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2012年08月20日 (月) | Edit |
ペルソナ4風ダブルクロスですよ!
というわけで、未定のことから決定のことまで、こちらで思いついた端から書いていきます。
ペルソナ詳しい人は特に、何やらリアクションをいただけると助かります。


その1
ミドルフェイズは、日常→戦闘→日常…の繰り返しです。
侵蝕率が危険な感じもしますが、Eロイスをたっぷり盛りますんで多分大丈夫。多分。
【追記④】
そこまで戦闘シーンは増えなさそうな感じです。その分、1回の戦闘の密度が濃くなるかと。
初っ端戦闘で、その後は減ります。

【追記②】
オープニングは侵蝕率を上げません。


その2
ペルソナらしさを表現するルールをいくつか盛り込みます。

●弱点と耐性
【変更②】
以下の《弱点》を、各自自由に取得できます。
一切取得しなくてもOKですし、4種類所得しても良いです。
耐性はなしにしました。

《弱点:○○》
最大3レベル、常時。
○○属性であるダメージを受けた際、そのダメージに+[LvD]する。
取得時に属性を、白兵・射撃・RC・交渉から1つ選択する。
このエフェクトは○○ごとに別のエフェクトとして扱う。(複数取得可能)
このエフェクトを取得すると、経験点を15点得る。
さらに、レベルアップごとに経験点を5点得る。
(※侵蝕率によるレベルアップ有り)

●抑圧された自分
 戦闘フェイズでは、Eロイス“悪夢の鏡像”を使用し、PCの分身と戦闘することとなるでしょう。
その分身は、PCの“抑圧された自分”です。
どのような本音が隠されているのか、それとも何も隠れていないのか。
一応考えておいてください。
事前に教えてもらえれば、シナリオに組み込みます。
何も思いつかなければこちらから提案しますので、ご安心を。
…その場合はヒドい事になるだろうと請け合います。

●日常フェイズでのあれこれ
 日常フェイズでやった事が、戦闘で役に立つ予定です。(【追記⑤】以下の「ステータス」です)
今の所、
 フードファイト(秋野さんリクエスト)→邪毒無効
 不味いカレー(陽さんリクエスト)→暴走しにくくなる
といった物を考えています。
こういうイベントがやりたい、という希望があれば先に言っておいて下さい。
特に思いつかなければ、調査シーンになります。
(全員に希望イベントがあれば、そのどこかに調査シーンを潜り込ませ、シーン数を増やさないつもりです。)

●クマ的何かの存在
【追記③】
キルヒス氏が参加しなさそうなので、募集を再開します。
【追記①】
キルヒス氏がクマで参加するかも知れないので、この項目は一旦意見募集を中止します。


 NPCにクマ的なRBを登場させます。
どのような見た目の生物が良いでしょう?
以下のどれかから選んで下さい。多数決で決めますw
クマ的何か
ネコ、パンダ、ウサギ、イヌ、カピパラが候補。
特に、コレにアイスをたかられる予定のなマイムさんは、希望を言っとくと良いでしょう。

【追記③】
日常フェイズで以下の“ステータス”が1Rank上昇する可能性があります。
元値は、以下の計算式の合計が0~5でRank1、6~10でRank2、それ以上がRank3。
Rankが上がるとボーナスが増えます。
全て重複使用可能。

 知識 【精神】+<知識> [Rank]個の敵の弱点が分かる →【変更⑥】敵のEロイス《反射》を解除する判定に+[Rank]ボーナス
 勇気 【精神】+<意志> [Rank]回、ダメージ1D増加
 根気 【感覚】+<芸術> [Rank]回、1個のバッドステータス除去 …フードファイト
 寛容さ 【肉体】+<運転> [Rank]回、上昇侵蝕率を振り直す事が可能 …不味いカレー
 伝達力 【社会】+<情報> [Rank]回、<情報>判定に+1(後付可)
【追記⑥】すべて重複使用可、他人に使う事も可。

ステータス

おまけ
《容貌:》という特徴を、経験点を払って取得できます。
全ての<情報>判定にボーナス/ペナルティが入ります。(演出が入る場合は、必ず異性からの情報収集になります)

《容貌:男前/かわいい》3点 ボーナス+1
《容貌:イケメン/美人》6点 ボーナス+2
《容貌:ナイスガイ/芸能人並》10点 ボーナス+3

《容貌:イマイチ》3点戻ってくる ボーナス-1
《容貌:ブサイク》6点戻ってくる ボーナス-2
《容貌:軽く死にたい》10点戻ってくる ボーナス-3



その3
 HPを増やします。
【一番高い能力値】×2+【二番目に高い能力値】+20点


その4
トレーラー。

 瀬戸内の“井波島(いなみ-とう)”で起きる、連続殺人事件。
 レネゲイド関係の事件であるようだが、その離島にはUGNの支部はなく、イリーガルの学生がいるだけだ。
 UGN日本支部は、その島にチルドレンを派遣し、イリーガルと協力し事件の調査に当たらせる。
 雨の日の深夜2時に、電源を付けていないTVに映るという、“ウシミツテレビ”。
 ここに映った人が、次々に死体になって現れている。
 テレビの中に入ったPCたちは、真実に辿り着く事ができるのか。

 ダブルクロス the 3rd Edition セッション“P”
 「Reach out to the truth」
 ――真実に、手を伸ばせ!

…という感じで、ミツオを倒す辺りまでをやる予定です。
第2回をやる事になれば、その後をやるかと。


その5【追記②】
ハンドアウト。

PC1 UGNイリーガル ――秋野
シナリオロイス:小谷 優(こたに・ゆう) 推奨感情:遺志/悔悟 推奨カヴァー:高校生
 あなたは井波島にいる、UGNが確認している唯一のオーヴァードだ。時々UGNの仕事を、バイト感覚で手伝っている。といっても、島の中ではなく対岸の町での仕事だ。こんな離島で、事件なんて起きやしない…と思っていたら、殺人事件が起きた。2件目の被害者はあなたの知り合いの、小谷優という女性だ。あなたに、UGNから仕事の依頼が届いた。チルドレンを一人派遣するから、協力して事件を解決して欲しいという事だった。
【追加設定】あなたは半年前にオープンした大型ショッピングセンター“ジャスティ”井波店の支店長の子だ。

PC2 UGNチルドレン ――陽
シナリオロイス:“妹”雛子 推奨感情:任意/任意
 あなたはUGNチルドレンだ。今回の任務は、瀬戸内の離島で起きた殺人事件の解決だ。その島、井波島にはUGNの支部がなく、高校生のイリーガルが1人いるだけだという。すでに2人の犠牲者を出している今、これ以上の被害を食い止めなければならない。事務処理要員として、以前から偽装家族としてやっている“妹”の雛子も一緒に行く事になった。

PC3 非オーヴァードスタート ――桜翔
シナリオロイス:“事件の犯人” 推奨感情:執着/恐怖 推奨カヴァー:高校生
 あなたはPC1と同じ、波城(なみしろ)高校に通う高校生で、PC4の親友だ。実家が旅館をやっているため、日々手伝いに忙しい。特に最近は、殺人事件の1件目の被害者が旅館に泊まっていた事で、マスコミや警察が騒がしく、取材まであって更に忙しい。その日も、あなたは手伝いをしていた。チャイムが鳴り、出て行った後の事は覚えていない。気が付いたら、おかしな場所に倒れていたのだ。
【追加設定】あなたには“似合わない趣味”がある。
【追記⑥】PC3と4は、PC1の1学年下である。波城高校は生徒数が少なく、イベントは縦割り学級で行っているので、PC1とは知り合いだ。

PC4 非オーヴァードスタート ――なマイム
シナリオロイス:“ウシミツテレビ” 推奨感情:好奇心/不安 推奨カヴァー:高校生
 あなたはPC1と同じ、波城高校に通う高校生だ。退屈で仕方ない田舎だと思っていたこの島で、事件が起きた。2件の殺人事件、そして若者の間で噂の都市伝説である、“ウシミツテレビ”。雨の日の深夜2時に、電源を付けていないTVに映った人は、あなた(見た人)を呪っているという――。だが、その日映ったのは、あなたを呪うはずのない親友・PC3だった。
【追加設定】あなたはお肉が大好きだが、それは貧弱な体にコンプレックスがあるからだ。
【追記⑥】PC3と4は、PC1の1学年下である。波城高校は生徒数が少なく、イベントは縦割り学級で行っているので、PC1とは知り合いだ。特にPC4はPC1とも仲が良い。


PC5 非オーヴァードスタート ――NPC(りせ)
シナリオロイス:“本当の自分” 推奨感情:任意/任意 推奨カヴァー:高校生
 あなたはPC1と同じ、波城高校に通う高校生だ。その日、自宅のチャイムが鳴り、出た後、あなたは気を失った。気が付いたら、おかしな場所に倒れていたあなたに、誰かが声をかけた。それは、どこからどう見ても自分だった。

PC6 野良レネゲイドビーイング ――NPC(クマ)
シナリオロイス:“テレビの中の世界” 推奨感情:庇護/脅威 推奨カヴァー:RB
 あなたはテレビの中の世界に住むRBだ。出自は定かではないが、ずっとここに住んでいる。表の世界で霧が出る時、テレビの世界では霧が晴れ、ここに住むジャームが暴れ出す。あなたを襲って来はしないが、最近表の世界からやって来た人間は、ジャームに殺されたようだ。この世界を守るため、あなたは表の世界からやって来た人間と手を組むことにした。



【追記④】
設定ちょっと追加。

PC1らの担任…望月金次(もちづき・きんじ=モチキン)、社会科担当。イヤミな性格。

井波島…
 小豆島をモチーフとした、瀬戸内の島。人口30000人程度。島内に県立高校が2校あり、大学・専門学校などはない。基本的に田舎だが、有名な小説(映画化もされた)の舞台になったとかで、観光客はそこそこ多い。オリーブをはじめ、果物の栽培が盛ん。また、漁業や、そうめんや佃煮、醤油などの製造業でも有名。
 島への交通手段は、いくつかの会社が運営しているフェリー。2~3時間に1便はあり、島外への通勤などに利用されている。(【追記⑤】朝・夕は1時間に1本ほど運行している。)
 半年ほど前に大型ショッピングセンター“ジャスティ”が開店した(PC1の父が雇われ店長をやっている)。「安さは正義、家庭の味方、ジャスティ」がキャッチフレーズで、食料品、衣料品、薬局、他さまざまな専門店が入店している。
 【追記⑥】井波島は、島内の3町と対岸の2町、あわせて井ノ坂市(いのざか-し)である。UGN井ノ坂市支部は対岸の町にあるため、島内にはない。対岸の町の方には特筆すべき資源は無く、井波島の観光資源に頼っている。

【追記⑤】
波城高校…
 生徒数150人ほどの高校。1年生は2クラス、2年生から文系・理系・文理系の3コースに分かれるため、(人数差が大きいが)3クラスになる。学校行事はたいてい縦割り学級になる。毎年5月頃に行われる林間学校は、1・2年が参加し、ゴミ拾いや飯盒炊飯、テントでの宿泊などを行う。

【追記⑥】
UGN井ノ坂市支部
 支部長の神田、副支部長の佐々木の他はいないぐらいの、小規模な支部。人手が足りない時はイリーガルやエージェント、チルドレンが手伝いに来る。が、滅多にそんな事はない。むしろ、神田や佐々木が他の支部に手伝いに行っていて不在という事の方が多い。佐々木は《日常の代行者》を使って留守番をしたり、PC2の下宿を探したり、警察につなぎをつけたりしている。

【追記⑥】
レギュレーション
 初期作成+経験点100点+Dロイス1個。
(Dロイス不要な人は20点経験点増)
《弱点》《容貌:マイナス》を取得した場合は、更に経験点が追加される。
今回はイージーエフェクトのプレゼントとかはしませんので、経験点で好きなように取得して下さい。

2012年08月24日 (金) | Edit |
 ペルソナ4の音楽を流しながら、そのセッションはスタートした。
まず、全員に“ステータス”表を渡す。
自作セッションシート(料理や容貌の欄を作った)と同様に、「無駄に頑張りすぎ」と好評のようだ。
まずはステータスを決定し、ゲームを開始。
ステータス
 …そうそう、今回のGMは私、みにら。
PLは秋野、陽、桜翔、なマイムの4名。(PL紹介は→こちらを参照)
秋野と桜翔はペルソナのゲームからやってる人、陽とみにらはアニメとコミックを見た人、なマイムはコミックをパラ見しただけの人。
情報格差はあるが、そこまで原作に忠実にやる必要もなし。
これ、ダブルクロスだからね!

タイトル

◆トレーラー◆

 瀬戸内の“井波島(いなみ-とう)”で起きる、連続殺人事件。
 レネゲイド関係の事件であるようだが、その離島にはUGNの支部はなく、イリーガルの学生(PC1)がいるだけだ。
 UGN日本支部は、その島にチルドレン(PC2)を派遣し、イリーガルと協力し事件の調査に当たらせる。

 雨の日の深夜2時に、電源を付けていないTVに映るという、“ウシミツテレビ”。
 ここに映った人が、次々に死体になって現れている。
 テレビの中に入ったPCたちは、真実に辿り着く事ができるのか。

 ダブルクロス the 3rd Edition セッション“P”
 「Reach out to the Truth」
 ――真実に、手を伸ばせ!



◆ハンドアウト◆

PC1 UGNイリーガル ――秋野
シナリオロイス:
小谷 優(こたに・ゆう) 推奨感情:遺志/悔悟 推奨カヴァー:高校生
 あなたは井波島にいる、UGNが確認している唯一のオーヴァードだ。時々UGNの仕事を、バイト感覚で手伝っている。といっても、島の中ではなく対岸の町での仕事だ。こんな離島で、事件なんて起きやしない…と思っていたら、殺人事件が起きた。2件目の被害者はあなたの知り合いの、小谷優という女性だ。あなたに、UGNから仕事の依頼が届いた。チルドレンを一人派遣するから、協力して事件を解決して欲しいという事だった。

陽:せんぱーい!
GM:小谷先輩との関係はどうしましょうかね。推奨感情は遺志/悔悟としておきましたが。
秋野:タイタスじゃないの?
GM:タイタスにしないために、「遺志」としたわけですが。というわけで事件を解決してくださいね。自己紹介をお願いします。
秋野→陽介:葛城 陽介(かつらぎ ようすけ)
GM:半年前にオープンした、ジャスティ井波店の店長の息子です。
陽介:ペルソナは“ヒトコトヌシ”。暴力だけは勘弁な?(<白兵>が弱点)
陽・桜翔:すんません。(攻撃手段が<白兵>)
GM:性格は明るい感じでしたね。
陽介:軽い感じ。


PC2 UGNチルドレン ――陽
シナリオロイス:
雛子 推奨感情:任意/任意
 あなたはUGNチルドレンだ。今回の任務は、瀬戸内の離島で起きた殺人事件の解決だ。その島、井波島にはUGNの支部がなく、高校生のイリーガルが1人いるだけだという。すでに2人の犠牲者を出している今、これ以上の被害を食い止めなければならない。事務処理要員として、以前から偽装家族としてやっている“妹”雛子も一緒に行く事になった。

桜翔:偽装家族とは(笑)
GM:ええ、雛子も天涯孤独でUGNチルドレン扱いです。なので、天涯孤独の子供どうし、きょうだいとしてやっていけば? という。
陽:ひでぇ。まぁいいや。
GM:あなたが昔解決した事件の被害者だったりするかもしれませんね。
陽→結人:なるほど。まぁ、名前が上代 結人(かみしろ ゆうと)。高校2年生だけど18歳で、こっそり車の免許も持ってる。UGNの力を持ってすれば、年齢を1歳ごまかすなど造作も無い。
GM:ええ。
結人:ハヌマーン/バロールで、<白兵>と<射撃>の両方をやれるよ。弱点は全部1レベル取ってて、《時の棺》と《波紋の方陣》で何とかなるんじゃね? 性格は…マジメにしようかな、と思ってるけど、ひょっと変な選択肢選んだらどうなるか分からん(笑)
GM:そうね、アニメ版みたいにハッチャケる可能性もあるね(笑)

※アニメ版
 ゲーム版は選択肢によって色んな事を言う主人公だが、アニメ版は面白い選択肢を選び続けたようなシーンが多数ある。
P4U(ペルソナ4 ジアルティメット イン マヨナカアリーナ)では、普通の性格のキリっとしたイケメンだ。


PC3 非オーヴァード ――桜翔
シナリオロイス:
“事件の犯人” 推奨感情:執着/恐怖 推奨カヴァー:高校生
 あなたはPC1と同じ、波城(なみしろ)高校に通う高校生で、PC4の親友だ。実家が旅館をやっているため、日々手伝いに忙しい。特に最近は、殺人事件の1件目の被害者が旅館に泊まっていた事で、マスコミや警察が騒がしく、取材まであって更に忙しい。その日も、あなたは手伝いをしていた。チャイムが鳴り、出て行った後の事は覚えていない。気が付いたら、おかしな場所に倒れていたのだ。

桜翔:執着、ってポジティブなんだ。
GM:ええ、「絶対見つけてやんぞー」みたいな。ネガは憎悪でも良いですね。では自己紹介をお願いします。
桜翔→完次:名前は天海 完次(あまみ かんじ)。16歳の高校1年生です。身長は180ぐらい、見た目は怖そうなヤンキーの兄ちゃんです。でも、趣味は手芸。
GM:それは皆にはバラしてる? コッソリ?
完次:今回、バラすエピソードをやりたいので、コッソリ。で、お父さんがいなくて、お母さんが旅館の女将で、女手一つで育ててもらったので本当は大事にしたいんですが、ツンデレ分多めで反抗的な態度を取ってしまう。
結人:ははは。
完次:元々不良っぽかったんですが、最近事件が起きて旅館が騒がれ始めているので、「俺が他で暴れたらそっちに目がいって、旅館が騒がれないんじゃないかな」とか思ってます(一同爆笑)
結人:ギリギリセーフか?
完次:ある程度完次本人が有名でテレビに出た事がある方が、本編と同じ絡み方ができるんじゃないかと思いまして。TVなんですよね。
GM:はい。旅館の名前はどうしますか?
完次:天海旅館。天海と書いてアマミです。
結人:かっこいいな!
完次:余り旅館の手伝いとかできなさそう。でも旅館の飾りつけの布とかは自分が作ってます。
GM:では、手伝いというよりマスコミを蹴散らしてたんでしょうかね。で、おかしな場所ですが…完二分を多めにすれば風呂に、雪子分を多めにすれば旅館になります。
完次:キャラは完二分が多いから、お風呂にしようか。
なマイム:オープニングから選択肢があるとか、画期的すぎる
完次:手芸は趣味ですけど、恥ずかしいので皆には内緒です。
GM:それを知ってるのは、親友のPC4ぐらいかな?
完次:「お前バラしたらどうなるかわかってんだろーな!?」
なマイム:「バラさないよ」
陽介:キュっとシメんぞ!
完次:キュン死すっぞ!
結人:そっち!?


PC4 非オーヴァード ――なマイム
シナリオロイス:
“ウシミツテレビ” 推奨感情:好奇心/不安 推奨カヴァー:高校生
 あなたはPC1と同じ、波城高校に通う高校生だ。退屈で仕方ない田舎だと思っていたこの島で、事件が起きた。2件の殺人事件、そして若者の間で噂の都市伝説である、“ウシミツテレビ”。雨の日の深夜2時に、電源を付けていないTVに映った人は、あなた(見た人)を呪っているという――。だが、その日映ったのは、あなたを呪うはずのない親友・PC3だった。

完次:でも、完次君は頭が悪いから「呪」じゃなくて「祝」になってるんですよ(一同爆笑)
GM:「祝」って書いてある藁人形にクギを打ってるんですね(笑)
なマイム:そのテレビを見て、「嘘だ、完次キュンがこんなことするはずない!
一同:完次キュン!?
なマイム→智也:自己紹介。中枝 智也(なかえだ ともや)。身長普通、体重華奢。姉がいるんですが、暴れ者です。
GM:名前は千里(ちさと)です。
智也:その姉に「あんた華奢ね! もっとお肉食べてたくましくなりなさい」と言われてるんですけれど、自分でも華奢な体にコンプレックスがあるのでお肉を食べてるんですけど、体質的なものなのか、食べても食べても太らない。
結人:普通だと羨ましがられるところだけど。
GM:ヒョロヒョロなんでしょうね。
結人:大人になると、それが素晴らしい事だってわかるよ。子供の頃はそれでいじめられたりするけど。
GM:「もやしー」とか言われるんですね。「かいわれだいこん」とか。
完次:しめじ」とか(笑)
結人:それが20年ぐらいして同窓会では、一人だけ“シャラーン♪”としてて、「あれ、君たち太ったね?」立場が逆転する。
GM:まぁそれはどうでも良いんですよ(笑)
結人:本当だな。能力的には?
智也:ガードするんです。どうせならかばおうと思ったんですが、バロールピュアだとカバーエフェクトがない。
結人:ダメじゃん!
智也:なので、一般エフェクトから《カバーディフェンス》を取りました。
陽介:《孤独の魔眼》以外はなかったか。
GM:《カバーディフェンス》は回数制限が結構厳しいので、気をつけてくださいね。
結人:回数切れたら何もできなくなる(笑)。でも今回はカバー系があると良いんじゃない? 俺が《波紋の方陣》を持ってるから、結構大丈夫だろう。
陽介:俺は《領域の盾》を取りましたよ。
結人:素晴らしい!
GM:《領域の盾》は、他の人に『お前かばえよ』『わかりました、かばいます!』ってエフェクトです。
陽介:ただし至近にしか届かないけど。1シーン1回、視界に飛ばせるけどな(笑)




GM:ではPC間ロイスを結びましょうか。陽介→結人→完次→智也→陽介、です。
結人:俺から完次か! 接点ないな。いつ会うの?
GM:オープニングで会うので、その後に感情を決めても良いですよ。
完次:番長、ヤクザですよね?(※) 見た瞬間「こいつ舎弟にできる」って思えば。
結人:UGNがヤクザ組織みたいな言い方、やめてくれる?(笑) まぁ“親近感”にしよう。同じ不良っぽい。
陽介:そんな親近感(笑)
結人:いや、クールにしてるけど、制服の前を全部開けてたりとかちょっと不良っぽいから。最初はオーヴァードじゃないから“無関心”。

※番長、ヤクザですよね
 P4の主人公は、そのペルソナの風貌などから“番長”と呼ばれている。
で、結人のワークスは“ヤクザ”である。
番長ヤクザ。

陽介:俺からチルドレン…初対面の印象、悪そうなんだけど。
GM:何を言うんですか、ゴミ箱にはまったあなたを助けてくれた良い人ですよ?
結人:陽介がチャリでこけて、ゴミ箱にはまるんだ。
陽介:そういえば、出会いはそれだったな!

・・・

GM:だいたい決まったかな? じゃ、PC1の陽介から結人!
陽介:連帯感/不信感で、連帯感が表。「こいつは本心語ってないんじゃないか」とも思っている。
GM:なるほど。次、結人から完次。
結人:まだ会ってないけど、親近感/無関心。今は無関心が表。
GM:次は完次。
完次:智也君に、庇護/嫉妬。庇護は、「もやし」って呼ばれてた時にかばってあげたりしてたから。嫉妬は、自分みたいにゴツい外見じゃない所に嫉妬してしまう。今は庇護です。
GM:ははは。次は智也。
智也:葛城先輩に、信頼/不信感。
結人:どっちやねん!
智也:もちろん信頼です。
結人:性格的には信用してるけど、能力的に信用してない(笑)
智也:いやいや。
GM:何で秋野さんのキャラは信頼/不信感って言われるんでしょうね。
陽介:敵かな? 味方かな?
結人:松っちゃん来たよ。
ロイス表




GM:では説明。オープニングは侵蝕率の上昇はありません。みっちりやるし、何回か登場する人もいるからね。
結人:はーい。
GM:で、完次と智也はシャドウ登場イベントがあります。シャドウに“否定の言葉”を言うと、シャドウは強くなります。その分、最後にもらえる経験点が増えます(一同爆笑)
結人:そこをシステムにすんなよ、って気がするが。形式美だな。
完次:最低限、言わなきゃいけないセリフはあると思います。
GM:まぁ、「お前なんて俺じゃない」でなくとも、それに近い言葉…「そんなの違う、俺はそんなこと思ってない」という言葉を三回言ったら最大になるので。
結人:最大とか決まってるのか。
GM:ええ。あ、「お前なんか俺じゃない」でいきなり最大です。これ、侵蝕率なんです。
結人:なるほど!
GM:「違う」って言うと60%になって、また言うと80%になって、100%が最大ね。


絵 千里 絵 山田 絵 小谷 絵 雛子
GM:で、最初から出てくるNPCがこちら。(左上から順に)まずは、中枝 千里(なかえだ ちさと)。智也の姉ちゃんです。肉好き、カンフー好き。
結人:女を捨てた肉食獣。
GM:で、故人、山田 真由子(やまだ まゆこ)。最初の犠牲者です。アナウンサー。で、二人目の犠牲者…オープニングで「死んでた」って話が出るんですが、それが小谷優。で、妹の雛子。ここまでです。
完次:そういえば、先輩死んじゃいますね。
絵 りさ 絵 ネコ 絵 ネコダ
GM:で、りせちー役の子が、久慈山 理沙です。
結人:りさちー。
GM:で、ネコとその中身。
完次:猫田さん。
GM:ええ、金髪碧眼の美少女ですが、中身はネコなので…。
完次:ネコはネコだネコ! とか言うんですね。

2012年08月27日 (月) | Edit |
◆Opening01◆ ――上代 結人

GM:まずは結人が、井波島に派遣されるシーンです。
結人:はいはい。
GM:今まで住んでいた場所のUGN支部に呼び出されます。
結人:じゃ、どっか都会の支部で。
GM:「上代さん、辺鄙な場所なんですが、この井波島って所に行ってもらえませんか」
結人:「辺鄙な場所って…場所は関係ない」
GM:「この島で、4/12、山田真由子というアナウンサーが逆さづりで死亡しているのが発見されましてね。で、この島には支部がないんですよ。イリーガルの高校生が一人いるだけ」
結人:支部が…ない? どういう事だ」と内心ショックを受ける。
GM:地図を出して、「四国側には、井ノ坂市支部ってのがあるんですけどね。行っていただけますかね?」
結人:いただけますかね、って。そんなの命令で良いじゃないか。
GM:「いえ、妹さんもいますし。学校始まってばかりで転校って面倒じゃないですか」
結人:「死人が出ているんだろう。そんな事は言っていられない」
智也:ここで断ると、以後NPCに。
結人:何、雛子が転校!? それはダメだ、断る(笑)
GM:じゃぁ一人でお願いします
智也:単身赴任!
結人:いや、話が進まないから適当に了承して支部を後にしよう。電車じゃなくてフェリーに揺られながら行くんだな。
GM:そうです。その前に、通信越しに井ノ坂市支部の神田支部長と会話ができます。
結人:なるほど。
GM:太目のオッチャンといった人ですね。「すまないね。私は今井ノ坂市にいないんだ」
結人:何故!?
GM:井ノ坂市は普段、全く事件が起きない場所なんです。で、別の市での事件に手を貸していたんですが、その間に井波島で事件が起きちゃったのです。
結人:なるほど。
GM:「申し訳ないね」
結人:「いえ」と言いつつ、心の中では「どこでもオーヴァード不足なのか」と思う。廃ビルのある場所にばかりオーヴァードがいて、ない場所にはいないっていう。
GM:それはそうかも。「バックアップは、部下の佐々木…の従者である、《日常の代行者》が行う」
結人:えええー!? 良いのか、それ。大丈夫なのか。
GM:というわけで佐々木に通信が切り替わる。ヒョロっとした男ですね。「あ、どうもこんにちは。佐々木です」
結人:普通に挨拶しよう。「こんにちは」
智也:今喋ってるのは本人?
GM:ええ、本人です。「僕の従者が先に井波島に行って、君たちの下宿先や転校の手続きはしておくから」
智也:「わかりました」
GM:「僕が保護者って事にしてるけど、その辺はチョロチョロってやってるから。気にしないで良いよ」
結人:「分かりました、そこは気にしません。あと、井波島にいるイリーガルの名前や写真を送ってほしいのですが」
GM:陽介君のプロフィールがペロっと送られてきます。「もう100点ぐらい経験点使ってるぐらいの実力だよ」(一同笑)
結人:「これは頼りになりそうだ」後は被害者や事件の概要について聞いた、って事で。
GM:ええ、そこは後で説明します。という所でシーン終了です。



◆Opening02◆ ――中枝 智也

GM:ではジャスティ屋上のフードコート。陽介、智也が出てきます。
結人:二人が屋上でダベってる所か。
GM:完次もいても良いですね。
完次:出てきたくなったら出てきます。
GM:一緒に出てきてるのは、千里。肉食べてます。「アンタも肉食いなさい。ここのビフテキは美味しいよ」と、めちゃくちゃ硬い肉を美味しそうに食べています。
結人:あの硬い肉をこんなに旨そうに食うとは。
陽介:ジューシーらしいですよ。
GM:肉食べながら千里が「そういえばさ、アナウンサーがアンテナに引っかかって死んでたんだってね」
智也:いやいや!?
GM:「逆さづりだってさ。パンツ見えちゃうよ。嫌だなぁ」
陽介:「お前さ、女の子なんだからそういう言葉はちょっと…」
GM:「恥ずかしくない!?」
結人:ここで言うほうが恥ずかしいわ!
陽介:「死体に恥ずかしいも何もあるか!」
智也:「姉ちゃん姉ちゃん。肉食ってる時にそんな話題出すんじゃないよ
GM:肉と死体は関係ないでしょ
智也:「アンテナに死体でしょ。美味しく焼けました状態なんじゃないの」
GM:「良いじゃん。美味しく焼けましたの」
一同:良くねぇ!!
GM:「あ、あれ?」まぁもうちょっと話を聞くと、4/12に死んだ山田真由子、アナウンサーでしたが、議員秘書の生田 佐太郎(いくた さたろう)と不倫が発覚、仕事を干されていました。この生田は演歌歌手の冬木 すず(ふゆき)の夫です。
結人:ふむふむ。
GM:生田も不倫が発覚して、秘書をクビになりました。
智也:全て秘書に任せておりました。
結人:私が全て任された秘書だ。
GM:なんか偉そうです。
結人:全て任されているんだから偉いんだ。
GM:「しかもそれ、3年生の小谷先輩が第一発見者なんだって」…と、小谷先輩はジャスティで今日もバイトしています。
陽介:まだ生きてる(笑)
GM:ええ、まだ生きてます。次のシーンで…
結人:次のシーンかよ!
陽介:「こ、こた、小谷、先輩が、どうしたって?」
GM:「ん? 小谷先輩が、第一発見者なんだって。嫌だねー、そんなん見たくないよねぇ」…さすがに小谷は青い顔をしていますね。
陽介:じゃ、ジュースの差し入れをしに行こうか。
結人:先輩と会う、最後のチャンスだ(一同爆笑)
陽介:一生懸命心に留めておかないとタイタス化するからな(笑)
結人:今の内に良い思い出を作っておかないと。
陽介:「先輩、大変でしたね。御疲れ様です」とか言ってジュースを差し入れよう。
GM:「うっす。ありがと、陽介。大変って言われてもねー」と、ちょっと困ったように笑う。
智也:ってやってる先輩二人を見ながら、「先輩たち大丈夫かなー」とちょっと心配している。
GM:「大丈夫って、どの辺が?」むしゃむしゃ。
智也:「だって、ほら」
GM:「恋バナとか?」むしゃむしゃ。
結人:肉食ってるー(笑)
智也:「だから、そういう事を大きな声で言うんじゃないよ、姉ちゃん」
GM:「アンタはどうなのよ」
智也:「ぼ、僕の事は今良いだろ、関係ないだろ」
GM:「小谷先輩は優しそうだし、良い人だよねー。あの二人、上手く行くと良いなぁ」むしゃむしゃ。
結人:俗に言う、気の無い返事である。
陽介:超他人事だー(笑)
智也:「そうだよねー、あの二人お似合いだからねー」肉食いながら。
完次:今日は肉食べてるんだ。
智也:肉はいつも食べてるよ。身にならないだけ。
GM:姉ちゃんは旨そうに食ってるんですが、智也はイマイチっぽいですね。
智也:美味しくないけど、食べなきゃ。そこまで言うなら食べなきゃいいんですけどね(笑)。食べないと大きくなれないから、嫌々食べてる。
陽介:この値段で効率よく肉が食えるのが、ここのビフテキか、惣菜大学のビフテキ串なんだ。惣菜大学…惣菜専門学校とかあるのかな(笑)
GM:惣菜専学にしましょうか。
陽介:良いなぁ。惣菜学園とか。
GM:まぁ小谷は、「こんなことでいつまでも凹んでられないからね。元気出さなきゃ。そろそろ休憩終わるから、行くね」
陽介:「お疲れさまでーす」
完次:心なしか、目の下に隈ができてる。
GM:そうですね。顔も青いし。「じゃ、陽介も頑張ってね」
陽介:「う、うーっす!」
結人:映画に誘うチャンスが!
陽介:えー、じゃ、「こ、こ、今度、親父に貰った、チケットが」
GM:「ジャスティのチケット?」
完次:ワーナー・マイカルシネマズ・ジャスティ?
結人:ワーニャー。
GM:ジャスティ以外に映画館あるのかな?
結人:それだと、ジャスティできるまで映画館なかったのか?
GM:フェリー乗って対岸に行かないとない。とか。
完次:映画観るの、一大イベントですね。
智也:あるいは、場末の映画館があったけど、ジャスティが出来て潰れた。
陽介:「こ、今度の、“リベンジャーズ”が」
GM:「ん、わかったよ。じゃ暇なときに電話する」と去って行きます。で、千里が「え、何々? デート誘ったの?」むしゃむしゃ。
陽介:「お、お前は関係ないだろ」
GM:「えー、私も誘ってほしーなー。映画観たいなー」
陽介:「今度チケットやるからそれで我慢しろ!」
GM:「ホント? ホント? やったー!」
智也:テメー一人で勝手に行けよ、と。
GM:「“成龍伝説”が良いな!」
陽介:「あの人、まだ引退してないのか」
GM:「しないよ! すっごい渋くてかっこいい俳優になってんだからさー」というグダグダな会話でシーンは終了します。



◆Opening03◆ ――Master Scene

GM:次、マスターシーンがオープニングに挟まります。
陽介:何だと!
GM:4月18日――
陽介:死んだぁー!
GM:雨の朝。
完次:イナバウアーの格好をした死体が見付かりました。
結人:いきなり1週間ぐらい飛んだな。
GM:ええ、12日に山田、18日に小谷が。電柱の上部分の、アンテナみたいになってる場所で逆さづりになって死亡。警察は、恐らく山田真由子殺害の同一犯だろうという見込みで捜査を開始した。
陽介:そうだな、あの状況で自殺はないし、事故死も難しいな。



◆Opening04◆ ――上代 結人

GM:では次のシーン。4/22、結人が島に来るシーンです。
結人:いきなり22日になった!
GM:まぁ転校手続きとかが終わって、あなたが雛子と一緒にフェリーから降りてきます。
結人:じゃ、雛子の分の荷物も持ってフェリーから降りる。
GM:「お兄ちゃん、フェリーおもしろいね」
結人:「そうだな」実は居眠りしてたらベルベットルームに行っていたので、よくわかってない(笑)
陽介:今回のベルベットルームは豪華客船ですよ(一同爆笑)。めっちゃ豪華ですけど、3人ぐらいしか人がいない(笑)。『豪華客船支部へようこそ』
結人:支部!?
完次:この船旅も、終りが近づいてきましたな
結人:豪華客船支部って言われるとちょっと(笑)
GM:ではフェリー乗り場に着いたところで、チケット売り場の人が「お、都会から来た人ですか?」と気安く話しかけてきます。
結人:「ええ」
GM:一応これは、イザナミさん予定の人なので、ちょっと軽く出しておきます。「何も無い田舎だけど、よろしく」
結人:「あぁ、よろしく。いや、良い所だよ」と握手する。


GM:その翌日。まずは陽介かな。
陽介:じゃ、どんがらがっしゃーん
結人:転校初日にいきなり自転車でコケた!
GM:良いですよ。じゃ、ゴミ箱に突っ込んでる人がいます。
結人:「大丈夫か」
陽介:「いやーありがとう、助かった」
結人:「え、本当に大丈夫か? 結構派手に突っ込んだよな」
陽介:「体動かすのは得意じゃないけど、丈夫なんだ」
完次:ってゴミ箱が喋った
結人:もう出してあげてるよ!
完次:そっとしておこう…。(※ペルソナ4の主人公の選択肢)
結人:さすがにそれはないな。助けるよ(笑)。「今日転校してきたんだ。学校、ここだよな。…波城高校、だったか」
陽介:「てか学校ここしかないよ」
GM:一応、本州側にもう1個高校がありますよ(笑)
陽介:この辺にはここしかないだろ。
GM:ええ。波城高校は、生徒数150人ほどの学校です。
結人:波高(ナミコウ)ですね。心の中で、「高校がここしかない…? どういうことだ」と思いながら。
完次:どうもこうも。
陽介:「何か困った事があったら言ってくれ」
結人:「おっと、俺は上代結人。よろしく」
陽介:「お、俺は葛城陽介」…って、これで正体バレるわ。
GM:そうですね。写真で見た顔です。
結人:あ、そうだった。後で思い出す。
陽介:ゴミまみれだったけど、あの顔は…(一同爆笑)
結人:残念なイケメンだ!
GM:まぁ、容貌修正ないですから。


GM:では結人はまずは職員室に行って、HR前に教室に連れてこられますね。
完次:モロキン来たー。
GM:モチキンです。望月金次。「誠に遺憾だが、転校生を紹介する。ただれた都会から辺鄙な島に島流しにされてきたヤツだ。さっさと自己紹介をしろ」
陽介:何が島流しだ(笑)
結人:「上代結人です。よろしく」
GM:「何だ、そのそっけない自己紹介は」
結人:《ワーディング》を展開して、一発殴って、何事も無かったように《ワーディング》を解除します(一同爆笑)
陽介:それは気付くわ!
結人:その中で陽介と目を合わせて、ニッコリした後に《ワーディング》を解除する。「やはり朝の君がイリーガルだったか」と確認した。
陽介:なるほど。
智也:この停止した空間に入ってくるとは、貴様――(一同笑)
GM:モチキンは「女子に色目使うな」とか色々言っていると、千里が「せんせー、ここ空いてるんでこの席でいいじゃないですか」と勝手に席を決めて授業が始まります。
智也:また姉ちゃんはデリカシーがないなぁ。
GM:君ら、下の学年だから。
智也:いやいや、下の階にまで聞こえるでかい声なんです。
完次:声がでかいのか、天井が薄いのかは分からないですが。
GM:両方でしょう。


GM:では、放課後です。全員出てきて良いよ。
完次:今日は遅刻して来ました。
陽介:遅刻して、屋上で昼寝して、もう夕方だから帰るかー(笑)
完次:来て、屋上であみぐるみ作ってます(笑)
陽介:理解者に、保健室の先生とか欲しい所だな。
結人:このシーンはどういうシーンの予定?
GM:皆でウシミツテレビの話をする予定です。
結人:なるほどなー。
陽介:街を一通り案内して、ジャスティのフードコートか。
結人:じゃ放課後、陽介の所に行って「少し話がある」
GM:じゃ、千里がやって来て、「よーし、じゃぁ今日は上代君に街を案内するぞー!」
陽介:話しずれぇー!
結人:「葛城、この子は一体…?」みたいな顔で陽介を見る。
陽介:「悪い子じゃないんだ」という顔で見る。
結人:…そっとしておこう(笑)
陽介:「まぁ、アイツは多少の事は気にしないんで。詳しい事は後で話そう」
結人:それを察して、ここは流されておく。
GM:では、下校している智也と完次を見つけた千里が、「おーい! 転校生が来たよ!」
智也:「あ、姉ちゃん」
完次:「あー、うっせーのが来た。おや、そっちのセンパイは見ない顔ッスね」
結人:「ああ、今日転校して来たんだ。よろしく」
完次:バチ、ってならないですかね。
GM:お互い、ヤクザだ…チンピラだ…という?
陽介:「よろしく」って握手してるけど、力が入ってる。
完次:ギギギギ…でも、僕の方が力が弱いんで、負けそうになってパっと離します(一同笑)。「いきなり何握ってるんスか」
GM:「お、男どうし、いきなりライバルって感じ?」
結人:コイツはもうそっとしておこう(一同爆笑)
完次:「またワケわかんねーこと言ってんな」
智也:「姉ちゃんはまたそんなこと言って」
GM:「いいじゃん、かっこいいよライバル!」
完次:「それはわかるけどさ。初対面のこの人はよくわかんねーわ」
結人:「中枝にはライバルみたいな人はいないのか?」
GM:「うーん、言うなれば、自分がライバルかな?」とドヤ顔で。
結人:「かっこいいな。うん、ライバルは男だけのものじゃない」
陽介:「上代、深く相手をしなくて良い
結人:「そうか」
完次:「センパイ、この人を女性と思わない方が良いッスよ。結構できますから」
結人:「ほう、女を捨てた肉食獣、といった所か…」
GM:って言うの?
陽介:だがそこまでの“勇気”はない!
完次:喉まで出掛かりました。
結人:そう、心の中で「さしずめ、“女を捨てた肉食獣”といった所か…」と思っている(笑)
GM:「じゃ、まずは“惣菜学園”からだね!」
完次:「惣菜学園行くんスか。じゃ、俺も一緒に行っていいッスか?」
GM:「もちろん」
完次:「俺メンチカツ食いてーッス。おめーも肉食おうぜ! 相変わらず嫌々食ってんのか?」
智也:「うーん…」
結人:「何故そうまでして肉を食う?」
GM:「旨いから」
陽介:「肉だから、だろ」
完次:「智也のねーちゃんは、ほんっと旨そうに肉食うんスよ」
結人:「だから肉食獣なのか」…って言ってしまった。
GM:いや、肉食獣の所は否定しないから。
陽介:「こいつは肉なら何でも良いんだ」…というわけで、まずは商店街行って。
GM:惣菜学園で肉食って、小谷酒店を横目に見て。
智也:道すがら、「うちの姉ちゃんがまた失礼なことをしてないですか」とか話しながら。
完次:「この辺、ジャスティできてさびれちゃったッスね」
陽介:その辺は俺、一切触れずに(一同笑)
GM:「ま、しょうがないよ。ジャスティできて、人は増えたし」
完次:「ジャスティ、便利で良いッスよ」
GM:「うんうん、安いし」
結人:ジャスティは全国展開だから、知ってるよな。「さすがジャスティ、こんな所にも店を出しているのか」
GM:「葛城ん所が、ジャスティなんだよ。ジャスティの…残念王子だっけ?」
陽介:失礼な! 面と向かってそういう事言うなよ!?」(一同爆笑)
智也:「また姉ちゃん、失礼なことを」
結人:残念王子? どういうことだ!?
GM:「ガッカリ王子? ほら、ちょっと見た目はいいのに、全体的に醸し出す雰囲気が残念っていうか」
結人:「そんなことは…ない、よ?」
GM:「ほら、ゴミ箱に突っ込んだりとか」
陽介:それはお前は知らないはずだ!
結人:「いや、確かにそういう事もあったが、あれは事故だろう」
完次:「そうッスね。俺もセンパイと一緒に結構残念な目に遭ってきたッスから」
智也:「ゴミ箱って、また先輩何かあったんですか?」
陽介:「いや、ちょっとチェーンが外れてな」
完次:新エピソード追加ッスね」
結人:不幸なのかな、と思っている。
智也:「新しい伝説の始まりです」


GM:というわけで、ジャスティまでやってきました。屋上のフードコートで、ビフテキ串をムシャムシャ食っています。
結人:「さすがでかいな。都会にあるのと大差ないじゃないか」
陽介:田舎の方が土地代が安いから、やたらデカかったりする。
GM:「だってここ、映画館も入ってるんだよ」
完次:「そうッスね、ここだけ見たらそこそこ都会ッスね」
GM:「そうそう、外見ちゃダメだよ、田舎だから」
陽介:外に広がる田園風景。
GM:そしてその向こうは海。
完次:「こんな田舎だってのに、アイツらと来たら…」ブツブツ。旅館に押しかけるマスコミども。
GM:「あぁ、そういえば天海屋旅館に、山田アナが泊まってたんだってね?」
完次:「そうなんスよ。良い迷惑だぜ、まったく」
結人:「というと、旅館の関係者なのか?」
完次:「俺ッスか。そうッスよ。あっちにある、天海屋旅館っていうんで、よかったら今度…って、センパイが泊まりに来る事はないッスね」(笑)
結人:「まぁこの島に住んでるしな」
完次:「なんせ、大変なんスわ。センパイ知ってるッスか、殺人事件あったの」
結人:「ああ、ニュースで見たよ」
完次:「あの被害者がウチに泊まってたんで、マスコミが連日押しかけて来るんスよ」
結人:「大変だな」
完次:ま、俺が追っ払ってるッスけどね!」(一同爆笑)
GM:ドヤ顔。
結人:「余り無茶はするな…」
智也:「完次、余り一般の人に暴力ふるっちゃダメだよ」
完次:「お袋からも散々言われたわ。前に、高そうなカメラ壊しそうになっちまってな」
GM:「そりゃーマズいねぇ」
結人:最初の被害者の山田アナ、事件の被害者だって話しだよな。
陽介:そうですね。その第一発見者の小谷先輩が、次の被害者。
完次:もう死んでるって皆知ってるんでしたっけ?
GM:えーと、小谷先輩が死んでからもう5日、知ってましたね。言うの忘れてました。
完次:じゃ、陽介先輩の手前、なかなか言い出せないって感じで。


GM:ではそんな所で、千里が「ウシミツテレビってのが最近流行ってるみたいなんだけどさー、皆知ってる?」と突然違う話を始めます。
陽介:「お前は相変わらず唐突だなぁ」(笑)
GM:「うーん、ほら、ビフテキ美味しいし」
陽介:「余計わかんねー!」
結人:何だ、それは…。
完次:「俺も聞いたッスよ。うちの学校の生徒が騒いでたッス。夜に、映ってないテレビを見たらいいんスよね?」
GM:「そうそう。夜中の2時だよ、んなの見るわけないじゃん」(笑)
結人:「見たら、何か起きるのか?」
GM:「えーとね、自分を呪ってる相手が映るんだって」
結人:「嫌なテレビだな」
完次:「しかも雨の日限定でしょ?」
結人:「ますます嫌なテレビだな」…だが、そういわれると、ちょっとオーヴァード事件っぽい気が…す、る?
陽介:RBの仕業じゃないのか? 電波系の。
結人:最近聞いた話だな(笑)(※「YAMAKAWA JUNGLE」の電波生物たち)
GM:「そういえば、山田アナが映ったって話だった」
完次:「マジっすか?」
GM:「うん、それと、うちの学校の制服の女の子。ふわっとした髪の優しそうな」…まぁ、小谷っぽい雰囲気ですね。
完次:「え、それってもしかして…」と言うものの、頭の悪い完次君にはよく分からない。
陽介:事件に関係あるかもしれないし、話は聞いておこう。個人的なことはさておいて。
完次:「じゃ、そのテレビに映ったら、死んじゃうって事ッスかね…?」
GM:「呪ってる人が映るって話だったよねぇ? …人を呪わば穴二つ、ってヤツかしらー?
完次:「…何スかそれ」
GM:「はははは、完次バッカだなー!」
結人:むしろ、何だそのドヤ顔は。上手いこと言ったと思ってるのか。
陽介:「じゃ、小谷先輩が誰かを呪ったって事かよ…」って、いや、小谷先輩だってわかってなかったよな。
GM:そうですね。まぁ、150人しか生徒がいないから、“ふわっとした髪の優しそうな感じの女の子”に当てはまる人が数人しかいない、という事は分かります。
結人:そりゃそうだろうな。
智也:「どちらにしても、あんまり趣味のいいテレビじゃないね」
完次:「都市伝説なんてそんなモンだろ」
GM:「そだねー。見てみたくない?」
陽介:「見てどうする」
結人:「自分を呪ってる相手を知って、どうするつもりだ?」
陽介:警戒するとか?
GM:「蹴りに行けば良いんじゃないかな!」
智也:呪われる前に倒すと。
結人:「落ち着け。呪いは犯罪じゃないが、暴力は犯罪だ」
GM:「拳で語って理解しあったら、呪うのやめてくれるよ」
陽介:「理解できなかったらどうするんだ」
完次:「そうッスね、直接本人に会ってシメたら良いんスよね
GM:「そうそう。完次、良いこと言うじゃん」
智也:「やめなよ、二人とも」
完次:「いや、どうもこういう所だけ話が合っちまう」
陽介:「…うちの武闘派が迷惑をかけるな」
GM:「別に迷惑かけてないじゃん!」
結人:「…いや、確かに確認しておくのはいいかもしれないな」
完次:「じゃ今日の晩は皆でテレビを…って、雨って予報でしたっけ?」
GM:「うん、そういう話だよ」
完次:「じゃ雨降ってたらテレビ見てみましょう」
結人:夜中の2時か…眠いな。と思いながら。
GM:「がんばろー!」
陽介:真っ先に寝そうだ。
智也:『夜中の2時になったら起こしなさいよ』って言って寝る。「姉ちゃん、もう2時だよ」
陽介:で、起こしたら怒る。「人が寝てるのに、何起こしてんのよ!」
GM:「そろそろ空模様も怪しくなってきたし、解散する?」
完次:「そうッスね、俺も家の手伝いしないと」
GM:「がんばれー」
完次:「そこそこがんばるッス。ま、俺は人前に出れねーんで、搬入とかの仕事ばっかッスけど」
結人:「余り母親を心配させるなよ」
完次:「あ、はい」
智也:「完次ならもっとお客さんにアピールしても大丈夫だよ」
完次:「俺、こんなナリだからな。余り表に出るなって言われてるんスよ」
結人:ナリ変えろ(笑)
完次:「この顔で旅館の衣装着ると、余計変なんスよ」
GM:「その顔で和服着たら、まさにヤクザって感じ?」
結人:カッコイー!
完次:「一度やったら間違えられて大変だったんスから。『この旅館、ヤクザが泊まってんのか』って」
智也:むしろ、ヤクザが経営してんのかと。
完次:だから、ジャージで裏方ッス。
智也:もったいないなー、と思いながら。
GM:では、3人は帰って行きます。


結人:じゃ、さりげなく二人で話せるようにしよう。改めて陽介に、「UGNの方から来たんだが。今回の殺人事件はレネゲイド事件なのかな」
陽介:「話を聞いてると、RB絡みにも聞こえるが…とりあえず、眉唾ものの情報だけど、確認はしといた方が良いな」
結人:とりあえず、携帯番号と自宅の住所と、“妹”という名目でUGN隊員が来てて、俺がいない時でも連絡が付くという事を教えておこう。
陽介:「わかった。じゃ、一度“ウシミツテレビ”ってのを確認したら電話するよ」
完次:陽介先輩としては、やったーUGNのバイト! 臨時収入来たー! ですね。
陽介:「あ、それとこの島は支部がないから」
結人:「ああ、聞いた。支部がないところがあるなんて初めて知った」
陽介:「外部協力者なんて滅多に来ないんで、事務所とかないんだ。だから、学校か、このフードコートで、という事になるだろうな」
結人:「わかった、この場所は覚えておこう。ま、忘れても聞けばすぐ分かるか」
陽介:ジャスティより高い建物がほとんどないから大丈夫(笑)
完次:センパイの携帯は良いやつっぽい感じですよね。
結人:あぁ、UGNの支給品だけど、地図とかGPSとか、どこに行っても大丈夫なモノが入ってる。スマホ的なハイカラなものを持ってるよ(笑)
GM:でしょうね。雛子は子供用携帯です。ノイマンだから使えるんですけど、持ってると逆に怪しまれる。
結人:だろうな。
陽介:子供用のGPS携帯。
結人:テレビの中にいます”(一同爆笑)
GM:圏外ですから!

2012年08月29日 (水) | Edit |
◆Opening05◆ ――天海完次

GM:では、ウシミツテレビのシーンです。雛子はさすがに寝た。
結人:だな。雛子には、今日あった事をざっと話して、ジャスティの店長の息子がイリーガルだった。って話しておこう。
GM:「すごーい。ジャスティ、大好き! また行こう!」
結人:「うん、知ってる。任務に目処がついたらな」
GM:「…うん」
結人:ガッカリされた。
GM:雛子が報告書をまとめて、井ノ坂市支部の神田さんにメールで送ります。他のPCは、UGN関係者以外は寝ても構いません。千里も寝た。「起こしなさいよ」って言って。
智也:姉ちゃん起こすまで、テスト勉強しとくか。カリカリカリ。
GM:「ぐーぐー。ホワチャー!」
結人:意味不明な寝言(笑)
完次:旅館に飾る、新しいあみぐるみを開発しながら起きてます(笑)。今日会ったセンパイのあみぐるみを作ろう
結人:作られた!
完次:今まで出会った人は一通り作っています。
結人:すげー!
智也:あのセンパイの服だとこの色かな…
完次:くそ、無ぇ。明日買いに行くか。
結人:待て、落ち着け。制服だから。
完次:センパイが制服の下に着てた服は皆とちょっと違った。
結人:普通のYシャツだから!
GM:じゃ、腕時計が。
結人:あみぐるみに腕時計とか無いわー。


GM:では、深夜2時前。
智也:「姉ちゃん、そろそろ2時だよ」
GM:ばーん(殴)げし(蹴)
智也:ガード!
結人:そうか、それでガード力が高まって(笑)
GM:というわけで、姉ちゃんは起きませんでした。
智也:頑張って起こすけど、2時になったら諦めよう。というか、勝手にテレビが付くんだっけ?
GM:ええ。
智也:「あーもう、始まっちゃったよ、姉ちゃん!」
GM:ってホントに付いたー!
智也:っていう感じ。
GM:突然、プツンとテレビが付きました。
結人:えー。
GM:完次君、自分が映ってるとしか思えません。
完次:「え? 俺、俺に呪われてんのか?
GM:他の人も、これは今日会った完次だと分かります。上半身が映りました…全裸で
一同:全裸かよ!
完次:「ちょ!! …やべぇ」智也君に電話しよう。
智也:ちょっと完次の上半身裸に見ほれつつ(一同爆笑)いや、憧れてるという意味で。
結人:ああ、良い体してんなーコイツと。
智也:ええ、僕にもあんな体があれば。と思ってたら当の本人から電話がかかってきたのでビクっとします。
完次:(裏返った声で)モシモシィ!?
智也:そんな残念な声はしてない。「か、完次キュン!?
完次:「キュン言うな」
智也:ちょっとテンパるとキュンが出ます。
完次:「お前、今テレビ見たか…?」
智也:「ああ、いきなり始まったよ。ていうか何で完次君が見えたの?」
完次:「やっぱりお前も見えたのか! それが分かったらもう良い」ブチッ(通話を切る)。
智也:「完次君!? 完次くーん!」
完次:「…ヤベェな。やっぱ他のヤツにも見えてたか。また変な噂にならなきゃいいけど」
陽介:俺が皆を呪ってるってどういう事だ。
完次:本当だ、そう取られてしまいますね。でも俺、不良だからなー(笑)
結人:人を呪う不良とか初めて聞いたわ! 一応、テレビが映ってる間に、レネゲイド的なものを精神集中して探るけど、特に何も分からないんだよね?
GM:何か変な感じはします。
結人:レネゲイド事件っぽいのか。
GM:ええ、手を突っ込んでみてもいいよ。オーヴァードの二人のどちらかが手を突っ込まないと話が始まりません。
結人:なるほど! じゃ、俺が突っ込もう。調べるためにテレビを触った。
GM:じゃ、ずぼっと入った。
結人:「うぉ!?」…ガンッ(頭をぶつける)。
GM:体格の良い結人には、テレビは狭かったので、それ以上は入らなかった。
結人:「良かった。テレビが小さくて助かった」
陽介:ひと段落着いた辺りで電話をしよう。
GM:とぅるるる。
陽介:「おい、見たか!」
結人:「ああ、昼間の…完次だったか」
陽介:「え、お前の所にも完次が映ったのか? これは一体どういう事だ」
結人:「分からない。気配を探ってみたが、レネゲイド的な何かだという事は分かった」
陽介:「そうか」
結人:「それと、調べている間にテレビ画面を触ってみたら、テレビの中に手が突っ込めた」
陽介:「え、マジで!?」
結人:「ああ、何か引き寄せられるみたいだ」
陽介:「よくそんなことするなー」
結人:「テレビが小さくて引っかかっていなければ危なかった」
陽介:「ウチだとヤバかったかもな…」
結人:「しかし、これは中に入って調べてみた方がいいかもしれない」
智也:今起こった事をありのままに話すぜ。
結人:テレビを調べようとしたら、テレビの枠に頭をぶつけた
陽介:それ、ドジなだけじゃね?(一同爆笑)「とりあえず、今の内に合流した方がいいか?」今ってテレビ消えてる?
GM:消えてますよ。
陽介:(画面を触る振りをする)
GM:指が入ります。
陽介:あ、テレビ消えてるんだもんな!「うわ、ホントだ!!」
結人:《ディメンションゲート》みたいな感じとか、オーヴァードだけが突っ込めるとかはわからないか?
GM:そうですね…《ディメンションゲート》に踏み込む時の違和感に近いかな。
結人:じゃ、「俺はバロールなんだが、《ディメンションゲート》に近い感じだ。オーヴァードだけが手を突っ込めるんだと思う」
陽介:「なるほど。これで誰でも入れたら大惨事だ。…やっぱり今夜中に合流した方が良さそうだな」
結人:「とりあえず、完次だったか。あいつの安否を確認した方が良いんじゃないか」
陽介:「俺、あいつの番号知らないんだよな」
GM:旅館の場所は知ってますけどね。
完次:千里→智也→完次という経路で行けば大丈夫ですね。
GM:千里は起きないけどね。
結人:オワタ!
陽介:「ヤツのことだから起きてないと思うけど…一応中枝に電話かけてみるわ」
結人:「その辺はよろしく頼む」一旦電話を切る。
GM:では、とぅるるる。
智也:「姉ちゃん姉ちゃん、電話鳴ってるよ」
GM:ガッ!
完次:姉ちゃん電話壊れるよ。また機種変するの?
陽介:いや、殴られてるのは弟だから。
結人:それもひどい。
智也:で、見ると「葛城」って出るから、じゃー大丈夫だろうと思って出ます。「すいません先輩、姉ちゃん寝てるんです」
陽介:「そんなことだろうと思ったよ。ところでお前、ウシミツテレビ見たか?」
智也:「そうそう、姉ちゃんを起こそうと頑張ってたら、いきなりテレビが始まって。完次君が映りましたよ」
陽介:「お前の所にも完次が映ったのか…」
智也:だってあの完次の体を見間違えるわけないじゃないですか」(一同爆笑)
結人:危ない危ない!
陽介:顔で見分けろ顔で!!
結人:まぁ、これで間違いなく完次である事が分かったわけですが。
陽介:「ところでお前、完次の連絡先知らないか? ちょっと連絡つけてくれ」
智也:「もちろん知ってますよ。さっき電話かかってきました」
陽介:「お、今どこにいるって?」
完次:それは言ってないですね。まぁ「お前もテレビ見たか」って言ったから…
智也:「あいつだったら多分家にいると思いますよ」
陽介:「そうか。一応、確認しておいてくれ。じゃ悪かったな。あいつ起こそうとすると暴れるから、早々に諦めてお前も寝ろよ?」
結人:何故もっと早く諦めなかったんだ(笑)
陽介:一応2時までは起こそうとしてみないと、後がうるさい。
智也:どうせうるさいのは一緒ですけどね。
GM:さすがに、「何で起こしてくれなかったのよー」って怒っても、「起こそうとした」って言ったら殴りはしないかな?
智也:いや、そんなことはないよ。自分が起きなかったっていう事実だけが大事だから。
陽介:起きるまで起こしなさいよ!
智也:そんな感じ。まぁその点に関してはすでに諦めている。
陽介:あ、一応「うちにも、上代の家のテレビにも、完次の姿が映った」って話もしておこう。
智也:はい。じゃ、何て話そうかなぁ…。
陽介:テレビに手を突っ込むって話は、当然流してない(笑)。あ、一応「テレビに変な事は起きなかったか?」って聞いておこうかな。
智也:「勝手に映って勝手に消えました」
陽介:「テレビに触ってみたりはしなかったか」
智也:「そんな余裕は…姉ちゃん起こしてたし」
完次:あぁ、チャンスだったのにね。「うるさーい!」どーん!(蹴)すぽーん! ってテレビに落ちる。
智也:それはシナリオ的にはどうなんだ。
GM:ナシです。
完次:まだ僕らには、テレビに入る権利がないんですね。入れられるならともかく。
GM:はい。蹴られてテレビ画面に当たっても、ガツンとなります。
陽介:まぁ、テレビを調べろって今言って、ひょっと入ってしまったら追いかける手段がないから、そこまでは言わない。あ、「変な事が起こった直後だから、テレビにはできるだけ触るな」と言っておこう。
結人:なるほど。ナイス。寝ぼけてテレビの中に落ちないように。
完次:ああぁぁぁー(落)…おや、ここはどこだ?
陽介:姉ちゃんが部屋にいないんだ!
結人:そっちかよ!!(一同爆笑)

※寝ぼけてテレビに落ちる
 P4Uでそーいうネタがあるのだが、ネタバレっぽいので説明は自重しておこう。

智也:じゃ、完次に電話します。
完次:電話に出るよ。「お、どうした」
智也:「葛城先輩から電話があったんだ。完次がテレビに映ってたって」
完次:「…やっぱり皆にも見えてたのか」
結人:ゲンナリさせるだけの結果になった(笑)
智也:「完次、一体何したの? 何か心当たりあるの?」
結人:いつの間にあんなの撮ったの?(笑)
完次:「いや、知らねぇなぁ…あれは、俺だったな」
陽介:完次はマスコミを追い返すときに、テレビに映ってるんだよな。
智也:じゃ、「こないだマスコミを追っ払ったって言ったじゃん。あれで何か逆恨みされたんじゃない?
GM:だからと言って裸の画像!?
結人:やるな、マスコミ。こうなると、マスコミ関係者に知り合いが欲しくなるな。
完次:「そうか、マスコミの連中の嫌がらせか。いや、ありえるな。あいつらが犯人だとしたら…くっそー、腹立つな」
智也:「先走っちゃダメだよ。テレビ局の人相手に暴れちゃダメだよ。それと、テレビに余り近寄らない方が良いよ。どうせこんなの見ても、自分が見えるだけだから」
完次:「…そこはまぁ、お前の忠告聞いとくわ。しかし、誰がこんなことしやがったんだ」
GM:ではそんな感じでシーンは終了します。



◆Opening06◆

GM:では翌日、学校。放課後で良いでしょう。「ねーねー、昨日裸の男の人がウシミツテレビに映ったんだって
陽介:見られてるー!
智也:っていう噂話が流れてるんですね。
完次:よかった、顔までは特定されてないんだ。
GM:ええ、そのようです。逆に、制服を着てなかったから、ガタイも良いし高校生と思われなかったのかも。
智也:「よかったね、完次だってバレてないみたいだから、暴れちゃダメだよ」絶対姉ちゃんには内緒だ。
完次:「あぁ…顔があんまり映ってなかったのにはホッとしたわ。いやーでもあれ、何だろうな」自分が映った事で、俄然興味が湧いてきた。
智也:「何だろうねぇ」
完次:「誰だあんなイタズラしてやがんのは。絶対とっつかまえてやる(ぱん、と掌に拳を打ち付ける)」
智也:「ダメだよそんなことしちゃ」
完次:「犯人を見つけるまではしたいじゃねーか。その後殴るか殴らねぇかは置いといて
陽介:絶対殴るよね!?
完次:殴りますけど(笑)
智也:「また完次はそういう事言って。でもやっぱり気になるよね」
完次:「だろ? 何とか犯人見つける方法ねーかな」
智也:「こういうことに詳しい人って、誰かいるかな?」
結人:難しいねぇ。
GM:オカルトとか、都市伝説ですかね。難しいね。
智也:二人でいる間は、そんな話をします。
結人:じゃ、放課後集るか。「だめもとで一応先輩にも聞いてみようか」
完次:「あー、センパイらには俺だってバレてんだよなぁ…ジャスティ力で何とかなんねーかな?」
一同:ジャスティぢから!
陽介:なんねーよ!!
智也:田舎の子ですから仕方ないです(笑)


GM:では、皆で集ったという事で。千里はどうしますか? 出してもいいし、出さなくてもいいし。
智也:そうですね、じゃ「姉ちゃんは今日部活だよね」って空手部に行っててもらいます。
GM:では空手部で。
完次:カンフー部じゃないんだ。
智也:そんな細分化された部活はないと思う(笑)
陽介:むしろジャッキー部があればジャッキー部に。
GM:空手部で良いでしょう(笑)。ジャスティのフードコートに、皆さん四人が集まりました。
結人:「では、昨日の件についてだが…」
完次:「やっぱセンパイらも見たんスか」
結人:「あ、あぁ」と気まずそうに。
陽介:「お前、あーいう画像撮られた覚えはないか? あんな格好、そうそうしないだろう」
完次:「いやー、無いッスね。風呂入る時ぐらいですか」
GM:確かに、上半身裸なのが映っただけですからね。
結人:脱衣場盗撮とか、そういう流れか?」
完次:「マスコミって怖いッスね!」もうアイツらの仕業だと思っている(笑)
陽介:「電源の入っていないテレビに映ったんだから、マスコミじゃないだろう」
完次:「いや、そういう技術があるかもしれないじゃないですか」
智也:マスコミの人って、勝手にテレビを操ったりしないの?」(一同笑)
陽介:「都会でもしない(笑)」
結人:「遠隔操作か…そういえば、スマホや携帯で勝手にテレビを付けるとかチャンネルを変えるとかあったな」
完次:「マジッスか!! じゃ、じゃぁやっぱりできるんじゃ…」
智也:都会の連中こええー。
GM:どんだけ離れた場所の電波拾ってるんだ(笑)
陽介:主電源を落としてなければ、少し離れた場所から電源入れるぐらいはできるだろうけど。
完次:「センパイらに、お願いがあります!! 何とかこのイタズラの犯人を見つけてぇんスけど、協力してもらえねッスか!?」
陽介:うーん…できれば一般人をレネゲイド事件に巻き込みたくないなー、と心の中で思いつつ、「そんなこといっても、こんな犯人どうやって捜すんだよ?」
完次:「ですよねー。俺もセンパイらぐらいしか、相談できる相手がいなくて」
GM:…ではそろそろ、完次君の携帯に電話がかかってきます。お母さんからですね。
完次:「はいはい?」
GM:「ちょっと団体さんが入って忙しくなりそうだから、裏方の仕事お願いできる?」
完次:「わーったよ。じゃ、何時までには帰るから」と言って切って、「すんません、家の方に用事が入っちまって。今日は俺、これで帰るッス。すんません、さっきの件よかったら考えといてくださいッス」
陽介:これが、完次を見た最後だった――(一同爆笑)
GM:一応そうなる予定です。
結人:裏方の仕事大変そうだな、俺も手伝おうか? って一緒に行って、二人して「わぁあ…」ってダメじゃん。
GM:オーヴァードがついてくると色々困るからやめてほしーなー!
結人:わかってます、やりません(笑)
完次:落ち着くんだ。自分を否定するな。って言われる。
結人:展開早い!
智也:もう2~3周目でしょうか。
結人:あ、完次が帰る前に、協力を約束するからって言って、携帯番号を交換したい。
完次:「お安い御用ッス。これ(携帯)、衝撃に強いんスよ」
智也:「完次は僕の親友なんで、僕に出来ることなら何でもします」
完次:僕の勝手なイメージだけど、完次・智也・葛城センパイは携帯で、上代センパイはスマホなんですよ。「センパイ、それ携帯ッスか?」
結人:ハイカラだろ?
完次:「スゲー。都会はやっぱすげーッス」
陽介:「俺もバイト代入ったら買おうかなー」
結人:「知らない所に行く時は便利だが、それ以上ではないな」
完次:「でもそれ、ボタンないじゃないですか」
智也:「どうやって電話かけるんですか?」
結人:…ホンマや(一同爆笑)
GM:あんまりちゃんと使ってない御様子。
陽介:支給品だし。
智也:「テレビ映るんですか?」
結人:「確か映ったはずだが…」あああー!(落)
GM:入らないです(笑)
完次:という事があってから、僕は退場ですね。
GM:はい。残った3人ですが、何かするなら?
結人:事件が起きるまでは無意味な対策を立てて時間を潰すしかない。「やはりマスコミに恨みをかっているのか」とか。
完次:智也がいるから、建設的な話ができない(笑)
智也:何か疎外感を感じる…!
陽介:(わざとらしく)いやそんなことはないよ。学年が違うから壁を感じるんじゃないかな。



◆Opening07◆ ――天海完次

GM:では次のシーン。これでオープニングは終わりです。
結人:まるで長い夢を見ていたようだ(笑)
智也:長い夢はこれからだ。
GM:完次が裏方の仕事をしていると、ピンポーンとチャイムが鳴ります。
完次:「あれ? まだ業者来る予定あったかな?」とか思いつつ、外に出ます。…そこで、記憶がなくなるんですよね?
GM:はい。何か衝撃を感じて、気を失いました。
結人:話が早い。
完次:気が付くと、湯煙ただよう銭湯の中
智也:カポーン…。
GM:そうですね。あなたが気が付くと、そこは銭湯…? 何か、広い、な…。
完次:「ん? うちの旅館、こんなとこあったっけな」
GM:男くさーい声が、遠くから聞こえる。
智也:そいやそいや
完次:そいやそいや
GM:という、どーしよーコレな状況で、一旦オープニングは終了です。
完次:向こうから「う! にゃ!」って声が聞こえてくる(笑)
智也:「超兄貴」のサントラでも流すと良いよ。男くさーい。
結人:嫌だなー(笑)

2012年08月30日 (木) | Edit |
◆Middle01◆ ――葛城陽介

GM:翌日、完次がいなくなりました。
陽介:携帯には電話してみるが…
GM:圏外で繋がりません。
完次:どれぐらいの騒ぎになってるかな。うちの親が捜索願ぐらいは出してるか。
GM:そうですね。夕方裏で仕事をしてたのにいなくなった。男の子だし…とは思ったけど、一晩たっても帰ってこなかったから、今日は捜索願を出そうかなぁという事で、智也に電話があります。
智也:「完次君? 今日は学校来てないですよ。旅館の仕事が忙しいんですか?」
GM:「昨日から帰ってないの! 智也君の家に泊まりに行ったのかと思ったけど、そうじゃなかったのね…」
完次:仕事をほっぽり出すような子じゃないのに。
GM:完次のお母さんは、「心当たりがあったら探してみて、捜索願を出してくるから」
智也:「わかりました、ちょっと探してみます」というわけで、先輩に言いに行きます。昼休みにでも、「完次がいなくなったみたいなんですよ」
結人:直感的に、「まさかテレビの中に…?」と思いつつも、まさか一般人の前では言い出せないよなぁ(笑)
陽介:ですよねー。
GM:「え、完次いなくなったの?」
完次:他人事ー。
結人:「どこか心当たりはないのか?」
智也:「学校、旅館…」
結人:旅館は自宅だろう(笑)
完次:あとは手芸屋さん。その心当たりを思いつくのは智也君だけだけど。
智也:電話があったのが朝ですね。じゃ、先輩には「いなくなった」って事だけ言っておいて、自分的心当たりを探しに行きます。
陽介:マッズー!
GM:学校サボって?
智也:学校より完次キュンの方が大事だ
GM:「ん、葛城、なんか顔色変わったけど?」
智也:何で姉ちゃんはこんな所だけ勘が鋭いんだ。
完次:完次がふんどし姿でジャスティのアンテナにつるされたりしたらと思うと、いてもたってもいられない(一同爆笑)
結人:ホントにねー!
GM:完次、またつるされちゃったりしてねー
陽介:ブッ! デリカシーねぇー!
智也:「姉ちゃんヒドいよ! 姉ちゃんのバカー! 言っていい冗談と悪い冗談があるよ!」
GM:「うんうん、そうだねぇ」
一同:そうだねぇ!
完次:他人事だー!
結人:ヒドイなー。そこは素直に謝っとけよ(笑)
GM:「ごっめーん。だって、完次がそんなことになるワケないじゃん」
結人:でも、テレビの中で死んだ人がアンテナに引っかかってるのは何となく納得なんで、マズいなーと思っている。
完次:テレビの中の見えない人が「死体はここに吊っておくか」って(笑)
結人:そーいう流れ!?


GM:では放課後。智也は心当たりを探しています。
結人:その間に、陽介と「やっぱテレビの中を確認しとかないとマズいんじゃね?」という話をして、ちょっとテレビの中に行って来ようと思う。
GM:ではそうしましょう。
智也:ウチは商店街の手芸屋さんとかを無駄に走り回っています。
GM:あ、忘れてた。ミドルフェイズに入っているので、侵蝕率を上げてください。
結人:ついに!
完次:侵蝕率が動き出す。
智也:いきなり10とか。やめてよー。
陽介:俺は8だ…。
結人:4、普通。
陽介:フードコートでそういう話をして、「近場でテレビのある所って言うと…」
結人:「あぁ、テレビが小さくて入れなかったから、でかいテレビのある場所がいい」
陽介:「ジャスティの家電売り場かな」と、大型テレビの置いてあるコーナーに。
GM:では家電売り場。平日の夕方なので、余り人はいません。
結人:中の様子が知りたいな。手だけ突っ込んでみて、大丈夫そうなら頭を突っ込んでみる。
陽介:じゃ、俺は周りを見張ってる。
GM:頭を突っ込んでみると、中は黄色い霧がモヤモヤしているなー。テレビの番組のセットみたいなところです。
結人:息はできるみたいだな(笑)
GM:ええ。レネゲイドが充満してる感じだけど、体には影響は無い。
結人:入ったら侵蝕率二倍。とか言われたら大変だった。
陽介:入ったら自動で100になります(一同爆笑)
完次:まだ始まったばかりなのに。すごいEロイスですね(笑)
結人:じゃ、中の様子を陽介に話して、「ちょっと見てくる」
完次:お前行けよー。
智也:押すなよ、絶対押すなよ。
結人:いや、ここはチルドレンだから俺が行ってくる。腰にロープをくくりつけて、端を陽介に渡して、入るよ。とう!
陽介:ブツッ。「だ、ダメじゃん…!」(ガックリ)
結人:早いー!!
GM:まぁ、ロープは速攻切れるんですが(笑)。
智也:ゆうとぉー!
GM:入って行ったのは、さっき見たテレビのスタジオみたいな場所。霧がひどくて、周りがよく見えない。
結人:「どこだ、ここは…」
GM:遠くから、何か…耳が付いてて頭が尖がってる、丸型のナニカが…ぴっこぴっことやってきます。
陽介:ダルマのような。
結人:警戒しておこう。刀は目立つから持ってきてないけど、銃は…サブマシンガンか。目立つな。無理だな! 素手で対峙しよう。
GM:向こうは警戒もせずに近づいてきました。
結人:「何だ、この生き物は…?」
GM:赤と青に塗り分けられた生物ですね。猫耳は付いてるけど、コレを猫と言っていいものかどうか。
結人:ドラ…?
陽介:ドラ!?
結人:いや、赤くはなかったはずだ。耳が付いてるやつは初期生産で本物とは違ったから、赤かったはず…いや、黄色か?(一同爆笑)
GM:なんか無駄に詳しい(笑)。まぁソレは近づいて来て、「キミは、だれネコ?」
結人:喋ったー!? とまずビックリするけど、RBかな、とアッサリ納得して(笑)「俺は上代結人。この世界に最近、誰か来なかったかな?」
GM:「ん~? だれか~? いるよ~?」
結人:「いるのか。いや、知り合いがこちらに紛れ込んだような気がしたので、探しに、来た…的な?」(自身なさげ)
GM:「むしろ、メーワクしてるネコ」
結人:「そうか、それは悪かった。さっそくつれて帰ろう、どこにいるんだ?」
GM:ん~?
結人:「わからないのか! いるのはわかるのに、場所はわからないのか」
GM:「そのヒト、どんなヒトネコ?」
結人:「どんな人とか言われても…困るな」1の【伝達力】を駆使して説明してみよう(笑)
GM:ネコは頭の上にモヤモヤしたものを出して、「うー、わかんないネコ…」
結人:「すまない。もうすこし分かる人間を連れてこよう。それか、そいつの私物を持って来た方が良いか?」
GM:「においがあったらわかるネコ。あとは、よく知ってる人が一緒に来てくれる方がわかるネコ」
結人:「そうか。で、この世界はどこまで繋がってる? 出口はあるのか?」
GM:「出口…ほい!」と、何も無い空間からテレビを出します。
陽介:腹からテレビが(笑)
GM:腹じゃないネコ!
結人:デグチテレビー!!(某ネコ型ロボットの旧バージョン風に)
GM:むしろ、首にあるチャックを開けて、体の中から取り出す
陽介:首が取れて体からテレビがー!! スティッキーフィンガー!
智也:ドコマデモテレビー!
結人:「とりあえず、今入ってる人間は俺の知り合いだからつれて帰ろう。それ以前にも、変わった事はなかったか?」
GM:「うん、二人くらいヒトが来たネコ」
結人:被害者の写真は持ってるから見せよう。
GM:見てないからわかんないネコ
陽介:役に立たねぇー!
GM:「どっちのほうに来たかは、何となくわかるネコ」
陽介:情報渡すのとすっとぼけるのと両方やらなきゃいけないのが、ネコの厳しい所だネコ(笑)
結人:二人って所はあってるけど、それ以上の手がかりはないな。
智也:この事件は迷宮入りですね。
結人:早い! 「この世界に人が落とされてくる事はちょくちょくあるの?」
GM:「今までなかった。急にある」
結人:「この世界に普通の人間が入ったらどうなる?」
GM:「んとねー。ここの世界、今は霧がたくさん出てるネコ? 霧が晴れた日はね、そっちの世界で霧が出るネコ。その日はジャームが出るネコ」
結人:「やはりレネゲイド事件だったのか」
GM:「そのジャームがヒトを襲うネコ」
結人:「ジャームは退治した方が良いか」
GM:「普段は襲ってこないネコ」
結人:なるほど…そっとしておこう
GM:「あ、でもね、オーヴァードのヒトは別よ? オーヴァードのヒトはいつでも襲われるよ?」
陽介:ダメじゃん!
結人:「お、俺はオーヴァードなんだが…」
陽介:それは残念ネコ
結人:ちょ!?
智也:短い人生だったネコ…
GM:「じゃ、襲われないうちに早く帰った方が良いネコ」
結人:「そうだな…。向こうで霧が出る日以外は、この中は結構安全というわけか」
GM:「そうネコ」
結人:霧の日ってのはよくわからないが、雨の日か?
陽介:雨が続くと、翌日に霧が出る。
結人:なるほど。雨の日は大丈夫なんだな。
陽介:雨の日はウシミツテレビが映って、翌日が霧だったりする。
結人:じゃぁまだ猶予があるな。「じゃ、仲間と相談して、今入ってるヤツ…完次というんだが、ソイツの持ち物とかを持ってくるか」
完次:昔、智也にあげたあみぐるみがあるんです。
陽介:しかし、これを見せていいものか…。
完次:「僕からもらった」って言えば良いですよ。
陽介:それも怪しい(笑)
結人:「あと、ネコ的には、この世界に人が放り込まれない方がいいんだよね?」
GM:「うん。ヒト放り込まれると、ジャームが暴れるから困るネコ」
結人:「そうか。俺はこの事件を何とかするためにここまで来た。その事も何とかしよう」と勝手に請け負う(笑)
GM:「それはすごいネコ! じゃお願いするネコ」
結人:「今日は出なおしてくる。また来るよ」
GM:「うん」
結人:じゃ、デグチテレビー!
GM:「ばいばーい!」

GM:というわけで、ニョロっと出てきた。
陽介:「よかった…! 帰ってこなかったらどうしようかと思った!」
結人:「何言ってるんだ、命綱が…切れてるー!!」(一同爆笑)
陽介:「気付いてなかった…!」
結人:「いや、帰れなくなるとかいう事は、全く心配してなくてな(笑)」とりあえず中で会った事を洗いざらい話すよ。「中には、RBだと思われる奇妙な生物がいた」
陽介:「RBとジャームが…なんて危険な空間なんだ」
結人:「自分の事をネコだと言っていたが、恐らく本物の猫を見た事はあるまい」(一同爆笑)
陽介:俺の猫画像フォルダーが火を吹くぜ!!
智也:俺の知ってる猫と違う。
GM:では、ざっと話し終わった頃に智也が帰ってきます。
智也:なじみの手芸屋さんにも行ったのに…。フードコートに帰ってきたら、二人がいない。
GM:「陽介君ならあっちに行ったわよ」とパートのオバチャンに言われて、家電売り場に行きました。
結人:そしたら、腰に紐をくくりつけて立ち尽くしている俺(一同爆笑)と、ロープを持ってガックリしてる陽介が。
GM:明らかに不審人物ですね。
結人:本当だ。「いかん、これは外しておこう。なかなかほどけないな…」
陽介:「固く結ぶからだ」
結人:「いや、固く結ばないと命綱にならないだろう」(笑)
智也:「先輩先輩! やっぱり完次いなかったです…」がっくり。
陽介:「智也、完次の持ち物って何か持ってないか?」持ってないと、《ワーディング》って言ってポイっと放り込む事に(笑)
結人:そうか、原作と違って俺たちには《ワーディング》があるな!
陽介:《ワーディング》して目隠しして入れて、「こいつが詳しい人物だ」(一同爆笑)
結人:き、キミたち誘拐犯ネコ!?
智也:こいつに《サイコメトリー》するんだ。
結人:モノだー!!(※《サイコメトリー》は、物体に対して使用するものである)
陽介:というわけで、「ヤツの持ち物とか、ヤツから貰った物とか持ってないか?」
智也:カバンをごそごそ探りながら、「は、そういえばコレが…」とあみぐるみを出します。
陽介:「これは…どういう経緯でもらったんだ? いらないからやるよ、とかいう話か」(笑)
結人:「しかし、良い出来だな」
完次:その話を聞いて、「それだ」と思ってそう言っとき。「(超棒読みで)マ、マサニその通りデ、イラナイと言われたのでモライマシタ」
陽介:何だその棒読みは!
智也:自分は無意識で完次の為になるならと出したけど、「そ、そういえば…マズいかもしれない」と思っている。
陽介:「何でアイツがこんなの持ってたんだ」
智也:「(棒読みで)よ、よく分からないけどもらいました」
陽介:「これ、手に入れた瞬間に人にやったって話しだよな。こんなので分かるか?」
結人:「においと言っていたからな。ヤツの身につけていた物の方が良いんじゃないか」
完次:作るのに時間かかってるから、大丈夫なんですけどね(笑)
智也:でも、これを信じてもらえるかどうかは別問題。
陽介:「とにかく、ダメ元でやってみよう。ダメなら何とかしてヤツの部屋に忍び込もう
完次:やーめーてー!
陽介:こんな所に大きなクマのぬいぐるみがー!
GM:毛糸もいっぱい。
結人:かーわーいーいー! あ、あとこっちが霧の日には向こうが危険で、もうちょっと猶予はあると言っておこう。
陽介:「あぁ、この辺りだと雨が続くと晴れる前に霧が出るんだ」
結人:「周りが海だからかな」
智也:先輩たちは一体何の話をしてるんだろう。「そんなことより、完次を探しましょうよ!」
結人:「あ、あぁ、そうだな」
陽介:あぁ…じゃ、《ワーディング》」(一同爆笑)
智也:ばたっ。
陽介:「いざという時のために、こいつも連れて行こう。詳しい人物で大丈夫なら、こいつが一番だ」
結人:「そうだな。あみぐるみは分からないからな」(笑)
陽介:じゃ、目隠しと、さっき切れたロープで縛る(一同爆笑)
結人:縛ったー!!「し、縛る必要はないんじゃないか?」
陽介:「下手に暴れられても困る。いや、《ワーディング》しているから大丈夫か。目隠しだけはしておこう」
結人:抱えてまた速攻入る。

GM:「速攻来たネコ! てか、ヒトが増えたネコ。縛られて目隠ししてるネコ。そーいうシュミのヒトネコ?
結人:趣味じゃない。こいつはオーヴァードではない普通の人間だ。だが、落とされたヤツに一番詳しいのがコイツだったから、なるべく情報が漏れないように連れて来た…的な」
GM:「なるほど。じゃ、根掘り葉掘り聞くネコ
陽介:聞くのか!
GM:「起こさないと聞けないネコ」
結人:「そうか…それはマズいな」とりあえず、先に「完次が持っていたと思われるモノだ」とあみぐるみを渡す。
GM:「かわいい」
結人:「これでわかるか?」
GM:「くんかくんか。何となくわかったネコ」
結人:「じゃ、こいつはもう用済みだな」
陽介:「ま、ここに置いていくわけにもいかないからなぁ」
結人:「じゃ俺が背負おう」
陽介:《ワーディング》してるし暴れはしないだろうから、縄は解いておく。
結人:「しかしすごい霧だな。これでは歩くのも大変だ」
GM:「あ、そだそだ。モルフェウスぢから~! 霧を透かせるメガネ、ネコー! 二人にプレゼントフォーユーネコ」
陽介:「お、すげー。視界がハッキリしたぞ」
結人:「これはすごいな」
GM:「ウフフフ。もっと褒めていいネコ?」(一同爆笑)
結人:「えらい」
陽介:アイスケーキか…!(※レネビィの「もっとほめていいぞ」より)
智也:目隠しをした上から視界がハッキリ!
GM:智也はまだ気絶してるから(笑)
智也:それは残念。
結人:とりあえず背負って、少々暴れても落ちないように紐で縛り付けておこう(一同爆笑)
陽介:やっぱり縛られた(笑)


GM:「何となく…この辺ネコ?」と進めそうな場所を探って行くと、椅子が1つ置かれた部屋に出てきます。
結人:まずはそこか。
GM:壁には顔を切り取られた演歌歌手のポスター。椅子の上には、スカーフで出来た輪。
結人:これはモロに…。
GM:首吊り用っぽいですね。

「あんな女のどこが良いの…私の方が若くて美人だというのに。いっそ殺してしまおう」
「はっきりしないアイツが悪い」
「生きてる価値なんてない…」

GM:とかいう声が聞こえてきます。
陽介:「何だ…?」
GM:「これは、ここに来た人が自分の心の中から生み出したジャームが喋ってた声。残ってるネコ」
結人:「残留思念といった所か」
GM:「そうかもしれないネコ。とりあえずここは間違いだったネコ」
陽介:ハズレだったー。
結人:「次に行こう」
GM:歩いて行くと商店街に出てきます。
陽介:うわー! わー!
結人:落ち着け!
GM:陽介のシャドウは出ないので安心してください。
陽介:何だとー!
GM:出します?
陽介:いやいや! 小谷先輩に陰口叩かれる所なんていらないんだよー! 俺、帰って良い?
結人:がんばれー!
GM:小谷酒店の前。

「ジャスティに押されて潰れそう、ねぇ。潰れれば良い。伝統もない、とりえも無い、安くもない店なんて淘汰されて当然。偉そうに文句を言う親も、店も、ジャスティも、商店街も、みんな潰れてしまえば良い!」

陽介:聞きたくなかった…。
智也:あーあー聞こえないー。
GM:他にも、「陽介、ウザイって思ってた」という声も。
陽介:がっくり。
結人:陽介が本日二度目のガックリポーズを!
智也:もうやめて、陽介のライフは0よー。
GM:ネコが、「でもこれ、本心じゃないかもしれないネコ。心の底では思ってたかもしれないケド…」
陽介:「やっぱり思ってたんじゃないかー」がっくり。
結人:本日3回目のガックリ!
陽介:「慰めはやめてくれ」
GM:「でも、そればっかりが本心じゃないネコ。…とにかく、今はその、完次きゅん? このウサギさんを持ってたヒトを探すのが先ネコ」
結人:ウサギさんだったのか。
智也:智也をかたどったあみぐるみじゃない?
GM:あーあー、ありましたね。ってそれ、完全に自家製ですよ?
陽介:それは市販品じゃないだろう! それこそどういう経緯でもらったんだ(笑)
完次:それは出さなくて良い!
結人:お前らの関係は一体どうなってるんだ(一同爆笑)
GM:ウサギさんにしておきましょうね。
結人:おもしろかったのに(笑)
GM:そして、更に進むと…風呂が。銭湯が。
陽介:「何だ、この宮崎アニメに出てきそうなでっかい風呂屋は…」
完次:奥の方から、「う! にゃ!」って声が聞こえてきます(笑)
結人:その前に、ジャームが入って来た人を殺しちゃった後は、そのジャームはどうなるんだ?
GM:「んー、この中のジャームになってる」
結人:あぁ、その他大勢になってるのか。納得。今更小谷先輩のジャームをどうにかしても、どうにもならんというわけね。いや、余りにも陽介ががっくりしてたんで。
完次:リアルorzでしたね。
結人:「つまり、入れられた人間が殺されたらアウトってことだな。ほら、地上では殺された瞬間にオーヴァードとして覚醒するヤツもいるが。ここ、レネゲイド濃度が高いみたいだし」
GM:「ん~、殺されて覚醒するヒトがいるかも知れないネコ?」
智也:オーヴァードになったけど、ジャームになった人もいるかも。
結人:それはそうだな。
陽介:「ま、覚醒してたら外につるされたりしてないだろう」
結人:「それは確かに」
陽介:本体を殺したジャームは主体を失って、その他大勢ジャームになっちゃうんじゃないかな
結人:「なるほど。なら、殺される前に手を打たないといけないな」
陽介:「急ごう」…立ち直ろう。頑張ろう、俺。
結人:がんばれ陽介。俺は帰ろう(一同爆笑)
陽介:帰るんじゃねーよ!!
完次:陽介が元気になった。俺の役目は終わりだ。
結人:嫌な予感がする。俺は帰ろう。
GM:では銭湯が見えて来ました!
結人:ほらやっぱり!
完次:ここは帰ろう!

2012年09月01日 (土) | Edit |
◆Middle02◆ In the Development Spa ――天海完次

GM:まずは完次が登場。
完次:はい。センパイたちが来るちょっと前ですね。侵蝕率は6上がりました。
GM:ムキムキの男たちがポージングしてるような銭湯ですが…。
完次:なんじゃぁ、こりゃー!
GM:その向こうで、フンドシ一丁の、どこからどうみてもあなたにしか見えない人が! 彼は、「新たな愛を求めて」とか言ってます。
結人:そこに教科書(コミック)あるけど。
完次:うわー!「おい、そこの俺のニセモノ!」
GM:おぉっと、サプライズゲストぉ~!?
結人:速攻混ざった! って、大丈夫か陽介!
陽介:(がっくり)お、俺はまだ知らないから大丈夫だ…。
智也:関係ないから。
GM:「ウッホッホ! これはこれは、ご注目ありがとうございまーす!」
完次:「誰だ、テメェは!」
GM:ボク、完次!」(一同爆笑)
完次:「ふざけんな!!」
GM:「ふざけてなんかないですよぉ~ん! あ・や・し・い、熱帯天国からお送りしておりま~す♪」
結人:うわ、キモ!
GM:何故か上に、「女人禁制! 突入・愛の汗だく熱帯天国」というテロップが出ます。
完次:そうそれ! 完次君がレポートしまぁす♪
GM:「まだ素敵な出会いはありません。この熱い霧のせいなんでしょうか、汗から立ち上る湯気みたいで、ン~、ムネがビンビンしちゃいますね~」
結人:きめぇ…汗から出る湯気とか言うなー!
完次:「ふざけんな! 今からそっち行くから、おとなしく待ってろ!」と言って追いかけます。
GM:じゃ、追いかけっこだネ!!」(一同爆笑)
完次:むっかー!!(笑) 「ふざけんな、くそ!」
GM:では銭湯の奥へと進んでいきました…。
完次:完次君自ら。
GM・完次:もっと奥まで、突・入!
完次:それが言いたかった(笑)
結人:ガチムチ皇帝さんが。
GM:そこであなたは、過去の幻影を見ちゃったりしますね。かわいいぬいぐるみを作ったところ、「わーキモーイ」「男のくせに」とか言われている光景です。
完次:「やめろ、やめろぉー!」
GM:「もうやめようよ、嘘つくの。人騙すのも、自分騙すのも嫌いだろ? やりたいことやりたいって言って、何が悪い?」
完次:「うるせえ!」
GM:「女は嫌いだ。えらそうで、わがままで。陰口は言う、チクる、試す、化ける。気持ち悪いもの見るみたいに僕を見て、「変人、変人」ってさ。で、笑いながら言うんだ、「裁縫好きなんて気持ち悪い」「男のくせに、男のくせに」って…! 女は怖いよなぁ。やっぱ、男の方がいいよなぁ?」
結人:え、そういう流れ?
完次:本当にそういう流れですよ。「うるせぇ、黙れ!」
GM:「キミはボク、ボクはキミだよ? わかってるだろう」
完次:「違う違う!」
GM:「フフフ、違わないよ。もうわかってるだろう。キミはこうしたいんだろう? わー、かわいいね。かわいいの大好きだね!」
完次:そろそろ言おうかな。「黙れぇー!! てめぇなんか、俺じゃねぇー!!
GM:来ました、どっかーん! 半裸の男性の頭の部分から、完次の上半身が生えてるという生物に変身します。
完次:うわ、出てきたー! 「な…!?」
GM:ここで一旦シーン終了です。



◆Middle03◆ You're myself, I'm yourself ――中枝智也・天海完次

GM:では銭湯の前までやってきた、3人です。中から「女は怖いよなぁ」とか「黙れ黙れ!」という完次の声が聞こえてきます。
結人:「完次の声だ。帰ろう」(一同爆笑)
智也:どうやらもう手遅れだったようです。
GM:あ、シーン切れてるので《ワーディング》が切れてます
結人:しまったぁー!!(一同爆笑)
陽介:しまった! 元ネタにはない絶好の手段だと思ったら、元ネタにはない方向で解除された(笑)
GM:じゃ、3人とも侵蝕率上げてね。
智也:「は、真っ暗だ!?」
結人:背負われてるよ。
GM:ええ、背負われて目隠しされて、縛られてる感があるよ。
智也:猿轡はされてませんでしたね。じゃ、「う、ここは…」
結人:こうなってしまっては仕方ない。一旦解いて下ろそう。目隠しも取ろう。
智也:「ここは?」
陽介:まぁ、テレビを通ったのは分からないんで、「ここに完次がいるらしい」
智也:「何だって。ところでここはどこですか?」
陽介:「深く考えるな…!」
完次:先輩たちはお風呂に入るんですね。
結人:ちげーよ!
智也:ぱっと見て、銭湯ってわかるんですよね?
GM:わかります。まぁ、「男」「男」ってのれんには書いてありますね。
完次:男湯しかない、馬鹿でかい銭湯。
智也:逆に聞きましょう、「何で完次はこんな所にいるんですか?」
結人:「それは分からない」
GM:ですが、奥のほうから完次の声が聞こえてきましたよ。「違う違う!」
完次:「黙れてめぇ!」とか。それをあざけるような「ボクはキミだよぉ~」という完次の声も。
結人:一人芝居!
GM:そのように聞こえますね!
結人:何と手の込んだイタズラなんだ(笑)
智也:若干心にダメージを追いながらも、完次の声がする方に走っていく…かな?
結人:「待て、一人では危険だ。帰ろう!
陽介:「俺も何だか嫌な予感がする…」
結人:いかん、誰も止めてくれる人がいない(笑)
智也:「でも完次を連れて帰らなきゃ」
結人:ですよねー。
陽介:ですよねー。
完次:ここは帰る! …わけねーだろ。ですよねー。
GM:では銭湯の奥に突入する事になります。いいよね?
結人:まぁ仕方ないな。「一人では危険だ、待て(棒)」
完次:汗で滑ってコケますんで気をつけて。


GM:智也が走って行った先には、でっかい洗い場があります。そこでは完次が、完次の下にでっかい男が融合したような気持ち悪いモノと対峙しています。
完次:巨大ボディビルダーみたいなヤツです。
結人:とりあえず入って行くなり、「完次、無事か!」 …おっと、これは見ちゃいけなかったかな(笑)
智也:「完次、こんな所で何やってるんだ?」
GM:「おっと、サプライズゲストぉー! しかも、かっこいい男性が…イケメン二人、普通が一人ィー!!」(一同爆笑)
結人:陽介ぇー!!
陽介:(がっくり)経験値がなかったんだ…!
完次:「お前ら、何でここに…ちょうど良かった、こいつが俺のニセモノで、犯人だ!」
GM:「ニセモノじゃないって言ってるだろ~?」
完次:「うるせー! 俺はこんなでかいボディビルダーみたいなの出せねぇし!」
GM:キミにも、できるよ
完次:「できるのか…?」
結人:パっと見、レネゲイド的にコレはダメだなというのがわかる?
GM:あ、ジャームです。
完次:見る人が見たらすぐ分かるんだね。
GM:そこに、智也のそっくりさんがやってきます。銭湯の湯船からざばーっと上がって!(一同爆笑) 話は聞かせてもらった! ではないが。
陽介:お楽しみでしたね!(※レネビィ)
結人:今までお楽しみでしたね!
GM:「僕、ずっとここで見てた…。いやーいいよねぇ完次、かっこいいよねぇ。あの完次が、心の底に秘めてるモノがまたいいよねぇ」
結人:何か変なのが入ってきたぞ(笑)
智也:えーと、そっちをはっと見ながら、「そ、そんなこと…!」
GM:「それに比べて、僕はどうだよ。この貧弱な体…」あ、フンドシ一丁なんですけどね。
結人:またフンドシか!
智也:アバラの浮き出た体とかね。
GM:「憧れるよねー、あーいうの」
結人:はい。
GM:「憧れ通り越して、もうコレは恋だね
結人:そこまで言われると、素直にハイとは言えない(一同爆笑)
GM:「でもさー、その完次が、時々うらやましそうな顔でこっち見てるの、僕知ってるんだ。完次は天海屋旅館の跡継ぎで、そうそうこの島から抜け出せないけど、僕は違うもんな。一般人だもんな」
智也:うつむいてぶるぶる震えながら、「僕は、僕はそんなこと…」と小声でブツブツ言っています。
結人:俺はてっきり、智也みたいなイケメンならあみぐるみ作っててもうるさく言われなくていいなーってことかと思ってた(笑)
完次:そっちそっち!
GM:ではそっちにしましょう。「それに智也はいいよなぁ、イケメンで細くて。あれだったらあみぐるみ作ってても「男のくせにキモーイ」とか言われないよなぁ」
智也:って完次のシャドウが?
GM:そうですね。でも、智也のシャドウも完次がそう思っている事を知っています。
完次:そこですわ。
GM:「完次は僕の事がうらやましいんだよねぇ」
完次:ちょ、そっちのテメーもいらんこと言うな!!
結人:ややこしい事になった(一同爆笑)。何、どういうことだ…?
完次:くそ、このフンドシ軍団め!
智也:「嘘だ、完次が僕にそんなこと思ってるなんて! でも、ホントに…?」 本当にそうだったらいいのにな、と心の底で思いながらも、表面的には否定する。
完次:「うるせー、俺は俺だ!」
GM:「俺は俺だ、って。すごいねー完次君。かっこいいねー完次君。男らしいねー完次君」
完次:あれが男の子ってもんだよ(一同爆笑)
結人:いっらー!
GM:いいなぁそれ、それ使いましょう!「あれが男の子ってもんだよ。否定するのにも口の中でブツブツ呟いてる、僕とは大違いさ」
智也:「完次、早くこんな所から帰ろう!」
完次:「何言ってやがる、アイツぶん殴るまで俺は帰んねーぞ!
智也:「あんなヤツらの言う事なんて、関係ないよ!」
GM:「…関係ない、って言った? 僕は君で、君は僕だよ? わかってるだろう」
智也:「そんなことないよ、僕はこんなこと思ったりしないよ!」
GM:「へぇー、今までみたいに、見なかったフリして今回もスルーしちゃうんだ?」
結人:スルー。
智也:「だってそうだろ、そうじゃなきゃいけないじゃないか!」
GM:「何故いけないって思う?」
智也:「だってこんなこと…だって、こんなこと…」
GM:「そんな風に思ってたら、完次君に嫌われちゃうから?」
智也:「…そうだよ。完次はこんな僕のことなんか、嫌ってるはずなんだ
完次:「ちょ、お前までワケわかんねーこと言ってんじゃねーよ!」(一同爆笑)
陽介:話がややこしくなってまいりました。
結人:現場のほう、盛り上がっているみたいですね。横で二人で座って、「大変な事になってきましたね。どうですか、解説の葛城さん」
陽介:「これは複雑な事になってきましたね」
GM:「ネコ、よくわかんないネコ」
完次:男の嫉妬は見苦しいぞ~!(by煽りせちー)
GM:「そうだなー、僕の心の中にはこーんなに嫉妬が渦巻いているのに、何で君は分かってくれないのかなぁ?」
智也:だってこんなの、本当の僕じゃないよ! 完次、帰ろう!」
結人:本当の僕じゃない来たー!
完次:三回目、来たー!
GM:「本当の僕じゃない、だって…アハハハハハハ!! ありがとう、これで僕は君を殺して自由になれる! 最大の力でね。殺してあげるよ!
結人:「そろそろマズいな、陽介…」って何今更マジメぶってるんだって話(笑)
GM:えー、どんな見た目にしましょうかね。

色んな案が出て…

智也:ジョジョ3部の、ホイール・オブ・フォーチュンとか。腕がムキムキだけど、体ガリガリ。
GM:あ、ヴァニラ・アイスって話でしたね!(※事前にそういう話をしていたのである)
結人:じゃアレ、フンドシじゃなくてブルマに変更?
GM:ですね。ムキムキブルマの人に、胸のところに小さい穴があって、そこに智也のソックリさんが納まっている
完次:(穴からのぞきこんでピースしている)
結人:何でそんな楽しそうなんだ。
完次:シャドウの人たちは、いつでもノリノリで楽しそうです。
GM:完次の100%攻撃は…16Dで命中ですね。智也は、ガード系以外何かある?
智也:《暗黒螺旋》かな?
GM:ありがとうございます。では戦闘入りましょう。
結人:しかし、相手にガード役がいるとは面倒な事態になったな。しまった、事態の説明をする間もなく戦闘に入ってしまったな。ここで俺たちが解説なんかしてたばっかりに(笑)
完次:しまった、実況に夢中になってる間に。って。
陽介:覚醒してないからな。「下がってるんだ!」って割り込まないと。
GM:ええ、第1ラウンドには一般人として戦っていただきます。
完次:食らって《リザレクト》ぐらいしかやることがない。
GM:えー、一般人なので《リザレクト》もされません
智也:は! そういえば!
GM:2ラウンド目になったら《リザレクト》されるので、死んでもむくむく復活します。

【行動値】
8…智也、偽智也
7…結人
6…陽介
4…完次、偽完次


第1ラウンド

GM:では第1ラウンド。智也からですが。
智也:やれる事がないので…完次と同じエンゲージに入って終了。
GM:ジャーム智也は待機です。
陽介:周りのナイスガイは要らない?
GM:ええ、モブでいいです。ネコが「あいつらはジャームネコ。倒さないと一般人が危ないネコー!」
結人:「全くその通りだな」マイナーで戦闘移動して、メジャーで攻撃か。
完次:ちょっとセンパイ、何で刀持ってるんスか…って、持ってないんだっけ?
結人:そういえばそうだった。まさかそのまま戦闘になるとは思わなくて、持ってきてなかったんだ。強そうな偽完次に《コンセントレイト:バロール》《瞬速の刃》で攻撃。C値7で、14D(ころころ)…10…うわ、止まった。16なんで、28。
GM:偽智也がカバーして、ガード。《暗黒螺旋》を宣言。
結人:おー、マジで。ダメージが24だけど、素手で-5だから19点か。武器持ってきてなかったのは痛かったな。
GM:あ、智也は白兵が弱点でしたね。もう1D追加してください。
結人:おー。(ころ)8点。
GM:死にそう。あと3点。
結人:刀で切ってたら死んでた! ガードエフェクト使ってないのが救いだな。
GM:うん。次は陽介です。
陽介:完次のジャームの方が言葉に弱そうだが(笑)《言葉の刃》などで攻撃しよう。ペルソナぁー!(一同笑)「ヒトコトヌシ!! 貫け!」28。
GM:そこは偽智也がカバーです。「完次君の盾になって死ねるなら本望~!」ついでに《暗黒螺旋》です。
結人:イラー。
陽介:ダメージが23点装甲無視!
GM:さすがにそれには耐え切れず、智也のジャームは「あふゥ
一同:あふぅ!!
GM:と言って膝を付きます。
完次:あふぅかわええ(笑)
結人:とりあえず一人はやれたな。
GM:次は完次と偽完次です。
完次:素手で殴りかかりましょう。でも、すごい力を見せ付けられたんですよね。
結人:ああ。
完次:あの人たち、何モンだ…すげー、センパイら、すげー!
GM:何か言っただけなのに、何か飛んで行った…あ、ここでは力が具現化しています
完次:陽介センパイもつえー!
GM:ペルソナ出したよ!
結人:出したんだ! なるほどね。
陽介:この世界では、ペルソナとして発現するんだ。
結人:オーヴァード能力がレネゲイド力によって具現化した?
完次:じゃ素手で殴りかかります。【肉体】8なので、8D振れば良いんですね。
結人:ああ。C値は10のみ。達成値に<白兵>を足せる。
完次:じゃ8個振ります。(ころころ)1個だけ0がある。(ころ)6、<白兵>が5だから21か。
結人:おー、強い。達成値的には俺と変わらない。
GM:こちらは11Dで回避ですが(ころころ)ダメです、0なし。当たりました。
完次:ダメージは3Dですね。15点です。あ、素手だから10点ですか。
結人:なかなか。
GM:「いったいなぁ~、ホンモノさん、何してくれてんの?」では完次のジャームの番ですよ。「ホンモノさんが来てくれちゃったぁ~」
完次:ホンモノ…? そーか、やっぱりてめーはニセモノだったか!
GM:キミを殺して、ボクはホンモノになるんだよ~!」と攻撃! (ころころ)よく回ってますね…71
完次:ははは。これは8回連続で0を出せば良いんですね。
智也:その前に、「完次あぶなーい」って無駄に気絶しよう。
GM:無駄に気絶した(笑)
完次:移動してカバーリングとかできるの?
智也:いえ。
完次:じゃ(ころころ)この時点で0がないです。いたぁーい。
GM:ダメージ算出は必要ないでしょう、8D+20です。雷と炎をまとった拳が、あなたの腹を貫く
結人:うぉおー!
GM:消し炭
陽介:「しまった、間に合わなかった!」
結人:「一般人に犠牲者を!」
完次:ゥヤラレタァー!!(裏声で巻き舌)
結人:ちょ! 何でそんな声!!
GM:「ハハハ、ホンモノを殺してやった! これでボクはホンモノになれるゥ~!」って言った所で1ラウンドが終了します。

陽介:イベントシーンだな!
GM:覚醒シーンは特に決めてなかったですね。皆さんの「覚醒」は何でしょう。
智也:自分は“憤怒”なので、完次が偽完次に倒されたのを見て、怒って覚醒します
GM:怒りの余り、自分の中の何かがハジけた。パリン!
完次:僕も“憤怒”なんですよ。こんなヤツにやられた自分が腹立つ
結人:そんな自分に腹が立つ!
GM:二人の怒気が、眠っていた力を呼び覚ます!
完次:怒りのパラメーターが100に達したとき、超人…(正気に戻って)いや、変身しないですね(一同爆笑)
GM:というわけで、二人は力が自分の中に膨れ上がっているのを感じます。《リザレクト》!
完次:消し炭が段々人の形になって、色が付いていきます(笑)「負、け、るかよォォォォー!!」
結人:「二人とも、覚醒するとは…!」 まさか、ジャーム?
GM:まだわかんないです。
陽介:「これは、この世界のせいなのか…?」
結人:「ここほどレネゲイドが濃ければ、ということか」
陽介:「ジャームが分裂するぐらいだから、本人にも素質があったのかもしれない」
結人:「確かに」

第2ラウンド

GM:では智也からです。
智也:どうしようかな…。
完次:「よくも完次君をー」って覚醒したけど、完次が復活して「何だ完次君無事じゃん」ってだっらーってしてる(笑)
結人:何だ無事じゃーん。
陽介:紛らわしいんだよぉ!
智也:ヒドイ。
完次:「やっちまえ!」
結人:と言っても、殴るエフェクトないんだよね? まぁガード役的に完次の隣に行っとけば良いと思う。
智也:そうですね。移動して終わりです。
GM:次は結人。
結人:覚醒したてのヤツに攻撃させて、無駄に侵蝕率を上げさせるとジャーム化の危険が高いので、俺が殴って殺した方がいいのかな。
完次:あいつらはまだ力を上手く使えない。
結人:そうそう。このまま下手にジャムられるのが一番イヤだ。偽完次を殴っちゃうよ。まだピンピンしてるよな?
GM:ええ、10点食らっただけですね。
結人:じゃ《コンセ》とか使わないとなぁ。素手だし。
完次:だからさぁ、何でそんなアツくなってんの?(byアダッチー)
GM:それは2話以降をお楽しみに!
結人:さっきと同じ攻撃。(ころころ)31+12で43。
GM:回避は(ころころ)15、当たり。
結人:ダメージが25-5で20点。まだ倒れないか、強いな。
GM:次は陽介。
陽介:ダイス増えたぜコンチクショォー!
GM:おめでとう。
陽介:(ころころ)う、16?
GM:避けれるかも。(ころころ)0が1個。(ころ)8。
結人:本当に避けられたー!
GM:「そんな《言葉の刃》、ボクの心には届かないよ!」
結人:アーアー聞こえないワネー
陽介:だってアレ、キモいんだよ…!
結人:「気持ちは分かる。がんばれ」
GM:じゃ完次君どうぞ。
完次:「何か、すごい力が目覚めてるような…!」
GM:完次クンだけに、そんなカ・ン・ジ?
結人:イッラー!
完次:ネコが言ったんですか。そうか…ネコは殴れないな(笑)
結人:かわいいから許してやる。
完次:何かムカつく事言ってるヤツがいるが、まずはてめーだ!!」(一同爆笑)
GM:「何かムカつくって言われたネコ」
結人:衝動に身を任せるな!! 理性で押さえ込むんだ、大事な人を思い出せ!
完次:衝動は“殺戮”なんです。
陽介:しまった、「言うんじゃない!」って言うのを忘れてた。
結人:あぁ、でも言っちゃいけないって分かってなかったし。
GM:まだ理沙がいますから大丈夫です。
完次:「さっきのお返しだぜー!!」って殴ります(笑)
結人:聞いちゃいねぇー!
完次:ダメだ、衝動で我を忘れてる!
GM:鎮めなきゃ、谷が!
完次:王蟲さんになってしまいました。
陽介:完次の攻撃色が。
完次:目が赤色になっています(笑)
陽介:そっちシャドウでは(笑)
GM:シャドウは目が黄色ですよ。
完次:(ころころ)…33、38!
結人:オーヴァード空手で+2されてるから、40だ。
完次:あ、忘れてました。ダメージ増えますね!
GM:当たりました。お返しされたぜ!
完次:37点。
GM:それはダメですね。死にます。


GM:「アァァー!!」と下部分のボディビルダーが消えて、そこには…全裸の完次が。
陽介:全裸じゃないよ、フンドシだよ!
GM:あぁ、フンドシの偽完次が。
完次:ここはセンパイに押さえてもらおう。「どうだニセモンが! やっぱり俺がホンモンだろーが! お前なんか、消えちまえーー!!」と殺戮衝動に任せて、そのままもう一発殴ろうとします。
結人:そこに割って入って、「自分を見失うな」びし! って止める。「落ち着け
完次:「センパイ…でも、コイツは俺のこと…!」
結人:「落ち着け、相手に戦う意志はもう残っていない。これ以上は一方的な殺戮だ」
完次:ぐぐぐ…でも力で負けているので、止められてしまいます(笑)
結人:そういうメタな事を言うなよ。
智也:じゃその完次に近づいて、「ダメだよ完次。こんなのでも完次なんだから」と手を押さえます。
完次:左手を智也に、右手をセンパイに押さえられて、「…ちくしょう」と言って、パっと手を引きます。
陽介:やれやれ…って見てる。
結人:入り損ねた感(笑)
完次:くそ…本当はわかってたんだよ、お前みたいな思いも、俺ん中にあったって事ぐらいな。そうだよ、お前も俺の一部さ
GM:偽完次はつき物が落ちたように、晴れやかな顔で手を差し伸べます。
陽介:ヤダなーその晴れやかな顔(一同爆笑)
完次:「お前みたいなのも受け入れて生きていけっつーことだろ、わかってんだよ、それぐらい」ぱしっと手を握る。
GM:二人が握手した途端に、キラキラキラ…。
結人:そこに、ネコから返してもらったウサギのぬいぐるみを渡そう。
完次:「なっ…」
陽介:「これがなければ、君のところまで辿り着けなかった」
完次:「何でそれ持ってるんスか!!」
陽介:とある君の友人から預かったものだ(一同爆笑)
結人:バレバレー!!「良い出来じゃないか。お前が作ったのか?
完次:「そ、そうッス…」受け取ってもう一回智也に渡して「ほら、もうなくすんじゃねーぞ。しっかり持っとけよ」
智也:ではその前に、三人でそっちで話をしている間に、自分は自分のジャームに向かって、「完次も、心の底ではそう思ってたんだ。じゃ、僕もこんな僕がいる事を認めても良いんだよね」と消し炭になった自分を見ます(一同爆笑)
結人:消し炭とか言うなよ! これはヒドイ(笑)
GM:ボロボロになってそこで倒れていますね。フンドシ…じゃない、ブルマ一枚で!
智也:イヤだなー!
完次:でも認めないと。そこがポイントです。
智也:そこは黒コゲになって見えないという事で。そこで、サラサラと砂になって消えてもらえばいいよ。
GM:そうですね。ジャームは消えましたが、あなたたちの心の中には絆と力が残りました。
結人:そこで二人にロイスを結ぼうと思ったが、ロイス枠が1個しか残ってない。まぁ空けておこう。
智也:僕もセンパイたちにロイスを結びます。


結人:んで、ネコに「とりあえず…これで一件落着か?」
GM:「そうみたいネコ」
結人:「また何かあったら来るかも知れないが、その時はよろしく」
GM:「わかったネコ」
完次:「待って下さい、センパイ。センパイはこの力のこと、何か知ってるんスか?」
結人:「そうだな、とりあえずここは出よう」
GM:「行っちゃうネコ…」
完次:「それと何スか、このよくわからない生物」
GM:ネコはネコだネコ。よくわからないイキモノとか言わないネコ」
完次:「喋ったッス…!」
結人:いかん、絡む気マンマンだ、このネコ。ここで喋ってしまうか。
完次:「ま、良いッスよ、外に出るの。俺もこんな気持ち悪いとこイヤッスから」この風呂からは出たい。
結人:じゃ、最初にテレビに入った時のホールに行こう。
完次:「つーか、ここってテレビの中だったんスかね?」
結人:「話せば長くなるがな…」
GM:「うーん、普通のヒトがここにいると消耗するネコ。二人はもう出た方が良いネコ」
陽介:「覚醒したらジャームに襲われるんだったな、出よう」
GM:「じゃ…」ジー(チャックを開けて頭を外す)「デグチテレビネコー!」
結人:頭外したー!「まぁ、近いうちにまた来る」
GM:「早く遊びに来てネコ」
結人:「遊びじゃないんだが、まぁいい」
智也:「先輩、何ですかこの生物」
結人:今はそっとしておけ
完次:「ここ、通れるんスか」
結人:「まぁ入ってみろ」無理矢理押し付ける。
完次:「うぉ!!」
智也:「ぎゃー」
結人:で帰って来たら、テレビが見知らぬお爺ちゃんお婆ちゃんに買われてて、「お爺ちゃんお婆ちゃんがいたッス!」(一同爆笑)
完次:お婆さんや、テレビから学生さんが出てきたよ
陽介:展示品限りのヤツは選んでないから大丈夫!!
結人:そうか、良かった(笑)


GM:ではジャスティの家電売り場です。
結人:フードコートに戻って飲み食いしつつ、「世の中にはレネゲイドウィルスと呼ばれる物質がある。簡単に言うと、そのウィルスに感染して発症すると、我々のような超人的な力が得られる」
完次:「感染とか発症とかって、ヤバくないッスか」
結人:「そうなんだ」
智也:肯定された!
結人:だってヤバくないわけないでしょ。
陽介:まぁな。
結人:「さっきのテレビの中にいたバケモノたち…ジャームと呼ばれているんだが、それは、衝動に呑まれて理性を失ってしまった、我々オーヴァードの成れの果てだ」
智也:「え、じゃあのネコもそうですか?」
結人:あれは知らん(一同爆笑)。話の順番的にもうちょっと後になるから待ってくれ」
完次:「じゃ、俺もあの時、センパイが止めてくれなかったら、あんな風になってたかも…」
結人:「そうかも知れない。戦っていって気分が高揚しても、理性を失わずに、大切な人の事を思い出すんだ」という、ジャーム化しないコツとかを話します。
GM:良い話じゃないか。
結人:そうか?
陽介:「さすがチルドレンは話すのに慣れてるなぁ」
結人:「転校するたびに、こういう話をしてるからな(笑)。で、一般には知られていないが、当然世界中でこういう事が起きている。UGNという、オーヴァード同士の互助会みたいなのがあってな」
完次:「へぇー」
結人:「俺はそこに属していて、今回の事件がオーヴァード絡みじゃないかということで、実は転校じゃなくて派遣されてきたんだ」
完次:「じゃ、殺された山田アナの件も、アイツらが関わってるって事なんスか?」
結人:「わからない。ただ、テレビの中はレネゲイドという物質がかなり多かった。そこに放り込まれれば、普通の人間は確かに長い間持たないだろう。加えて、ジャームに襲われてはどうしようもない」
智也:「じゃ、もしかして小谷せんぱ…ハッ
陽介:(ガックリ)「その名前を出すな…
結人:また陽介がガックリしてる! 「今の所、この町だとテレビの中にしかジャームはいなさそうだから、テレビの外なら安全だろう」…他にも、陽介がイリーガルだという話をした挙句、「良ければこの事件を解決するのに手を貸してもらいたい」
完次:「そうッスね」
結人:「お前たちは助けられたが、結局誰がテレビの中に人間を放り込んでいるのかは分からない」
完次:「そうッスね、俺を放り込んだってヤツも分からないッス」
結人:「分からないか、ちょっと期待してたんだが」
陽介:「何も見てないのか?」
完次:「あん時の状況を話します。裏で仕事してて、チャイムが鳴ったので出たところから記憶がなくて、気が付くと風呂場にいたんス。…役に立たなくてスンマセン」
結人:「まぁ仕方ない。お前をテレビの中に入れた犯人を捜すのが、一番の手がかりだろうな」
完次:「じゃ、俺やるッスよ」
智也:「僕もお手伝いしますよ」
結人:「ありがとう」あとは、他の人にこの力を見せちゃダメっていうのと、《ワーディング》の使い方を教えて、「家族の前で怪我をしたら一瞬で治って驚かれるから、怪我するなよ」と念を押しておいて、あと「陽介のようにイリーガルとして登録すれば、いざという時こっちから「助けてよ」って言う代わりに、お給金が出る」
完次:「なるほど」
陽介:「バイト料としてな」
結人:「命がけなんで、強制はしないが」
完次:「この後の事はともかく、今回の件の犯人を見つけるのは協力するッス」
結人:「そうか、じゃイリーガルとしての登録はせず、今回の件は個人的に協力してもらおう。最後になるが、オーヴァードには人間じゃないのもいる。レネゲイドビーイングと呼ばれる。石とか、猫とか」
完次:「石ィ?」
智也:「ネコ…」
結人:「それがレネゲイドに感染して、オーヴァードとして覚醒してしまうことがまれにあるらしい。で…あのぬいぐるみがそうじゃないかと思うんだが、実際俺にもわからん(笑)」
完次:「さっきの変な生物ッスね。じゃ、あれも着ぐるみがそうなったんスかね?」
結人:「その辺は俺にも分からん」
陽介:どっかのゆるキャラが(笑)
智也:むしろ、子供の落書きが具現化したみたい。
陽介:「動物から姿のないモノまでRBになっちまうからなぁ」
GM:確かに、RBってゆるキャラみたいですよね。
結人:それはどうなんだ。
陽介:(爆笑)
GM:何でそこでそんなに受けるんですか?
陽介:いやいや(笑)
結人:「今回のウシミツテレビもレネゲイドの仕業かも知れん。敵が使ってくる…エフェクトというんだが、火を出したりする能力のことだ。エフェクトかも知れないし、自然発生した何かなのかも分からない」
完次:「なるほど」
結人:「ま、最初は衝動に気をつけろ、理性を持て。それぐらいの事が分かってれば十分だろう」
完次:普段から絆を結んでおけと。
結人:そうそう。「普段から周りの人を大事にしろ。いざとなったらその人たちの顔を思い浮かべてがんばれよ」
智也:これでチュートリアルを終了しますか。イエスオアノー。
結人:他に聞きたい事はありますか。イエスオアノー。
陽介:もう聞く事はない。
完次:これ以上はムリッス(笑)
陽介:俺頭悪ぃからよー。
結人:頭悪いので分かりませんでした、最初からお願いします。
完次:「今日これ以上聞いても覚え切れません」
結人:「そうだな。今日は帰ってゆっくりするといい」
完次:「うぃッス」
結人:「お母さんを安心させてやれ。警察に捜索願が出ていたぞ」
完次:「あ、そうッスね! じゃ俺…うわー、警察行くのイヤだなぁ」
結人:「警察には俺の方から言っておこう。UGNの関係で、警察にも顔が効くんだ」多分。
陽介:多分!?
結人:いや、今回は確固としたNPCが出てないんで(笑)
完次:「お願いしまーっス!」トウジマさんとか。
陽介:「ま、コイツなら拾ったで通るだろう(笑)」
智也:絆の話で、「あー、あんな姉ちゃんでも大事にしなきゃな
完次:僕は大事にしてもらえないけど、大事にしなきゃ(笑)
陽介:他の絆を見つけてもいいのよ
結人:そうそう。
智也:姉は初期ロイスで登録しているので。大事にしようと心に決めました。
完次:僕は初期ロイスに“恩人”ってのが出たんですよ。原作どおりに考えたら番長ですけど。
結人:良いんじゃないか?
GM:ええ、良いですよ。
完次:じゃ、そうさせてもらいます。
結人:では解散しようか。この世界ではテレビの中でしかジャームが出てこないので、ちょっと気楽な俺(笑)
GM:そうですね、今の所外に出てる気配はない。
陽介:でも、テレビの中に引きずり込んでる存在がジャームである可能性は否定できない
結人:そうだった…。

2012年09月03日 (月) | Edit |
◆Middle04◆ We've lost something important again 

GM:では次のシーンです。5月。明日からゴールデンウィークだなーという状況ですね。あ、完次の後は事件は起きていません。
結人:事件が起きていない間に、テレビの中の世界の地理を詳しく知っといた方がいいかもしれんなー、という話をしとこう。
完次:この世界のテレビの中にも、雑魚シャドウはいるのかな?
GM:ええ。
完次:じゃ、ソイツらを相手にしつつ、センパイに稽古を付けてもらおう。
GM:はいはい、テレビの中を探索しつつ、訓練に励みました。この後林間学校までやっちゃうので、先に皆登場して下さい。
結人:登場(ころ)やった、1! ついに50になった。
陽介:なんだと…。69とか言ってます。
GM:今の内に聞いておきましょう、雛子が「報告書にはどう書こう?」って聞いてきます。
結人:なるほど。うーん、完次と智也は覚醒して、イリーガルに登録は今の所しないけど、任意で協力してくれてる。
GM:完次が被害に遭って、智也は巻き込まれて、二人とも覚醒した。今は協力してくれてる。イリーガルには登録しない。
智也:経過観察中。
GM:では、しばらくは様子を見ます、というように報告書を書きましょう。
結人:HPは回復していい?
GM:良いですよ。かなり経ってるので、全員全快して下さい。
陽介:やったー!

GM:で、テレビの中です。完次と智也がテレビの中に入ると、ネコが「待ってたネコ!」と出迎えます。「二人の分も作っといたネコ! ハーナーメーガーネー!」
陽介:やっぱりか!
結人:鼻眼鏡来たー!
GM:「似合うネコ!」
完次:(かけて)「お前、わざとやってるだろ! 他の人は普通の眼鏡じゃねーか!」
GM:「うーん、じゃ智也? 智也には似合わないネコ?」
智也:「う、うーん…コレは…」
完次:「いや、コイツには…ブッ(噴出す)。いや、コイツには、似合わないだろう」
結人:「鼻は要らないだろう、鼻は」
智也:ちょっとショックを受けつつ、「出来れば、普通の眼鏡がいいなぁ…」
GM:「やっぱりそーかー、仕方ないネコ」
結人:確信犯か!
GM:「レネゲイドぢからー!」とメガネを二人に作ります。
完次:完次はグラサン風です。
GM:「完次、ガラ悪そうだからそーいうの似合うと思ったネコ」
完次:「うっせーな。やっぱりお前は一言多いな」
結人:モフモフするぞ、ゴラ!
完次:「中の綿増量すっぞ」
智也:自分のもサングラスだったから、「サングラスは似合わないなぁ…チェンジで
GM:「うーん。じゃ、銀縁ぐらいにするネコ? ひょろっとしてインテリ風の智也には、銀縁メガネをプレゼントネコー!」
智也:グラサンよりはマシかなー。と思ってもらいます。
完次:完次が「結構似合ってんじゃねーか」とか言ったら納得しそう(笑)
結人:確かに(笑)。その後、テレビの中でレネゲイドコントロールの訓練をしたりしよう。
完次:じゃ、ここで<RC>1レベル取ります!
結人:要らないから(笑)
GM:どっちかというと<意志>かな?
結人:そうだな。
陽介:「意志を強く持て」
結人:そうそう。「意思の力でレネゲイドをコントロールするんだ」
陽介:お前に分かりやすく言うと、気合いだ!
完次:「うぃッス!! いやー、葛城センパイにモノ教えてもらうのって、結構新鮮ッスね」(一同爆笑)
智也:「それはもしかして、葛城先輩のことをディスってるの?」
完次:「ディスってるっつーかよ。今まで友達感覚で喋ったことしかねーからさ」
陽介:いいんだ、俺なんて…
結人:いじけたー!(一同爆笑)
智也:「そんなことないよ、葛城先輩は頼りになる先輩だよ」
GM:「そーそー、ヨースケは頼りになるセンパイネコー」
陽介:「お前に言われてもな…」
完次:ネコと一緒で、頼りになるネコ!
陽介:(がっくり)
結人:ああ、余計にガックリしてしまった!
GM:今回はorz率が高いなぁ。
陽介:俺はもうダメかも知れん…。
結人:しっかりしろ、陽介。意志を強く持つんだ。
完次:そんなことではジャームになるぞ。
陽介:大丈夫、俺は大丈夫だ…(自己暗示中)
GM:家に帰ると、雛子に「お兄ちゃん、ジャスティ行ったんだ…いーなー」と羨ましがられますよ。
陽介:しょっちゅう行ってるんだけどな(笑)
結人:今度つれて行ってやらないと。
GM:そんな感じでGWは過ぎて行きました。
陽介:何だってー!
GM:5月はこれで終わりです。

*  *  *

GM:さて今日は6月の13日。林間学校が間近に迫っています
完次:やめてあげてー!
結人:ほう、林間学校。
GM:お、授業中に何かあるみたいですよ。モチキンの授業です。モチキンは社会の先生で、今日は歴史の授業ですね。「江戸時代に、生類憐れみの令を出した将軍は――葛城、答えてみろ」
陽介:「え、えーっと…なんだっけ。結、教えてくれよ」
結人:暴れん坊将軍に決まってるだろ
陽介:「お、おお。暴れん坊将軍です!
結人:ホントに答えたー!!(一同爆笑)
陽介:だって教えられた事はそのまま言わないと(笑)
GM:クラスは爆笑の渦です。モチキンに「ばっかもーん!!」と怒られます。
完次:ばっかもーん、お前らも笑うな! おもろいけど
陽介:残念ながら【伝達力】は上がりませんでした。
結人:しまったー!
GM:上がらないイベントですから大丈夫です(笑)。「こんなことも分からんのか、どうせ授業も聞かずに林間学校の事でも考えていたんだろう」
完次:お前はな、腐ったミカンだ!
GM:「腐ったミカン帳に名前を書いて」…いや、ずっと昔にすでに書いてますね。「名前を更に追加しておくからな!」
結人:追加かよ!
GM:では授業終了です。
結人:「すまん陽介。まさかそのまま本当に言ってしまうとは」
陽介:「いや、お前が冗談を言うヤツだとは思わなかったよ」(笑)
GM:何だか、陽介との絆が深まったような気がする…(一同爆笑)
智也:深まるのか!
陽介:次にどっかに行くと、コミュランクが上がりますよ(笑)
GM:ではHR(ホームルーム)です。縦割り学級なので、全員出てきますよ。
結人:へー、HRもか。
GM:ええ、今回のHRは林間学校の準備なんですよ。
智也:講堂に集められて?
GM:いえ、1~3年のA組ばっかりが集ってー、っていう状況です。その中で適当に班分けをして、PC四人と千里は同じ班になります。
陽介:ですよねー。
完次:「いやー、センパイらと一緒で良かったッスわ。知らねーヤツらだと、また怖がられそうだし」
GM:「そうだよねー、完次怖いもんねー」
完次:「うっせぇ」
智也:「姉ちゃんが迷惑かけるかも知れないけど、よろしくお願いします」
結人:「何で完次たちはここにいるんだ?」
陽介:「あぁ、この学校生徒数が少ないから、こういう行事の時には縦割り学級になるんだ」
結人:「縦割り…そういう事か」
陽介:「体育祭だとクラスで固まったりするだろ。あんな感じだ」
完次:「都会の学校だと、もっと人がいるんスか?」
結人:「あぁ。1学年だけで、ここの全校生徒ぐらいいるかな」
完次:「マジっスか」…30人学級で5クラスか。そんなもんですね。
GM:えー、昼飯と夕飯があるので、皆が手分けをして作る事になります。
結人:なるほど。
GM:くじ引きなどをした結果!
陽介:そんな! 今それの為に相談しようと思ったのにー! 先を越されたー!(一同爆笑)
GM:完次と結人と陽介が、昼御飯担当です。智也と千里が「女子もいるしこっちが夕飯でいいんじゃね」的に、晩御飯になりました。
陽介:「中枝、超不安なんだけど。大丈夫かお前」
GM:「大丈夫に決まってんじゃーん! カレーぐらい作れるよ」
陽介:「言っとくけど、肉を塊で入れるのはナシだからな?」
GM:「…へ?
陽介:「へ? じゃねーよ。お前、“カレー用”って書いてあるブロック肉そのまま入れるんじゃねーぞ!」
智也:「肉は多いほうがいいよ」
GM:「カレー用って、そのまま使えば良いんじゃないの?」
陽介:「お前、店でカレー食って肉が塊で出てきた事があんのかよ!」
GM:「アレは節約なんじゃないの?」
陽介:だ、ダメだこいつ…!
結人:智也にこっそり、「中枝は料理苦手なのか?」って聞いてみるけど。
陽介:「ヤツは肉さえ食えればそれで良いんだ…」
完次:「センパイ、俺もう覚悟は決まってるッス。保険証と胃薬持って来た」(一同爆笑)
GM:先生が「前日には食材を用意しておくように。あと、河原で泳げるが水の事故には気をつけなさーい」と締めます。
陽介:「はぁーい…」(どんより)
智也:「そういえば、最近お肉が美味く感じられるようになった」
陽介:(笑)心構えの問題だったか。
完次:「そりゃいいことじゃねーか」
結人:そうだな。


GM:そして6/16、林間学校、前日。放課後、「よーし、ジャスティに買い物にいっくぞ~!」
陽介:「心配だから俺たちも付いて行こう」
結人:カラカラカラ(カートを押してる)
陽介:この千里っぷりからすると、放置して「いやーやっぱ女子はいいなー」とか言う状況じゃねーよな。
結人:俺はかねてからジャスティに来たいと言っていた雛子を連れて来てて、千里は相手にしない(笑)
完次:放置してるとね、「小麦粉買わなきゃ」「薄力粉と強力粉があるよ」「強い方がいいよ、男子いるし」って入れられますよ。
GM:では中枝姉弟が二人で買い物をしている。
陽介:「よし…(智也の肩に手を置いて)任せたぞ!」
智也:「お肉は多い方がいいよね」
完次:「それは認めっけど、味付けとかは大丈夫なのかよ」
陽介:「俺たちは俺たちの買い物があるから、一緒にはいけないけど…頼んだぞ(悲壮な顔)。精一杯抑えろよ」
GM:「ふっふふ~ん♪」
結人:あ、先に雛子を皆に紹介しよう。「妹…という名目で付いてきた、連絡員の雛子だ」
陽介:「色々とよろしくな」
完次:「うっス、よろしく」
智也:「うわー、かわいい妹さんですね」
GM:雛子ははにかんで結人の後ろに隠れつつ、「よ、よろしくお願いします」
陽介:こいつ恥ずかしがってる(笑)
智也:「かわいー」
結人:「遠慮するな、前に出ろ。ジャスティだぞ」
GM:「うん、ジャスティ大好き」
陽介:「お、将来有望だな!
完次:「何かこの子、ビビってねーッスか?」
結人:お前、鏡見た方がいいぞ(一同笑)…まぁ、最初に会った時よりは丸くなった気がするが」
完次:「いやー」
智也:「それは褒められてるんじゃないからね」
完次:「次はあの子のあみぐるみだな…」
陽介:センパイ、俺2階寄っていいッスか?(笑)
智也:手芸屋さんが入ってる(笑)
結人:「ま、買い物は任せておけ」
GM:ではそちらは問題なく買い物を済ませていきます。
結人:はい。
GM:こちらは、問題ありありで買い物を進めています。「ピーマン入るよね」
一同:…ピーマンぐらいなら、まだ…。
GM:「あ、肉。これこれ、カレー用って書いてあるから間違いないよね」
智也:一人1パックぐらいかな」
GM:「それぐらいはいるよね」
結人:…カレーには全然関係ないけど、ここらで応急手当てキットを調達したい(笑)
GM:ではジャスティの薬局で。
完次:こないだテレビでコーヒー入れたら美味しいって言ってたよ。この大きいやつにしよう。
GM:「でもアタシコーヒー苦手だから、コーヒー牛乳でいいかな」
智也:「コーヒーは苦いから要らないよ」
GM:「甘いカフェオレ」
智也:「カフェオレはカレーと一緒に飲むものだよ。カレーに入れるものじゃないよ」
GM:「なるほどねー。あとチョコレートって言ってたよ」
智也:「チョコレートはいいよ」
GM:「入れよう」
完次:あぁぁ…。
陽介:デザートにあんみつ良いと思わない?
結人:陽介たちにもこっそり、「カレーには全然関係ないけど、ここらで応急手当てキットを調達しといた方がいいんじゃないか」(一同笑)
陽介:「俺1個持ってるんだよね」
結人:「さすがだな」
陽介:ま、完次の分も調達しといてやるか。
GM:では調達の判定をどうぞ。
結人・陽介:成功!
智也:というか、この姉弟にカレーを作らせたら、カレーステーキになると思います。
完次:食えるならカレーステーキでもいい
GM:ま、食えないモノになるんですけどね。「小麦粉…うん、小麦粉。強力粉と薄力粉かー。強い方がいいよねー」
智也:「カレーに小麦粉って必要だっけ?」
GM:「必要だよ、決まってんじゃん。とろみ出ないじゃん」
陽介:それは片栗粉だ!

*  *  *

GM:では6/17(金)、林間学校当日。お昼ごはんでござる。
陽介:「晩メシがカレーって言ってたから、昼は何にする? というか、料理できるのか?」
結人:「あぁ、一通りはできる。一人暮らしが長かったからな」
完次:「俺はちょっとアレンジの、野菜炒め作ってみたッス」
結人:【感覚】は2しかないが、<芸術:料理>を4持っている(笑)
GM:難易度は6です。
陽介:じゃ焼き物にするか。火ぐらいしかないし。
結人:おお、じゃ焼きソバにしよう。(ころころ)クリティカルした。18。
GM:おー。とても美味しい焼きソバ。
結人:「この辺の味の好みは分からないが、都会だとこんな感じだ(一同笑)。いや、関東と関西では味の好みも違ってな」
完次:(ころころ)0はクリティカルですね。17。
GM:とても美味しい野菜炒め。
完次:「野菜かぶっちゃったッスね」
結人:「打ち合わせしとけば良かったな」
陽介:買い物の時に打ち合わせしたんじゃ?
結人:コイツ、手芸屋にいたんだもん(笑)
陽介:あぁ、離脱してたから、センパイの余った材料で作ったんだな。俺は何しよう。
GM:飯盒炊飯で良いんじゃないですか?
陽介:あぁ、俺はご飯炊こう。
完次:他の班を回って、「何か食材余ってないッスかー」(一同爆笑)
陽介:「こ、コレで勘弁してください(ガクガク)」
GM:「えーっと、肉とか…渡した方が良いのかな(ガクガク)」
完次:「いや、余ったモンで良いッスよ」
GM:「じゃ、これ…エビを…」
完次:「マジっすか。あざーっす」
結人:ちょ!? 無駄に豪華な野菜炒めができた(笑)
陽介:たかってきた(笑)
GM:では飯盒炊飯どうぞ。
陽介:(ころころ)…5。
GM:まぁ底は焦げたけど、まぁまぁ食えるご飯が出てきた。
陽介:致命的にマズかったら、よ、《妖精の手》…《妖精の手》を使うか!?(一同爆笑)
結人:そこまでしなくても!
完次:材料をいっぱい貰って余ったので、作った野菜炒めをお裾分けに回ります。「これ、さっきので作ったんスけど、よかったら」
GM:「うへ…? うわ、完次さんすっげー!」
結人:うっめー!
陽介:「お前、吹っ切れたな」
完次:「俺、もう隠さないって決めたんス」
結人:「いい事だ」
GM:ではとても美味しいお昼ご飯を食べた後、とても大変なゴミ拾いをして。
結人:「林間学校ってゴミ拾いなのか。林間じゃなくても出来るじゃないか」
GM:「何かね、若者に郷土を愛する心をはぐくむ、とかいう事らしいよ」
結人:「え、林間学校じゃなくて良いんじゃないかな」
陽介:付いて、テント張って、飯盒炊飯とかしてー。
結人:そうか。その辺が林間学校っぽかったから、油断してた(笑)
GM:「…じゃ、晩御飯かな。作るよ!」
陽介:うぅ、何だろう…嫌な予感しかしない
智也:じゃ、でかい鉄板出して
結人:鉄板!
完次:「俺手伝った方が良いッスかね」
GM:「いいって! 大丈夫だって。待ってなよー!」
智也:「まず肉を焼かないとね」
GM:「まずそこだね」
完次:「…信用できねー」
陽介:「俺、見るの怖ぇんだけど」
完次:「ま、俺は覚悟決めたって言ったッスから。任せた」
陽介:あぁ、胃薬という名目で応急手当キットを渡す(笑)
完次:「あざっス」
GM:では、判定してみましょうか。
智也:【感覚】は2。(ころころ)7。
GM:おお、普通に食える肉が焼けた。
陽介:肉が食えたところで、漬け込むカレーがアウトだ…。
GM:智也が肉を焼いている間に、何やら怪しいにおいが。例えるなら、魔女が大鍋の中でグツグツいわせてるアレ
結人:イーッヒッヒッヒ。
智也:「そこそこ上手に焼けました~!」
GM:「はいはい、それ入れて入れてー」ドボドボドボ
陽介:ギャー!! せめて別なら食えたものを…!
結人:入れられた…!
完次:「何か、変な臭いするんスけど…」
GM:「あとはご飯炊かなきゃね」
陽介:できたご飯は全てカレーをかけられて台無しになるパターンか!
智也:ご飯は(ころころ)6です。
GM:ちゃんとしたご飯が炊けた。「やるじゃーん。じゃ、これかけるよ」どばー
陽介:あぁ…。台無しだ。
結人:ご飯と肉なら食えたものを。
GM:というわけで、おぞましい物体が、皆さんの机に運び込まれます。
完次:これならいっそ、肉だけ買わせて肉焼かせるだけにすれば良かった…!
GM:「フフフ、愛情はいっぱい入ってるからさ。いっぱい食べてよ!」
完次:「いっこ聞くんだがな…試食はしたか?
GM:「試食? そんなんするわけないじゃん。みんなの前に食べちゃ悪いよ
智也:そんないじきたない真似はしないよ
GM:「そーそー」
陽介:たち悪ぃ…。
完次:分かってたけど。「よし…じゃ、いただきます!!」(覚悟を決めたように手を合わせる)
GM:はい! 食べたら【勇気】が上がる。
結人:「これは、覚悟を決めるしかないな…」
完次:食べたら判定するとかあるの?
GM:ない。《リザレクト》される(一同爆笑)
結人:リザレクトかよぉー!!
完次:(ころ)侵蝕率が10も上がりました。「何か俺、お花畑が見えたんスけど…」
結人:俺は6点だ。
智也:自分で作ったものなので、何の疑問も抱かず食べます。
陽介:何か食べないといけない雰囲気になったので、意を決して。
GM:「俺勇気ないから食べない」って言っても良いですよ。
陽介:(ころ)9!

そして流れる、「NEVER MORE」

 無慈悲な 風味だけが
 デタラメに 口に 溢れてる
 NEVER MORE
 切なく 流れ出た
 カレー


――名曲である。

陽介:だー。
GM:皆がカレーを口からだばーっと吐いたのを見て、「え、マジ!? どうしたの、みんな!」
完次:「お前も食ってみりゃ分かる…」
GM:その反応見て食べる勇気はないなー
陽介:「いいから食え!」
智也:「姉ちゃん、カレーに何入れたの!?」
GM:「えっと、色々」と調味料を指差すと、キムチやらトウガラシそのままやら、シシトウやピーマン。
智也:カレーだからスパイスはたっぷり入れないとダメだよね。
陽介:完次君は赤いの好きだって言ってたよね(笑)
智也:「姉ちゃん姉ちゃん。口直しにコーヒー牛乳が飲みたいんだけど」
GM:コーヒー牛乳も入れたよ
智也:な、何だってー! あれは普通に飲むものだって言ったじゃないか!
GM:「あぁ、そういえば」
結人:「1リットル全部入れたのか…」
完次:「俺、ご飯だけの部分食べるッス…」
陽介:結構シャバシャバだから、全部染みてる(笑)
完次:何だってー!!
陽介:「俺は…一縷の望みにかける!」とカマドに行くと、「全部使ってやがる…
GM:「そりゃ全部入れるに決まってるじゃーん」
陽介:「山盛りだと思ったら…。あ、そういえばお前! デザートに水物買ってたよな! アレはどうしたんだよ?」
GM:入れた
陽介:入れッ!? バッキャロー、あれは別で食うんだよ!!
GM:「そっかー、ごめんねー(笑)」
結人:「ま、まさか」って見ると、買ってきたモノが全部なくなってて、全部入ってる。
陽介:「こんなところに…黄土色したサクランボが
GM:「洗えば食べられるんじゃないかな。煮込んでるけど」
陽介:「…いや、ダメだ! そぎ落としても臭いが付いてる」
結人:頭に天使の輪が乗って半透明のまま、お皿を持って各班を回る(一同爆笑)
GM:「あれ、上代君どうしたの? 何で半透明になってるの?」
結人:「何も聞くな…余りがあれば、分けてくれ」
GM:「食材の余りならあるけど?」
結人:「食材でいい、頼む」
GM:「じゃ、キャベツ」「ニンジンがあるよ」
結人:「ありがとう、ありがとう」
陽介:「俺も行こう…」
智也:さっき完次君にもらった野菜炒めが。
GM:それはさすがに美味しいからもう食べちゃいました。
陽介:「(死にそうな声で)俺は米を貰ってきた…」
GM:皆さんが米や食材を貰ってきたところで、モチキンが「おい、そろそろテントへ帰れー!!」
結人:「くっ…間に合わなかった」
陽介:いや、任せろ! 米を握るだけなら!! (おにぎりを作る)これをテントに持っていけ!!(みんなにポイポイと投げ渡す)」
結人:「ありがとう、ありがとう!」
完次:「あざーっす! やっぱ持つべきものはセンパイっすね」
陽介:(ころ)出目は1だが、握っただけだから大丈夫だ!
GM:というわけで、この千里を許してやるんだったら【寛容さ】が上がりますよ
智也:姉は大事にしようと心に決めたので、許さざるを得ない
結人:俺も、周りの人は大事にしろと言った手前、許すしかない。…あ、俺【寛容さ】はもう3レベルだったんだ!
GM:じゃ許さなくて良いよ(一同爆笑)
結人:もう良いや、許しちゃったし(笑)
完次:許すけど…ロイスにしようと思ってたのはやめときます。
智也:あぁ、さっきモチキンが回ってくる前に、《帝王の時間》で時をゆったりさせて、ゆったりした時間の中で誰にも邪魔されず料理する
結人:そうか! 俺が取っとけば良かった(笑)
GM:では判定どうぞ。
智也:(ころころ)7。
GM:そこそこ美味しいものができた。
結人:えらい、えらすぎる!
智也:「姉が迷惑をかけたおわびに」
陽介:塩すらついてない、白米を握り固めただけの握り飯(笑)…持ち運びできる白米と、そこそこ美味しいキャベツ炒め(笑)
GM:キャベツとニンジンしか入ってない(笑)
智也:キャベツ。ニンジン。キャベツ。
陽介:キャベツ、キャベツ、キャベツ、ニンジン、キャベツ。
智也:五人揃ってゴレンジャイ的な。
GM:というわけで、テントです。皆さん四人。
結人:「あー、良かった良かった…」
完次:「しゃーねーッス、とっておきだったけど、俺も…」カロリーメイト(一同爆笑)
結人:「用意が良いな!!」
陽介:カロリーメイトを出されては! 「俺、このテントで寝るの不安なんだ」って言えないじゃないか!(一同爆笑)
結人:妙な結束が(笑)
GM:怪しい関係なのが二人いますからね。
陽介:いや、あいつらはあいつらで完結してくれるんじゃないかな
結人:俺たちは気を効かせて外に出るか。
陽介:そうだな。あぁ、「俺たち奥の方にいるから、涼しい入り口側をお前たち二人に譲るよ」…こっそり出て行くなら出て行ってくれ(笑)
結人:「なるほど、気がきくな。さすが陽介」
完次:「何かよくわかんねーッスけど、センパイらがそれでいいんなら」
陽介:そして俺は現実を見ないように、一番奥は貰った。
GM:そこで泣きながら白米を食う。
完次:夜にはやりますよ!
陽介:女子のテント行くの?
完次:はい、とんでもない目に遭ってきます。

GM:では寝袋に入って、夜。
陽介:俺はつらい現実から目を背けて寝ます(笑)
GM:どうした陽介、泣いてるぞ。
陽介:そっとしといてくれ…。
結人:そっとしておこう。
智也:「陽介先輩、大丈夫ですか? 食あたりですか?」
陽介:「大丈夫、俺は大丈夫だ…俺はまだやれる(弱々しく)」
完次:そうかー、女子の所に行こうってアテがないですね。
結人:ここで陽介に突っ込んでもらえないと行けない。
陽介:カロリーメイトが出た手前言えない(笑)。いや、食事は命に関わるからね。
結人:確かに。
陽介:まぁ、変な気をきかせてるのに過敏に反応してもいいよ。
GM:あぁ、「俺たちこっちにいるから。出て行くなら出て行っていいよ」とか。
陽介:「朝までには帰って来いよ」「何スかそれ!」とか言ってもいいよ。
完次:まだそこまで頭が回ってない。その内気付くんでしょうけど。「何で俺たち二人になったら、周りが気を遣うんだろうな」
陽介:「いや、お前ら仲いいからさ」目を背ける(一同笑)
完次:「どういう意味ッスかそれ」
智也:それをいい方向に取って、「いやー、ははは
完次:「何か、誤解してません?」
陽介:「いや、いいんだ。お前たちの趣味に口を出すつもりはない」
完次:「ちょっと!?」
結人:「智也は幸せそうだぞ」
陽介:「あぁ、まんざらでもなさそうなヤツが隣にいるぞ」
完次:「誤解されたままじゃ困るッスよ。じゃ、こうしましょう、この二人ペアを変えましょう!!
陽介:「え!? や、やめてくれ!
完次:「ダメっすか」
智也:何て事言い出すんだコイツ(笑)
陽介:俺はどっちもイヤだ!
完次:「わかりました、俺外で寝るッス! 誤解されたままじゃイヤなんで」
陽介:「いや、そこまでしなくても。俺、外の方見ないようにするから」
完次:何という…気を遣われているような、そうでないような。そんな会話をしつつ。
GM:何だか誤解されたまま、林間学校が終わってしまったようだ。智也は完次ほど馬鹿じゃないっぽいので、明らかに自分たちの仲が誤解されているというのは理解して良いですよ。
智也:うーん。やっぱりそうだなぁ。
完次:完次君ですら、薄々気付いてるんで。
陽介:これで智也の方がキレて、姉貴のテントに行くっていう(笑)
結人:新しい。
GM:クラスの子でも良いですよ。みんなに野菜をくれた女子とか。

 …結局、女子のテントに乱入するイベントはやめておきました(笑)
 翌日も、河原で遊んだりすることもなく、ぐったりとしたまま帰路に付きました…。
 何か、大切なものを失いながら。

智也:あの姉ちゃんとは、絆切っといた方がいいのかなぁ…。
結人:絆は大事だぞ。だが、絆を切る勇気も時として必要だ

2012年09月06日 (木) | Edit |
◆Middle05◆  No one sees the real me

GM:6/20、月曜日。朝――そうですね、結人。出てください。
結人:あぁ。(ころ)う、7。
GM:雛子が、「りさちー、アイドルやめるんだって」
結人:「りさちー?」
GM:「うん、この井波島出身のアイドルなんだよ。ほらほら」とテレビのニュースを付けて。
完次:カワイイ。
結人:「そういえば、テレビで見たことあるな」
GM:「うん、アイドルやめて井波島に帰って来るんだって。だから、会えるかもしれないよ」
結人:「そうか。今物騒なのに。あれから一月ぐらい経つのに、犯人は見付からないし」
GM:「何も起きてないよ」
結人:「まぁ、それは良いんだが。完次たちをテレビに落とした犯人が見付かっていないから、どうにもスッキリしない」
陽介:ひょっとしたら事故かもしれない(笑)
結人:あぁ、寝ぼけてテレビに落ちた(一同笑)…いや、完次は寝ぼけてテレビに落ちるから(笑)
完次:こないだヤバかったッスよ。うちの旅館のロビーで寝てたら…(一同爆笑)
GM:確かに、ロビーに置いてあるテレビは落ちれるぐらいのサイズです(笑)


GM:…では学校。「りさちー、辞めるって。井波島に帰って来るってー」と話題になっています。
陽介:な、何だって…! りさちーが!?
結人:「少し警戒しておいた方がいいかもしれないな。目立つ人間は事件に関わりやすい。犯人もまだ見付かってないし」
完次:「りさちーって、結構人気あったじゃないスか。何でやめるんスかねぇ」
智也:「かわいいのにもったいないよね」
GM:おっと、結人以外も登場して下さいね。
陽介:(ころ)また7とか言ってるよ!
GM:あぁ、完次はりさちーが豆腐屋の娘さんだと知っています。
完次:「りさちーって、丸久(マルキュウ)の豆腐屋の子っしょ」
結人:「丸久って、商店街の豆腐屋か」
完次:「言っちゃマズかったッスかね…まぁこのメンツならいいか。りさちーってあの豆腐屋の子なんスよ。うちでもよく豆腐仕入れてるんで」
智也:「へぇ、そうなんだ」
GM:ジャスティが進出してきたけど、昔ながらの製法を維持しているという希少価値からか、さびれていないのです。
完次:「あそこは普通のお客さんは少ないけど、ウチみたいな業者が結構買ってるみたいッスよ」
結人:「なるほど。商店街の星だな」(一同爆笑)
完次:「何で、当時は俺もあそこの子がアイドルになったって聞いてビックリしたッス」
結人:「ふーん…じゃ、面識はあるのか」
完次:「親ならあるんスけどね。俺がいきなり会いに行っても、警戒されるだけッスね、ハハハ」
智也:そんなことないよ、完次はカッコイイよ
完次:カッコイイとかじゃなくてだな、面識がないって話だ」(一同笑)
結人:ここまでの流れでは、犯人はテレビに映ったヤツを狙ってるっていう仮説は難しいな(笑)
完次:あ、林間学校の時に渡したかったんですけど。「センパイ、妹さんにコレ」(雛子のあみぐるみを渡す)
結人:「ありがとう、でも良いのか、コレ」
完次:「センパイのとセットで」
陽介:「仲よさそうだな(笑)」
結人:「これは…俺か。すごい。まず俺って分かるのがすごい。ありがとう。相変わらずすごいな。こういうの、プロとかあるのか? プロになったら良いんじゃないか」(笑)
完次:「そうッスね…将来、ちょっと考えてみようかと思います
陽介:「しかし、りさちーってこの島出身だとは知ってたけど、生りさちーって見たことないんだよな」
完次:「俺、葛城センパイに言ってなかったッスか」…って、仲良くなったのってここ最近ですもんね。
陽介:「大ファンなのに。言ってくれよ」
完次:「でも、実家分かっても会いに行くのはムリっしょ」
智也:「そういえば、ジャスティが出来る前はよくおつかいに行ったな」
陽介:それを言うなよ…」へこむじゃないか(笑)
結人:また軽くヘコんでるー!
完次:その辺の話題はボディーブローですね。ジワジワと効いてくる。まぁ、狭い島なんでその話題で持ちきりなんでしょうね。
GM:はい。


GM:ではその日の夜。
陽介:天気は?
GM:雨が降っています。
完次:センパイが気をつけようって言ってたし、一応見るか。
GM:深夜2時。テレビに理沙が映ります。
完次:本当に映った。
GM:というか、理沙っぽいですね。水着姿で、髪の毛を整えてる、グラビア風。
結人:ふーん。何か、久し振りに映ったな、このテレビ。
智也:「姉ちゃん姉ちゃん、テレビが映って…」
GM:ガッ(殴)
完次:姉ちゃん姉ちゃん、ぬるぽ
GM:ガッ(一同爆笑)。ま、何をしてるって感じでもないですね。テレビに向かって笑いかけた。
結人:本人だって分かるレベル?
GM:顔までキッチリ映ってないけど、本人かな? ってレベル。
完次:2回目で派手なことやらかしますからね。
陽介:じゃ、結に電話をかけよう。「おい、見たか」
結人:「あぁ」
陽介:「あれ、りさちーじゃね!?」
完次:あ、ここでハッキリ確認した人がお一人だけいらっしゃる(笑)
陽介:あの水着、DVDで見たことあるよ!
結人:「そ、そうなのか…顔はよくわからなかったが」
陽介:「いや、あの髪型と水着は間違いない」
完次:りさちーファンの俺の目に狂いはない。
結人:「そうか、間違いないのか。…そこまで言うなら、警戒した方がいいな」
陽介:何なら写真集持って行くよ
結人:それはいらない。とりあえず、明日はみんなに話をしてみよう」


GM:では翌日。放課後で良いかな。
陽介:そういえば皆には言ってなかったな。「他のテレビからは、気安く入るなよ?」って。あの場所で我々はネコと待ち合わせしてるんで迷わないんであって、「大変だ!」って別のテレビから入ると、ネコとも我々とも合流できずに迷子になる可能性もある。
完次:「うちのロビーのテレビ、やばいッスね」
智也:「うちのテレビはそんなに大きく無いから大丈夫」
結人:「しかも、人が入れられるとその人の抱えている悩みなどで地形が変わる恐れがある」
完次:「俺の時の銭湯みたいなもんッスね」
結人:よし、これから人間が入れるサイズのテレビを1つずつ叩き壊して回るぞー!!(一同爆笑)
陽介:いやいやいや!?
完次:発見! ばーん!!
結人:良い案だと思ったんだがな(笑)
完次:この街のテレビは常時付けっ放しにしよう。電源を切らずに。
結人:なるほど、それも良い。…で、その後「昨日のウシミツテレビに映ったのはりせちーだと断言してるヤツがいるけど、どうする?」って話をする。
陽介:「昨日ウシミツテレビに映ったのは、この水着だろ!」
結人:「持って来たのか! だからいいって言ったのに」
陽介:「皆に説明する為にな。お前はいいかもしれないけど、他の人間にだなー」
結人:「あー確かに、他人の意見を聞くのは重要かもしれんな」
陽介:「これ、この水着だっただろ!」
完次:「ッスかね?」
智也:「あれって、昔の再放送だったんじゃないですか」
陽介:「いやいやいや、あれは放送しないから!」
結人:「しかし、そうなるとマズいな。今は色んな人間が豆腐屋…丸久だったか、に集っているだろうから、犯人を特定するのは難しい」
完次:「そうッスね。晩、こっそり見張ってみますか?」
智也:「丸久さんの仕事の邪魔にならないといいんだけど」
結人:「…ま、今更我々が行っても、十分邪魔になってるだろうから良いかという考え方もあるか」
陽介:「様子見に行くだけ見に行ってみようよ。そしたらりさちーがいるかもしれないしさ
結人:それかー!
完次:「俺ん時を考えると、さらわれるのって夜じゃないんスよね。時間わかんないッスね」
結人:「かと言って四六時中張り付いているわけにもいかないしな」
完次:「そうッスね。…四六時中張り付きそうな人もいらっしゃいますが」(一同爆笑)
結人:「突っ込まれてるぞ、陽介」
陽介:張り込みはまかせろー!
完次:「ま、いっぺん様子見に行ってみますか」


GM:では商店街。すごい人ごみです。マスコミ、警察、野次馬がいっぱい。
完次:「うっわー、すげー人」
結人:「これだけいたら、犯人も手が出せないんじゃないか」
陽介:商店街に人が多いと、この辺がモヤモヤする(一同爆笑)
結人:微妙な気持ちだな。
GM:顔見知りのクラスメイトが、「あれ、君たちもりさちーを見に来たの?」
完次:「いや、俺は豆腐を買いに」
GM:「あーそうなんだ。でもりさちーいなかったよ」
完次:「俺は豆腐が買えればいい」
GM:「豆腐なんか買えない、ぜーったいムリだよ!」
陽介:「せめて豆腐だけでもと思ったのに…」
GM:「あ、でも豆腐以外のものはちょっと残ってたよ」
完次:「んで、こいつらはみんな野次馬か何か?」
GM:「うん、そうそう」
結人:笑顔で全肯定。
智也:自分も含む
GM:「だって自分も野次馬しに来ただけだし」
完次:「そっか、結構みんな知ってるんだな」
陽介:まぁ狭い島だしな。
GM:「そもそも、豆腐屋なんて少ないじゃん。バレたわけよ」とクラスメイトは去って行きます。
結人:「…とにかく、行ってみるか?」
陽介:「そうだな」
GM:では人ごみを掻き分けて。
完次:「すんません! ちょっとすんませーん!」
陽介:キャー。
GM:完次君の周りから人が引いていきます。「うわ、完次だよ」
完次:むしろ、警備の人が来るか。
GM:警備の人は「あ、人が減って良かった」って思ってるかも。では豆腐屋に入ると、それまでおばあちゃんが店番をしてたんですが、奥から割烹着姿の理沙が出てきます。
智也:割烹着りさちー来たー。
陽介:「ホンモノだよ…!」
GM:「いらっしゃい?」と地味ーな感じで。
陽介:…これはこれで(笑)
GM:「何にする?」
陽介:「俺はこのがんもどきを…」
GM:「がんも1個。他には?」
智也:「木綿豆腐ある?」
GM:「木綿は売り切れ」
智也:「最近母ちゃんが、肉ばっかで飽きたって。豆腐ハンバーグを作るって」でもちょっと嬉しい。これで今日もお肉だね。
完次:あんたの家庭の事情なんて聞いてないから(笑)
GM:「また明日来て。豆腐は売り切れ。がんもと厚揚げが残ってる」
完次:「じゃ俺、がんも3つ」
GM:「はい、がんも3つ。(がさがさ)どうぞ」
完次:それを見ながら…本人ってこんなんなんだと思っている。
GM:疲れた顔をしていますね。
完次:ゲッソリしてる。やっぱ芸能人って大変なんだなーと勝手に思っている。
結人:さりげなく、「今は物騒だから、周りに気をつけろ」
陽介:「最近事件多いから」
GM:「ふぅーん。そういえば、山田アナが死んだのもこの島だったね」
完次:あれからもう一人死んだとか言うと、凹む人がいるから(一同爆笑)
結人:言ってるー!!
陽介:(ガックリ)
智也:山田アナは都会の人だから知ってるんだな。
GM:ま、芸能界の人ですしね。
結人:それを言うと、完次の旅館で死んだし。言わないけど。
完次:「あぁ、うちの天海旅館に泊まってたからな」
GM:「そう、あなた天海屋の子なの。他に注文は?」
完次:「いや、別に。ま、気をつけろ」
結人:「そうだな。何の事かわからないだろうが、気をつけろ」
GM:「そうだね。こんだけ人がいたら、怪しいヤツが混じっててもわかんないね」と野次馬を見ながら。
完次:アイドル時代から追っかけには慣れてるわ。って。「最近変わった事は?」
GM:「芸能界辞めたことかな、変わった事」(一同笑)
完次:「そりゃそうだ。センパイ、何か他に聞く事あるッスか?」
結人:「いや、こんなもんだろう。余り騒ぐような事でもないだろう」基本的にオーヴァードの事は秘密だから、余りハッキリ警告できない。
完次:「ま、俺たちだけで時間取っちゃダメっすね」
GM:「ん、ご忠告ありがと。気をつけるわ」
完次:「じゃ」ガラガラ。外に出ます。
陽介:「生りさちー、初めて見たよ…!」
完次:「何か…雰囲気違くねッスか?」
陽介:「そう、だな…いや、芸能界辞めるっていうんだから、色々あったんだよ。そっとしといてあげようよ」(一同笑)
完次:「そうなんスかね」
結人:「まぁ良く分からないが、そうなんじゃないか」
完次:「ま、次にりさちーがテレビに落とされるかどうかは正直わかんねーッスね。でもテレビに映ったから怪しいッスね」
陽介:「気をつけた方がいい」
完次:「俺らは雨の夜に引き続きテレビを見るしかないッスか」
結人:「そうだな。あとは、似たような女性がいないか探してみるか」
陽介:「間違いないって」


GM:では、夜。ウシミツテレビ。ストリップ劇場っぽのが映し出されます。真ん中にポールが立っていて、丸いステージにピンクの照明が当たっています。
結人:それだけで気配を察して、録画ボタンを押す(一同爆笑)
GM:「みんなー!!」
智也:「これは姉ちゃんには見せない方がいいかもな」
陽介:いや、もうオーヴァード事件なんで、そっとしておけ。
GM:「みんなのりさちーだよー! この春から、女子高生アイドルになりました! それを記念して…」ババン!とテロップが出ます。“特出し劇場 マルキュー座
結人:そういえばそんなのだったな。
完次:「これがあの子のシャドウか…随分楽しそうだな」
GM:「脱いじゃうわよーっ! チャンネルはそのまま! マールキュン♪」と言ってテレビは終わります。
結人:再生して、ザー…(砂嵐)「ですよねー…」
陽介:慌てて電話をかけよう。「りさちーだよ、りさちー! うわ、録画しとくんだった!!」
結人:「あぁ、ムリだった」
陽介:「何、そうだったのか!!」
完次:お前やってたのか(笑)
結人:「とにかく、これで決まりだな」
完次:僕もセンパイがたに連絡しましょう。「随分楽しそうなシャドウでしたね」…って、シャドウじゃなくてジャームですね。
GM:シャドウでいいです。
陽介:その人の影の性格が現れているジャームだから、通称“シャドウ”としよう
結人:それだ!
GM:分かりやすくなった。
智也:「ということは、りさちーさんは、本当はあんなことを思っているという事なんですか?」
陽介:「いや、シャドウの言っている事は本音の一部には違いないが、歪んでいるからな」
完次:「あれはどういう感情がシャドウになったんスかね。ま、さらわれる可能性が高くなったって事ッスか」
結人:鮮明に映ってるって事はもうさらわれてるんだろうけど、俺たちには分からないから。「明日ネコにでも確認を取ってみるか」
完次:「そうッスね。じゃ、放課後ジャスティに集合で」


GM:では翌日、放課後、ジャスティ。家電売り場。
結人:とりあえず手だけ突っ込んでみて…
GM:かぷっ!!
結人:早っ!?「噛まれた…」
GM:「何か美味しそうなのが出てきたネコ」
結人:「ネコ、そちらに人が入った気配はないか?」
GM:「え、なになに。これ何の遊びネコ?」
結人:イラッ。「中に誰かが入った気配はないか」
GM:「んとー、昨日の夕方から誰かの気配を感じるネコ」
結人:「そうか…すでにさらわれていたか」
智也:「食べるなら先輩の手じゃなくてこっちにしなよ」とフードコートで買ったから揚げ串を。
GM:かぷっ!
結人:手ごと
陽介:じゃ、イカ焼きを。
GM:手ごとむしゃっ。
完次:「じゃぁもう、入っちまいますか?」
結人:「そうだな…今回は少し、準備をしてくるか」
陽介:武器か。
完次:「これでにおい分かるッスかね?」と、昨日りせちーから買った豆腐の袋を。
結人:余り長いこと持ってないよな、ソレ。
完次:一瞬です。
GM:「豆腐のにおいがするネコ。まぁ頑張ってみるネコ。その子のこと、それ以外分からないネコ?」
陽介:写真集を。
GM:「…わかんないネコ…」
陽介:「まぁ見かけはわかるけど、においはついてないからな」
GM:くんくん。これ、ヨースケのニオイがするネコ
陽介:うっせーよ!」(一同爆笑)
結人:その通りなんだが、そう言われるといかがわしいな!
完次:当たり前のことですが、そうですね(笑)
GM:「その子、こーいう水着ばっかり着てるネコ?」
陽介:「テレビに映った時も水着だったな」
智也:「対象について詳しく知りたいなら、葛城先輩が語ればよいのでは?」
陽介:「外ッツラしか知らないからなー」
GM:「これで頑張ってみるネコ。ちょっとクンクンしてるから、準備があるなら行ってくるといいネコ」
結人:「分かった。武器を取ってくる」
陽介:俺が懸賞で、撮影に使った衣装を当てていれば…!」(一同爆笑)
GM:「りさちーが使った水着」とかいうプレゼントで。
陽介:で、「全くニオイがしないネコ」「騙されたー!!」(一同大爆笑)
結人:そういう流れー!?
陽介:「オークションで何万したのに…」
結人:俺は一旦家に帰って、雛子に「次の犠牲者はりさちーだ」
GM:「ホント!? すごい! …って言っちゃダメだね
結人:「ダメだぞ」
GM:「じゃ、絶対助けてね、お兄ちゃん」
結人:「うん、がんばる」
GM:「雛子、手伝う?」
結人:「いや、ムリだろ」
GM:「そっかー」
完次:すごいペルソナ使うかも知れませんよ。コウリュウとか。
結人:ないない(笑)
GM:では、結人が武器を持って帰ってきました。
完次:俺はパイプ椅子ッスかね(笑)
結人:剣は竹刀袋とかに入れてくる。
陽介:そして銃はアタッシュケースに。アヤッスィー!
GM:ま、銃は普通の鞄に入れてくればいいでしょう。スポーツバッグとか。
陽介:部活に入ってればそれぐらい…って、部活入ってないじゃないか。入ろうよ。
結人:そうだな、そういえば。
陽介:貴様、青春を満喫するつもりだな!?
結人:「部活 助っ人引き受けます 1回いくら」って(笑)


GM:では、テレビの中。ネコの鼻がクンクンした先に向かうと、その先にはピンク色の劇場が。「ここにいるっぽいネコ」
陽介:こ・れ・は…!? マジでか!!
GM:「これは何する所ネコ?」
結人:…そっとしておこう。
GM:「まーいいネコ。とりあえずその子を助けるネコ。多分ここにいるネコ」
結人:「多分?」
GM:と言っていると、突然周りが暗くなって、真ん中のステージにだけピンクのスポットライトが当たります。
結人:いかがわしいー!
GM:スモークがモクモクと焚かれまして、そこに“ホンモノより若干胸がでかいんじゃね”的なりさちーが、水着姿でバーンと出てきます。
陽介:願望が入っている(笑)
GM:「いらっしゃいお客さーん! マルキュー座へようこそ! もう、ホントに脱いじゃうよー!」
陽介:期待と混乱がないまぜになりながら(笑)
結人:「これは…本人は辛いだろうな」と思って目をそらす。
GM:シャドウが踊りだした所で、後ろで「ひっ」と声がします。
智也:ひ?
結人:本物か!
GM:ええ、割烹着姿で、頭に三角巾を巻いている理沙が膝を付いています。
陽介:「見るな、見ちゃいけない」
GM:「え、私…何やってるの!? 見ちゃいけないって、何これ…ソックリさん?」
陽介:「これは悪い夢なんだ」
GM:「確かに、悪い夢みたいだけど」
完次:「おい、ソイツが何言っても気にすんじゃねーぞ」
GM:「そ、そんなこと言ったって…」と戸惑っていると、シャドウの理沙が「アイドルだって! ベッタベタの作り笑顔、作り物の商品の“りさちー”。本当のあたしなんて、誰も見てない! 誰か本当のあたしを見てよ! むしろ見せちゃうわよー!」と脱ぎ始める。
智也:「そうだよ、理沙ちゃんは元々かわいいんだから、こんないかがわしいマネしなくても十分かわいいよ」
GM:「っていうか、むしろみんな見ないで! やめて、やめてー! 私、そんなこと思ってない、思ってないから! あんたなんて…
陽介:やめろー! 言うんじゃない!!
GM:私じゃない!!
陽介:いただきました。
GM:バーン! 理沙のシャドウは、七色の裸の女性みたいになって、顔にアンテナが刺さったような不思議な状態になりながら、ポールダンスを始めます。
陽介:何と言うか…超嬉しくねぇ(笑)
結人:害はなさそうだ。
GM:ですが、見えている皆さんには、そのようには見えていない、という状態です。幻覚を見せるタイプのシャドウですね。幻覚は、理沙が脱いでいたり、皆さんに引っ付きに来たり…という、微妙に嬉しいんだか嬉しくないんだか。
陽介:こ、これは幻覚だけど、しばらくこのままでいいかなー
結人:「落ち着け、正気に返るんだ!」
完次:女の子は苦手なので、「離れろ!」
GM:「えー、やっぱりあなた、女の子嫌いなの?」
完次:「嫌いっつーか苦手なんだよ」
GM:「そんなこと言わないで♪ あたしがもっと気持ちよくしてあげるから」
完次:「だからやめろっつってんだ!」
結人:とりあえず本物を保護しよう。距離を置く。
GM:「私、あんなこと思ってない…思ってないから…」
結人:「目をそらすな。自分をしっかり持つんだ。落ち着け。…とにかく、ヤツを話のできる状態にしよう」
完次:「俺の時は、シャドウを倒せば大人しくなったッスよね」
結人:「あぁ。その後は本人次第だが」
陽介:「ってか、シャドウを生身でぶっ飛ばしたのなんてお前ぐらいだよ
完次:「そッスか」
GM:では、やりますか!
一同:おー!
結人:格ゲーの戦闘前みたいに、刀を抜いて鞘を捨てる。そして背中からコソコソとサブマシンガンを出します(笑)

理沙シャドウ戦

GM:では、中央に理沙のシャドウがいます。皆さんは、好きにエンゲージを決めたら良いですよ。接敵以外ならOKです。
結人:俺は一番前。すぐ接敵できるように。
完次:自分もッス。
陽介:俺は、攻撃的には離れといた方が良いんだけど、防御的に固まっといた方がいいタイプ。
結人:びみょーい。
完次:じゃ、全員同じエンゲージで良いですかね。
GM:はい。では理沙のシャドウの【行動値】は…14!
結人:早!?
完次:さすがNo.2人気キャラ。ブッチギリ1位は番長でした。
GM:あれ、間違ってる…【感覚】が1で、【精神】が2…【行動値】4。
結人:低っ。
GM:1が間違ってましたね(笑)。では理沙が完次と同値で最後か。セットアップどうぞ!
結人:皆ないよね?
陽介:俺はある。「言祝げ!
GM:ことほがれた!
陽介:《戦術》。メジャーアクションの判定に+5D。
結人:《戦術》助かるわー。2回攻撃しても、2回とも5D乗るんだよ。わーい。
陽介:そして侵蝕率は91だ
結人:91!? 大丈夫なのか! え、《戦術》やめとかないか?
GM:やめても良いですよ。
陽介:じゃぁやめときましょう。
結人:みんな、侵蝕率はいくらだ? 俺66。
完次:僕は69です。
智也:自分は…57。
陽介:というか、俺のDロイスが《戦術》とタイミングがかぶってて対象がかぶってないので、役に立たないことが判明しました(笑)

GM:では智也から。
智也:待機!
GM:結人。
結人:戦闘移動して攻撃かな。この中に一人侵蝕率のヤバい人がいまーす。というわけで…「完次、智也。俺たちで片付けるぞ」(笑)。奮発して《電光石火》も使っちゃおうかな。《瞬速の刃》《コンセントレイト》で。18Dで…
GM:おお、ダイス多い。
結人:HP減るけどね。C値は7。(ころころ)36。低い。
GM:回避は失敗です。
結人:21点。HPは1D…(ころ)9点も減った。
GM:次は陽介。
陽介:どうすっかな…待機。
GM:はい。じゃ完次。
完次:攻撃!
GM:完次と理沙が同時なので、これで倒せなかったら理沙の攻撃が来ます。
完次:《炎の刃》《炎の加護》《雷の刃》《コンセ》かな。17…20は越えましたが。
GM:こちらは0はなし。当たりました。
完次:じゃダイスが3つか。20+15なんで、35点。
GM:あぁ、倒れました。ばーん!
結人:よかった。
完次:女殴んなっつわれてるけど、これはカウント外だよな!
結人:「そうだな(笑)」


GM:理沙のシャドウは、七色の光になって消えました。中から、水着姿のシャドウが出てきます。理沙は、「今のが、私…」と絶句してしまいます。
結人:「迎え入れてやれ」
GM:「…そうだね。いつまでも、私自身に否定されちゃ、私がかわいそうだもんね」
結人:「うん」
GM:理沙はシャドウのりさちーに近づいていって、「あなたは、私だね。ホントの私を探してたけど、ホントの私なんて、実はどこにもないんだって…」
陽介:否定された! 「テレビに出てたのも、家の手伝いしてたのも、皆りさちーだよ!
GM:「うん、そうだね。その全部がホントの私なんだ、って…皆が気付かせてくれたんだと思うよ! ありがと!
完次:うんうん。
GM:そう理沙が言うと、シャドウの理沙は満足したように消えていきます。
結人:なるほど。
陽介:覚醒しないのか。
結人:オーヴァードにはならないのか。
GM:なっても…いいのか。
完次:りせちーはサポートキャラですから。敵のデータを教えてくれるぐらいですし。
GM:そうですね。じゃ、理沙のシャドウは、理沙の体の中にキラキラ光りながら入って行きます。
完次:りさちーがいれば、ニオイの付いた物を持って行かなくても済みます(笑)
結人:確かにそれは便利だな。ま、オーヴァードになってしまっては仕方がないので、お約束の説明を一通りして。
GM:理沙は大分疲れたようなので、ここで休息が挟まります。
結人:そうだな。
GM:ここでシーンは切れます。

2012年09月07日 (金) | Edit |
◆Middle06◆ From the TV

GM:では次のシーンですね。
結人:全員出なきゃダメか? 理沙に話をするってシーンだろ?
GM:その後、ネコの話を聞いたりする推理シーンに繋がります。
結人:なるほど。それは出ざるを得ないな。ジャスティのフードコートなら、雛子を連れて行こう。
GM:はいはい。雛子は「ジャスティだ、嬉しい!」
結人:「今日はジャスティだけじゃないぞ」
陽介:りさちーだ!
GM:「りさちーだ、本物!? すごーい!」
智也:「偽物のりさちーは倒したよ」
結人:「今回の事件の被害者だったんだ」
GM:「えっと、りさちー…大変だったね」とぎこちなく話します(笑)。理沙の方も、ちっちゃい子のファンは嬉しそうですね。
結人:そうだな。
GM:では理沙に一通りの説明をして、さらわれた時の話を聞いたけど、完次と大差ないぐらいしか分かりません。「全然力になれなくて、ゴメンね。あの、私も仲間に入れてよ」
結人:…どうしよう、って顔で皆を見るけど。
陽介:「ま、危なくない所から手伝ってもらうとか?」
完次:「ここまで巻き込んじまったら、しゃーねーんじゃないッスか」
結人:「そうだな」
GM:「ちょっとでも手伝えると嬉しいよ」
完次:「この子の能力、ちょっと変わってるッスね」…丸文字で、敵の能力を教えてくれる(笑)
GM:そうですね。それじゃ、この前にテレビの中に入って、こんなことができるよーって事を一通りやったという事にしましょう。
結人:はいはい。RC訓練をやった。
GM:その途中で、敵の弱点が見れるという能力だという事が分かります。丸文字で、「<交渉>の攻撃だよ!」とか。
陽介:「暴力に弱いよ!」
完次:「すごいのが来るよ!」
陽介:あたまがわるいよ!
結人:頭が悪いよ(笑)


GM:と、皆さんで話をしている所に、「あ、陽介さーん」と店員さんがやってきます。
陽介:「ん? どうしたんスか?」
GM:「あの、今日何かのキャンペーンやってましたっけ?」
陽介:「キャンペーン? いや、聞いてないよ」
GM:マッサージ機のところに、着ぐるみの人がいて…猫田さんっていうらしいんですけど」(一同爆笑)
陽介:「猫田ぁ? …親父が勝手に頼んだのかな。わかった、見てくる」
GM:家電コーナーに向かいますと、ネコがいます
陽介:ネコだー! 「ネコ、お前何やってんだよ!?」
結人:猫田…
GM:「ンー、なかなか効くネコ~」
陽介:「つーかお前、出れたのかよ?」
GM:「うん、出れたネコ。出れるの知ってたけど、今まで出るっていう発想がなかったネコ」
陽介:「出口があるなら出れるに決まってんじゃねーか…」
GM:「でも、ヨースケたちと話してて、コッチの世界にキョーミがギュンギュンしたネコ。だから出てみよーって思ったら出れたネコ」
陽介:「ま、まぁいい。ここじゃ目立つから…屋上も目立つ気がするけど、屋上のフードコートに行こう(一同爆笑)。屋上の方が、イベントだと思ってもらいやすいから」
結人:なるほど。
GM:ではまた屋上に戻ってきました。「あれからネコ、考えたネコ」
結人:「ほう?」
GM:「テレビの中に入っちゃったヒトたちが、ジャームに殺されて死んだネコ? あれってやっぱ、誰かがテレビに落としてるネコ。フツーのヒトにはできないネコ」
智也:ネコもモノ考えたりするんだ…
GM:「うー、ネコ中身からっぽだから、よくわかんないネコ」
結人:中にはテレビが詰まってるじゃないか」(笑)
GM:テレビ詰まってないネコ!」じー(チャックを開ける)。
陽介:出す時以外は空っぽだー(笑)
結人:「いや、見せなくていい」
智也:「こんな所で開けるんじゃない!」
GM:ぱか。中から美少女が!
一同:なんだってー!
GM:「ほら。生えたネコ」
結人:「生えたぁ!?」
陽介:うわー、見てない! 見てないぞ、俺はー!
完次:「何だ、中に人が入ってたのか」
結人:「いや、前に見た時は中身はカラだった」
完次:「うぇ? じゃ、こいつ出来立てッスか」
GM:「できたてホヤホヤネコー!」
完次:「どうなってんだ、お前」
陽介:《ヒューマンズネイバー》を獲得した(笑)
GM:そうそう。
結人:とにかく、理沙に頼んでコイツの着る服を見繕ってもらおう。「ジャスティなら服はあるだろう」
陽介:うわ、俺の小遣いが減る予感が。
GM:では理沙が「じゃネコ、一緒に行こうか」と二人で買い物に行きます。しばらくすると帰ってきます。
結人:アリスのエプロンドレスで。
完次:「えっと…あぁ、ネコか」
GM:理沙が困ったーって顔して、「この子、ホントにネコだよ。周りのモノに興味示しすぎ。大変だったんだから」
結人:中身はネコなんだな。
GM:そういえば、アイスをたかられるイベントがありましたね。「暑いからアイスが食べたいネコ! 外に出たら絶対アイスを食べようと思ったネコ!」
陽介:しまった、俺がアイスケーキなんて言ったから…!
GM:「そうネコ。誰にたかれば良いネコ?」
結人:誰にたかれば良いとか言ってる(笑)
GM:そうネコが言ってる横で、理沙が陽介に、「ごめんなさい、葛城先輩…ネコの服、ツケで買ったの
陽介:「ツケ!?」
結人:「アイドルなんだから、お金は持ってるんじゃないのか?」
GM:「私そんなに持ってないよー。持ち歩かないし」
智也:「今は仕事もしてないしね」
GM:「ごめんなさい、葛城先輩…」
陽介:い、いいよ、りさちーが喜んでくれるなら…
GM:で、でも喜んだのはネコ…
陽介:(ガックリ)
結人:あぁ!「余計な事は言わなくていいから!
GM:「は、はい!」
陽介:俺の事はそっとしといてくれ…
結人:そっとしておこう(笑)
GM:「じゃ、ヨースケにアイスをたかるのはやめるネコ。きょろきょろ。トモヤ、アイスをおごるネコ。アイスが食いたいネコ」
智也:来たー。「んー、アイスより肉の方が」
GM:「アイスがいいネコ」
陽介:肉アイスというのがあってだな」
結人:「肉ガムに続いて肉アイス!?」
完次:「聞いたことねぇ(笑)」
GM:「それ、ジャスティに売ってるネコ!?」
智也:「知らないけど、ジャスティにはあるんじゃないかな」と葛城先輩の方を見る。
完次:「そんなのあったら、智也の姉ちゃんが黙ってるわけねーだろ」
GM:「とにかく、ジャスティのゴハンコーナーに行くネコ」
陽介:ここだ
結人:がーん!
GM:トモヤ、アイスをおごるネコ
結人:元に戻った(笑)
智也:まぁいいや、見た目はかわいいし…。
陽介:女の子か。アリスタイプだな。
結人:そうそう、無駄にかわいいアリスエプロンをツケで買われたっていう。普通の服にすればもっと安く済んだものを。
完次:りさちー趣味が入ってるんですね。
陽介:何でうちの店、こんなの置いてるんだ。
智也:ジャスティだから。
陽介:くそー、専門店街め…。
GM:まぁそんな感じで、ネコのよくわからない話を聞いた人は【伝達力】が1ランク上がるのです。
陽介:おお、【伝達力】がマックスに。
完次:ここで提案。「葛城センパイ。こいつ、ここでバイトさせたらどーよ? 自分の金でモノ買わそうぜ」
陽介:「そ、そうだな…このままじゃ俺のバイト代じゃ足りない」
GM:すでにアイスの棒が5本ほど。
完次:「その辺で風船とか配らせとけばさ」
陽介:幸い、ウチのマスコットは猫だしな…
結人:そうだったんだ。
陽介:ジャスティキャット(笑)
結人:すごい強そう
完次:「で、夜になったらテレビに帰れば良いだろ」
陽介:「っていうか昼も帰って、用がある時だけ出て来いよ…」
GM:「アッチは面白くないネコ。ホントは夜も帰りたくないネコ…」
陽介:…わかったよ、親父にかけあってやるよ…
結人:お前、本当に良いヤツだな、陽介
智也:微妙なプチ家出が発生しました。
完次:「ネコはあっちが家なんだから、夜は帰らなきゃダメなんじゃないのか?」
GM:「じゃ、夜は帰るネコ」
陽介:ジャスティに朝からいりびたるネコ。
智也:開店前から「早く開けるネコ」
GM:何て迷惑なんだ。でも、ジャスティのテレビから出てこれるから…。
陽介:家電売り場からヒョロっと出てきて、「何だか知らないけど暗いネコ! 電気のスイッチはどこネコ!?
完次:警報が鳴ります(笑)
陽介:とりあえず、俺の部屋のテレビから放り込んで、「ここから出入りしろ、お前は」
GM:「なるほど。こんなテがあったネコね。じゃここから出入りするネコ」
陽介:しまった、俺の部屋から出入りできるようになってしまった。
GM:まぁ、陽介の部屋にあるのは…(21インチのテレビを指して)あれぐらいにしましょうか。ネコは小さいので入れますが、男子が入るには狭い。
完次:僕らが出入りしたのは、大型テレビですもんね。
陽介:「俺、基本的にテレビはパソコンで見てるからなー。モニターしかないんだ」
GM:「じゃ、モニターから出入りするネコ」
結人:できるのか(笑)
GM:そのようです。まぁこのシーンはこんなもんで。
結人:まるで長い夢を見ていたようだ(笑)



◆Middle07◆ Death of MOCHIKIN ――Master Scene

GM:では次のシーンです。7/10(晴・日)。
結人:もう7月か(笑)
GM:陽介たちの担任、望月金次(もちづき・きんじ=モチキン)が給水塔に吊り下げられて死亡しているのが、早朝に発見された。
完次:また吊り下げられたー。
GM:警察はすぐに捜査を開始した。遺体が逆さづりにされていた事から、2件の殺人と同一犯であろうと見られる。…シーン終了。
陽介:ってか、ヤツいつテレビに映ったんだよ!?



◆Middle08◆ Cause of Death ――

GM:では、陽介のその言葉から次のシーンをスタートしましょう。
完次:僕今、すごいことを思いだしたんですけど…。この犯人、ミツオが「完次、俺のこと覚えてるか」って言いに来たらどうしよう!?(一同爆笑)

「俺のこと覚えてるか」
原作では、担任殺しの犯人が、天城雪子をナンパするシーンがあるのだ。

完次:雪ちゃん、いないじゃないですか。
結人:確かに。誰に来るんだろうねぇ。
陽介:りさちーがいるじゃないか。もしくはネクラ少女が出てくるかもしれないじゃないか。
結人:ミツコちゃんね。
完次:それなら…。
GM:残念ながら。では調査と推理のシーンとなります。
結人:「ついに、新しい犠牲者が出てしまったな…」と捜査を開始しよう。とりあえず出るか(ころ)10! 92%になってしまった。
陽介:8! 98…!
結人:ちょっと待て、【寛容さ】で侵蝕率を振り直す事ができたな。10は振り直そう。
GM:先に言っておきますと、衝動判定で増える侵蝕率も振り直す事ができるんです、コレ。
結人:1回分使ったら、2D振り直せる? お得だな。
GM:そうです。お得ですけど、衝動判定の時に低い目が出たら、その後は侵蝕率が上がることはないので無駄になりますね。
結人:ま、1回分は残しておこう。とりあえず10は振り直し(ころ)…10振り直して10が出た時にはどうしたらいい?
GM:もう1回【寛容さ】を使えばもう1回振り直せますよ?
智也:ヤバい。
完次:判定の時なら良かったのに。
陽介:もう100を切った状態でバトルに突入できる目はないから、振り直してもムダっていう考え方もある(笑)
GM:まぁね。
結人:ま、俺はもう1回使おう。どこで振り直しても、10より高い目はそうそう出ない。(ころ)3!
陽介:俺も8だったから、使っておこうかな。(ころ)8!!
GM:もう1回使います?
陽介:良いよ、もう…! 10振り直して10の人の隣で、8振り直して8なんてありえねぇ!
完次:これはヒドイ。
GM:仲良しさんですね。
結人:俺はもう1回振り直して3だったぞ! 10が3なら8は1だな(笑)


GM:…では、<情報:UGN、警察、噂話>といったところでしょうか。
結人:皆、<情報>は何持ってる?
智也:<噂話>です。
GM:噂話で拾えるのは、2件目の事件についてですね。
陽介:<UGN>。
GM:どれでもいけます。
陽介:<井波島>。
完次:僕も<井波島>です。
GM:んー、これもどれでもいけますね。
結人:俺は他に<裏社会>だ。
GM:1件目、3件目のどちらか。
陽介:…というわけで、小谷先輩の事は思い出したくないんで、1件目か3件目が良い。
結人:ちょ。
完次:完次は聞き込み苦手だから、何もしなくてもいいかなー。
GM:そこら辺の不良をシメて聞き出しても良いですよ。
完次:そうか。
智也:モチキンを殺したのはお前かー。
完次:気持ちは分かるがお前かー(笑)。「なに、ショージキ、ラッキーっての? 俺、マジカンケーねぇけどー
GM:ちょ!? 不良が上手過ぎなんですけど(笑)。桜翔さん、チンピラ専用の声優やったら良いと思いますよ。
完次:やったぁ。
智也:天職だと思います。
結人:ヤな声優だな。天職なのは認めるが。

(それぞれ分担を考えて)

完次:ウチに泊まってた山田アナが1件目ですね。じゃ、1件目調べます。(ころころ)0! 15!
GM:結構詳しく分かりましたね。被害者は山田真由子、アナウンサー。

一件目の殺人
 日時:4/12(雨)早朝
 被害者:山田真由子(アナウンサー)。議員秘書の生田佐太郎(演歌歌手の冬木すずの夫)と不倫、仕事を干されていた。
 遺体の状況:アンテナに逆さづり
 失踪時の状況:天海旅館に泊まっていたが、そこから消えてしまった。

完次:…という事は、旅館のテレビに落とされた?
GM:可能性はある。
完次:その人が泊まってた部屋って今どうなってるんでしょう? 閉鎖してる?
GM:余りお客さんを泊めないようにしてる、という状況でしょうか。お札とか張って。
智也:では2件目いきます。(ころころ)達成値は19です。

二件目の殺人
 日時:4/18(雨)早朝
 被害者:小谷優(高校生)。
 遺体の状況:電柱に逆さづり
 失踪時の状況:ジャスティでバイト後、帰宅。その後出かけたところで失踪。

GM:山田も小谷も発見されたのは早朝ですが、死んだのは夜だろうという事です。
陽介:出かけてるんだ。
GM:はい。なので、小谷がどこでテレビに入れられたかは全く分かりませんね。
陽介:次はモチキンか…モチベーションが上がらないなぁ。
結人:俺も上がらないが、仕方ない。
陽介:(ころころ)ん、クリティカルしたよ。

三件目の殺人
 日時:7/10(晴)早朝
 被害者:望月金次(高校教師)。
 遺体の状況:給水塔に逆さづり

陽介:晴れてる。
GM:ええ。今までアンテナや電柱と、電波関係の場所だったのが給水塔。ウシミツテレビにも映らなかったし、ネコも「アッチの世界には誰もいなかったネコ」と言っている。
結人:なるほどな。
GM:最後の殺人だけは、手口が大分違うんじゃないかなーという感じですね。
結人:レネゲイドとは関係なさそうだ。
智也:電柱とかアンテナだと、人間の手では持っていけなさそうだけど、給水塔なら普通に手が届く?
GM:そうですね。梯子があるし、「立ち入り禁止」って張ってあるだけで入れますし。
完次:死因は分かりませんか?
GM:前の二人は死因不明。モチキンは…殺されて翌日なので、まだ分からないですね。翌日の話としていいなら、判定できますよ。
結人:じゃぁ調べてみよう。ダイス増えてるから4Dか。(ころころ)10が出た。
GM:モチキンの死因は撲殺です。頭に殴られた跡が。
結人:そうか。普通にマジ関係なくなってきたというか。
陽介:テレビを使ったってワケじゃなさそうだ。
結人:テレビに入れようとして、「おっと」ガッ(被害者の頭をテレビの角にぶつける)「しまった、死んでしまった」(一同爆笑)
完次:何という(笑)
GM:…そうかもしれないネコ
結人:マジで!? まさかの同意!?
完次:「ま、あの先生は色んなヤツから恨み買ってそうッスからね。誰かが同じような手口でやったのかも知れないッス」
結人:「モチキンなんてあだ名を付けられるぐらいだしな。…もちろんバイキンって意味だろ、これ」
智也:ひどい!
結人:「…違うのか?」
完次:「なるほど、そーいう意味だったんスね」
智也:バイキン持ち→菌持ち、を都会風に引っくり返してモチキン。「姉ちゃん姉ちゃん、最近モチキンと喧嘩しなかった?」
GM:って家で聞くんですね。「いや、モチキンと喧嘩なんていつもの事っしょ
結人:マジで(笑)
智也:余り悪びれた様子はない。これはいつもの喧嘩のようだ。
GM:「だってあんなの、嫌ってる子いっぱいいるよ? 小谷先輩とか山田アナの事も、ずいぶん悪く言ってたしー。不倫するヤツは殺されて当然だー、とか、家出してたんだろうとか」
結人:いじめ隠蔽してたヤツは殺されて当然だー。
完次:時事ネタ来たー!
GM:「ま、そんなヤツが殺されちゃったんだよねー。同じように思ってたヤツがいたんじゃないの? むしろ、良い気味
結人:ちょ! 言い切った!
完次:さっきのチンピラと同じ事言ってますよ!
GM:本当だ。知能レベルが同じぐらい。
結人:とりあえず、モチキンの件は追いとくか。
完次:毛色が違いすぎます。
陽介:これはマジで警察事件なんじゃねーの。
結人:警察の方で調べてもらって、結果を教えてもらおう。
GM:そうですね。では、ここでシーンが切れます。

2012年09月10日 (月) | Edit |
◆Middle09◆ Test

GM:では次のシーン。――期末テストです。
完次:あぁぁ(悲しそうな声)
結人:あー。まだまだシーンはあるのか。
GM:5教科のテストが3日間に渡ってあります。
完次:スンマセンっしたぁー!!(一同爆笑)
一同:謝るの早い!
完次:ドラマCDでそのネタがあったんですよ、完二君の試験の面倒を見るって言う。
GM:なるほど。では、今まで完次君の試験勉強に付き合って「わかんねーッス」って言われまくっていると。
完次:「じゃお前、数学の公式何か知ってんのかよ?」「メギド・メギドラ・メギドラオンッスか」「お前ソレ使えねーだろ」(一同爆笑)
智也:数学ですらない!

GM:<知識:学問>で三回判定します。
一同:学問…?
GM:全ての達成値を足して15以下(15含む)であった場合に追試シーンが追加されますので、頑張ってねー。
結人:<知識:レネゲイド>を俺が持ってるから、皆に教えようか。
GM:<知識:学問>ですよ。
結人:<学問>なんか取ってるわけねーじゃん。
完次:今からでも詰め込みで<知識>取ろうかな。
GM:良いですよ。詰め込んで下さい。
完次:あ、でも三回なら大丈夫かな。侵蝕率で2D増えてるし。
GM:そういえば、シーンが変わってるので登場の侵蝕率を上げてください。
陽介:(ころ)1! ヒャッフー、こんな所で寸止め来たー!
結人:俺は3だった。

 それぞれ三回判定をして…

完次:1回目にクリティカルしたので大丈夫でした。
陽介:こっちも1回目ですでに17。
智也:14、16と出ました。
結人:俺も余裕。
GM:全員追試は免れましたね。
完次:センパイに教えてもらって一夜漬けしたところが丸々出た。「センパイ、すごいッスね」
GM:先生にも、「天海、お前どうした?」とビックリされます。
完次:お前カンニングしてないやろな?(一同爆笑)
結人:ヒドイ!
陽介:ちょっとりさちーにヤマかけてもらった。
完次:(理沙)完次頭悪すぎだよー。「お前だって俺と10点しか変わらねーだろうが」
GM:「私はアイドルの仕事が忙しかったんだもーん」…というわけで、全員【知識】が1ランク上昇しまーす。
一同:おー。



◆Middle10◆ ――Master Scene

 暗い部屋。一人の男がキーボードを叩いている。

書き込み> 井波島の連続吊り下げ事件、俺がやってやった
[書き込み]カチッ

レス1>通報しますた
レス2>はいはいワロスワロス

 男はキーボードに拳を叩きつけ、部屋から出て行く。

結人:キーボードクラッシャー(笑)
陽介:かまってちゃんはスルー推奨。
GM:シーン終了。



◆Middle11◆ Food Fight

GM:7/27(水)、夏休みに入った。
結人:あぁ、もう夏休みだ。
GM:雛子が随分と夏バテ気味ですね。
結人:なるほどなぁ。この辺は暑いのか?
GM:そうですね、瀬戸内なんでぬくいでしょう。
完次:うなぎ、うなぎを食べさせましょう。
結人:じゃみんなにさりげなくそういう話をして、「何か夏バテに良さそうな、この土地の名産品はないか」と聞く。
陽介:「海産物とか?」
GM:…りさちーが言い出そうか。「みんなで色々作って食べさせてあげれば良いんじゃないかな? お祭りっぽくて面白いよ
一同:・・・
陽介:よし…。姉貴は呼ぶな
智也:「ワカリマシタ」
結人:えー、もうここにいるんじゃないの? 大丈夫?
GM:どっちでも良いですよ。
智也:「姉貴は今、空手の合宿中だよ(棒)」
完次:ところがそうはいかないんだよね」って後ろから出てきそう。
智也:何ー!?
GM:ではそうしましょう。「ふふふふ」
陽介:出てきたー!
GM:「いい話を聞いたよ?」
陽介:聞かれたー!
GM:「あの時のアタシと一緒にしないでよね」
陽介:「…いやいやいやいや、どこに違う要素があるって言うんだ」
GM:「あ、あの時はちょっと材料間違えただけだよ」
陽介:あれから料理マンガ何冊読んだと思ってるのよ(一同爆笑)
結人:ミスター○っ子とか(笑)
智也:「そうだった、姉貴の合宿は来週からだった…」
GM:「よーし、そうと決まればジャスティで買い物するよー!」
結人:家に電話して、雛子に食べたいものを聞いてみるか。
GM:雛子、連れて来てても良いよ。
結人:あぁ、そうするか。
陽介:ジャスティだよ、一緒に行こう。涼しいよ。
GM:「ジャスティ行くの、嬉しい」というわけで付いてきています。
完次:じゃここは、勝負して出すモノ決めねぇっスか? 俺ら全員で作って、上位2品ぐらいを雛子ちゃんに食わせるっつー」
結人:「そうしよう。それなら安全だ」
陽介:「最低限、ヒトのクチにいれちゃダメなモノを食わさなくて済むな」
結人:「それで雛子は安全だが…その後、出来た物はどうする?」
完次:「誰かに審査員になってもらうしか…それか、全員で食うか、ッスね」
陽介:「全員で食えば良いんじゃないかな…」
智也:「そうしましょう」
結人:「仕方がないな」
完次:「全員で食べて、その中で一番美味しかったものを雛子ちゃんに出す…」
GM:「何でそんな震えてんの、完次」
陽介:い、いいか…審査で食ったモノ以外は、自己責任だ」(一同爆笑)
結人:じゃ、例によって救急セットを調達してきて…まぁ前のがあるから演出だが(笑)
GM:胃薬を購入。
結人:あ、またHPは回復してて良いのか?
GM:いいですよ。
結人:途中の時間が長いのが救いだよな。


GM:では、ジャスティの食品売り場。雛子は「牛乳買ってくる」と一人で離れて行きます。
完次:「大丈夫ッスか、雛子ちゃん。なんかフラフラしてねーッスか?」
結人:「まぁ、雛子には俺が付いていこう」
GM:では結人が後ろから付いて行きました。で、雛子がラス1の美味しい牛乳に手を伸ばした瞬間に、高校生の男子が先に手に取っちゃいます。
結人:わーお。
GM:雛子はビクっとして、その男子の方を見上げます。男子は「…何だよ、お前…ガキのくせに…」とすごみ、雛子は「あ、の…ごめんなさい…」と怯えた表情。
結人:そこに割って入ろう。「うちの妹が何か」って逆に睨み返す(笑)
GM:「べ、別に何でもねぇ…」
結人:「何でもないなら話す事はないだろう。行くが良い
GM:死んだ魚の様な目をした少年は去って行きます。
完次:うわー、行きたかったー(笑)
陽介:「そういえば、雛子ちゃんは何が食べたい?」
GM:「うーん、あんまり食欲ないから、何が食べたいって無いんだー。みんなで色々作って欲しいな♪」
陽介:なん…だと…。
GM:「あ、そうそう。ハンバーグ!」
智也:ハンバーグならまかせろー!!
GM:(千里)「肉ならまかせろー!!
陽介:あー…ニコ動で見たことある。ミンチをパックのままフライパンにバーンって入れて、塩コショウだけした塊
結人:マージで!? あ、これネコも来てるのか?
GM:来ててもいいですよ。「でもネコ、作るとかできない」
完次:「じゃお前、審査員な。…あ、でもネコが正確な判断を下せるかどうかは…」
陽介:それは見た目と反応で判断しよう。
GM:「うんうん。じゃネコ、いろいろ食べるネコ」
陽介:最後はヤツの中に放り込めばいいじゃないか
結人:「なるほど」
完次:処理場だ(笑)
智也:フタを閉めたら、ブルブル…って震えだして、プシューって煙が上がる。
結人:チーン♪って鳴ってパカっと開けたら、中から別の料理が!
陽介:ギャー。


GM:では、上代家です。
結人:二人しかいないから、生活感がない無駄に広い家。
GM:完次君が作ってくれたあみぐるみが飾ってあります。お兄ちゃんと仲良しの。
結人:そういえば、もらったのを雛子に渡すシーンがなかったな。
GM:そうでしたね。「あ、完次お兄ちゃん。これ、ありがとね! かわいい! すごい!」
完次:「お、おう。また何かあったら言ってくれ、何でも作ってやるから」
GM:「え…何でもできる?」
完次:「たいがいは」
GM:「じゃぁね…」ゴソゴソっと子供用の雑誌を見せて、「この、“ゴージャス探偵☆アイリーン”(一同爆笑)の、アイリーンが付けてる、リボンの付いたブローチみたいなのが欲しいの!」
一同:ゴージャス探偵! アイリーン!!
智也:何がヤバいって(笑)
結人:ゴージャスアイリン(笑)
完次:「もうちょっと詳しく載ってるヤツねぇかな?」
陽介:やる気だ!
GM:「えっと、じゃぁこれ貸してあげる!」DVD。
完次:…じゃ1巻だけ(笑)。ジャケット見て、携帯カメラでパシャって撮って、「これでだいたい分かったわ」
GM:「中、見ない?」
完次:「ん、大丈夫」
GM:「そっかー」
智也:ちょっと残念そうだ。
結人:そこで雛子の後ろに現れて、「見ないのか、完次。いいアニメだぞ」ってキラキラしながら言う(一同爆笑)
完次:「じゃ一応参考に…」
陽介:センパイが言うなら(笑)
GM:「じゃ貸してあげるね!」
結人:よしっ。
完次:雛子が薦めるアニメが見れんのかゴルァというオーラが見えました。
結人:そんな事ない、菩薩級の笑顔で微笑んでるだけ(笑)
智也:何か僕が知ってる先輩と違う(笑)


GM:そうやって皆さんが雛子と和気藹々としている間、台所では「火! こういうのは火力強い方が良いよねっ!
陽介:俺は何も見てない…見てないぞ…。
GM:「よっしゃぁ、出来たぁー!」
完次:ヤバい、アイアンシェフがいる。
結人:「…台所、壊れてないだろうな?」
智也:姉ちゃんのことはもう諦めました。
完次:「俺はもう、材料は下ごしらえしてあるッス」
結人:「さすがだな。ま、肉ばっかり食わせるのもアレだから、俺は豆腐ハンバーグにするか」
完次:「俺は夏でちょっとアレッスけど、雑炊にしたッス。ウナギも入ってるッスよ」
結人:「ウナギか、豪勢だな」
完次:「ちょっと板前さんに言って分けてもらったッス」
結人:「良いのか、ソレ」
陽介:まぁ良いんじゃないのか?
完次:「端の方を一人分ぐらいなら良いって」
結人:「そうか、悪いな」
陽介:急にキャンセルが出来たんで…とか。「俺は、夏はやっぱり素麺だ! ほら、子供が喜ぶ、色の入ったヤツ
智也:自分は、姉ちゃんとは違う肉料理を。冷しゃぶ。
GM:では、作る人は判定して下さいね。
陽介:(ころ)!!
結人:ちょ!?
GM:「何か…パリパリしてる」
陽介:「あれ、火が弱かったかな…あんまり熱くてもダメかと思って、弱火にしたんだ」ってどういう事だ(笑)
GM:「け、けど、美味しいよ! 冷たくて」
陽介:ポリポリしてて(笑)
GM:「それにこれ、赤とか青とか緑とか入ってて、かわいいね」
陽介:「そうだろ、3袋分入ってるんだ
結人:多い(笑)
GM:色ついてる素麺だけ抜いて使ったんですね(笑)
陽介:そうそう。
GM:では次の方。
結人:ふっ、俺に勝てるかな? 26+4で30
完次:「センパイすげー!」
智也:「美味しそうー」
GM:「お兄ちゃんすごい! こんな美味しいの食べたの、初めてだよ!」
陽介:「マジでうめぇ、店出せるんじゃねーの、これ」
結人:「たまたまだ」
完次:僕は18でした。「夏はウナギだろ」
GM:「ウナギの雑炊って初めて食べたけど、美味しいねー。何だか元気が出てきたよ!」
結人:…今俺は、間違いに気付いた。我々のは、後で出すべきだった
完次:お口直し用を残してるんで大丈夫です。
智也:僕は豚肉の冷しゃぶ。達成値は9です。
結人:おお、普通だ。良かったね。
GM:「あ、こういうのもいいね。冷たくて食べやすいし、元気が出る」
結人:「よかったな」
GM:さて…自信満々で出してきた、千里のハンバーグはどうする?
結人:よし、出番だぞネコ
陽介:「いいかネコ、頭を開けろ
GM:「え、いや、皮を持ってきてないネコ
陽介:「なん…だと…!?」
完次:「じゃとにかく、そのまま食ってみろよ」
GM:むしゃ。てれ(吐)「うん、まずい」いい笑顔で。
陽介:「今、ネコの中身から更に中身が出たぞ」
GM:「ヨースケも食ってみるネコ!」
陽介:「いや、お断りする」
GM:「《リザレクト》するようなモンじゃないネコ」
結人:「まずいって言ったろ、お前」
GM:「センセーも食べてみるネコ! カンジもトモヤも!!」
完次:「いや」
智也:「お断りします」
結人:「ん…まぁ、ネコにだけ食べさせるのもな」(もぐもぐ)
GM:まずい。味はする。
結人:「うん、普通に不味いだけだ」
GM:「普通に不味いってー!」
陽介:センパイが食うって言うなら、俺も食わなきゃダメかな…? と(笑)
完次:そうッスね。食べます。「意識が飛ぶほどじゃないッスね」
結人:こないだみたいに突然1D振ることにはならなかった。
GM:「普通に不味いって、ちょっと傷付くよ!」
結人:「でも、格段の進歩じゃないか。あのカレーに比べると」
陽介:「あれは食いモンじゃなかったからな」
GM:「…ま、進歩って言われるならそれはそれで良いかな」
智也:「姉ちゃん、それは全然褒められてないよ
陽介:「前は兵器だったからな」
結人:「あぁ」
GM:「兵器って、そんなことないよ~」
陽介:「お前は食ってないから言えるんだ!」
GM:雛子は「これも食べた方がいいのかな?」という顔を…
陽介:お前は食うな!「雛ちゃんは食べなくて良いんだよ。これは食いモンじゃないから
GM:「え、そうなの?」
結人:千里に、「これはお前が食うべきだ」
GM:「仕方ないなー」とモリモリ食っている。「肉じゃん。食えるじゃん!
完次:お肉だったらある程度補正がかかるんだ。
結人:味見させても無意味なワケだ。
GM:というわけで、全員【根気】が1ランク上がります。
陽介:「普通、肉ってのは、香辛料が層になってねーんだよ」
結人:層!?
GM:「何の事かわかんないなー」
完次:「センパイこれ、パン粉とか卵とか入れたッスか?」
智也:「ハンバーグにそんなモノ必要ないです」
GM:「だよねぇ。肉だよこれ。ハンバーグ用のひき肉を、丸めなきゃいけないから、“ガッ”て力技で丸めてー」
陽介:「ちょっと待て、これ1パックの大きさなのか」
GM:「うん」
陽介:「…ミートボールぐらいのサイズだぞ!?」(一同爆笑)
結人:予想以上に小さかった(笑)
完次:「…今度、料理の本とかプレゼントするッス」
GM:「えー、本はいらないなー」
結人:これは本があっても仕方ないレベルだな。
陽介:アレンジを加えてみました、って言って、どこにアレンジが加わってない部分があるのかという状態。
結人:そういえば、りさちーのをやらなかったな。
GM:忘れてましたね。やたらに辛い何かが出てきました。
結人:食った。辛かった。どかーん!!(※コミックでは背景に火山が爆発するエフェクトが付く)
完次:えー、何でー!
GM:「辛いって言うのはお子様だからよー」…で、雛子は「これも食べた方がいいのかな」
陽介:「ムリ」
結人:「これはないな」
GM:「先輩、ヒドイ…」
陽介:っていうか、弱ってる人間に毒物食わせようとするんじゃねぇ(笑)
GM:えー、シーン終了!
結人:あぁ、終わった!!