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2012年05月01日 (火) | Edit |
◆PrePlay◆

陽→GM:今回のシナリオを始めるに当たって、ミスティに残念なお知らせがあります。
桜翔→ミスティ:はい。
GM:インペリアルガードはなくなりました(一同笑)
ミスティ:何ですって!? せっかくなったのに(笑)
GM:諸般の事情がありまして。…インペリアルって、帝国って意味じゃないのってツッコミが入って、ロイヤルガードとかに名称変更しなくちゃいけなくなって。
ミスティ:あ、名前が変わるだけですか。それならいいです、組織そのものがなくならなければ(笑)
GM:インペリアルガードは目指してませんでした。
ミスティ:偉い人守り隊』とか。
みにら→ミハイル:偉い人守り隊!?
GM:…なんかそういう名前を考えてくれって言おうとしたけど、それは無しの方向で(一同笑)
ミスティ:しまった
秋野→ゼスト:言われてから言えば良かった。
GM:ユガミネイの軍隊も、前のでは『ヴァーダント・フォース』だったけど、意味が分からんので。
ミスティ:ギャザのカードにそういうのがあるんですよ。日本語訳は「新緑の魔力」。
ゼスト:(検索して)「緑に覆われた」って意味らしいですよ。
GM:なるほどねー。覆われてないので却下です(一同爆笑)
ミハイル:森じゃないんですね。
GM:だって、魔族が攻めてくるのに森とか残してないでしょう。
ミスティ:ファンタジーで、悪い魔女が住んでそうな森ならあるかも知れません。枯木ばっかり…って、新緑じゃないですね。
GM:そうね(笑)、元々そんなに木があったワケでもなく、魔族との戦いに邪魔なので伐ったという設定です。森の中は魔族の方が断然有利だしね。
ミハイル:うんうん、できる限り木を伐ったり茂みを刈ったりしてるんでしょう。
GM:その木で砦を立てたり、柵を作ったり。
ミスティ:涙ぐましい努力の成果ですね。
GM:実際、100年ぐらい魔族と戦ってるけど、最初の50年はそれはそれは大変だったらしく。
ミハイル:そうでしょうね。開墾から始めないといけません。
GM:この辺、ほとんど手付かずだった所を、戦争しながら木を伐ったりしていました。
なマイム:手付かずだからこそ魔族が出てきた、というのもあるんでしょうか。
GM:それは…なぜかは分からないけど、封印のほつれ的なモノがここに出てきたようです。
ミハイル:そういえば、山の名前が決まりましたね。“オステオン山”です。
GM:へー、そうだっけ?
ミハイル:はい、“骨”という意味の言葉ですね。
GM:まぁ骨っぽい枯木ばっかり生えてるんでしょう。ま、ユガミネイ軍は何か考えよう。
ミハイル:普通に、魔族討伐軍とかでも良いでしょう。
GM:まーね。
ミスティ:『魔族やっつけ隊』。
なマイム:やっぱりそこか(笑)



◆Opening01◆

GM:前回、アクエルドからユルガンに着いた所で終わりましたね。
ミスティ:ですね。物資を届けたんでした。
GM:はい。ユルガンから来た斥候たちに讃えられながら、ユルガンの城…砦にしては立派だからお城って言っとくか、という感じ。大規模な駐屯地ですね。ここのユルガンには2万人ぐらいの兵士がいて、その先に砦が二つ。そこには5千人ぐらいいるわけよ。
ミハイル:ふむ。
GM:普段は山から降りてきた魔族を砦で食い止めたり、山の逆側から降りてきたヤツを砦から出て索敵して戦ったりしています。彼我の距離は3日・3日・3日ぐらい。
ミハイル:お城から砦までは3日なんですね。
GM:ほぼ正三角形ね。で、ユルガンに到着すると、ユガミネイ大公自ら、広間というか、駐屯地のだだっ広い所に兵士と一緒にズーンと待ってるわけですね。その隣に彼が。
なマイム:ウチが。横に立っております。
ミハイル:自己紹介して下さいよ。
GM:そうだ、自己紹介お願いします。
なマイム→アールデンス:なーまーえを、アールデンス=アルクスといいます。アルアルですね。
ミハイル:あるあるー。
ミスティ:100人に聞きました。
GM:これはアルとしか呼ばれないですね。
ミスティ:アルさんにしましょう。
アールデンス:16レベルの、スカウト/レンジャー。ヒューリンです。
ミハイル:何歳ぐらい?
アールデンス:あーそこはまだ。ユガミネイの爺さんとか、パーティーメンバーのバランスを考えて。
ミスティ:D100で決めたら?
アールデンス:じゃぁ好きに決めたら良いと思うよ、俺がそれを採用するかは置いといて(笑)
ミスティ:(ころ)54歳!
アールデンス:それは無い(笑)
ミスティ:(ころ)07歳。
アールデンス:もっと無い!
GM:で、わらわらと城の広間に輸送部隊を入れて、ユガミネイ大公にご挨拶とかしないの君たち?
ミハイル:もちろんするよ。
GM:出てきて、って感じかな。
ミハイル:で、結局彼の年齢はどうしたの?
アールデンス:ここのパーティで一番年上なのは?
ミハイル:私が…まぁエルダナーンなので全く参考になりませんね(笑)。見た目は25歳ぐらいが最年長かな?
ミスティ:じゃ、見た目はさっき僕がサイコロ振ったのにする? 見た目54歳。
アールデンス:それは無い!
GM:見た目7歳で実際54歳?
ミスティ:それはかっこよすぎますね!
アールデンス:却下の方向で(笑)。27歳ぐらいにしましょう。
GM:良かったね。ユガミネイの爺さんは何歳にしたっけ…?
ミハイル:50年ここにいるんだから…
GM:68歳にしよう。
ミハイル:(キャラシーを見て)ほほう、銀色の髪。黒い瞳、浅褐色の肌。身長はヒョロい。
アールデンス:はい、痩せぎすの。というのがそこにいます。
GM:で、部隊を入れる指示を兵士にして、一息ついた所で。下っ端の皆さんは「あーこっちだー」とかやってるんだけど。
ミハイル:その辺の指示とかは…
GM:ユガミネイの兵士の指示に従え、みたいな事になってるかな。
ミスティ:僕は挨拶だけして、その辺の事はミハイルさんにお任せしてます(笑)。「良かった、無事に来れた」って一息ついてる。
ミハイル:ええ。その辺の事は大規模演習を戦った魔法騎士の隊長とかに任せて。
GM:そーね、そんなのいたね。
ミハイル:あの辺りが兵士の代表者でしょうから。「では、後の事は彼らに任せて、我々は城の中に入りましょうか」
GM:城の中っていうか出てきてるよ。
ミハイル:あ、そうか。
GM:ユガミネイの爺さん無視されて城の中に入られた!
ミハイル:広間って言ってたから、もう城の中なのかと。
GM:しょんぼりー! 広間っていうか、中庭的な城の広い所ね。
ミスティ:大公はお爺さんなんですよね。こんなお年なのに頑張って…。
GM:ええ、ジーメッサ=ユガミネイ大公。王様のお父さんの弟とか兄とかそんな感じね。
ミスティ:王家の血筋の方なんですね。
ミハイル:大公ですから。
GM:ええ。唯一の公爵様ですね。
ミスティ:気候の候じゃなくて、えらい方の公爵ですね。
GM:公爵、侯爵、伯爵、子爵、男爵とあるじゃん。で、公爵は王様の兄弟~従弟ぐらいしか与えられない。なおかつ、王様ばりに力を持ってる人にしか与えられない。
ミスティ:なるほど。
GM:侯爵はそれ以外の…身分は高い事にしとくか、まぁ王様の血族だし。大したことないけど。って人にばら撒かれる(一同笑)。基本的に、王族以外が成り上がったら伯爵が最高です。
ミハイル:テンペスト領の…
GM:だから、テンペスト伯とかもね。リードランド司教も爵位は伯爵を持っていると思うけど。
ゼスト:限界にチャレンジ。
ミスティ:えーと、何て言ったらいいのかな。「物資と兵士を予定通りお届けしました」ってご挨拶します。
GM:んで、ユガミネイ公国って言うけど、国じゃないのね。公爵が勝手にしていいよっていう、国の地域。
ミスティ:自治領ですね。
GM:そうそう。だいたい、封建社会だと領主に裁判権とか立法権とかが集中してて、領主が好き勝手やってるんだけど。だから、テンペスト領だとテンペスト伯が勝手に法律作ってる。
ミスティ:三権分立とかあったもんじゃないですね。
GM:ええ。
ゼスト:俺が勝手に出奔したから死刑(一同爆笑)
GM:そうそう、ゼストが帰ったら「出奔した者は死刑って去年決まったんだけど」と死刑にされても文句言えない(笑)
アールデンス:国の中でやってる事なんで、口出し…
GM:だから基本、領主様の言いなりなワケよ。だから領主がヒドい人で、天領に行ったらロマサガみたいに「ここは王様の直轄領。税金もないしいい所だよ」っていう事になる(一同爆笑)。あれは結構正しい。まぁ、王様が税金無しにするかは置いとくとして。
ミスティ:そう決めたらそうなる。
GM:うん。一応スマルガントから「これぐらいにしといてよ」というのはそれとなく言うなりおふれを出してるだろうけど、だいたい各地の領主が自分の裁量でやってる。その裁量権が大きくなると、別の国みたいに扱う、って事で公国としています。
ミスティ:通称みたいなもんなんですね。
GM:そう。ここは魔族を抑えるのを第一にするから、突然法律を決めたり無茶したりせざるを得ない事を踏まえて、公爵の好きにしてよ、って事で公国になりました。
アールデンス:ちょっと無茶するけどしょうがないよね、魔族出るし。
GM:そうそう。その爺さんが魔族をここから出さない。ここで倒す。というのを目的に、その場で法律作ったり命令出したりする自治権を与えられている区域、と考えていただければ。
ミスティ:わかりました。
アールデンス:それを踏まえた上で。
GM:という事を踏まえた上で、その爺さんがお供のアルを連れて「今年も来たな」みたいな感じで。
アールデンス:「遠路はるばる、ご苦労様でございました」
GM:みたいに出てくるわけですね。ちょうど中庭に現れたところで。
ミハイル:私はもう3回目ですね。
ミスティ:(挙手)1回目!
GM:ミハイル以外は初めてかな。
ミハイル:一緒に来た兵士の隊長とかは、何度か一緒に来たかもね。じゃ、「お久しぶりでございます、大公殿下」…殿下で良いよね?
GM:殿下だね。「おおミハイルか。また今年も来てくれたんだな」と、超かっこよく大塚明夫ボイスで言います。
ミハイル:それは強そうだ!
ミスティ:スネーク(笑)
ミハイル:「今年はミスティ様の付き人でございます」
ミスティ:ぺこ。
GM:えー、そのミスティに対する説明はないの?
ミハイル:「こちらがミスティ様、今年インペリアルガードに任命されました」って、インペリアルガードじゃないね。ロイヤルガードにするんだっけ?
GM:「あぁ、今年はロイヤルガードの選抜式があったんだな」みたいな感じで。
ミスティ:「このたび、このような大命を拝しました、ミスティと申します」どきどき。
ミハイル:「スコット=キャンベルの娘御でございます」
GM:「おぉ、スコットの娘か!!」スコットはユガミネイで英雄となっています。「そうか、スコットの…。おぬしの父親にはこのユガミネイ、いくら感謝を述べても足りぬぐらい感謝しておる」
ミスティ:「そうなのですか、父がこちらでそのような有名人だったとは」
GM:「そう、それは10年ほど前のあの日…!」とか言おうとした所で(一同笑)
アールデンス:長い話になりそうだ。
GM:桜朧公が出てきて、「ユガミネイ、今はそんなことを言っている場合ではない」(一同爆笑)と言われ、ちょっと残念そうな顔をするユガミネイ。
ゼスト:それは夜の食事会の時にでも、ゆっくりと。個人的に!
GM:二人きりでゆっくりと(笑)
ミスティ:緊張する(笑)
GM:「部隊の搬入は部下に任せて、主だったものを会議室に集めてくれ」と言います。例の液体金属のゴーレムが暴れたという話は早馬でいくらか伝わっているので、「おぉ、そうだったな。ではしぶしぶ会議にするとするか
一同:しぶしぶ(笑)
GM:おっと本音が。というわけで、大公はアルに「主だった者をドコソコの会議室に集めてくれ」と言います。
アールデンス:「はっ、わかりました!」
GM:他の兵士には「物資の積み込みは予定通りやっておれ」これまた一日仕事ですね。
アールデンス:「ではミスティ殿、ミハイル殿。また後ほど」と言って去って行きます。
ミスティ:アルさんは結構普通な感じ? 兵士への指示の出し方とか。
アールデンス:まぁ普通ですよ?
ミスティ:(手をパンパンと鳴らし)「お前たち」(一同爆笑)
アールデンス:そんな副官が欲しいのか!
ミスティ:面白いです。
GM:アルは10年ぐらい前からここにいることにする? 最近来たことにする?
アールデンス:10年ぐらい前からで良いでしょう。
ミスティ:じゃ、ミハイルとは会った事があるかもね。
ミハイル:ですね。まぁ4年前はまだ副官だったかどうか分かりませんが。
GM:えー、スコット=キャンベルというミスティのお父さんですが。この人はロイヤルガードで、十年ぐらい前に今の国王陛下と一緒にここに来た事がありました。色々あってその人はここで死んじゃうんだけど。その人の活躍で国王は命を救われて、ここの砦は何とか完成したというぐらいすごい人だと思ってもらえれば。詳しくはまたユガミネイが言うけど。
ミスティ:はい。
GM:その人の娘さんが、またロイヤルガードになってやって来た。この一族は性懲りもなく(一同爆笑)
アールデンス:いやいやいや?
GM:そんな風に彼女の事は思ってもらえれば。
ミスティ:じゃ、僕が命をかければ砦がもう1個できる(笑)
GM:ユルガン的には、リードランドからの物資が2番目に嬉しい。一番嬉しいのはテンペスト領からの援軍が来る事なんだけど(笑)
ミハイル:まぁ、今回ですらテンペスト領から1000人来てますから、メインで送る時はもっと送るんでしょうね。
GM:そうね。この国って、全部で5万人ぐらい兵士がいるんだけど、その内3万人がユガミネイに集ってる。残りの1万8千人がライフェにいて、残り2千人が王都にいる、ぐらい(笑)。
ミハイル:リードランド領を攻められたら一網打尽ですね。
GM:神官が「あー」(ひれ伏してお祈り)ってやってるだけなんで。
ミハイル:《プロテクション》はいっぱい飛んでくるけどねー。
ゼスト:国民総《ディスコード》計画ばりに…でも《プロテクション》を重ねてもなー。
GM:いやいや、皆振って一番出目が高かった人が採用されるから(一同笑)
ミスティ:国民総《ソウルバスター》計画。
GM:範囲攻撃を撃ったら《ソウルバスター》《ソウルバスター》《ソウルバスター》!
アールデンス:ヒドイ(笑)
GM:まぁそれは良いとして、ユルガンには3万人の他に、あと2000人ぐらい兵士がいて、それが交代で休暇に出てる。今回1000人補充が来たから、年寄りから1000人が国許に帰るとか、希望者は残って戦うとか。年に一月休暇があるのね。そのうちの半分をアクエルトへの往復に使って、アクエルドで2週間ぐらいマッタリして帰って来るみたいな感じ。
ミハイル:8日かかるもんねぇ。
アールデンス:残り11ヶ月は働きっぱなし。
GM:ええ、24時間態勢の3交代で。じゃ残りを会議室に集めます。

2012年05月02日 (水) | Edit |
◆Opening02◆

ゼスト:残りー。
GM:会議室には…えーと。
ゼスト:余りの人たちが。
GM:そうそう、でかいテーブルがあって、ユガミネイの爺さん、副官のアル、桜朧公とアリア、PCの3人とラクリマさん。ぐらいかな?
ミハイル:あと、砦の…
GM:砦の隊長は3日間かかるんで、今から呼んでも3日後にしか来ないんで呼びません。あと書記や兵士、10人ぐらいか。で、これはアルだけが知ってるんだけど。
アールデンス:はい。秘密情報だ。
GM:ユガミネイの爺さんは365日常に働いてるんだけど、ここに物資が来る、だいたい1日だけ、休暇をとるのよ。この時は結構偉い人とかがバっと集るじゃん。
アールデンス:そうですね。
GM:それを利用して、1日休暇を取るというのが、いつものパターン。
ミハイル:1/365日なんて…!
GM:その1/365が、今まさにこうやって潰されようとしている、という事をあなただけが知っている
ミハイル:マジで! かわいそー!
ゼスト:このまま食事会があって、夜通し飲んで、明け方になると戦いに出かけるという。
GM:この後の会議次第では、このまま休暇を取って次の日帰って来るか、それとも会議が長引いて、もうダメだ帰ってる暇が無い…ってなるか。ユガミネイ大公にとっては結構一大事な会議ですね。
アールデンス:できるだけ手早くまとめましょう。
GM:そうね。桜朧公とユガミネイの相談みたいな感じで会議が始まります。「今回の会議で決める事は3つだ。まず、他人に化けられるエクスマキナについて。次に、大公の休暇について。最後、今後の防衛方針について」
ミスティ:休暇について、ちゃんと議題に上がるんだ(笑)
GM:はい。この人がいるかいないかっていうのは大違いだからね。休暇を取るならその間誰が軍をまとめるか、っていう話ね。
ミスティ:あぁ、そういう話ですか。引継ぎ系ですね。
GM:うん。1日だからいなくていいっていうわけにはいかないじゃん。その間に魔族が攻めてきたら誰が指揮取るのとか。
一同:(アルを指差す)
アールデンス:何か指差されました。
ミスティ:副官。
ミハイル:ね。
GM:まぁそういうのも踏まえて、今ここに来られている皆さんはどういう待遇するのとか、軍のどこに編入するのとかは、基本的にユガミネイの爺さんなんで。そういうのも含めて会議で決めちゃおうという感じ。


GM:で一番最初。他人に化けられるエクスマキナについて。これは桜朧公がざっと説明してくれるんだけど、アクエルドに行った時に、ストルムから早馬が来た。
ミハイル:ほう。
GM:というのも、一番最初にラクリマさんにゼストが持たせた密書。
ゼスト:あぁ、あれですね。
GM:それは桜朧公からテンペスト伯に行く手紙で、「お前の所のエクスマキナ、怪しいんじゃないの?
ミハイル:もう知ってたー!?
GM:だって、座長から本物のゼストがいる事を桜朧公は聞いて知ってたんで、「お前の所のゼストは偽物ちゃうん」
ゼスト:「俺のツテで本物の消息知れてるんやけど」
GM:で、エクスマキナだというのも分かってて、「そんなエクスマキナ、王都に連れて来て大丈夫なん?」
ゼスト:よくそんな密書が来た後で、エクスマキナを王都に連れて行ったな。
GM:そう、ラクリマさんはビビってテンペスト伯に言ったんだけど、「なーに、このエクスマキナはヤツをおびき出すためのものだ。王都には、王様を始めできる人間ばかりそろっている。こいつ一体暴走した所で問題あるまい」(一同爆笑)
ミハイル:ちょっとー!?
GM:ラクリマさんが「えぇ!? でもそれはマズいんじゃないですか」みたいな事を言ったんだけど、「いい、命令だから行け」「うぅ、わかりました」
ミハイル:あのマスターシーンの中身はそんなだったんですね!
GM:ええ、後付ですけど。
ミハイル:ヒドイ。だからお父さんはあんな嫌な笑いをしてたんですね。
GM:そうそう。
アールデンス:大丈夫大丈夫、問題ない。
ミスティ:だーいじょーぶ、行ける行ける。
GM:そんな事があって、実際王都で問題が起きた後、早馬がストルムまで行ってて、「やっぱり暴走したやんけ。どこで手にいれたんや? 身元を調べて、商人も何とかしろよ。お前んとこのせいやぞ」と言ってるわけね。その返事がアクエルドにいた時にストルムから来て、まず、持って来た商人は身元はしっかりしているが、その商人がエクスマキナを手に入れた経緯は不明だった。「それは商売なんでちょっと勘弁してください」と言われてた。
ゼスト:ほう。
GM:でも、王都で暴走したっていうのを聞いて強制捜査が入ったのね。「どういう事やお前、暴走したやんけ」そしたら、仕入れてきた人間の、仕入れた時の記憶だけがスッポリ抜け落ちていた
一同:おぉー!
ゼスト:いやいやいや?
アールデンス:あれ、エクスマキナなんか仕入れてたっけ? まぁいいや。
GM:明らかに人間の仕業ではないんじゃないですかね。という決論になった。という返事が帰って来た。という所で、「えぇ~」と会議中みんなどよどよするんだけど、「まさか魔族の仕業か! しかし、魔族はこの国から出しておらんはずだ」と爺さんも言います。桜朧公も「まぁしかし魔族の仕業だから。ゴーレムだけではなく、魔族本体にも化けれる魔族がいるとも限るまい。戦闘の最中に兵士に化けて紛れ込まれても分かるまい。もしくは、長距離テレポートを駆使されればさすがに捕捉できまい」というような事を言いますね。「ぬぅ…その通りだけど、納得できんな」みたいな事を言いますね。この次、エクスマキナそのものについて。
ミハイル:はい。
GM:死骸を分析した所。
ゼスト:あの銀色の水溜り。
GM:ええ、銀の水の中からコアらしき物が摘出されました。
ミハイル:コアあったんだ。
GM:D8ダイスぐらいの大きさと形のコアが見付かりました。
アールデンス:小っちゃ。
ミスティ:数字が8個書いてあるんですね。
GM:そうそう、それを錬金術的に解析した所、見たものと同じようにその液体金属の形を変えて動かしている。見た時の服装と能力にしかなれないんじゃないかと。だから、見た後に別れた後、向こうでウニウニしている間に本物が着替えて現れたら、「あ、服装違う」
ゼスト:でも、ある程度アレンジ可能なんでしょ?
GM:ある程度ね。今まで見た服の中からアレンジするとか。
ゼスト:いやいや、俺の顔とか。
GM:それは、言ったり教えたりっていう外部のアレがいるから。自分ではしないっぽいよ。
ミスティ:ラクリマさんが「もうちょっとかっこいい」とか言ったんですよ。
ミハイル:「もうちょっと鼻が高くてね」とか。
ゼスト:にょーん(天狗的な伸び方)
GM:いやいや? で、この後一番大事な情報です。
ミハイル:ほう。
GM:魔法的な電波っぽいものが飛んでいって、どこかにその情報を送信しているっぽい
ミハイル:何と。
ゼスト:この間化けたPC状の軍隊が。
GM:軍隊! まぁ分からんけどね。
アールデンス:量産計画が。
GM:で、一応テンペスト伯には、その商人と接触したエクスマキナの元持ち主を捜索させていますが、まぁ無駄だろうな。で、テンペスト伯は今謹慎処分にしております。みたいな感じの。この後の事件の収束によって処分が決まるかな。この後何事もなかったら「もうこんな事すんなよ」で済むかもしれないけど、これでアリアが死んだり、ユガミネイが死んだりしたら「どうしてくれるんな! オイ」って大変な事になる。
ゼスト:ヤツのことだから、代わりにユルガンにやって来るに違いないですね。
GM:やっほーい! って。
ミハイル:テンペスト領がお取り上げになったので、ユルガンに来ました。
GM:はい。「で、これについて皆の意見を聞こう」
ゼスト:「そうですね。残ったテンペスト領は王都とリードランドで分割統治してもらって」(一同笑)
ミハイル:まだそこまで話は行ってないでしょう(笑)
GM:ラクリマさんがスパーンとはたきます。「こやつの言う事は気にしないでください。つい先日まで出奔しておって、国の内情が分かっておりません」
ミスティ:「はい!(挙手)」
GM:「ではミスティ」
ミスティ:「そのエクスマキナなんですけどね。1体だけじゃないような気がします。その事を踏まえて行動した方が良いのではないかと思います」
ゼスト:電波を送信した先に…そんな何百体・何千体とは作れないにしても、何十体は作られるかも。
ミスティ:しかも、化けたデータをすでに共有されている可能性が高そうです。
ゼスト:だから、俺たちと同じ1パーティが組まれててもおかしくない。
GM:それはヤバイ(笑)。「じゃ、他人に化けられるエクスマキナが今後出てくると仮定して、それに対する有効な防御手段や対策を考えないといけないなぁ」という事ですね。
ミスティ:この間のは有効じゃないですか? 布を巻いてるのは真似できても、下に書いてあるのまでは真似できない。ワン○ース作戦。
GM:有効だね。でも、それはそれで問題あるよ。分かれば良いってワケじゃなくて、とりあえず近付かれて殴られるっていうのが目的の場合、じゃ確認してよって言ってる間にブシュって殴られるんで。
ミハイル:では、ハンドサインを決めておくとかですかね。会ったら(指をキツネさん型に立てて)こんな事をするとか。
ミスティ:知識までコピーできないならアリですね。
GM:そうそう、近寄る前に分かる方法が欲しいなぁ。みたいな感じになりそう。でもパっと出てこないなぁという話になります。
ゼスト:ですね。
GM:あと、単独では行動しないようにするとか。なるべく二人以上で行動して。
アールデンス:後は、コアから出る電波を解析して、それと同じ周波数の電波に反応する機械を開発するとか。
GM:それは桜朧公いわく、ちゃんとした設備がないと無理だなぁ。荷馬車の中でよくここまで解析したよ俺。
ミハイル:あの短期間で。
GM:て言っても、アクエルドから8日かかってるからね。
ミハイル:いや、戦ったのは昨日ですよ。1日。
GM:そうか、1日か。よく頑張った俺。
ミスティ:えらい。
ゼスト:一晩でやってくれました。
GM:桜朧公が一晩でやってくれました(笑)
ミスティ:まぁ桜朧公はある程度アタリを付けてて、「やっぱりそうだった」って確認作業だと思います。
GM:電波が飛んでる以外は前情報どおりだからね。
ミスティ:電波が飛んでたとは。
ミハイル:どれぐらいの強さの電波なんでしょうね。
GM:分からんけど。
ミハイル:でも…
GM:まぁ電波の強さ的には、ユルガンの端から端までは到底届くまい。
ミハイル:じゃ、結構近くに操ってたヤツがいるんじゃないかな。
GM:結構近くに。操ってたというか。
ゼスト:動かす電波じゃなくて、取ったデータを送ってる先があるって事だ。例えば、電波を遮断したら動かなくなるかっていうと動くわけだ。自律はしてるはずなんで。
GM:そうそう。自律はしてるよ。
アールデンス:単純に拠点を見つけるため、ぐらいの。
ミハイル:いや、ゼストになってた時はラクリマの言う事を聞くって事になってたじゃない。それが暴走したっていう事は、そこで何かがあったんじゃないかな。
ゼスト:トリガーが。
GM:確かにね。
ミハイル:「じゃ暴走して」っていう指令があったのか、「王宮に入って1日後に暴走する」ってプログラムが初めからあったのか。
GM:その辺は分からないけどね。
ミハイル:ええ。この間襲ってきた時も、「ここであの荷馬車を襲え」っていう指令はあったんじゃないかな。そこまで知性があるとは思えない。
GM:という事は、そういう命令してたヤツが近くにいるって事ですね。
ミハイル:うん。
GM:残念そうにユガミネイの肩を叩きながら、桜朧公は「警戒態勢を取らざるを得まいな」みたいな感じの事を言いますね。


GM:次、桜朧公の休暇…じゃなかった、大公の休暇についてです。
ミスティ:ビックリした。
ゼスト:5年間働いて、20年は休暇みたいな人が(笑)
GM:失礼な。その通りだ!(一同笑) まぁ、もともとの予定は、物資の確認と同時に桜朧公とアルに全権を委任して、一日休暇を取る予定でした。
アールデンス:はい。
GM:転送装置でアクエルドに来てる家族の所に行って、一日家族と過ごして帰って来る、という予定でした。
ミスティ:なるほど。
GM:で、現在の状況。今会議をしている時点ですでに休暇は1日先延ばしになっています。今年は無しになるかも。
ミハイル:かわいそうに。
GM:現在アクエルドには、子供夫婦は今年は体調を崩していて、孫娘のラータだけが来ています。今12~3歳ぐらいの子が、付き添いのオバチャンたちを連れて。
ミスティ:オバチャン(笑)
GM:だって特に何かない限り、護衛は付かないでしょう。用心棒的なのは1~2人いるだろうけど。全部で五人ぐらい。オバチャン2人の、兵士2人とラータ。
ミハイル:ユルガンに来るわけじゃなくてアクエルドですからね。
ゼスト:ンー…
ミハイル:ンー?
ゼスト:何人かアクエルドに飛ばした方が良いんじゃないかニャー。アクエルドに行ったら何故かユガミネイの爺さんがいるとか、爺さんがのこのこ行くと突然孫娘が襲ってくるとかいう可能性があるんで(笑)
ミハイル:なるほど!
GM:なるほど、良いこと言うな。じゃぁ早馬を飛ばすか? 2日もあれば…いや、着かないか。
ゼスト:爺さんが行くみたいに転送装置を使って行けば。
GM:なるほどね。伝書鳩なら行けるかな。転送装置って行ったけど、転送装置は無いのよここ。
ゼスト:ほー。
GM:魔族に落とされて転送装置を使われると困るんで。ユガミネイの爺さんだけが転送石を持ってて、それで帰るっていう流れなんで。
ミハイル:転送石って一人しか使えなかったっけ? 1エンゲージだったような。
ゼスト:それならユガミネイの爺さんに休暇を取ってもらって、本人に行ってもらえば。爺さんに化けてても本人が行けば問題ないし、孫娘に化けてても気をつけてればむざむざやられるわけがない。
GM:うん、ブッチャケ爺さんはここにいる人間の中で、ブッチギリで強いから。
ゼスト:でしょ? だから、不意打ちだけ気をつけてもらえば。
GM:では、ユガミネイの爺さんも「うむ、そうだな、ワシが行こう!」休暇だ!
ゼスト:今から行こう!
ミハイル:「いえ、先に色々決めてからにいたしましょう」
ゼスト:えー? みたいなの(笑)
GM:で、伝書鳩…D&Dをやった時は遅かったけど、その後調べたらすごくてさ。イギリス-フランス間の伝書鳩レースをやってるんだけど、それが2日間とか。
ミスティ:速い。
GM:伝書鳩ナメてました。なので、“アニマルメッセンジャー”が伝書鳩だった場合、馬の4倍の速度で届きます。アクエルドまでなら2日間。
ミハイル:おおー。
GM:っていう流れだけど、本人が転送石で行くなら関係ないよね。
ゼスト:鳩で連絡しても、結局孫娘が襲われてた場合はどうしようもない。
GM:まぁね。
ミハイル:鳩にくくれる手紙なんてたかが知れてるしね。
ゼスト:「あぶない にげろ」
アールデンス:「ドラゴンなう」
ミハイル:「アリだー」
ミスティ:鳩がユガミネイさんより強かったら問題ないです(一同爆笑)
GM:鳩強!?
ゼスト:クルックー!!
ミハイル:フルッフー!!
アールデンス:それはシノビバト!


GM:はい、では今後の防衛問題について。
ミスティ:年に1回休暇を取ってるんだから、ある程度引継ぎとかのマニュアルがあるでしょうね。
GM:まぁな。現在の所、砦からの報告では、魔族の動きはなしだ。で、指揮権を持つ人間を少数化しようと思う。今までだったら千人隊長とかが「わー」って自分の千人を動かして魔軍に突撃してたんだけど、千人隊長の顔まで覚えてないし、千人隊長に化けられて「ゥアー」って勝手に兵士を動かされても困るんで。
ミハイル:うん。
GM:だから、ここにいる人間ぐらいしか兵を動かせないという。動兵権みたいなのをちょっと凍結して、っていう流れになるね。常に二人以上で行動すること。異変を感じたら【感知】22で判定すること
ゼスト:無理っ。
ミハイル:《偽装情報》ですね。
GM:前回のアレで《偽装情報》で化けてるのが分かってるので、【感知】22必要です。
ゼスト:19振れば何とかなる。
GM:「余裕だな」って桜朧公が言います。
ミハイル:アルクス殿は【感知】が高いはずですね。
アールデンス:2D+12…?
ミスティ:10振れば。
ミハイル:私とアルクスさんぐらいしか。
GM:軍師的な人は《スタンドバイ》があるからね。
アールデンス:エネミー識別はできませんが。
GM:うん。識別ができなくても、「こいつがゴーレムだ」というのは分かります。
アールデンス:よーし頑張るぞ。
ゼスト:俺は、フェイトを使えるだけフルに使って更に踊れば届くかどうか…(笑)
GM:ゼストは余りにも厳しいので、ラクリマさんがゴーレム扱いに慣れてるので、ボーナスがあって何とか成功する事になっています。
アールデンス:素晴らしい。
GM:結構おおごとになってるので、ラクリマさんはションボリしています。
ゼスト:逆に言うと、ラクリマが化けられた場合、俺には見破る術がない。
GM:そうそう。その時はご愁傷様です。
ミスティ:僕もミハイルさんに化けられたら見破れません(笑)
GM:その辺もご愁傷様です。
ミハイル:「ミスティ様、わたくしが化けられた場合は遠慮なく殴ってください。HPが65しかございませんので、一発殴ってみて死ななかったらわたくしではございませんので」
GM:ちょ!!
ゼスト:「俺馬鹿だからよー!」って言いながら鼻っ柱を殴れば良いんですね。
GM:そういうのもアリですね。
ミスティ:本物だったらすごい根に持たれそう(笑)
ミハイル:そういう事をされても根に持ちません、という事を先に言っておきます。
GM:非常時だからね。
ミスティ:そうなの? よかった。
GM:で、今回のユルガンへの支援物資ね。食料4年分、テンペスト領から兵士1000人、ライフェ領から指揮官20人。あ、ライフェ領はノッペリした人が来てます。
ミスティ:指揮官20人が全員ノッペリしてるんですね(一同笑)
GM:それはないけど!! どんな国だ!
ゼスト:これ、誰か一人化けてるんじゃないのか(笑)
GM:化けられても分からん。まぁ、持って来たものの目録を発表したり…ってこれはミハイルとラクリマさんがするよね。
ミハイル:そうですね。
ミスティ:天領からは何か行ってるんですか?
GM:いや、今回は無いよ。いつもは食料とか調味料とか、天領の方がよく取れる物を出す事はある。
ミハイル:今回天領から来たのは、桜朧公とアリア様ですね。
GM:全くその通り。
アールデンス:天領特産のアリア様。
GM:特産品。まぁそういう事を言っている間に会議は終わって解散かな。

2012年05月07日 (月) | Edit |
◆Middle01◆

ミスティ:もうユガミネイさんは行かれたんですか?
GM:いや、明日は一日休暇を取って、明日の朝から行く事にした。
ゼスト:
ミハイル:ゼストさんが何か言いたげな顔をしている。
ゼスト:今から行っといた方が良いんじゃないかな。偽物が孫娘と一緒に過ごしてたら、もう間に合わないですよ。
GM:なるほどね。じゃぁそれを聞いたユガミネイは、「しょうがないな。桜朧公、そういう事だからワシは行く」(一同笑)
ゼスト:ウキウキ♪
GM:はい。桜朧公は「チッ、しょうがねぇなぁ、行って来いよ」(一同爆笑)
ミハイル:桜朧公、舌打ちしたよ!?
GM:ええ。アルは一緒に行く?
アールデンス:えー…
GM:二人一緒に行動するというのが基本だから。
ゼスト:「昨日ゆっくり休んだよ」と偽物がノコノコ現れる可能性もあるからね。
ミスティ:アルさんは残って引き継ぎ事項をやらないといけないんじゃないですか?
アールデンス:あぁ、そうか。
ゼスト:あ、そうだ。ユガミネイの爺さんが帰ってきたら、みんなで一斉に囲んで殴りかかって立ってたら本物。
アールデンス:ちょ!?
ミハイル:なら、ユガミネイの爺さんには帰って来た時に何かサインをしてもらうとしましょうか。城までやってきたら、ジャーンプ! とか。
ゼスト:いやいや?
ミハイル:絶対しなさそうな事をやってもらう(笑)
GM:えーとね、ユガミネイの爺さんはバートルなんで。竜を呼べるのはバートルだけです。「さすがに竜にまでは化けんのではないか。ワシ一人で大丈夫じゃないの?」って言います(笑)
ミハイル:確かに竜はちょっとサイズ違うから、液体金属で作れなさそうだし。
ゼスト:いや…液体金属で作れるかどうか分からないけど、スキルで呼べるんだからスキルをコピーされたらそれは保証の限りじゃないなぁ
GM:えー、敢えて言いましょう。ゼストに化けた時は魔導銃持ってました。
ゼスト:でしょ? スキルをコピーできるから、スキルで出来る事は確認にならない。
ミハイル:ホントだよー。
GM:バレたか。じゃ、大公は嫌々アルを連れて行く事にします?
ミハイル:それなら、大公の服の袖をめくったところに紐を巻いとくとか。長袖にしとけばバレないでしょう。
GM:まぁねぇ。
アールデンス:どうしてでも付いて来いと仰るんでしたら付いて行きますけど。
GM:いや、爺さん的には団欒の邪魔をされたくないのよ?
ミスティ:本当は一人で行きたいんですね。
ミハイル:ぶっちゃけ、ここはシナリオ上付いて行った方がいいのかな?
GM:どっちでも良いようになってる。
ゼスト:えー、帰って来た時に突っ立っといてもらって、全員で殴りかかればいいじゃない。立ってたら本物。
GM:桜朧公が殴ったら多分死ぬなぁ。
ミハイル:桜朧公は殴らないでください。
GM:ブーブー
ミハイル:そこでブーブーしないでよ(笑)
アールデンス:何で殴る気マンマンなんですか。
ゼスト:あぁ、大公が帰ってきたら全員で囲んで【感知】判定するか。
GM:それ良いね。全員失敗したりして(笑)
ミハイル:全員失敗して、「仕方ないな、《天啓》を使おう」って言ったら、桜朧公がペラペラっと「あぁこいつ偽物」って言う(一同爆笑)
アールデンス:ひどい。
GM:そういえば、《天啓》以外に《クウェリィ》とか誰も持ってないんだよね?
ミハイル:持ってないです。
GM:1回かぁ…。
ゼスト:何がヤバいって、ユガミネイの爺さんを見られるのが一番ヤバい。
GM:そーね。
ミハイル:強ぇーんだよアンタは! って事に。
ゼスト:どこまでコピーできるかも分からないけど。
GM:ここではそこまでの解析は無理ですね。
ミスティ:個人的には、一人で行きたいなら行かせてあげたいですね。
ゼスト:一人で行って、帰って来る時には周りに影響の出る場所に出てこないで…いきなり執務室とかには出てこないで。帰って来る日時と場所を決めておく。
ミハイル:帰って来る場所は、そもそも最初から決まってるんじゃないの? 転送石の。
GM:向こうで転送石を補填して帰って来るんだけど…転送石ってマークポイントとか必要だっけ?
ミハイル:ええ。
GM:じゃ、マークポイントを移す工事とかする?
ゼスト:いや、場所が決まってるならそこをガッチリガードすれば良いんじゃない。
GM:お城の中の、一階のホールの隅としましょう。
ゼスト:じゃそこを固めといて、あとは時間通り帰ってきて下さいね。
ミスティ:時間前になったらみんなで囲んで。
ゼスト:ディーフェン、ディーフェンっ。
GM:ま、向こうで何かあった場合、時間通り帰って来るか分からないけどね(笑)
ゼスト:その場合、桜朧公が本気で殴れば(笑)
ミハイル:えーと、ラクリマさんとゼストさんが持ってる伝心の人形の指輪を、1個渡しておく。
ゼスト:あぁ。
GM:それって、こんな遠くまで大丈夫なのかな?
ゼスト:元々伝心の人形ってどういうアイテムですか?
GM:あぁ、元々国外まで通話してたか。じゃアリにしましょう。
ゼスト:じゃ、本人に渡して…でも通信する前にカっと変わられたらどうしようもないな。やっぱり全員で囲んで【感知】の方が。
ミハイル:「何かあって帰りが遅くなる時は連絡してください」って言っておいて、手袋をしてもらって指輪が見えないようにしてもらったら?
ゼスト:アー私ダー、帰るのが遅くナルー(棒)」
アールデンス:あやしいー!
ミスティ:一応、二次的な手段として付けといて貰ったら良いんじゃないですか?
GM:なるほどね。それを持たせて一人で行かせる、で良いですか?
ゼスト:一人で行かせるで良いでしょう。帰って来た時にちゃんとしとけば。
GM:一人で行くと、帰ってるシーンをマスターシーンでやるか、全くやらないかを選択できるけど。
ゼスト:それは良いですよ。我々の誰かが付いて行って、眺めさせられてもそれはそれで困る(笑)
GM:付いて行ったら強制的にマスターシーンが起こって、向こうの事が分かります
ゼスト:あぁ。…うぅ、付いて行け!
ミハイル:それがよろしいでしょうね(笑)
GM:じゃ、一人で行く、で良いですか
ゼスト:付いて行けー!
アールデンス:普段でしたら家族の団欒を優先すべきところですが!
一同:ですが!
アールデンス:今回は非常事態でもあるので! 僭越ながら私が付いて行きます。
ゼスト:何だよ爺さん、人が肩持ってやったのに。
GM:爺さん的には一人で行く気マンマンですよ。何やお前、付いてくるなよ。引継ぎあるって言うたやんけ。
ミハイル:申し訳ございませんが!
アールデンス:非常時ですので。
GM:エー。
ミスティ:じゃ、指輪をお渡しして。
GM:誰に持たせる? 大公とアルが持って「アーアー、よく見えますよー」
ゼスト:PCか、強いNPCかですね。まぁ大公に渡しましょう。
GM:もう1つは?
ゼスト:桜朧公。
GM:桜朧公かよ。
ゼスト:PCに繋ぎが付いた方が良いというなら。
GM:まぁ桜朧公でいいけど。桜朧公は「ふぅん」って興味なさそうにポケットにしまうけど。
ゼスト:えー! ちゃんと着信があったら気付くようにしといて下さいよ。
GM:気付く気付く。
ゼスト:「あ、何か指輪ピカピカしてる」って事後に言われても困る!
ミスティ:桜朧公さんは携帯を5個ぐらい持ってるんですよ。
ミハイル:しかも全部放置してる。
アールデンス:気付いたら着信が15個あった。
GM:そうそう、ピってやったら王都から国王陛下が「今どう~? ユガミネイについた? じゃーね」とか。
ミハイル:えー、桜朧公に指輪渡すのやめません?
ゼスト:じゃ、ミハイル。面識ある方がいいだろう。
ミハイル:ではわたくしが預かって、上から手袋をしておきます。
GM:はいはい。もう片方は大公が持ってる、で良いね。
アールデンス:所詮わたくし副官ですから。
ゼスト:持ってるのは見られないように。孫娘の前でも外しちゃダメですよ。
GM:無茶言うなよー! 手袋したまま飯食えっつーのか。
ゼスト:ええ!
GM:うぇー。
ゼスト:あ、じゃぁ手袋を外す時は指輪ごと外してください。
GM:なるほどなるほど。
ゼスト:付け直す時は誰にも見られないように。
ミハイル:そして手袋をなくさないようにしてください。
GM:飯を食った後に、「はっ、ここにあった手袋が!?」
ゼスト:アーアー私ダー。
GM:予定が早まって今カラ帰るゾー。
アールデンス:そこは自分が気をつけます。「お忘れ物はございませんかー」と後ろを付いて行きます。
ゼスト:向こうは転送石を使えないから、「帰るのが遅くナル、3日後ぐらいカナ」
GM:ちょ!? あからさまに偽物。
ミスティ:その喋り方面白い(笑)
GM:何でそんなバレバレの喋り方。
ゼスト:ユガミネイの爺さんぐらいをコピーすると、そろそろデータ容量がいっぱいになって、システム容量を圧迫すると思うんです(笑)
GM:確かにそれはあるな。コアはこんな小さいモノだし。
ミハイル:確かにね。
アールデンス:これ以上コピーできません。
ミスティ:ファイルを消去してください。
ゼスト:仕方ないな、じゃ偽装に使ってたファイルを消去して…ふぅ、やっと入った。「アーアー今帰る」(一同爆笑)
GM:ひどい!
ゼスト:まぁ能力的に足りてりゃ良いだろ。
GM:能力コピーして、外見はコピーしないとか言ったら簡単そう。
ミハイル:ニョローンとしたまま出てくるんですね。
アールデンス:足だけ液体金属のままとか。
GM:前のラスボスみたいに。
ミスティ:全身がノッペリしています。
ミハイル:まぁ、その辺はもう良いでしょう。
GM:じゃ、二人で行って、大公が手袋ごしに指輪をしていく、で良いのね?
ミハイル:良いですね。帰る時間を先に決めておきましょう。
GM:今から出て、帰る時間は次の日の夕方6時ぐらいかな。今から行ったらちょっと休暇が増えてラッキー? みたいな感じで。
ゼスト:今起こった事をありのままに話すぜ…。ワシの孫娘が、ワシと遊んでいる(一同爆笑)
ミハイル:早いよ!
GM:しかも遊んでんなよ!


GM:では、そういう事にして、「行くぞアル」とウキウキしながら出発します。
アールデンス:「それでは大公、参りましょう」
ミハイル:「アルクス殿、よろしくお願いします」
ゼスト:これで、ミスティの親父さんに何があったか話す機会は無くなった(笑)
ミスティ:聞く前に行ってしまった。
ミハイル:後で聞けるでしょう。
GM:で、城の中からは転送不可なので、外に出て。
ミハイル:じゃ、城の中に帰ってくるのは無理か?
GM:ワープポイントがある所は大丈夫。1階の、入ってすぐの広間ね。
ミスティ:アレですね、「それじゃぁアル、ラータのところに行ってみようか。せーの」
ミスティ・ゼスト:いよっと
GM:まさにそんな感じ(笑)
アールデンス:何でそんなノリ(笑)
GM:転送石って普段どれぐらい持ってるんだろう? 高いんだっけ?
ミハイル:600Gぐらいです。安いよ。
ゼスト:でも、ザラザラ持ってると敵に奪われた時にマズいから、ちょっとずつ出してる。
GM:そうね。3~4個ぐらいかな。その内の1個をアルに渡して、向こうで買い足して帰って来る、みたいな感じかな。
ゼスト:作る時に場所を記憶させないといけないんじゃなかったっけ? ブランクを買ってくる?
ミハイル:いや、アクエルドにユルガン行きの転送石を作る、専門業者がいるんでしょう。
GM:(アイテムガイドを読んで)転送石を購入した神殿に瞬時に戻れる。
ミハイル:そうそう。
ゼスト:だから、ここに作る人がいるはず。
ミハイル:アリアンロッドの元の世界なら、神殿-神殿にしか行けないんですけど。
ゼスト:《テレポート》のここのポイントを持ってる人しか作れないんじゃないの?
GM:なるほど。
ミハイル:書いてませんが、そういう設定なんでしょうね。
GM:じゃそういう設定にして、アクエルドにユルガンのマークポイントを持ってる神官がいて、そこでアクエルド行きとユルガン行きの両方を貰ってる、という事にしましょう。
ミスティ:これって誰でも使えるんですか?
GM:アイテムだからね。
ミスティ:じゃ、アリア様は持っといた方がいいかもしれませんね。何かあったら「えい」って。
GM:アリアはオブジェクトだからアイテム使えないけどね(一同爆笑)
ミスティ:今回のシナリオに限ってはそうですが。その内に役に立つかもしれません。
GM:その内ね。
ゼスト:天井に頭をぶつけてしまった。って落ちてくる(笑)
GM:他に何か言っとく事はないのかな? 旅立つ二人に。
アールデンス:結局余り面識がないまま。
GM:挨拶もそこそこで申し訳ないけど。
ミスティ:追加があれば、指輪で伝えられますから。
ミハイル:こっちで面識があるのは、ミハイルと桜朧公ですが。
ゼスト:こっちにいる連中は大丈夫、向こうにいる時点で偽物確定だから(笑)。向こうで面識のある人間に気を許さないように。


GM:で、今後の予定ですが。
ゼスト:今晩のお食事会、ホストが二人ともいない(笑)
アールデンス:そこは桜朧公が何とかしてくれます。
ゼスト:桜朧公はVIPゲストじゃねーかよ(笑)
GM:もともとのあなたがたの予定ね。会議が終わって、大公と会食して、次の日から3日間ぐらいで新部隊の編成があるのね。新兵を編成したり云々。その時、あなたがたはどこかの部隊に入って、魔族と一戦だけしてもらって、魔族ってこういうモンなのねっていうのが分かったら帰ってもらう(一同爆笑)
ゼスト:体験入隊(笑)
GM:これを機に、魔族とはこういうものだというのを知ってもらおうツアー。
アールデンス:対魔族チュートリアル戦闘。
ミスティ:君も魔族と戦ってみないか。
GM:ユガミネイ公国だけ魔族と戦って、他の人は戦わないというのもアレだし。特に国の偉い人たちは、魔族というのを知っとかないとダメだろう、と。
ミスティ:確かに。
GM:国王陛下も十年ぐらい前にスコットと一緒に来たし。
ミハイル:戦ったんですね。陛下はウォーロードですもんね、確か。
GM:うん。で、そこの部隊で、希望の部隊がありますか、っていうのを聞かれます。ちなみにどの部隊を選んでも、シナリオに変わりはありません。
ミハイル:あ、ギルドスキルですね。最初に「○○部隊のどれがいい?」って聞かれたの。
GM:高起動部隊、精鋭部隊、偵察部隊、突撃部隊、防衛部隊。
ミハイル:防衛部隊も所詮防御力4点だしな…。
GM:何を選んでも、所詮のレベルです。【行動値】か、HPMPか、危険感知トラップ探知エネミー識別および情報収集に+2か…
ミハイル:はい(挙手)、それはゴーレム感知に役に立ちますか?
GM:そうね…危険感知や情報収集か。アリにしましょう。
ミハイル:じゃ、それにしましょう!
GM:では偵察部隊に入りました。
ミスティ:そうか、本当だ(笑)
GM:今は敵がバーンと出てきてないので、普段どおりの偵察陣形というか、広域索敵陣形みたいなので、広く分かれて走りながら、魔族がいたら信号弾じゃないけど何かで知らせて、そこに皆して集って、魔族をウァーって倒して、皆して帰って来る、みたいな感じの戦法というか。最初に溜まってたヤツをわーっと戦争で何とかした後は、こういうのを定期的に行って魔族を狩り残しないように狩ってる。これにもひっかからなくなってきたら、今度は山狩りしようかって話になる。砦を増やして、山狩りが上手く行ったら湧きポイントが分かって潰せるかも知れんな、という方針になっています。で、そういう部隊に配置されて、他の兵士の配属が3日ぐらいかけて終わったら、その砦の方に皆さん移動していただいて、移動に3日かかるけど、その3日が済んだらそういう索敵に出てもらって、魔族と十分戦ったっていうぐらい戦ったら帰って来る、みたいな。
ミハイル:十分戦ったって(笑)
GM:いや、ミスティをロイヤルガードにするのに、とりあえず選抜してなるっていうのもアレなんで武勲がいるって話だったじゃん?
ミハイル:ああ、そういえば。
GM:ユガミネイに行って魔族を何体倒しました、とかいうのと一緒にロイヤルガードに任命されるので、ミスティが魔族を何体か倒すなり、ユガミネイで一定の評価が上がるまでしばらくやってもらう。まぁ全く戦わなくても、ユガミネイに1年駐屯しました、といっても箔が付くんで。
ミハイル:なるほどね!
GM:戦争が全くできないロイヤルガードは最悪そうなるけど。さすがにないかな(笑)。他に何か、皆さんはVIPなんで希望があれば聞きますけど。
ミスティ:その話を聞きながら、「そうだった、荷物運びだけで終わりじゃなかったんだ」(一同爆笑)
ゼスト:君は今から仕事だ。
ミハイル:そうですね、普通だったら個室か続き部屋が与えられるところですけれど、今の状況なので…
GM:大部屋で雑魚寝(一同爆笑)
ミハイル:ラクリマさんとミスティを同室にして、ゼストとミハイルを同室にする。
GM:あぁ、男女別にして大部屋で雑魚寝って事で(一同爆笑)
ミハイル:だからなんで大部屋で雑魚寝!?
ゼスト:男女別にして、翌朝互いに「本物だな」って太鼓判を押し合う所からスタート。
アールデンス:顔をあわせたらまず感知。
GM:はい、それをするとミハイルとラクリマが別れるんで、まぁアリかなとは思うけど。
ミハイル:だからそうしたら、って提案したんです。
GM:なるほどね。珍しい取り合わせで面白いし良いんじゃない。
ミスティ:一応最初のワ○ピース作戦もしておきましょう。
ゼスト:毎晩場所を変えよう。
ミハイル:じゃ、今日は左腕の肘から下あたりに。
GM:あぁ、何だ布の場所か。毎晩寝る場所変えるのかと思った(一同笑)。何でやねん。
ミスティ:それも面白いですね。
GM:やめてよ、寝る場所用意する兵士が大変やん。
ミスティ:「今日向こうらしいで」
GM:「マジで?」って部屋を用意したりベッドメイクしたり。
アールデンス:その中に液体金属が混ざってるんでしょ(笑)
GM:どびしゃー。まぁ、さっきからそういう事は他の兵士がしていて、大公は出かける準備をしています。それが済んだら、いよいよ出発という話になりますな。
ミハイル:お城からは出なきゃいけないしね。
GM:では、皆さんは城の出口までお見送りして。「よし、後の事は任せたぞ」
ミスティ:「いってらっしゃいませ!」
ミハイル:何かウキウキしてますね、大公。「お気をつけて」
GM:もちろんウキウキしてますよ。「嬉しそうだな、クソジジイ」みたいな事を桜朧公が言い(一同爆笑)
ミハイル:桜朧公!?
ミスティ:ケッ、孫と対面モードかよ。
GM:そうそう、お前のせいでこっち仕事増えとんじゃコラ。という桜朧公の素直な反応に見送られて。
アールデンス:それは大公のせいではないのでは(笑)
ミハイル:「アルクス殿もお気をつけて」
アールデンス:「では行ってまいります」
GM:「せいぜいジジイの面倒を見てやってくれ」
アールデンス:「はぁ、わかりました」と、まぁ桜朧公は偉い人なので表立って色々言えません。
ミハイル:クソエライ人ですよ。
GM:ええ、クソエライ人です。
アールデンス:「では行ってまいります」
GM・アールデンス:「いよっと!」

2012年05月08日 (火) | Edit |
◆Middle02◆

GM:では次のシーンですが…皆さんが晩御飯を食べるシーンと、アクエルドに行った二人のシーン、どちらが先が良いですか?
ミハイル:アクエルド…かな。
ゼスト:まぁそうだな。
GM:アクエルドで何かあっても、知らない振りして晩御飯のシーンになるけど良いですか?
ゼスト:何かあったら、「今頃ナントカなってたりしてなー」「そんな馬鹿な、はっはっは」と笑いながら食事しますから(一同笑)
GM:よし、じゃぁアクエルドからにしよう!
アールデンス:はーい。


GM:アクエルドに着いたジーメッサとアルですが、アクエルドの神殿に出てきますね。神殿の兵士に「これはこれは大公、予定より遅れたようですが」とか言われて、「こちらにも話は来ていると思うが、これこれこういうゴーレムが出てな」
アールデンス:「警戒を怠らないように」
ゼスト:ワシが出ても気をつけろ。「さっきワシが来なかったか」
アールデンス:ばっかもーん!
ミハイル:またそれかっ。
GM:お約束だからしょうがないです。で、大公は転送石を決められた分もらって。アクエルドは人と物がごった返す、流通の中心地なんだけど、そこの郊外にある別荘が、ラータがいるであろうユガミネイ大公の別荘みたいな感じの所。街中に「ユガミネイの別荘こちら」とかいう看板が立つぐらい(一同笑)
アールデンス:いやいや?
ミハイル:そんな有名な場所なの?
GM:有名でしょう、この国の中でユガミネイ大公はかなりの英雄よ?
アールデンス:有名なのは間違いないでしょうけど。
ゼスト:週1ぐらいで「こちらがユガミネイ大公の別荘でございます」ってツアーが。
GM:365日のうち、1日しか使われない別荘だから(笑)。昨日ぐらいから大公が年に一度の休暇を取る日って分かってるんで、その日は観光を中止しています。
ゼスト:ユガミネイ大公別荘 休館中。
ミスティ:大公自身が来たら、アクエルドの子供に「あ、ユガミネイたいこー!」って言われるんですね。
GM:そうそう、神殿から郊外の別荘まで、大拍手と大歓声と子供達の指差しに囲まれながら。
ミハイル:アルも一緒に(笑)
アールデンス:ええ、まぁ。
GM:アルも結構有名人だと思うよ。「大公の片腕のアル様だ」とか。
ミハイル:「アルさまー!」
GM:「アルさまー!」
ミスティ:ノッペリー!
GM:誰だ今ノッペリって言ったヤツ(一同爆笑)、アルはノッペリしてない!
ミスティ:じゃぁ大丈夫です。
ゼスト:果たしてそうかな?
アールデンス:それはどうかな?
GM:この後のロールプレイ状況によっては、「お前はやっぱりノッペリだ」っていう事も無きにしも非ずだけど。まぁ街の人に鷹揚に手を振ったり笑顔を返しながら、大公は歩いていきます。この後、まさかあんな事になろうとは…。
ゼスト:なるんだー。
アールデンス:衝撃の事実はCMの後で!
GM:はい。
ゼスト:それにしてもこのユガミネイ、ノリノリである。
GM:まぁそんな感じで、チンタラとパレードばりに街を徒歩で抜けて、別荘まで行きます。
アールデンス:てこてこと。
GM:普段は人通りがあったり、バスガイドさんが案内したりしているんですが。
ミスティ:バスガイド!?
アールデンス:誰だよこの観光ツアー許可したヤツは(笑)
GM:大公も許可してるよ。どうせ年に1日しか使ってないし、外の道から「これが別荘か」って通り過ぎながら見るだけだから。
アールデンス:それぐらいなら別によろしいか。
ミハイル:イメージとしては「こちらが皇居でございます」か。
GM:そうそう。そんなイメージ。
ミスティ:大公がいない間、別荘を掃除するバイトとかすごい人気が高そうですね。
GM:確かに、それはありそうだね。アクエルドの町娘が選んだ“やってみたいアルバイト”トップ1(一同爆笑)。まぁ、帰って来る前日には、ラータと一緒に来たお手伝いさんが掃除したりベッドメイクしたり。
ミスティ:素人さんには難しい事をやってるんですね。
ミハイル:といっても、普段から庭木は手入れしないといけませんからね。
アールデンス:皇居の勤労奉仕隊みたいな感じですね。
GM:まぁ、普段は使ってないから2週間おきぐらいしか中の掃除はしてないだろうと思うけど。庭はもっとやってるだろうね。で、前日までに完璧に仕事を終えた庭師たちは「よし、これで明日は大公が帰ってこられても大丈夫だろう」ってやり遂げた男の顔で、今日は来てない。休暇の日は「大公の邪魔をしちゃいかん」という風習で、元々余り人はいないんだけど。


GM:別荘に着いて、庭木を「いつもの通り見事なもんじゃ」と眺め。
ミスティ:一昨年ぐらいに、いらん事した庭師がいたんですよ。庭木をラータ様の形に伐って、全然似てなかったので怒りを買ったんです(一同爆笑)
ミハイル:何その痛庭木(笑)
アールデンス:昔そんなCMがあったな。
GM:よかれと思ってやった事が裏目に出た。まぁ、それは一回り小さい普通の庭木に刈り揃えられました。
アールデンス:この庭木を刈り取りな。
GM:で、二人が玄関の前まで来て、ノックをするわけですが、返事がありません。
アールデンス:…おや?
ミスティ:ヤバイ(笑)
ゼスト:ただの偽物のようだ。
GM:で、不審に思った大公が左手で剣を持ったりしながら扉を開けますけれど。
アールデンス:危険感知をしつつ。
GM:危険感知というか、エリア探査みたいなものかな。ぶっちゃけ、トラップもないし不意打ちもされません。
アールデンス:はい。
GM:開けて入ってみても、ガランとしていますね。
アールデンス:人の気配がない。
GM:奥の大広間に入ると、ピエロと吟遊詩人を足して二で割ったような
アールデンス:うわーい。
ゼスト:いましたね、そういえばそんなのが。
GM:大分イメージは格好よくしました。ウィザードリィの、めちゃめちゃ強いフラックとかいうピエロっぽいのがいたの覚えてる?
ゼスト:うーん、分からないですね。俺の中のイメージはキルバーンです。
フラック キルバーン
GM:あぁ、それでもいいや。まぁそういうヤツが一人の女の子を抱えて立っています。
ゼスト:手遅れじゃねーか(笑)
GM:何、変身も何もしてないじゃん。
ゼスト:もっとタチ悪いじゃないですか。
GM:バレた。
ミハイル:堂々と魔族の顔を出して。
GM:周りには2人のオバサンと2人の兵士が冷たくなって転がっています。大公とアルが入ってきたら、「いやぁ~待ちくたびれちゃったよ、大公~。久し振りだねぇ~」
ゼスト:来るの遅いからさぁ~。
GM:「見れば分かるよね、この子ラータ君だよ」と言っている間に、大公はもう剣を抜いて吟遊詩人の首を飛ばします。スパーン!
ミハイル:飛んだー!
ゼスト:ヒドイなぁ、大公~。
GM:そう、飛んで行った首は空中で止まってニヤリと笑い、体はラータを抱えたままバックステップで少し距離を取り。「いやいや、ヒドイなぁ大公。えー、ラータちゃんはアナタの孫娘だよ? 命どうなってもいいの?」と言っている間に、体の方は空中が水面のようにボヤーンとぼやけて、そのまま水の中にトポンと入るように消えてしまいます。
アールデンス:それを追いかけて入ります。
GM:大公は「こんな所まで魔族の侵入を許すとは不覚であったわ。だが、孫娘一人とこの国を天秤にかけるほどワシは愚かではない」
アールデンス:そういうわけにはいかんでしょう。
GM:マジで? 言うの?
アールデンス:思いますけど(笑)
GM:まぁそうね。「いやいや、さすがだねぇ大公。さすが50年にもわたって我らの侵攻を食い止めて来ただけあるよ。アナタの勇気と誇りに敬意を表して、1つチャンスをあげようじゃないか。かわいいかわいいラータちゃんを取り戻すチャンスをね」
ミスティ:チャーンスをあげようじゃないか!
ゼスト:今なら同じラータがもう一人!
GM:どっちかが本物です! みたいなね(笑)。「今頃、左の方のアナタたちが十年前に建てた砦が、そろそろ騒ぎになってると思うんだけど。ボクが頑張って作ったペットに、そこを襲わせる予定なんだ」
ゼスト:キミの力抜きで耐え切れたらどうこう?
GM:いや、「軍隊を動かさずにキミだけで倒してみたら良いんじゃないかな」って言います(一同爆笑)
ゼスト:うーん。
GM:兵士よりも指揮官の方が大切なんで。で、「ワープポイントと転送石を特別に用意させてもらったよ。これを使えば、ユルガンに寄らずにそこの砦まで行けるよ?」
ゼスト:あーあーちょっと待った! 対処に困る事をぉぉぉ!(一同爆笑)
ミスティ:直行便が。
GM:「そこには五千人の兵士が駐屯しているね。その五千人ぐらいなら、キミのために巻き込んで殺しても良いよ。キミ一人で行ってくれても、もちろん良いけどね。ま、景品のラータちゃんはその魔獣のどこかに隠しておくから、頑張って魔獣を倒してね」
ミスティ:中に!
ゼスト:尻尾を剥ぎ取ると出てくるとか、角を壊してから剥ぎ取ると出てくるとか(笑)
GM:そうです。剥ぎ取った時に確率で出てきます(一同爆笑)
ゼスト:出てこない事もあるんだ!?
GM:はい、「つらぬく角」のハズレで「砕けた角」が出るじゃん? そんな感じで、「無事なラータ」と「砕けたラータ」(一同爆笑)
ゼスト:ダメじゃないですかー!
アールデンス:ヒドイなぁー!
ミハイル:確定報酬で「無事なラータ」を出してー!
GM:出すわけないやんそんなモン。こっち魔族やもん。
ミハイル:ですよねー。
ゼスト:そんな、物欲センサーにかかって出ないの確定じゃん。
GM:はい(笑)
ミハイル:オワタ!
ゼスト:何やっても終わりだ!
ミスティ:崖っぷちで倒してしまって、尻尾にラータがいるのに尻尾が剥げない(一同爆笑)
ゼスト:剥げない来たー!!


GM:ここでアルが指輪を持っていたら、アルが「情報をリークします」って情報を共有できたんですが。大公が持っているので、指輪の片割れを持っている人が【感知】に超成功すると、「大公の様子をちょっと指輪ONにして聞いてみよ~」っていう事ができるっていう。
ミハイル:私か。
ミスティ:嫌な予感チェックですね。
GM:ミハイルは《スタンドバイ》持ってるでしょ。成功するだろうなぁ。
ミハイル:14スタートですよ。
ゼスト:これに失敗したら失敗したで、俺は本物に殴りかかる気マンマン。「こんな所に出てくるハズはないんだ!」
GM:難易度は30だったんだけど。お前なら楽勝出るよな。
ミハイル:いや、14だよ? 16出さなきゃいけないのに。
GM:あ、何だ。【感知】4+10で14か。じゃ30で良いや。
ミハイル:フェイト何点使おうかな…。
ゼスト:使えるだけ使えばいいじゃないか。
ミハイル:5点使えますけど(笑)。【幸運】5なので。
ミスティ:《結束》でフェイトを譲ってあげましょうよ。
GM:これで失敗した場合、こちらの言うタイミングで《天啓》が起きて、この事が分かります。
ミハイル:あぁ…。
ゼスト:フェイト5点で7Dで16か。出てもらわないと困るレベルだな(笑)
GM:ここでフェイト使い切るよりは、《天啓》を待った方が良いかもね。ミハイルがフェイト使い切るとマズいでしょう。
ミハイル:まぁ、私がフェイト使うタイミングって通常では少ないんですが。
GM:そうか。ならどっちでもいいよ。ここで分かると、この後メシ食ってハハハっていうシーンは無くなります。
ゼスト:ですね。
ミスティ:ご飯を食べてる間に、「嫌な予感がする」とか言い出すんですね。
ミハイル:ここは「ハハハ」って言ってても大丈夫そうですが。
GM:ここはスルーしてても、まぁ…手遅れにはならないようにする、かな?
ゼスト:一応、出る目があるぐらいまではフェイト突っ込んどいた方が良いと思うなー。
GM:ここで突っ込むフェイト量を考えて、ここをスルーした場合、それなりにペナルティが来るけど手遅れにはならないかな。
ミスティ:《結束》で僕とゼストさんから1点ずつ出せます。
GM:アルも離れてるけど出して良いよ。
アールデンス:では自分も。
ゼスト:自分で1点出して、6Dで16なら。
ミハイル:ではそれでやってみましょう。全員、1点ずつ支援お願いします!
一同:はーい。
ミハイル:じゃ…一番出目の良さそうな桜翔さんのダイスを借りよう
ゼスト:俺は見逃さなかったぞ、最初に俺のダイスを見てそのままスルーした事を!(一同爆笑)
ミハイル:今のは正しい判断でしょう!(ころころ)クリティカル! しかも3個も。
GM:うわーすげー。
ミハイル:すごい、桜翔さんのダイスが2個も6出た(一同爆笑)。じゃ指輪をポチっと。
GM:ではさっきの会話がONにした瞬間に丸聞こえた。
ゼスト:それはそれで対処に困りそうだ。
ミスティ:「ラータちゃんだよ~」
ミハイル:「…は?」
ミスティ:うわー、大公って孫娘の前だとこんな風なんだー(一同爆笑)
ミハイル:違うちがーう!
ゼスト:声がちがーう!
GM:「ラータちゃんだよ~」という声の後にヒュゥっという音がして、ドシュッ。
ミスティ:その後「ひどいなぁ~」ですね。
ミハイル:左の砦? 東の砦? とか言ってましたね。
GM:えーと、砦の名前をつけたんだよね。大公が左利きというのに敬意を表して、左の砦は“レフトソード”。右は“ライトシールド”
ゼスト:山に向かって、左右ですよね?
GM:そうそう。ユルガンから見て、山に向かってだから“ライトシールド”にペットが向かってるという話ですね。
ゼスト:あーそうか、向こうは山から見て、の話か(笑)
GM:そうだね、向こうはね。
ゼスト:ややこしいな。
GM:最初に呼称すれば良かったな。だから、ライトシールドに向かっています。
ミスティ:「キミたちがライトシールドと呼ぶ、あの砦に」とか言ったんですね。
ゼスト:キミたちがライトシールドと呼ぶ、あの左側の砦に」ややこしいー!(一同笑)「どっちだったかな、盾を持つ方だったかな?」
GM:で、ユガミネイ大公は左利きだから盾は右っていうね。
ゼスト:もぉー!(笑)
ミスティ:どっちも同じぐらいの距離でしたね。
ミハイル:城から3日ですね。
GM:レフトハンドソードよ。
ミスティ:わー、レフトハンドソード欲しい。
ゼスト:左利き用剣。
GM:そのくせ、大公が普段使ってるのは槍(一同爆笑)
アールデンス:当然、悪魔は悪魔なんでそれは嘘なんでしょ?
GM:まーぞーくーだー。
ミハイル:…というのが丸聞こえで、「な、なんだと…」
ミスティ:その頃ライトシールドでは「マゾだー!」(一同爆笑)
一同:マゾだー!!
GM:で、その声は「見事ボクのペットを倒して、景品をゲットできるかな? ハハ、ハハハ、ハハハハハハ…」と笑いながら頭がカラーンと落ちます。
ミハイル:かんからからーん。
GM:魔族っぽくシュゥ~っと消えます。
ミハイル:「最悪の事態ですね…」
ミスティ:こっちから呼びかけましょうか。「話は聞かせてもらった!」
ミハイル:「大公、話は聞かせていただきました」
GM:では大公は、「アル、お前はユルガンに帰れ。ユルガンの連中も動くな。ワシがそのペットとやらを叩き斬ってくれば済むだけの話だ」と言って、落ちてる転送石を拾って転送して行きますね。
ミハイル:行っちゃった!?
GM:行く前に、指輪を返しておこう。
アールデンス:それは良いですけど、「お待ちください大公」
ゼスト:指輪は持っといてもらっても良いんじゃないかなー。
ミスティ:常時ON状態で。
GM:戦闘中煩いよ。
ミスティ:ちょっと音量を下げときましょう。
アールデンス:「このまま黙って見ているわけにはいきません。私も参ります!」
GM:「転送石は1つしかないぞ。どうする」
アールデンス:あー…。
ゼスト:ですよねー。
ミハイル:手荷物になればいいよ! 俵担ぎしてもらえば。
GM:転送が済んだら俵になってるんだ(一同爆笑)。ダメじゃん! というか、俵ネタ長いから! いつまで引っ張ってるの。
アールデンス:転送は、エンゲージじゃなくて一人なんですね?
GM:転送石って一人じゃなかったっけ。
ゼスト:《テレポート》が使える、なんで、《テレポート》に準じますね。
ミハイル:じゃ1エンゲージか。
GM:そっか。では1エンゲージなんで一緒に行けるな。でも大公は「お前はユルガンに帰れ」って言いますね。
アールデンス:「そういうわけには参りません。王宮に残しているメンバーも呼びましょう」
GM:「どっちにしろ、ユルガンからライトシールドまで3日かかる」
アールデンス:そこは転送石で。
GM:この転送石を持ったままユルガンに帰って、みんなで転送するっていう流れ?
ゼスト:うーん…戦力的にはアリだけど、完全にルール違反になるんで、相手がどう出るか。
ミスティ:このルールって、大公が一人でやっつけるか、ライトシールドの人だけでやるか、でしたっけ?
ゼスト:いや、大公本人がやるか、ライトシールドの兵士を率いてやるか、のどっちか。だから我々が大公の戦闘に間に合うように、何とかしてライトシールドに辿り着けば、ルール違反じゃないわけよ。
GM:確かにその通りだ。
ミスティ:なるほどね。じゃ3日待って下さい(一同爆笑)
アールデンス:そういうワケにはいかんでしょう(笑)。今電話が繋がってるんだから、王宮から転送石でアクエルドに来てもらう。魔族が落として行った転送石で、皆でライトシールドに行く。
GM:転送石あるのかな。
ゼスト:さすがに。えー…《テレポート》できる人。2レベルある人。
一同:
GM:無いよね(笑)
ミハイル:一応私がリードランド領行きの転送石を持ってるから、リードランド帰って、スマルガントに行って、王都からはアクエルドに繋がってるだろうから転送して合流する(笑)
アールデンス:良いよもう、一旦ユルガン帰ろう。帰って良いんじゃないですかね。
ゼスト:《テレポート》2レベルのNPCを雇って!
GM:大公は武断的な人ですから、「ゴチャゴチャ言うな、もう行くぞ
ゼスト:引き止めろ!
アールデンス:もちろん引き止めますけど!
ミスティ:大公、我々もお供します。貴方の命は、貴方一人だけのものではありません!
ゼスト:砦に転送できないんだよな。
GM:うん、元々は城にもなかったぐらい。魔族に落とされて転送装置使われるとマズいからね。砦が出来て、城は大丈夫そうだって事で転送場所が作られたぐらい。
ゼスト:爺さんがユルガンに帰って来て、我々を連れて行くのはルール違反と見なされると思うんだよな。
ミスティ:僕らが向こうに行くなら良いんですね。城に、アクエルド行きの転送石は予備でないんですかね?
GM:それは誰か持っているだろうなぁと思うけど。
ゼスト:爺さんがこっちに帰って来るよりは、我々がそっちに行く方が無難。
ミスティ:「奇遇ッスね!」って一緒に行く(笑)
アールデンス:どんな奇遇。
ゼスト:まぁ、ルール違反の判断も気分次第だろうからな。
GM:はい。魔族っすから。まぁ、それを言うならペットがどんな物か見てから決めるって手もあるし。
ミハイル:いざとなったら、《偽装情報》で我々が五千人の兵の一人だよーって顔して戦えば。
ミスティ:そんなのできるの? すごい。
GM:相手が【感知】判定に失敗すれば。
ミハイル:…いや、良い事思い着きました。今ユルガンの責任者は桜朧公だから、我々をライトシールド部隊に派遣するって一筆書いてもらう
ゼスト:分かった分かった!
ミハイル:これなら我々は本当にライトシールドの部隊です。これならルール違反じゃない。
ゼスト:「たった今、ライトシールドに派遣されました」。よし、そうしよう。
GM:確かにそれは良いな。桜朧公が任命証を書いて渡してくれます。
ゼスト:で、予備の転送石を使ってアクエルドに行って、そこからダッシュで別荘に行って合流して、ライトシールドに向かう。
GM:では、桜朧公が「大変な事になったな、ジジイ。はははは
一同:ひどーい(笑)
GM:「とりあえず、ライトシールドに行くならライトシールド行きの兵士を今選出したから、ついでに連れて行ってやってくれ」と言って、アクエルド行きの転送石を使ってもらおう。
ミハイル:あと、私が借りていた指輪を桜朧公に渡しておこうかしら。
GM:じゃ桜朧公は指輪をポケットに入れて(笑)
ゼスト:…まぁ良いや。話の流れ的に、のちのち《天啓》を使えば指輪から声が聞こえてくるだろうから、指輪を渡しといた方が。「解析の続きをしていたら、とんでもない事が見付かった」とかいう話が来るかもしれないし。
ミスティ:大丈夫だと思いますけどね。その時が来たら荷物の中から変な手紙が出てきて、「これを読んでいるという事は、こういう状況になっているはずだな」(一同笑)
GM:超軍師じゃん! こんなこともあろうかとー。
ミハイル:ではそういう事で、アクエルドに向かいましょう。
ミスティ:3人かな? ラクリマさんは?
GM:戦闘力ないけど良いかな。ある事になってるけど実際はないけど良いかな。
ミスティ:良くないです(笑)
ミハイル:では、ラクリマ殿にはアリア殿下の護衛をしてもらいましょう。
ゼスト:桜朧公がいるけどな。
GM:桜朧公とアリアも行ってもいいよ。その場合、ユルガンには誰が残るんなって話になるが。
ミハイル:まぁ残ってもらいましょう。
ゼスト:何なら副官が留守番(一同爆笑)
GM:その場合、彼はシナリオから外れると言っておこう。
ゼスト:あくまでPLというのを抜きにすれば、ですよ。
ミハイル:ま、ユルガンは最大戦力の桜朧公一人に守ってもらうのが良いんじゃないかな。我々は一人で残っても仕方ないし。
ゼスト:桜朧公が砦の兵士だっていう言い訳は通じなさそうだから遠慮していただいて。
ミスティ:ラクリマさんは事務処理要員として残ってもらいましょう。
ゼスト:あー、書いても書いても書類がなくならないわー。ユガミネイ様ったらいつから書類を溜めてるのかしら。
GM:一昨年ぐらいから。
ゼスト:やる気ねぇー!!
GM:そういう事はないな。ちゃんとした人っていう設定だから。
ゼスト:ちゃんと事務処理は人を付けてやってる。
ミスティ:判断は自分でするけど、書類を書くのは文官に任せてる。
ゼスト:とりあえずそういう感じで。
GM:では桜朧公は…ミハイルかな。「一応念のためにこれを持っていけ」と、小さいモノをくれます。
ミハイル:「これは?」
GM:「《テレポート》のマークポイントだ。私は《テレポート》を持っている。この意味が分かるな?」
ミハイル:「かしこまりました。いざという時はこれを使います」
ミスティ:桜朧公、助けてー!
GM:まぁ、そんなこんなで…爺さんは良いのかこんな事してって感じだが。「まぁ、確かに魔族に遠慮する事はないな」と納得してくれます。
ミハイル:ではアクエルドに向かって転送しましょう。
ミスティ:僕の今回の教訓は、ミハイルの嫌な予感はこれから信じる事にしよう、です(一同爆笑)

2012年05月09日 (水) | Edit |
◆Middle03◆

GM:では、爺さんとアルは別荘から神殿に行って、転送装置から出てきた人たちと合流。そのまま「何かあったんですか」という周りの人たちに「いや、何でもないから」ってやって、街の外まで出て、ライトシールドへ…って感じかな。
ミハイル:はい。
GM:特に何もなければライトシールドに行きます。
ミハイル:ええ、ここはさっさと行った方が良いでしょうね。
ゼスト:うん。
ミハイル:いやはや、大変な事になりましたな。
アールデンス:「皆さん、お手数ですがよろしくお願いします」
ゼスト:【感知】に失敗してれば、飯を食いながら「今頃、孫娘を人質に取られて脅されてたりしてな、はっはっは
ミハイル:「そんな事あるはずないではありませんかー」
GM:はっはっは。残念でした。
ミスティ:そんな事、砦が魔獣に襲われるのと同じぐらいあり得ませんよ」(一同爆笑)
ゼスト:両方来たー!
ミハイル:ヒドイ話だ。
GM:ではライトシールドに着くと、門番や衛兵に「これは大公!?」
ミスティ:本日は休暇のはずでは?
ゼスト:あ、そうか。さすがに砦の中に出てきたりしないな。
GM:うん。結構近くに出てきます。おおすげー、こんな所まで来れたのかあいつ。ここで、《テレポート》したらとんでもない隅っこに出てきたら爆笑だったんだけど(笑)
ゼスト:ポンって出てきたら檻の中で、「おやおや、余計なモノまで釣れたね?」(一同爆笑)
ミスティ:ちょ、釣られた!
GM:それは良いなぁ。次回はそういうのも考えよう。
ミハイル:アイテム鑑定が必要になりますね。
ゼスト:アイテム鑑定したらテレポ先って分かるのか?
ミハイル:分からないかな? 私のイメージでは玉の中に「アクエルド行き」とか書いてあるのかと(笑)
GM:混ざった時に鑑定する手段があるはずだから。…もしくは、混ざってしまうと使うまで行き先は分からない、というのもアリだな。
ゼスト:売ってるのは紙が貼ってあると思うけど、魔族がホイっと渡したヤツは分からない。
GM:うん、分からないな。まぁ、もうライトシールドの前に出てきちゃったんで。
ミハイル:出てきました。
ゼスト:そんな事があったら嫌だから、わざわざ事後に言うっていうね(笑)
ミハイル:なるほどー。さすがだ。
GM:…じゃ、この辺(国の隅っこ)に出てきたって事で。
一同:ええー!!
ミハイル:ライトシールドの前ですよ!! こんな所まで来れたのか、ヤツは、すごいなぁ(棒)
GM:まぁそれは冗談として、ライトシールドの前に飛んできました。
ゼスト:騒ぎが起きてる。
GM:いや、まだ起こってないです。門番が「これは大公!?」
ミスティ:門番サボってる(笑)
GM:サボってないです。コイツら命懸けですから。
ミスティ:それもそうですね。
GM:門番の他にも、見張り塔や兵の上に弓兵がいたり、馬で1日ぐらいの場所を常に馬が哨戒で回ってる。まぁ、気がついたら目の前だって事は、まずない。
ミハイル:うん。
GM:で、門番が「これは大公、どうなさいましたか!?」
アールデンス:「大公自らのご視察である」
ゼスト:話をややこしくするな!
GM:「視察ですか、ではどうぞ」
ミハイル:門番にはソレでいいか。
GM:緊張度が一段階下がります。で、上にズラズラと上がって行くと、ここの責任者が「大公、どうなされました」みたいに出てきます。「魔族だ。魔族が現れた」
ミハイル:マゾだー。
GM:「恐らく、魔獣が一匹ここに攻めて来るはずだ」「今の所、そのような敵影は見えませんが」「とりあえず、オステオン山方面への警戒を」
ミスティ:最大警戒態勢にシフト!
ミハイル:今は夜ですから、見えにくいですしね。
GM:と言いますが、魔獣は結構巨大なんで、頑張って歩いても2日ぐらい先まで出てきません
ゼスト:今頃とか言ってたのにー!! 嘘つきー!!
ミハイル:今頃砦は大騒ぎ…って(笑)
ミスティ:ピン遊詩人の想像より魔獣の歩く速度が遅かったとか。
ミハイル:ピン遊詩人て(笑)
GM:そうそう。というか、GMの予想よりPCが着くのが早かったっていうね。
ミハイル:「今頃」って言われちゃったからなぁ。
ゼスト:そうそう、「今頃」って言われなければ、「仕方ないな、大急ぎで砦に向かうか」って言ってたと思うんですが。
GM:そうだな、今頃は嘘だった。
ミスティ:まぁ、対策を立てる時間が出来たって考えれば良いじゃないですか。
GM:だな。
ミハイル:では我々がここに編入されたって紙を見せて、「一時入隊させていただきます」
GM:部署とかシフトをザッパに決めて、とりあえず今日は遅いんでメシでも食って。
ゼスト:メシー、メシー。あ、そうだメシ食ってないんだった。
ミハイル:そうですよ。
ゼスト:ヒドイ。
GM:知らんがな(笑)。帰れ。帰ってメシでも食ってろよ。
アールデンス:そんな、我々も食ってないです。
ミスティ:でもここではそんな事は日常茶飯事でしょう。
ミハイル:何にせよ、ここでいただけるのはありがたいですよ。粗食でしょうけど。
GM:こっちには物資着いてないからね。
ゼスト:補充が来る直前だから、一番厳しい時期か。
アールデンス:そんな時に五人も増えやがって。
ゼスト:どうせなら食料ぐらい持って来いよ。
GM:そんなに厳しくもないけどね。むしろ、もう3日もすれば物資が来るから、残りは食っちゃうかって豪華になるぐらい。
ミハイル:なるほど。
アールデンス:で、その物資が襲われて届かないんでしょ(笑)


GM:では、晩御飯の前に、ユガミネイ大公は皆さんに深々と頭を下げて、「このたびは申し訳ない事になった。この際、ラータの命はもう諦めておる。その魔獣とやらを倒すのに専念してくれ。本来はワシ一人でやらねばならぬ所を、申し訳ない」
ミスティ:「いえ、こういう時のための援軍です。共に力を合わせましょう」
ゼスト:うんうん。
GM:軽い! メシ食いながらウンウン言うな(笑)
ゼスト:黙ってれば分からないものを!(PLがパンを食べてた)
ミスティ:「しかし魔族…噂には聞いていたが、何と卑劣な」
GM:「全くな。しかし、我々の警戒に引っかからずアクエルドに行くとは。よほど何かの能力があるに違いない」
ミハイル:襲われた時の話はしてくれるんですよね。
GM:うん、するね。
ミハイル:ポヤーンと消えて行ったアレ。
GM:ああいうワケの分からないテレポート能力を持っているのでしょう。
ミハイル:「そのような能力があるのでしたら、哨戒に引っかからなくとも仕方ありますまい。それにしても、魔獣の中に人間を入れるというのも怪しいものではありますが」
ミスティ:ミスティがその話を聞いてよく分からないのは、その時点でラータを持っていたのに、遠くの魔獣の中にどうやって入れたんでしょう。
ゼスト:“今頃”っていうのが嘘だったから、今仕込んでるんだ
ミハイル:今尻尾を開いてラータを入れてるんですね。
ゼスト:どこに入れようかな~。
ミスティ:一番後で剥げなくなりそうなのは尻尾ですかね。
ゼスト:角かな。ヒビ入れたらアウト。
ミハイル:マジでー!
GM:全くご明察で、今入れている最中です(一同爆笑)。とりあえず、大公の話だと、「今までは魔獣みたいに知能の高いヤツではなく、動物っぽいヤツばかり出てきていた。ついに知能のある魔族が出てきてしまったか」
ゼスト:実際、それもオステオン山から湧いたかどうか分からないけど。移動能力のあるヤツが連れて来たんだから、別の所のヤツかもしれない。
GM:もちろん、ずっと前に湧いてて山に隠れてたのかもしれないし。「やはり早いところ山狩りをしないとダメだな」みたいな感じで。
ミハイル:「しかし、焦っても仕方ありますまい」
GM:「確かに、無理に攻めても人的資源が損なわれるだけだからな」
ミスティ:増員は…難しいか。
ゼスト:テンペスト領から人を出して、山狩りをした方が建設的かも。
GM:まぁ、山の中や山の裏側にはまだ回れた事がないから。その範囲にどれだけ魔族がいるか分からないっていうのが、今の所やめとくかって言ってる理由ですね。
ゼスト:はいはい。話に聞く所によると、あの魔族は倒したあと拍手しながら出てきて、ペラペラといらんこと喋ってくれると思う。
GM:それはどうかなー?
ゼスト:いーや、俺には分かる。あーいう喋り方をするヤツは、そーいう性格に決まってるんだ。
GM:いやいや、遠くから見ながら「キー!」ってハンカチくわえてるかも知れないよ(一同爆笑)
ゼスト:それ、絶対CV:三ツ矢さんじゃないですか(笑)
GM:ハイ(笑)。グレーゾーンで有名の。


GM:まぁそんなこんなで晩御飯になります。
ミハイル:はーい。
ゼスト:堅いパンと豆のスープだー。
GM:そんな事はないけど。まぁ、パンは堅い。
アールデンス:あとは塩漬け肉。
ミスティ:もうすぐユルガンから食料が来るんですよね?
GM:うん、編成に3日ぐらいかかって、運ぶのに3日。1週間ぐらいしたら来る。
ゼスト:我々が戦闘に入る頃に、ユルガンを出発するぐらいかな。
ミスティ:じゃ、巻き込まれる事はないですね。
GM:うん。で、大公はメシ食いながら、皆さんの事を砦の隊長に説明します。で、隊長も「おぉ、あのキャンベル殿の娘さんか!」
ゼスト:またその話か(笑)
ミハイル:あ、そういえばここの砦ですもんね。
ミスティ:そうだ!
GM:ええ、この砦の建設を計画している時に、大規模な魔族の襲来があって、その最中に国王陛下をかばわれて命を落とされた。
ミスティ:何と。
GM:「そこで国王陛下にもしもの事があったら、この砦は出来ていまい。結果として、この砦が出来たのは、あなたのお父上、スコット殿のおかげでございます」と一礼されたりして。
ミスティ:さすが父上。
アールデンス:表に看板が出てたりして。
GM:看板!?
ミハイル:慰霊碑みたいなモンでしょうか。
ゼスト:英雄ここに眠る。
GM:それぐらいならあるだろうね。
ゼスト:戦死者の墓が近くにあるだろうから、そのセンターにちょっと立派な石碑があるような。
ミスティ:ちょっと特別扱いですね。
GM:そんな感じ。
ミハイル:お墓はちゃんとリードランド領にあると思うので。
GM:遺体は返ってるだろうし。
ミハイル:帰ってるかな? 道中1ヶ月以上かかりますよ。
GM:《テレポート》すれば一発じゃん。
ミハイル:そっか。
GM:わざわざ持って帰らずに、遺髪や遺品だけ送ったかな。遺体はここだろう。
ミスティ:じゃ、遺品とかはここにはないんですね。
GM:うん、君の家にあったはずだよ。父の形見の剣とか。
ミスティ:練習の時に使って、もう今は使ってないけど(笑)
ミハイル:魔獣が来るのが二日後…って事は分からないよね。
ゼスト:分からないねぇ。いつ来るんだー、って待ってる。
GM:予定を前倒しして、今晩か明日に来る事にしましょう。
ゼスト:何だとー。
GM:今頃斥候が見てビビってるんじゃないですかね。斥候が、普通なら1日かけるところを半日で帰って来るから、夜中ぐらいに報告があるんじゃないですかね。
ミハイル:じゃ、我々は何も知らずに「今日は英気を養うために寝ましょう」って。
ミスティ:「ミハイル、もしかして…魔族はあんな事を言ってたけど、もう1つの砦が襲われてるんじゃないのか?」あ、ちゃんと名前を言ってたから大丈夫か。
ゼスト:そうそう、「左って言ってたけどどっちから見て左?」
ミハイル:「それは魔族の言うことですから、信用はできません。…が、向こうが勝負を仕掛けている事ですからね」
アールデンス:「一応、レフトソードにも警戒を呼びかけましょう」
ミスティ:ここで鳩の出番ですね。「魔獣来るぜ」
ゼスト:もうちょっと連絡手段を確立させたいところ。
GM:といっても、戦地だしね。現代じゃないしね。指輪があるだけでもマシでしょう。
ミハイル:ですね。
GM:で、隊長は「この大変な時にスコット殿の娘さんが来られるとは、まさに天佑としか思えない」
ミスティ:「恐縮です」
ゼスト:歴史は繰り返すという…
ミハイル:いやいや、繰り返さないでください!
アールデンス:死んでるー!
ミスティ:「皆様に頭を上げていただきたいです。すごいのは父であってわたしではないので。わたしは今からこの国に何かできればと」
GM:そっかー♪」(一同爆笑) ってそれはないけど。「では、共に力を合わせて頑張りましょう」
ミスティ:「はい! 是非」
GM:という感じで、和やかに晩餐は終わり。…寝るよな。
ミハイル:寝ますね。
ゼスト:一応…いや、交代に見張り番なんてそういう場所なんだから必要ないか。我々のシフトの時以外は休んでいよう。
GM:そうそう。


ミスティ:シーンは要らないですが、その慰霊碑にはきっと行ってるでしょう。
GM:じゃ、ご飯を食べた後に慰霊碑を見に行くシーンを作ろうか。
ミハイル:それは私も一緒に行こうかな。やろうと思ってたシーンなので。
GM:良いよ。
ミハイル:では、どこからか花を調達してきて。
GM:こう…ポン!(手から花を手品みたいに出す)
ゼスト:今はこれが精一杯。
ミハイル:まぁ、近くに咲いてる野の花程度のものでしょう。
ミスティ:その辺で摘んできました。
GM:では、砦の外れにある共同墓地。大きな慰霊碑があって、その横にもう1つ立派なのが建っています。前の砦の隊長とか、ジーメッサの前の総司令官とかと並んで。
ミスティ:この世界のお参りがどういうものなのか分かりませんが、そういった事をやりましょう。
ミハイル:(拍手)
ミスティ:二礼二拍手一礼(笑)
GM:参拝かよ!
ゼスト:簡易神殿とかありそうだ。
GM:まぁ、砦にはないかな。城にはあるかも。
アールデンス:それこそ靖国。
ミスティ:これでも一応、アコライトの端くれですから(笑)
ミハイル:確かに。では、お経じゃなくて祈りを捧げましょう。
ゼスト:だから、《テレポート》2レベルは必要だって。
ミハイル:前回はアリアが持ってたんですって!(笑)
GM:そうだね(笑)
ミハイル:それはともかく。祈りを捧げ、花を捧げて。
GM:思い出に浸って。
ミスティ:今から頑張って、父上のような立派なロイヤルガードになります。って誓いを立てつつ。ちょっと涙ぐんで。
ミハイル:慰霊碑の前では何も言いませんが、帰る途中で「ミスティ様…どうか、死なないでくださいまし」
ゼスト:一番死ににくそうではあるが。
ミハイル:そうだけどね。かばって死んじゃうかも知れないし。
ミスティ:「わたしは簡単には死なない。まだアリア様をお守りするとう職務が残っているからな」
GM:ふっ、それはどうかな(笑)
ミハイル:「確かに、今回はアリア様はオブジェクトという事ですので、お守りせざるを得ませんが」(笑)
ミスティ:「そうだ、こんな所で死ぬわけにはいかないんだ」と呟きつつ戻ります。
GM:おー、成長したね。じゃ、次のシーンでいいかな。

2012年05月10日 (木) | Edit |
◆Climax01◆

GM:次の日。皆さんがぐっすり寝ていると、警報が鳴ってたたき起こされます。
ゼスト:アリだー!!アリだー!!
一同:アリだー!!
GM:寝てると、右下のフキダシに「アリだー!!」って出るっていう。
ミスティ:「アリだー」っていう目覚まし欲しいですね(一同爆笑)
GM:嫌な目覚ましだな! まぁ、早馬が帰ってきて「ライトシールドから東に一日の所に、巨大な魔獣を発見しました!」
ミスティ:緊急事態、緊急事態!
ミハイル:巨大って、どれぐらい?
GM:20mぐらい。
ミハイル:でかっ!
ミスティ:でかいなぁ。どんな形状なんでしょう?
GM:普通の竜みたいな感じの。
ゼスト:西洋竜?
GM:レウスっぽい感じの。余り首が長くない。
ミハイル:脚があって、翼があって?
GM:そうそう。
アールデンス:空を飛ぶ。火を吐く。赤い。
ゼスト:それはレッドドラゴンだよ。
ミスティ:来たー!
ゼスト:被害が出ないうちに、こちらから迎えに行くか、ここでゆっくり陣営を整えて迎え撃つか。
GM:大規模戦闘には多分ならないんだよね。余りに敵がデカすぎるんで、大規模戦闘にすると兵士が何の役にも立たないという流れで。
ミハイル:では、ここは少数精鋭で行きましょうか。
ゼスト:我々が行った方が。
ミハイル:よーし、じゃぁ大公が持って来た竜に乗るぞー。
ゼスト:わー竜ー。
GM:乗れないです、残念ながら。バートル専用なんで、バートルになってくれたら乗れるよ。
ゼスト:えー。
ミハイル:経験点残してるミスティとアルしか乗れない(笑)
アールデンス:そんな、長いこと副官やってるけど私も乗ったことないですよ。
ミハイル:ですよねー。
ゼスト:それが分かってれば、フェイト伸ばさずに置いといたのに(笑)
GM:いやいや、フェイトの方が良いよ。
ミハイル:だよねっ。
GM:じゃ、もうクライマックスで戦闘をやって終わりで良いかな。色々予定外の事が起きて、考えていた事が大分端折られてしまった。
ミハイル:あら。
ゼスト:何なら巻き戻して食事会のあたりから。「ははは、そんな馬鹿なー」
GM:ムリムリ。


GM:今回は、スクウェア戦闘ルールを採用します。1スクウェアが1エンゲージです。で、(十字型に切った厚紙を出し)これが20mの魔獣ね。
ゼスト:これを作ってたんですね。まずは翼か(笑)
GM:さっきの吟遊詩人は、この辺の丘から見てるって感じです。「ま、随分連れて来たらしいけど、この“プラータマール”」…銀の海、という意味ね。さっきの液体金属を海ほど集めて作った。
ミスティ:えー。
ゼスト:ちょっと待て、こいつはスキルの塊…?(笑) すげー嫌な予感がする。
アールデンス:羽が変身して我々になったりしそうです。
GM:「何人揃えても、このプラータマールは倒せないよ」
ミハイル:「もしかして、これは…君たちの持っていた液体金属を全て使ったということか?」
GM:えー、声聞こえないです。マスターシーンなんで。
ミハイル:何だ。
ゼスト:丘の上とか山の上とか言ってたな。
GM:「ラータちゃんはどこにいるか分かるかな?」
ミスティ:分からないぃ。
GM:「ハハハ」って消えていく。っていう流れですね。で、これから戦闘に入るわけですけど、大変なんで先に言っておきます。
ゼスト:はい。
GM:ラータがいる所に攻撃して、ダメージが部位破壊ダメージを越えた場合、ラータにダメージが入ります。ラータはエキストラなので、1点でもダメージが入ると死にます。
アールデンス:わーお。
ミハイル:《天啓》の使い時ですね。
GM:桜朧公とアリアに助けを呼ぶ場合、誰かがメジャーアクションを使用して、先ほどのマークポイントを使うと、何故かマークポイントが使われた事を察知して勝手に次のターンに飛んできます。
ゼスト:あー、そういうアイテムなんだ。
GM:はい。で、ラータがいる部位に攻撃して、中にラータがいることが分かっていた場合。余剰分のダメージに《プロテクション》を張る事ができます。これでダメージが全部消えた場合、ラータは無事です。
ミハイル:なるほどねぇ。
GM:アリアが桜朧公と来た場合。アリアは二回だけ、HP11点で5点ずつ使うので二回だけ、リアンフォールの力を使ってくれます。これは全ての判定か、ダメージか、ダイスで効果を求める魔術に+10Dします。
ゼスト:はいはい。
GM:その代わり、アリアは移動もしません。HPは11点、回避も回復もしません。まぁ、桜朧公が来るのでカバーリングするでしょう。
ミハイル:なるほど。
GM:これ以上の事が知りたい場合は、コイツをエネミー識別して下さい。
ミハイル:識別値は?
GM:38です。
ゼスト:識別しても、○○のスキル全て、とか。
GM:違うよ。ほとんどオリジナルだから。人間サイズじゃないから、スキル使えなかったんだよね。
ゼスト:あー。
ミスティ:ラータさんの居場所に関するルールに疑問があった場合でも、こいつにエネミー識別ですか?
GM:いや、ラータの居場所はエネミー識別では分かりません。
ミスティ:メタな質問なんですけど、殴った時に「ここにいる」とかは全然分からない?
GM:分からないです。部位がぶっ壊れて「出てきたー!」って所まで分からないです。
ミハイル:はい(挙手)、ここは《天啓》を使うべきだと思います。
ゼスト:だな。指輪の向こうから何故か桜朧公がラータの居場所を教えてくれる。
GM:えー。
ゼスト:他に何か正解があるんですか(笑)
GM:無いですけど。
ゼスト:ヒントがないなら、何か仕込みにくそうな羽から叩きますけど。
GM:羽はペラペラだからね(笑)。じゃ、《天啓》かな?
ミハイル:で良いでしょう。
GM:《天啓》を使うと、本体というか、体の中なのが分かります。
ミハイル:胴体ですね。
ゼスト:じゃ、各部位潰していけば良いか。
GM:部位がどこまで分かれているかは、敢えて言わないけど。
ゼスト:頭部・羽・羽・尻尾は分かれてるでしょう。
GM:それはどうかな?
ミハイル:それぐらいはあるでしょう。羽攻撃したら何故か胴体にダメージ入った? とか。
ゼスト:さすがにそれは納得いかねぇ。
GM:よくある話じゃん? 羽殴ろうとしたら羽ばたいて、胴体に攻撃当てちゃったとか。
ゼスト:それはポリゴンアクションだけでやってて下さい(笑)
GM:で、移動は【移動力】を5で割って切り捨て。
ミハイル:切り捨てでしたっけ? 5mで1マス、6m以上で2マス動けなかった?
GM:じゃ切り上げで良いか。

※間違いでした。
アリアンロッド(旧版)のスクウェア戦闘ルールでは、元の移動力が9m以下の場合は1マス、14m以下で2マス移動でした。
最低1マスは保証されているので、移動力が5m以下でも1マス動けます。
(2Eは切り上げになっています。)

GM:で、エンゲージは隣のマスじゃなくて、こんなふうに(厚紙の竜の上にコマを乗せて)同一のマスね。
ミスティ:なるほど。
GM:という流れでお願いします。
ミスティ:今、全員ここのエンゲージですね。(10マスぐらい離れている)
GM:ユガミネイの爺さんはどうしようかな。動かすの面倒くさいけど、こっちで動かすしかないか。別の使い方をするつもりで、正直戦闘に入る予定じゃなか…まぁ良いや。
ゼスト:じゃぁ何か別の使い方を。
GM:別の使い方はもう出来ないんだよね。
ミスティ:確かに、この展開だと。
GM:こうなる前にもっと色々ある予定だった。まぁ良いや。
ゼスト:じゃ、ピン遊詩人本人に殴りかかるとか。
GM:ネタばらしをすると、こうなる前にユガミネイが軍を使ってこいつと戦ってて、何ターンまでに来ないとユガミネイは死ぬ。っていう。
一同:あー。
GM:最初からいるんで仕方ない。ここでユガミネイが戦闘に参加しない理由もないんで。
ゼスト:だから、吟遊詩人が現れてそっちでチャンチャンバラバラやってたらいいじゃないですか。
GM:えー。
アールデンス:タイマンで。
GM:えー。
ミスティ:それはピン遊詩人のガラじゃなさそう。
GM:うん、それはないな。いや、このまま戦闘で良いでしょう。




アリアンロッド旧版のスクウェア戦闘ルールについて
※2Eとは若干違いますので注意してください。

スクウェアと呼ばれる、四角のマス目を使って行なう戦闘。
一つのスクウェアの大きさはだいたい5m四方。入れる人数はGMが設定するが、基本的に上限はない。
妨害物、遮蔽物なども設置できる。
同一スクウェア内で、陣形は組めない。
SQ移動
移動
移動力÷5(端数切捨て、最低1)スクウェア移動できる。
斜めのスクウェアに移動はできない(右上のスクウェアに移動する場合は、→↑あるいは↑→と移動することになる)
抽象戦闘での「エンゲージ」は、同じスクウェアにいることを示す。
抽象戦闘では、離脱後敵とエンゲージすることはできなかったが、スクウェア戦闘の場合は可能。
(1スクウェアの大きさを5m四方以外にすることも可能。その場合はそれに応じて÷5の部分を変更する)

射程SQ射程
射程が実距離(m)で書かれている場合は、5で割った場所まで届く。(20mなら自スクウェアを含めて4スクウェア)
[射程:至近]でない限り、隣のスクウェアには届く。(至近の場合は同スクウェア)
[対象:範囲]は、ひとつのスクウェアにいる対象全てとなる。

射線
障害物がある場合、遮蔽状態になって攻撃、スキルが使用できない場合がある。
射線は「攻撃側スクウェアと防御側スクウェアの中心点を結んだ線」。
間に壁などがあって完全に姿が見えない場合は攻撃やスキルの対象にはできない。
間に半分開いた扉、家具、岩などがあって部分的に姿が見える場合、「防御側」はダイスを1個増やして判定を行なう。

2012年05月11日 (金) | Edit |
◆Climax02◆

【行動値】
20…プラータマール、アル
15…ミスティ
11…ユガミネイ
7…ゼスト
6…ミハイル


第1ラウンド

GM:ではセットアップ。最初はアルとプラータマールだな。
アールデンス:セットアップで使えるスキルは…ありません!
GM:プラータマールは《高高度飛行準備》。ばっさばっさと翼を動かして、足踏みしちゃったりします。
ミハイル:高高度飛行! あ、アルの行動順で《陣形》を使いましょう。できるかぎり近付かないと。
GM:ユガミネイは…何と、61mも移動できるのか。12マス動けるんで、じゃ頭にエンゲージしちゃうか。
ミスティ:飛ばせないようにしてくれ!
ゼスト:それでも俺は全力移動してやっと届くだけだな…。
ミスティ:僕もです。ミスティは新しいスキルを覚えましたので、《インペレイティブ》して《ホーリーフィールド》と《シャインストライク》です。
GM:次はユガミネイか。《フォートレス》かな。
ミハイル:いや…ちょっと待って下さいね。ユガミネイは《エンサイクロペディア》持ってませんか?
GM:…持ってるな。でも、【知力】2だから10足しても12。どうやって38出せっちゅーねん。
ミハイル:更にここで《限界突破》を使いましょう。
GM:22じゃ16出さないと。
ミハイル:ここでユガミネイが識別に失敗しても、私は自分の行動でエネミー識別しないといけないんです。14スタートだから、正直しんどい。
GM:なるほどな。じゃ、フェイトを3点使って識別してみるか。(ころころ)うぉ、クリティカル!!

結果、プラータマールの能力が分かる。作戦会議がスタートした。

プラータマール 分類:魔獣 属性:闇 レベル:60

胴体
【行動値】20
爪(格闘):4D+20(4D+80)白兵(物理)/至近
特殊能力
《豪腕》《変幻攻撃》《邪神の力》《バッドステータス無効》《無限の力》《連続攻撃》


GM:《豪腕》と《変幻攻撃》はダメージと命中ね。4Dって所に反映してる。《邪神の力》は1回だけ判定をクリティカルにできる。
ミハイル:《無限の力》はMPが無限ですね。
GM:MP管理するの面倒くさいからね。
ミハイル:《連続攻撃》なんで、爪で二回攻撃してくるんですね。

《超巨体》このエネミーは複数の部位に分かれており、各部位がそれぞれメインプロセスを行う。
《高高度飛行》このエネミーが飛行状態の時、白兵攻撃の対象にできない。セットアッププロセスで《飛行準備》をして、マイナーで《高高度飛行》を行う。


ゼスト:なん…だと…!?

《包み込み》メジャー。エンゲージしているキャラクターを体の中に取り込む。命中は4D+10(白兵)、取り込み中は移動と、移動を伴ったスキルが使用できず、毎ラウンドのクリンナップにHPダメージ30点を与える。メジャーアクションで【敏捷】との対決に勝利すれば解除される。


GM:移動を伴ったスキルってのは、《カバームーブ》とかね。
ミハイル:【敏捷】が15もあるのか…取り込まれたら結構マズいね。

《オープンゲット》ダメージ直後に使用し、HPダメージを0にする。


GM:ビシャーっとやって避けて、ガチャっと帰って来る(笑)

頭部
【行動値】26
ブレス(魔術):4D+7(2D+50<闇>)
《咆哮》マイナーで使用し、頭部スクエアに隣接する4スクエアにいる任意のキャラクター全員に[放心]を与える。
《カウンター咆哮》部位が破壊された時か、1メインプロセス中に150点のダメージを受けた次のイニシアチブプロセスに《咆哮》を使用できる。


GM:それらしいでしょ、《カウンター咆哮》(笑)
ミスティ:痛ぁぁーい!!
GM:そうそう(笑)

×2
《高速飛行》:パッシヴ。翼1枚につき、1D回避判定のダイスを増やしている。


ミハイル:翼は【行動値】がないってことは、行動しないんですね?
GM:そうです。


【行動値】16
なぎ払い(格闘):5D+10(4D+120)白兵(物理)/至近
《尻尾回転》このエネミーとエンゲージしている、または隣接したスクウェアにいる任意のキャラクター全員に白兵攻撃を行う。1点でもHPダメージを与えると[転倒]させる。


GM:以上です。特殊能力って書いてあるのは全部胴体の能力です。
ゼスト:だよねー。…羽は回避を上げているだけで、《高高度飛行》には関係してないんですね?
GM:あぁ、うん、だなぁ…いや、《高高度飛行》は羽に入れよう。
ゼスト:羽を潰したら《高高度飛行》もなくなる。
ミハイル:両翼潰さないとダメ?
GM:だな。
ゼスト:さて、ここからどうしたもんかな。ダメージは…爪が4D+80、ブレスが2D+50。
GM:何てことないでしょ?
ミハイル:結構痛いよ!(笑)
ゼスト:命中は尻尾が高いぐらいかな。ダメージが…4D+…120!?
アールデンス:固定値が高い!
GM:バレた!
ミハイル:尻尾マジやばい!
ゼスト:尻尾が一番命中もダメージもデカい。これ、どこかとエンゲージしてたら全部とエンゲージしている扱いで良いんですか?
GM:各部位にエンゲージして。
ミスティ:魔獣の上って歩けるんですか?
GM:魔獣の上は、1体扱いだから[離脱]は必要ないことにしよう。外に出ようと思ったら必要だけど。
ゼスト:ポリゴンの中を歩き回る感じで。
GM:じゃないと結構詰みそう。
ゼスト:《オープンゲット》できるのは、ダメージの対象が胴体の時のみ?
GM:いや、どこでも。尻尾でも。でも、多分最後に使うだろうから、胴体になるだろうけど。部位破壊しても部位がなくなるんじゃなくて、攻撃や能力がなくなるだけ。
ゼスト:余りにも避けられてるようだと羽根を潰さないといけないけど、とりあえず尻尾をどうにかしないとな。
ミハイル:まぁ《カバーリング》を持たせてたりはしてないみたいだから、尻尾を翼がかばいます、とかいうのはないのね。
GM:さすがにそれはないね。胴体に《カバーリング》持たせて、「おしい、胴体に当たった」とか言っても良かったけど(笑)
ゼスト:さすがにそれは詰みます。
ミハイル:はい(挙手)。こいつは体の向きを変える、とかはしないんですか?
GM:ないかな。移動も考えたけど、ない方がいいかなーと。
ミハイル:ここから移動してこなさそう。
GM:しても直進だけ、エンゲージしたらそこで止まるとかそんなの。
ミハイル:これは、爺さんには自分のラウンドで尻尾に行ってもらうのが良さそうですね。

ミハイル:じゃ、次はゼストさんのセットアップ。
ゼスト:俺はないよ。
ミハイル:私は《アンパッサン》を使います。ミスティさんどうぞ。
ミスティ:ありがとう。できるだけ歩いていきます。

*  *  *

GM:じゃ、セットアップが終わり。
ミハイル:イニシアチブですが…割り込んで桜朧公呼ぶ?(笑)
ゼスト:いつ呼んでも、来るのは次のラウンドだ。
ミハイル:本当だ。じゃ良いや。
GM:支援するかと思った。今の段階なら、マークポイントは誰が持ってた事にしてもいいよ。
ゼスト:俺は全力移動するしかない。
ミハイル:うーん、ダメですね。このラウンドでは支援が届きません。なので、移動して桜朧公を呼ぶので、割り込みしません。
GM:はいはい。
ミスティ:じゃ本来の順番ですね。
GM:じゃ頭か。マイナーで[咆哮]してメジャーでブレス…だけど、ユガミネイは《インデュア》って言って終わり(笑)。何で《インデュア》なんか持ってるんだよ。
ミハイル:それはキルヒスに言ってよ(キャラクター作成:キルヒス)。
ゼスト:ちなみに俺は不沈の冠を被っているので放心は効きません。
GM:くっ、野郎。ブレスは命中して、55点の魔法ダメージだけど、魔法防御が…52点!?(一同笑)
一同:すっげー!
GM:3点食らった。マジで、おかしいよコレ。

GM:じゃ次はアル。
アールデンス:接敵しましょうか。頭とエンゲージして。《ホロウショット》でもぶちこみましょうか。
GM:マイナーで移動したから使えないよ。
ミハイル:マイナーは《フェイドアウェイ》で移動したらいいよ。命中が1D上がる。
アールデンス:うーん。《ダブルショット》するしかないか。羽でも撃ってみますか。
ゼスト:尻尾も届くんだから、尻尾撃ってほしい。
ミハイル:次に飛ばれる? あ、エンゲージしてたら飛ばないんだっけか。
GM:そういう事にした。最初は飛べることにしてたけど、飛べたらマズい事になりそうなんで。
ミスティ:飛ばれたら「あーあー」って見てるしかできません(笑)
GM:まぁ、ユガミネイが竜で飛んでる扱いだから、良いかって事にした。
アールデンス:では《ダブルショット》で尻尾に二回。当たれー!(ころころ)41。
GM:命中41!? 当たった。
アールデンス:ダメージが…37+(ころころ)8で45点。もう一発の命中が(ころころ)6が2つ。
ミハイル:お、クリティカル!
GM:当たった。
アールデンス:51点です。

ミスティ:次は胴体です!
GM:ユガミネイの爺さんに攻撃するのもアレなんで、アルに攻撃しよう。
ミスティ:2発撃ってきたから、2発お返しですね。
ミハイル:あぁ、アルー!
GM:爪、爪。(ころころ)36。
ミスティ:高ぇ…相手の数字の事は考えず、6を2個出すことだけ考えるんだ。
アールデンス:3D+7ですね…《インターフィアレンス》で落としてみましょう。
ミハイル:ええ、やり方を覚えておくと良いですよ。
ミスティ:ノッペリ《インターフィアレンス》
アールデンス:ノッペリ言わない!
ゼスト:ボス戦でチュートリアルやってる(笑)
ミスティ:では、ここで一度撃ち落としてみましょう!(一同笑) どうですか、これが《インターフィアレンス》です。
アールデンス:51です。
GM:それは楽勝で落とされました。次は35。
アールデンス:それはさすがに無理。
GM:94点の物理ダメージ。
アールデンス:94!
ミスティ:《プロテクション》でも良いし、《カバームーブ》でも良いですよ。
ミハイル:《カバームーブ》は1レベルなんですよね。
ミスティ:あ、シーンに1回か。もったいないですね。じゃ《プロテクション》。17点止めた。
ミハイル:94-17-物理防御が18、59点食らいましたね。
アールデンス:残りHP50点です。

GM:次は尻尾です。ミスティがもう一歩前に出てたら、尻尾回転で3人殴れたのに。
ミスティ:そこが限界でした(笑)
GM:これはそのままアルを落としてしまう勢いで、なぎ払い! (ころころ)ごめん、クリティカル。
ミハイル:これは《カバームーブ》? まぁ、先に回避振ってみて下さい。
ミスティ:クリティカルしたらラッキー。フェイト使ってもしんどいかな?
アールデンス:そうですね。じゃ3Dで…がんばれっ!(ころころ)クリティカル
GM:チッ、当たったら140点なのに。
アールデンス:死んでしまいます。
ミスティ:長縄跳びの要領で避けた(笑)

ミハイル:次はミスティだよ。
ミスティ:マイナーで移動。尻尾まで行っちゃおう。
GM:ナイス。
ミスティ:尻尾さんどうしようかな。《トリプルブロウ》かな。
ミハイル:尻尾さん(笑)
ミスティ:命中、一発目…低い! 28。
GM:30で回避。
ミスティ:二発目はクリティカルです!
GM:それは当たったな。
ミスティ:三発目…これは回避されたかな(笑)
ミハイル:フェイトで振り直したら?
ミスティ:そうですね。フェイト1点使って、もう1回(ころころ)31です。
GM:28で当たりか。
ミスティ:クリティカルしたのが(ころころ)101点、次が89点です。僕の行動はこれで終わり。

ミハイル:ユガミネイの爺さんかな。それともそろそろ咆哮が来るかな?
GM:咆哮? 一発で150点与えてないでしょ。どこも部位破壊されてないからしません。
ミハイル:一発でしたか。1メインプロセスだと思ってた。
GM:1メインプロセスでも良かったけど。
ミスティ:そっか、さっきのに《ボルテクスアタック》乗せたら…それでも150は行かないか。
ゼスト:咆哮させる話をしてどうする(笑)
ミスティ:「痛ぁぁい!!」って言わせたい(一同爆笑)
GM:爺さんはこのまま頭に《ヘビィアタック》《ラッシュ》かな。尻尾を殴ったら尻尾終わりそうだけど、NPCが部位破壊したらダメだよな(笑)。(ころころ)お、クリティカル! ユガミネイかっこいー!
ミハイル:やるじゃん爺さん。
GM:回避は…6・5・5・4。惜しい。
ミハイル:さっきから出目が良いねGM。
GM:ダメージが90点。防御30あるから60点食らった。

ゼスト:俺は移動して終わり。尻尾がぐるり一周するから…1マス開けて止まっておいたら良いかな
GM:くそ、コイツ(笑)

ミハイル:私はマイナーで3歩歩いて「桜朧公~!」
ゼスト:桜朧公~!
ミハイル:ぺかー。
GM:クリンナップは特にないな。じゃ、次のラウンド。

2012年05月14日 (月) | Edit |
第2ラウンド

セットアップで使用されたスキルは、
 ミスティ…《シャインストライク》
 ユガミネイ…《フォートレス》
 ミハイル…《アンパッサン》(自分が移動し前進)

GM:じゃ、頭か。
ミハイル:ここは《カリキュレイト》で割り込みます。死ぬかもしれないので!
GM:はい(笑)
ミハイル:色々やって《ホーリーウェポン》を飛ばします。3人までなので、PC優先ですね。攻撃力に+21です。(※《ランニングセット》《リミットブレイク》《ファストドロウ》でLvを+2にして3人に《ホーリーウェポン》)

GM:次は頭で良いかな。
ミハイル:良いんじゃないかな。イニシアチブで割り込めるのは、多分アルさんだけですよ。
アールデンス:特にないです。
GM:では頭がマイナーで《咆哮》。
ミスティ:いたぁい!
GM:痛くはないけど。ユガミネイは《インデュア》で回復するけど、アルも頭と隣接してるから[放心]します。
ミスティ:ダイスが1個減る。やだー。回避のダイスも1個減っちゃうよ。
GM:メジャーで《ブレス》。アルとユガミネイね。(ころころ)お、6が出た! クリティカル。
アールデンス:ええー。
ミハイル:ブレスはそれほどダメージ大きくなかったから、2Dで回避して「食らっちゃった~プロテください」で良いと思いますよ。
GM:[放心]しても2Dあるのか。
ミスティ:マックロクロスケの大群みたいなのが飛んでくる。
ミハイル:ビックリするだけじゃないですか(笑)
アールデンス:回避できません。
GM:60点の魔法ダメージです。
ミスティ:《プロテクション》低い! これやばい、10点。
ミハイル:60-10で50点から、魔法防御引いて。
アールデンス:魔法防御は3。というわけで残りは3点です
ミハイル:うぉぉ。
GM:まだ生きてるのかコイツ。
ミスティ:ボロボロじゃー。ユガミネイさんにも《プロテクション》しましょうか?
GM:いや、全然食らってない(笑)

ミハイル:次は胴体とアルですね。
アールデンス:これはもう、死ぬ前に死んだ方が良いかな
ミスティ:死ぬ前に死ぬ(笑)
ゼスト:殺される前に死んだ方が。
GM:それだ。
ミスティ:マイナーで移動できない? 離脱が必要か。
GM:《フェイドアウェイ》ならできるな。
ミハイル:その方が良いのでは? 尻尾の届かない位置…1マス間をあけた所から撃てば。
ゼスト:尻尾側まで抜けて、尻尾から1マス離れた所から撃てば良い。
アールデンス:どうせ尻尾は潰しに行くつもりでしたし。《フェイドアウェイ》!
ゼスト:後ろ取ったぜ! これでポリゴンを貫きながら3箇所ぐらいにダメージが(笑)。貫通弾!
アールデンス:そこから《ダブルショット》で尻尾を二回。《フェイドアウェイ》使ったから6D。
ミハイル:そこに[放心]なので5D(笑)
アールデンス:本当だー。がんばれ(ころころ)クリティカらない。49。
GM:そりゃ無理だわ。
アールデンス:もう一発もクリティカらない。
GM:こっちもだ。出目は良いんだがなー。スカウトはアホみたいに強いな。問題はダメージだ。
ミハイル:21点増えてます。
アールデンス:がんばれ(ころころ)ひっくい! 1と2だ。がんばる気あるのか、無いですよね。62点と、二発目も低い。64点。
ミスティ:尻尾を落としてほしい。
GM:(計算して)それで尻尾は落ちたかな。
一同:おおー!(拍手)
GM:では《カウンター咆哮》。
ミスティ:イタァァイ!!
GM:だがユガミネイしか範囲にいない。《インデュア》だ。咆哮は範囲をもっと増やすべきだったな。
ミスティ:尻尾が落ちたから、ミスティはここからじゃ攻撃できないかな。
ゼスト:部位破壊が終わっても攻撃はできると思うけど。
GM:うん、部位破壊が終わった所に攻撃したら、共有HPから減らすから、胴体を殴ってる扱いになるよ。
ミスティ:あ、そうなんだ。
ゼスト:どうせなら頭を殴った方がいいよ。
ミスティ:マイナーでやる事がないので移動すればいいですね(笑)
ミハイル:…はっ、さっきのラウンド《限界突破》の効果を忘れてました!
ミスティ:そうだった。
GM:《限界突破》が効いてる間に《再行動》をするのが基本だな。
ミハイル:はい、使った事を忘れていたので《再行動》をするのも忘れてました。
ミスティ:それは全員の責任だから仕方ないよ。

GM:次は魔獣の体だな。ミスティに《包み込み》といこう。
ミスティ:おぉ!!
ミハイル:何と、これは[射程:至近]じゃないのか。
GM:いや、尻尾が壊れてるから、壊れた部位は胴体扱いになる。
ミハイル:あ、そこもそうなるの?
ミスティ:取り込まれるー。回避しよう。
GM:命中は30。
ミスティ:踊りながら、フェイト使いながら…回避は10なんで、20出さないとダメですね。
ミハイル:《結束》しましょうか。
ミスティ:もらえるかな。
ミハイル:1点出します。
ミスティ:6Dで20出ますかね?
ゼスト:もう1D足しとこうじゃないか。
ミスティ:ありがとうございます! 7Dで(ころころ)
GM:こんだけ振ったらクリティカルしそうだな。
ミスティ:いや、これがしてないんですね。でも、20超えました! ありがとうございます。
ミハイル:いえいえ、メジャーアクションで【敏捷】対決とかさせられたら大変ですからね。
ミスティ:本当やね。

GM:次はミスティの番。
ミスティ:じゃ、胴体殴ろうかな。翼でも良いかな?
ミハイル:確かに回避高いもんね。片方落とした方が良いかも。
ミスティ:翼の位置なら「痛い!」って言われないですね。じゃ翼にエンゲージして《トリプルブロウ》いきます。
ゼスト:ぎゃうっ。
ミハイル:ぎゃうぎゃう。
ミスティ:一発目は29です。
GM:回避は同値なんで避けた。
ミスティ:二発目はクリティカルです。
GM:くそっ…(ころころ)やった、クリティカル!
ミハイル:《ニゲイト》ぉ!
GM:マージで!?
ミハイル:使うよここは!
ミスティ:やりますね! 3発目は27。
GM:27、回避! よし、当たったのは一発だぜ。
ミスティ:じゃせっかく当たったので《ボルテクスアタック》しますね。(ころころ)お、出目が良い。
ミハイル:6がいっぱいある。
ミスティ:159点。
ミハイル:痛い言われる?
GM:いや、防御力10点あるから149点(一同爆笑)
ゼスト:ン…いや、ちょっと耐えられる。
GM:いた…んー、まだ大丈夫。

GM:大公は頭を殴ろう。またクリティカルした。
ミハイル:さっきから大公すごいな。
GM:回避の出目は良かったがクリティカルしなかった。ダメージは85点。

ゼスト:俺は…先に頭を潰した方が良いかな。マイナーで移動、メジャーで《ストラグルラッシュ》。うー、《バーサーク》使ってないから命中が4Dしかない。
GM:避けるぜ~。
ゼスト:命中27。
GM:25、当たり。
ゼスト:当たった、やった。75点。二発目…ここは《グレートバースト》するか。クリティカル。
GM:何、6ゾロ振ればいいだけ。(ころころ)無理でした(笑)
ゼスト:101点。
GM:おお、もうちょっとだな。

GM:ミハイルはさっき支援をしたから終わりだな。じゃ、クリンナッププロセスにアリアと桜朧公が現れて終了かな?
ミハイル:はーい。
GM:どっか適当にポーン置いてよ。
ゼスト:適当に置いたら「届かないからあきらめろ」って言われるんですね。
GM:バレたか。まぁ、射程とかないから。
ゼスト:マークを持ってる人のところに現れるんじゃないのか?
ミハイル:あ、本当ですね。
GM:マークを置いたならそこに出てくるけど。
ミスティ:手乗り桜朧公~。んなワケないか。
ミハイル:ぎゅむっ。私はマークポイントを取り落としました(笑)
GM:これから先、「リアンフォール使ってよ」って言ったら10D増やせます。
ミハイル:はーい。

2012年05月15日 (火) | Edit |
第3ラウンド

セットアップで使用したスキル
 《陣形》でアルが翼まで移動
 ミスティ…《シャインストライク》
 ユガミネイ…《フォートレス》
 ミハイル…《アンパッサン》でアルを頭から1マス離れた位置(ミハイルと同じスクウェア)に移動させる

GM:セットアップは以上だな。メインプロセスに入るけど、誰か何かある?
ミハイル:アルさんに《カリキュレイト》か《アデンダム》で割り込んで欲しいです。
アールデンス:じゃ、《カリキュレイト》で割り込み。
ミハイル:ようやくマイナーアクションが使えますよ!
アールデンス:《ホロウショット》で防御力無視にするか。頭に《ダブルショット》。

この攻撃は2発とも命中。
《ブルズアイ》を乗せた一発目、110点。
これで頭が落ちる。
二発目は65点、頭が落ちたので胴体のHPから削り取る。

GM:次は魔獣の胴体です。ゼストに《包み込み》をするか。《邪神の力》で命中判定はクリティカルだ。
ゼスト:何ということだ。
ミスティ:ゼストさぁぁ~ん! って言わないとダメですね。
ミハイル:むっしゃー。頑張って避ける? 《結束》でダイス増やして。
ゼスト:んー、次の【敏捷】判定はどう頑張っても勝てないからなぁ。
GM:でも、包み込まれても毎ラウンド30点のダメージを食らうだけで攻撃はできるよ。
ミハイル:HPダメージだから、《プロテクション》は効く。
GM:そうだったかな? まぁ今回は《プロテクション》は効きません。
ミハイル:中入っちゃって見えないしね。
GM:視界から消えるし。
ゼスト:逆に言うと、その包み込みダメージ以外は来なくなるんじゃないの?
GM:そうだね。
ミスティ:何という裏技(笑)
ゼスト:5食らっても大丈夫だから、6ラウンド目にポックリ逝く。
ミスティ:ゼストさんが【幸運】判定でクリティカルして、取り込まれ中にたまたま「あ、ラータ見っけ」(一同爆笑)
ゼスト:そんな魔神ブゥの中に入った悟空じゃあるまいし(笑)。とりあえず回避は失敗。
GM:取り込まれました。
ミハイル:むっしゃー。
ミスティ:体の中にいる。
ゼスト:表面が波打つぐらいまで殴ってやる(笑)

GM:次はミスティ。
ミスティ:羽にトドメをさしておきましょう。これは普通に殴ります。(ころころ)33です。
GM:27だー。
ミスティ:普通攻撃で落ちそうな気がします。109点。
GM:それはどうかな…って落ちました。
ミハイル:回避が1D減りましたね!
ミスティ:おもしろそうなギルドスキルは残ってない?
ミハイル:おもしろそう(笑)…あとは《蘇生》《祝福》《陣形》が1回、《再行動》って所ですね。

GM:ユガミネイは胴体に攻撃します。
ミハイル:最後にユガミネイを残すと大変ですね。
ミスティ:彼は「死んでも良い」とか言ってましたから。
GM:ユガミネイはそろそろ死にそうになったら離脱して攻撃しないでおこう。ここでユガミネイが全力で攻撃して、「どうやってもムリー」って事にしたらダメだろう。強制バッドエンド。
ミスティ:そうですね(笑)
ミハイル:HPはあとどれぐらいかな。
GM:ユガミネイの攻撃が終わって、800点弱かな。

ミハイル:次は取り込まれ中のゼストさん
ミスティ:大絶賛取り込まれ中ですよ。
ゼスト:絶賛しないで、そんなの!
ミハイル:わーい、取り込まれてるぞー!
アールデンス:生中継してるのをTVの前で見ながら。
ミハイル:嫌だなぁ、生中継されてるの(笑)
ミスティ:「あれ、テンペスト領の跡取りやで」
ミハイル:「こないだ出奔してた人やん」
ゼスト:見てんじゃねーよ! マイナーで色々やって《ストラグルラッシュ》…ひっくー!
ミハイル:1・2・2・2・3…これは《バトルコンプリート》使った方が良いのでは?
GM:5Dで10か。
ゼスト:これは《バトルコンプリート》しよう。ひどい。あ、《フェイント》するの忘れてた。
GM:やる気ねぇー。これはもっと敵を強くしないとダメだね。手加減してたらみんなのやる気が出ない。
ゼスト:それでも16、29。
GM:それは当たりだな。翼がないと回避できん。
ミハイル:翼落として正解ですね。
ゼスト:102点。次は座長仕込みの《フェイント》で(笑)。(ころころ)何これ。
ミハイル:猫(1の目)が2匹もいますね。
GM:5も6もあるじゃないか。
ゼスト:17ね。もう1回は(ころころ)17。こんな事だろうと思ったよ。30。
ミハイル:10Dで猫が4匹か…。
GM:当たりましたよ。
ゼスト:ダメージが(ころころ)低い! 私のダメージ低すぎ。106点。何これ。また5Dで10だ(ダイスを交換する)。
ミハイル:あ、猫がしまわれた!

ミハイル:では私ですね。色々言うよ。《ランニングセット》《クラッシュバリア》《アニマルパクト》《ダブルキャスト》《サモン・リヴァイアサン》《サモン・リヴァイアサン》。
GM:シーン攻撃だから、翼にも当たるんだな。
ミハイル:2ヶ所にしか当たらないのか。まぁ良いや、《アニマルパクト》使いどころないしー。フェイト2点使って攻撃します。一発目が(ころころ)28。
GM:両方当たった。
ミハイル:命中を先にしますね。二発目は30。
GM:お、翼は回避。胴体には命中した。
ミハイル:一発目が32点、二発目が35点。防御力無視です。以上。

GM:1048点食らってるな。
ミスティ:トータル1200点でしたね。
ゼスト:しまった、《ボルテクスアタック》使っとくべきだった。今から使うとややこしそう。
GM:ではクリンナップに、ゼストに30点ダメージを与えて終了。
ゼスト:30点食らいました。

2012年05月16日 (水) | Edit |
第4ラウンド

セットアップに使用したスキル
 ミスティ…《インペレイティブ》《シャインストライク》《プロヴォック》。フェイトを使用し、更に振り直して成功させる。

ここから全員のダメージを計算し、どう攻撃するかを考える。
残り152点。
ゼストとミスティが100点越えの攻撃を出せるので、それまでにアルが少々減らそうという事になった。

GM:まーだー? お前ら相談いちいち長すぎんだよ。
ミハイル:仕方ないじゃない、アリアンロッドってそういうゲームですよ。
GM:こんな弱い敵にそんな相談すんなよ。
ゼスト:ここはダメージコントロールしてるから長くなるんですよ。倒すだけならこんな悩まないです(笑)
アールデンス:《アデンダム》で割り込んで、《ダブルショット》ですかね。45命中。
GM:当たりだな。
アールデンス:63点。
GM:23点食らった。
ミスティ:129点残。

GM:次は本体だな。
ミスティ:本体は僕に殴ってくるはずなんで!
ゼスト:ムッキー、羽に乗らないで! 土禁なのよッ!!(一同笑)
GM:ミスティに爪で二回攻撃。

 両方命中、しかも二発目がクリティカル。
 《プロテクション》もあり、たいしてダメージはない。
 続くユガミネイ大公は待機。

ミハイル:次は取り込まれ中のゼストさんです。
GM:外の様子が全く分からないはずのゼストさんです。
ゼスト:何か、手加減して殴れというテレパシーが!
GM:ブーブー。
ゼスト:手加減して、でもマイナーでは本気を出して殴って! という微妙な指令。
ミハイル:二回殴っちゃダメだけど、1回本気で殴って(笑)
ゼスト:《ファストセット》《フルスイング》《スマッシュ》で、ダメージが124点スタートね。これを《フェイント》して二回振ります。1回目は踊ります。「よし、ここなら誰も見ていない!」(一同笑)
ミハイル:踊るなら今のうち。
ミスティ:僕らから見たら、中の様子が分からないから「敵がいきなり死んだ!」って。
GM:中の様子がウニーって写ってて、ウニウニ動いた挙句にズシってやったのが丸バレっていう(笑)
ミハイル:「アナコンダ」みたいな。
ミスティ:それはすごい。
ゼスト:6Dで、1回目(ころころ)低っ! 2回目はフェイトを使います。
GM:こんなどうでも良い所で何でそんな頑張るんだ。
ゼスト:2回目はクリティカルしました。防御力無視です。
ミスティ:ここで129点ピッタリ出してください。本音を言うとちょっとだけ残して欲しいですけど。
ゼスト:124なんで、2Dで5ならピッタリ。
GM:クリティカルしたんだから4Dだよ。
ミハイル:4Dで5?
ゼスト:さすがにそれはないな、4Dで5出たら俺泣くわ(笑)(ころころ)ぶっははっは!!
一同:ここで6ゾロー!!
GM:ここはプラータマールが空気を読んで、《オープンゲット》と言いましょう。中から殴られて、オープンゲーット! バラバラになります。
ゼスト:よし! すたっ。
GM:と一瞬外に出たゼストを、また銀色の水がブシャッ(一同爆笑)
ゼスト:くっそー、出られなかった!
GM:というわけでダメージは0です。
ゼスト:《オープンゲット》忘れてた、二回殴っとけば良かった。

GM:次はミハイル。
ミハイル:どうしようかな(笑)、ちょっと殴っとく?
アールデンス:そういえば、自分《アデンダム》だったので本来の行動が残ってました。
ミハイル:そうですね。じゃ、[待機]してたって事で後で行動して下さい。
ミスティ:僕も[待機]だけど、行動順はどうなるの?
ミハイル:遅い方からです。なので、私が今「待機します」って言っても、「じゃぁ次はミハイルね」って言われる(笑)
GM:じゃミハイルね。
ミハイル:ちょこっと攻撃しとく? 129点、ミスティ行くかな。
ミスティ:20点ぐらい減らしてくれたら嬉しいかな。
ミハイル:では《クラッシュバリア》《サモン・リヴァイアサン》。命中は29。当たらないかも。
GM:お、16出たから避けた。
ミスティ:何と。
ミハイル:ミスティ様頑張ってー!

ミスティ:踊りながら、フェイト使いながら、《ペネトレイトブロウ》。(ころころ)32です。
GM:17以上、出るわけないやん。
ゼスト:これで決まると、自分が殴ったのに自分で《プロテクション》を張るというちょっとこっけいな風景が(笑)
ミスティ:クリティカルしなかったので、リアンフォールを言わないとダメですね。
ミハイル:そうですね。
ミスティ:あぁ、アルさんに賭けてもいいのか。僕の平均目で110点抜けるんです。残り19点。
アールデンス:えー、自分に賭けるの?
ゼスト:何、俺はキャリバーで撃つ時の攻撃力出しといた方が良い? バキューン!
ミハイル:すごい、ゼストが撃った! これはすごい意表を突かれますよ。
ゼスト:まさかお前が撃つとはな~。と座長がビックリするぐらい(笑)
ミハイル:アンタどこで見てるんだ(笑)
アールデンス:今腹の中にいるのに何で知ってるんですか。
ゼスト:弾が出てくるからわかる(笑)
ミスティ:そしたら、普通に行きます。109点でした。
GM:残り20点。

アールデンス:では自分で良いですか。
ミハイル:ええ、ユガミネイは置いといて良いよね?
GM:じゃ、ユガミネイは落ちてくるラータをキャッチする構えを見せて。
アールデンス:ノーマル撃ちで。
ミスティ:アリア様と桜朧公は現状はご存知なんですよね?
ゼスト:指輪をONにしてたから。
ミスティ:じゃ、「アリア様、敵の傷が深すぎると、ラータ様に傷が及んでしまいます。その時はわたしが《プロテクション》をかけるので、お力添えをいただけますか?」
GM:「わかった」
アールデンス:命中ですが、結構出目が良いですね。
GM:クリティカルしてないから当たりでいいよ。
アールデンス:ダメージ(ころころ)1ゾロか…61点。
GM:防御力40点で、1点オーバー(一同爆笑)
ミハイル:1点プロテクショーン!
ミスティ:でも、アリア様にも手伝ってもらった感を出したいので、敢えて使ってもらいます。
ミハイル:これはアリですね(笑)
ミスティ:一応もらっといて良いですか?
GM:じゃ一応。
ミスティ:15Dですね。振るまでもないんですが。
ゼスト:茶番だ、茶番。
ミスティ:(ころころ)1・1・2・2・3とすごい低いんですが(笑)。ちょっと大げさな《プロテクション》でカーン!
ミハイル:演出はないの?
GM:演出って言われてもな。
ミスティ:リアンフォールがどんなアクションをするのか分かりませんが。
ミハイル:杖でしたっけ。
GM:リアンフォールは杖で、光る。
ミハイル:アリアの持っていた杖がピカーっと光って、《プロテクション》の威力を高めるんですね。
ミスティ:僕は手伝ってもらったという事実があれば、自分の言葉が届いていたんだなって思えるので満足です。
GM:杖が光って、目が焼けて、手が火傷して。
ミスティ:演出で良いので《ヒール》したいです。
GM:アリアは「痛い」
ゼスト:一気に血の気が引いていく。
ミスティ:イタイィィィ~!
アールデンス:その声色はやめなさい(笑)
GM:不敬罪で逮捕だ
アールデンス:ロイヤルガードが不敬罪で逮捕とか、最悪ですね!
ミスティ:ロイヤルガードの中の人が不敬罪です。
GM:最悪だな。
アールデンス:前代未聞だ。何のためにロイヤルガードになったのかと。
ゼスト:イタイィィっていうのを見るため(笑)

*  *  *

GM:まぁ、そんなこんなで、1点抜けたダメージをものすごい光が止めて。
ミスティ:でも1点は致死ダメージですからね。
GM:確かにね。で、銀の塊がドバッシャーと雨になって周りに降り注ぎ。この雨を浴びた者はレネゲイドに感染したりしなかったり。
ゼスト:したりするんだ。
GM:反動で飛んだラータを、空中で大公がキャッチして事なきを得ます。
ミスティ:ゼストさんも出てきます。
ゼスト:ずしゃー。
GM:ゼストは銀色の水溜りからむっくりと起き上がり(一同笑)
ゼスト:許さないぞ
ミハイル:誰を!? ピン遊詩人か!
GM:丘の上で見ていた吟遊詩人は大爆笑しながら拍手して満足したように帰って行きます。
ミハイル:大爆笑されたよ(笑)。まぁ、その事実を我々は知らないわけですが。
ミスティ:ちょwwwまさか倒すとはw
GM:いやいや、「まぁあんなモンだよな」かな。
ミハイル:まさか中で踊るとはwww
ゼスト:そこかよ!
ミスティ:ちょw1点のためにあのプロテクションwww
GM:まぁそっちかな!
ゼスト:1点のためにアリアが生命力半分とかワケわかんねぇwww
GM:1点減らすために5点HP減らすとかwと彼は彼なりに満足して帰って行きました。
ミスティ:なるほど。
GM:ラータは気絶したまま。アリアは桜朧公に介抱されています。
ミスティ:《ヒール》します。
GM:まぁ、死に掛けてるわけではないから。普通に「ありがとう」って言います。
ミスティ:「アリア様は以前、「自分は何の役にも立たない」と仰いましたが、今回は立派に役に立ってくださいました」
GM:何か、全然役に立ってない気がするが(笑)
ミハイル:まぁ、NPCには1点ダメージとかわからんのですよ。
ミスティ:自分も何かやった感を与えたかったのです。
GM:じゃ、ちょっと嬉しそうに「ん」と言います。大公がやってきて、皆さんに頭を下げる。で、とりあえずここでは何なんで帰ろうという話になります。
アールデンス:とりあえず、水溜りからコアを探しましょう。
GM:じゃ、頑張って探して見つけました。
ミハイル:ラータは命に別状はなかったの?
GM:何故か大丈夫でした。これで死んでたらゲームにならないしね。彼はゲームとしてのルールはきっちり守るので。
ゼスト:お腹すいたかなー、ぐらい。
GM:ちょっと衰弱はしてるだろうね。
ミスティ:ご無事で何よりです。
ゼスト:ここまでしとけば偽物紛れ込ませても分からないだろう(一同爆笑)
ミスティ:このラータこそが偽物!
GM:それはヤバい! もうエンディングなんで。
ゼスト:暗転前に目が怪しく光る。
GM:次回の引きとか要らないから! 次回ないんで。