GM:いやいや、普通に納得した。
ソーン:世紀末交渉者ですね!!(一同爆笑)
ムジナ:うっせぇよ! もう世紀末越えたんだよ!
エリーゼ:あーあ。
ソーン:違いましたっけ。と、やった本人がいけしゃあしゃあと言いますよ。
GM:本当にね!
ムジナ:じゃ、後ろからすっと現れて、「東条さんの娘さんですね」
GM:「あぁ、確かムジナさん…でしたか。ええ、父から聞いています」
ムジナ:「コイツは所属はFHですが、生まれたての子供のような無垢な存在なので、悪いヤツじゃないんですよ」
エリーゼ:何も考えてないだけで(笑)
チェトレ:悪いヤツじゃないけど失礼なヤツです。
GM:「この体のレネゲイド反応は、ちょっとおかしいんですけど」とちょっと専門的な話をムジナさんとして、「UGNの支部に一晩ぐらい来てもらえたら、治せるかもしれません。ここの支部では調べられないし、私が見ただけの私見ですけど」
ムジナ:なるほどね。UGNに直で行くわけにはいかないから、UGN傘下の私設ラボみたいな所とか。
GM:「もしよろしければ、こういう不自然な事になっているのはレネゲイドがかわいそうだから、助けてあげたい」という感じですね。
ソーン:他所のレネゲイド食ってますもんね。敵ですよ。
GM:本当だったらみんな仲良くできるレネゲイドが、食い合いしなくちゃいけない事態になってる。かわいそう。みたいな流れです。「まぁそちらの都合がわからないので、無理にとは言いませんが」
ムジナ:「まぁ、今日は場所も状況も何なんで、また日を改めて」
GM:本当にね(笑)。じゃぁソーン君に連絡先を渡して、「あなたが、自分の体を治したい、という意思があるなら、私に相談して下さい。私は治したいけど、それは私の都合なんで」
ソーン:受け取りながら「…僕はどこか悪いのか」
ムジナ:あちゃー。
GM:「そうなんです」
ソーン:ママからは、「生きられない」と聞いてるけど、今から行く所でソレを取れば大丈夫、って思ってるんで。他の人がご飯を食べるのと同様に、自分は種を食べればいい、という認識になってるんですよ。
GM:なるほど、そうね。
ソーン:自然の摂理だと思ってたから、悪いと言われて「どこか悪いのか」と。
ムジナ:今回のミッションが、ソーンにどう必要なのか説明されたっけ?
GM:ソーンには言ったけど、皆には伝わってないですね。「研究のため」と聞いてます。
ソーン:僕が生きるために必要らしい。とブリーフィングでは言っているんですが。
ムジナ:それはわかるんだけど、食事代わりという認識だというのが今の会話だけで分かっていいんだろうか(笑)
ソーン:じゃぁ言いましょうか、「ここにあるものを食べないと、僕は生きられないらしいんだ」
GM:ではハルカちゃんは、「レネゲイドがレネゲイド同士で食べあうのは、普通じゃないの」という話をします。
ムジナ:「このお嬢さんが君を治してくれたら、レネゲイドを食べなくても、君は生き続けられるようになる」
ソーン:頭に「?」が浮かんでます。
ムジナ:「君のお母さんは、本来ならこんな事をしなくていいのに、君をこんな危険な任務に就かせている。君の命を繋ぐ為に。で、治療が成功すれば、もうこんなことはしなくていい。よく考えてみろ、今回の食事が終わったあと、次にお腹がすいたら、次は何を食べるつもりだ?」
ソーン:またママが見つけてくれるだろう」(一同爆笑)
エリーゼ:にっこり。
ムジナ:「エサを運ぶ母鳥のような事を、いつまでも君のママにさせておくのかい?」
ソーン:「自分でご飯を探せるようになればいいんだな」
ムジナ:「君が今必要としている食べ物は、特殊な物体だ。そうそう見付かるものではない」
チェトレ:その特殊な物体を見つけるために、ママが危険な目に遭うかもしれない。
GM:そうねぇ。
ソーン:じゃ女の子を見て、「あぁ…わかった」と素直に受け取ります。
GM:ハルカも嬉しそうに、「私も、あなたがマトモなレネゲイドになれるお手伝いができて嬉しいです」みたいな事を。言い方はアレですが(笑)
チェトレ:その言い回しだと、「マトモな動物になるお手伝い」というのがフラッシュバックするんですが。YAMAKAWA JUNGLEの(笑)
GM:本当にねぇ。何でこんな言い回ししか思いつかないんだろう(笑)
ソーン:じゃ、普通に「ありがとう」と握手します。
GM:その子にはレネゲイドウィルスが全く存在しておらず、握手してもニュルっと取ってしまう事もありません。普通に気持ちよく握手できます。
ソーン:今までは誰も触れなかったんで、ちょっとビックリします。…でもこれ以上、リアクションを求めないで下さい(笑)
GM:ですよねー。最初からそこまでは求めてないんで(笑)。というわけで、ハルカは「外に父とイタチさんが待機しているので、事が終わったら連絡を下さい」
ムジナ:「ああ、兄と君のお父さんによろしく」
GM:「こちらこそよろしくお願いします」と礼儀正しく挨拶して去って行きます。後詰というか、あなたたちの周りのフォローに入ったんでしょう。
ソーン:中の子(K林)は、「大きくなって、しっかり者になって」(一同爆笑)
エリーゼ:本当にねぇ。
GM:でしょ? 最初の年代設定をミスって、急に10歳ぐらいになってるけど多めに見て。
エリーゼ:そんなモンじゃないですか?
GM:そうかな。まぁ急に大きくなったとか。
ソーン:大きくなって。
GM:オラオラですけどね(一同爆笑)。京太郎さんの娘ですもん。
エリーゼ:怒らせたら、見開き使ってオラオラしますね。
ソーン:いらん事したら殺される(笑)。そういえば、我々はここの悪事を何も暴いていないんですけど、大丈夫ですか?
ムジナ:今から入るところがヤツのプライベートエリアみたいなモンだから、ここさえ開放すれば大丈夫だ。
GM:ブッチャケ、FS判定に成功すれば大丈夫です(笑)
ソーン:なるほど。別個に行動しなかったんで、大丈夫かなーと思ってました。
ムジナ:さっき、コンピュータの中身を開いてただろ。あれでかなり。
GM:あれですでに「何だ、このエリアは」っていうのが分かっているのね。
ソーン:なるほど、了解です。
GM:では他に何もなければ、次のラウンドだ。



第5ラウンド

エリーゼ:まずは移動。<知覚>で8か。
GM:もう余り人目に付かないんで。二ノ宮さんが帰ってきてからどれぐらい時間が経ったんでしょう、って感じだが(笑)
エリーゼ:支部に戻ってきたのが、2ラウンド目ぐらいでしたか。
ソーン:今が5ラウンド目ですね。
ムジナ:「向こうでゴキブリが! ネズミが!」「一体何が起こってるんだ!?」
GM:そして「リーリアはまだか?」「てへ、遅れちゃった~」
ムジナ:「すごーい、外でカエルが降ってるー」「何バカな事を言っ…ぎゃー降ってるぅー!」(一同爆笑)と大変な事に。
チェトレ:「ええい、埒があかん! 私自身が出る!!」
エリーゼ:出るなー!


ムジナ:とりあえず登場は成功だ。
GM:ではFS判定。
ソーン:待機。
エリーゼ:《導きの華》!
GM:<知識:コンピュータ>で難易度20です。ロックを破ると、中に入れるのではないか。
ソーン:《コンセントレイト:ウロボロス》《無形の影》。《オリジン:レジェンド》の分も合わせて+14です。てあ(ころころ)
GM:2・2・2・5・5?
ソーン:失敗したぁ…
ムジナ:ちょうど1足りないな。
ソーン:1D足しますか…
エリーゼ:まだ失敗1回目だから、次のラウンドにしてもいいんじゃない?
GM:まぁ問題ないは問題ないな。
ソーン:…1個ぐらいは…
GM:やめときなされ! ここからが長いからやめときなされ!
ソーン:ですか。



第6ラウンド

エリーゼ:じゃ、もう1回《導きの華》。「もう1回頑張ってみて!」
ソーン:申し訳ないです…でもここで、「申し訳ない」っていう感情になりましたよ!(一同爆笑)
GM:新しい感情が芽生えた。
ムジナ:自分の為に皆が動いてくれてるのに、自分がミッションに成功してないのはいいんだろか、という疑問。
ソーン:う!(ころころ)成功! クリティカルしたんで…またクリティカルしたんで、69です!!
GM:ムダだー!!
チェトレ:これはソーンに「申し訳ない」という感情が芽生えた事に対する、ダイスからの祝福です!(一同爆笑)
ムジナ:申し訳ない、って思ったら、次で挽回すればいいじゃない!
GM:はい、ムダにいい出目でロックが解除されました。次はクライマックスシーンになりますよ。

2013年02月28日 (木) | Edit |
◆Climax01◆ ――ムジナ

GM:では全員登場して下さい。
ソーン:ヤバい、これは100超えた。
GM:準備室の隠し扉を開けようとしたところで、後ろから声がかかります。「(キザっぽく)おっと、そこまでだFH。そこから先には行かせるわけにはいかん」
ソーン:かっこいー(笑)
エリーゼ:うわー。
GM:ここで皆さんの侵蝕率を発表してください。100%以上の人が二人いたら、“堕落の誘い”を使います。
エリーゼ:80。
ソーン:94。
チェトレ:67。
ムジナ:78。
GM:じゃぁ堕落の誘いじゃなくて普通に衝動判定の方がいいかね。
エリーゼ:どっちでもいいですよ。
GM:じゃぁ使わないでおきましょう。「こんな所まで嗅ぎつけてくるとは、UGNより油断のならぬヤツらだなあ!?」と言って、《ワーディング》と衝動判定ですね。
エリーゼ:げんなりしながら衝動判定。
ムジナ:ヤツは死んだはずではなかったのか…!
ソーン:本性出して、スナイパーライフルですか?
GM:違うよ、二ノ宮だもん! カメレオンじゃないよ
ソーン:僕、涙流しながら「生きていたのか…!」って言うつもりでしたよ!? そのためにロイス枠が1個開いてるんですよ!(一同爆笑)
GM:まぁまぁ、後で出てくるからご心配なく。で、衝動判定はみんなどうだった?
エリーゼ:成功一人、失敗三人という散々な結果です。
GM:ちょ(笑)。今回、二ノ宮さんはだいぶヤバいから頑張って。二ノ宮が倒れると、一応戦闘は終了です。
ムジナ:なるほど。
GM:二ノ宮と、リーリアと。
エリーゼ:あれ、リーリア来たんだ?
GM:はい。
エリーゼ:ラスト戦闘には来ない、って言ってたのに。
GM:あぁ、そうか。じゃ裕美さん。あとはパンピーっぽいエージェント。エージェント:アタッカーというヤツです。

【行動値】
11…エージェント:アタッカー
8…ソーン
7…裕美
6…二ノ宮
4…ムジナ、エリーゼ
2…チェトレ

第1ラウンド

GM:この部屋は10m四方ぐらいの部屋ね。余裕で戦闘移動でエンゲージできるでしょう。というわけで、エージェント:アタッカーは皆さんにエンゲージして…
エリーゼ:セットアップに?
GM:あぁ、セットアップだった。関係なかった。セットアップなし。裕美もなし。
チェトレ:チェトレはセットアップで《野獣本能》で《完全獣化》します。
GM:その前に、二ノ宮がセットアップで、《レネゲイドキラー》というソラリスのエネミーエフェクトを使います。範囲・シーンで、このラウンド中自分以外のキャラクターがエフェクトを使用するたびに、エフェクト1つにつき2点HPを失います。複数使うと使ったぶんだけダメージを食らいます。
エリーゼ:ほうほう。二ノ宮以外だから、敵もダメージ受けるんだ。
GM:そう。これを使うと裕美ちゃんとかは「えー」って顔になる。で、セットアップの続き。こっちは終わりね。
エリーゼ:私とムジナさんはありませんね。
チェトレ:《野獣本能》《完全獣化》《破壊の爪》。6点食らいました。
GM:じゃぁセットアップは終わりだね。
チェトレ:あ、《完全獣化》してUGN戦闘服がビッシャーと破けたので、【行動値】が3に戻りました。
ソーン:破ったー!
ムジナ:まぁ、支給されてたモンだし。このミッション終わったら返すんだろ。
GM:ルール的には購入判定したものと同じで、セッションが終わったらなくなります。
チェトレ:北斗の拳バリに破りますよ。


GM:ではエージェント:アタッカーの行動から。マイナーで移動して、メジャーで攻撃です。《アームズリンク》《雷光撃》《獅子奮迅》。
ソーン:範囲攻撃ですね。
GM:この人は何故か《コンセ》を持ってないんで。
エリーゼ:ですね。で、6点ダメージを食らいつつ攻撃(笑)
ムジナ:かわいそう(笑)
GM:そうね。6点くらいつつ…てーい(ころころ)最大9なんで、達成値11。
ソーン:避けれるかもしれない! ドッジ…(ころころ)食らいました(笑)
チェトレ:暴走してるので回避できません。《復讐の刃》で…
ムジナ:放棄すべきリアクションがそもそも取れないから、《復讐の刃》も使えないぞ。
チェトレ:あ、そうか。
エリーゼ:ソーン以外の三人は暴走してるので、ダメージ下さい。
GM:ダメージは24点。
エリーゼ:装甲値8点あるから、16点食らった。
ソーン:80%越えてるんで、自分に《デモンズウェブ》。2点だけダメージ食らっときます。…いや、1ラウンド1回か。もったいない、やめとこう。

GM:その直後のイニシアチブプロセスで、Eロイス“さらなる絶望”を使用します。未行動で、エージェント:アタッカーをもう1体出してきます。
エリーゼ:ほうほう。
GM:「お呼びですか、支部長」「ヤツらが敵だ!」「わかりました」
ムジナ:バカっぽい(笑)
GM:エージェントBが出てきて、同じ攻撃をします。(ころころ)19。
ソーン:回避を…(ころころ)ダメです。
GM:ダメージは19点です。
エリーゼ:《リザレクト》…9! あぁ、ちょうど100になったぁー!
GM:ふふふ、これで後は何もしなくても、お前たちはダメージを食らって死んでいくはず(笑)
ソーン:なるほど(笑)

GM:次はソーンだな。
ソーン:範囲攻撃で屠ってくれるかな、と期待して待機を宣言。最悪、行動放棄してかばって自分に《デモンズウェブ》します。
GM:裕美も二ノ宮も待機。
ソーン:ぐぅ!
エリーゼ:ではエリーゼですが、ここでおもむろに《癒しの水》を15点消費して取ります。残り経験点0。《導きの華》《要の陣形》《狂戦士》《癒しの水》。これで倒れるかな。
GM:HPを失う、って処理はHP0以下になってもOKなので、ガッツリ組み合わせて攻撃して、HPが足りなくても、とりあえずその攻撃は通るものとします。
エリーゼ:はい。あ、《リザレクト》が9だったので、1点残りますね(笑)。三人のHPが2D(ころころ)3…+【精神】なんで5点回復!
ソーン:ありがたいー。
チェトレ:わーい。
エリーゼ:うぅ、でも5点回復したらちょっとだけ生きられるんじゃないかな(笑)。
GM:回復が来るとは思わなかった。くそー。
エリーゼ:じゃ、皆の次のメジャーアクションが、達成値+12、ダイス+8D、C値-1ね。
GM:えげつないなぁ。支援がえげつないから、あんまりエフェクト使わせないようにしてたのに。
エリーゼ:ま、私はここからパタパタ倒れながら支援する事になりますよ。

GM:次はムジナさんかな。
ムジナ:とりあえず暴走解除。
エリーゼ:私もしとけばよかったー!
GM:しときなされ。
エリーゼ:しといたでいいですか?
GM:いいよ!
エリーゼ:わーい、ありがとう! 暴走解除したよ!
ムジナ:で、どうしようかな。《コンセ》《絶対の恐怖》にすると、あと1回《リザレクト》ができるな…
GM:また緻密な計算が入りましたよ(笑)
ムジナ:16D+16。C値8…-1で7。一応二ノ宮を狙う。(ころころ)51。
GM:裕美がカバーリング。《マグネットフォース》かな。
エリーゼ:ダメージ軽減系のエフェクトは?
GM:《グラビティガード》《魔神の盾》も使ってガードだ。6点食らって。
ムジナ:43点装甲無視。
GM:《魔神の盾》で40点止めるから、カーンだな。「あーあー聞こえないー」(一同笑)
チェトレ:いっらー(笑)

GM:じゃ次の人。
エリーゼ:チェトレかな。
チェトレ:もうチェトレの番か。マイナーで《イオノクラフト》《メカニカルアクション》で暴走解除しつつ、二ノ宮の方まで飛んで突っ込んで行きます。マイナーで6点食らってばたりと倒れて《リザレクト》。
エリーゼ:あぁ、さっきもうちょっと回復してれば。
チェトレ:また1点。
ソーン:80超えてるし、《バリアクラッカー》が使えるね。
GM:それがキツい。そう思ってクリスタルシールドを持たせたんだぜ。意味ないけど(笑)
チェトレ:あ、間違ってた。残り1点で耐えてた。メジャーで《コンセ》《アームズリンク》《バリアクラッカー》かな。
エリーゼ:HP失うのって、後でしたっけ?
GM:処理が面倒なんで後にした。
エリーゼ:あぁ、それだと《リザレクト》できない?
チェトレ:あー、《アームズリンク》乗せると100超える! 《コンセ》《バリアクラッカー》にしましょう。98%。14DでC値7。命中60。
GM:《マグネットフォース》だけでカバーして、2点ダメージ。
チェトレ:50点ダメージ。
GM:HPが33+25。死んでるー!
チェトレ:イエス!
ソーン:よし!
GM:じゃぁ倒れます。くっそー。
エリーゼ:よかったよかった。
チェトレ:こっちも倒れて《リザレクト》。

GM:次は待機していた二ノ宮。メジャーアクションで、Eロイス“血の花嫁”を裕美に使用します。
エリーゼ:ええー!?
GM:HPを全快して、裕美は復活。危なかったニャー。二ノ宮は「なかなかやるじゃないか、FH」と汗をぬぐいながら。
エリーゼ:イッラー。「やっぱりあの人殺していいんじゃないかな。ねぇムジナさん、殺していいんじゃないかな」
GM:いいと思うよ(笑)
ムジナ:死んだら死んだで不可抗力だ
エリーゼ:「よし」
GM:あなたたちFHですからね。で、その血の花嫁ですが、ジャーム化して復活します。未行動になったりはしないのかな。
ムジナ:何も書いてないなら、生き返る前を踏襲。
GM:じゃぁ未行動で復活か。と言ってもこの子はメジャーでやる事はないんで、イニシアチブプロセスで《自在なる斥力》を使って、単体を10m移動させます。「お前痛いから来るな」(チェトレを移動させる)
チェトレ:ぎゃー。
GM:ポイ。

GM:次は待機してたソーン。
ソーン:目の前のアタッカーに、マイナーで《オリジン:レジェンド》。《無形の影》《コンセントレイト》で殴ります。6点食らいました。
GM:攻撃するたびに《リザレクト》を想定してたけど、意外と死なないもんだな(笑)
エリーゼ:さっきチェトレが死んだよ。
チェトレ:ばーん。
ソーン:C値6! (ころころ)44なんで62。
GM:回避できるわけないじゃん。
ソーン:ダメージ7Dで…あ、命中-3! 59!! シールドの分がぁぁー。6Dになりました。(ころころ)お、出目いいですね。
チェトレ:1個減った分、他のダイスが頑張ってくれた。
ソーン:41点。
GM:HP33なんで倒れました。「支部長ばんじゃーい」とか言いながら。
エリーゼ:げんにゃり。

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