リプレイなんてなんのその

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5・Middle03: 楽園の島 

◆Middle03◆

GM:ではシステム内の第2シーンに移ります。進行度4からイベントを発生させますので、その状況を10までの間に…あ、10までって言っちゃった(一同爆笑) 4から次の進行度までの間に、何らかの行動を考えてしておいて下さい。そこの進行度までに演出が思いつかなかったりする場合は、こちらの想定した流れになります。もう10って言っちゃったので、4~10ですね。
時:俺には分かる…10だ(笑)
GM:では時さんが新たな領域を広げて、「こちらに気配を感じるな」と言って全員で移動すると、目の前には生い茂る木々。ジャングルですね。“カオスガーデン”と呼ばれる、動物が支配している島です。ジャングルの中に出たあなたたちですが、周囲を取り囲む無数の殺気を感じる。そこに来た瞬間に、不意に皆さんの体が変貌しようとします。
イタチ:動物に、か?
GM:そうです。まず手から。何にするとは言いませんので、おのおのの姿が動物に変わっていきます。
イタチ:俺はイタチで(笑)
時:俺は鳥に。全滅危惧種のアレで(笑)
かずら:じゃ、私はハンニバル
京太郎:動物じゃねーよ!?
GM:かっこいい。Eロイス《虚実崩壊》が発動しました。妄想を元に世界を変えるというEロイスです。解除方法はGMが考えても良いですよ、って事です。妄想が実現化し、世界が大きく変貌するだろう――という事で、このまま1ラウンド放っておくと、皆さんアイテムが使えなくなるかも、って思いました。
京太郎:アイテム持ってないな。
GM:持ってたら、です。
京太郎:解除はできるの?
GM:解除しないままにラウンドが進行すると、クライマックス戦闘の時に皆さんは動物です、って事になります(笑)
かずら:それは困る。クリスタルシールド持てないかずらなんて、ただの肉の壁だよ。
GM:皆さん、そういう状況に放り出されました。要するに、周りから「ウゥー…」という動物の警戒する唸り声とか、目を光らせたりしているのが、一定の距離を保っています。皆さんが進んだら、同じ距離を下がっていくように。ずっと囲まれているというシチュエーションです。ということで、FS判定を続けて下さい。
明日香:とりあえず登場から。
イタチ:やった、1だ。
GM:システム的な事を言うと、何かの演出をしてこの《虚実崩壊》をどうにかしないと、解決になりませんよ、っていう。
イタチ:支配者見つけたら良いんだろ?
GM:そうですね、見つけても良いですし。…もっとみんな、ルールブックとにらめっこするかと思ったんですけど(笑)
かずら:とりあえず、4までは進めないといけないのかな?
GM:いや、今が4です。4から、次のイベントポイントまで進めてください、っていう。
イタチ:だから二人ならアベレージ3で。
時:だから、イタチが言ったように、ヌッ殺しちゃえば良いんだろ
イタチ:とりあえず「見つけたぞ」って言ったら演出に入るから。
GM:ハプニング表は…綱渡りの様な状況。このラウンド中、難易度が+1D…(ころ)3上がりました。13・13・15ですね。
かずら:難易度は明日香とイタチさんはどうにかなりそうですけど、支援が上手く行かないでしょうね。
イタチ:俺の場合はクリティカルしないからなー(笑)。
かずら:じゃ判定前に5点オサレポイント使って。
イタチ:これはオサレポイントじゃなくて侵食率だよ!
GM:オサレポイントは無いよ!
時:オサレな探し方をしないといけない(笑)
GM:イベント的には、管理者を見つけた人がその管理者をとっちめるなり何なりして、「ビッシー!」ってジョジョ立ちしてくれたら、僕が(笑顔で拍手)ってするという。説明を付けてくれたら。
真也:自分も未使用経験点、25点もらってて良いんですか?
GM:良いですよ。経験点払ってエフェクトが今生えた、ってすれば。
イタチ:俺は全部使った!
時:エフェクトを使ったら難易度が下がる?
GM:いえ、使えそうなエフェクトを持ってなかったら、今経験点を払って覚える、という。
時:それを使って…
GM:使って、シーン演出用に広げて、拡大解釈で「こういう使い方します」って言ってもらったら良いと。
時:それで解決になる?
GM:シーン演出で使ったら、達成値が自動成功になりますから。
イタチ:でもそれはイベント入ってからだろ?
GM:あ、今イベントを進行しながら、って事なので。今回はターン進行中に、体が動物に変わっていきますから、ラウンドかければかけるほど効果の重複が重くなっていくんですよ。
イタチ:うん。
GM:で、そこの僕が想定しているところまで行ってしまうと、その効果が。要するに今、Eロイスの《虚実崩壊》が使われ始めてる、っていう感じです。
時:世界の法則が乱れる。
GM:で、僕が想定するラウンド終了時までに達成値が行かなかったり、解決方法を思いつかなかったりしたら、これが確定しますんでクライマックス戦闘にこの影響が持ち越されます。で、この演出で解決できれば、Eロイスは使ったけど効果は無かったので次にいけますよ、って感じにします。
かずら:とりあえず進行度上げれば良いんだよね?
イタチ:進行度上げるのと演出は別じゃないの?
GM:別です。
時:つまり、演出で解決すれば、例えば今なら10の所まで行くってこと?
GM:えー、で10まで行って下さい。要するに10に行くまでに解決してください。先に解決しても良いですし、相手に先に全部やらせてから解決する方がかっこいいなら、進行度進めてから解決しても良いです。
明日香:ここの管理者を見つけるだけで解決できるなら、いきなり演出で見つけられそうだけど。
イタチ:とりあえず《サイコメトリー》で。
GM:ちなみに普通のエフェクトを使ってこの管理者を探そうとすると、達成値30出して下さい。この場合は侵食率を上げてC値下げたりするのはオサレじゃないので使えない。
明日香:オサレじゃないから使えないのか。
GM:演出なしでエフェクト使うなら。
明日香:じゃぁ…この後どれだけシーンが続くかわからないけど、あと2個はありそうなので。最初の1回は明日香で良いかな?
京太郎:良いと思いますよ。
明日香:せっかく動物になったので、ウサギになった明日香が《ウサギの耳》を今取得して。何故か管理者の居所が聞いてわかっちゃう。
京太郎:それ俺も考えたけど、俺《風の渡し手》持ってるからゲフンゲフン。
GM:《ウサギの耳》を使って…?
明日香:聴覚が良くなるので、どこかで独り言を呟いている管理者の位置が特定できる、という感じでいかがでしょう。
GM:なるほど、了解です。わずかに聞こえる、独り言を呟く言葉。「何で僕の楽園に邪魔しに来るんだ…」
明日香:じゃ「こっちだピョン」と言って明日香が走って行きます。
イタチ:ピョン?
かずら:がうがう
明日香:めっちゃ追いかけられてるー!
イタチ:ガウガウ、俺ガウ。
GM:じゃ、動物たちに守られているかのように、一人の男がうずくまって、その足は植物化して。木みたいになっている。島の中心で自分が島みたいになって、その木を動物たちが守っている所に来ます。どうやらあの木が管理者だろうな、と分かるところで、周りにいた動物たちが威嚇の声と共に襲い掛かってきます。戦闘です。
イタチ:戦闘なのか!
GM:はい。
京太郎:えー。
GM:一応、見つける系をすると戦闘、っていう風にしたんですよ。例えばモルフェウスの《ヒール》は体を再構築するという分なんですよ。これで、獣に変わろうとする体を再構築する事によって人の姿に戻って、それに敵がビビって「何で僕の力が通用しないんだ」って叫んでしまって、そこにいる事が分かって、そしたらエキストラ化するんで「バーン」で終わったんですけど。敵を探すエフェクトの演出だったので、敵が出てくる。という感じになります。
イタチ:ふむ…知覚するんじゃなくて、支配者の支配する世界に抗うと、クリアっぽくなる。
GM:えー…元をバラすと、《見えざる手》とかの死角から攻撃する場合は、守ってる所の後ろから攻撃したという形なので、相手は無力化されたという形だったんですけど。
イタチ:演出攻撃をすると、攻撃が終了した扱いになる?
GM:どこにいるかというのが分かったという事なので、居場所がわかった。
時:だいたい分かった。
GM:目の前にいるのは、猿と熊とコウモリがいます。ミドルですんで、軽い戦闘で。侵食率払ってた人は出てください。
時:俺以外かな。

 最初の行動はコウモリ、京太郎に20点のダメージを与える。
 次はウサギになった明日香…ウサギだが羽を生やす(笑)

京太郎:それは耳が羽に!
イタチ:ダンボ的な何か。
明日香:猿に攻撃しよう。69点装甲無視。
GM:ウキー! と悲痛な叫び声を上げながら猿は死んだ。
真也:コウモリに攻撃。当たった? …ダメージ16点。
GM:それは耐えるわー。半分減りました。
京太郎:片翼のコウモリが(一同笑)
明日香:そんなキレイに半分!?
GM:30匹のコウモリの集まりが、14匹に減りました。
かずら:30点ですね、分かりやすい。
京太郎:俺とかずらさんは待機だから、イタチさんだ。
イタチ:コウモリは攻撃済んでるけど、熊は一撃では落ちないだろうなぁ…。
京太郎:ここでコウモリを落としとくと、次のラウンドでコウモリの攻撃が無くなるよ。一番早いから。
イタチ:そうか。じゃコウモリに「このどっちつかずが!」
GM:コウモリも悲痛な声で倒れた。
京太郎:残りは熊か。
GM:熊はマイナーで《完全獣化》《破壊の爪》…
イタチ:獣だ
明日香:獣じゃないところがあったのか!?
GM:だってー…熊がより熊らしくなったんですよ!(一同爆笑) 今まではひゅ(爪を引っ込める)って熊だったのが、ぐぁ!(爪を出す)って熊になったんですよ。
時:分からん分からん!
明日香:今まで背中にチャックが付いてたけど、そこら辺が毛むくじゃらでわからなくなった(一同爆笑)
イタチ:いやいや、チャック無くなってないですから。
GM:《獣の殺意》《雷の牙》《コンセントレイト:キュマイラ》なんで…デァ! ってのが雷でバリバリッてなって、ヂュア!
イタチ:青カブト!
かずら:んーと、《ハンティングスタイル》で近づいてくる、って感じかな?
GM:あー…この子…
イタチ:のそのそ移動して終わり
GM:《完全獣化》使わないでおこうか。のそのそだな。
かずら:持ってないー!?
イタチ:完全じゅ…あぁ、完全獣化しなくても俺、熊だった」(一同爆笑)
GM:エンゲージしました! (ころ)イタチさんに攻撃。
イタチ:えー。納得いかんなー(笑)
かずら:カバーリングしましょうかね。
GM:(ころころ)…はぁー。…7!
イタチ:まぁまぁ、俺1Dで技能無しなんで。
明日香:3割で出るな。
イタチ:7ぁ?
GM:あ、あ、あ! ドッジダイス-4Dでお願いします!
かずら:振れなくなった。
GM:やっほーい!

 この攻撃はかずらがカバーリング。18点だったので、リザレクトの必要もなし。

京太郎:まぁ我々は行動放棄で。
明日香:任されたって感じがひしひしと。

 第2ラウンド早々に、明日香の攻撃が熊にヒット、「爪出したかったぁー!」という叫びを残し熊も倒れた。

明日香:森へお帰り。
GM:演出的には、山ほど湧いてくる動物たちを押しのけていくと、ちょうど木の前で。
明日香:ウサギが。
かずら:動物をすり抜けて行ったんですね。
イタチ:ウサギの耳でこう(かきわける)やって。
GM:では、ほとんど木と化した男が動物に守られている。君たちが来た所、もうこれは敵わないと思ったのか、動物たちに「ありがとう…でも、この世界は僕が守る」
イタチ:「お前は守ってるんじゃなくて守られてるんだ」
GM:「本当のふれあい、心の繋がりがここにあるんだァー!!」
イタチ:それはまやかしだよ!
一同:な、なんだってー!?(一同爆笑)
GM:「ま、まやかし…!?」
イタチ:「お前の心の願望が作り出した、まやかしだ」
GM:「まやかしじゃない、僕はこの動物たちに触れることができるんだ!」
イタチ:「ああ、お前が思うんならそうだろう(笑)…お前の中ではな」
時:微妙に妥協した。
GM:と言い当てられて。「ただ…僕は、楽園を…」と言いながら、木が人の形になってうなだれている。
かずら:良いじゃん、別に放置で…。
時:なら、今更シーンに登場しよう。そいつをガっと掴んで、「こんな軟弱な世界、必要ないだろう」
GM:そう言われるとビクっとして、恐怖の目で見ます。
時:その目を見て「――そうか、そうだったな」
GM:「ひっ、必要なんだ!」
時:お前も必要ないよなぁ!!(一同爆笑) 一つ、試してみたいツボがあったんだ」
GM:「ひ、ひぃー!?」
時:「大丈夫、ここを押せばレネゲイドが活性化して活発になれるよ」ぴっ。
GM:「やめ、やめろぉぉー!!」
時:何かおかしいー。
イタチ:ん? 間違えなかったかな
GM:レネゲイドが暴走し、体の許容範囲を超え、管理者を称した男の子は爆ぜます。バシャーン。
かずら:「おい時さん。失敗したみたいだぞ」
時:「どうやらこのツボじゃなかったらしい。まぁ次へ行こう」(一同爆笑)
京太郎:ショッパイわー、もう。


GM:では…まだ進行度が行ってないので、世界が解け始め…。
時:あ、せっかく出たんだから進行度上げるよ。
GM:今回は難易度13です。
かずら:というか、明日香以外は誰も何もしてないですよ。
GM:戦闘が起きたので、また0に戻してください。2サイクル目になったという事で。本来なら、1ラウンド経過でアイテムが使えなくなり、2ラウンドで言葉が喋れなくなるので、これ以降PL間でも相談しないで下さいっていう。
かずら:がうがう。
時:とりあえず(ころころ)16。
かずら:それならコードウェル突っ込んで繰り上げましょうよ。
時:コードウェルボタンを押して(笑)
GM:次から先宣言でお願いします、後だとめっちゃ有利すぎるーって今思いました!
イタチ:普通は繰り上がる時に使うよな。
時:とりあえず3上がりました。
明日香:今7です。
かずら:支援判定は(ころころ)10なんで失敗。
京太郎:俺は普通に支援かな。あ、《音波調律》を拡大解釈して、皆の動物化を治す?
GM:いえ、それは管理者を倒したので戻ってます。
明日香:コードウェル博士がどんな動物で出てくるのか、ちょっと見たかったかも。
イタチ:山羊
京太郎:なるほど! 何か納得。
明日香:ヤギトラ(笑)
京太郎:山羊なのか虎なのか。
イタチ:キメラじゃないのか。
京太郎:とりあえず、イタチさんに支援だ。
イタチ:C値が9か…5点上げて、1下げよう(ころころ)
GM:これ良くないですか、5点くらいなら払おうって気にもなるでしょう。10の予定だったんですけど、10だと誰も使わないわって思って。
京太郎:そりゃ10は無いな。
GM:クライマックスで「衝動判定したのにまだ6~70だよ」って状態を避けるために! Eロイスあるって言ったら、これくらい使ってもらえるかなーと思って。
京太郎:侵食率は低めに設定した方が良いよ? 上げるのはジェネシフトで簡単に上げれるけど、下げるのはできない。
イタチ:15なので2だ。
明日香:あと1か。
かずら:ああ、明日香も行動して無い事になってるみたいですよ。
明日香:そうなんだ。
イタチ:成功させればOK。
明日香:じゃうなだれてる男の頭に手を乗っけつつ、《サイコメトリー》。
かずら:確かに、その男も都合よく“物品”になったことですし(笑)
イタチ:物品になれー。
時:ん? 間違ったかなー?
明日香:達成値30超えたので、10に到達しました。


GM:では…もう“人だったモノ”ですね。その影からハコがヒュっと出てきました。
かずら:「ハコちゃん、みーっけ」
イタチ:まだ続いてた!
GM:目の前に明日香がいるんで、「お姉ちゃん、動物嫌い? 友達たくさん、ここいっぱいいたよ」
明日香:「嫌いじゃ……ない」
GM:「でも、いじわるする」といじけながらそっぽ向きます。「友達たくさんいたのに、森に帰っちゃったの? ……じゃ、ハコも帰る」って言いながら、消えようとしますけど。
イタチ:ハコ見付かっちゃったから、もう1回隠れるねー
京太郎:待て、次はお前が鬼だ!(一同爆笑)
GM:「帰るね」って言った時に、かくれんぼ振ってくれるかと思ったけど振ってくれなかったので。
イタチ:振った振った! めっちゃ振ったよ!
かずら:「みーっけ」ってやりました。
GM:あ、そうでしたか。「みつけた」って言ってもらったので、「かずらおばちゃんに見付かっちゃったから、今度ハコ鬼するから、隠れてね!」
かずら:「はーい」
GM:って言った時に、時さんが「どれ次の世界に」ってやる前に、バーっと飛ばされる。今度はハコに飛ばされる。
かずら:何と、強制的にかくれんぼさせられたぞ。
イタチ:そして支配者を倒すとハコがおもむろに現れて、「みーつけた」って言う。
京太郎:納得いかーん
GM:…バレてるー。
イタチ:他にどう進行するつもりだ!?
GM:では次のシーンですよ。
真也:あ、ちょっと待って。行動してないから、情報収集したい。管理者について、かな。
GM:どうぞ。難易度は8まである。12を越えると次の世界の管理者の情報が分かる、って事にしよう。
真也:ほほう。おおもとの管理者? それとも、この世界の管理者?
GM:今は「管理者について」という漠然とした中で並行世界の情報で、「そもそも管理者とは何なんでしょうかね」とコードウェルさんに聞いた、みたいな演出で聞こうとしてるから。
真也:ああ、なるほど。
GM:「管理者について」という漠然とした情報なんですけど、12を越えると次に飛ばされるであろう世界の管理者がこんな感じだろうというのが前もって分かる、という事にします。これもオサレに侵食率上げたらダイス増やしたりしても良いよ。
時:コードウェル博士がいる後ろの木の影から「ザッ…」っと出てきて、「博士…本当は知ってるんじゃないですか(渋)」
かずら:オッサレー。
GM:判定に成功すれば、「そうだな、隠していても仕方ないな」って知ってるテイになりますから。
真也:じゃ皆がFS判定で何やかんやしてる所で、「コードウェル博士、あの“管理者”とはいったい何なんだ」
GM:と聞くわけですね。ダイスを振って下さい。侵食率上げても良いですよ。
かずら:5点上げたらC値-1ですね。
GM:そうそう、お得ですよ! 45点使ったら「達成値無限大ー!」って言える。
イタチ:達成値無限大ー!(一同爆笑)
GM:言われたー! 45点上げてください!
かずら:仕方ないなぁ
GM:上げられた!?
かずら:106だぜー!
イタチ:ハイパージェネシフト!
時:ズキューン!!
かずら:これで私は出涸らしだ。
GM:シナリオ終わるまでサイコロ振り続けて下さい! っていう(笑)
真也:とりあえず、ダイス+1個、C値-1で行きましょう。(ころころ)…てへっ。4(一同爆笑)
京太郎:マジで!? 財産ポイントとか残ってない?
真也:1点しかありません。ダイス目1・2・3でした。
GM:えー…「それぞれが、何かの欲望に捕らわれている。その欲望に沿った世界を創造しているようだな。例を挙げるなら、一番初めに飛ばされた世界は、管理された、自分が上位で管理する世界だろうか。先ほどだと、楽園を望み、人とのふれあいを望んだ世界だろう」
イタチ:え?
かずら:人?
GM:あ、動物ですね。
イタチ:人とのふれあいを拒絶した世界。
GM:「人を拒絶し、動物と共存しようとした世界かもしれない。だが、歪んだ欲望であることは間違いないだろう」
イタチ:それをゆがめているのは誰だ。
明日香:(小声で)誰だ。
かずら:(小声で)誰だー。
京太郎:(小声で)空の彼方に…
GM:えー、やってないんで分からないんですけど、固有名詞を出した事によって、コードウェルさんはビクっとしてます。「その事は余り口にしない方が良い」って言われます。で…4やったらそれくらいやなァ!(一同爆笑)
イタチ:なぁー!?
かずら:急にきたないコードウェルに!
GM:えー、「この程度しか、思い出せない…(渋)。すまない、力になれなくて」
京太郎:それはそれでイラっとするな。
時:思い出せない…4だもんな。
GM:メタだが…ダイス目が悪かった。
時:博士ぇ!?
イタチ:目の前に現ナマが積んであれば…(一同爆笑)
京太郎:現ナマかよ!
明日香:なんて物欲にまみれたコードウェル。
イタチ:財産ポイントだからな。
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category: DX プチキャンペ 3「Never Ending Story」

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コメント

システムがよくわからなくて迷走してるなぁ

秋野 #3DpfYUu6 | URL | 2010/11/29 20:56 | edit

PLだけでなく、GMも迷走した模様が見て取れますね。

チャレンジャブルなシステムでしたw
こういう初めてのシステムに+自作システムを組み込む場合は、サマリー的な何かがほしいですね。
手順を先にまとめて紙に書いて渡しておくと、GMの負担も減ると思いますし。

みにら #jcESvuvA | URL | 2010/11/29 21:55 | edit

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