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2009年03月02日 (月) | Edit |
今回予告

──時を映す迷宮
そこは、忘れられた歴史の墓場。
時の扉をくぐりながら、過去へさかのぼっていく。

そして、その終着点で出会ったのは、時の番人……。
今、失われた歴史が解放されようとしている。

第9話 「時の番人」

クロームは時の涙を見る…?







Opening01



クロームたちがテニアに到着した頃、メギン=ギョルドに荒っぽい来客があった。

「つ、強い……」
彼を守る騎士達が、次々と倒れていく。
「まだだ!……うわぁぁぁー!」
向かって行っては弾き飛ばされる。

「もう、しつこいわねぇ。いいかげん諦めたらぁ?」
倒れた騎士の向こうから、女の子の呆れ声が聞こえる。

「お下がりください、メギン様。ここは我々が…、うわああああぁぁぁー!」
「しつこいって言ってるじゃない!」

声の主の少女は、ゆっくりと歩みを進めていく。
そして、メギンの前でうやうやしくお辞儀をする。
「はじめまして、教皇代理様。わたしはマリン、よろしくね。」
ニコッと笑顔で自己紹介する。
「私に何の用かね?」
警戒しながらも、威厳を保つ口調で問う。
「またまたぁ、知ってるくせにぃ~」
ニタァっと笑いながら手をパーにして差し出す。
「持ってきてるんでしょ?ラグナディアス。出して」
「そう言って素直に渡すとは、思っていないのだろう?」
「もっちろん♪ 力ずくでもらったほうが面白いしぃ~」

「あらあら、そういうことならお守りいたしますわ、お父様。」
「ここは私が…!」
会長、副会長の2人が、メギンと少女の間に割って入る。

「お前達、どうしてここに…」
「あの程度で私達を拘束できたおつもりか?」
「今はお退きくださいませ、お父様。フランちゃんに渡すのでしょう?」
と、会長は笑顔で振り返る。
「お前……、すまない!」

「このまま逃がすと思ってるの?」
マリンと名乗った少女が左手を振り上げる。
その瞬間、メギンの後方に奇怪な生物が現れる。
「あたしのペットは、ちょぉぉっと凶暴よ♪」

現れた生物は、やせ細った身体に似合わない威圧感を持って、メギンを見下ろしていた。

「おとなしく渡してちょうだいね♪ でないと……」

部屋の外から悲鳴が響き渡る。
「きゃああぁぁぁぁぁぁ!」
「何だ、こいつら……!」
「どっから現れた?!」

その悲鳴を聞いて、少女はニヤつきながら続ける。
「…でないと他のみんなが大変よ~♪」

どうなる? エルクレスト学園?!



(今回は、ここまで当日までにupされていました)


フラン:「どうなる?」じゃないですよ(笑) 最後だけギャグ調なんですね。
GM:いやー、最初は書いてなかったんだけど、セリフだと「まだ続きがある?」って感じだったので、シメとして入れました。
クローム:どうとでもなれ、エルクレスト学園。


レベルアップ
他の人のは・・・ちょっとまってね

フランの場合
 バードに転職。
 自動取得《ディスコード》1回だけだが誰かのダメージロールにダイス+CL個。今回は9個。
 《ジョイフル・ジョイフル》行動済みの人をもう1回行動させるメジャーアクション。
 《ファイトソング》使用済みの「1シナリオ1回」のスキルをもう1回使えるようにする。セットアップ。
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2009年03月02日 (月) | Edit |
GM:では始めます~。
ルシオン:前って、遺跡に入ろうとした所で剣術部の後輩が来て、「手伝うよ」って言ったのを「いいよ」って言って殺して終わったんですよね。
GM:誰が後輩やねん。
クローム:えーっと、遺跡の前で「今から入るぜ~」ってなってる所、何ですが。
GM:うん?
クローム:一旦テニアの神殿に帰って、情報交換と、我々の洗脳も解いて戴きたい(一同笑) 前回すっかり忘れてましたけど。
GM:えーっと、アンタ方の洗脳ってのは?
クローム:いや、我々も洗脳されてますよね、ディアスロンドに。
GM:……(何かを考えている)
クローム:無限書庫で聞いたら、そう言ってましたよね。
フラン:言ってましたね。ルシオン君は、前の記憶をニューボディに持って来ただけだけど、クロームは教皇によって洗脳されたって話を。
GM:…ここで解くつもりは全くなかったから、すっかり忘れてたよ。
クローム:えー。

GM:じゃぁ…ちょっと巻き戻って。(ファル)「では、次はクロームさんの番です」
クローム:はい(笑) 解けた、で良いですよ。
GM:では先に戻って。で、情報交換の所は?
クローム:洗脳を解いた後に、「こう言う事を思い出したぜ~」って情報交換する。
フラン:そもそも、私が「洗脳解けました」って戻ってきたらすでにリオリオがいたので、洗脳が解けて思い出した事を何も喋らずに来てるので。
クローム:そうそう。
フラン:ですので、パーティーだけで話せる場所が要るんじゃないかな~と。
クローム:メギンがこんな人でしたって事を思い出した、とか。そういうのを聞いておきたいなーというだけなんですが。
フラン:一応私は本当にメギンの娘みたいだったんだよ? とか。
GM:では行きすがら話した、と言う事で。
クローム:ああ、それで良いです。
フラン:ええ、リオリオには話さなかったというだけで。他人に話すような事じゃないでしょう。
クローム:まぁね。
フラン:前回、学園に来たのはメギンだったんだよ~、とか。
GM:で、クローム。洗脳を解いた所で、自分のもともとの記憶を余り持っていません。つまり、生まれた時からすでに「転生体の器」として作られてた様な感じで。自分の過去と言うのは何故か、洗脳が解けたにも関わらず思い出せません。
クローム:なるほど。具体的には、どれくらいから覚えてるんですか? 小さい頃フランと住んでたとか。
GM:残念ながら。
ルシオン試験管の中で浮いてた事くらいは(笑)
GM:んーっと、フランもそうなんだけど。昔クロームと住んでいたという記憶すら、植えつけられた物だという事は分かります。だから、そういう「事実」はありません。近付くために、そういう風に捏造された。それが嘘だった、なら自分の昔の記憶は…? と、たどろうとしても、何故か思い出せません。
クローム:なるほど。
GM:ただの器としての存在として。あえて思い出として残ってるなら、レヴァン神父に引き取られた辺り。何故か、いつの間にかその教会で育てられてた。そこからは「事実」としての記憶ですね。
フラン:ではその前くらいに、教皇によって洗脳された、と。その辺、教皇を(殴るポーズしながら)問い質した方が良いんじゃないですかね?
クローム:オラオラして(笑)
GM:そんなこんなで、遺跡の祠の前です。
フラン:あ、教皇を問い質すのは無しで?
クローム:もう良いでしょ、どうせ聞いても答えませんよ。


GM:では、その小さな祠から入ると、リオリオに「こっちです」と案内されて、その先に屋外の通路が続いてて、進んでいくと、広場みたいな所に小さな石造りの舞台があります。
フラン:ダンサーの修行をここでしろ、と。
GM:いやいや、修行は良いから。直径15mくらいの円形の舞台で、壁はなくて支柱が4本、対角線上にあって、アーチ状に上で交差してます。上から見たら×になってる。
フラン:舞台の上に柱が立ってる?
GM:そうそう。舞台の4隅というか、端に立ってる。それだけの、簡素なつくりです。「ここから転送します」
フラン:昔はここが屋根だった、という感じですか。
GM:ではないです。昔からこういう造りっぽい。壊れた感じはありません。
フラン:そうなの? 明らかに、元々布かなんかを張ってた跡だと思った。
GM:何で布なんだ!?
フラン:布なら、そこだけ無くなってても不思議じゃないからですよ。
ルシオン:原爆ドームみたいなイメージですね。
GM:原爆ドーム、4本版(笑)
フラン:でも、そこに何も張ってなかったなら、アーチにしてる意味がない?
GM:良くある、でっかい庭のあるお屋敷の、薔薇庭園の一画にある、紅茶飲みますよ~的な、テラスっぽいやつ?
ルシオン:ああ、イメージはわかります。変な言い方すると、鳥かごの4本しかないやつ。
GM:そうそう。あ、まさに俺そう書いてる。「鳥かごの支柱みたいなやつ」(笑)
フラン:なるほどー。これは籠ですか。
クローム:わかった。入ってスイッチ押したら、すごい勢いで回ってちゃんとした屋根に見えるようになる。
GM:ああ。ちゃんと向こう側には鳥が見える。
ルシオン:ここからは転送で送ってもらえるんですね。
クローム:転送だから何でも良いですよ。
GM:はい。転送室、というか、転送舞台。
フラン:誰が転送してくれるんです?
GM/リオリオ:いや、まぁ。「では皆さん、乗ってくださいね」
クローム:ぞろぞろ入りましょう。
GM/リオリオ:「では行きますよ~。しばらく目をつぶってて下さいね~」
フラン:目開けてますよ。
クローム:「えー。何でよー?」
GM/リオリオ:「酔いますから」
クローム:ああ。
フラン:「…リオリオも目をつぶるの?」
GM/リオリオ:「つぶりますよ」
フラン:「じゃ、誰が転送してくれるの? どうやってこの機械動かすの?」
GM/リオリオ:「ああ、それはね…簡単です」
クローム:あやしい。
GM/リオリオ:「念です、念」
フラン:「(いらいらと)あーもう良いよ、さっさとやれよー」
GM:ではここで再度確認ですが、目を開けとく人は?
一同:…。
クローム:耳で器用に目隠しします。
ルシオン:開けとこうと思ったけど、良いや。
フラン:ルシオン君なら大丈夫そうだけど(笑)
ルシオン:「聞いてなかった」ってだけで(一同爆笑)
GM:聞いてなかったんかい! って、本当に開けとくの?
ルシオン:いや、良いです。何かペナルティ来ると嫌ですもん。
GM:ええ、ありますとも。


GM/リオリオ:「では、転送しまーす」一瞬、体が宙に浮いたような感覚があって。
クローム:エレベーター。
フラン:なるほど。鳥かごがすごい勢いで下がって。
GM:まぁ、ほんの一瞬だったので違和感も無く。やがて、はっきりと元の重力を感じた時に…クローム君、【感知】判定して下さい。目標値は11です。
クローム:【感知】は7なので…難しいな~。
フラン:2Dで4ですよ!?
クローム:(ころころ)ほら、12だ! 危なかったぜ。
GM:マジで。
クローム:2D振って5なんて、よくある出目じゃないですか。
GM:では、何かが顔に近付いてくる気配が。
クローム:カゴ?
GM:顔。まだ目を閉じてますので。
ルシオン:ああ、目を閉じた状態で、こうやる(目と目の間に指を近づける)と変な感じがするような。
GM:似たような感覚ですね。
クローム:では、勘で目を閉じたまま、しゃがんで避けます。
GM:では、「きゃっ」っと上を何かが通り過ぎて、どてーんとこけたリオリオっぽいのが。
クローム:「…」
フラン:「これは、見なかった事にしてあげるのが、大人の反応ですね」
クローム:「はい」
GM/リオリオ:「ちぇー」
フラン:「良かったじゃないですか。敵だと思われて撃たれるよりは」
クローム:「本当にね」
フラン:「問答無用で撃ちます」とか。
クローム:「[隠密状態]になります」(一同爆笑)
GM/リオリオ:「この隙にクロームさんの唇を奪っちゃおう大作戦は失敗かぁ~」
クローム:ズビシ(パンチ)
GM/リオリオ:「きゃー。でも、気配を殺した私の接近に気付くなんて、さすがですね」
フラン:多分、みんな気付いてたよ(笑)
クローム:「いやー、シナリオ始まった瞬間から魔導銃出しといて正解だったぜー」ガチャン(リロード)(一同爆笑)
GM/リオリオ:何て臨戦体制バッチリなんだ!「さすがクロームさん」
ルシオン:いつもの癖で、反撃しなくて良かったですね。

2009年03月02日 (月) | Edit |
GM:では気を取り直して、周りを見渡してみますと、石造りの舞台はそのままですが、周りの風景が変わっています。
クローム:ほう?
GM:風景というか、部屋の中っぽい。黒曜石のような黒い石で出来た床と壁。
クローム:ちょっと削って持って帰ったらお金になりそうな、高そうな石。
GM:高そうというか…まぁ、ピカピカに磨かれてはいますね。
クローム:ああルシオン、こんな所まで出張とは(一同爆笑)
GM:そのネタはもう良い!!
ルシオン:違いますよ、出張したのは掃除部のヤツらです。僕じゃないです(笑)
GM:部屋はぐるっと円形になっていて、上もドーム状に丸くなってます。プラネタリウムの中みたいな感じ。広さは直径50~60mくらいの結構広い部屋です。
ルシオン:ホールですね。
フラン:ミラーボールでも浮いてそうな感じ。
GM:ミラーボールの変わりに壁面に絵のようなものが描かれていて、それがボンヤリと光を放っているから、全体的に明るい。
クローム:星座があって、その周りに人間がこうやってるような絵が描いてある。
GM:似てますが、星座じゃないです。
フラン:どんな絵?
GM:近付いて見たら分かるんですが、どうも太古の歴史絵巻みたいな感じです。絵は繋がってるんだけど、「ここで切れてるな」ってのは分かる。
ルシオン:「クリスタニア」みたいに、「周期」になってたりするんでしょうか?
GM:んー、多分、時間を追ってるみたいだけど繰り返されてはいない。
ルシオン:ルシオン君はね、これを見ながら「星座のイラストって、すごい無理なのがあるよなー」とか思ってるんです(一同笑)
GM:髪の毛座、とかね。
フラン:んー、これは水の時代の絵だ~とかは分かるんですか?
GM:そこら辺は分からない。描かれている内容は、抽象的な絵で描かれてはいるけど、…


一つは、神にひざまずくヴァーナの青年。
一つは、ヴァーナの青年に付き従う人々の群れ。
一つは、ヴァーナの青年に寄り添う、白い翼の乙女。
一つは、ヴァーナの青年が黒い翼の乙女と戦っている。
一つは、ヴァーナの青年を取り囲む、槍を持った大勢の兵士たちと、兵士を導く指揮官らしき女性。
一つは、魔方陣の中に浮かぶ光の玉と、その周りで祈りを捧げる7人の人。

壁画(絵巻風)

クローム:こんな感じで…(絵を描いてる)
フラン:これ何!?
クローム:よくある、最初にいるファラオの絵とか。
神にひざまずく 民衆を導く 白い翼の乙女
フラン:ははは。乙女とありますが、これは「女」ではなく、「乙女」? 若い、キレイな、女性?
GM:若い…ように見えます。抽象的なんで。単に乙女と(シナリオに)書いてるだけです。
クローム:こんな感じ。
黒い翼の乙女
フラン:えー…何でクロスカウンターなんですか!(一同爆笑)
ルシオン:良いと思いますよ、「両者、相討つ」みたいな感じで。
フランではこれはこのまま取り込んでリプレイに載せましょう。
クローム:マジで!? 分かりにくいにも程がある。
フラン:いやいや、文章だけよりは分かりやすいですよ。
GM:…とりあえず、そういった感じの絵だと読み取れます。
取り囲む兵士と指揮官
フラン:つまり、最後のは封印されたクロームとスクサマッド…という事でしょうかね。
クローム:ですかねぇ。描けた。魔方陣と玉と、7人。
フラン:こ、これは…
玉に祈りを捧げる7人
クローム:一人くらいはっちゃけたヤツがいてもいいかなーと。
GMはっちゃけ過ぎだ!(一同爆笑)
クローム:とりあえずこれで終りですね。では皆で笑いながら見てると。
フラン:「うわーはっちゃけてるよー」と(笑)


GM:では、そこで全員【感知】判定を。目標値は10で。
クローム:ほほう、これで「こいつだけ別人」とか分かると。
フラン:おお、6ゾロですよ。
ルシオン:お、10でましたよ! (はっちゃけた人を指差して)「コイツ、明らかに関係ない人」(一同爆笑)
GM:そんな所に気が付いたんじゃないから! えーっと、壁画のところどころに…絵が光ってるんだけど、光の抜け落ちた所があります。ドット欠けみたいな感じ。(先ほどの絵の緑で塗りつぶした部分)例えば…

神にひざまずくヴァーナの青年の絵。
 …ヴァーナの青年が地面に付けた手の先に、何かを持っているようだが光が消えていて何か分からない。

ルシオン:ヴァーナの青年の耳の部分が抜けていて、一見ヴァーナに見えない
GM:じゃぁ何でヴァーナって分かったんだ!!(一同爆笑)
フラン:削り取られたというわけではなく?
GM:ではなく、そこに光がない。壁面はツルっとしてます。
ルシオン:んー、良く見たら、何か分かります? 電気付いてないだけで。
GM:そんな頑張ったドット欠けじゃないから(笑)

ヴァーナの青年に付き従う人々の群れの絵。
 …青年が群集に手をかざしているが、その手に何かを握っているが見えない。
ヴァーナの青年に寄り添う、白い翼の乙女の絵。
 …乙女が何かを手渡そうとしているが見えない。
ヴァーナの青年が黒い翼の乙女と戦っている。
 …乙女が腕を振り上げているが武器がない。

クロームえ? 武器?
フラン:どう見ても素手でクロスカウンターですね。
クローム:そういう事は最初に言って下さいよ(笑)
GM:冗談で描いてるんでしょうが。

ヴァーナの青年を取り囲む、槍を持った大勢の兵士たちと、兵士を導く指揮官らしき女性。
 …女性が手を前に突き出し、何かを握っているが見えない。
魔方陣の中に浮かぶ光の玉と、その周りで祈りを捧げる7人の人。
 …7人の背後に何かがあるような空間があるが見えない。


GM:と言う事がわかります。
ルシオン:どこかにスイッチがあるのかも知れません。
フラン:押したら、そこだけ「ピコンピコン」って光る。
ルシオン:プラネタリウムで「オリオン座」って押したら、オリオン座だけ光るような。
クローム:地面にパーツがたくさん落ちてて、「これここにはまるんじゃ?」
ルシオン:パズルですね。じゃ、そのパーツを探しましょう。
フラン:では、ランタンでも点けて周りを照らしますか。
GM:探そうとしますと、あたり一面が雲のじゅうたんのように、真っ白にぼわわーんとなって、宙に浮いたようになります。
クローム:パーツを隠された。
ルシオン:宇宙刑事シリーズで最後に敵と戦うところみたいになりました。
GM:それの白い版。
ルシオン:思いっきりドライアイスですね。
フラン:うわーなんだー敵襲かー。
GM:で、辺り一面白くなったんだけど、リオリオの姿だけはそこに見えません。声だけが聞こえます。
クローム:「リオリオが溶けて煙になったー」
GM/リオリオ:「違います。私が案内できるのはここまでです
クローム:「えー? 入った所じゃん。案内? お前、入ってボタン押しただけじゃん」
フラン:「罠にかけたなー?」
GM/リオリオ:「ここから先の道は、皆さんで見つけて下さい。何を見て、どう行動するのか、正解はありません。道は、通る人それぞれです」
クローム:えー?
ルシオン:「ヒント、ヒント」
GM/リオリオ:「ヒントはありません」
フラン:「最後まで役に立たないなー」
クローム:ヒドイ(笑)
GM/リオリオ:「では、健闘を祈ります。それと、クロームさん。一つ、お願いしても良いですか」
クローム:(即答)「嫌です
フラン:だが、断る(笑)
ルシオン:ヒントくれたら聞いてもいいよ。
GM/リオリオ:「もー、言うと思った」
クローム:「じゃぁ言うだけ言ってみろよ」
GM/リオリオ:「これから先、私の事を…私の事を、忘れてください」
クローム:(笑顔で大きくうなづきながら)「はい」(一同爆笑)
フラン:そのお願いなら。
ルシオン:はい、喜んで。
GM/リオリオ:「それでこそクロームさんです」と、笑ったような感じがします。そしてそのまま、声が遠くなっていきます。「さよなら、クロームさん」…その言葉を最後に、周囲の雲が渦巻き始めます。
フラン:やっぱり、リオリオが雲になったんだー。
GM:不意にその渦が止まったと思ったら、今度は逆回転でものすごいスピードで回り始めます。
クローム:うわー時の流れが逆に~。
GM:そして、周りは段々と暗くなっていって…ここでシーンが変わります。

2009年03月03日 (火) | Edit |
GM:そして、視界が開けます。さっきの円形の部屋に似ているけれど、更に広いです。薄暗い為、壁や天井がどれくらいにあるのか分からない。
フラン:それはかなり広そうですね。
クローム:とりあえず、灯りをつけましょうか。
フラン:さっきつけたランタンがここに。
クローム:おお、そうか。薄暗いって言われたからついてないのかと思った。
フラン:でもランタンの灯りってそこまで明るくないでしょうから、そこまで広いと壁や天井は照らせないでしょうね。
ルシオン:とりあえず、僕飛んで見ましょうか。バッサバッサと。
フラン:ではランタンを持って飛んでみてよ。
ルシオン:どれくらい飛んだら、天井に手が届くんでしょう。
GM:なかなか届きません。ざっと100mくらいは進んだと思うんだけど。
ルシオン:それは、お互い見えないですね。
フラン:「ルーシオーン!」
ルシオン:「えーっと、まだ、天井見えない。うん。めっちゃ高いよ、これ」
クローム:「落とすなよ、ランタン!」
ルシオン:「俺、このままお星様になれるかも
フラン:「そろそろ帰っておいでー」
ルシオン:一旦降りましょう(笑)
GM:ではルシオン、飛んだから分かるんだけど、どこからか滝が流れる轟音のような音が聞こえてきます。
ルシオン:聞こえた。
GM:といっても遠くからで本当に小さい音だから、分かりにくいんだけど。それに、反響してるからどこからかは分からない。
ルシオン:とりあえず、壁を探してみませんか?
クローム:では地面に耳を付けて、音を聞いてみよう。
GM:音、というか…くるっと見回してみると、先の方にボンヤリと灯りが見えます。
クローム:何だ、見えるじゃん。
ルシオン:地面に、「順路→」とか書いてないですかね。
GM:書いてません。
フラン:では書いていきましょう。最初にいた場所が分かるように。
クローム:足元って石じゃなかったか? ここは違うんですかね。
GM:最初にいた場所っていうか…台座とかもないし。ここは普通の床です。
フラン:では木? 石?
GM:石。
フラン:彫るの、大変そうですね。
クローム:(銃口を下に向けて)ズキューンズキューン。
フラン:じゃそれで(笑)
GM:これが鉄で出来ているのか粘土で出来ているのか、それすらもわからないんだけど。
フラン:かわいそうなロボットさんじゃないですか。
ルシオン:印が付けられるなら何で出来てても良いです。


鉄で出来ているのか粘土で出来ているのか~
 天空の城ラピュタ、ムスカのセリフより。
 超文明のラピュタから落ちてきたロボットの材質が何なのか、現代の科学力では分からないらしい。


GM:まぁ、そんなこんなで…光の方へ歩いていくと、そこは床に描かれた魔方陣がぼわっと光っているのが分かります。
クローム:しまったー、魔方陣を銃弾で消してしまったー。
GM:もう消したんかい。
クローム:撃ちながら歩いてたら、いつのまにか魔方陣の上を歩いてて~。
GM:魔方陣踏む前に、魔方陣だと分かりますから。
ルシオン:それはアレですよ。「詰みです


詰みです
 ルシオンPLがやったという、ファミコンの将棋ゲームに入っていた音声。
 ファミコンなのにボイス入り! 「つみです」の一言だけですが。


クローム:早っ、もう詰みなのか!
フラン:確かに、出る道がここなら…
GM:で、その魔方陣の真ん中に、ガラスで出来た柱のようなものが、遥か上まで伸びています。
フラン:これを登っていく?
GM:近付いて良く見ると分かるんだけど、それは柱じゃなくて、中に液体の詰まった縦長の容器。
フラン:これは…(ルシオンを見て)割り甲斐のありそうなのが来ましたよ~(笑)
ルシオン:バシッ。ぎゃぁー。
GM:で、その中には一つの人影が。
フラン:結構、大きい!
クローム:何だ、俺はコップくらいの太さかと。
GM:柱って言うから、それくらいのサイズを想像してくれるかなーと思ったんですが。
フラン:私は直径30cmくらいを想像しました。
GM:細っ。
フラン:いや、日本家屋の柱を。
クローム:そんなもんですね。
GM:パルテノン神殿くらいを思い浮かべてください。
ルシオン:僕はタバコくらいの細さを。
クローム:何でだ!
フラン:それは柱じゃなくて棒ですねぇ。
ルシオン:実際は直径1mくらいですか?
フラン:人間がキュってなって入ってる。
GM:キュっじゃないです。ぷかぷか浮いてます。
ルシオン:では上から助けられないかどうか、水槽の縁を探して飛んでみます。
フラン:…割れば良いと思うよ。
ルシオン:そうか。
GM:中に入ってる人なんだけど、クロームに良く似た青年です。
ルシオン:クローム…のようなもの
GM:不確定名。
フラン:[エネミー識別]してみるか。
GM:エネミー!?
フラン:エネミーではないの?
GM:エネミーではないです。いわゆる…頭に耳の生えたクローム君。って感じの。
クローム:いや、俺も頭に耳が生えてます
GM:ああー。
フラン:では、その耳が白いとか?
GM:いや、黒いですよ
フラン:え、赤…じゃなく?
GM:ああ、違った赤だ赤。白って言われたから思わず黒って言っちゃった。
ルシオン:クローム、これはドッペルゲンガーだから、3日後には死ぬよ。
クローム:えーマジでー?
秋野さん:これで一回死んでも大丈夫)
クローム:おお、確かに。
ルシオン:左上に残機として表示されてるんですね。
GM:で、更にその柱と魔方陣の反対側に、何人かの人が呪文を唱えながら祈っています。
クローム:人いるんじゃん!!
フラン:気付くよ!
クローム:呪文を聞いて、何をやろうとしているのか分からないですかね?
GM:んー…「さぁ、我々の手で王を遥か時空の彼方へ」とか、「そして来るべき粛清を回避し、いつの日か再び蘇り、我らをお導き下さるよう…」とか、「我らここに祈りを捧げよう」とか。
クローム:なるほどね。
ルシオン:しゅくしぇーか。
フラン:しゅくしぇーですね。
クロームいつの日か蘇り、我々に粛清を(笑)
フラン:で、その人たちは私たちには気付いてない?
GM:気付いてない感じですね。
クローム:触ったら触れますか?
GM:触れます。
クローム:実体はあるんだ。じゃ、ムニャムニャやってる人を後ろからムニー(顔をひっぱる)とか出来るんですね。
GM:ムニーは出来ません。言ってみれば…実体のあるホログラム。触っても、輪郭を触るだけで変化させる事は出来ません。
ルシオン:ムニーはできないけど《バッシュ》はできる?
GM:干渉できません。
ルシオン:このガラスの中のクロームを取り出したい衝動にかられます。
フラン:ガラスをペチペチやって、こんにちはーって言ってみましょう。
GM:特に反応はありません。
ルシオン:ガラスは分厚そうですか?
GM:そんなに分厚くないように思えるんだけど。
ルシオン:分厚くないなら、いつものルシオンなら普通にやったら割れます。割る気が無くても割れます。「何これ?」バリーン。
GM:そう、いつもなら割れそうなのに、割れません。
フラン:おお! ルシオン君がガラスを割らずに触れてるよ!
ルシオン:素晴らしい。
クローム:これガラスじゃないから(笑)
GM:薄いガラスなら叩いたらボワンってなりそうだけど、それもない。
フラン:実は、中が液体だと思ってたけど端から端までガラス。生き埋めみたいになってますが。
クローム:ヒドイ。
GM:ちゃんとポコポコいってるのを見ると、中は液体だというのが分かります。
クローム:…じゃ、次に行きますか。何もなさそうだし、触れもしないしどうしようもないから。昔、そう言う事があったってだけでしょう。
GM:そうこうしてると、その人たちの後ろから走ってくる人影が見えます。
クローム:(紙を広げて)「勝訴
勝訴
GM:もうちょっと、息も絶え絶えな感じ。
クローム:「は、敗訴」
敗訴
GM:負けたんかい!
ルシオン:わざわざ報せに来てくれた。
フラン:とりあえず私はちょっと離れましょう。具体的に言うと、クロームから10m、ルシオンから20m。
クローム:具体的だな、オイ。
GM:戦闘位置に入られました。そうすると、祈りを捧げていた人のうち、最後尾に座っていた男が「来たか」と言って立ち上がります。
フラン:映画ですか、これは。
クローム:そんな感じなんじゃ?
GM:男は背中の翼を広げながら、「あれは私が食い止めよう。あなた方は儀式をお続けくだされ」残った彼らは呪文の詠唱を止めることなく静かに頷きます。
クローム:その人たちの顔に見覚えはあるんですかね? スクサマッドの連中ですか?
GM:あるのもあります。
フラン:あ、コイツは殺しました、コイツもですね。
GM:そんな感じで。
クローム:立ち上がった人は? これがバゼラルドかな。
GM:見覚えないですね。…見覚えないというか、あるというか。
クローム:どっちやねん。
GM:もうちょっと歳を重ねたら、ルシオンがこんな感じになるかなー。というイメージです。
ルシオン僕も、やれば出来る子になるって事です(一同爆笑)
クローム:お前が言うと説得力ないなー。
フラン:そもそも、ルシオン君はスライムなのに歳を取るんでしょうか。
ルシオンガワだけ歳を取ります。
クローム:そしてまたスライムの事を思い出して、プチ凹み。
ルシオン:「ちょっと歳取ってきたから、また戻ろうかなー」ビッシャー(溶けた)(一同爆笑)
クローム:きもーい。
GM:それ以前に、スライム確定なんだな!?
フラン:スライムって言ったじゃない。
GM:スライムのようなものーって言ったのに。いわゆる人造生命の代表格を挙げただけなのに、スライムになってるし。
クローム:スライムですよ。最初に例を挙げたものに例えられますよ。
GM:ゼラチナスウォール。
フラン:「(ネイガン:)ルシオン、キミはゼラチナスウォールのようなものだ」「(ルシオン:)えー、俺、塗り壁!?」
ディフェンス能力に定評のある、ぬりかべ。
ルシオン:だからあの人は、「俺が食い止める」って言ったんですね!(一同爆笑)
GM:確かに食い止められそうだ。そして、走ってきた人影に向かって、ゆっくりと歩いていきます。
クローム:走ってきた人影には見覚えない?
GM:そっちも、見覚えがあるようなないような。年齢を重ねたフランに似てるような。
フラン:なるほど、フランらしい女性が息も絶え絶えに走ってきた。それをルシオンらしい人物が、「ここは私が食い止めよう」と祈りの輪から外れていった。
クローム:そして俺はプカーっと浮いていた。
ルシオン:フランはここに置いていくか。


GM:「こんな所まで追ってくるとは、ご苦労な事だ」と、男が走ってきた人に言います。
クローム:ルシオンっぽいけど、絶対偽物だ。
フラン:ルシオンだと思ったけど、違いますねぇ。
ルシオン何でですのん?(一同笑) 僕も将来は、ああいう「やったらできる子」になりますよ。
クローム:そうか~?
GM:それに答えるように、走ってきた人は「粛清の時は来た。大人しく神のご慈悲を受け入れろ!」ときつい表情で言います。
フラン:あれも、フランみたいだと思ったけど違いますねぇ
GM:その人影、
見た感じどう見ても女性なんだけど、ローブを纏ってて、そのローブは所々擦り切れてて、彼女自身も傷を負っているようです。
クローム:クッキングローブ。
フラン:それは見たら分かりますよ。
GM:もうちょっと上等そうなローブです。
フラン:ガードローブ。
GM:安っ。レベル25くらいの防具を想像してください。
クローム:25くらい(アイテムガイドをパラパラめくる)…ウィズダムローブか、聖光のローブか。
GM:探さないで良いから! 適当に言っただけです。
フラン:まぁあの人は、25くらいと言う事ですよ。アコ? メイジ?
GM:年齢はともかく。アコライトかメイジなのかは分かりません。それはともかく、女性が続けます。「あれはもう、お前たちの王だった男ではない! 滅びなければいけない存在なんだ」男がそれに答えて、「粛清は皆に平等に訪れる。ならば、お前も滅ぶべき存在なのか?」と問いかけます。「私は、神のご意思に従うと誓った身だ。諸悪が滅びるなら、喜んでこの身を捧げよう!」凛として答えます。
クローム:りん♪
GM:りん♪とか言うな。
クローム:りんって言ったじゃないですか。
フラン:リンリンリンなりひびーくー♪

クローム:…気にせず続けてください(一同爆笑)
ルシオン:魔法の連鎖は止まらない、みたいな事言わないで下さい(笑)
GM:「愚かな。神の意思など、所詮小さき者にまで目の届かぬ大雑把なものよ」
フラン:ですよねぇ。
クローム:良い事言うなぁ。
ルシオン:神様ってのはねぇ、偉そうな割に何もしないから。
GM:女性が怒った口調で、「違う! お前たちも、あの瘴気におかされたらどうなるかわからないんだぞ!」男が目を閉じながら静かに「だが、彼らは自分たちの力で何とかしようとしている。滅ぶ必要の無い者も一掃するような神などよりも、私は彼らを信じる。ゆえに、邪魔はさせん」そのまま二人はぶつかり合って、戦闘になります。


GM:さて…ここで、ちょっと提案なんだけど、今のレベルの状態で、フラン対ルシオンって構図を考えてみたんだけど、どうかな。
フラン:良いけど、普通にフランはボロ負けっぽい。
クローム:フランに勝ち目がないですね。攻撃手段は無いんだから。
GM:ただし、ルシオンは後ろにいる人たちを守らなきゃいけないから、後ろに攻撃を通しちゃいけない。
フラン:ですが、コンボスキル以外にほぼ攻撃手段は無いんですよ。
GM:《ウォータースピア》は? 一撃でも通ればOKで。
フラン:通らないと思う。んー…後ろの人まで20m以内で、1エンゲージに固まってるなら、《カバーリング》しきれないので装甲が抜けるなら一撃通せますね。
GM:その人たちに装甲は無し、とすると?
フラン:20m寄れてたら勝ちです。寄れてなかったら無理でしょう。
GM:広い部屋に走って近付いてきてるんだから、20mは近付いてないでしょう。
フラン:じゃ、無理。
クローム:耐えながら近付くしか。
フラン:ルシオン君が本気で殴ったら、どれくらいダメージ出るんでしょうかね?
GM:前回ボルテクス乗せて100行ったね。でも、フランも《インテンション》で130か…
フラン:《インテンション》をあわせて90ですね。
GM:あ、合わせて90か。それは読み間違えてたな、勝てないわ。
フラン:無理でしょう。離脱を繰り返す事になるのかな。
GM:近寄られる前に《フライト》をかけて、エンゲージしないように移動する。
フラン:《ヘイスト》すれば移動力はルシオンより上がりますが、回り込まなくてはいけない分不利ですね。
GM:…まぁ皆の考えるとおり、結構ややこしい事になるんで、この設定はもうやめようかなーと。まぁ、そういうのを想像してみて。
ルシオン:そういう戦いが繰り広げられてるんですね。
GM:はい。いわゆる、ルシオン側は後ろに攻撃を通さないように守り防戦一方になっているけど、守りが鉄壁だから通らない。
ルシオンさすがゼラチナスウォール
フラン:防戦一方と言っても、ルシオンは先にフランを殺せば勝ちでしょう。
GM:…今のレベルで、と言ったけど、当然もっと高レベルだからね?
フラン:《アラウンドカバー》も持ってるでしょうしね。
GM:向こうも、もっと射程の長い範囲攻撃を持ってるだろう。
ルシオン:フランさんが傷を負っているのは、不利ですね。
GM:ここまで来る間に戦闘があったらしい。
ルシオン:じゃ、結構良い勝負してるんですね。
GM:そうですね、膠着状態ではあるけど。お互いを倒す、というより、現状維持しようとするルシオンがかなり上回っているから。
ルシオン:僕もあれくらいになれば、副会長に勝てるかもしれない。
GM:そうこうしている間に、魔方陣から眩い光が立ち上り、柱を包み込みます。そして柱の中の青年が光に包まれて、徐々に小さくなっていきます。で、光の玉になって、そのまま柱の中の液体をゆっくり上昇していきます。
フラン:なるほど、まさに壁画の状態。では、ドット欠けしてたのは柱。
クローム:マジで? 結構大きいよ!
GM:「終わったようだな」と男が剣をしまいます。「まだだ!」と女性の方は走りこんで行くんだけど、男は悟ったように「もう遅い」目を伏せる。すると光が爆発的に広がって、視界は白い闇に覆われます。
クローム:その後には、力を使い果たしてぐったりとした、やり遂げた漢(オトコ)の顔の7人が(一同爆笑)
GM:残念ながら、その白い闇に覆われた後、「いつの日か、必ず…」と誰かの声が聞こえたような気がするけど。
クローム:そのやり遂げた漢の顔の人が言ったんでしょう。
ルシオン:掃除部の人ですね。「いつの日か、必ず…ここも掃除してやる
クローム:何でやねん!
GM:えらい所から声が聞こえたな。その後どうなったかはわからず、気が付いたら元の壁画の部屋に戻っています。


フラン:では、ドット欠けに何か変化はあったんですか?
GM:見てみると、祈りを捧げていた人たちの後ろに、大きな盾を持った翼の生えた男と、その後ろに杖を構えた女性が。
フラン:湧いて出た! ドット欠けの所に湧いたんですか?
GM:そうそう。
クローム:そんなに大きい物が湧いたんですか。
ルシオン:すごい欠けてた。
GM:…で、リオリオの姿はどこにもありません。
フラン:え? リオリオの事は忘れたからもう良いんじゃないですか(笑)
クローム:マジで。

2009年03月04日 (水) | Edit |
クローム:じゃ、次に…光ってたり声が聞こえたりしそうな所を探しますか。
フラン:ドット欠けの所をペコっと押すと、変わるんですよ。ボタンみたいに。
GM:ボタンは無いんだけどね。どこを押す?
ルシオン:あ、押せるんだ(笑)
クローム:順番的には、槍の所(槍を持った兵士と指揮官がヴァーナの青年を取り囲む)ですかね。
フラン:では、女の人が何かを持っているみたいな所をボコっと。
GM:そうしたら…
クローム:ああ、吸い込まれるぅ~
GM:吸い込まれるでも良いけど。そっちの方がお望みですか?
クローム:嫌です。
ルシオン:異次元空間に引きずり込め。


GM:押した瞬間、周りの風景がバッと変わります。横なぎの風が、一瞬ごぅっと通り過ぎたように。風が景色を吹き飛ばした感じで、あからさまに戦場の中。風のようにかけぬけて行ったのは、どうも兵士の群れです。
クローム:その兵士の群れに紛れて、[隠密状態]で付いて行こうか(笑)
GM:さっきと同じような感じで、兵士はキミ達には気づいていない。こちらからも干渉はできなさそうだが。
フラン:つまり、好き放題出来るって事ですよ。
クローム:ま、まぁな。
フラン:ヴァーナの青年に肩車して「ィエーイ」とかやったり。
クロームうわ、ダッサ
GM:で、その駆け抜けて行った兵士の後ろ、絵にあったように後方から指揮を飛ばしている女性の姿が見えます。その女性、さっき駆け込んできた女性とおそらく同一人物と思われます。
クローム:はいはい。仮にメカフランとしておきましょう。
フラン:何でメカなんですか。
GM:メカなんだ。
ルシオン:フラン2Pカラー。
フラン:フランダッシュとか。F'
ルシオン:K'懐かしいですね。
K'(ケーダッシュ)、KOF99

GM:では、「(ゆっくりボイスで)しょーりはわれらにあり」
ルシオン:クレヨンしんちゃんみたいになってますね。
GM:…と、とした声で言います。
クローム:ええ?
ルシオン:(前の上司の口調で)絶対俺らに勝ち目あるから~。頑張ってな?
GM:前の上司良いから!
クローム:周りの兵士にボコられそうだ。
ルシオン:かわいそう。全然、誰からも信頼されてない。
GM:イラって感じで。
ルシオン:さっき、立派になったルシオンと戦ってた、立派になったフランみたいな人なんですね。
GM:そう。でも、さっきみたいに装備はボロボロじゃなくて、立派な状態のままです。手には、小さな…こぶし3個分の錫杖みたいな物を持っています。
フラン:これ(500mlペットボトル)くらい?
GM:そうだね。細さはもっと細いけど。
ルシオン:タバコくらい。
GM:まぁ、指揮棒くらい。
ルシオン:さっきのドット欠けはこれだったみたいですね。
フラン:近寄ってよく見てみましょう。
GM:材質は良く分からないんだけど、銀色の…特に派手な装飾は無くて、先に青く光る宝玉がポツンと付いてます。
フラン:ブルークリスタルロッド。
ドルオン カイの初期装備
ルシオンアルミホイル買ってきて、出してそのまま持ってるみたいな感じ。先に青いの付けて(笑)
GM:先は青いスーパーボール。…アルミホイルはちょっと太いかな。で、「突撃ぃー!」って指揮を出した瞬間、突撃する兵士たちの向こう側から、何か巨大な魔力の光線が、兵士を薙ぎながらまっすぐ進んできます。
ルシオン:巨神兵だ。
GM:似たような感じ…の、魔力です。薙ぎ払われる兵士達。で…その魔力が、その女性の前までやってきた時に。皆さん【幸運】判定してください。
クローム:【幸運】ですか…9。
ルシオン:俺運悪いからダメなんだ~。6!
フラン:私は元が5です。13。
GM:ルシオンが一番低い。何故か、その魔力の波動がルシオンの方にも及んできます。
ルシオン:何だって~?
フラン:干渉してきたよ!?
GM:はい、干渉してきてます。
ルシオン:痛い痛い痛い。
クローム:魔力が、女の人をギュ~ンと迂回して、ルシオンにビシっと。
GM:いやいやいや。狙いはその女性なんだけど、「繰り出す拳の風圧」的に。
クローム:余波が来たんだな。
GM:回避してください。命中は固定で14です。
ルシオン:2D振って11以上が出れば回避です。素晴らしい…(ころころ)無理です。
GM:ダメージは固定で30の魔法ダメージです。
ルシオン:ゴスペルブレード使いましょう。5点HP消費して、14点削ったのでカン!です。
GM:かざしたゴスペルブレードが、その魔力の余波を防御してくれて、何とか無傷で済んだけど。その女性は魔力の奔流に流されて吹っ飛ばされます。その瞬間、手にしていた錫杖が宙にクルクルと舞って…[幸運]一番高かったのはフランだね。フランの前に落ちてきます。
ルシオン:キャーッチ!
フラン:やった方が良いんですか?
GM:どっちでも。
フラン:では、落ちた所を足でコンコンってやってみます。
クロームムスカか。
ルシオン:蹴ると拾うことが出来るんですよ。「侍道」風にやると(笑)
GM:蹴っても何ともありません。
フラン:では、手に取ってみましょう。
GM:拾えました、何故か。
クローム:[アイテム鑑定]だ。
フラン:(ころころ)13かな…。
GM:相当なレベルだろうから、13じゃ無理かなぁ。
フラン:自分には装備出来ないというのは分かりますね(笑)
GM:まぁね。ただ、すごい魔力を感じます。
フラン:では、他の人にも「コレ何でしょうね?」って渡してみます。
クローム:よし、[鑑定]するぜ! (ころころ)分かりませんでした。
ルシオン:一応振ってみよう。んー…アルミホイルとスーパーボール(一同爆笑)
GM:6ゾロ出ないと分からないもんな。
フラン:青い玉が外れないかなーとグリグリ回してみます。
GM:外れません。
クローム青い方を下にして落とすと、ポイーンって跳ね返ってくるはずだ
フラン:なるほど! ぼとっ。
GM:ぼとっ。
クローム…アルミホイルはともかく、スーパーボールじゃないみたいだな(一同爆笑)
フラン:んーガンガンやったりしてみますが?
GM:特に。何も。傷もいかない。
クローム:持って帰って売るか(笑) 良く分かってる人が高値で買ってくれるんじゃないかね。
フラン:ですね。
クローム:その頃、映像の中ではお姉さんが「わ、私の杖が無くなった、私の杖が~」って(一同爆笑)
ルシオン:アゥォ、ツエがナーイ。
GM:「あれが無いと、あれを封印する事が…」
フラン:ではトコトコとお姉さんの所に行って、最後の言葉を聞き取ってあげましょう。
GM:最後!? って死ぬんですかこの人。
フラン:いや、知りませんけど。兵士は吹っ飛ばされてましたしね。
ルシオン:ここは設定を語ってくれるかもしれませんよ? 「あーどうしよう、あの杖は○○のロッドといってこんな効果があってこんなことが出来るのにどうしましょう」(一同大爆笑)
GM:ああ、なるほど! ありがちだ!
フラン:では、そんな事を言ってないかお姉さんを探しましょう。
GM:お姉さんは遥か後方に吹っ飛ばされちゃってるんですけどね。
フラン:ではそこまですごい勢いでダッシュ。
GM:何故か、すごい勢いで走る必要もなく、「行く」と思ったらそこに行けました。空間を切り裂いた感じで。
フラン:では、最後の言葉を…。
GM:「あ、あの杖は…」えーっと。
ルシオン:もうちょっと自然な設定を作りましょう。そこに部下の兵士が「大丈夫ですか!」「あの杖を探して…」「杖とは何ですか!?」「○○の杖といって」(一同爆笑)
クローム全然自然じゃねぇー!
フラン:「私が先ほど持っていたでしょう、アルミホイルの先にスーパーボールが付いてて」「それは一体、何に使うのでございますか!?」
クローム:「…そんな事は良いから探せや」(一同笑)
ルシオン:本当ですね(笑)
GM:「あ、あのラグナディアスは…」
クローム:ラグナディアスって杖だったんだ!? びっくりだ。
ルシオン:キッチンタイマーじゃなかったんですね。
フラン:私は、クロノクラインの先に付けるネジだと思ってました。
GM:ちっちゃ!
フラン:あるいは、チェーンとか。
クローム:その方がスッキリするな。
ルシオン:しかしそのラグナディアスは、本来干渉できない我々が手にしてしまったから、この世界からは消えてしまってますよ、きっと。
GM:「あれがないと、魔王を封印できないっ…」
ルシオン:フラン、何か替わりの要らない杖とかあったらあげたら?
フラン:それが、私は今まで杖を全く持たずに来てしまったので…返してあげましょう。
ルシオン:地面に落としたら向こうの人にも見えるようになるかな?
フラン:ぽと。
GM:見えたようで、「あ、あった、ここに…良かった」(笑)
フラン:もう1回取り上げてみると。
ルシオン:ヒドイ(笑)
クローム:消えた!?
GM:一度その女性が手に取ると、何故かもう干渉できなくなります。
ルシオン:やっぱり持って帰るべきだったね。
フラン:高く売れそうだったのに。
クローム:売るなっちゅーねん。持って帰ったら、ラグナディアス二刀流だぜ。
フラン:確かに。でも、どっちも装備レベル足りないから装備できないですよ。
クローム:それは、まぁそのうちに。
ルシオン:レベル足りない人が持ったら、ただの棒。
フラン:ただの…アルミホイル(一同笑)


GM:「これで、あの魔王を…」とその女性がボロボロになりながらも念を込めると、スーパーボールじゃなくて青い宝玉の所から眩い光が放たれて、周囲を照らします。
ルシオン:さっきのビームは、その魔王が撃ってきたんでしょうかね。
GM:そうだと思われます。よく見ると、遥か前方、敵対してた辺りに人影が。
フラン:おお。それは、「そこに行く」って思ってみるしかないですね。
GM:ではぐるっとそっちに転移して。そこには何と、クロームが。
フラン:本人!?
ルシオン:俺TUEEEE(笑)
クローム:はっはっはっは。俺、つえー。バヒューン(ビーム撃つ)
GM:と思ったら、クロームに良く似た青年でした。かなり邪悪っぽい感じになってます。
フラン:目がこんな感じ(つり上がった三白眼っぽい)に。
ルシオン:扇子からレーザービームですよ。ビーッ。初代三国無双の孔明様みたいに。
真・三国無双Onlineでも孔明はビームを撃つらしい
GM:悪そー!(笑) 髪はそれなりに逆立ってて、耳もギザギザで、全身から負のオーラ的な魔力が放出され続けています。ドラゴンボール的な…スーパーサイヤ人的な波動が。周りの地面はめくれ上がって、垂直に昇ってるんでしょうね、きっと。
フラン:ほほう。お姉さんがブルークリスタルロッドをピャーってやったのは、特に何もならなかった?
GM:まだ、その波動はここまで来てません。
フラン:では波動が来るまで待ちましょうか。
GM:来るまで待つの?
フラン:そんなに時間がかかる?
GM:いや、そんなには。青い光が段々収束されて、さっきの魔力のようにこちらに向かってきます。ビームのように光が押し寄せてきて、視界を青く塞ぎます。最後に、そのクロームっぽい「悪(わる)」が一言…「ふっ、この程度か」
ルシオン:俺つええー。
GM:と、聞こえた辺りで、気が付くと壁画の部屋に戻ってきています。


フラン:戻ってきた。では、お姉さんが持ってた杖が?
GM:はい、持って来なかったので杖が絵に出てきます。
フラン:ああ、持ってこなかったら出なかったんだ。
GM:はい、ここには残らなかったです。
フラン:そうか。でもどうでも良いよねー。
ルシオン:じゃ、過去を改竄できたんだ。
GM:やろうと思えばできました。だから、「答えは一つじゃない」って最初に言ったんだ。

2009年03月05日 (木) | Edit |
ルシオン:最初の所は、どこに干渉できたんでしょうね? 皆で必死にやったらガラス割れたんでしょうか。
クローム:ガラス割らなくても、ルシオンぽい人が必死に守ってる所を邪魔するとか。
ルシオン:そっか、祈ってる人たちを「ちょっとごめんね」ってやったら。
フラン:魔方陣を消しちゃうとか。
ルシオン:では、次はどのシーンでしょう。
クローム:次はお待ちかねのクロスカウンターですよ(一同爆笑)
フラン:では間に出てくると?
ルシオン:僕が「けんかはやめて下さいよ」ビシィッ(両側から顔を殴られる)
クローム:それ良いな! 美味しーっ!
GM:マジでクロスカウンターなんか…。
ルシオンやられたと同時に《ソウルバスター》(一同爆笑)
クローム:極悪人だな。
GM:じゃ、じゃぁ…そこから行こうか。えーっと…その壁画に触ると。


GM:ではいきなり【幸運】判定してください(笑)
クローム:でもこれはね、もうルシオンって決まってるから…判定する必要ないですよ(笑)12です。
フラン:私も12。
ルシオン:8です(笑)
GM:ああ…じゃ、武器で攻撃されると死にそうだから、お望み通りクロスカウンターにしてあげよう。
フラン:ではそのお姉さんは、武器を片手に持ってるのに…
GM:反対の手で殴ってます。で、一方クロームっぽい青年は素手です。
ルシオン:女の人はフランっぽい人ですか?
GM:違います。
フラン:黒い翼って言ってましたね。マハラディーン?
ルシオン:おかしいなー。フランっぽい人だったら「兄妹喧嘩はやめるんだ」ってできたのに。
クローム:惜しい。てかマハラディーン?
フラン:マハディルグだっけ? 前に黒い翼の人が出てきた時に、そういう話をしたような…。
クローム:何そのマハディルグって。
GMサバス殺したあの面だよ
クローム:あーあーあー。サバス殺したやつって、俺のイメージでは「影・手持ってる・鎌」だったんですが。
フラン:私もそういう感じでしたねー。
GM:鎌持ってないから!
ルシオン:僕のイメージでは、ゲーセンのコイン入れるみたいなので、「たましい 1こ いれる」って書いてある。
GM:たましい 1こ って(笑)
ルシオン:で、サバスの魂を入れたから、僕らは出られたという感じ。
GM:とにかく、イメージとしてはその時出てきたっぽい感じです。
ルシオン:では「けんかはやめてください!」
GM:どかっ、ばきっ。
ルシオン:当たった瞬間、「(両側から殴られてペラペラになりながら情けない声で)ぃたぁい…(超普通に)《ソウルバスター》」(一同爆笑)
GM:《ソウルバスター》使うんですか。ダメージここでは決めてなかったんだけど(笑)
ルシオン:別に良いですよ(笑) それで、【幸運】判定が悪かった僕には一体何があるんでしょう?
GM:出てきた所が悪かった(一同爆笑)
フラン:やっぱり間に出てきた!
GM:お互いは繰り出した拳の衝撃で吹っ飛ばされて離れるんだけど。
フラン:間でルシオン君がボロボロに。
クローム:平べったくなったルシオンが。
ルシオン:顔だけペラペラです。
クローム:まぁルシオン、これをくわえるんだ。…シュコ、シュコ…(空気を入れている)
ルシオン:ありがとう、クローム! 顔がいつもの倍くらいに膨れてます。
クローム:プシューって口から出して飛んでいったら、帰ってきた時には戻ってます。
GM:ではルシオンが復活した所で、黒い翼の女性がクロームっぽい青年に話しかけます。「無駄な事はやめて、粛清を受け入れなさい」
ルシオン:…「なかなか良いパンチだったな」とかじゃないんですね(一同爆笑)
GM:「お前もな」とか、そうじゃなくって! 感情を押し殺した淡々とした口調です。
ルシオン:女性の方が押してるんですか?
GM:んー、完全に互角で、見た感じどちらも致命傷は受けてない。どちらもまだ余裕があるようです。で、クロームはさっきの瘴気モロ出しみたいなのではなく、普通の正気を保っているヴァーナの青年です。
クローム:目がこんな(三白眼みたいな)にはなってないんですね。
フラン:目が点です。
GM:そして口はω。
フラン:…すごい、普通に平和そうなクロームですね。
ルシオン:口はカタカナの「ワ」です。
クローム:耳はギザギザのままなんでしょ?
GM:ええ。
ルシオン:でも、今はぴたーんとなってます。
クローム:え? 描くの? ギザギザでぴたーんってなってるのって難しいぞ(と言いつつ描く)…ふう。俺、今日良い仕事してるよ~。
GM:すごいなー。これが全部リプレイに載るのか。
クローム:マジで!?
フラン:ダメですか?
クローム:いや、ダメでしょ、特にコレが(悪クロームの絵)。
GM:子供の落書きみたいだな(笑)
フラン:何なら、家に帰って描き直してくれても良いですよ。
クローム:マジで!?
GM:まぁまぁ。では青年がそのセリフに応じて、「ここで私があきらめるわけにはいかないんでな。私を待ってくれている人たちの為にも、私の民の為にも」と、ちょっと熱血っぽいセリフ。
ルシオン:確かに、正気は戻ってますね。さっきの「俺様お前まるかじり」
クローム:熱血っぽい!? (・ω・)とか(・ヮ・)な顔なのに。
GM:にょろーん。
フラン:…という顔で、熱血っぽいセリフです。
GM:女性が、「このまま戦い続けても、お前は体力を消耗するだけで私に勝てはしない」青年は「それはどうかな…?」
クローム:お前は武器を使っているが、俺は素手だ。この意味がわかるか?
GM:それ良いかも。まぁ、そんな感じで。
あと2回変身を残している…
ルシオン:お前のフェイトは尽きかけている。
クローム:が、俺のフェイトは7点残っている。この意味がわかるか?
GM:俺のHPは満タンだ。
クローム俺のHPは残り1だ。この意味がわかるか?
GM:大変だ、《レイジ》か!
クローム俺が死ぬってことだ。パタッ(一同爆笑)
ルシオン:《レイジ》するんじゃないんだ。
クローム:それだと普通じゃん。ここでいきなりパタっとなる所に意外性が。
ルシオン:HPがマイナスどれくらいで死ねるかという記録を更新中です。で、見てると決着はつかなさそうですね?
GM:と思ってたんだけど、「私にはこういう力もあるんだよ」と言うと、瞬間、クロームの魔力が爆発的に増大したかと思うと、そこから消えて黒い翼の女性の前に、いきなり現れます。現れた瞬間、クロームの腕はその女性の腹をドリュっと貫いています。
フラン:貫いてるんですか!? 後ろに出てますね。
GM:出てます。で、その手には何か黒い光を握りこんでいます。
クローム:ここで我々が、「あぶない」ってその黒い光を奪って。
フラン:おお、ソレだ。
ルシオン:「私にはこんな力もあるんだ」フッ(吹き矢)
クローム:「私にはこんな力もあるんだ」ドリュッ(耳で攻撃)
フラン:ああ、それは武器になるそうですもんね。第一話でそんな説明がありました(笑)
ルシオン:なるほど。
GM:そうやって貫かれた女性の方は、余裕を見せているのか表情が元々ないだけなのか、淡々と「この能力はまさか、あいつの…まさか、あいつの力まで借りていようとは思わなかった。だが、ここでお前も終わる」と、片手に持っていた武器…長くて太い剣を、クロームの背中に突き刺します。突き刺した傷口から、ぶわっと瘴気のような黒いモヤが体を包み込んでいって…
クローム:そして目が三角に。
GM:そんな感じ。クロームは苦しみ出します。
フラン:あぶない! 《ヒール》!
クローム:《ヒール》じゃ治らないだろ。
フラン:しかし、《ヒール》しかないし。あの剣に刺されたからクロームさんは悪くなったんじゃないのー。
クローム:ここでルシオンが、あの剣を「あぶない!」とかやって。
ルシオン:僕ね、あの剣めっちゃ欲しいんですよ
フラン:取りに行ってみたら?
ルシオン:行ってみて良いですか?
GM:良いよ。
ルシオン:じゃ、「その剣もらった!」ガシ。無理?
GM:手を止める事は出来そうです。
ルシオン:突き刺さる前に止めるって事ですか?
クローム:それ良いな。
ルシオン:「ちょ、おま、クロームに何すんの」
GM:じゃ、【筋力】判定で。
クローム:これ、俺も手伝えますか? 「ちょ、おま、俺に何すんの」 二人して腕にくっつくみたいな。
ルシオン:右腕担当と左腕担当。
フラン:片手で剣を持ってますよ。
ルシオン:そっか、じゃ肘から上と下に分かれて。
GM:では二人の達成値を足してもらおうか。
ルシオン:フェイト使いましょう。
クローム:俺もフェイトの使いどころと見た。
フラン:間に学生カバン(盾)をはさんで防御。
クローム:学生カバンは無理だと思うなー(笑)
フラン:ルシオン君の学生カバンには鉄板が入っています。
クローム:鉄板くらい「サク」ってなるんじゃないのかね。
ルシオン:でも、もうセレスチャルシールドに持ち替えちゃったんだ。
フラン:あ、そうか。シールドを間に挟むのは無理そうですね。
ルシオン:(ころころ)幸運のペンダント使って振りなおして…
クローム:(ころころ)ぶっ、悪い…
ルシオン:二人足して31ですね。
GM:おお、超えてる! やるなぁ。
クローム:はぁー。
フラン:クロームは刺されなかった?
GM:刺されはしたけど、そんなに深くは刺さらずに、瘴気の溢れ出る量もそんなに多くはないかな。
クローム:頑張った。
GM:「くっ、何だこの力は…」と、そこで初めて感情をあらわにした女性。皆には気付いてないけどね。
ルシオン:何か知らないけど手が動かなかった。剣欲しいな。
クローム:今のうちに剣持っていくんだ。
フラン:握ってる手をひっぺがして。
GM:残念ながらひっぺがせません。「ここでお前も終わりだ」と言って、クロームが突き出した手の先にある黒い光を握りつぶすと、「パン!」と光が弾けて…
クローム:今だ! この後グッタリするから、その間にっ
GM:残念ながら、剣もろともその女性は弾けて消えます。
一同ああ――っ!?
ルシオン:剣が体の一部だったのかもしれませんね。
GM:何でそんなアイテムコレクターなんだ。
クローム:何となく。
GM:そんなこんなで、パーンと女性が弾けます。
ルシオン:今なら《ヒール》できるかもしれないよ?
クローム:《ヒール》しても傷は治るだろうが…。
GM:瘴気は消えないねぇ。
クローム:むしろ、毒を出す前に傷をふさいでしまったような。
フラン:では、もう1回傷口を開いて…。
GM:開くな!? 「これで、世界が保たれれば良いのだが…」とクロームも崩れ落ちていきます。


GM:それと同時に景色が歪んで、元の壁画の部屋に戻ります。
ルシオン:ではこれ、クロスカウンターじゃなくなってますよ。
フラン:最初にクロスカウンターしてたじゃないですか。
ルシオン:いや、これ2人じゃなくてもう1人いるはず(一同爆笑)
GM:消えてたのはソレか! 違いますから! ちゃんと剣が現れてますから。
ルシオン:次は何でしたっけ?
クローム:白い翼の人と二人でダベってる所ですね。
フラン:何かくれてる所ですよ。

2009年03月06日 (金) | Edit |
クローム:白い羽根の人は、「この後私は黒くなって襲いますから、コレで何とかしてくださいね」ってアイテムを渡してる(一同爆笑)
GM:違います~。風景は、今まではどこか分からないようなだだっ広い所だったんだけど、ここは建物の中庭…庭園っぽい。その庭園だけど、普通なら生垣があったり道があったりするんだろうけど、だだっ広い芝生の平原に、ぽつんと小さな池というか、水溜りのような…水を貯めてる貯水池じゃないけど、何と言うのかな、泉みたいなのが置いてある。
フラン:つまり、これから水を抜いて、周りを切り取って、持って来たのが、無限書庫への入り口
GM:…っすっげー発想だけど、違うな。そこに繋げるのか。
フラン:いえ、無限書庫への入り口の涸れた泉がどこから来たのか分からなかったので、泉を検索してるんですよ。
GM:そこら辺は、ガジェット的に考えてもらえれば。つまり、過ぎた事は忘れて下さい。
フラン:まぁ、どうでも良かったんですね。ガジェットと言われても良く分からないんですが。
GM:スペオペのお約束で、便利アイテムは次のシナリオでは役に立たないものとして忘れて下さい。
ルシオン:でも僕が前にアリアンロッドで出した、「状態異常が治るけどHPが半分になる」アイテムは有効活用されましたねー(一同爆笑)
GM:あれはなぁ。
クローム:便利だったわー。


状態異常が治るけど~…アイテム
 前回のキャンペーンでルシオンPLがGMの時に出したアイテム。
 どこかの教授が居眠りをする生徒を起こす為(?)開発した。
 その後は「俺ちょっとコケるから起こして~」と転倒し、「シュッ」と吹きかけたら何故か起き上がるがHPが現在値の半分になる、という使われ方をし、《レイジ》を使うのに大層お世話になりました。
 種別はポーションだったが、霧吹きという演出。


GM:まぁ、それはともかく。白い翼の女性がクロームらしい男の人に、「どうしても行くの?」「ああ。どうやら、俺しか倒せる相手はいなさそうだからな」「でも、あなたとしても無事では済まないわ」
クローム:いや、さっき大分無事になったから大丈夫。
GM:さっきの話よりタイムテーブルはちょっと前ですから。「大丈夫、俺は負けない。お前の力は借りられるからな」「でも、それは一度きりよ」
クローム:使い捨てアイテムなの~?
GM:「私の力が及ぶのも、1回限り。忘れないでね」
クローム:そんな事言わずに何度も力を貸せよ。
GM:そんな事言いません。「1回あれば十分さ」って言って下さい(笑)
クローム:えーっ。
フラン:しかし、さっき役に立ってたんですかね? 《ブリンク》を使いましたけど。
クローム:《ブリンク》なんかな、あれ?
フラン:違いますかね。マイナーアクションで移動して殴ったんでしょ(一同笑)
GM:似た様な感じに見えたけどね。ちょっと違うかな。「とにかく、これを手放さないでね」と手渡されたのが、見覚えのある…
クローム:これを横からかっさらうと大変な事になりますよ。
GM:タイムパラドックスが大変な事に。
フラン:クロノクラインが。
GM:そうですね。
クローム:クロノクラインが2個だぜ!
フラン:2個一気に使ったら、【行動値】が3倍~!
クローム:2倍の2倍で4倍にならないの?
ルシオン:RPGでは「貴重品」欄に入って、売れないんですよ。
GM:「そいつは買うわけにいかねぇな」
クローム:そして、ここで何度も手に入れたら無限に増えるというバグが。
GM:残念ながら取れるのはソレではありませんから。ここで【感知】判定…と思ったけど。【知力】の方がいいかな。
クローム:新たな可能性を思いつきましたよ。俺がここでクロノクラインを渡したら、向こうがクロノクライン2個体制になって、食らわずに倒して邪悪化しないぜ!
GM:すげー。
クローム:…あれ、ダメ?
GM:残念ながら。クロノクライン的な部分では変化はありません。
ルシオン:【知力】…ジャスト10です。
クローム:12だな。
フラン:15です。
GM:では一番高かったフラン、翼のある女性の方なんだけど、人として見るには儚げな印象を受ける。
フラン:この人って、前に「過去」とかで見た「ちょ、行くのやめとけや」ってやってた人ですよね。
GM:そうそう。
フラン:…まぁ、何かそういう人なんでしょう。
GM:翼は…いわゆる、6枚ある人です。
フラン:ああ、あの「黒・白・黒」の…
GM:い・い・い・いや違うから、それは良いから(一同爆笑)
ルシオン:重要ですよ、そこ。
クローム:思い出すのはそこかよ!
GM:白・白・白、白・白・白だから! あ、言い忘れてたけど、さっきの黒いのは黒・黒・黒、黒・黒・黒だから。
クローム:白。
GM:白混ざって無いから!
フラン:白、飛び込んだ!
クローム:ポーンポーンポーン。
ルシオン:アタック25。
GM:まぁ、白いです。儚げというか、人間としての存在じゃない。15くらいなら分かっていいかな…いわゆる、ウンディーネとかシルフとか、精霊の存在っぽい儚さです。
クローム:アストラル系なんですね。
フラン:アストラル?
クローム:こっちの世界に本体が無くって、影だけ出してるのをアストラル系と言うのだ。精霊とか。普段は精霊界にいる。
GM:それはどこの話?
クローム:どこでしょう。大体ファンタジー全般で言いますね。最初に説明が入ったのはソードワールドですが、D&Dでもそういう概念はありました。
ルシオン:「スレイヤーズ」でもそんな感じでした。
フラン:私はアストラルって、アストラル合成しか知りませんでした。
クローム:ブブーッ。
GM:俺はなりきりダンジョンかと。
クローム:ブブーッ。


アストラル合成
 アーケードゲーム「ドルアーガオンライン」で、アイテムAの見た目+アイテムBの性能を引っ付ける、という合成方法。
 初期装備の見た目だけど超強い! とかできた。
 なりきりダンジョンは分からないです。


GM:それはともかく。そんな会話…何気なく「心配しないで」みたいな会話が交わされていきます。
クローム:何かツッコミどころが無くてつまらんな。
ルシオン:いや、選択肢が出てるはずなんですよ。向こうのクロームさんに。クロノクラインをもらった時に「もう少し何か欲しい」「これで我慢する」とか(一同爆笑)
クローム:はいはい。
ルシオン:「1回きりよ」って言われたら、「1回で十分だ」「そんな事言わずにもっと貸して」
フラン:「今日のゴハンは何ですか」
クローム:関係ねぇー。
ルシオン:でも、僕たちはあの人の言動を操作出来ないから、そうやって脳内補完して遊ぶしかない。
GM:いやまぁ、前回みたいな話じゃなくて良かったよ。「私の手紙を読んでくれましたか」って。
ルシオンああ、それでも良いですよ
GMやめて下さい(一同爆笑) ではそんなこんなで、視界がぼやーとぼやけてきて、元の壁画の部屋に戻ります。
クローム:で、白い人が渡してるのが出てると。
GM:懐中時計のようなもの。
ルシオン:キッチンタイマーのようなもの。
フラン:キッチンタイマーでしたね、そういえば。
GM:どちらかというと。ライラの羅針盤みたいな感じです。
黄金の羅針盤のレプリカ。34,800円!


2009年03月07日 (土) | Edit |
クローム:次は何でしたっけ、あがめてる人たち?
ルシオン:俺をあがめろ。
GM:んー、群集の前に立っている青年、って感じ。
フラン:ヴァーナの青年に付き従う群集でしたね。
クローム:ヴァーナの青年が何か持って「はっはっはっは」ってやってるのを、「へへー」ってやってるんだな。
GM:「へへー」はやってないかな。言ってみれば、街頭演説みたいなのを思い浮かべてもらえると良いかと。
クローム:なるほど。
フラン:洗脳中。
GM:いや、洗脳してない。
ルシオン:「ワタクシがー、内閣総理大臣に就任した暁にはー」
フラン:また来た!
GM:なんか古いな、それも(笑) まぁ話してる内容としては…そんな感じです。
フラン:あ、もう向こう行ってるんですね。
GM:あれ、行かない?
クローム:行きますよ。


GM:「今日から私がこの国の王である」
フラン:「おーだー」「おーさまだー」「わーわー」
GM:「先の粛清では、エルダたちが滅びた事により、大地にもかなりのダメージを受けてしまったが、我々はこの大地と共に力強く生きていこうではないか」
ルシオン:素晴らしい。
GM:まぁ、ヴァーナなんで。森とか自然と共に生きられるように、と作られた種族です。群集たちもヴァーナの各種族なんだけど、その青年の後ろに付き従うように、数人の生き残ったエルダが立っています。風の粛清で生き残ったエルダと思われる。
クローム:スクサマッド?
GM:うん。そのエルダたちは皆も見覚えのある、スクサマッド。
クローム:そんなすごい時代から生きてる奴らが、我々に「えい」ってやられちゃったんですね(一同笑)
フラン:長さと強さは関係ない、と。マッタリしてたんじゃないですか?
GM:群集も「わー!」と歓声をあげ、王が生まれた事を喜んでいる。
クローム:その王が持っている物が気になりますね。
GM:持ってるのは、剣です。
クローム:剣なんだ。
GM:はい。普通の剣ではなく、棒状の…先が四角く、鋭利な所がない、棒。切れないように、わざと刃を落としているようです。
フラン:MHにそんな大剣がありましたね。棒に、何か書いてあるんですか?「南無阿弥陀仏」とか。
クローム:卒塔婆じゃないか。
GM:書いてないけど、何か穴が開いてて、宝玉のようなものが7つ埋め込まれている。
クローム:七星剣じゃないか。
ルシオンマテリアをはめる事によって、色んな能力を引き出すことが出来る
GM:そんな感じと思ってくれれば。
フラン:でも、既にはまってるんですね。
GM:マテリアとしたら、魔法強化とか、格闘特化とか、超回復とか、魔獣使いとか…そんなのかな。
フラン:超ヴァーナとか。
クローム:超ヴァーナって(笑)
ルシオン:よし、次はあの剣を奪い取るんだ(一同爆笑)
フラン:良いですね。
クローム:剣は無理なんじゃないかなー。
フラン:やってみたら良いじゃないですか。
GM:では剣に近付いて見ると気づくんですが、その宝玉には番号が。1~7と付いています。
ルシオン:ナンバリングされてるんだ。
フラン:スクサマッドの皆さんがここに。
ルシオン:じゃ、とりあえず「ちょっとコレ貸してよ」ってやってみます。
GM:では、【精神】かな。
ルシオン:あー…。
フラン:手伝いましょうか?
GM:目標値は13だけど、失敗した方が美味しいかなーという気がする。
ルシオン:失敗すると思いますよ。13だと9以上出さないといけないんで、出ないと思います。(ころころ)12ですね。失敗しました。
GM:では、触った瞬間にルシオンの中にイメージとして色んな事が流れ込んできます。今まで戦った、スクサマッドの面々の最期。石になって、コロン…っての。
ルシオン:はいはい。その時初めて、あの時の剣術部の後輩はスクサマッドだったんだと気付きます
一同遅ぇよ!!
GM:今かよ!? まぁ、そんな感じのイメージが流れてきます。
ルシオン:では、触れる事は出来たんですか?
GM:はい、触れる事は出来たけど干渉できないのか、奪い取れません。
ルシオン:7個はまってるのが、奴らと関係あるのかーというのは何となくわかりました。
フラン:では、この「1」の宝石をグリグリと外そうとしてみると?
GM:触れますが動かせません。
ルシオン:では「剣取れなかったぁ~」って戻ってきます。
フラン:何でです?
ルシオン:分からないけど、一つだけ分かった事がある…。あの子は、スクサマッドだった(一同爆笑)
クローム:まだ言うか!


GM:そんな感じで、群集の歓声に包まれながら、段々と景色が薄らいで、壁画の部屋に戻ってきます。
フラン:後一つですね。

2009年03月09日 (月) | Edit |
クローム:後光が差してる人がいませんでしたっけ?
GM:ああ、それが、最後の一つの「神の前にひざまずくヴァーナの青年」の神様だね。後光が差してるから神と分かる、という感じ。
フラン:ひざまずいてるのはヴァーナの青年だけなんですね。
GM:うん。登場人物はその二人。ニケだったか、いや違うな…宗教画の、ひざまずく青年の絵。
クローム:ニケは勝利の女神ですね。
こんなイメージの宗教画でしょうか…?サモトラケのニケ(勝利の女神)
フラン:ああ、ニケって言われるとグルグルしか出てこない。
GM:違うから! 「よし、勇者的」は「光魔法 かっこいいポーズ」じゃなかったよ。
フラン:分かってるんですが、画像が見付かりませんでした。
クローム:岩の上を走るヤツです。やっぱりうちでグルグル全巻読み直すしかないな。
GM:全巻!
ルシオン:ここでまた、リプレイでグルグルの画像が載る訳ですね(笑)
グルグル全巻(1-16)セット
フラン:宗教画といったら、イコン(キリスト教で神や天使や聖人を描いた絵や像)でしょうか。小さい絵ですが。
ルシオン:僕はエジプトの死者の書をイメージしてました。
クローム:まぁ、俺もそういうイメージだったんだが。だからファラオが(笑)
フラン:横にズラーっと。
GM:そんなにズラっと並んでないけどね。
ルシオン:あれは、顔は横を向いてるのに体は前を向いているので、立体感を表しているそうです。
クローム:それが今の格闘ゲームに継承されている(笑) そんな太古の時代から格闘ゲームはあったんだ。
ルシオン:アヌビスvsセト、とかね。
クローム:そうそう、そんな感じ。ファラオは強キャラ。
この画像はフネフェルのパピルス(死者の書)オシリス神の御前での死者への審判。紀元前1250年頃のもの。大英博物館蔵


フラン:まぁ、その神様の所に行きますか。「よぅ、神! 来てやったぜ」
クローム:「ヘイ、神!」とりあえず、神がかぶってるスフィンクス帽でも外してみますかね。
GM:ないから!! アモンラーじゃないから!
 スフィ帽⇒スフィンクス帽(Ragnarok Online) アモンラー⇒アモンラーアモンラーc

クローム:え? どこをどう見てもスフィンクス帽じゃないですか。
GM:アンタが勝手に描いたんだ!!
クローム:誰もつっこまないから、良いのかなーと。
ルシオン:ファラオは、アゴのしゃくれたのが良いですよね。
クローム:ちゃんとしゃくれてるよ。額にコブラっぽいのも付いてるよ。
ルシオン:そこ重要ですね。
フラン:とりあえず、その神様はどんな神様なんですか? 今のままだとアモンラーですよ。
GM:神様の描写をちゃんと書いてないんだけど…
クローム:じゃ、アモンラーで。
GM:後光が眩しくて見えないやー、と思ってください。
クローム:分かったよ描きなおせば良いんでしょー…(カキカキ)…何か、ファイヤーボールの直撃を食らって燃えてる人みたいになった(一同爆笑)
かみさま。ぺかー
GM:後ろから強い光が射してて、ハッキリ見えない…こんな感じかなー。
ルシオン:こういう時に、DSのパラパラマンガを描くソフトが役に立つんですよ。白いシートにタッチペンで描けるんです(一同爆笑)
クローム後に残らないだろー!
ルシオン:携帯に取っとくか、一応保存もあります。また別の機会に。


クローム:で、神様は?
GM:「風の粛清を生き延びたエルダに、新たなる力を授けよう」と、手をかざします。
クローム:…ひょっとして、最初のクロームはヴァーナだと思ってたけど、エルダに耳が生えたもの
GM:良い線ついてます。ヴァーナ自体が、エルダから作られてるんですよ。
ルシオン:えー?
フラン:知らなかった。私、神様がポコンと作ったんだと思ってました。
GM:天空の神にして神々の父ダグデモアは、世界に残ったエルダと動物の王の血により、新たな民を創り出した。こうして誕生したのがヴァーナである。…と言う事なので、今まさにヴァーナ誕生のシーンに出くわしています。
クローム:なるほど。俺はてっきり、「新しい民はヴァーナだってよ」「でも俺たち、それに混ざるのもどうかなぁ」「じゃ、お前耳を付けたら良いんじゃねぇ?」って。「俺は耳付けて王になって、お前らを何とかする」みたいな感じだと思ってた。
GM:まぁそんな感じで、ヴァーナが誕生します。最初に生まれたヴァーナがクローム…そっくりの、クローム。
クローム:で、その子は何を持ってるんですか?
GM:手に木の枝というか、葉っぱというか…枝に葉っぱが付いてるのを。
フラン:オリーブの枝とか?
GM:そんなに大きくはない、自然の象徴みたいな物を。最初「ニンジン」とか考えてたけど、それはさすがにダメだと思ってやめました(一同笑)
クローム:ニンジンはダメでしょう。
フラン:ニンジン良いじゃないですか。
ルシオン:良いと思いますよ。
GM:まぁいわゆる自然の象徴として、手に持っています。
クローム:これを取り上げると、ヴァーナはいきなり自然の種族ではなくなってしまう!
フラン:葉っぱをちぎったり。
クローム:そしてその時代に、自然がガンガン壊されて文明が進化して科学の町になって、大躍進、みたいな…。
GM:そうやって「機械の街」カナンは生まれたんですね。
クローム:はい。
GM:こんな時代にありませんからー!
クローム:こんな時代からカナンくらいの街が出来るという、人類の歴史ショートカット。
フラン:できたんじゃないの?
GM:できたと思うよ、エルダだし。
フラン:いや、そうではなく…エルダの時代に作られたものが、遺跡として発掘されてるんじゃ?
GM:それは多分、ネヴァーフが作ったものじゃないかな。エルダが邪悪化した「バラン」が反乱して、ネヴァーフに兵器を作らせた。それを、地の粛清で地面の下に埋めてしまった。その残りが遺跡だから、この時代には魔法アイテムは大量生産されてなかった。
フラン:ほほう。
GM:という裏話はともかく、そうやってヴァーナの始祖が生まれた。そしてまた神が手をかざすとクロームに光が宿り、その光が爆発的に周囲を埋め尽くして…
クローム後には何も残らなかった、と(一同爆笑)
フラン:何も残らない(笑)
ルシオン:神は奇跡の力を使った。しかし、何も起きなかった(一同笑)
クローム:チョロいな、神。
ルシオン:ディリディリディリ、ってドラクエの呪文の音が鳴ります。
クローム:ヘチョいな、神。


フラン:で、結局神は何をしたんですか?
GM:最初にヴァーナを創り出した所で、光に包まれたまま元の部屋に戻ってきます。
フラン:やっぱり何も起きなかった!?
クローム:あ、あれ?
ルシオン:ここでは干渉できるシーンがなかったですね。
GM:干渉しようがないね。
クローム:木の枝から葉っぱをむしるくらいしか。
ルシオン:「俺がヴァーナの始祖になってやる!」とか(一同爆笑)
クローム:替わりにその光を浴びて…
ルシオン:耳の長さが2倍になる(笑)
GM:ルシオンが浴びたら、今の羽じゃなくてペンギンの羽になる。
フラン:ルシオン君の羽が、黒・白・黒、白・黒・白になる。
ルシオン:増えた! やった。
GM:黒・赤・茶、緑・黄・紫とか。
ルシオン:鳩・ペンギン・セミとか。違う種族が。
クローム:セミ!? 虫は混ぜるなよ。
GM:鳥じゃないのか。…それも面白かったが。
ルシオン:まぁ、干渉はしません。帰りましょう。
クローム:重要な所では干渉出来たと思うよ。
ルシオン:干渉できたのは、クロスカウンターのシーンだけでしたか。
フラン:あと、杖を。
ルシオン:だね。あれは本来の話に戻ったっぽいけど。
フラン:ですね。落ちてたら誰かが見つけるだろうし。


壁画絵巻 完成図

GM:では戻ってくると、全体に絵が完成されてて、壁画から放たれてた淡い光が若干強くなっています。で、その光が中央の台座…さっきいた所ね。
フラン:ああ、鳥かご。
GM:そうそう。それに向かって伸びたと思うと、台座が淡い光を放ち始めます。まるで、呼んでいるかのように。
クローム:これは早く乗らないと、勝手に発射してしまうぞ
ルシオン:発射!?
フラン:なるほど、発射ですか! それは早く乗らないと。
GM:じゃそうするか。ピッカンぴっかんぴっかぴっかぴかぴかぴぴぴぴぴ…(一同爆笑)
クローム:急げ、急げー!
フラン:あわわわ。部屋広いし、結構頑張らないといけませんよ。
クローム:シターンシターンと走っていきます。
GM:では舞台に上がると、周囲の空間が歪んで、ゆっくりと暗くなっていきます。
フラン:あれ、発射は?
GM:(しれっと)発射って何の話ですか(一同爆笑)

2009年03月10日 (火) | Edit |
フラン:メリーゴーランドみたいに回りながら音楽が流れるんですね。
ルシオンラン、ランララランランラン♪(風の谷のナウシカより、「ナウシカ・レクイエム」)(一同爆笑)
クローム怖い怖い!
GM:せめてもうちょっと明るく。
フラン:メーリさんのひっつっじー、ひっつっじー…(段々早くなる)
クローム何で早くなるんだ!!
GM:まぁっーしぃーるぉぉーぬぇー(段々遅く低くなる)
フラン:戻ってきた。
クローム:戻ってない!
GM:と、周囲の暗闇が段々明るくなってきて、先ほどまでは円形だった部屋が、今度は6角形になっています
フラン:何か前にもこんなのがあったよ(笑)
クローム:懐かしの第一話ですね。
GM:で、6角形の各頂点に位置する所に6精霊…地・水・火・風・光・闇…を表す紋章が刻まれた扉があります。
フラン:見たことありますよ、これ!
ルシオン:あった。学校の教科書に載ってたやつだねー。
GM:良く覚えてたな、ルシオン。
ルシオン:でもルシオン君は、イマイチ名前と姿が一致しない(一同笑) 分かりやすく、火は赤とかなら分かるんですが。
GM:一応色分けされてます。そして、どこからともなく声が聞こえます。「ようこそ、精霊の間へ。ここは我ら精霊の力を借りんとする者が訪れる場所」
ルシオン:カリン。
クローム:前回は、黒と白を同時に倒せとかいう話だったな。
GM:そだね。「我らの力が必要か」
フラン:…え? 誰か、いる?
クローム:精霊の力で、邪悪化を止めるとかはできるんですか?
GM:「邪悪化を止めるということは出来ないが、お前たちが邪悪化を止めようとする、それに力を貸すことは出来る」
クローム:ほう、じゃ貸してもらいましょう。
GM:「ならば…我々が力を貸すにふさわしいか、試させてもらおう」
クローム:ええーっ!? じゃ、貸すとか言うなよ、試してから言えよー。
ルシオンお前たちに、さっき映像で見た玉が7個はまっている剣を奪い取る力を与えよう(一同爆笑)
GM:それ、どーしても欲しそうだな!? とにかく、「試させてもらおう」
クローム:…よし、合格!
フラン:第一話でやったから許してよー。
GM:出てくる敵が違います。
フラン:やはり6色出てくるんですか?
GM:そうでーす。

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